JPH0729468A - 静電容量形変位センサ - Google Patents

静電容量形変位センサ

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JPH0729468A
JPH0729468A JP19395793A JP19395793A JPH0729468A JP H0729468 A JPH0729468 A JP H0729468A JP 19395793 A JP19395793 A JP 19395793A JP 19395793 A JP19395793 A JP 19395793A JP H0729468 A JPH0729468 A JP H0729468A
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JP
Japan
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output
capacitance
sensor
monostable multivibrator
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP19395793A
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English (en)
Inventor
Akimitsu Ogata
昭光 小形
Kenji Ueda
建治 上田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Publication of JPH0729468A publication Critical patent/JPH0729468A/ja
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  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電容量形近接センサにおいて、センサ部と
主回路部を分離しセンサ部を小型化すると共に、高精度
で検出できるようにすること。 【構成】 センサ部1を単安定マルチバイブレータ(M
M)2,3から成り、相互にトリガをかける発振器によ
って構成する。MM2には比較電極4,MM3には検知
電極5を接続する。物体の近接により検知電極5と対地
間の静電容量が変化するため、MMで発生するパルス幅
が変化する。従ってパルス幅の差に基づいて物体までの
距離を検出している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静電容量を用いて物体ま
での距離を検知する静電容量形の変位センサに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】静電容量によって物体の有無を検出する
静電容量形の変位センサが用いられている。このような
静電容量形変位センサでは、発振回路の特定の端子を電
極としており、物体の近接によってその電極の静電容量
が大きくなった場合に発振が開始する。そして発振出力
を包絡線検波して物体までの距離を判別するように構成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるにこのような従
来の静電容量形変位センサでは、発振条件が回路定数の
ばらつきに大きく依存するため、センサ毎の固体差が大
きくなる。又温度ドリフトも大きいため安定して物体を
検出することができなかった。又検出物体との距離を静
電容量値として検出するため、電極を被検出物体に近づ
ける必要がある。しかしながら電極と他の電子回路部と
の間を大きくすれば、電極の固定の静電容量値が大きく
なる。従って電極部とセンサ主回路部とを分離する、い
わゆるアンプ分離型のセンサを構成することが難しいと
いう欠点があった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、センサ部と他の主回路部とを分
離してセンサ部を小型化し、又検出物体の接近を高精度
で検知できるようにすることを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はセンサ部と主回
路部とを分離した静電容量形の変位センサであって、セ
ンサ部は、第1の単安定マルチバイブレータと、センサ
部のケース内側に配置され、第1の単安定マルチバイブ
レータの時定数を定める容量接続端に接続された比較電
極と、第1の単安定マルチバイブレータの出力がトリガ
入力端に接続され、その出力を第1の単安定マルチバイ
ブレータのトリガ信号として出力する第2の単安定マル
チバイブレータと、第2の単安定マルチバイブレータの
時定数を決める容量接続端に接続され、ケースの前面に
配置された検知電極と、を有するものであり、主回路部
は、第1,第2の単安定マルチバイブレータのいずれか
一方の単安定マルチバイブレータの出力のパルス幅の差
に基づいて検知電極に近接する物体を検出することを特
徴とするものである。
【0006】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、セン
サ部の比較電極と接地間はほぼ一定の容量を有してお
り、第1の単安定マルチバイブレータの時定数はほぼ一
定となる。これに対し検知電極が接続された第2の単安
定マルチバイブレータの静電容量として、これとほぼ同
じ容量に加えて物体までの距離による静電容量が加わ
り、その時定数が大きくなる。そのためパルス幅の差は
物体との間の静電容量、即ち物体までの距離によって決
まる。従って検出パルスと比較パルスとのパルス幅の差
に基づいて近接する物体の有無が判別できることとな
る。又このパルス幅の差によって物体までの距離が検出
できることとなる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例による静電容量形近
接センサのセンサ部の構成を示す回路図である。本図に
おいてセンサ部1には、第1,第2の2つの単安定マル
チバイブレータ(MM)2及び3が設けられる。第1の
単安定マルチバイブレータ2は端子2a,2bの静電容
量及び端子2aと電源間の抵抗R1によって定まる時定
数の時間のパルスを、トリガ端子2cに加えられるトリ
ガ入力毎に発生する単安定マルチバイブレータであっ
て、その出力端子は第2の単安定マルチバイブレータ3
のトリガ入力端子3cに接続される。単安定マルチバイ
ブレータ3も同一の構成を有しており、そのQ出力端は
単安定マルチバイブレータ2のトリガ入力端子20に接
続されている。さて単安定マルチバイブレータ2,3の
入力端子2a,3a間には抵抗R1,R2及び可変抵抗
器VRが直列接続され、この可変抵抗器VRの中点が電
圧Vccに接続される。又端子2a,2bには夫々比較電
極4及び検知電極5が接続されている。これらの電極
4,5と接地間の静電容量を夫々図中では破線でC1,
C2として示している。
【0008】この一対の単安定マルチバイブレータ2,
3は比較電極4と検知電極5と共に夫々の静電容量に応
じて相互に所定パルス幅の方形波パルスを発生する発振
回路を構成している。センサ部1の出力は近接センサ主
回路側にケーブル6を介して接続される。一方センサ主
回路部10は図2に示すように、ケーブル6が接続され
る入力端子11には、バッファ1を介してD型フリップ
フロップ13,14,15が図示のように縦続接続され
ている。フリップフロップ13〜15の夫々のクロック
入力端子にはクロック発生器20より一定のクロック周
波数fn 、例えば20MHzのクロック信号が入力され
る。D型フリップフロップ13,15の夫々のQ出力及
びQバー出力は夫々ナンド回路17及び18に接続され
る。又クロック発生器16の出力もこれらのナンド回路
17,18に接続されている。ナンド回路17はD型フ
リップフロップ13,15のQ出力がHレベルのときに
アップダウンカウンタ19にダウンカウント信号を与え
るものであり、ナンド回路18はこれらのQ出力がLレ
ベルのときにアップダウンカウンタ19にアップカウン
ト信号を与えるものである。D型フリップフロップ14
のQバー出力と15のQ出力とはアンド回路20に与え
られ、所定のタイミングでアップダウンカウンタ19に
クリア信号が与えられる。アップダウンカウンタ19は
センサ部1から得られる1周期のパルスのうち正及び負
のパルス幅の差を計数値として出力するものであって、
その出力はラッチ回路21を介してインピーダンス変換
器22に与えられる。インピーダンス変換器22はアッ
プダウンカウンタ19の計数値NX に抵抗r0 を乗じた
インピーダンスの値に変換するものである。このインピ
ーダンスNX ・r0 が演算増幅器23の入力端子に接続
される。演算増幅器23の非反転入力端子には所定の電
圧、例えば1Vの直流電圧が供給されており、この電圧
がインピーダンス変換器22の抵抗ラダー回路の抵抗値
として接続される。このためアップダウンカウンタ19
の計数値の逆数に対応したアナログ電圧出力が演算増幅
器から得られることとなる。
【0009】次にこの近接センサのセンサ部の構造につ
いて説明する。図3は本実施例によるセンサ部1の縦断
面図である。本図に示すようにケース30は例えば円筒
形に形成されており、その円筒形の内周面にはシールド
板31が設けられて接地されている。又ケース30の前
面の内側には前述した検知電極5が取付けられる。この
検知電極5と一定の距離を隔てて比較電極4が平行に取
付けられ、この間の静電容量を少なくするため所定の幅
を持った発泡スチロール等の充填材32を充填する。又
検知電極5と比較電極4との差を少なくするために検知
電極5に対するケース30と同等の材質、例えばABS
樹脂等の部材33を比較電極4の背面にも同等に密着し
て接続しておく。そしてケース31内にはプリント基板
34上に図1に示す単安定マルチバイブレータ2,3を
含む発振回路を実装し、ケーブル6を介して主回路部1
0に接続しておく。又ケース31の空隙部にはエポキシ
樹脂35が充填される。
【0010】次に本実施例の動作について説明する。ま
ず比較電極4とシールド板31及び検知電極5とシール
ド板31の間の静電容量は夫々Cs,Cs′とし、この
値はほぼ同一であるとする。比較電極4はシールド板3
1内に含まれているため、外部の影響を受けない。従っ
て比較電極4とシールド板31との静電容量Csはその
まま図1に示す静電容量C1となっている。そして物体
が検知電極5に接近していないときには単安定マルチバ
イブレータ2,3の出力するパルス幅TR ,TS はほぼ
等しい値となる。
【0011】一方検知電極5の近傍に接地電位を持った
物体36が接近した場合には、この物体36と検知電極
5との間の静電容量が大きくなる。このため単安定マル
チバイブレータ3側の検出パルスTS のパルス幅は物体
までの距離に対応して変化する。ここで図4に示すよう
に検知物体36とケース30との距離をxとし、ケース
30の厚さをtとすると、電極間の静電容量Coは次式
で示される。 Co=Ci・CX /(Ci+CX ) ここで距離xがtより十分大きければCiの影響は無視
できるため、CoはCXにほぼ等しくなる。従って単安
定マルチバイブレータ3の電極3aの静電容量C2はC
s′+CX となり、パルス幅TS が大きくなる。
【0012】さて図5(a)はクロック発生器16によ
りクロック信号を示しており、(b)〜(d)のQ1〜
Q3は夫々D型フリップフロップ13〜15のQ出力を
示している。単安定マルチバイブレータ2,3からの出
力はD型フリップフロップ13によってクロック信号に
同期して図5(b)に示すものとなる。ここでは同期し
た後の単安定マルチバイブレータ3のパルス幅をTS
し、単安定マルチバイブレータ2のパルス幅をTR とし
ている。この信号はD型フリップフロップ14,15に
よって夫々1周期ずつ遅延されるため、Q2がL、Q3
がHレベルの間にのみ図5(g)に示すようなクリア信
号がアンド回路20よりアップダウンカウンタ19に出
力され、カウンタの計数値がクリアされる。そしてパル
ス幅TSより2クロック周期遅れてQ1〜Q3がいずれ
もLレベルとなる間には、図5(f)に示すようにナン
ド回路18よりカウンタ19にアップカウント信号が伝
えられ、カウンタがアップカウントする。又パルス幅T
R より2クロック周期短い各フリップフロップがHレベ
ルの間には、ナンド回路17よりクロック信号がアップ
ダウンカウンタ19に与えられ、ダウンカウントする。
従ってTS とTR のパルス幅の差がカウンタ19の計数
値として出力される。この計数値を図2においてNX
している。
【0013】さてTS とTR の差をTX とし、クロック
発生器16の周波数をfn とする。この場合には次式が
成り立つ。 TX =TS −TR =(CX +Cs′)RX −Cs・RX =CX XX =TX ・fn =CX ・RX ・fnX は検知電極5の面積をA、物体までの距離をxとす
ると、次式で示される。 CX =k・A/x 従って物体までの距離xとNX とは次式で示される。 x=k・A・fn ・RX /NX このNX はインピーダンス変換器によってNX ・rO
変換され、演算増幅器23によってNX の逆数に対応し
た電圧信号に変換している。こうすれば物体までの距離
xに対して比例した出力が演算増幅器23から出力され
ることとなる。
【0014】図6は物体までの距離xに対する演算増幅
器23からの出力の一例を示す図である。このように距
離に対してほぼ比例した出力が得られるためこれをその
まま出力してもよく、又リニアライザで更に直線化して
距離信号として出力してもよい。更に所定の閾値を設定
してこれより物体が近接している場合に物体の近接を判
別するスイッチ信号を出力するようにしてもよいことは
いうまでもない。
【0015】尚本実施例は図2に示すようなアップダウ
ンカウンタを用いてパルス幅の差に基づいて物体までの
距離を検出するようにしているが、パルス幅の差に基づ
いて種々の方法で距離を検出することができる。例えば
センサ部1からの出力のデューティ比に基づいて物体ま
での距離を検出するようにしてもよく、又夫々独立した
カウンタの計数値を用い、その演算によって物体までの
距離を検出してもよいことはいうまでもない。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、静電容量形の変位センサにおいて電極の固有の静電
容量の影響を受けずにセンサ部と主回路部とを分離する
ことができ、センサ部を小型化することができる。又主
回路部はパルス幅の差に基づいて距離を検出するためデ
ジタル化が容易であり、回路構成を簡単にすることが容
易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による静電容量形変位センサ
のセンサ部の構成を示す回路図である。
【図2】本実施例による静電容量形変位センサの主回路
部の構成を示す回路図である。
【図3】本実施例による静電容量形変位センサのセンサ
部の構成を示す断面図である。
【図4】本実施例による検知電極と物体までの距離に対
する静電容量の関係を示す概略図である。
【図5】本実施例の動作を示すタイムチャートである。
【図6】本実施例による物体までの距離に対する演算増
幅器の出力変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 センサ部 2,3 単安定マルチバイブレータ 4 比較電極 5 検知電極 6 ケーブル 10 センサ主回路部 12 バッファ 13,14,15 D型フリップフロップ 16 クロック発生器 17,18 ナンド回路 19 アップダウンカウンタ 20 アンド回路 21 ラッチ回路 22 インピーダンス変換器 23 演算増幅器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサ部と主回路部とを分離した静電容
    量形の変位センサであって、 前記センサ部は、 第1の単安定マルチバイブレータと、 センサ部のケース内側に配置され、前記第1の単安定マ
    ルチバイブレータの時定数を定める容量接続端に接続さ
    れた比較電極と、 前記第1の単安定マルチバイブレータの出力がトリガ入
    力端に接続され、その出力を前記第1の単安定マルチバ
    イブレータのトリガ信号として出力する第2の単安定マ
    ルチバイブレータと、 前記第2の単安定マルチバイブレータの時定数を決める
    容量接続端に接続され、ケースの前面に配置された検知
    電極と、を有するものであり、 前記主回路部は、 前記第1,第2の単安定マルチバイブレータのいずれか
    一方の単安定マルチバイブレータの出力のパルス幅の差
    に基づいて前記検知電極に近接する物体を検出すること
    を特徴とする静電容量形変位センサ。
JP19395793A 1993-07-09 1993-07-09 静電容量形変位センサ Pending JPH0729468A (ja)

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JP19395793A JPH0729468A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 静電容量形変位センサ

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JP19395793A JPH0729468A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 静電容量形変位センサ

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JPH0729468A true JPH0729468A (ja) 1995-01-31

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JP19395793A Pending JPH0729468A (ja) 1993-07-09 1993-07-09 静電容量形変位センサ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5967669A (en) * 1996-10-11 1999-10-19 Nsk Ltd. Rolling bearing unit with rotational speed sensor
DE19817640A1 (de) * 1998-04-21 1999-11-04 Gerhard Von Der Emde Unterwasserdetektor für kapazitive Objekteigenschaften

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US5967669A (en) * 1996-10-11 1999-10-19 Nsk Ltd. Rolling bearing unit with rotational speed sensor
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