JPH07292271A - ハロゲン化銅フタロシアニンの製造方法 - Google Patents

ハロゲン化銅フタロシアニンの製造方法

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JPH07292271A
JPH07292271A JP9085394A JP9085394A JPH07292271A JP H07292271 A JPH07292271 A JP H07292271A JP 9085394 A JP9085394 A JP 9085394A JP 9085394 A JP9085394 A JP 9085394A JP H07292271 A JPH07292271 A JP H07292271A
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JP
Japan
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sodium
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copper phthalocyanine
phthalocyanine
chloride
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JP9085394A
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Shuichi Kimura
秀一 木村
Akimitsu Mochizuki
明光 望月
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Toyo Ink Mfg Co Ltd
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Toyo Ink Mfg Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B47/00Porphines; Azaporphines
    • C09B47/04Phthalocyanines abbreviation: Pc
    • C09B47/08Preparation from other phthalocyanine compounds, e.g. cobaltphthalocyanineamine complex
    • C09B47/10Obtaining compounds having halogen atoms directly bound to the phthalocyanine skeleton

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】現在稼働中の装置に大きな変更を加えることな
く実施可能な生産効率を上げることのできるハロゲン化
アルミニウムフタロシアニン副生しないハロゲン化銅フ
タロシアニンの製造法を提供する。 【構成】塩化アルミニウム、塩化ナトリウムおよび塩化
ナトリウム以外の無機ナトリウム塩の溶融塩からなり、
塩化アルミニウムは該溶融塩の50〜95重量%を占
め、塩化アルミニウムと塩化ナトリウム以外の無機ナト
リウム塩の割合が重量比で10:1〜1:10である上
記溶融塩中に銅フタロシアニンを存在させて塩素ガスま
たは臭素を導入してハロゲン化することを特徴とするハ
ロゲン化銅フタロシアニンの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は実質的にハロゲン化アル
ミニウムフタロシアニンを副生しないハロゲン化銅フタ
ロシアニンの製造法に関する。
【0002】
【従来技術】現在ハロゲン化銅フタロシアニンを得る方
法としては塩化アルミニウム・塩化ナトリウム溶融塩中
でハロゲン化反応を用いる方法が広く行われているが、
この方法は溶融塩中でフタロシアニンの中心金属である
銅とアルミニウムの交換反応が生じて、副生したハロゲ
ン化アルミニウムフタロシアニンとの混合物になるとい
う欠点をもつ。この混合物は顔料として調製した場合に
純粋なハロゲン化銅フタロシアニンよりも濁った色相
で、耐光性、耐溶剤性、その他の耐性にも劣る。また、
顔料として調製することも極めて困難である。
【0003】ハロゲン化アルミニウムフタロシアニンを
副生させないためには、本質的には塩化アルミニウム・
塩化ナトリウム溶融塩を使用しない、他の方法を用いる
のがよいがそれぞれ次の欠点をもつ。あらかじめハロゲ
ン化された原料を使用してフタロシアニンの閉環反応を
行う方法は原料が高価で入手しにくいために工業的には
不利になる。溶剤のみ、たとえばクロロ硫酸や4塩化チ
タンなどを使用した場合ではハロゲン化を進めるために
加圧して反応させるが、ハロゲン化が充分進行しない場
合が多い。
【0004】塩化アルミニウムを使用して他の希釈剤、
4塩化チタン、塩化スルフリル、ニトロベンゼン、トリ
クロロベンゼンを用いることがある。しかし、これらの
希釈剤を用いた場合には各々次の欠点を持つ。4塩化チ
タンを用いると希釈剤が非常に水分と反応しやすく工場
設備が複雑になりやすい。塩化スルフリルを用いた場合
には高圧反応となるために設備上不利になる。ニトロベ
ンゼン、トリクロロベンゼンを用いる場合は、銅フタロ
シアニンが溶解しないために固相反応となりハロゲン化
が充分には進行しない。これらの欠点により塩化アルミ
ニウム・塩化ナトリウム溶融塩を用いる方法がハロゲン
化アルミニウムフタロシアニンを副生するという欠点を
持つにも関わらず工業的には多く採用されている。塩化
アルミニウム・塩化ナトリウム溶融塩を用いる方法でハ
ロゲン化アルミニウムフタロシアニンを副生させないた
めに、特開昭52−155625号公報では溶融物塩に
銅フタロシアニンを添加する温度を120℃付近の凝固
点付近まで極端にさげ、場合によっては塩素ガスを導入
しながら、銅フタロシアニンを添加する方法が述べられ
ている。しかし、この方法では塩化アルミニウム・塩化
ナトリウムを溶解する温度とハロゲン化する温度は12
0℃よりはかなり高温であるため、工程では高温の溶融
塩を一度冷却して、銅フタロシアニンを添加して、再び
温度をあげてハロゲン化を行うという時間とエネルギー
の無駄が大きく工程上の問題点となっている。
【0005】
【解決しようとする課題】本発明は現在稼働中の装置に
大きな変更を加えることなく実施可能な生産効率を上げ
ることのできるハロゲン化アルミニウムフタロシアニン
を副生しないハロゲン化銅フタロシアニンの製造法を提
供することを課題とする。本発明者は塩化ナトリウム以
外の無機ナトリウム塩を塩化アルミニウム・塩化ナトリ
ウム溶融塩に添加すると、比較的高温で銅フタロシアニ
ンを添加してもアルミニウムフタロシアニンを副生しな
いこと、これらを添加してもハロゲン化反応は未添加の
場合と同じように進行することを見いだし本発明の完成
に至った。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、塩
化アルミニウム、塩化ナトリウムおよび塩化ナトリウム
以外の無機ナトリウム塩の溶融塩からなり、塩化アルミ
ニウムは該溶融塩の50〜95重量%を占め、塩化アル
ミニウムと塩化ナトリウム以外の無機ナトリウム塩の割
合が重量比で10:1〜1:10である上記溶融塩中に
銅フタロシアニンを存在させて塩素ガスまたは臭素を導
入してハロゲン化することを特徴とするハロゲン化銅フ
タロシアニンの製造方法に関する。本発明でいうハロゲ
ン化とは反応前のフタロシアニンと反応後のフタロシア
ニンを比較して平均ハロゲン置換数が増加することで、
例えば、0から0.2、0から16、1から16、4か
ら8などの置換数の増加を意味する。
【0007】本発明で原料として用いることができる銅
フタロシアニンは全くハロゲン化の余地のない置換基数
が16個のものを除くすべての銅フタロシアニンが使用
できるが、工業的に意味があるのは置換基数0や1から
のハロゲン化やある程度ハロゲン化された銅フタロシア
ニンの他のハロゲンでの置換である。本発明で使用する
塩化ナトリウム以外の無機ナトリウム塩とは、結晶水を
持たない塩が好ましく、たとえば、フッ化ナトリウム、
臭化ナトリウム、よう化ナトリウム、硝酸ナトリウム、
硫酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、塩素酸ナトリウ
ム、臭素酸ナトリウム、チオ硫酸ナトリウムなどで、さ
らに好ましくはふっ化ナトリウム、硫酸ナトリウムであ
る。
【0008】本発明で用いる溶融塩中の塩化アルミニウ
ムの量は、全溶融塩を基準として50〜95重量%、好
ましくは、70〜90重量%である。溶融塩中の塩化ア
ルミニウムの量が上記数値より大きいと塩化アルミニウ
ムの昇華量が増えるために工程上の問題となり、上記数
値よりも少ないと溶融塩が固化することがある。本発明
で用いる溶融塩中の塩化ナトリウム以外の無機ナトリウ
ム塩と塩化ナトリウムの割合は10:1〜1:10の範
囲である。塩化ナトリウム以外の無機塩の割合が10:
1より小さくなるとハロゲン化アルミニウムフタロシア
ニンの副生が制御し得ないので好ましくなく、逆に1:
10より大きくなると溶融塩を作らない場合があった
り、必要な温度で固化してしまう恐れがあるので好まし
くない。
【0009】本発明で溶融塩と銅フタロシアニンの比率
は50:1〜2:1、好ましくは20:1〜15:1と
なるように決められる。比率が小さいと反応系が扱い難
くなり、大きいと経済的に不利になり。ハロゲンを導入
し、ハロゲン化する方法は、フタロシアニンを含む溶融
塩を120〜200℃に保ち、3〜60時間、好ましく
は8〜12時間かけて導入する。温度はこれ以上高いと
反応するハロゲンの割合が低下して、これ以下では溶融
塩が固化する恐れがある。導入にかかる時間はこれ以下
では反応するハロゲンの割合が低下し、溶融塩の反応熱
による発熱が大きくなり危険性が増し、これ以上では生
産性が大きく低下する。
【0010】
【実施例】以下に、本発明のハロゲン化銅フタロシアニ
ンの製造法の概略を実施例をあげて説明する。 実施例1 塩化アルミニウム80部、塩化ナトリウム10部、ふっ
化ナトリウム10部の150℃の溶融塩に銅フタロシア
ニン20部を短時間で溶解する。反応液を180℃に保
ち、強くかくはんしながら、塩素を1時間あたり4部で
10時間導入する。反応液を水1000部に注加する。
不溶物をろ過、水洗、精製して塩素化銅フタロシアニン
34.5部を得た。混入している塩素化アルミニウムフ
タロシアニンは0.2%、平均塩素置換数はフタロシア
ニン1分子あたり15.3個であった。
【0011】比較例1 塩化アルミニウム80部、塩化ナトリウム20部の15
0℃の溶融塩に銅フタロシアニン20部を短時間で溶解
する。反応液を180℃に保ち、強くかくはんしなが
ら、塩素を1時間あたり4部で10時間導入する。反応
液を水1000部に注加する。不溶物をろ過、水洗、精
製して塩素化銅フタロシアニン33.5部を得た。混入
している塩素化アルミニウムフタロシアニンは23.2
%、平均塩素置換数はフタロシアニン1分子あたり1
5.1個であった。 実施例2 塩化アルミニウム80部、塩化ナトリウム10部、硫酸
ナトリウム10部の150℃の溶融塩に銅フタロシアニ
ン20部を短時間で溶解する。反応液を160℃に保
ち、強くかくはんしながら、臭素を1時間あたり7.4
部で6時間滴下し、ついで反応液を180℃に保ち、塩
素を1時間あたり4部で5時間導入する。反応液を水1
000部に注加する。不溶物をろ過、水洗、精製してハ
ロゲン化銅フタロシアニン45.4部を得た。混入して
いるハロゲン化アルミニウムフタロシアニンは0.1
%、平均塩素置換数はフタロシアニン1分子あたり7.
8個、平均臭素置換数はフタロシアニン1分子あたり
7.7個であった。
【0012】比較例2 塩化アルミニウム80部、塩化ナトリウム20部の15
0℃の溶融塩に銅フタロシアニン20部を短時間で溶解
する。反応液を160℃に保ち、強くかくはんしなが
ら、臭素を1時間あたり7.4部で6時間滴下し、つい
で反応液を180℃に保ち、塩素を1時間あたり4部で
5時間導入する。反応液を水1000部に注加する。不
溶物をろ過、水洗、精製してハロゲン化銅フタロシアニ
ン44.0部を得た。混入しているハロゲン化アルミニ
ウムフタロシアニンは24.1%、平均塩素置換数はフ
タロシアニン1分子あたり7.9個、平均臭素置換数は
フタロシアニン1分子あたり7.3個であった。
【0013】実施例3 塩化アルミニウム80部、塩化ナトリウム10部、塩素
酸ナトリウム10部の150℃の溶融塩に銅フタロシア
ニン20部を短時間で溶解する。反応液を180℃に保
ち、強くかくはんしながら、塩素を1時間あたり4部で
10時間導入する。反応液を水1000部に注加する。
不溶物をろ過、水洗、精製して塩素化銅フタロシアニン
33.8部を得た。混入している塩素化アルミニウムフ
タロシアニンは0.1%、平均塩素置換数はフタロシア
ニン1分子あたり15.4個であった。
【0014】実施例4 塩化アルミニウム80部、塩化ナトリウム10部、チオ
硫酸ナトリウム10部の150℃の溶融塩に銅フタロシ
アニン20部を短時間で溶解する。反応液を180℃に
保ち、強くかくはんしながら、塩素を1時間あたり4部
で10時間導入する。反応液を水1000部に注加す
る。不溶物をろ過、水洗、精製して塩素化銅フタロシア
ニン34.3部を得た。混入している塩素化アルミニウ
ムフタロシアニンは0.1%、平均塩素置換数はフタロ
シアニン1分子あたり15.1個であった。
【0015】実施例5 塩化アルミニウム80部、塩化ナトリウム10部、亜硫
酸ナトリウム10部の150℃の溶融塩に銅フタロシア
ニン20部を短時間で溶解する。反応液を180℃に保
ち、強くかくはんしながら、塩素を1時間あたり4部で
10時間導入する。反応液を水1000部に注加する。
不溶物をろ過、水洗、精製して塩素化銅フタロシアニン
33.8部を得た。混入している塩素化アルミニウムフ
タロシアニンは0.2%、平均塩素置換数はフタロシア
ニン1分子あたり15.8個であった。
【0016】実施例6 塩化アルミニウム80部、塩化ナトリウム10部、ふっ
化ナトリウム10部の150℃の溶融塩に銅フタロシア
ニン20部を短時間で溶解する。反応液を180℃に保
ち、強くかくはんしながら、塩素を1時間あたり2.1
部で10時間導入する。反応液を水1000部に注加す
る。不溶物をろ過、水洗、精製して塩素化銅フタロシア
ニン25.6部を得た。混入している塩素化アルミニウ
ムフタロシアニンは0.4%、平均塩素置換数はフタロ
シアニン1分子あたり7.4個であった。
【0017】
【発明の効果】本発明の方法を用いれば、顔料として使
用するときに悪影響を及ぼすハロゲン化アルミニウムフ
タロシアニンが混入していないハロゲン化銅フタロシア
ニンを現行の塩化アルミニウム法の装置をそのまま使用
して、効率よく生産することが可能になる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩化アルミニウム、塩化ナトリウムおよ
    び塩化ナトリウム以外の無機ナトリウム塩の溶融塩から
    なり、塩化アルミニウムは該溶融塩の50〜95重量%
    を占め、塩化アルミニウムと塩化ナトリウム以外の無機
    ナトリウム塩の割合が重量比で10:1〜1:10であ
    る上記溶融塩中に銅フタロシアニンを存在させて塩素ガ
    スまたは臭素を導入してハロゲン化することを特徴とす
    るハロゲン化銅フタロシアニンの製造方法。
  2. 【請求項2】 塩化ナトリウム以外の無機ナトリウム塩
    が、ふっ化ナトリウム、硫酸ナトリウム、塩素酸ナトリ
    ウム、チオ硫酸ナトリウムおよび亜硫酸ナトリウムから
    選ばれる少なくとも一種である請求項1記載のハロゲン
    化銅フタロシアニンの製造方法。
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