JPH07292018A - 塩化ビニルの重合方法 - Google Patents

塩化ビニルの重合方法

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JPH07292018A
JPH07292018A JP15781794A JP15781794A JPH07292018A JP H07292018 A JPH07292018 A JP H07292018A JP 15781794 A JP15781794 A JP 15781794A JP 15781794 A JP15781794 A JP 15781794A JP H07292018 A JPH07292018 A JP H07292018A
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JP
Japan
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polymerization
vinyl chloride
polymerization initiator
weight
polyvinyl chloride
Prior art date
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Pending
Application number
JP15781794A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Nakamura
知之 中村
Toru Nishikawa
徹 西川
Shuji Suyama
修治 須山
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NOF Corp
Original Assignee
Nippon Oil and Fats Co Ltd
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Publication date
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 初期着色性と熱安定性に優れ、臭気とフィッ
シュアイが少なく、可塑剤吸収性が良好なポリ塩化ビニ
ルを高い重合転化率で得る。 【構成】 重合開始剤として(A)一般式 【化3】 で示されるt−アルキルペルオキシネオヘプタノエート
および(B)ベンゼン中0.1モル/Lにおける10時
間半減期温度が33〜62℃である重合開始剤を(A)
と(B)との重量比9:1〜1:9で用い、40〜80
℃で重合させることを特徴とする塩化ビニルの重合方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塩化ビニルを重合させ
て物性の良好な塩化ビニルの単独重合体または共重合体
を得る重合方法に関する。さらに詳しくは、塩化ビニル
単独あるいはこれと共重合可能な他の単量体との混合物
を特定の重合開始剤を併用して重合温度40〜80℃で
重合させることにより、臭気がなく、かつ初期着色性と
熱安定性が良好で、フィッシュアイが少なく、可塑剤吸
収性も良好な平均重合度600〜1500の重合体を生
産性良く得ることができる塩化ビニルの重合方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ポリ塩化ビニルは物性の優れた熱可塑性
樹脂であり、硬質および軟質樹脂の材料として多くの分
野で使われている。中でも、40〜80℃のような比較
的高い温度で単量体を重合することによって製造される
平均重合度が1500以下のポリ塩化ビニルは、フィル
ム、シートなどとして好適な特性を有している。 近
年、ポリ塩化ビニル製造メーカーにおいては、生産性向
上を目的として重合時間の短縮化のために、重合開始剤
の使用量を増大させる傾向にある。しかしながら、重合
開始剤を多量に使用した場合、用いる重合開始剤の種類
によっては重合物の物性に悪影響がでることが知られて
おり、例えば、得られるポリ塩化ビニルの初期着色性や
熱安定性などが悪化し、商品価値が低下するといった問
題があった。これを解決するため、特開昭58−168
608号公報には、t−ブチルペルオキシネオデカノエ
ートと3,5,5−トリメチルヘキサノイルペルオキシ
ドを組み合わせて使用することにより、熱安定性の良好
なポリ塩化ビニルが得られることが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では確かに熱安定性の良好なポリ塩化ビニルが得られ
るものの、重合転化率はそれほど大きくはならなかっ
た。そのため、物性の良好な重合物を得ることができ、
しかも重合転化率が高くて生産性向上が達成できるよう
な新たな重合開始剤が要望されていた。
【0004】本発明の目的はこの要望に応ずるものであ
って、特定の重合開始剤を組み合わせて用いることによ
り、臭気がなく、かつ初期着色性と熱安定性が良好で、
フィッシュアイが少なく、可塑剤吸収性が良好なポリ塩
化ビニルを高い重合転化率で得ることのできる重合方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題について研究した結果、特定の重合開始剤を組み合わ
せて塩化ビニルの重合に用いることによって目的を達成
できることを見出し、本発明を完成した。
【0006】即ち、本発明は重合開始剤として(A)一
般式
【化2】 で示されるt−アルキルペルオキシネオヘプタノエート
および(B)ベンゼン中0.1モル/Lにおける10時
間半減期温度が33〜62℃である重合開始剤を(A)
と(B)との重量比9:1〜1:9で用い、40〜80
℃で重合させることを特徴とする塩化ビニルの重合方
法。
【0007】本発明に使用される塩化ビニルは、単独ま
たはこれと共重合可能な他の単量体との混合物として使
用される。
【0008】塩化ビニルと共重合可能な他の単量体とし
ては、エチレン、酢酸ビニル、塩化ビニリデン、スチレ
ン、アクリル酸エステル類等がある。
【0009】本発明で用いる(A)一般式(化1)で示
されるt−アルキルペルオキシネオヘプタノエートとし
ては、t−ブチルペルオキシネオヘプタノエート、t−
アミルペルオキシネオヘプタノエート、t−ヘキシルペ
ルオキシネオヘプタノエート、2,3−ジメチルブタン
−2−イル ペルオキシネオヘプタノエート、3−エチ
ルペンタン−3−イル ペルオキシネオヘプタノエー
ト、2,3,3−トリメチルブタン−2−イル ペルオ
キシネオヘプタノエート、t−オクチルペルオキシネオ
ヘプタノエート、2−シクロヘキシルプロパン−2−イ
ル ペルオキシネオヘプタノエート等を挙げることがで
き、特に好ましいものとしてt−ブチルペルオキシネオ
ヘプタノエート、t−ヘキシルペルオキシネオヘプタノ
エート、2,3−ジメチルブタン−2−イル ペルオキ
シネオヘプタノエート、t−オクチルペルオキシネオヘ
プタノエート、2−シクロヘキシルプロパン−2−イル
ペルオキシネオヘプタノエート等を挙げることができ
る。
【0010】本発明におけるt−アルキルペルオキシネ
オヘプタノエートを構成するネオヘプタン酸は、カルボ
ン酸のα−炭素原子が完全にアルキル基によって置換さ
れている第三級カルボン酸のうち、炭素数が7であるカ
ルボン酸の異性体、すなわち、1,1−ジメチルペンタ
ン酸、1−エチル−1−メチルブタン酸および1,1,
2−トリメチルブタン酸の混合物である。
【0011】本発明において前記の(A)t−アルキル
ペルオキシネオヘプタノエートとともに使用される
(B)ベンゼン中0.1モル/Lにおける10時間半減
期温度が33〜62℃である重合開始剤としては、例え
ばペルオキシエステルとして、t−ブチルペルオキシネ
オデカノエート(10時間半減期温度(以下同様)47
℃)、t−ヘキシルペルオキシネオデカノエート(45
℃)、1−シクロヘキシル−1−メチルエチルペルオキ
シネオデカノエート(41℃)、t−オクチルペルオキ
シネオデカノエート(41℃)、クミルペルオキシネオ
デカノエート(37℃)、α,α’−ビス(ネオデカノ
イルペルオキシ)ジイソプロピルベンゼン(36℃)、
t−ブチルペルオキシピバレート(55℃)、t−ヘキ
シルペルオキシピバレート(53℃)などが挙げられ
る。さらに、ジアルキルペルオキシジカーボネートとし
て、ビス(2−エチルヘキシル)ペルオキシジカーボネ
ート(43℃)、エトキシエチルペルオキシジカーボネ
ート(43℃)、ジイソプロピルペルオキシジカーボネ
ート(41℃)などが挙げられる。ジアシルペルオキシ
ドとしては、イソブチリルペルオキシド(33℃)、
3,5,5−トリメチルヘキサノイルペルオキシド(6
0℃)、ラウロイルペルオキシド(62℃)、n−オク
タノイルペルオキシド(62℃)等が挙げられる。特に
好ましいものとして、t−ブチルペルオキシネオデカノ
エート、t−ヘキシルペルオキシネオデカノエート、t
−オクチルペルオキシネオデカノエート、ビス(2−エ
チルヘキシル)ペルオキシジカーボネート、イソブチリ
ルペルオキシド、ラウロイルペルオキシド等が挙げられ
る。
【0012】これらのうちの1種または2種以上の重合
開始剤が、重合温度、重合時間などの重合条件、さらに
は得られるポリ塩化ビニルの用途に応じて適宜選択され
る。
【0013】組み合わせて用いられる重合開始剤
(A)、(B)両成分の配合割合と使用量は反応条件に
応じて適宜決定されれば良い。配合割合は重量比で重合
開始剤(A):重合開始剤(B)=9:1〜1:9であ
る。配合割合がこの範囲を越えると重合反応の初期と後
期での反応速度の差が大きくなって反応の制御が困難と
なる上、得られる重合体の物性が悪化するので好ましく
ない。
【0014】本発明に使用される重合開始剤のt−アル
キルペルオキシネオヘプタノエートの添加量は塩化ビニ
ルの仕込量100重量部に対して純品換算で0.001
〜1重量部であり、好ましくは0.005〜0.5重量
部である。その量が0.001重量部未満では重合速度
が遅くなる傾向にあり、また1重量部を越えると重合反
応の制御が困難となって得られる重合体の物性が悪化す
るので好ましくない。
【0015】本発明において用いられる重合方法は、通
常の懸濁重合でも乳化重合でもよく、重合温度は一般に
40〜80℃であり、好ましくは50〜65℃である。
重合温度が40℃未満では重合時間が長くなる、80℃
を越えると重合開始剤の寿命が短くなって高重合転化率
に到達させることが困難となるので好ましくない。
【0016】
【発明の効果】本発明で特定される重合開始剤を用いる
場合、従来の重合開始剤を用いる場合に比べて、初期着
色性と熱安定性に優れ、臭気とフィッシュアイが少な
く、可塑剤吸収性が良好なポリ塩化ビニルが高い収率で
得られる。即ち、重合体に臭気が少ないので、ポリ塩化
ビニルに可塑剤などを添加して軟質系製品とする際の作
業環境上から好ましく、さらにフィッシュアイの発生が
少なく、かつ可塑剤吸収性が良好なので、軟質系製品へ
の加工作業時の時間が短縮できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。 (塩化ビニルの重合)本発明で使用する重合開始剤を用
いて塩化ビニルの重合を行った。なお、実施例および比
較例で用いた重合開始剤の略号を示す。()内の値はベ
ンゼン中0.1モル/Lにおける10時間半減期温度で
ある。
【0018】t−アルキルペルオキシネオヘプタノエー
ト BNH: t−ブチルペルオキシネオヘプタノエート
(50℃) HNH: t−ヘキシルペルオキシネオヘプタノエート
(48℃) MBNH:2,3−ジメチルブタン−2−イル ペルオ
キシネオヘプタノエート(46℃) ONH: t−オクチルペルオキシネオヘプタノエート
(44℃) CPNH:2−シクロヘキシルプロパン−2−イル ペ
ルオキシネオヘプタノエート(44℃)
【0019】(B)で示される重合開始剤 BND: t−ブチルペルオキシネオデカノエート(4
7℃) OPP: ビス(2−エチルヘキシル)ペルオキシジカ
ーボネート(43℃) OND: t−オクチルペルオキシネオデカノエート
(41℃) IBPO:イソブチリルペルオキシド(33℃) LPO: ラウロイルペルオキシド(62℃)
【0020】比較例に使用される重合開始剤 INPO:3,5,5−トリメチルヘキサノイルペルオ
キシド(60℃) BPV: t−ブチルペルオキシピバレート(55℃)
【0021】実施例1 容量400mlのステンレス製オートクレイブに、イオ
ン交換水150mlとポリビニルアルコール0.1gと
を入れて溶解させた。次に、純品換算で0.030gの
BNHおよび純品換算で0.030gのBNDを添加
し、−80℃以下に冷却し、塩化ビニル100gを加え
た。オートクレイブの空間部分を窒素ガスで充分に置換
した後密栓した。それを55℃に保った恒温水槽中に6
時間浸して重合させた。攪拌はオートクレイブを水槽中
で32r.p.m.で回転させることにより行った。重
合を行った後、冷却し、未反応の塩化ビニルを除き、得
られた白色粉末を100mlの水で2回洗浄した後、真
空下で乾燥した。3個のオートクレイブを用いて同一条
件の実験を平行して行い、各実験で得られた乾燥重量の
平均値から重合転化率を求めた。その結果、転化率は8
4.7%であり、平均重合度は1160であった。
【0022】得られた塩化ビニル重合体の物性として下
記に示す項目について試験を行った。それぞれの結果を
表1に示す。 [初期着色性]塩化ビニル重合体100重量部、安定剤
としてジブチルスズマレート2.5重量部、可塑剤とし
てジオクチルフタレート80重量部を混合し、160℃
のロール上で10分間混練し、厚さ1mmのシートを取
り出した。目視によるそのシートの着色度合からそれぞ
れ次のように示した。 ○…着色していない △…わずかに黄色に着色している [熱安定性試験]塩化ビニル重合体50重量部、ジオク
チルフタレート20重量部、Ba−Zn系安定剤1重量
部、エポキシ系安定剤1 重量部を混合し、160℃のロ
ール上で5分間混練し、厚さ0.5mmのシートを取り
出した。このシートを190℃のギヤーオーブン中で加
熱し、シートの着色を経時的に観察してシートが黒化し
始めた時間から熱安定性を次のように示した。 ○…黒化時間100分以上 △… 〃 80〜100分 ×… 〃 80分以下 [臭気]上記初期着色性試験および熱安定性試験におい
て、ロールからシートを取り出した時のシートの臭気を
調べ、臭気が無いものを○で示した。 [フィッシュアイ]塩化ビニル重合体50重量部にジオ
クチルフタレート25重量部、Ba−Zn系安定剤2重
量部と顔料3重量部を加えて混合した後、140℃のロ
ールでそれぞれ5分間混練して得られた厚さ0.3mm
のシート100中に認められるフィッシュアイの数で示
した。 [可塑剤吸収性]塩化ビニル重合体10重量部に可塑剤
としてジオクチルフタレート20重量部を加え、1時間
放置後、遠心分離機で未吸収の可塑剤を分離除去し、重
合体に吸収された可塑剤の量を重量%で示した。
【0023】実施例2〜10 表1に示す重合開始剤を用い、表1に示す重合温度によ
り実施例1に準じて塩化ビニルの重合を行った。得られ
た重合体の試験結果を実施例1と同様にそれぞれ表1に
示す。
【0024】実施例11 塩化ビニルを塩化ビニル90重量部と酢酸ビニル10重
量部との混合物に変え、重合温度を60℃とした以外
は、実施例1に準じて重合を行った。得られた共重合体
の試験結果を表1に示す。
【0025】比較例1〜6 重合開始剤として、表1に示す重合開始剤を用い、表1
に示される条件で実施例1に準じて塩化ビニルの重合を
行った。得られた重合体の試験結果をそれぞれ表1に示
す。
【0026】
【表1】
【0027】表1から明らかなように、塩化ビニルの重
合において本発明の特定の重合開始剤を用いることによ
り、初期着色性と熱安定性に優れ、臭気とフィッシュア
イが少なく、可塑剤吸収性が良好なポリ塩化ビニル重合
体が高い重合転化率で得られる。これに対し、従来の重
合開始剤を用いた場合(比較例1〜5)は、得られるポ
リ塩化ビニルの物性、特にフィッシュアイが多くて可塑
剤吸収性が悪く、重合転化率も低い。また、重合転化率
を高めるために従来の重合開始剤の添加量を増加させた
場合(比較例6、7)は、ポリ塩化ビニルの物性はさら
に悪化する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重合開始剤として(A)一般式 【化1】 で示されるt−アルキルペルオキシネオヘプタノエート
    および(B)ベンゼン中0.1モル/Lにおける10時
    間半減期温度が33〜62℃である重合開始剤を(A)
    と(B)との重量比9:1〜1:9で用い、40〜80
    ℃で重合させることを特徴とする塩化ビニルの重合方
    法。
JP15781794A 1994-04-26 1994-04-26 塩化ビニルの重合方法 Pending JPH07292018A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000017245A1 (en) * 1998-09-21 2000-03-30 Akzo Nobel N.V. Continuous dosing of very fast initiators during polymerization reactions

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