JPH07291343A - 即席食品の多重包装体 - Google Patents

即席食品の多重包装体

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JPH07291343A
JPH07291343A JP6091075A JP9107594A JPH07291343A JP H07291343 A JPH07291343 A JP H07291343A JP 6091075 A JP6091075 A JP 6091075A JP 9107594 A JP9107594 A JP 9107594A JP H07291343 A JPH07291343 A JP H07291343A
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JP
Japan
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container
lid
stacked
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packaging
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JP6091075A
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Yoshio Harada
善雄 原田
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Fuji Seal Inc
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Fuji Seal Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラーメン,うどん等の即席食品を収納した包
装体について、複数食(例えは3食分)の内容物をより
コンパクトに収納し、輸送コスト,店頭陳列スペースを
大幅に削減することができ、かつ商品購入者の持ち帰り
の便宜に資する多重包装体。 【構成】 複数個の容器本体(111,112,…)が上下
に嵌合積層され、その容器本体の積層個数と同数の複数
食の分量に相当する内容物(121,122,…)が最上段
の容器本体に納置されていると共に、内容物が納置され
た最上段の容器本体の頂部開口面に、容器本体の個数と
同数の蓋(131,13,…)が被せられ、容器本体と蓋
はプラスチックフィルム(14)で密着被包されてい
る。所望により、被包フィルム(14)で密着被包され
る前の蓋(13)と容器本体(11)の少なくとも側面
に被着されるシートホルダ(15)(16)が装着され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インスタントラーメン
等のように、熱湯を注いで短時間で熟成させて食せられ
る即席食品の包装体について、その複数食分をコンパク
トに包装することを可能にした多重包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】ラーメン,うどん(乾麺または生麺)等
を、薬味,かやく等と共に、容器に封入しておき、消費
者はこれに熱湯を注ぎ、もしくは水を加え加熱する簡単
な熟成・煮熟の処理を施すだけで食に供することができ
る、所謂即席食品には他種多様の商品が市場に供給され
ている。即席食品を収納する容器は、その一つひとつ
に、1食分に相当する量の内容物が封入されている。容
器は、商品流通過程では、内容物を密封保護して汚染・
変質を防止する役目を有し、消費者が内容物を可食状態
にするための熟成・煮熟の過程では調理容器として機能
し、またこれを食する際には食器としての役目を果た
す。上記即席食品の包装形態として、流通過程における
取扱性や店頭陳列の便宜等の点から、図11に示すよう
に、1つの容器本体(11)に1食分の内容物(12)
を収納し蓋(13)で密封した包装体(10')の複数個
(図では6個の包装体)を一纏めとし、これを上下に段
積みし、フィルム(14)で被包した集合包装形態も提
案されている(実開昭62−165261号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複数個の即席食品包装
体(10,10,…)を一纏めにして上記のようにフィ
ルムに包み込んだ集合包装体は、包装体(10)の一つ
ひとつが互いに分離した従来の個装状態のものに比べ
て、輸送・店頭陳列でのハンドリングの煩瑣が軽減され
る点で好都合ではある。しかし、その集合包装体は、従
来の個装のものを単に一纏めにしただけであって、その
嵩張りは、個装状態の包装体の複数個を総計したものと
なり、従って輸送コストの実質的な低減効果はなく、ま
たこれを店頭陳列する際にも、それに必要なスペースが
従来の個装状態のものに比べて削減されるわけではな
い。しかも、その嵩張りが大きいだけに、却って商品購
入者の持ち帰りの際の取扱に不便をきたすことも少なく
ない。そこで、本発明は、嵩張りを少なくして、複数食
の分量の内容物を収納でき、輸送コスト,店頭陳列スペ
ースの節減,商品購入者の持帰りの便宜等を改善した多
重包装体を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の即席食品の多重
包装体は、上広がり形状を有する複数個の容器本体(1
1)が上下に嵌合積層され、その容器本体の積層個数と
同数の複数食の分量に相当する内容物(12)が、最上
段の容器本体に納置されていると共に、内容物が納置さ
れた最上段の容器本体の頂部開口面に、容器本体の個数
と同数の重ね合わされた蓋(13)が被せられ、かつ容
器本体と蓋はプラスチックフィルム(14)で密着被包
されていることを特徴としている。本発明の多重包装体
は、嵌合積層された容器と、その容器本体の頂部開口面
に重ねあわせて被せられた蓋との係着関係を安定化する
ための部材として、所望により、最上段の蓋の天面か
ら、最下段の容器本体の少なくともその側面にかけて被
着されるシートホルダ(15)または(16)が介装さ
れた上、プラスチックフィルム(14)で密着被包され
た包装形態が与えられる。更に、本発明の多重包装体
は、所望により、その複数個が上下に段積みされ、プラ
スチックフィルム(14D )で密着被包された積層形態
に仕上げられる。
【0005】
【作用】本発明によれば、個装状態の包装体の複数個を
単純に一纏めとした従来の集合包装体に比べて、複数食
の分量の内容物を、よりコンパクトに包装することがで
きる。前述したように、即席食品の包装容器(11)
は、内容物(12)を密封保護する役目のほかに、内容
物を熟成・煮熟する際の調理容器として、また内容物を
食する際の食器としての機能を兼ねるものであり、従っ
て単なる包装材として要求される容器に比べて大きい空
間容積を有している。本発明は、この空間容積を有効利
用し、容器本体(11)の一つひとつに収納される内容
物(12)を1つの容器本体内に一括納置することによ
り、複数個の容器本体の嵌合積層と、それぞれの蓋を一
纏めに重ね合わせることとし、これにより従来の単なる
集合包装体に比べて著しくコンパクトな多重包装形態を
可能にしている。また、本発明の多重包装体は、消費者
がその内容物を食する際には、被包フィルム(14)を
取り除いたうえ、最上段の容器本体に収納されてる内容
物を、各容器本体のそれぞれに振り分ければ、従来の個
装形態のものと同じ要領で熟成・煮熟して食に供するこ
とができる。
【0006】以下、本発明について実施例を示す図面を
参照して詳しく説明する。図1は、例えば生めんの複数
食の分量を収納した多重包装体を形成する例を示してい
る。(11)〔111,112,113 〕は容器本体であ
り、これらは互いに勘め合わされて3段に重ねられてい
る。(12)〔12a,12b,12c 〕は、内容物(例え
ば、12a :麺, 12b :薬味, 12c :かやく)であ
り、容器本体(11)の個数に対応する複数食(図では
3食)の分量が、最上段の容器本体(113 )に一括し
て収納されている。(13)〔131,132,133 〕は
蓋であり、容器本体(11)の個数と同じ数を重ね合わ
されて最上段の容器本体(113 )の頂部開口面に被せ
られている。
【0007】上記のように内容物(12)を収納して重
ね合わせた容器本体(11)と蓋(13)に、図2に示
すように、チューブ形状の熱収縮性プラスチックフィル
ム((14)を被せたうえ、該フィルムに熱収縮処理
(熱風吹き付け等の加熱処理)を施し、熱収縮力を締着
力として容器本体(11)と蓋(13)とに密着させれ
ば、図2に示すように容器本体(11)と蓋(13)と
が一体化してその重ね合わせ部が封止されると共に、内
容物(12)が密封された多重包装体に仕上げられる。
【0008】図2では、被包フィルム(14)として、
容器本体(11)と蓋(13)の重ね合わせ部に跨がる
程の幅サイズを有するチューブ状のフィルムを使用し、
フィルム(14)の下半部を容器本体(11)の側面
に、上半部を蓋(13)の天面周縁部に、それぞれ密着
させて多重包装体に仕上げているが、所望により、図3
に示すように、容器本体(11)と蓋(13)の外側面
の全体を包囲した包装体に仕上げる場合もある。その多
重包装体のフィルムの被包操作は、個装状態の包装体を
形成する場合と同様の操作により行うことができる。
【0009】図4は、本発明の多重包装体に使用される
シートホルダ(15)の例であり、図5は、そのシート
ホルダ(15)を使用した多重包装体の例を示してい
る。シートホルダ(15)は、天面部(151 )と、そ
の前後(ないし左右)の両側に延在する耳部(153
(153 )とからなる。天面部(151 )は、多重包装
体(10)の最上段の蓋の上に重ねられる部分であり、
その表面には所要の商品表示(152 )〔商品銘柄,バ
ーコード等の他、多重包装容量,例えば3食の分量を示
す「3パック」等の表示〕が施されている。2つの耳部
(153 )(153 )のそれぞれは、天面部(151
との境界の折曲げ線(154 )(15 4 )に沿って下向
きに折り曲げられる部分であり、それぞれの面内に切欠
き窓(155 )(155 )が設けられている。
【0010】上記シートホルダ(15)は、図5に示す
ように、積層嵌合された容器本体(11)に被せた蓋
(13)の上に重ねられたうえ、下向きに折り曲げた耳
部(153 )(153 )の切欠き窓(155 )に、容器
本体(11)の頂部開口フランジ(11f,11f,
f )と、蓋(13)の周縁部(13f,13f,13f
が嵌め込まれる。これにより、容器本体(11)と蓋
(13)とは容易に離脱することのない一体的な連携関
係に保持される。このようにシートホルダ(15)を、
蓋(13)の天面部から容器本体(11)の頂部開口フ
ランジ(11f,11f,11f )を含む側面部にかけて被
着させた後、これを被包フィルム(14)で密着被包す
ることにより多重包装体に仕上げられる。上記シートホ
ルダ(15)は、適度の剛性を有するシート、例えば厚
紙,合成紙,プラスチックの薄肉プレート等)の打抜き
成形品等が使用される。
【0011】図6は、シートホルダ(15)の他の実施
例を示している。上記図4のシートホルダと異なるとこ
ろは、耳部(153 )の切欠き窓(155 )の下辺に突
片(156 )が設けられている点である。このシートホ
ルダ(15)は、その突片(156 )を折曲げ線(15
7 )に沿って内向きに折り曲げて使用される点を除い
て、図4のシートホルダ(15)と異ならない。このシ
ートホルダ(15)を、図7のように蓋(13)の上に
被せて、耳部(153 )を内向きに折り曲げ、蓋の周縁
部(13f,13f,13f )と容器本体のフランジ(11
f,11f,11f )を切欠き窓(155 )に嵌め込むと、
切欠き窓(155 )の下辺の突片(156 )が、最下段
の容器本体のフランジの下側に係合する。この突片(1
6 )の係合効果として、容器本体(11)と蓋(1
3)との一体的な保持状態がより安定化される。
【0012】図8は、シートホルダとして、前記図4お
よび図6に示したプレート形状のものと異なって環形状
を有するシートホルダ(16)の例を示している。この
環状シートホルダ(16)は、積層された複数の容器本
体(11)と蓋(13)の全周面を密着包囲して両者を
一体的に保持している。この環形状のシートホルダ(1
6)の表面に所要の商品表示(162 )(例えば、2食
分の包装量を示す「2パック」等)が施されることは、
前記図4等のそれと異ならないが、その材種は、厚紙,
合成紙,プラスチックの薄肉プレートのほかに、プラス
チックフィルムを使用することができ、そのプラスチッ
クフィルムとして、熱収縮性フィルムを使用する場合
は、フィルムの熱収縮力を利用し、また自己伸縮性フィ
ルム(所謂ストレッチフィルム)を使用する場合はその
弾性収縮力を利用して容器本体(11)と蓋(13)の
一体的な保持状態をより安定なものとすることができ
る。
【0013】図9は、本発明の多重包装体(10)の店
頭陳列形態として、これを上下に段積みした状態を示し
ている。この場合、段積みされる多重包装体(10)の
フィルム(14)の被包形態は、前記図2に示したよう
に、被包フィルム(14)の上半部が蓋(13)の天面
周縁部を覆う被包形態としておくとよい。それとそれと
いうのは、蓋の天面周縁のみを覆う被包フィルムの円周
縁部(14C )の内側に、上段の多重包装体(10)が
載置されるので、上段の多重包装体に横滑りを生じるよ
うな場合にも、被包フィルムの円周縁部(14C )が、
上段の容器本体の底部(11B )の側面に干渉して、横
すべり・位置ずれを阻止するストッパの役目を果たし、
段積み姿勢の崩れを生じないない安定な店頭陳列形態を
保持することができるからである。
【0014】本発明の包装体(10)は、所望により、
その複数体(10,10,…)を一纏めとして集積した
形態にすることもできる。図10は、2つの多重包装体
(10)(10)を上下に段積みし、これにチューブ状
の被包フィルム(14D )を被せて一体化した例を示し
ている。その被包フィルム(14D )は、上段の多重包
装体(10)の蓋(13)の天面周縁部から、下段の多
重包装体(10)の容器本体(11)の側周面に亘つて
上下の多重包装体を包摂し、熱収縮力を締付け力として
両者を緊密に一体化した積層形態を形成している。この
例の集積包装体の内容物の収納量は、多重包装体(1
0)(10)のそれぞれの収納量(図の例では各3食
分)と、多重包装体の段積数(図では2段)との積(3
×2=6食分)であり、この場合も前記図11に示した
従来の単なる集合包装体に比べて著しくコンパクトな形
態を有することは明らかである。商品購入者がこれを使
用に供する場合は、外側の被包フィルム(14D )を破
封して多重包装体(10)(10)を取り出し、ついで
多重包装体(10)を開封したうえ、前述したようにそ
の内容物(12)を各容器本体のそれぞれに分配して熟
成・煮熟の処理を施す。また、外側の被包フィルム(1
D )を破封して取り出した2つの多重包装体(10)
(10)のうちの1つだけを使用に供する場合の他方の
多重包装体(10)は、被包フィルム(14)を破封し
なければ、当初の密封状態を保持したまま保存すること
ができる。
【0015】上記図9,図10は、図3の多重包装体に
ついての段積み状態の例を示しているが、シートホルダ
(15)(16)を組み込んで形成した図5,図8の多
重包装体についても同様の多段積み店頭陳列や、多段包
装を採用し得ることはいうまでもない。
【0016】本発明の多重包装体を構成する容器本体
(11)や蓋(13)の材種およびその形態は、従来の
個装形態の包装体におけるそれと異なるものである必要
はなく、容器本体(11)は、適宜材種のプラスチック
(発泡スチロール等)を、相互の嵌合積層の可能な上広
がり形状(カップ状,深皿状,碗状,丼状,鍋状等)に
成形したもの、あるいはアルミ容器等が使用され、蓋
(13)は容器本体(11)と同材種もしくは異材種か
らなる所要形状に成形されたものが使用される。内容物
(12)は、前記例示のラーメン,うどん等に限定され
ず、みそ汁,汁粉等の各種食品が挙げられる。これらの
内容物は、これを構成する1セットの材料として収納さ
れるそれぞれの材種および分量ごとに区分し、例えば麺
類では、麺と、薬味と、かやく等のそれぞれを材種毎お
よび1食分毎の分量に分けて、フィルム等からなる軟袋
に封入した個装状態として収納すれば、商品購入者が食
に供する場合の各容器本体毎に分配する際の手間の煩瑣
を回避することがでる。また、多重包装体(10)のそ
れぞれに締着される被包フィルム(14)、および所望
により複数の多重包装体(10)を積層一体化する場合
の被包フィルム(14D )は、代表的には熱収縮性プラ
スチックフィルムであり、その熱収縮力を締付け力とし
て緊密な包装体を形成することができるが、フィルム材
種は必ずしもこれに限定されず、例えば高弾性伸縮能を
有するプラスチックフィルム(所謂ストレッチフィル
ム)等を使用することもできる。
【0017】
【発明の効果】本発明の多重包装体は、複数食の分量の
内容物をコンパクトに収納でき、従来の集合包装形態に
比べ、包装体の嵩張りが著しく縮小される効果として、
輸送コストの低減,店頭陳列に要するスペースの削減等
に奏効し、また商品購入者の持ち帰り際の取扱が容易に
なる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における容器本体の嵌合積層および内容
物の収納状態の例を示す断面図である。
【図2】本発明の多重包装体の例を示す一部切欠き正面
図である。
【図3】本発明の多重包装体の例を示す一部切欠き正面
図である。
【図4】本発明の多重包装体の形成に使用されるシート
ホルダの例を示す斜視図である。
【図5】シートホルダを使用した本発明の多重包装体の
例を示す斜視図である。
【図6】本発明の多重包装体の形成に使用されるシート
ホルダの例を示す要部斜視図である。
【図7】容器本体とシートホルダの係着関係の例を示す
要部断面図である。
【図8】シートホルダを使用した本発明の多重包装体の
例を示す斜視図である。
【図9】本発明の多重包装体の店頭陳列状態の例を示す
一部切欠き正面図である。
【図10】本発明の多重包装体の複数個を集積包装した
例を示す一部切欠き正面図である。
【図11】本発明の多重包装体の例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10:多重包装体、 11(111,112,113 ):容器本体、 11f :容器口部フランジ、 11B :容器底部、 12(12a,12b,12c ):内容物、 13(131,132,132 ):蓋、 13f :蓋の周縁部、 14,14D :被包フィルム(熱収縮性プラスチックフ
ィルム)、 15:シートホルダ、 151 :天面部、 152 :商品商品表示、 153 :耳部、 154 :折り線、 155 :切欠き窓、 156 :係止用突片、 157 :折り線。 16:環形状シートホルダ。 162 :商品商品表示。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上広がり形状を有する複数個の容器本体
    (11)が上下に嵌合積層され、その容器本体の積層個
    数と同数の複数食の分量に相当する内容物(12)が、
    最上段の容器本体に納置されていると共に、内容物が納
    置された最上段の容器本体の頂部開口面に、容器本体の
    個数と同数の重ね合わされた蓋(13)が被せられ、か
    つ容器本体と蓋はプラスチックフィルム(14)で密着
    被包されていることを特徴とする即席食品の多重包装
    体。
  2. 【請求項2】 上広がり形状を有する複数個の容器本体
    (11)が上下に嵌合積層され、その容器本体の積層個
    数と同数の複数食の分量に相当する内容物(12)が、
    最上段の容器本体に納置されていると共に、内容物が納
    置された最上段の容器本体の頂部開口面に、容器本体の
    個数と同数の重ね合わされた蓋(13)が被せられ、か
    つ容器本体と蓋は、最上段の蓋の天面から最下段の容器
    本体の少なくともその側面にかけて被着されたシートホ
    ルダ(15)により一体的に保持されたうえ、プラスチ
    ックフィルム(14)で密着被包されていることを特徴
    とする即席食品の多重包装体。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の多重包
    装体の複数個が上下に段積みされ、プラスチックフィル
    ム(14D )で密着被包されていることを特徴とする即
    席食品の多重包装体。
JP6091075A 1994-04-28 1994-04-28 即席食品の多重包装体 Pending JPH07291343A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014045656A (ja) * 2012-08-29 2014-03-17 Nissin Foods Holdings Co Ltd 複数セットの即席麺塊及び調理用容器が収納密封された即席麺セット
KR200487369Y1 (ko) * 2018-02-20 2018-09-07 이태윤 다중 간편식 포장체

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