JPH07288438A - 受信信号のagc回路 - Google Patents

受信信号のagc回路

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JPH07288438A
JPH07288438A JP7721194A JP7721194A JPH07288438A JP H07288438 A JPH07288438 A JP H07288438A JP 7721194 A JP7721194 A JP 7721194A JP 7721194 A JP7721194 A JP 7721194A JP H07288438 A JPH07288438 A JP H07288438A
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JP
Japan
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circuit
signal
agc
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JP7721194A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Morita
賢義 森田
Kenichi Kaburagi
健壱 鏑木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ伝送における受信信号のピ−ク検出に
よるAGC回路に関し、回路規模が小さく、回路の消費
電力が少ない受信信号のピ−ク検出のAGC回路の実現
を目的とする。 【構成】 受信入力信号INのピ- ク値の検出電圧をPチ
ャネルの第1のFETPのゲートG へ入力し該ゲートG
への入力電圧の値により制御されるドレイン−ソース間
のチャネル抵抗RD を、受信入力信号INをゲートG へ入
力し直線増幅するNチャネルの第2のFETN のドレイ
ンに外付の可変の負荷抵抗とすることで、第2のFET
N のゲート入力に対するドレイン出力の比の利得Av を
変化させ、其のドレインD N から一定振幅の出力信号OU
T を得るようにAGC部を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ伝送に係り、特に
レベル変動する受信信号のピ−ク値を検出して、入力信
号を増幅する増幅器の利得を自動的に制御して、一定振
幅の出力信号を得る受信信号のAGC回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ伝送における受信信号のA
GC回路の構成は、図3に示す如く、レベル変動する受
信入力信号INを可変利得増幅器AMP にて増幅し一定振幅
の出力信号OUTを得るために、其の変動する入力レベル
に対する出力信号OUTのHレベルに対しては、該Hレベ
ルを参照値の電池E1を加えた可変レベルの閾値として比
較し比較誤差の交流分を取り出すAC用の比較回路ACco
mp2 と、其の出力のピ−ク値を検出するダイオード DA
とコンデンサ CA のピ−ク検出器と、其の出力のピ−ク
値を一定レベルの参照値ref A と比較する比較回路ACco
mp1とから成り、其の比較回路ACcomp1 の出力の差信号
ΔACを前記可変利得増幅器AMP の可変利得を制御する制
御信号としてフィードバックするAC信号のAGCフィ
ードバック系を持つ。又、其の変動する出力信号OUTの
Lレベルに対しては、該Lレベルを参照値の電池E2を加
えた可変レベルの閾値として比較し比較誤差の直流分を
取り出すDC用の比較回路DCcomp2 と、其の出力のピ−
ク値を検出するダイオード D D とコンデンサ CD のピ−
ク検出器と、其の出力を一定レベルの参照値ref D と比
較する比較回路DCcomp1から成り、其の比較回路DCcomp1
の出力の差信号ΔDCを、前記可変利得増幅器AMP の出
力の直流成分を制御する制御信号としてフィードバック
するDCフィードバック系を持つ構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の受信信号のAG
C回路は、上記の如く、レベル変動する受信入力信号IN
のHレベルに対しては、可変利得増幅器AMP のAC分の
可変利得を制御するAGCフィードバック系を持ち、L
レベルに対しては可変利得増幅器AMP のDC分を制御す
るDCフィードバック系を持つ構成となっていたので、
回路規模が大きい。回路の消費電力が多い等の問題
点があった。本発明の目的は、回路規模が小さく、回路
の消費電力が少ない受信信号のAGC回路を実現するこ
とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的達成のための本
発明の基本構成は、電界効果トランジスタFETの持つ
特性を利用して、Pチャネルの第1のFETP (3-1) の
ゲートG へ入力する電圧値により制御されるドレイン−
ソース間の可変のチャネル抵抗RD を、受信入力信号IN
をゲートG へ入力し直線増幅するNチャネルの第2のF
ETN (3-2)の負荷抵抗として、ゲート入力に対するド
レイン出力の比の利得を変化させる事により、一定振幅
の出力信号を得るようにAGC部(3)を構成するフイー
ドフォワード型のAGC回路とする。即ち、図1の原理
的な構成図を参照し、受信入力信号(IN)のピーク値を検
出して該ピーク値に対応する検出電圧を出力するピーク
値検出手段(1) と、該検出電圧を入力し該検出電圧に対
応して抵抗値を変化させる可変抵抗手段(3-1) と、該可
変抵抗手段を負荷抵抗として前記受信入力信号(IN)を増
幅する利得可変の増幅手段(3-2) とを具えるように構成
する。具体的には、受信入力信号INを検波したDCレベ
ルを基準として正側のHレベルのピーク値Vpを検出する
ピーク検出回路(1) と、其の出力のピーク値Vpを反転増
幅する反転アンプAmp(2)と、該反転アンプ (2)の出力の
負電圧をゲート入力とし其のドレイン- ソース間のチャ
ネル抵抗が制御されるPチャネルFETP (3-1)と、該
受信入力信号INの電圧をゲートに入力し、前記Pチャネ
ルFETP のチャネル抵抗を、其のドレインに外付の負
荷抵抗として増幅するNチャネルFETN (3-2)とから
なるAGC部(3) とを具え、該PチャネルFETP (3-
1) とNチャネルFETN(3-2)の両方のドレインD1,D2
直結した直結点から直流カットのコンデンサCを通して
外部へ一定振幅の出力信号OUTを出力するように構成す
る。
【0005】
【作用】本発明では、データ伝送路からのレベル変動す
る受信入力信号INは、ピーク検出回路(1) とAGC部
(3) のNチャネルFETN (3-2) とに入力される。先
ず、受信入力信号INは,ピーク検出回路(1) にて,検波
されDCレベルを基準として正のHレベルのピーク値Vp
を検出する。其の出力のピーク値Vpは、次段の反転アン
プAMP(2)で反転増幅され、出力の負電圧を最終段のAG
C部(3) のゲインコントロール用トランジスタであるP
チャネルの第1FETP のゲートG P に入力し其のドレ
イン- ソース間のチャネル抵抗が制御される。このPチ
ャネルFETPのドレインD P は、受信入力信号INの増
幅用のNチャネルの第2FETN のドレインD N に直結
されていて其の負荷抵抗として動作し、其の直結点から
コンデンサCにより直流カットされ、受信入力信号INの
変化分に対応するFETN のドレインD N からの出力電
圧の変化分ΔV D を出力する。
【0006】一般に、FETのゲートG への入力電圧Vi
n の変化分ΔVin をΔV G とし、ドレインD からの出力
電圧Voutの変化分ΔVoutをΔV D とし、ドレインD の外
付抵抗RD に流れる電流ID の変化分をΔiD として、
ソースS の外付抵抗 RS ′及び内部抵抗r の和RS に流
れる電流IS の変化分をΔiS とし、ソースS の電圧V
S の変化分をΔV S とすると、FETの特性により、Δ
V G =ΔV S,ΔiD =ΔiS であるので、 ΔiS =ΔV S /RS =ΔV G /RS ΔV D =ΔiD ・RD =ΔiS ・RD =(ΔV G
S )・RD 従って、ゲートG への入力電圧の変化分ΔVin に対する
ドレインD からの出力電圧の変化分ΔVoutの比である電
圧利得Av は、次式の様になる。
【0007】 Av =ΔVout/ΔVin =ΔV D /ΔV G =(ΔV G /RS )・RD /ΔV G =RD /RS =RD /( RS ′+r) ─────────────────── 本発明のAGC回路は、受信入力信号INのピーク値Vpに
対応する反転アンプ(2)の出力の負電圧を、其のゲートG
P の入力電圧とし、該ゲートG P の入力電圧に制御さ
れるAGC部(3) の第1のFETP (3-1) のソースS P
- ドレインD P間の変化するチャネル抵抗を、受信入力
信号INをゲートG N に入力して直線増幅する第2のFE
N (3-2)の負荷となるドレインD N の外付抵抗RD
して、式における利得Av を変化させて、受信入力信
号INの変化分を入力信号INとして一定振幅の出力信号OU
T を得る。
【0008】すなわち、受信入力信号INとして大振幅信
号が入力した時は、ピーク検出回路(1) と反転アンプ
(2)とを経て、AGC部(3) の第1のFETP (3-1) の
ゲートGP へ入力する負電圧が大きくなり該ゲートG P
の電位V G が下がる為、該第1のFETP のソース- ド
レイン間の抵抗(チャネル抵抗)が下がり、結果として
第2のFETN (3-2) のゲート入力ΔV G に対するドレ
イン出力ΔV D の比である利得Av が落ちる。
【0009】同様に、受信入力信号INとして小振幅信号
が入力した時は、第1のFETP (3-1)のゲートG P
電位V G が上がる為、其のドレイン- ソース間のチャネ
ル抵抗が上がり、第2のFETN (3-2) の利得Av が上
がる。
【0010】AGC部(3) のゲインコントロール用の第
1のFETP のドレインD P と受信入力信号INの増幅用
の第2のFETN のドレインD N との接続点の直流電位
は、各FETのゲートG への入力電圧の値によって、各
のソースS - ドレインD 間のチャネル電流ID による各
電圧降下が変わる為に、変化してしまう。そこでコンデ
ンサCにより直流分をカットし、変化分ΔV D のみを出
力信号OUT とするようにする。
【0011】
【実施例】図2は本発明の実施例を示し、 P型MOSFET(T
P1) と N型MOSFET(TN1)の1組が相補接続(C−MO
S)された直線増幅器の2組が互に差動的に動作する低
消費電力の差動対型FETのAGC部を用いた受信信号
のピ−ク検出のAGC回路の実施例の構成を示す。図中
のは受信入力信号INのピーク検出回路(1) 、は該ピ
ーク検出回路(1) の出力のピーク値を入力し A/D変換し
た後に予めメモリに書き込まれている適正値とし,D/A
変換して出力するCPU(2) 、は P型MOSFETのTP1 と
N型MOSFETのTN1 のC−MOSの直線増幅器の2組(TP
1,TN1とTP2,TN2)が、受信入力信号INに対し互に差動的
に動作する差動対型FETのAGC部(3)である。AG
C部のゲインコントロール(負荷抵抗)用の第1トラ
ンジスタとしてはPチャネル(TP1,TP2) のC−MOSの
FETを使用し、入力信号の増幅用の第2トランジスタ
にはPチャネル(TN1,TN2) のC−MOSのFETを使用
する。TN3 は前記(TP1,TP2) と(TN1,TN2) に電流を供給
する電流源である。そして(TP1,TP2)のソースS,ドレイ
ンD 間のチャネル抵抗が所要のドレイン抵抗RD となる
様に、例えば、チャネル長600,チャネル幅1.28が定めら
れ、(TN1,TN2) のドレイン抵抗RD や内部抵抗r を所要
値とする様に、チャネル長700,チャネル幅1.20が定めら
れ、TN3 のチャネル長115,チャネル幅1.20が定められ
る。そして、入力信号増幅用TN1,TN2 には、正転増幅器
としてTN2 のゲートG に参照用の直流電圧+E0 が入力さ
れる。そして図2の下部の「入力信号」の様な、受信入
力信号INが入力して、本発明のAGC回路により「出力
信号」の様な、出力信号OUT が得られる場合について、
その動作を説明する。先ず、図2の「入力信号」が入力
すると、ピーク検出回路により、其のDCレベル3.00
を基準としたピーク値3.01,3.03〜3.08を各タイムスロ
ット毎に検出し、その出力のアナログのピーク値をC
PUに入力する。CPUは、この入力のアナログのピ
ーク値を A/D変換した後に予めメモリに書き込まれてあ
る入力値に対する出力の適正値とする利得Avを決定す
る。即ち、入力信号の第1スロットの変化値3.01−3.00
=0.01 に対しては、出力信号の変化値0.1 −0.0=0.1 と
なる様に、利得Av=0.1/0.01=10 を定める。入力信号の
第2スロットの変化値3.03−3.00=0.03 に対しては出力
信号の変化値0.1 となる様に利得Av=0.1/0.03=3.33 を
定める。入力信号の第3スロットの変化値3.06−3.00=
0.06 に対しては出力信号の変化値0.1 となる様に利得
Av=0.1/0.06=1.67 を定める等々。この様に、CPU
が予めメモリに書き込んである入力値に対する適正な出
力値を得る利得Av を算出した後、D/A 変換して、A
GC部のゲインコントロール(負荷抵抗)用の第1トラ
ンジスタTP1,TP2 の各ゲートへ必要な電圧を出力する。
AGC部の第1トランジスタTP1,TP2 は、其の各ゲー
ト電位V G が変わる為、其のTP1,TP2 の各ソースからド
レインへのチャネル抵抗が変化し、この事により、入力
信号INの増幅用の第2トランジスタTN1,TN2 の負荷抵抗
であるドレインの外付抵抗RD が変わる。その結果とし
て、受信入力信号INが入力するAGC部の第2トラン
ジスタ(TN1,TN2) のゲートへの入力電圧(変化分)に対
するドレインからの出力電圧(変化分)の比の利得Av
は、CPUにより制御されて、第2トランジスタ(TN
1,TN2) のゲートの入力信号INに対するドレインからの
出力信号OUT の振幅は常に一定となる。
【0012】本発明の実施例の受信信号のAGC回路と
しては、次の5パターンの構成が考えられる。 図1の様に,3段の回路で構成され、初段はピーク
検出回路(1),次段は反転アンプ(2),最終段はAGC部
(3) とする。AGC部(3) は、其のゲインコントロール
用の第1トランジスタFETP のゲートに,反転アンプ
(2) からの出力電圧が入力され、入力信号の増幅用の第
2トランジスタFETN のゲートには, 受信入力信号IN
が入力され、第1トランジスタFETP のチャネル抵抗
を、第2トランジスタFETN のドレインの外付抵抗R
D として、其のドレインからCカットで外部へ出力信号
OUT が出力される。
【0013】 の様に3段で構成されるが、初段
は、受信入力信号INを検波したDCレベルを基準とした
負側のボトム値V B を検出するボトム検出回路(1),次段
は初段の出力のボトム値V B を入力し非反転増幅する正
転アンプ(2),最終段はと同様のAGC部(3) とする。
【0014】 の構成にて、次段の反転アンプ(2)
を省略し、初段を受信入力信号INのピーク値を検出し反
転増幅し出力する反転ピーク検出回路(1) とし、其の初
段の反転ピーク検出回路(1) と最終段のAGC部(3) と
を直結することにより、AGC回路を簡素化する。
【0015】 の構成にて、次段の正転アンプ(2)
を省略し、初段のボトム検出回路(1)と最終段のAGC
部(3) とを直結することにより、AGC回路を簡素化す
る。 の構成にて、反転アンプ又は正転アンプ
(2) の代りに、初段のピーク検出回路(1) の出力のピー
ク値を A/D変換し予めメモリに書き込んである適正値と
して D/A変換し出力するCPU(2) を用いる構成によ
り、より高精度で制御できる受信信号のピ−ク検出のA
GC回路とすることが出来る。
【0016】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、デ
ータ伝送において、レベル変動の有る受信入力信号をA
GCにより一定レベルの出力信号に変換することを、小
型で低消費電力で低コストで実現できる効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の受信信号のAGC回路の基本構成を
示す原理図
【図2】 本発明の実施例の構成図と入力信号と出力信
号の波形図
【図3】 従来の受信信号のAGC回路の構成図
【符号の説明】
(1)は受信入力信号INのピーク検出回路、(2) は反転ア
ンプ又は正転アンプ、(3)はAGC部で (3-1)は其のゲ
インコントロール用の第1トランジスタのPチャネルF
ETP,(3-2) は受信入力信号INの直線増幅用の第2トラ
ンジスタのNチャネルFETN,(3-3) は其の電流源であ
る。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信入力信号(IN)のピーク値を検出して
    該ピーク値に対応する検出電圧を出力するピーク値検出
    手段(1) と、該検出電圧を入力し該検出電圧に対応して
    抵抗値を変化させる可変抵抗手段(3-1) と、該可変抵抗
    手段を負荷抵抗として前記受信入力信号(IN)を増幅する
    利得可変の増幅手段(3-2) とを具えたことを特徴とする
    受信信号のAGC回路。
  2. 【請求項2】 受信入力信号(IN)を検波したDCレベル
    を基準として正側のHレベルのピーク値(Vp)を検出する
    ピーク検出回路(1) と、其の出力のピーク値(Vp)を反転
    増幅する反転アンプ(2) と、該反転アンプの出力の負電
    圧をゲート入力とし其のドレイン- ソース間のチャネル
    抵抗が制御されるPチャネルFETP(3-1) と、該受信
    入力信号(IN)の電圧をゲートに入力し、該PチャネルF
    ETPのチャネル抵抗を、其のドレイン(DN )に外付の
    負荷抵抗として直線増幅するNチャネルのFETN (3-
    2)とからなるAGC部(3) とを具え、該PチャネルFE
    P (3-1) とNチャネルFETN (3-2)の両方のドレイ
    ン(D1,D2)を直結した点から直流カットのコンデンサ(C)
    を通して外部へ一定振幅の出力信号(OUT) を出力する
    ことを特徴とする請求項1記載の受信信号のAGC回
    路。
  3. 【請求項3】 前記のピーク検出回路(1) を、受信入力
    信号(IN)を検波したDCレベルを基準として負側のLレ
    ベルのボトム値(VB ) を検出するボトム検出回路(1A)に
    置換し、前記の反転アンプ(2) を、前段からの入力値を
    非反転増幅する正転アンプ(2A)に置換することを特徴と
    した請求項2記載の受信信号のAGC回路。
  4. 【請求項4】 前記の反転アンプ(2) を省略し、初段回
    路を受信入力信号INのピーク値を検出し反転増幅し出力
    する反転ピーク検出回路(1B)とし、其の初段の反転ピー
    ク検出回路(1B)と最終段のAGC部(3) とを直結するこ
    とを特徴とした請求項2記載の受信信号のAGC回路。
  5. 【請求項5】 前記の正転アンプ(2A)を省略し、初段回
    路のボトム検出回路(1A)と最終段のAGC部(3) とを直
    結すること特徴とした請求項3記載の受信信号のAGC
    回路。
  6. 【請求項6】 前記の反転アンプ(2) を、初段回路のピ
    ーク検出回路(1) の出力のピーク値を A/D変換し予めメ
    モリに書き込んである適正値として D/A変換し出力する
    CPU(2A)に置換することを特徴とした請求項2記載の
    受信信号のAGC回路。
JP7721194A 1994-04-15 1994-04-15 受信信号のagc回路 Withdrawn JPH07288438A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009260919A (ja) * 2008-03-17 2009-11-05 Nippon Soken Inc 受信装置

Cited By (2)

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JP2009260919A (ja) * 2008-03-17 2009-11-05 Nippon Soken Inc 受信装置
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