JPH0729582Y2 - コネクタ保持体 - Google Patents
コネクタ保持体Info
- Publication number
- JPH0729582Y2 JPH0729582Y2 JP1989014977U JP1497789U JPH0729582Y2 JP H0729582 Y2 JPH0729582 Y2 JP H0729582Y2 JP 1989014977 U JP1989014977 U JP 1989014977U JP 1497789 U JP1497789 U JP 1497789U JP H0729582 Y2 JPH0729582 Y2 JP H0729582Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- side wall
- holding body
- partition wall
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/516—Means for holding or embracing insulating body, e.g. casing, hoods
- H01R13/518—Means for holding or embracing insulating body, e.g. casing, hoods for holding or embracing several coupling parts, e.g. frames
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の技術分野） 本考案は、各々１列の接触子を有する１対のコネクタを
使用して２列の接触子を有するコネクタを受容保持する
コネクタ保持体を関する。
使用して２列の接触子を有するコネクタを受容保持する
コネクタ保持体を関する。
（従来の技術） 或る種の電気機械装置においては、ハウジングの長さ方
向へ１列に所定ピッチで配置した所定数の雌型接触子を
有して独立する２個の電気コネクタを２列に並べ、この
コネクタを、ハウジングの長さ方向へ２列に前記ピッチ
と対応するピッチで配置した所定数の雄型接触子を有す
る相手電気コネクタに嵌合して電気接続することが便利
であることから、そうしたコネクタの供給の要望があ
る。
向へ１列に所定ピッチで配置した所定数の雌型接触子を
有して独立する２個の電気コネクタを２列に並べ、この
コネクタを、ハウジングの長さ方向へ２列に前記ピッチ
と対応するピッチで配置した所定数の雄型接触子を有す
る相手電気コネクタに嵌合して電気接続することが便利
であることから、そうしたコネクタの供給の要望があ
る。
したがって、従来、長さ方向に沿う一側面（電線が延出
する後側面）だけを開放した箱型保持体を形成し、この
保持体にその開放側面から雌型接触子を有するコネクタ
を２列に並べて嵌合し、この嵌合状態で、雄型接触子を
有する相手コネクタに嵌合して電気接続するコネクタが
知られている。
する後側面）だけを開放した箱型保持体を形成し、この
保持体にその開放側面から雌型接触子を有するコネクタ
を２列に並べて嵌合し、この嵌合状態で、雄型接触子を
有する相手コネクタに嵌合して電気接続するコネクタが
知られている。
なお、前記要望に応える手段として、雌型接触子を有す
る２個のコネクタを複合一体化したものに相当するコネ
クタを製造することが考えられる。これによると、前記
保持体が不要になる。しかし、接触子に電線を圧接接続
するタイプのコネクタでは、１列の接触子に別々に電線
を圧接接続するか、２列の接触子に電線を同時に圧接接
続するかの何れかの方法を採ることになるが、前者の方
法では、１列目の圧接接続作業後にもう１列目のその作
業をするには、コネクタを裏返しにする必要があって高
速製造には不向きであり、また後者の方法では、当業界
で一般に使用されている自動機で処理することは技術的
に難しいことなどから、この手段は採用されていない。
る２個のコネクタを複合一体化したものに相当するコネ
クタを製造することが考えられる。これによると、前記
保持体が不要になる。しかし、接触子に電線を圧接接続
するタイプのコネクタでは、１列の接触子に別々に電線
を圧接接続するか、２列の接触子に電線を同時に圧接接
続するかの何れかの方法を採ることになるが、前者の方
法では、１列目の圧接接続作業後にもう１列目のその作
業をするには、コネクタを裏返しにする必要があって高
速製造には不向きであり、また後者の方法では、当業界
で一般に使用されている自動機で処理することは技術的
に難しいことなどから、この手段は採用されていない。
（考案が解決しようとする課題） 前記保持体は、その長さ方向に沿って対向する側壁を有
するため、この両側壁の厚み分だけ嵩高になる。したが
って、保持体を含むコネクタ全体についての短小軽薄化
等の要求に応えることが難しい。
するため、この両側壁の厚み分だけ嵩高になる。したが
って、保持体を含むコネクタ全体についての短小軽薄化
等の要求に応えることが難しい。
また、接触子を比較的多く有するコネクタでは、これを
嵌合する保持体も長大型化する。両者が長大型化する
と、保持体に対するコネクタの嵌脱抵抗が大きくなり、
これに耐えるようにするには、両者の形態保持強度をさ
らに高める構造を付与する必要がある。そうすると、保
持体に対するコネクタの嵌脱抵抗が大きくなってその操
作をなしにくい。
嵌合する保持体も長大型化する。両者が長大型化する
と、保持体に対するコネクタの嵌脱抵抗が大きくなり、
これに耐えるようにするには、両者の形態保持強度をさ
らに高める構造を付与する必要がある。そうすると、保
持体に対するコネクタの嵌脱抵抗が大きくなってその操
作をなしにくい。
さらにまた、保持体が長大型化すると、その長さ方向に
沿う対向側壁が内方向へ反り易くなるため、この点で
も、保持体に対するコネクタの嵌脱操作をなしにくい。
沿う対向側壁が内方向へ反り易くなるため、この点で
も、保持体に対するコネクタの嵌脱操作をなしにくい。
したがって、従来技術のそうした欠点を解決することが
課題となる。
課題となる。
本考案の目的は、前記保持体の対向側壁に替えて中仕切
壁を介して区分されるコネクタ保持室と、所要部位に係
止手段とを有し、該室の各々のコネクタを嵌合して保持
するように構成したコネクタ保持体を提供するにある。
壁を介して区分されるコネクタ保持室と、所要部位に係
止手段とを有し、該室の各々のコネクタを嵌合して保持
するように構成したコネクタ保持体を提供するにある。
（課題を解決するための手段） 本考案に係るコネクタ保持体は、細長い側壁と、該側壁
の片面の長さ方向に沿う中央部に一体に交差する細長い
中仕切壁と、前記中仕切壁の長さ方向対向端近傍の両面
に一体に略直交し、保持すべきコネクタと係合する係止
手段を有する端壁とから、前記中仕切壁を介して区分さ
れているとともに前記側壁に対向する面と前記中仕切壁
に対向する面がそれぞれ開放する１対のコネクタ保持室
が形成されており、前記側壁には前記コネクタ保持室に
保持されるコネクタの相手コネクタの接触子を挿通する
孔が前記側壁の長さ方向に所定ピッチで配列されている
ことを特徴とする。
の片面の長さ方向に沿う中央部に一体に交差する細長い
中仕切壁と、前記中仕切壁の長さ方向対向端近傍の両面
に一体に略直交し、保持すべきコネクタと係合する係止
手段を有する端壁とから、前記中仕切壁を介して区分さ
れているとともに前記側壁に対向する面と前記中仕切壁
に対向する面がそれぞれ開放する１対のコネクタ保持室
が形成されており、前記側壁には前記コネクタ保持室に
保持されるコネクタの相手コネクタの接触子を挿通する
孔が前記側壁の長さ方向に所定ピッチで配列されている
ことを特徴とする。
（作用） 前記構成を有する本考案に係るコネクタ保持体において
は、コネクタが前記中仕切壁を介して区分されているコ
ネクタ保持室に電気コネクタが嵌合保持される。この嵌
合保持状態は、前記端壁に設けられている係止手段でさ
らに確実になされる。こうして保持体で保持された２個
のコネクタは相手コネクタに嵌合される。その結果、後
者のコネクタの接触子が前記側壁に所定ピッチで配列さ
れている接触子挿通孔を通って前者のコネクタの接触子
と接触して電気接続される。
は、コネクタが前記中仕切壁を介して区分されているコ
ネクタ保持室に電気コネクタが嵌合保持される。この嵌
合保持状態は、前記端壁に設けられている係止手段でさ
らに確実になされる。こうして保持体で保持された２個
のコネクタは相手コネクタに嵌合される。その結果、後
者のコネクタの接触子が前記側壁に所定ピッチで配列さ
れている接触子挿通孔を通って前者のコネクタの接触子
と接触して電気接続される。
（実施例） 図面を参照して、本考案の実施例を説明すると、以下の
とおりである。
とおりである。
図１及び図２において、コネクタ保持体（以下、単に保
持体という）10と、コネクタ20とが示されている。
持体という）10と、コネクタ20とが示されている。
保持体10は、好ましくは比較的に軟質の合成樹脂から作
られ、相手コネクタ（図示せず）と対向する細長い側壁
（前側壁）11と、前側壁11の長さ方向に沿う中央片面に
一体に交差する細長い中仕切壁12と、前側壁11および中
仕切壁12の長さ方向両端に一体に交差する端壁13a,13b,
14a,14bとが形成されている。これらの端壁の高さは、
中仕切壁12で仕切られる前側壁部分11a,11bの高さ
（幅）よりも若干短かく形成されている。端壁13a,13b
の上縁と、端壁14a,14bの下縁には内方向へ突出する係
止手段15が設けられている。中仕切壁12の前側壁11と対
向する後側縁部にはその長さ方向に所定間隔で外側面が
傾斜する三角状に突出する第２の係止手段16が設けられ
ている。前側壁11の上下縁部近傍には所定間隔でコネク
タ20が有する雌型接触子（図示せず）の配列ピッチと対
応する接触子挿通孔17が形成されている。この挿通孔17
を相手コネクタが有する雄型接触子が通り前記雌型接触
子に嵌合することで電気接続される。
られ、相手コネクタ（図示せず）と対向する細長い側壁
（前側壁）11と、前側壁11の長さ方向に沿う中央片面に
一体に交差する細長い中仕切壁12と、前側壁11および中
仕切壁12の長さ方向両端に一体に交差する端壁13a,13b,
14a,14bとが形成されている。これらの端壁の高さは、
中仕切壁12で仕切られる前側壁部分11a,11bの高さ
（幅）よりも若干短かく形成されている。端壁13a,13b
の上縁と、端壁14a,14bの下縁には内方向へ突出する係
止手段15が設けられている。中仕切壁12の前側壁11と対
向する後側縁部にはその長さ方向に所定間隔で外側面が
傾斜する三角状に突出する第２の係止手段16が設けられ
ている。前側壁11の上下縁部近傍には所定間隔でコネク
タ20が有する雌型接触子（図示せず）の配列ピッチと対
応する接触子挿通孔17が形成されている。この挿通孔17
を相手コネクタが有する雄型接触子が通り前記雌型接触
子に嵌合することで電気接続される。
コネクタ20はハウジング21を含む。ハウジング21は、合
成樹脂などの絶縁材料から作られ、前記雌型接触子の配
列ピッチで空洞22が形成されている。図１上、空洞22は
ハウジング21の後側面（手前面）と下面（接触子受容
面）とにおいて開放している。前記雌型接触子は、これ
に電線27を圧接接続して空洞22の前記下面開放部から装
着され、空洞22の前記後側面開放部に形成された係止部
23によって後方向への抜脱を阻止されている。ハウジン
グ21の端壁24a,24bの外面のほぼ中央には保持体10の第
１の係止手段15の内面に係合する耳部25a,25bが形成さ
れている。ハウジング21の長さ方向と交差する幅寸法
は、保持体10の前側壁11の内面と第２の係止手段16の内
面との間の寸法と実質的に等しく形成されている。ま
た、ハウジング21の高さは、前側壁部分11a,11bの高さ
と実質的に等しく形成されている。ハウジング21の上面
の両端近傍には、保持体10に対してコネクタ20を誤って
上下逆向きで嵌合保持することを防止するための突起26
が設けられている。
成樹脂などの絶縁材料から作られ、前記雌型接触子の配
列ピッチで空洞22が形成されている。図１上、空洞22は
ハウジング21の後側面（手前面）と下面（接触子受容
面）とにおいて開放している。前記雌型接触子は、これ
に電線27を圧接接続して空洞22の前記下面開放部から装
着され、空洞22の前記後側面開放部に形成された係止部
23によって後方向への抜脱を阻止されている。ハウジン
グ21の端壁24a,24bの外面のほぼ中央には保持体10の第
１の係止手段15の内面に係合する耳部25a,25bが形成さ
れている。ハウジング21の長さ方向と交差する幅寸法
は、保持体10の前側壁11の内面と第２の係止手段16の内
面との間の寸法と実質的に等しく形成されている。ま
た、ハウジング21の高さは、前側壁部分11a,11bの高さ
と実質的に等しく形成されている。ハウジング21の上面
の両端近傍には、保持体10に対してコネクタ20を誤って
上下逆向きで嵌合保持することを防止するための突起26
が設けられている。
図３に示すように、２個のコネクタ20は、中仕切壁12で
区分されている保持体10の上下保持室18a,18b（図１及
び図２参照）に、該コネクタの空洞22の前記下面開放部
を中仕切壁12の平面に向け、上下方向から押込んで嵌合
することで保持されている。この保持状態では、コネク
タ20の耳部25a,25bが保持体10の第１の係止手段15の内
面に係合するとともに、コネクタ20の後側面（手前面）
が保持体10の係止手段16の内面に係合している。したが
って、２個のコネクタ20は、いずれの方向への不作為に
よる移動及び抜脱を阻止されている。また、この保持状
態では、図２及び図３から明らかのように、保持体10の
前側壁11の上下縁と、端壁13a,13bの上縁と、端壁14a,1
4bの下縁とは、コネクタ20の上下面から突出していな
い。保持体10からコネクタ20を抜脱するには、例えば、
電線27群を把持してコネクタ20の前側縁を支点として前
側壁11の側へその後側縁を近づけるように若干こじれば
よい。
区分されている保持体10の上下保持室18a,18b（図１及
び図２参照）に、該コネクタの空洞22の前記下面開放部
を中仕切壁12の平面に向け、上下方向から押込んで嵌合
することで保持されている。この保持状態では、コネク
タ20の耳部25a,25bが保持体10の第１の係止手段15の内
面に係合するとともに、コネクタ20の後側面（手前面）
が保持体10の係止手段16の内面に係合している。したが
って、２個のコネクタ20は、いずれの方向への不作為に
よる移動及び抜脱を阻止されている。また、この保持状
態では、図２及び図３から明らかのように、保持体10の
前側壁11の上下縁と、端壁13a,13bの上縁と、端壁14a,1
4bの下縁とは、コネクタ20の上下面から突出していな
い。保持体10からコネクタ20を抜脱するには、例えば、
電線27群を把持してコネクタ20の前側縁を支点として前
側壁11の側へその後側縁を近づけるように若干こじれば
よい。
前述のように、コネクタ20を保持体10に嵌合するとき
や、該保持体から抜脱するとき、該保持体の長さ方向に
対向する各１対の端壁13a,13b、14a,14bが該コネクタの
耳部25a,25bでその弾性に抗して外方向へ押圧されて拡
開し、その嵌脱後には原形に復帰する。
や、該保持体から抜脱するとき、該保持体の長さ方向に
対向する各１対の端壁13a,13b、14a,14bが該コネクタの
耳部25a,25bでその弾性に抗して外方向へ押圧されて拡
開し、その嵌脱後には原形に復帰する。
なお、前述のように、保持体10の端壁13a,13b,14a,14b
が拡開可能であるので、保持体10に後方向からもコネク
タ20を嵌合することができるが、その操作は保持体10の
上下方向からのそれに比較して容易ではないので、通
常、その上下方向からの嵌合操作がなされる。保持体10
に対してコネクタ20の上下面を誤って前記正常な上下向
きとは逆向きに嵌合保持しようとしても、突起26が邪魔
してその嵌合保持ができない。さらに付言する、第２の
係止手段16は、図示例のように、中仕切壁12に設けられ
ていることが最も好ましく、かつ、それでコネクタの後
方向への不作為による抜脱を阻止するのに充分である
が、例えば、保持体10とコネクタ20とが比較的短い場合
には、端壁13a.13b,14a,14bの所定部位にだけ設けられ
ていてもよい。
が拡開可能であるので、保持体10に後方向からもコネク
タ20を嵌合することができるが、その操作は保持体10の
上下方向からのそれに比較して容易ではないので、通
常、その上下方向からの嵌合操作がなされる。保持体10
に対してコネクタ20の上下面を誤って前記正常な上下向
きとは逆向きに嵌合保持しようとしても、突起26が邪魔
してその嵌合保持ができない。さらに付言する、第２の
係止手段16は、図示例のように、中仕切壁12に設けられ
ていることが最も好ましく、かつ、それでコネクタの後
方向への不作為による抜脱を阻止するのに充分である
が、例えば、保持体10とコネクタ20とが比較的短い場合
には、端壁13a.13b,14a,14bの所定部位にだけ設けられ
ていてもよい。
（考案の効果） 本考案に係るコネクタ保持体の側壁には、相手コネクタ
の接触子を挿入する孔が所定ピッチで配列されているの
で、相手方の接触子を案内して受容することができる。
更に相手方の接触子は所定の位置にのみ挿入されるの
で、こじりを防止することができる。
の接触子を挿入する孔が所定ピッチで配列されているの
で、相手方の接触子を案内して受容することができる。
更に相手方の接触子は所定の位置にのみ挿入されるの
で、こじりを防止することができる。
コネクタ保持室にコネクタを保持して相手方のコネクタ
へ押圧する際、コネクタは側壁によって移動を阻止され
るので、コネクタが薄く、且つ細長い形状であっても変
形せず円滑に嵌合できる。
へ押圧する際、コネクタは側壁によって移動を阻止され
るので、コネクタが薄く、且つ細長い形状であっても変
形せず円滑に嵌合できる。
更に側壁、端壁、中仕切壁でコネクタ保持室が形成され
るので、比較的少ない材料で形成でき、且つ確実にコネ
クタを保持できる。
るので、比較的少ない材料で形成でき、且つ確実にコネ
クタを保持できる。
図１は、本考案に係る電気コネクタ及びコネクタ保持体
を示す分解斜視図。 図２は、本考案に係るコネクタ保持体を後方向から見た
側面図。 図３は、本考案に係る電気コネクタを後方向から見た側
面図。 10:保持体 11:側壁 12:中仕切壁 13a,13b,14a,14b:端壁 15:係止手段 17:孔 20:コネクタ
を示す分解斜視図。 図２は、本考案に係るコネクタ保持体を後方向から見た
側面図。 図３は、本考案に係る電気コネクタを後方向から見た側
面図。 10:保持体 11:側壁 12:中仕切壁 13a,13b,14a,14b:端壁 15:係止手段 17:孔 20:コネクタ
Claims (1)
- 【請求項１】細長い側壁と、該側壁の片面の長さ方向に
沿う中央部に一体に交差する細長い中仕切壁と、前記中
仕切壁の長さ方向対向端近傍の両面に一体に略直交し、
保持すべきコネクタと係合する係止手段を有する端壁と
から、前記中仕切壁を介して区分されているとともに前
記側壁に対向する面と前記中仕切壁に対向する面がそれ
ぞれ開放する１対のコネクタ保持室が形成されており、
前記側壁には前記コネクタ保持室に保持されるコネクタ
の相手コネクタの接触子を挿通する孔が前記側壁の長さ
方向に所定ピッチで配列されていることを特徴とするコ
ネクタ保持体。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989014977U JPH0729582Y2 (ja) | 1989-02-11 | 1989-02-11 | コネクタ保持体 |
| US07/450,353 US4964817A (en) | 1989-02-11 | 1989-12-13 | Connector holder |
| DE69017929T DE69017929T2 (de) | 1989-02-11 | 1990-01-25 | Verbinderhalter. |
| EP90300795A EP0383444B1 (en) | 1989-02-11 | 1990-01-25 | Connector holder |
| PT93083A PT93083B (pt) | 1989-02-11 | 1990-02-08 | Suporte de elementos de ligacoes electricas |
| KR1019900001567A KR950009903B1 (ko) | 1989-02-11 | 1990-02-09 | 전기 커넥터용 지지체 및 2열의 전기 커넥터 조립체 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989014977U JPH0729582Y2 (ja) | 1989-02-11 | 1989-02-11 | コネクタ保持体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02106688U JPH02106688U (ja) | 1990-08-24 |
| JPH0729582Y2 true JPH0729582Y2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=11876040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989014977U Expired - Lifetime JPH0729582Y2 (ja) | 1989-02-11 | 1989-02-11 | コネクタ保持体 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4964817A (ja) |
| EP (1) | EP0383444B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0729582Y2 (ja) |
| KR (1) | KR950009903B1 (ja) |
| DE (1) | DE69017929T2 (ja) |
| PT (1) | PT93083B (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2559833Y2 (ja) * | 1991-10-17 | 1998-01-19 | 日本エー・エム・ピー株式会社 | モジューラ電気コネクタ用ホルダ |
| JP3262732B2 (ja) * | 1997-02-24 | 2002-03-04 | 日本圧着端子製造株式会社 | コネクタホルダー |
| US6547605B2 (en) * | 2001-07-20 | 2003-04-15 | Delphi Technologies, Inc. | Flex circuit electrical connector |
| JP7035770B2 (ja) | 2018-04-27 | 2022-03-15 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | コネクターホルダー |
| JP6897632B2 (ja) | 2018-05-24 | 2021-07-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | コネクターホルダー |
| KR102147270B1 (ko) * | 2020-04-28 | 2020-08-24 | (주) 여명기술단 | 실내 통신케이블 접속기구 |
| KR102147266B1 (ko) * | 2020-04-28 | 2020-08-24 | (주) 여명기술단 | 외부 통신망과 연결된 옥내 인터넷 통신공유기 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2469397A (en) * | 1945-11-14 | 1949-05-10 | Melvin E Mezek | Electrical connector |
| US3140139A (en) * | 1961-11-02 | 1964-07-07 | Grayhill Moldtronics Inc | Connector assembly |
| US3148929A (en) * | 1962-08-09 | 1964-09-15 | Elco Corp | Sheet metal contact with slug |
| US4243289A (en) * | 1979-07-18 | 1981-01-06 | Methode Electronics, Inc. | Electrical male connector assembly |
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