JPH0729332A - ディスク記憶装置及びその制御方法 - Google Patents

ディスク記憶装置及びその制御方法

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JPH0729332A
JPH0729332A JP17318493A JP17318493A JPH0729332A JP H0729332 A JPH0729332 A JP H0729332A JP 17318493 A JP17318493 A JP 17318493A JP 17318493 A JP17318493 A JP 17318493A JP H0729332 A JPH0729332 A JP H0729332A
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JP
Japan
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data
head
storage device
disk storage
disk
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JP17318493A
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English (en)
Inventor
Haruaki Otsuki
治明 大槻
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ面サーボ方式で熱変形の問題を解消
し、トラック幅を狭めて記憶密度を向上させるととも
に、電気的なデータヘッドの切り換えのみで同一シリン
ダに属するデータを高速に読み書きできる磁気ディスク
装置を提供する。 【構成】 複数のアクセスサーボ機構を備え、一方のサ
ーボ機構のボイスコイルモータ(56a)により駆動される
キャリッジ(55a)に搭載した磁気ヘッド(54a、54c)が記
録/再生を行う際に、他方のサーボ機構のボイスコイル
モータ(56b)により駆動されるキャリッジ(55b)に搭載さ
れた、論理アドレスが隣接する磁気ヘッド(54c、54d)を
位置決めしておく。同一シリンダに連続して記憶されて
いるデータを、ヘッド切換えに伴うヘッド位置決め時間
無しに読み書き可能となる。 【効果】 ファイル転送に伴うヘッド位置決め時間を大
幅に削減できるので、ファイル転送効率が向上し、コン
ピュータシステムの処理効率が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク記憶装置及びそ
の制御方法に係り、特に磁気ディスク上に情報を記録再
生する速度を損なうことなく、磁気ディスクのトラック
の密度を高め、省スペース大容量化及び高速化を実現す
るディスク記憶装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク記憶装置は、磁気円板上に
同心円状に設けられたトラックの上に情報の記録再生を
行う。大型計算機システムで用いられる磁気ディスク装
置を含め、多くの磁気ディスク装置では、複数枚の円板
が積層された状態で一体となってスピンドルモータによ
り回転させられる。
【0003】これらの円板面のうちの一つを、磁気ヘッ
ドの位置決めのフィードバック信号として用いられるサ
ーボ信号を記録したサーボ面とし、この面に対向するサ
ーボヘッドによりこの信号を検出して、ヘッドの位置決
めをおこなうアクセスサーボ機構にフィードバックして
いる。
【0004】サーボ面以外の円板面はデータを記録する
ために使用され、データ面と呼ばれる。これらの面に対
向するヘッドはデータヘッドと呼ばれる。これらのデー
タヘッドはサーボヘッドと一体に結合されてアクセスサ
ーボ機構のアクチュエータであるボイスコイルモータに
より駆動位置決めされる。
【0005】半径方向に見て論理的に同一の位置にある
各円板面上のトラックの集合をシリンダと呼んでおり、
上述の方式をとると、同一のシリンダに属する各トラッ
ク上のデータは、各データヘッドの選択を電気的に切り
換えるだけで読み出すことができる。
【0006】通常の磁気ディスク装置は、単一のボイス
コイルモータを用いてヘッドの位置決めを行っている
が、特開平3−5977号公報、特開平3−26365
9号公報には、二つないし偶数のアクチュエータを用い
てヘッドの位置決めを行う磁気ディスク装置が示されて
いる。
【0007】近年、磁気ディスク装置に対しても小形大
容量化が要求されている。これに応ずるために記憶密度
を高めようとすると、機構部の熱変形が問題となる。す
なわち、アクセスサーボ機構のフィードバック信号は、
サーボヘッドの位置を表すものであり、各データヘッド
はサーボヘッドに対する機構的拘束によって位置決めさ
れる。あるデータの記録時と再生時とで機構の熱変形状
態が異なると、サーボヘッドの位置決めが正しく行われ
ても、データヘッドの位置決めには誤差を生じる。この
ため、トラックの幅を狭めて記録密度を上げようとして
も、熱変形誤差相当の余裕を持たせる必要があり、限界
がある。
【0008】これを避ける方法として、例えば、USP
4115823にのべられているように、データ面にサ
ーボ信号を記録しておき、各データヘッドの位置を直接
検出し、制御することで上述の熱変形の問題を避ける方
式があり、データ面サーボ方式と呼ばれて、小形の磁気
ディスク装置で一部使われている。今後見込まれる高記
録密度化に対応するための技術としては有効であるが、
磁気ヘッドを切り換えるたびに位置決めに時間がかかる
ため、ファイル転送効率が落ちることが問題となる。以
下、具体的な装置を例として、従来例の動作を説明す
る。
【0009】図9は、従来のデータ面サーボ方式の磁気
ディスク装置の機構部の構造を示す図で、(a)は平面
図、(b)は正面図である。図9において、スピンドル
1には円板2が複数枚取り付けられており、スピンドル
モータ3により定速で回転する。円板2の上面及び下面
には磁性材料がコーティングされており、これらの面に
各々対向するように複数の磁気ヘッド4が設けられてい
る。各円板面にはトラックと呼ばれる環状の記録部が同
心円状に複数本設定されており、後述する位置情報によ
って、これらトラックの位置が規定されている。
【0010】磁気ヘッド4はキャリッジ5により一体と
なって支持されており、ボイスコイルモータ6によって
円板2の半径方向に駆動され、目標とするトラック上に
位置決めされる。円板2の各面はセクター7と呼ばれる
扇形の領域に区切られており、これらのセクターの前縁
には位置情報8が記録されている。これらの位置情報8
は、スピンドルの回転に伴って磁気ヘッド4のところを
通過する。このときに磁気ヘッド4により読み取られて
ボイスコイルモータ6を駆動するサーボ系のフィードバ
ック信号となる。
【0011】図10は、図9に示した磁気ディスク装置
の電気系の構成を示すブロック図である。図10におい
て、プロセッサA9は、サーボ系の制御を行う。すなわ
ち、スピンドルモータ駆動回路10を介してスピンドル
モータ3を駆動し、円板2を一定速度で回転させる。ま
た、特性補償用のフィルタ11を経て駆動信号を出力
し、ボイスコイルモータ駆動回路12により電力増幅し
てボイスコイルモータ6を駆動し、磁気ヘッド4の位置
決めを行う。ただし、磁気ヘッドは選択されるもの1個
のみ図示している。
【0012】一方、磁気ヘッド4から読み出された信号
のうち、データ信号はリードアンプ13で増幅された
後、AGCアンプ14で整形されて符号化復号化回路1
5で復号化され、インターフェースコントローラ16に
よって上位装置とのインターフェース17に出力され
る。また、読み出し信号に含まれる位置情報8の信号
は、位置検出回路18を経てプロセッサA9に読み込ま
れ、磁気ヘッド位置決め制御系のフィードバック信号と
なる。
【0013】一方、上位装置から与えられるデータは、
インターフェース17に接続されたインターフェースコ
ントローラ16によって取り込まれ、符号化復号化回路
15によって符号化されたのち、ライトアンプ19で増
幅されて磁気ヘッド4から円板2上のトラックに書き込
まれる。上位装置とのデータの授受や、これに伴うプロ
セッサA9への指令の発行等のシステムコントロールは
プロセッサB20が行う。
【0014】データを読み書きするヘッド、すなわちデ
ータヘッドを複数個有する図9のような構造の磁気ディ
スク装置において、スピンドルに取り付けられている円
板面上のトラックのうち、スピンドル軸方向に見て重な
って見える同一半径位置にあるトラックの集合をシリン
ダと呼ぶ。あるシリンダから別のシリンダへとヘッドを
移動させる際には、ボイスコイルモータを駆動する必要
がある。このためには当然時間がかかり、2つのシリン
ダが離れているほど、要する時間も長くなる。
【0015】一方、同一シリンダに属する複数のトラッ
ク間でのヘッドの移動、すなわちヘッドの切り換えは、
シリンダ間の移動に比べて短い時間で実行できる。この
ため、ファイルを記憶する場合には、アクセス動作に必
要となる時間をなるべく短縮し、ファイル転送効率をよ
くするために、なるべく同一トラック内に、収まらなけ
れば同一シリンダ内に、それでも収まらなければ連続す
るシリンダ群に記憶する方法がとられる。
【0016】図11は、図9の装置において、5トラッ
ク分のデータを同一シリンダの4つのトラックと隣接シ
リンダの1つのトラックとに記録/再生する際の、各ヘ
ッドの動作を示すタイムチャートである。まず、磁気ヘ
ッド4aが選択され、目的とするデータが存在するトラ
ックのアクセス動作21を実行し、インデックス信号に
続く格納アドレス情報22a及びデータ23aの記録/
再生を行う。次に、磁気ヘッド4bに切り換えて、例え
ば特開平3ー152772号公報に記載されている方法
により、ヘッドの位置決め動作24aを実行し、インデ
ックス信号に続く格納アドレス情報22b及びデータ2
3cの記録/再生を行う。また、磁気ヘッド4cに切り
換えてヘッドの位置決め動作24bを実行し、インデッ
クス信号に続く格納アドレス情報22c及びデータ23
cの記録/再生を行う。同様に、磁気ヘッド4dに切り
換えてヘッドの位置決め動作24cを実行し、インデッ
クス信号に続く格納アドレス情報22d及びデータ23
dの記録/再生を行う。
【0017】以上で同一シリンダのトラックの記録/再
生が済み、隣接シリンダへの移動動作25を実行した
後、インデックス信号に続く格納アドレス情報22e及
びデータ23eの記録/再生を行う。以上、アクセス動
作21からデータ23eの記録/再生までの時間が磁気
ディスク装置のファイルアクセス所要時間となる。
【0018】前述の、二つないし偶数のボイスコイルモ
ータを用いてヘッドの位置決めを行う方式の場合でも、
データ面にサーボ情報を持たせた磁気ディスク装置に対
する構成及び動作制御方法については、特に述べられて
いない。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な方式をとると、さきに述べた、同一シリンダに属する
各トラック上のデータを、電気的なデータヘッドの切り
換えのみで高速に読み出せるという特徴が無くなり、デ
ータヘッドの切り換えに伴って必ずアクセスサーボ機構
を駆動して位置決めをやり直す動作が必要になり、複数
のトラックにまたがるデータの読みだし時間が長くなっ
てしまうという新たな問題点を生じる。
【0020】本発明の目的は、データ面にサーボ信号を
記録しておき、各データヘッドの位置を直接検出して制
御することにより熱変形の問題を解消し、トラック幅を
狭めて記録密度を向上させるとともに、従来方式の長所
である電気的なデータヘッドの切り換えのみで、同一シ
リンダに属する各データトラックのデータを高速に読み
書きできるという特長をも併せ持つディスク記憶装置及
びその制御方法を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的は、論理的に同
一シリンダに属する論理的に隣接する円板面上のトラッ
クに各々対向するデータヘッドに対し、各々独立なアク
チュエータを割り当てるとともに、あるトラックにデー
タヘッドを位置決めしてデータの記録再生を行っている
時間あるいはそれ以前に、論理的に隣接する円板面上の
トラックへのデータヘッドの位置決めを行っておくこと
により達成される。ただし、隣接する円板面は論理的に
隣接するもので、必ずしも物理的に隣接している必要は
ない。
【0022】
【作用】通常、複数のデータトラックにまたがるデータ
ファイルは、アクセス時間を短縮するために同一シリン
ダに属するトラック群に連続して記録される。このよう
なデータファイルを読み書きする場合、まず所定のシリ
ンダにヘッドを移動させるが、上記構成によれば、デー
タファイルの先頭が存在する円板面の第一のトラックに
対向するデータヘッドを位置決めすると同時に、論理的
にこの円板面に隣接する円板面の第二のトラックに対向
するデータヘッドも位置決めされる。これにより、第一
のトラック上のデータの読み書きを完了した時点で、た
だちに第二のトラック上のデータの読み書きが開始でき
る。また、第二のトラック上のデータの読み書きを行っ
ている間に、論理的にこの円板面に隣接する第三のトラ
ックに対向するデータヘッドの位置決めを行うことがで
きる。これにより、第二のトラック上のデータの読み書
きを完了した時点で、ただちに第三のトラック上のデー
タの読み書きが開始できる。以下これを繰り返して同一
シリンダ内のデータを読み書きしたのち、必要に応じて
隣接シリンダへとヘッド群を移動させていけば、数シリ
ンダにまたがるデータファイルも、従来方式と同等以上
に高速に転送することができる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例である磁気ディ
スク装置の機構部の構造を示す図で、(a)は平面図、
(b)は正面図である。図9に示した従来の磁気ディス
ク装置と異なるところは、アクセス機構が2組設けら
れ、磁気ヘッドが交互に取り付けられている点である。
【0024】図1において、スピンドル51には円板5
2が複数枚取り付けられており、スピンドルモータ53
により定速で回転する。円板52の上面及び下面には磁
性材料がコーティングされており、これらの面に各々対
向するように複数の磁気ヘッド54が設けられている。
各円板面にはトラックと呼ばれる環状の記録部が同心円
状に複数本設定されており、後述する位置情報によって
これらトラックの位置が規定されている。
【0025】磁気ヘッド54a、54cはキャリッジ5
5aにより一体となって支持されており、ボイスコイル
モータ56aによって円板52の半径方向に駆動され、
目標とするトラック上に位置決めされる。磁気ヘッド5
4b、54dはキャリッジ55bにより一体となって支
持されており、ボイスコイルモータ56bによって円板
52の半径方向に駆動され、目標とするトラック上に位
置決めされる。これら二つのヘッド駆動機構はスピンド
ル軸51をはさんで対称な位置にある。
【0026】円板52の各面はセクター57a、57b
と呼ばれる扇形の領域に区切られており、これらのセク
ターの前縁には位置情報58a、58bが記録されてい
る。これらセクターは円板の上面と下面とで、スピンド
ル軸51を挟んで対称な位置に配列されている。これら
の位置情報58a、58bは、スピンドルの回転に伴っ
て磁気ヘッド54のところを通過する。このときに磁気
ヘッド54により読み取られて、ボイスコイルモータ5
6a、56bを駆動する各々のサーボ系のフィードバッ
ク信号となる。
【0027】図2は、図1に示した実施例の電気系の構
成を示すブロック図である。図10と異なるところは、
アクセス機構及びサーボ制御系が2系統になり、磁気ヘ
ッドも2組に分かれている点である。
【0028】図2において、プロセッサAa59a及び
プロセッサAb59bは、サーボ系の制御を行う。すな
わち、スピンドルモータ駆動回路60を介してスピンド
ルモータ53を駆動し、円板52を一定速度で回転させ
る。また、特性補償用のフィルタ61a、61bを経て
駆動信号を出力し、ボイスコイルモータ駆動回路62
a、62bにより電力増幅して、ボイスコイルモータ5
6a、56bを駆動し、磁気ヘッド54の位置決めを行
う。ただし、磁気ヘッドは2つのキャリッジの各々につ
いて選択されるもの1個のみずつを図示している。
【0029】一方、磁気ヘッド54から読み出された信
号のうち、データ信号はリードアンプ63a、63bで
増幅されたのち、AGCアンプ64a、64bで整形さ
れて符号化復号化回路65で復号化され、インターフェ
ースコントローラ66によって上位装置とのインターフ
ェース67に出力される。また、読み出し信号に含まれ
る位置情報58a、58bの信号は、位置検出回路68
a、68bを経てプロセッサAa59a、プロセッサA
b59bに読み込まれ、磁気ヘッド位置決め制御系のフ
ィードバック信号となる。
【0030】一方、上位装置から与えられるデータは、
インターフェース67に接続されたインターフェースコ
ントローラ66によって取り込まれ、符号化復号化回路
65によって符号化されたのち、ライトアンプ69a、
69bで増幅されて、磁気ヘッド54から円板52上の
トラックに書き込まれる。上位装置とのデータの授受
や、これに伴うプロセッサAa59a、プロセッサAb
59bへの指令の発行等のシステムコントロールはプロ
セッサB70が行う。
【0031】図3は、図1に示した実施例において、5
トラック分のデータを同一シリンダの4つのトラック
と、隣接シリンダの1つのトラックとに記録/再生する
際の、本発明に基づく各ヘッドの動作を示すタイムチャ
ートである。
【0032】まず、磁気ヘッド54a及び54bが選択
され、目的とするデータが存在するトラックのアクセス
動作71a及び71bを実行し、インデックス信号に続
く格納アドレス情報72a及びデータ73aの記録/再
生を行う。次に、磁気ヘッド54bに切り換えると、既
にヘッドの位置決め動作は完了しているので、直ちにイ
ンデックス信号に続く格納アドレス情報72b及びデー
タ73bの記録/再生を行う。
【0033】一方、この間に、磁気ヘッド54cの位置
決め動作74aを実行しておく。データ73bの記録/
再生が完了すると、磁気ヘッド54cに切り換え、直ち
にインデックス信号に続く格納アドレス情報72c及び
データ73cの記録/再生を行う。同様に、この間に、
磁気ヘッド54dの位置決め動作74bを実行してお
く。データ73cの記録/再生が完了すると、磁気ヘッ
ド54dに切り換え、直ちにインデックス信号に続く格
納アドレス情報72d及びデータ73dの記録/再生を
行う。更に、この間に、磁気ヘッド54aの隣接シリン
ダへの移動動作75を実行しておく。データ73dの記
録/再生が完了すると同一シリンダのトラックの記録/
再生が済み、磁気ヘッド54aに切り換えたのち、直ち
にインデックス信号に続く格納アドレス情報72e及び
データ73eの記録/再生を行う。
【0034】以上、アクセス動作71からデータ73e
の記録/再生までの時間が、本実施例の磁気ディスク装
置のファイルアクセス所要時間となる。図11の結果と
比較すると、ヘッドの位置決め、移動動作に必要な時間
分が短縮され、ファイル転送効率が向上していることが
わかる。
【0035】図4は、図1に示した実施例において、5
トラック分のデータを同一シリンダの4つのトラック
と、隣接シリンダの1つのトラックとに記録/再生する
際の、本発明に基づく各ヘッドの動作を示す別のタイム
チャートである。
【0036】まず、磁気ヘッド54a及び54bが選択
され、目的とするデータが存在するトラックのアクセス
動作71a及び71bを実行し、インデックス信号に続
く格納アドレス情報72a及びデータ73aの記録/再
生を行う。次に、磁気ヘッド54bに切り換えると、既
にヘッドの位置決め動作は完了しているので、直ちにイ
ンデックス信号に続く格納アドレス情報72b及びデー
タ73bの記録/再生を行う。
【0037】一方、この間に、磁気ヘッド54cの位置
決め動作74aを実行しておく。データ73bの記録/
再生が完了すると、磁気ヘッド54cに切り換え、直ち
にインデックス信号に続く格納アドレス情報72c及び
データ73cの記録/再生を行う。同様に、この間に磁
気ヘッド54dの位置決め動作74bを実行しておく。
データ73cの記録/再生が完了すると、磁気ヘッド5
4dに切り換え、直ちにインデックス信号に続く格納ア
ドレス情報72d及びデータ73dの記録/再生を行
う。データ73dの記録/再生が完了すると同一シリン
ダのトラックの記録/再生が済むので、磁気ヘッド54
a及び54bの隣接シリンダへの移動動作75a及び7
5bを実行する。移動動作が完了したら、磁気ヘッド5
4aに切り換え、インデックス信号に続く格納アドレス
情報72e及びデータ73eの記録/再生を行う。
【0038】以上、アクセス動作71からデータ73e
の記録/再生までの時間が、本実施例の磁気ディスク装
置のファイルアクセス所要時間となる。図11の結果と
比較すると、ヘッドの位置決めに必要な時間分が短縮さ
れ、ファイル転送効率が向上していることがわかる。更
に、このような制御方法を取ることで、図1の実施例に
おいて、左右のアクチュエータのトラック間移動動作が
同時に逆方向に行なわれることになり、反力を相互に打
ち消しあうことになる。これによって、機構部の振動が
低減され、位置決め精度を含めた装置性能の向上を実現
することができる。
【0039】図5は、本発明に基づく他の実施例である
磁気ディスク装置の機構部の構造を示す図で、(a)は
平面図、(b)は正面図である。図1の磁気ディスク装
置と異なるところは、スピンドルが2個設けられている
点と、アクセス機構が回転形になっている点である。
【0040】図5において、スピンドル51a、51b
には円板52がそれぞれ複数枚取り付けられており、ス
ピンドルモータ53a、53bにより定速で回転する。
円板52の上面及び下面には磁性材料がコーティングさ
れており、これらの面に各々対向するように複数の磁気
ヘッド54が設けられている。各円板面にはトラックと
呼ばれる環状の記録部が同心円状に複数本設定されてお
り、後述する位置情報によってこれらトラックの位置が
規定されている。
【0041】磁気ヘッド54a、54c、54e、54
gはキャリッジ55aにより一体となって支持されてお
り、ボイスコイルモータ56aによって円板52aの半
径方向に駆動されて目標とするトラック上に位置決めさ
れる。磁気ヘッド54b、54d、54f、54hはキ
ャリッジ55bにより一体となって支持されており、ボ
イスコイルモータ56bによって円板52bの半径方向
に駆動されて目標とするトラック上に位置決めされる。
これら二つのヘッド駆動機構はスピンドル軸をはさんで
対称な位置にある。
【0042】円板52の各面はセクター57a、57b
と呼ばれる扇形の領域に区切られており、これらのセク
ターの前縁には位置情報58a、58bが記録されてい
る。これらセクターは円板52aと円板52bとで、ス
ピンドルが定常回転になった時点では、同一のタイミン
グで磁気ヘッド部分を通過するようになる。これらの位
置情報58a、58bは、スピンドルの回転に伴って磁
気ヘッド54のところを通過する。このときに磁気ヘッ
ド54により読み取られて、ボイスコイルモータ56
a、56bを駆動する各々のサーボ系のフィードバック
信号となる。
【0043】図6は、本発明に基づく更に別の実施例で
ある磁気ディスク装置の機構部の構造を示す図で、
(a)は平面図、(b)は正面図である。図5の磁気デ
ィスク装置と異なるところは、一方の磁気ディスク装置
機構部が、他方の裏返しに組付けられている点である。
このような構造とすることによって、ボイスコイルモー
タ56a、56bの動作によって生ずる反力が、相互に
打ち消しあうようになり、装置の振動が抑制される効果
がある。
【0044】また、図6のような構造に代えて、二つの
機構部が面対象に配置された構造とすることでも、反力
を相互に打ち消しあうようにすることは可能である。し
かし、その場合には各部品が勝手違いになるので、図6
の構造がコストの面では有利である。
【0045】図7は、本発明に基づく図5又は図6に示
した磁気ディスク装置の電気系の構成を示すブロック図
である。図10と異なるところは、アクセス機構、サー
ボ制御系及びスピンドルモータ制御系が2系統になり、
磁気ヘッドも2組に分かれている点である。
【0046】図7において、プロセッサAa59a及び
プロセッサAb59bは、サーボ系の制御を行う。すな
わち、スピンドルモータ駆動回路60a及び60bを介
して、それぞれスピンドルモータ53a、53bを駆動
し、円板52a、111bを一定速度かつ同一位相で同
期回転させる。また、特性補償用のフィルタ61a、6
1bを経て駆動信号を出力し、ボイスコイルモータ駆動
回路62a、62bにより電力増幅してボイスコイルモ
ータ56a、56bを駆動し、磁気ヘッド54の位置決
めを行う。ただし、磁気ヘッドは2つのキャリッジの各
々について選択されるもの1個のみずつ図示している。
【0047】一方、磁気ヘッド54から読み出された信
号のうち、データ信号はリードアンプ63a、63bで
増幅されたのち、AGCアンプ64a、64bで整形さ
れて符号化復号化回路65で復号化され、インターフェ
ースコントローラ66によって上位装置とのインターフ
ェース67に出力される。また、読み出し信号に含まれ
る位置情報58a、58bの信号は、位置検出回路68
a、68bを経てプロセッサAa59a、プロセッサA
b59bに読み込まれ、磁気ヘッド位置決め制御系のフ
ィードバック信号となる。
【0048】一方、上位装置から与えられるデータは、
インターフェース67に接続されたインターフェースコ
ントローラ66によって取り込まれ、符号化復号化回路
65によって符号化されたのち、ライトアンプ69a、
69bで増幅され、磁気ヘッド54から円板52上のト
ラックに書き込まれる。上位装置とのデータの授受や、
これに伴うプロセッサAa59a、プロセッサAb59
bへの指令の発行等のシステムコントロールはプロセッ
サB70が行う。
【0049】図8は、図5又は図6の装置において、5
トラック分のデータを同一シリンダの5つのトラックに
記録/再生する際の、各ヘッドの動作を示すタイムチャ
ートである。
【0050】まず、磁気ヘッド54a及び54bが選択
され、目的とするデータが存在するトラックのアクセス
動作71a及び71bを実行し、インデックス信号に続
く格納アドレス情報72a及びデータ73aの記録/再
生を行う。次に、磁気ヘッド54bに切り換えると、既
にヘッドの位置決め動作は完了しているので、直ちにイ
ンデックス信号に続く格納アドレス情報72b及びデー
タ73bの記録/再生を行う。一方、この間に、磁気ヘ
ッド54cの位置決め動作74aを実行しておく。デー
タ73bの記録/再生が完了すると、磁気ヘッド54c
に切り換え、直ちにインデックス信号に続く格納アドレ
ス情報72c及びデータ73cの記録/再生を行う。同
様に、この間に、磁気ヘッド54dの位置決め動作74
bを実行しておく。データ73cの記録/再生が完了す
ると、磁気ヘッド54dに切り換え、直ちにインデック
ス信号に続く格納アドレス情報72d及びデータ73d
の記録/再生を行う。更に、この間に、磁気ヘッド54
eの位置決め動作345を実行しておく。データ73d
の記録/再生が完了すると同一シリンダのトラックの記
録/再生が済み、磁気ヘッド54eに切り換えたのち、
直ちにインデックス信号に続く格納アドレス情報72e
及びデータ73eの記録/再生を行う。
【0051】以上、アクセス動作71からデータ73e
の記録/再生までの時間が、これらの実施例の磁気ディ
スク装置のファイルアクセス所要時間となる。図11の
結果と比較すると、前述の実施例同様に、ヘッドの位置
決め、移動動作に必要な時間分が短縮され、ファイル転
送効率が向上していることがわかる。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ファイル転送に伴って磁気ヘッド位置決めに必要となる
時間を大幅に削減できるので、ファイル転送効率が向上
し、コンピュータシステムの処理効率を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく磁気ディスク装置の一実施例の
機構部の構造を示す図で、(a)は平面図、(b)は正
面図である。
【図2】図1に示した実施例の電気系の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】図1に示した実施例においてデータを記録/再
生する際の、各ヘッドの動作を示すタイムチャートであ
る。
【図4】図1に示した実施例においてデータを記録/再
生する際の、各ヘッドの動作を示す別のタイムチャート
である。
【図5】本発明に基づく磁気ディスク装置の他の実施例
の機構部の構造を示す図で、(a)は平面図、(b)は
正面図である。
【図6】本発明に基づく更に別の実施例である磁気ディ
スク装置の機構部の構造を示す図で、(a)は平面図、
(b)は正面図である。
【図7】図5及び図6に示した実施例の電気系の構成を
示すブロック図である。
【図8】図5及び図6に示した実施例においてデータを
記録/再生する際の、各ヘッドの動作を示すタイムチャ
ートである。
【図9】従来のデータ面サーボ方式の磁気ディスク装置
の機構部の構造を示す図で、(a)は平面図、(b)は
正面図である。
【図10】従来のデータ面サーボ方式の磁気ディスク装
置の電気系の構成を示すブロック図である。
【図11】従来のデータ面サーボ方式の磁気ディスク装
置においてデータを記録/再生する際の、各ヘッドの動
作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
1 スピンドル 2 円板 3 スピンドルモータ 4、4a、4b、4c、4d 磁気ヘッド 5 キャリッジ 6 ボイスコイルモータ 7 セクター 8 位置情報 9 プロセッサA 10 スピンドルモータ駆動回路 11 特性補償用フィルタ 12 ボイスコイルモータ駆動回路 13 リードアンプ 14 AGCアンプ 15 符号化復号化回路 16 インターフェースコントローラ 17 インターフェース 18 位置検出回路 19 ライトアンプ 20 プロセッサB 21 アクセス動作 22a、22b、22c、22d、22e 格納アドレ
ス情報 23a、23b、23c、23d、23e データ 24a、24b、24c 位置決め動作 25 移動動作 51、51a、51b スピンドル 52、52a、52b 円板 53 スピンドルモータ 54、54a、54b、54c、54d、54e、54f、54g、54h 磁気ヘ
ッド 55a、55b キャリッジ 56a、56b ボイスコイルモータ 57a、57b セクター 58a、58b 位置情報 59a プロセッサAa 59b プロセッサAb 60、60a、60b スピンドルモータ駆動回路 61a、61b 特性補償用フィルタ 62a、62b ボイスコイルモータ駆動回路 63a、63b リードアンプ 64a、64b AGCアンプ 65 符号化復号化回路 66 インターフェースコントローラ 67 インターフェース 68a、68b 位置検出回路 69a、69b ライトアンプ 70 プロセッサB 71、71a、71b アクセス動作 72a、72b、72c、72d、72e 格納アドレ
ス情報 73a、73b、73c、73d、73e データ 74a、74b、74c 位置決め動作 75、75a、75b 移動動作

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記憶するトラックを有する複数の
    円板と、前記情報を記録再生する複数のデータヘッド
    と、前記データヘッドを前記円板上の所定の位置に位置
    決めする位置決め手段とを備えたディスク記憶装置にお
    いて、 前記データヘッドの一つが、前記情報の記録再生を行っ
    ているとき又はそれ以前に、他のデータヘッドが、論理
    的に隣接するトラックに対して位置決めされることを特
    徴とするディスク記憶装置。
  2. 【請求項2】 回転する複数の円板面と、これらの円板
    面に対向する複数の記録再生用のヘッドと、これらのヘ
    ッドを前記円板面の半径方向に位置決めするアクセスサ
    ーボ手段と、このアクセスサーボ手段にフィードバック
    信号を供給するために前記複数の円板面に各々設けられ
    たサーボ信号記録部を備え、各円板面上に同心円状に設
    けられたトラックに情報の記録再生を行うディスク記憶
    装置において、 前記複数の円板面に対向し、論理アドレス的に連続しな
    いヘッドからなる複数のヘッド群と、前記ヘッド群をそ
    れぞれ駆動する独立なアクチュエータと、これらのアク
    チュエータを位置決めする複数のサーボ制御系とを備
    え、前記複数の円板面のトラックの先頭位置を規定する
    インデックス信号の発生タイミングを同一にし、前記複
    数のヘッド群の読みだし/書き込み情報が、単一のデー
    タチャネルにより符号化復号化処理を行うことにより、
    単一ドライブアドレスの入出力データであることを特徴
    とするディスク記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のディスク記憶装置にお
    いて、 前記回転する複数の円板一式と二つのアクチュエータと
    が、同一の組立体に収められ、これら二つのアクチュエ
    ータが、前記円板の回転軸に関して対称な位置に配置さ
    れていることを特徴とするディスク記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載のディスク記憶装置にお
    いて、 前記回転する複数の円板及びアクチュエータからなる磁
    気ディスク装置機構部二式が、同一の組立体に収められ
    ていることを特徴とするディスク記憶装置。
  5. 【請求項5】 ディスク記憶装置の論理的に同一なシリ
    ンダに属し、かつ論理的に隣接する円板面上のトラック
    に対し、それぞれデータヘッドを配置し、それぞれのデ
    ータヘッドに各々独立なアクチュエータを割り当て、あ
    るトラックに一つのデータヘッドを位置決めしてデータ
    の記録再生を行っているとき、又はそれ以前に、前記論
    理的に隣接する円板面上のトラックに対し、他のデータ
    ヘッドの位置決め動作を行わせることを特徴とするディ
    スク記憶装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 回転する複数の円板面と、これらの円板
    面に対向する複数の記録再生用のヘッドと、これらのヘ
    ッドを前記円板面の半径方向に位置決めするアクセスサ
    ーボ手段と、このアクセスサーボ手段にフィードバック
    信号を供給するために前記複数の円板面に各々設けられ
    たサーボ信号記録部とを備え、各円板面上に同心円状に
    設けられたトラックに情報の記録再生を行うディスク記
    憶装置の制御方法において、 前記複数の円板面に対向し、論理アドレス的に連続しな
    いヘッドからなる複数のヘッド群を、それぞれ独立なア
    クチュエータにより駆動し、ファイルアクセス時には、
    これらのアクチュエータを同時に動作させて同一目標シ
    リンダに位置決めし、このシリンダで、あるアクチュエ
    ータで駆動される第一のヘッドにより情報の記録再生を
    行っている間に、他のアクチュエータで駆動される第二
    のヘッドの位置決め動作を行わせることを特徴とするデ
    ィスク記憶装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 回転する複数の円板面と、これらの円板
    面に対向する複数の記録再生用のヘッドと、これらのヘ
    ッドを前記円板面の半径方向に位置決めするアクセスサ
    ーボ手段と、このアクセスサーボ手段にフィードバック
    信号を供給するために前記複数の円板面に各々設けられ
    たサーボ信号記録部とを備え、各円板面上に同心円状に
    設けられたトラックに情報の記録再生を行うディスク記
    憶装置の制御方法において、 前記複数の円板面に対向し、論理アドレス的に連続しな
    いヘッドからなる複数のヘッド群を、それぞれ独立なア
    クチュエータにより駆動し、複数のシリンダにまたがる
    ファイルのアクセス時には、これらのアクチュエータを
    同時に動作させて同一目標シリンダに位置決めし、当該
    シリンダに存在するデータの記録再生が終了したのち、
    再びこれらのアクチュエータを同時に動作させて次のシ
    リンダへの移動を行わせることを特徴とするディスク記
    憶装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のディスク記憶装置の制
    御方法おいて、 前記回転する複数の円板一式と、二つのアクチュエータ
    を同一の組立体に収め、この二つのアクチュエータを円
    板の回転軸に関して対称な位置に配置することを特徴と
    するディスク記憶装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載のディスク記憶装置の制
    御方法おいて、 前記回転する複数の円板及びアクチュエータからなる磁
    気ディスク装置機構部二式を、同一の組立体に収めるこ
    とを特徴とするディスク記憶装置の制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1739325A2 (en) 2002-08-19 2007-01-03 Bando Chemical Industries, Ltd. Heavy duty transmission V-belt
JP2007305186A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Fujitsu Ltd 双方向に通信する機能を持ったディスク装置

Cited By (3)

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EP1739325A2 (en) 2002-08-19 2007-01-03 Bando Chemical Industries, Ltd. Heavy duty transmission V-belt
JP2007305186A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Fujitsu Ltd 双方向に通信する機能を持ったディスク装置
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