JPH0729050A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH0729050A JPH0729050A JP19513993A JP19513993A JPH0729050A JP H0729050 A JPH0729050 A JP H0729050A JP 19513993 A JP19513993 A JP 19513993A JP 19513993 A JP19513993 A JP 19513993A JP H0729050 A JPH0729050 A JP H0729050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- commodity
- selection
- vending machine
- selection button
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 １つの商品選択ボタンの選択で、複数の商品
収納庫から商品を払い出すことが可能な自動販売機を提
供することを目的とする。 【構成】 商品を収納する複数の商品収納庫１１と、少
なくとも１つの商品選択ボタン４と、商品選択ボタン４
の選択に応じて商品払出信号を生成する商品払出信号生
成部２０とを有し、商品払出信号に対応した商品収納庫
１１から商品を払い出すように構成した自動販売機１で
あって、商品払出信号生成部２０が、商品選択ボタン４
のうちの所定の商品選択ボタン４の選択に応じて２以上
の商品収納庫４に対応した商品払出信号を生成するよう
に構成した。
収納庫から商品を払い出すことが可能な自動販売機を提
供することを目的とする。 【構成】 商品を収納する複数の商品収納庫１１と、少
なくとも１つの商品選択ボタン４と、商品選択ボタン４
の選択に応じて商品払出信号を生成する商品払出信号生
成部２０とを有し、商品払出信号に対応した商品収納庫
１１から商品を払い出すように構成した自動販売機１で
あって、商品払出信号生成部２０が、商品選択ボタン４
のうちの所定の商品選択ボタン４の選択に応じて２以上
の商品収納庫４に対応した商品払出信号を生成するよう
に構成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の商品収納庫を備
え、商品選択ボタンの選択に応じて、対応する商品収納
庫から商品を払い出す自動販売機に関するものである。
え、商品選択ボタンの選択に応じて、対応する商品収納
庫から商品を払い出す自動販売機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の自動販売機は、複数の商品収納
庫に複数の商品選択ボタンが予め１対１で対応させてあ
り、購買者が商品選択ボタンを選択すると、その選択に
対応した商品収納庫の商品が販売（払い出し）されるよ
うになっている。この場合、商品収納庫は、販売を想定
した商品の形状・重量などに応じた特定の構造に作られ
ている。
庫に複数の商品選択ボタンが予め１対１で対応させてあ
り、購買者が商品選択ボタンを選択すると、その選択に
対応した商品収納庫の商品が販売（払い出し）されるよ
うになっている。この場合、商品収納庫は、販売を想定
した商品の形状・重量などに応じた特定の構造に作られ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、新商品のキャ
ンペーンやタイムサービスなどで、販売商品に加えて、
他の商品を無料で提供し、新商品等の販売促進を図りた
い場合がある。かかる場合、新商品等と他の商品とをテ
ーピングで一体にして店頭で販売すれば問題がない。と
ころが、このような販売を自動販売機で行おうとして
も、従来の自動販売機では、商品収納庫が販売商品の形
状等に応じた特定の構造になっているため、本来販売す
る商品と他の商品とをテーピングして収納・販売するこ
とができないという問題があった。
ンペーンやタイムサービスなどで、販売商品に加えて、
他の商品を無料で提供し、新商品等の販売促進を図りた
い場合がある。かかる場合、新商品等と他の商品とをテ
ーピングで一体にして店頭で販売すれば問題がない。と
ころが、このような販売を自動販売機で行おうとして
も、従来の自動販売機では、商品収納庫が販売商品の形
状等に応じた特定の構造になっているため、本来販売す
る商品と他の商品とをテーピングして収納・販売するこ
とができないという問題があった。
【０００４】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、１つの商品選択ボタンの選択で、複数
の商品収納庫から商品を払い出すことが可能な自動販売
機を提供することを目的とする。
れたものであり、１つの商品選択ボタンの選択で、複数
の商品収納庫から商品を払い出すことが可能な自動販売
機を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、商品を収納する複数の商品収納庫と、少なくと
も１つの商品選択ボタンと、商品選択ボタンの選択に応
じて商品払出信号を生成する商品払出信号生成部とを有
し、商品払出信号に対応した商品収納庫から商品を払い
出すように構成した自動販売機であって、商品払出信号
生成部は、商品選択ボタンのうちの所定の選択ボタンの
選択に応じて２以上の商品収納庫に対応した商品払出信
号を生成するように構成されていることを特徴とする。
発明は、商品を収納する複数の商品収納庫と、少なくと
も１つの商品選択ボタンと、商品選択ボタンの選択に応
じて商品払出信号を生成する商品払出信号生成部とを有
し、商品払出信号に対応した商品収納庫から商品を払い
出すように構成した自動販売機であって、商品払出信号
生成部は、商品選択ボタンのうちの所定の選択ボタンの
選択に応じて２以上の商品収納庫に対応した商品払出信
号を生成するように構成されていることを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明によれば、商品選択ボタンを選択する
と、商品払出信号生成部が、その選択に応じた商品払出
信号を生成し、この商品払出信号に対応した商品収納庫
の商品が払い出される。この場合、商品払出信号生成部
は、選択された商品選択ボタンが特定の商品選択ボタン
のときには、その選択に応じて２以上の商品収納庫に対
応した商品払出信号を生成し、この商品払出信号に対応
した２以上の商品収納庫の商品が払い出される。このた
め、例えば、無料で提供するサービス商品を所定の商品
収納庫に収納させておき、所定の商品選択ボタンが押さ
れたときに、その商品選択ボタンに対応した商品収納庫
と、サービス商品の収納されている商品収納庫とからそ
れぞれの商品を同時に払い出すことが可能になる。
と、商品払出信号生成部が、その選択に応じた商品払出
信号を生成し、この商品払出信号に対応した商品収納庫
の商品が払い出される。この場合、商品払出信号生成部
は、選択された商品選択ボタンが特定の商品選択ボタン
のときには、その選択に応じて２以上の商品収納庫に対
応した商品払出信号を生成し、この商品払出信号に対応
した２以上の商品収納庫の商品が払い出される。このた
め、例えば、無料で提供するサービス商品を所定の商品
収納庫に収納させておき、所定の商品選択ボタンが押さ
れたときに、その商品選択ボタンに対応した商品収納庫
と、サービス商品の収納されている商品収納庫とからそ
れぞれの商品を同時に払い出すことが可能になる。
【０００７】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の一実施
例に係る自動販売機について説明する。この自動販売機
は、スナックやチョコレートなどの商品を収納すると共
に、この商品を１個ずつ自動販売するものである。図１
はこの自動販売機の正面図であり、図２は自動販売機の
一部を切り欠いた斜視図である。両図に示すように、こ
の自動販売機１は、正面扉２と本体１０とから構成され
ている。
例に係る自動販売機について説明する。この自動販売機
は、スナックやチョコレートなどの商品を収納すると共
に、この商品を１個ずつ自動販売するものである。図１
はこの自動販売機の正面図であり、図２は自動販売機の
一部を切り欠いた斜視図である。両図に示すように、こ
の自動販売機１は、正面扉２と本体１０とから構成され
ている。
【０００８】正面扉２は、その上部に、商品ディスプレ
イ３ａ〜３ｅ（以下、総称して、「商品ディスプレイ
３」という）および商品ディスプレイ３のそれぞれに対
応した商品を選択するための選択ボタン４ａ〜４ｅ（以
下、総称して、「選択ボタン４」という）を、その中央
には、投入金額を表示する表示部５、投入硬貨を返却す
るための返却レバー６および硬貨投入口７を、下部に
は、商品払出口８および硬貨返却口９を、それぞれ有し
ている。
イ３ａ〜３ｅ（以下、総称して、「商品ディスプレイ
３」という）および商品ディスプレイ３のそれぞれに対
応した商品を選択するための選択ボタン４ａ〜４ｅ（以
下、総称して、「選択ボタン４」という）を、その中央
には、投入金額を表示する表示部５、投入硬貨を返却す
るための返却レバー６および硬貨投入口７を、下部に
は、商品払出口８および硬貨返却口９を、それぞれ有し
ている。
【０００９】本体１０は、図２に示すように、内部に商
品搬出機構を有した６つの商品収納庫１１ａ〜１１ｆ
（以下、総称して、「商品収納庫１１」という）を備え
ている。このうち商品収納庫１１ａ〜１１ｅは、選択ボ
タン４ａ〜４ｅで選択される本来販売する商品をそれぞ
れ収納し、商品収納庫１１ｆは、例えば、無料で提供す
るおまけ商品などのサービス商品などを収納する。
品搬出機構を有した６つの商品収納庫１１ａ〜１１ｆ
（以下、総称して、「商品収納庫１１」という）を備え
ている。このうち商品収納庫１１ａ〜１１ｅは、選択ボ
タン４ａ〜４ｅで選択される本来販売する商品をそれぞ
れ収納し、商品収納庫１１ｆは、例えば、無料で提供す
るおまけ商品などのサービス商品などを収納する。
【００１０】次に、商品収納庫１１の内部構造につい
て、図３を参照して説明する。この商品収納庫１１は、
内部に、スパイラル部材１２を収容して構成されてお
り、スパイラル部材１２は、商品収納庫１１内に垂下し
た垂直軸１３に、支持ロッド１６，１６，・・を介して
回転可能に取り付けられている。垂直軸１３は、商品収
納庫１１の上面に載置した減速機付きのモータ１７に連
結されており、スパイラル部材１２はこのモータ１７に
より、同図に示す矢印方向に微速で回転される。
て、図３を参照して説明する。この商品収納庫１１は、
内部に、スパイラル部材１２を収容して構成されてお
り、スパイラル部材１２は、商品収納庫１１内に垂下し
た垂直軸１３に、支持ロッド１６，１６，・・を介して
回転可能に取り付けられている。垂直軸１３は、商品収
納庫１１の上面に載置した減速機付きのモータ１７に連
結されており、スパイラル部材１２はこのモータ１７に
より、同図に示す矢印方向に微速で回転される。
【００１１】一方、商品はスパイラル部材１２の上下方
向の各間隙に１個ずつ挿填され、商品払出信号の入力が
あると、モータ１７が作動して、スパイラル部材１２が
回転し、最下部の間隙に挿填された商品が、商品収納庫
１１の下方に払い出され、商品払出口８に落とし込まれ
る。
向の各間隙に１個ずつ挿填され、商品払出信号の入力が
あると、モータ１７が作動して、スパイラル部材１２が
回転し、最下部の間隙に挿填された商品が、商品収納庫
１１の下方に払い出され、商品払出口８に落とし込まれ
る。
【００１２】次に、図４のブロック図を参照して、この
自動販売機１の商品払出しに係る電気回路について説明
する。
自動販売機１の商品払出しに係る電気回路について説明
する。
【００１３】同図に示す符号２０は、制御回路であり、
自動販売機１における硬貨処理を初めとする種々の管理
を行うほか、商品払出信号を生成する商品払出信号生成
部として機能する。この制御回路２０には、マイクロコ
ンピュータ（以下、「ＣＰＵ］という）２１、およびＣ
ＰＵ２１にバスラインを介して接続されたＥＥＰＲＯＭ
２２が内蔵されている。また、ＣＰＵ２１の入力ポート
には、正面扉２の５つの選択ボタン４、設定スイッチ部
２３が接続され、出力ポートには、商品収納庫１１ａ〜
１１ｆのそれぞれに取り付けられている６つのモータ１
７ａ〜１７ｆをそれぞれ駆動するモータ駆動部２４が接
続されている。
自動販売機１における硬貨処理を初めとする種々の管理
を行うほか、商品払出信号を生成する商品払出信号生成
部として機能する。この制御回路２０には、マイクロコ
ンピュータ（以下、「ＣＰＵ］という）２１、およびＣ
ＰＵ２１にバスラインを介して接続されたＥＥＰＲＯＭ
２２が内蔵されている。また、ＣＰＵ２１の入力ポート
には、正面扉２の５つの選択ボタン４、設定スイッチ部
２３が接続され、出力ポートには、商品収納庫１１ａ〜
１１ｆのそれぞれに取り付けられている６つのモータ１
７ａ〜１７ｆをそれぞれ駆動するモータ駆動部２４が接
続されている。
【００１４】このうち、設定スイッチ部２３は、商品収
納庫１１ａ〜１１ｅの商品のうち、どの商品が選択され
たときに商品収納庫１１ｆの商品を組み合わせて販売す
るかを予め設定するためのスイッチであり、選択ボタン
４ａ〜４ｅにそれぞれ対応した５つのスイッチ２３ａ〜
２３ｅで構成されている。そして、商品販売者が予め設
定したスイッチ２３ａ〜２３ｅのＯＮ／ＯＦＦ情報は、
ＥＥＰＲＯＭ２２に記憶されている。
納庫１１ａ〜１１ｅの商品のうち、どの商品が選択され
たときに商品収納庫１１ｆの商品を組み合わせて販売す
るかを予め設定するためのスイッチであり、選択ボタン
４ａ〜４ｅにそれぞれ対応した５つのスイッチ２３ａ〜
２３ｅで構成されている。そして、商品販売者が予め設
定したスイッチ２３ａ〜２３ｅのＯＮ／ＯＦＦ情報は、
ＥＥＰＲＯＭ２２に記憶されている。
【００１５】次に、この自動販売機１の商品払出動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
【００１６】例えば、購入者が選択ボタン４ａを選択す
ると、その選択信号ａは制御回路２０のＣＰＵ２１に入
力される。ＣＰＵ２１は、その選択信号ａに応じた商品
を商品収納庫１１ａから払い出すための商品払出信号Ａ
を生成し、モータ駆動部２４に出力する。モータ駆動部
２４は、商品払出信号Ａに対応した商品収納庫１１ａの
モータ１７ａを駆動し、この結果、商品は、商品収納庫
１１ａから払い出されて商品払出口８に落とし込まれ
る。また、以上と並行してＣＰＵ２１は、入力された選
択信号ａから、その選択ボタン４に対応するスイッチ２
３ａがＯＮしているか否かを判別する。そして、ＯＮに
なっている場合には、モータ駆動部２４に商品収納庫１
１ｆの商品を払い出すための商品払出信号Ｆを出力す
る。モータ駆動部２４は、商品払出信号Ｆに対応した商
品収納庫１１ｆのモータ１７ｆを駆動し、商品収納庫１
１ｆの商品を商品払出口８に払い出す。
ると、その選択信号ａは制御回路２０のＣＰＵ２１に入
力される。ＣＰＵ２１は、その選択信号ａに応じた商品
を商品収納庫１１ａから払い出すための商品払出信号Ａ
を生成し、モータ駆動部２４に出力する。モータ駆動部
２４は、商品払出信号Ａに対応した商品収納庫１１ａの
モータ１７ａを駆動し、この結果、商品は、商品収納庫
１１ａから払い出されて商品払出口８に落とし込まれ
る。また、以上と並行してＣＰＵ２１は、入力された選
択信号ａから、その選択ボタン４に対応するスイッチ２
３ａがＯＮしているか否かを判別する。そして、ＯＮに
なっている場合には、モータ駆動部２４に商品収納庫１
１ｆの商品を払い出すための商品払出信号Ｆを出力す
る。モータ駆動部２４は、商品払出信号Ｆに対応した商
品収納庫１１ｆのモータ１７ｆを駆動し、商品収納庫１
１ｆの商品を商品払出口８に払い出す。
【００１７】また、例えば、選択ボタン４ｂが入力さ
れ、その選択ボタン４ｂに対応するスイッチ２３ｂがＯ
Ｎになっていない場合には、ＣＰＵ２１は、商品払出信
号Ｂのみをモータ駆動部２４に出力し、商品収納庫１１
ｂのモータ１７ｂのみを駆動し、商品収納庫１１ｆの商
品を払い出すための商品払出信号Ｆはモータ駆動部２４
に出力しない。
れ、その選択ボタン４ｂに対応するスイッチ２３ｂがＯ
Ｎになっていない場合には、ＣＰＵ２１は、商品払出信
号Ｂのみをモータ駆動部２４に出力し、商品収納庫１１
ｂのモータ１７ｂのみを駆動し、商品収納庫１１ｆの商
品を払い出すための商品払出信号Ｆはモータ駆動部２４
に出力しない。
【００１８】このようにして、選択ボタン４により選択
された商品に加えて、サービス商品としての商品収納庫
１１ｆの商品が同時に商品払出口８に払い出される。
された商品に加えて、サービス商品としての商品収納庫
１１ｆの商品が同時に商品払出口８に払い出される。
【００１９】以上のように、本実施例によれば、制御回
路２０が選択ボタン４の選択信号と設定スイッチ部２３
のスイッチ信号とに基づいて、複数の商品収納庫１１か
ら、本来販売する商品に加えて、他の１つの商品を払い
出すので、例えば、新商品販売キャンペーン等におい
て、新商品に加えて他の景品を同時に提供することが可
能になる。
路２０が選択ボタン４の選択信号と設定スイッチ部２３
のスイッチ信号とに基づいて、複数の商品収納庫１１か
ら、本来販売する商品に加えて、他の１つの商品を払い
出すので、例えば、新商品販売キャンペーン等におい
て、新商品に加えて他の景品を同時に提供することが可
能になる。
【００２０】なお、本実施例では、本来販売する商品
と、商品収納庫１１ｆに収納するサービス商品との組合
わせを設定スイッチ部２３で予め設定した例について説
明したが、これに限らず、ＣＰＵ２１が、選択信号に入
力時に乱数演算等を行い、その結果に応じて商品収納庫
１１ｆの商品を払い出すようにしてもよい。つまり、サ
ービス商品を払い出したり、払い出さなかったりする、
いわゆる当たり景品の提供を行う自動販売機として適用
することも可能である。
と、商品収納庫１１ｆに収納するサービス商品との組合
わせを設定スイッチ部２３で予め設定した例について説
明したが、これに限らず、ＣＰＵ２１が、選択信号に入
力時に乱数演算等を行い、その結果に応じて商品収納庫
１１ｆの商品を払い出すようにしてもよい。つまり、サ
ービス商品を払い出したり、払い出さなかったりする、
いわゆる当たり景品の提供を行う自動販売機として適用
することも可能である。
【００２１】また、本実施例においては、選択ボタンの
数よりも商品収納庫の数が多い場合について説明した
が、商品収納庫と選択ボタンの数が等しい場合にも適用
可能である。具体的には、選択された選択ボタンに対応
する商品収納庫に収納されている商品と、他の商品収納
庫に収納されているいずれかの商品を、乱数演算等によ
り、適宜組み合わせて販売する。この場合、例えば、同
じような価格の商品を予め商品収納庫に収納しておき、
１つの商品の価格で複数の商品を販売するというタイム
サービス販売が可能であるばかりでなく、複数の商品収
納庫のそれぞれの商品を均等に減らすことが可能にな
る。
数よりも商品収納庫の数が多い場合について説明した
が、商品収納庫と選択ボタンの数が等しい場合にも適用
可能である。具体的には、選択された選択ボタンに対応
する商品収納庫に収納されている商品と、他の商品収納
庫に収納されているいずれかの商品を、乱数演算等によ
り、適宜組み合わせて販売する。この場合、例えば、同
じような価格の商品を予め商品収納庫に収納しておき、
１つの商品の価格で複数の商品を販売するというタイム
サービス販売が可能であるばかりでなく、複数の商品収
納庫のそれぞれの商品を均等に減らすことが可能にな
る。
【００２２】更に、サービス商品を収納する商品収納庫
の数は、複数であってもよく、３以上の商品収納庫に商
品払出動作を同時に行わせるようにしてもよい。
の数は、複数であってもよく、３以上の商品収納庫に商
品払出動作を同時に行わせるようにしてもよい。
【００２３】
【発明の効果】以上のように本発明の自動販売機の商品
収納装置によれば、１つの商品選択ボタンの選択で、複
数の商品収納庫の商品を払い出すことが可能になるた
め、本来販売する商品に加え、他の商品を同時に払い出
すことが可能になる。
収納装置によれば、１つの商品選択ボタンの選択で、複
数の商品収納庫の商品を払い出すことが可能になるた
め、本来販売する商品に加え、他の商品を同時に払い出
すことが可能になる。
【図１】実施例の自動販売機の正面図である。
【図２】実施例の自動販売機の本体の一部を切り欠いた
斜視図である。
斜視図である。
【図３】商品収納庫の側断面図である。
【図４】実施例の自動販売機の商品払出しに係る電気回
路のブロック図である。
路のブロック図である。
１ 自動販売機 ４ 選択ボタン １１ 商品収納庫 ２０ 制御回路
Claims (1)
- 【請求項１】 商品を収納する複数の商品収納庫と、少
なくとも１つの商品選択ボタンと、前記商品選択ボタン
の選択に応じて商品払出信号を生成する商品払出信号生
成部とを有し、当該商品払出信号に対応した前記商品収
納庫から商品を払い出すように構成した自動販売機であ
って、 前記商品払出信号生成部は、前記商品選択ボタンのうち
の所定の商品選択ボタンの選択に応じて２以上の前記商
品収納庫に対応した前記商品払出信号を生成するように
構成されていることを特徴とする自動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19513993A JPH0729050A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19513993A JPH0729050A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0729050A true JPH0729050A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=16336104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19513993A Withdrawn JPH0729050A (ja) | 1993-07-12 | 1993-07-12 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0729050A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006163486A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Hitachi Ltd | 自動販売機、試供品提供管理装置、試供品提供方法および試供品提供システム |
| JP2013506219A (ja) * | 2010-05-13 | 2013-02-21 | ガブ リ，ジョン | 自動販売機 |
-
1993
- 1993-07-12 JP JP19513993A patent/JPH0729050A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006163486A (ja) * | 2004-12-02 | 2006-06-22 | Hitachi Ltd | 自動販売機、試供品提供管理装置、試供品提供方法および試供品提供システム |
| JP4504793B2 (ja) * | 2004-12-02 | 2010-07-14 | 株式会社日立製作所 | 自動販売機、試供品提供管理装置および試供品提供方法 |
| JP2013506219A (ja) * | 2010-05-13 | 2013-02-21 | ガブ リ，ジョン | 自動販売機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001003 |