JPH07291303A - 自立性包装体 - Google Patents
自立性包装体Info
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- JPH07291303A JPH07291303A JP10451294A JP10451294A JPH07291303A JP H07291303 A JPH07291303 A JP H07291303A JP 10451294 A JP10451294 A JP 10451294A JP 10451294 A JP10451294 A JP 10451294A JP H07291303 A JPH07291303 A JP H07291303A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】プラスチックフイルムからなる胴部と底部から
構成されていて、袋の上部の充填口の幅が狭くなるよう
に袋側部を形成するサイドシールを有し、サイドシール
の中間部にくびれ部を有する自立性袋に内容物を充填
し、充填口を溶着する自立性包装体において、充填口を
溶着する際に、下縁が一方のサイドシールから他方のサ
イドシールに向かって下降するトップシール及び該トッ
プシールの下縁に対向してサイドシールから内側に突出
する押出し口シールを設け、一方のサイドシール上部に
押出し口を形成せしめたことを特徴とする自立性包装
体。 【効果】本発明の自立性包装体は、粘性液状物を充填し
た場合、形状保持性がよく作業性に優れ、片手で簡便か
つ容易に取り扱うことができ、必要な量の内容物を必要
な箇所に正確に押し出すことが可能であり、内容物を完
全に使用し尽くすことができ、使用後の容器の廃棄も容
易である。
構成されていて、袋の上部の充填口の幅が狭くなるよう
に袋側部を形成するサイドシールを有し、サイドシール
の中間部にくびれ部を有する自立性袋に内容物を充填
し、充填口を溶着する自立性包装体において、充填口を
溶着する際に、下縁が一方のサイドシールから他方のサ
イドシールに向かって下降するトップシール及び該トッ
プシールの下縁に対向してサイドシールから内側に突出
する押出し口シールを設け、一方のサイドシール上部に
押出し口を形成せしめたことを特徴とする自立性包装
体。 【効果】本発明の自立性包装体は、粘性液状物を充填し
た場合、形状保持性がよく作業性に優れ、片手で簡便か
つ容易に取り扱うことができ、必要な量の内容物を必要
な箇所に正確に押し出すことが可能であり、内容物を完
全に使用し尽くすことができ、使用後の容器の廃棄も容
易である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、作業時に片手で容易に
取扱うことが可能で、内容物を使用し尽くすことのでき
る、粘性液状物の充填に適した押出し口を有する自立性
袋に関する。
取扱うことが可能で、内容物を使用し尽くすことのでき
る、粘性液状物の充填に適した押出し口を有する自立性
袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、接着剤、マヨネーズ、トマトケチ
ャップ、蜂蜜、ジャムなどの粘性液状物は、金属製の缶
や、段ボール箱にいれたプラスチック製の袋又はブロー
成形された袋、注出口つきのブロー成形された容器、又
は一般の自立性袋に充填して販売されてきた。しかし、
これらの容器では、内容物の使用に際して多くの問題を
生じている。例えば、金属製の缶や、段ボール箱に入れ
たプラスチック製の袋又はブロー成形された袋に充填さ
れた接着剤は、使用に際して缶又はプラスチック製の容
器の上部を切断して開き、内容物を柄杓などで適当な小
型容器に小分けして使用することが多い。しかし、この
方法では小分けするのに手間がかかる上に、容器内の接
着剤を完全に移しきれず、また、柄杓や小型容器に付着
した接着剤も無駄になる。また、金属製の缶や段ボール
容器の廃棄も問題となる。接着剤を適当な容量の注出口
つきのブロー容器に充填すれば、使用に際して小分けの
手間を省くことができるが、ブロー容器は比較的剛性が
高いので内容物を完全に押し出すことができず、容器内
に残る接着剤が無駄になる。また、接着剤を剛性の低い
プラスチックフイルムから構成されている従来の自立性
包装体に充填した場合は、容器内に残る接着剤は容器を
巻き込むことにより完全に使い尽くすことができるが、
使用中に内容物が減少してくると、図1に示すように容
器が変形して重量バランスを失い、片手で容器を操作し
て正確な位置に接着剤を塗布することが困難となる。正
確な位置に接着剤を塗布しようとすると、図2に示すよ
うに両手で容器を保持しなければならず、作業性が著し
く悪くなる。底構成部の折り曲げ部の袋の幅に対し、袋
の上部の充填口の幅が狭くなるように袋側部を形成する
サイドシールを有し、サイドシールが自立した時の高さ
の中間部にくびれ部を有する自立性袋に内容物を充填し
た自立性包装体は、内容物が減少しても容器の形状を保
ち、常に片手で操作することが可能である。しかし、従
来の形状の押出し口では、内容物を押し出す際に自立性
包装体を倒立した状態にする必要が生ずる場合があり、
適切な場所に適切な量の内容物を押し出すために、片手
で自立性包装体の保持と自立性包装体の加圧という二つ
の機能を同時に果たす必要があった。そのため、より簡
便かつ容易に片手で取り扱うことができる自立性包装体
の開発が望まれていた。
ャップ、蜂蜜、ジャムなどの粘性液状物は、金属製の缶
や、段ボール箱にいれたプラスチック製の袋又はブロー
成形された袋、注出口つきのブロー成形された容器、又
は一般の自立性袋に充填して販売されてきた。しかし、
これらの容器では、内容物の使用に際して多くの問題を
生じている。例えば、金属製の缶や、段ボール箱に入れ
たプラスチック製の袋又はブロー成形された袋に充填さ
れた接着剤は、使用に際して缶又はプラスチック製の容
器の上部を切断して開き、内容物を柄杓などで適当な小
型容器に小分けして使用することが多い。しかし、この
方法では小分けするのに手間がかかる上に、容器内の接
着剤を完全に移しきれず、また、柄杓や小型容器に付着
した接着剤も無駄になる。また、金属製の缶や段ボール
容器の廃棄も問題となる。接着剤を適当な容量の注出口
つきのブロー容器に充填すれば、使用に際して小分けの
手間を省くことができるが、ブロー容器は比較的剛性が
高いので内容物を完全に押し出すことができず、容器内
に残る接着剤が無駄になる。また、接着剤を剛性の低い
プラスチックフイルムから構成されている従来の自立性
包装体に充填した場合は、容器内に残る接着剤は容器を
巻き込むことにより完全に使い尽くすことができるが、
使用中に内容物が減少してくると、図1に示すように容
器が変形して重量バランスを失い、片手で容器を操作し
て正確な位置に接着剤を塗布することが困難となる。正
確な位置に接着剤を塗布しようとすると、図2に示すよ
うに両手で容器を保持しなければならず、作業性が著し
く悪くなる。底構成部の折り曲げ部の袋の幅に対し、袋
の上部の充填口の幅が狭くなるように袋側部を形成する
サイドシールを有し、サイドシールが自立した時の高さ
の中間部にくびれ部を有する自立性袋に内容物を充填し
た自立性包装体は、内容物が減少しても容器の形状を保
ち、常に片手で操作することが可能である。しかし、従
来の形状の押出し口では、内容物を押し出す際に自立性
包装体を倒立した状態にする必要が生ずる場合があり、
適切な場所に適切な量の内容物を押し出すために、片手
で自立性包装体の保持と自立性包装体の加圧という二つ
の機能を同時に果たす必要があった。そのため、より簡
便かつ容易に片手で取り扱うことができる自立性包装体
の開発が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、形状保持性
がよく作業性に優れ、片手で簡便かつ容易に取り扱うこ
とができ、内容物を完全に使用し尽くすことが可能であ
り、使用後の容器の廃棄の問題もない、粘性液状物用の
自立性包装体を提供することを目的とする。
がよく作業性に優れ、片手で簡便かつ容易に取り扱うこ
とができ、内容物を完全に使用し尽くすことが可能であ
り、使用後の容器の廃棄の問題もない、粘性液状物用の
自立性包装体を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、取り扱い
やすく作業性に優れた粘性液状物用の自立性包装体を鋭
意研究し、特定の形状のサイドシールを備えた自立性袋
に内容物を充填したのち、充填口に特定の形状の押出し
口が形成されるようシールを施せば、内容物が減少して
も片手で容器を簡便かつ容易に取り扱いうることを見い
だし、この知見に基づいて本発明を完成したものであ
る。すなわち、本発明は次の各項の発明よりなるもので
ある。 (1)プラスチックフイルムからなる胴構成部と底構成
部から構成されている自立性袋であって、該底構成部が
折り曲げられて胴構成部と底構成部とによりほぼW字状
に重ね合わされており、該底構成部の折り曲げ部の袋の
幅に対し袋の上部の充填口の幅が狭くなるように袋側部
を形成するサイドシールを有し、該サイドシールが自立
した時の高さの中間部にくびれ部を有する自立性袋に内
容物を充填し、充填口を溶着する自立性包装体におい
て、充填口を溶着する際に、トップシールの下縁が一方
のサイドシールから他方のサイドシールに向かって下降
するトップシールを設け、前者のサイドシールに、トッ
プシールの下縁から押出し口に相当する距離を離して、
前記トップシールの下縁に対向してサイドシールから内
側に突出する押出し口シールを設け、トップシールの下
縁と押出し口シールにより一方のサイドシール上部に押
出し口を形成せしめたことを特徴とする自立性包装体。 (2)トップシールの下縁が上方に凸である曲線である
第1項記載の自立性包装体。 (3)トップシールの下縁と押出し口シールにより形成
された押出し口に向かって、自立性包装体の上部より内
容物の流出線に沿うように、流出線状リブ及び/又は線
状溝を設けた第1項又は第2項記載の自立性包装体。 (4)自立性包装体のくびれ部とほぼ同程度の高さ、か
つサイドシールから内側に袋幅の10%以上離れた位置
の胴構成部に内側向きに突状のほぼ円弧状曲線部を有す
る線状リブ及び/又は線状溝を設けた第1項、第2項又
は第3項記載の自立性包装体。 (5)自立性包装体を構成するプラスチックフイルム
が、最外層が融点の高いプラスチックフイルムであり、
最内層が融点の低いプラスチックフイルムであって、両
者の融点の差が10℃以上である多層フイルムからなる
第1項、第2項、第3項又は第4項記載の自立性包装
体。
やすく作業性に優れた粘性液状物用の自立性包装体を鋭
意研究し、特定の形状のサイドシールを備えた自立性袋
に内容物を充填したのち、充填口に特定の形状の押出し
口が形成されるようシールを施せば、内容物が減少して
も片手で容器を簡便かつ容易に取り扱いうることを見い
だし、この知見に基づいて本発明を完成したものであ
る。すなわち、本発明は次の各項の発明よりなるもので
ある。 (1)プラスチックフイルムからなる胴構成部と底構成
部から構成されている自立性袋であって、該底構成部が
折り曲げられて胴構成部と底構成部とによりほぼW字状
に重ね合わされており、該底構成部の折り曲げ部の袋の
幅に対し袋の上部の充填口の幅が狭くなるように袋側部
を形成するサイドシールを有し、該サイドシールが自立
した時の高さの中間部にくびれ部を有する自立性袋に内
容物を充填し、充填口を溶着する自立性包装体におい
て、充填口を溶着する際に、トップシールの下縁が一方
のサイドシールから他方のサイドシールに向かって下降
するトップシールを設け、前者のサイドシールに、トッ
プシールの下縁から押出し口に相当する距離を離して、
前記トップシールの下縁に対向してサイドシールから内
側に突出する押出し口シールを設け、トップシールの下
縁と押出し口シールにより一方のサイドシール上部に押
出し口を形成せしめたことを特徴とする自立性包装体。 (2)トップシールの下縁が上方に凸である曲線である
第1項記載の自立性包装体。 (3)トップシールの下縁と押出し口シールにより形成
された押出し口に向かって、自立性包装体の上部より内
容物の流出線に沿うように、流出線状リブ及び/又は線
状溝を設けた第1項又は第2項記載の自立性包装体。 (4)自立性包装体のくびれ部とほぼ同程度の高さ、か
つサイドシールから内側に袋幅の10%以上離れた位置
の胴構成部に内側向きに突状のほぼ円弧状曲線部を有す
る線状リブ及び/又は線状溝を設けた第1項、第2項又
は第3項記載の自立性包装体。 (5)自立性包装体を構成するプラスチックフイルム
が、最外層が融点の高いプラスチックフイルムであり、
最内層が融点の低いプラスチックフイルムであって、両
者の融点の差が10℃以上である多層フイルムからなる
第1項、第2項、第3項又は第4項記載の自立性包装
体。
【0005】以下、図面により本発明を詳細に説明す
る。図3は、本発明の一態様である自立性包装体の斜視
図であり、図4は本発明に用いる自立性袋の一態様の平
面図であり、図5は本発明に用いる自立性袋の断面図で
ある。自立性袋とは、内容物を充填したとき一定の形状
を保ち平面上に自立する包装体となる袋をいう。本発明
に用いる自立性袋は、図5に示すように表裏2枚のプラ
スチックフイルムよりなる胴構成部1及びW字状に折り
畳んだ底構成部2から構成されている。図4において、
平面状の胴構成部に溶着により自立性包装体の側部を構
成するサイドシール3を施している。この自立性袋の側
部のサイドシール3には、その中間部にB点とC点に挟
まれたくびれ部が設けられている。くびれ部のA点は、
C点よりも袋の幅が狭くなっており、かつA点はB点と
C点を結ぶ直線よりも袋の内側にずれており、そのずれ
は、袋幅の4〜12%である。この自立性袋は、くびれ
部A点から袋の高さの約10%の長さだけ低い高さであ
って、かつサイドシール3から内側に袋幅の約30%の
位置に、内側向きに突状になっているほぼ円弧状の曲線
部を有し、さらに上下に伸びている線状リブ及び/又は
線状溝4を左右対称に一対有している。その一対の線状
リブ及び/又は線状溝は、それぞれ表及び裏の両方の胴
部に設けられている。この線状リブ及び/又は線状溝4
は折り曲げられ易いので、自立性袋に内容物を充填した
ときに、線状溝が折り曲げられてくびれ部に起因する凹
部の端部を形成し、くびれ部に起因する凹部を所定の形
状に確実に形成することができ、極めて優れた自立安定
性を得ることができる。また、凹部を所定の位置に所定
の形状で形成することができるので、極めて優れた保形
性を得ることができる。
る。図3は、本発明の一態様である自立性包装体の斜視
図であり、図4は本発明に用いる自立性袋の一態様の平
面図であり、図5は本発明に用いる自立性袋の断面図で
ある。自立性袋とは、内容物を充填したとき一定の形状
を保ち平面上に自立する包装体となる袋をいう。本発明
に用いる自立性袋は、図5に示すように表裏2枚のプラ
スチックフイルムよりなる胴構成部1及びW字状に折り
畳んだ底構成部2から構成されている。図4において、
平面状の胴構成部に溶着により自立性包装体の側部を構
成するサイドシール3を施している。この自立性袋の側
部のサイドシール3には、その中間部にB点とC点に挟
まれたくびれ部が設けられている。くびれ部のA点は、
C点よりも袋の幅が狭くなっており、かつA点はB点と
C点を結ぶ直線よりも袋の内側にずれており、そのずれ
は、袋幅の4〜12%である。この自立性袋は、くびれ
部A点から袋の高さの約10%の長さだけ低い高さであ
って、かつサイドシール3から内側に袋幅の約30%の
位置に、内側向きに突状になっているほぼ円弧状の曲線
部を有し、さらに上下に伸びている線状リブ及び/又は
線状溝4を左右対称に一対有している。その一対の線状
リブ及び/又は線状溝は、それぞれ表及び裏の両方の胴
部に設けられている。この線状リブ及び/又は線状溝4
は折り曲げられ易いので、自立性袋に内容物を充填した
ときに、線状溝が折り曲げられてくびれ部に起因する凹
部の端部を形成し、くびれ部に起因する凹部を所定の形
状に確実に形成することができ、極めて優れた自立安定
性を得ることができる。また、凹部を所定の位置に所定
の形状で形成することができるので、極めて優れた保形
性を得ることができる。
【0006】W字状に折り畳んだ底構成部2は、この自
立性袋に内容物を充填したとき底部がほぼ六角形になる
ように、サイドシール3の他にボトムシール5と底面固
定シール6で溶着されている。折り曲げ部7と底端部と
の間の長さは、自立性包装体の要求特性に応じて適宜選
定すればよいが、自立性袋の幅の10〜40%が好まし
い。自立性袋の上端には充填口8が設けられており、そ
の口部の幅は底部の折り曲げ部の幅の40ないし80%
とすることが好ましい。本発明の自立性包装体におい
て、自立性袋の充填口を開口し粘性液状物を充填したの
ち、図3に示す如く充填口に溶着により一方のサイドシ
ール側上部に押出し口10が形成されるようトップシー
ル9及び押出し口シール12を施す。溶着には、加熱溶
着、高周波溶着、超音波溶着などの方法を用いることが
できるが、超音波溶着を用いれば充填口に付着している
粘性液状物が弾き飛ばされ、完全な溶着が行われるので
好ましい。図6は、本発明の自立性包装体の押出し口の
一態様の説明図である。自立性包装体に充填した粘性液
状物を使用する際には、D−D'線でトップシール9及
び押出し口シール12を切断し、押出し口10を形成し
て使用する。本発明の自立性包装体においては、自立性
包装体の形状保持性が良好であり、押出し口がサイドシ
ール上部に設けられるいるので、片手で自立性包装体を
取り扱い、内容物を押し出す際に、自立性包装体を倒立
させる必要はなく、水平位置よりわずかに傾けるだけで
内容物を完全に自立性包装体より出しきることができ
る。このため、接着剤などを充填し工事現場で使用する
際にも、ケチャップやマヨネーズなどを充填し調理場で
使用する際にも、取扱いが極めて容易となる。
立性袋に内容物を充填したとき底部がほぼ六角形になる
ように、サイドシール3の他にボトムシール5と底面固
定シール6で溶着されている。折り曲げ部7と底端部と
の間の長さは、自立性包装体の要求特性に応じて適宜選
定すればよいが、自立性袋の幅の10〜40%が好まし
い。自立性袋の上端には充填口8が設けられており、そ
の口部の幅は底部の折り曲げ部の幅の40ないし80%
とすることが好ましい。本発明の自立性包装体におい
て、自立性袋の充填口を開口し粘性液状物を充填したの
ち、図3に示す如く充填口に溶着により一方のサイドシ
ール側上部に押出し口10が形成されるようトップシー
ル9及び押出し口シール12を施す。溶着には、加熱溶
着、高周波溶着、超音波溶着などの方法を用いることが
できるが、超音波溶着を用いれば充填口に付着している
粘性液状物が弾き飛ばされ、完全な溶着が行われるので
好ましい。図6は、本発明の自立性包装体の押出し口の
一態様の説明図である。自立性包装体に充填した粘性液
状物を使用する際には、D−D'線でトップシール9及
び押出し口シール12を切断し、押出し口10を形成し
て使用する。本発明の自立性包装体においては、自立性
包装体の形状保持性が良好であり、押出し口がサイドシ
ール上部に設けられるいるので、片手で自立性包装体を
取り扱い、内容物を押し出す際に、自立性包装体を倒立
させる必要はなく、水平位置よりわずかに傾けるだけで
内容物を完全に自立性包装体より出しきることができ
る。このため、接着剤などを充填し工事現場で使用する
際にも、ケチャップやマヨネーズなどを充填し調理場で
使用する際にも、取扱いが極めて容易となる。
【0007】本発明の自立性包装体において、押出し口
の大きさ及び形状は、内容物の性状及び使用目的に応じ
て、特に制限なく任意に選定することができる。平面状
に保ったときの押出し口の幅、したがって使用時の押出
し口の断面積が大きいほど、また、押出し口を形成する
部分の長さが短いほど内容物は小さい圧力で押し出すこ
とができる。本発明の自立性包装体において、押出し口
を形成するためのシール部分の切断は必ずしも直線的に
行う必要はない。図7は、本発明の自立性包装体の押出
し口の一態様の説明図である。本態様のごとく、トップ
シールの下縁11及び押出し口シール12で細長い押出
し口を形成し、押出し口に近いE−E'線でトップシー
ル及び押出し口シールを切断した自立性包装体は、例え
ば、デコレーションケーキの飾り付けのための飾り文字
や模様を描くために好適に使用することができる。図8
は、本発明の自立性包装体の押出し口の形状の他の一態
様を示す説明図である。本態様においては、トップシー
ルの下縁11が直線ではなく、上方に凸である曲線とな
っている。このようにトップシールの下縁を押出し口に
向かった滑らかな曲線とすることにより、自立性包装体
からより円滑に粘性液状物を押し出すことができるので
好ましい。また、このようにトップシールの下縁を曲線
としてサイドシールと滑らかに接続し、押出し口シール
の形状も滑らかな曲線でサイドシールに接続せしめれ
ば、自立性包装体の中にデッドスペースが生ずることな
く、内容物を容易に完全に押し出し尽くすことができる
ので好ましい。
の大きさ及び形状は、内容物の性状及び使用目的に応じ
て、特に制限なく任意に選定することができる。平面状
に保ったときの押出し口の幅、したがって使用時の押出
し口の断面積が大きいほど、また、押出し口を形成する
部分の長さが短いほど内容物は小さい圧力で押し出すこ
とができる。本発明の自立性包装体において、押出し口
を形成するためのシール部分の切断は必ずしも直線的に
行う必要はない。図7は、本発明の自立性包装体の押出
し口の一態様の説明図である。本態様のごとく、トップ
シールの下縁11及び押出し口シール12で細長い押出
し口を形成し、押出し口に近いE−E'線でトップシー
ル及び押出し口シールを切断した自立性包装体は、例え
ば、デコレーションケーキの飾り付けのための飾り文字
や模様を描くために好適に使用することができる。図8
は、本発明の自立性包装体の押出し口の形状の他の一態
様を示す説明図である。本態様においては、トップシー
ルの下縁11が直線ではなく、上方に凸である曲線とな
っている。このようにトップシールの下縁を押出し口に
向かった滑らかな曲線とすることにより、自立性包装体
からより円滑に粘性液状物を押し出すことができるので
好ましい。また、このようにトップシールの下縁を曲線
としてサイドシールと滑らかに接続し、押出し口シール
の形状も滑らかな曲線でサイドシールに接続せしめれ
ば、自立性包装体の中にデッドスペースが生ずることな
く、内容物を容易に完全に押し出し尽くすことができる
ので好ましい。
【0008】本発明の自立性包装体においては、さらに
図8に示すごとく、自立性包装体の上部にトップシール
の下縁11と押出し口シール12により形成された押出
し口に向かって押し出される内容物の流出線に沿うよう
に内側向きの流出線状リブ及び/又は線状溝13を設け
ることができる。このような流出線状リブ及び/又は線
状溝を設けることにより、押出し口の閉塞を防ぎ、自立
性包装体より安定して粘性液状物を押し出すことができ
る。押出し口に設ける流出線状リブ及び/又は線状溝の
本数は1〜6本、好ましくは2〜4本である。内容物の
流出線は、例えば、粘性液体中に固体微粒子が分散して
いるような内容物を押し出し、固体微粒子の動きを観察
記録することにより知ることができる。本発明の自立性
包装体の胴構成部に設ける線状リブ及び/又は線状溝4
並びに流出線状リブ及び/又は線状溝13は、自立性袋
をプラスチックフィルムの溶着及び切断により製造する
前に、あらかじめ必要な形状の押し型を用いることによ
り同時に形成することができる。図9は、プラスチック
フィルムに押し型をあてた状態の説明図である。押し型
14の先端にある線状の突起15がプラスチックフイル
ム16に押し当てられている。線状リブ及び/又は線状
溝は、押し型をプラスチックフイルムに押し当て、冷間
圧縮、超音波照射、加熱押圧などにより形成することが
できる。使用するプラスチックフイルムが融点の高いプ
ラスチックフイルム層と融点の低いプラスチックフイル
ム層から成る多層プラスチックフイルムである場合は、
特に好適に線状リブ及び/又は線状溝を形成することが
できる。多層プラスチックフィルムを使用する場合は、
押し型を融点の低いプラスチックフイルムの融点以上
で、かつ融点の高いプラスチックフイルムの融点以下の
温度で加熱押圧することが好ましい。
図8に示すごとく、自立性包装体の上部にトップシール
の下縁11と押出し口シール12により形成された押出
し口に向かって押し出される内容物の流出線に沿うよう
に内側向きの流出線状リブ及び/又は線状溝13を設け
ることができる。このような流出線状リブ及び/又は線
状溝を設けることにより、押出し口の閉塞を防ぎ、自立
性包装体より安定して粘性液状物を押し出すことができ
る。押出し口に設ける流出線状リブ及び/又は線状溝の
本数は1〜6本、好ましくは2〜4本である。内容物の
流出線は、例えば、粘性液体中に固体微粒子が分散して
いるような内容物を押し出し、固体微粒子の動きを観察
記録することにより知ることができる。本発明の自立性
包装体の胴構成部に設ける線状リブ及び/又は線状溝4
並びに流出線状リブ及び/又は線状溝13は、自立性袋
をプラスチックフィルムの溶着及び切断により製造する
前に、あらかじめ必要な形状の押し型を用いることによ
り同時に形成することができる。図9は、プラスチック
フィルムに押し型をあてた状態の説明図である。押し型
14の先端にある線状の突起15がプラスチックフイル
ム16に押し当てられている。線状リブ及び/又は線状
溝は、押し型をプラスチックフイルムに押し当て、冷間
圧縮、超音波照射、加熱押圧などにより形成することが
できる。使用するプラスチックフイルムが融点の高いプ
ラスチックフイルム層と融点の低いプラスチックフイル
ム層から成る多層プラスチックフイルムである場合は、
特に好適に線状リブ及び/又は線状溝を形成することが
できる。多層プラスチックフィルムを使用する場合は、
押し型を融点の低いプラスチックフイルムの融点以上
で、かつ融点の高いプラスチックフイルムの融点以下の
温度で加熱押圧することが好ましい。
【0009】本発明に用いる自立性袋を構成するプラス
チックフイルムは、特に限定されるものではなく、種々
のものを使用することができるが、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポリ塩化ビ
ニルなどの塩素含有ポリオレフィン、ポリスチレンなど
の芳香族ビニルポリマー、ポリウレタン、ポリエチレン
テレフタレートなどのポリエステル、ナイロンなどのポ
リアミド、ポリカーボネート、ポリアリレート、ポリエ
ーテル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ア
クリル酸共重合体などのエチレンと共重合可能な単量体
との共重合体、アイオノマーなどが挙げられる。これら
の物質は一種単独で用いることができ、二種以上を組み
合わせて用いることもできる。なお、袋の側部を構成す
る部分と底部を構成する部分が異なる場合は、それぞれ
のプラスチックフイルムが同種のプラスチックであって
もよいし、異なるプラスチックであってもよいが、同種
のものが接着し易いので好ましい。また、プラスチック
フイルムは、一層であってもよいが、二層以上の多層構
造である方が自立性袋の加工上好ましい。二層以上の多
層プラスチックフイルムとしては、上記の材質から成る
プラスチックフイルムなどの種々のフイルムを積層した
積層フイルムを使用することができるが、融点に差のあ
るプラスチックフイルムを積層した多層プラスチックフ
イルムが好ましい。融点に差のあるプラスチックフイル
ムの多層プラスチックフイルムは、融点の低いプラスチ
ックフイルムを包装体の内層側にして溶着させる。融点
の差は、特に限定されるものではないが、10℃以上の
差があるものが好ましく、20℃以上の差があるものが
より好ましく、30℃以上の差があるものがさらに好ま
しい。
チックフイルムは、特に限定されるものではなく、種々
のものを使用することができるが、例えばポリエチレ
ン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポリ塩化ビ
ニルなどの塩素含有ポリオレフィン、ポリスチレンなど
の芳香族ビニルポリマー、ポリウレタン、ポリエチレン
テレフタレートなどのポリエステル、ナイロンなどのポ
リアミド、ポリカーボネート、ポリアリレート、ポリエ
ーテル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−ア
クリル酸共重合体などのエチレンと共重合可能な単量体
との共重合体、アイオノマーなどが挙げられる。これら
の物質は一種単独で用いることができ、二種以上を組み
合わせて用いることもできる。なお、袋の側部を構成す
る部分と底部を構成する部分が異なる場合は、それぞれ
のプラスチックフイルムが同種のプラスチックであって
もよいし、異なるプラスチックであってもよいが、同種
のものが接着し易いので好ましい。また、プラスチック
フイルムは、一層であってもよいが、二層以上の多層構
造である方が自立性袋の加工上好ましい。二層以上の多
層プラスチックフイルムとしては、上記の材質から成る
プラスチックフイルムなどの種々のフイルムを積層した
積層フイルムを使用することができるが、融点に差のあ
るプラスチックフイルムを積層した多層プラスチックフ
イルムが好ましい。融点に差のあるプラスチックフイル
ムの多層プラスチックフイルムは、融点の低いプラスチ
ックフイルムを包装体の内層側にして溶着させる。融点
の差は、特に限定されるものではないが、10℃以上の
差があるものが好ましく、20℃以上の差があるものが
より好ましく、30℃以上の差があるものがさらに好ま
しい。
【0010】融点の低いプラスチックフイルムとして
は、例えばポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオ
レフィンフイルムなどが挙げられ、融点の高いプラスチ
ックフイルムとしては、例えば延伸ナイロン6−6、延
伸ポリエチレンテレフタレートなどのエンジニアリング
プラスチックフイルムなどが挙げられる。また、プラス
チックフイルムにバリアー性を付与するために、中間層
にアルミニウム箔、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体
をケン化したもの(EVOH)、塩化ビニリデンなどを
使用したプラスチックフイルムも使用することができ
る。また、プラスチックフイルムにアルミニウムや紙な
どのプラスチック以外の材質のフイルムを積層した柔軟
な積層フイルムを使用することもできる。さらに、プラ
スチックフイルムに印刷を施したものも使用することが
できる。本発明の自立性包装体には、20℃における粘
度が1ポイズ以上の粘性液状物からペースト状の粘性物
まで、広い範囲の粘度を有する粘性物を充填して使用す
ることができる。本発明の自立性包装体に充填された粘
性液状物をほぼ使用し終わった時には、包装体を巻き込
むことにより充填された内容物を完全に押し出して使い
尽くすことができる。空になった袋は平面状となるの
で、金属缶や段ボール箱やブロー容器を廃棄するときの
ような問題を生じない。
は、例えばポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオ
レフィンフイルムなどが挙げられ、融点の高いプラスチ
ックフイルムとしては、例えば延伸ナイロン6−6、延
伸ポリエチレンテレフタレートなどのエンジニアリング
プラスチックフイルムなどが挙げられる。また、プラス
チックフイルムにバリアー性を付与するために、中間層
にアルミニウム箔、エチレンと酢酸ビニルとの共重合体
をケン化したもの(EVOH)、塩化ビニリデンなどを
使用したプラスチックフイルムも使用することができ
る。また、プラスチックフイルムにアルミニウムや紙な
どのプラスチック以外の材質のフイルムを積層した柔軟
な積層フイルムを使用することもできる。さらに、プラ
スチックフイルムに印刷を施したものも使用することが
できる。本発明の自立性包装体には、20℃における粘
度が1ポイズ以上の粘性液状物からペースト状の粘性物
まで、広い範囲の粘度を有する粘性物を充填して使用す
ることができる。本発明の自立性包装体に充填された粘
性液状物をほぼ使用し終わった時には、包装体を巻き込
むことにより充填された内容物を完全に押し出して使い
尽くすことができる。空になった袋は平面状となるの
で、金属缶や段ボール箱やブロー容器を廃棄するときの
ような問題を生じない。
【0011】
【発明の効果】本発明の自立性包装体は、粘性液状物を
充填した場合、形状保持性がよく作業性に優れ、片手で
簡便かつ容易に取り扱うことができ、必要な量の内容物
を必要な箇所に正確に押し出すことが可能であり、内容
物を完全に使用し尽くすことができ、使用後の容器の廃
棄も容易である。
充填した場合、形状保持性がよく作業性に優れ、片手で
簡便かつ容易に取り扱うことができ、必要な量の内容物
を必要な箇所に正確に押し出すことが可能であり、内容
物を完全に使用し尽くすことができ、使用後の容器の廃
棄も容易である。
【図1】図1は、従来の自立性包装体の使用状態の説明
図である。
図である。
【図2】図2は、従来の自立性包装体の使用状態の説明
図である。
図である。
【図3】図3は、本発明の自立性包装体の一態様の斜視
図である。
図である。
【図4】図4は、本発明に用いる自立性袋の一態様の側
面図である。
面図である。
【図5】図5は、本発明に用いる自立性袋の断面図であ
る。
る。
【図6】図6は、本発明の自立性包装体の押出し口の一
態様の説明図である。
態様の説明図である。
【図7】図7は、本発明の自立性包装体の押出し口の一
態様の説明図である。
態様の説明図である。
【図8】図8は、本発明の自立性包装体の押出し口の一
態様の説明図である。
態様の説明図である。
【図9】図9は、プラスチックフイルムに押し型をあて
た状態の説明図である。
た状態の説明図である。
1 胴構成部 2 底構成部 3 サイドシール 4 線状リブ及び/又は線状溝 5 ボトムシール 6 底面固定シール 7 折り曲げ部 8 充填口 9 トップシール 10 押出し口 11 トップシールの下縁 12 押出し口シール 13 流出線状リブ及び/又は線状溝 14 押し型 15 線状の突起 16 プラスチックフイルム
Claims (5)
- 【請求項1】プラスチックフイルムからなる胴構成部と
底構成部から構成されている自立性袋であって、該底構
成部が折り曲げられて胴構成部と底構成部とによりほぼ
W字状に重ね合わされており、該底構成部の折り曲げ部
の袋の幅に対し袋の上部の充填口の幅が狭くなるように
袋側部を形成するサイドシールを有し、該サイドシール
が自立した時の高さの中間部にくびれ部を有する自立性
袋に内容物を充填し、充填口を溶着する自立性包装体に
おいて、充填口を溶着する際に、トップシールの下縁が
一方のサイドシールから他方のサイドシールに向かって
下降するトップシールを設け、前者のサイドシールに、
トップシールの下縁から押出し口に相当する距離を離し
て、前記トップシールの下縁に対向してサイドシールか
ら内側に突出する押出し口シールを設け、トップシール
の下縁と押出し口シールにより一方のサイドシール上部
に押出し口を形成せしめたことを特徴とする自立性包装
体。 - 【請求項2】トップシールの下縁が上方に凸である曲線
である請求項1記載の自立性包装体。 - 【請求項3】トップシールの下縁と押出し口シールによ
り形成された押出し口に向かって、自立性包装体の上部
より内容物の流出線に沿うように、流出線状リブ及び/
又は線状溝を設けた請求項1又は請求項2記載の自立性
包装体。 - 【請求項4】自立性包装体のくびれ部とほぼ同程度の高
さ、かつサイドシールから内側に袋幅の10%以上離れ
た位置の胴構成部に内側向きに突状のほぼ円弧状曲線部
を有する線状リブ及び/又は線状溝を設けた請求項1、
請求項2又は請求項3記載の自立性包装体。 - 【請求項5】自立性包装体を構成するプラスチックフイ
ルムが、最外層が融点の高いプラスチックフイルムであ
り、最内層が融点の低いプラスチックフイルムであっ
て、両者の融点の差が10℃以上である多層フイルムか
らなる請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載
の自立性包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10451294A JPH07291303A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 自立性包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10451294A JPH07291303A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 自立性包装体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07291303A true JPH07291303A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=14382554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10451294A Pending JPH07291303A (ja) | 1994-04-20 | 1994-04-20 | 自立性包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07291303A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002179100A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-26 | Toppan Printing Co Ltd | 内容物充填用スタンディングパウチ及び内容物充填用スタンディングパウチの注出方法 |
JP2006027653A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Chuei Products Co Ltd | ポリプロピレン系樹脂製複室袋 |
JP2009012793A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 自立袋 |
JP2010013150A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Rengo Co Ltd | 詰替パウチ |
JP2021070503A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | 小林製薬株式会社 | スクイズ容器 |
JP2021070502A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | 小林製薬株式会社 | スクイズ容器 |
-
1994
- 1994-04-20 JP JP10451294A patent/JPH07291303A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002179100A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-26 | Toppan Printing Co Ltd | 内容物充填用スタンディングパウチ及び内容物充填用スタンディングパウチの注出方法 |
JP2006027653A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Chuei Products Co Ltd | ポリプロピレン系樹脂製複室袋 |
JP4613037B2 (ja) * | 2004-07-15 | 2011-01-12 | ベスパック株式会社 | ポリプロピレン系樹脂製複室袋 |
JP2009012793A (ja) * | 2007-07-02 | 2009-01-22 | Dainippon Printing Co Ltd | 自立袋 |
JP2010013150A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Rengo Co Ltd | 詰替パウチ |
JP2021070503A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | 小林製薬株式会社 | スクイズ容器 |
WO2021085363A1 (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | 小林製薬株式会社 | スクイズ容器 |
JP2021070502A (ja) * | 2019-10-31 | 2021-05-06 | 小林製薬株式会社 | スクイズ容器 |
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