JPH07286918A - タイヤ測定用ホイール - Google Patents

タイヤ測定用ホイール

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JPH07286918A
JPH07286918A JP7086679A JP8667995A JPH07286918A JP H07286918 A JPH07286918 A JP H07286918A JP 7086679 A JP7086679 A JP 7086679A JP 8667995 A JP8667995 A JP 8667995A JP H07286918 A JPH07286918 A JP H07286918A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1つの目的は、回転軸に対して30°の最大角
度を成すビードシート支え面を有するホイール上に取り
つけられたタイヤビードの締付け応力の現実的測定手段
を提供することにある。もう1つの目的は、ホイールの
ビードシート上の接触圧力の合力の軸方向位置を評価す
ることを可能にする手段を提供することにある。 【構成】タイヤの測定用ホイール、特にこのホイール上
に取付けられ膨張させられた状態でこのタイヤがこのホ
イールのビードシートに対しそのビードにより及ぼす締
付け応力の測定用ホイールが提供される。測定用ホイー
ルは、測定用リング(7)の面の1つ(41)により一
部分が構成されている少なくとも1つの測定用ビードシ
ート(4)を含んでおり、前記測定用リング(7)は、
このホイールから前記測定用リング(7)を連結解除す
る仕方でホイールに連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ測定用ホイール
に関する。より特定的には、本発明は、ビードシートを
含み、かつ取りつけられ膨張されたタイヤがそのビード
によりこのビードシートに及ぼす締付け応力を測定でき
るようにするホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】フランジを有しそのホイールの回転軸に
対して30°の最大角度を成す母線をもつビードシート
を有するホイールに取りつけられたタイヤを膨張させる
ことにより、このタイヤのビードをホイールのビードシ
ート上に漸進的に設置することが可能である。フランジ
の役目は、所望の最終的位置にビードの軸方向隔たりを
制限することにある。この設置中、各々のビードとこの
ホイールの対応するビードシートのと間には締付けが現
われる。つまり、前記ビードシートの表面に対して垂直
に作用する接触圧力の分布の形態で締付け応力が発生さ
れる。ホイールに取りつけられ膨張されたタイヤの場
合、前記接触圧力分布は前記ホイールの回転軸を中心と
してほぼ軸対称である、つまり前記接触圧力が軸方向に
おいてしかその大きさを変えず、円周方向にはその大き
さが変動しないと考えている。ここで、接触圧力の結果
としてもたらされる変形と同じ前記ビードシートの変形
を得るため前記ビードシートの半径方向外側の表面上に
加えなくてはならない円周方向長さ単位あたりの力とし
て、前記ビードがそのビードシートに及ぼす接触圧力の
合力とも呼ばれるビードの締付け応力を定義する。
【0003】ホイール上に取りつけられたタイヤの気密
性必要条件と同時にタイヤとその取付けホイールの間の
駆動又は制動応力の効果的な伝達の必要条件を、前記タ
イヤのそのホイール上への設置し易さを保ちながら満た
したいと考える場合、取付けホイールのビードシート上
の前記タイヤのビードの各々の締付けを制御することが
必要である。このためには、取付け用ホイールのビード
シート上のタイヤのビードの各々の接触圧力の合力を測
定できること、そしてこの合力の軸方向作用位置を決定
できることが必要であり、しかもこれを後日顧客がタイ
ヤを利用するのと同一の条件下で行なう必要がある。締
付け応力の測定を行うためには、フランス特許第263
0824号において特に記述されている装置が現在市販
されている。この装置は、タイヤのビードを円周方向に
伸ばすべく半径方向外方に移動させることのできる伸張
手段を含み、動力測定手段を用いて、伸張手段上の前記
ビードの接触力が測定される。しかしながらこの装置に
は、取付け用ホイール上のタイヤの締付けの充分な制御
をできなくしている大きな欠点がある。まず第一に、か
かる装置は、締付け手段を構成するさまざまな要素間の
円周方向の不連続性による気密性損失を考慮に入れる
と、膨張させられたタイヤでの測定を行うことができな
いものである。従って、ビードがビードシート上で所定
の位置に維持され得ず、測定中前記ビードシートに対し
て滑動できるようになるといった単純な理由のため回転
軸に対して5°以上の角度を成す測定用ビードシートの
場合締付け応力測定を行うことがきわめて困難ひいては
不可能である。従って、伸張手段とビードとの間の相対
的な滑動を避けるため、円筒形の外形をもつビードシー
トを利用するに至った。従って、この取付けは、もはや
傾斜ビードシートを有するその取付け用ホイール上のタ
イヤに典型的なものではない。
【0004】前記方法のもう一つの欠点は、ホイールの
ビードシート上に設置されるのは、在来のホイールへの
実際の取付けの場合のように、タイヤのビードではな
く、このビードに押しつけられることになる前記ビード
シートの代わりをするとみなされる伸張要素である、と
いうことにある。測定装置の外観がタイヤの在来のホイ
ールからかなり遠いものとなっていることだけでなく、
さらにビード及び装置を接触させる方法が、ホイール上
へのビードの取付けと全く類似性のないものであること
がわかる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、回転
軸に対して30°の最大角度を成すビードシートを有す
るホイール上に取りつけられたタイヤビードの締付け応
力の現実的測定手段を提案することにある。もう1つの
目的は、ホイールのビードシート上の接触圧力の合力の
軸方向位置を評価することを可能にする手段を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ビードの締付
け応力を支持するためのビードシートを有する、タイヤ
のビードの締付け応力の測定用ホイールにおいて、これ
らのビードシートの少なくとも1つがこのビードシート
の一部分を構成する接触表面を有する測定用リングを含
んでおり、前記面が回転軸を中心とした回転面であり、
前記リングがその接触表面上の接触圧力の合力の測定用
手段を含んでおり、前記ホイールが前記リングに対する
ビードの正確な軸方向位置決めを可能にするための手段
を含んでいることを特徴とする、締付け応力測定用ホイ
ールに関する。実際には、測定用ホイールに対する測定
用リングの維持用手段が、測定用ビードシートへのタイ
ヤのビードの取付け段階の間利用されるが、かかる手段
は、その後いわゆる測定段階中に引っ込めることができ
る。一方、利用ホイール上での同じタイヤで存在する全
体的な締付け応力を求めることが望まれる場合には、例
えば構造計算方法などを用いて、利用ホイールのものに
充分近い前記リングの収縮剛性を得るような形で測定用
リングを寸法決定することが必要である。測定用リング
の収縮剛性というのは、接触面に及ぼされる圧力の応力
合力とこの面上の円周方向変形の最大値の間の比率のこ
とである。
【0007】接触圧力の合力の測定用手段は、例えば、
測定用リングの収縮を測定するように測定用リング上の
適切な場所に接着されたひずみ計、前記合力の値を得る
べく前記収縮値を処理する手段、及び前記合力の表示手
段を含む。この同じ測定用リングは同様に、その接触表
面上の接触圧力の合力の軸方向位置の測定用手段を含ん
でもよい。この手段は、接触圧力の作用により前記測定
用リングの横断面の回転を得ることを可能にするひずみ
計、及びまず最初に前記接触圧力の合力のモーメントと
等価の曲げモーメントそして最後に前記合力のてこの腕
の値つまり測定用リングの接触表面上の前記合力の軸方
向位置の値を得るべく回転の前記値を処理する手段を含
んでもよい。一方、取りつけられ膨張されたタイヤが前
記ホイールのビードシート上にそのビードにより及ぼす
締付け応力の測定を行なうべく測定用ホイールの気密性
を確保するための手段が具備されている。好ましい実施
態様を示す、一例として与えられた添付図面を参照する
以下の記述により、本発明の実施をより良く理解するこ
とができるだろう。
【0008】
【実施例】図1に子午断面図として表わされている測定
用ホイール100は、このホイールの回転軸101に対
して5°±1°の角度だけ傾斜しているホイールのビー
ドシート4及び21を有し、ビードシートでの直径が1
4″である乗用車用タイヤの取りつけを目的とする在来
の落とし込み部を持つ分解可能なリムを含み、軸方向最
も外側にあるビードシートの点は同様に半径方向に最も
外側にある点でもある。ホイールは、同軸的に取付けら
れた複数の金属リング1、11、10、6及び2の機械
的組立体によって構成されている。この測定用ホイール
100は、ビードシート4上のタイヤビードの締付けの
測定を可能にする。リング1は、、測定用ホイールを構
成する種々の要素の設置を容易にする目的で、軸方向最
も外側に最大半径があり軸方向最も内側に最小半径があ
る、その外部半径が約0.5mmの差を示す3つの円筒形表
面で軸方向に構成されている半径方向外側の表面をもつ
部分13を含んでいる。一方、リング1は、部分13の
軸方向及び半径方向外側に位置決めされた膨らみ部分1
3′を含み、この部分13′は、自らと接触した状態に
タイヤビードを軸方向に位置決めすることを役目とする
フランジ3により軸方向及び半径方向に外側に向かって
延長されている。現行の規格(ETRTO,TRA)に
より規定されているような利用ホイールのフランジの幾
何形状を再現するこのフランジ3は、先端部分31の半
径方向外側の表面により軸方向内側に延長され、その半
径方向子午面上の跡が半径4mmの円弧である、軸101
に対して垂直な平坦面32を含んでいる。軸方向内側に
あるこの先端部分31の端部33は、面32に対して約
3.7mmの距離δのところにある。
【0009】測定用リング7は半径方向外側に、図面の
平面内でその面と平行に測定した幅Lを有しかつ軸10
1に対して5°±1°の角度を成す101を中心とした
回転面41を含んでいる。このリングは、面41とは半
径方向に反対側である101を中心とした回転面42、
回転軸101に対し垂直で軸方向内側にある面43、そ
して最後に互いに1つの円筒形面で連結された回転軸1
01に対し垂直な2つの面で形成された軸方向外側の面
44を含んでいる。本発明のもう1つの態様によると、
締付け作用に関して、このリングをホイールの残りの部
分から連結解除する仕方でこの測定用リング7がホイー
ルに連結されている測定用ホイールが作られる。この場
合、測定用ビードシートへのビードの取付け段階中に前
記測定用リング7を所定の位置に維持するために具備さ
れた手段は、測定の間引っ込められずこのリングと一体
化した状態にとどまり、それにもかかわらずこのリング
の収縮剛性に対しわずかな影響しかもたない。そのため
には、回転軸101と一致する軸をもつ薄い管9が測定
用リング7と連結用リング10との間の機械的連結を確
保している。管9は0.5mmの厚みを有し、かくして、リ
ング7の収縮剛性を著しく変えないよう充分に小さいも
のの接触圧力の合力の軸方向成分を均衡化するのには充
分である剛性がこの管に付与されている。
【0010】ホイールを構成するさまざまな要素の取付
けは、リング1の膨らみ部分13′の軸方向内側面が、
リング11の軸方向外側の面上に作られた3×0.5mmの
矩形の横断面をもつ円周方向突出部分と接触するまで、
リング11内にリング1の部分13をはめ込むことによ
って行なわれる。次に、管9を介して測定用リング7を
支持する連結用リング10は、前記リング10の軸方向
外側の面がリング11の軸方向内側面と接触するまで、
前記リング10内のリング1の部分13のはめ込みによ
って設置される。測定用ホイールの子午部分を形成しし
かもタイヤの利用ホイールの対応する表面に適合した半
径方向外側の表面5をもつリング6は、リング6の軸方
向面62がリング10の軸方向内側面と接触するまで、
前記リング6内への部分13の部分的はめ込みによって
設置される。かくして組立てられたリング1、11、1
0、6は、円周方向に規則正しく配置されたネジ12を
用いて一体化した形で維持される。ネジ12による締付
けの結果もたらされるリング11、10、6間の接触応
力の均衡のとれた分布を確保するしかたで、リング11
及び10の軸方向内側面上には深さ0.5mmの円周方向空
所が作られる。
【0011】リング11の幅は、測定用リングの半径方
向外側の表面41が、約0.1mmの機能的軸方向あそびを
保ちながら、リング1の先端部分31の半径方向外側の
表面の延長部分内にくるような形で選択される。同様に
して、リング6の表面5は、約0.1mmの同じ機能的軸方
向あそびを伴って表面41の延長部分内にある表面の一
部分5′を含んでいる。測定用ホイールの取りつけを終
了するためには、リング6内への部分的はめ込みによっ
てリング1に対して同軸的に、かつ2つの面部分28及
び29から成る軸方向内側のその面がリング1の軸方向
内側の面63とその部分29により接触し、又その部分
28を通してリング6の軸方向内側の面61と接触する
ような仕方で、最後のリング2が組立てられる。このリ
ング2はその半径方向外側面上、1つのフランジ24及
び内方に傾斜しビードシート4と同じ半径方向外部寸法
をもちかつ取りつけられたタイヤのもう1つのビードを
支持することを目的とするビードシート21を含んでい
る。リング1及び2の機械的連結は、円周方向に充分な
数で規則正しく配置されたネジ22によって確保されて
いる。リング6及び2の半径方向外側面は、測定用ホイ
ールを分解する必要なくタイヤの取りつけを可能にする
落とし込み部27を形成する。リング2は、ひとたびタ
イヤがホイール上に取りつけられた時点でタイヤの膨張
及び空気抜きを確保するためリムのくぼみの中に通じる
バルブ23を含んでおり、一方リング6の面61と接触
するリング2の面28の上には円周方向溝25が具備さ
れ、その中に前記リング6及び2の間の気密性を確保で
きるようにする環状パッキン26が置かれる。
【0012】かくして作られた測定用ホイールの中で
は、このホイール上に取りつけられたタイヤのビードの
間の軸方向隔たり距離を一定の値にするような仕方で配
置されたフランジ3及び24、ならびに、前記タイヤが
測定用ホイール上に取りつけられフランジによって軸方
向に支持されることになった時点でタイヤのビードに対
する測定用リングの軸方向位置を正確に定める軸方向幅
δをもつ先端部分31によって、測定用リング7に対す
るタイヤのビードの軸方向位置決め用手段が構成されて
いる。図3にその部分図が示されている、ここで説明す
る例においては、定められた隔たり距離は51/2″の利
用リムの隔たり距離に対応し、3.7mmに等しい軸方向幅
δによって、特徴づけが望まれるタイヤのビードの領域
内にくるような形で測定用リング7の表面41を軸方向
に位置決めすることが可能となる。示されている例の中
の10mmに等しい幅Lは、測定用ビードシート4上のそ
の締付け応力を測定したいタイヤのビードに適合される
ような形で選択される。本発明のもう1つの態様による
と、その位置での軸方向及び円周方向の変形の値が接触
圧力の分布にではなくこの接触圧力の合力のみによって
左右されるような、面42の軸方向内側の稜に対して測
定された少なくとも1つの軸方向位置Aが、接触面41
とは反対側の測定用リング7の面42上に存在するよう
な1つの測定用リングを設計することが可能である。
【0013】軸方向位置Aにある面42上の点集合は、
測定用ホイール100の回転軸101上に中心をもつ円
であり、この円は、接触圧力の作用による測定用リング
の各横断面の回転の瞬間中心の軌跡である。実際、出願
人は、各分布について同じ全体的締付け応力を保つちな
がら、前記リング7の接触表面41上に及ぼされる圧力
の異なる分布に対する測定用リング7上の構造計算を連
続的に行なうことによって、前記測定用リングの横断面
の形状を最適化して、同一の全体的締付け応力について
円周方向及び軸方向の変形の値が測定用リング7の接触
表面41上での接触圧力の分布とは独立しており1メー
トルあたり最高102 マイクロメートルに等しくなるよ
うな、前記面42の軸方向内側の稜に対して測定された
1つの軸方向位置Aを面42上に見い出すことが可能で
ある、ということに気づいた。変形の大きさを制限する
ことにより、選ばれた異なる接触圧力分布の下での測定
用リングの剛性が少なくともこれらの同じ応力下での対
応する取付け用ホイールの剛性と同等のものであるとい
うことを確実にすることができる。かかる計算は、例え
ば当業者にとって周知のものである「有限要素法」と呼
ばれる計算方法を利用して、又反復手順を用いて行われ
る。説明した例においては、計算は管9とその面43上
の測定用リング7の連結条件を考慮することによって行
なわれた。説明した例においては、面42の軸方向内側
の稜に対して測定された軸方向位置Aは5.4mmである。
【0014】図2には、本発明に従って行われた測定用
リングの幾何形状の計算において利用された接触圧力の
4つの分布が表わされている。測定用リングの接触表面
41に対して垂直な前記圧力分布r1、r2、r3、r
4は、係数において同じ合力を有する、つまりこれらの
分布により挟まれた面積は全て等しいものの当然これら
の合力の軸方向作用位置は異なっているという特徴をも
つ。この図では、横座標に記された方向は測定用リング
7の面41の母線に対して平行な方向を表わし、縦座標
に記された方向は、接触表面41に対して垂直な圧力の
係数を表わす。測定用リング7の接触表面41上の接触
圧力の合力の測定用手段には、円周方向及び軸方向の変
形を測定するひずみ計が含まれており、かかるゲージ
は、面42の軸方向内側の稜に対する軸方向位置Aで測
定用リング7の面42上に接着され、かつこの面42上
に円周方向に規則的に配置されている。既知の応力に付
すことによって測定用リングの予備較正を行った後、こ
こでは図示していない手段により前記ひずみ計から来る
信号を処理し表面41に及ぼされる接触圧力の合力の値
を表示することは容易である。リング7の面41上の接
触圧力合力の軸方向作用位置にアクセスするためには、
まず第一に前記リングの横断面の回転を求め、次にこの
回転から前記合力のモーメントと同等のモーメントの値
を求める。この測定用リング7の前記回転を測定するた
めには、円周方向の変形を測定するひずみ計が、軸方向
位置Aの両側で対称的に測定用リング7の面42に接着
され、この面42上に円周方向に規則正しく配置されて
いる。ひずみ計は、ここには図示されていないものの、
表面41上の圧力合力の軸方向位置の値の処理及び表示
用の手段に接続されている。
【0015】タイヤが膨張された状態で測定を行なうこ
とができるようにするべく、測定用ビードシート4の気
密性は、弾性変形できる厚み0.1mm未満の、その面の1
つの上の不浸透性の接着フィルム45を用いて、実現さ
れる。このフィルムは、、図3に表わされているとお
り、測定用ビードシート4に接着する。記述されている
実施態様においては、このフィルム45は、0.06mmの
厚みをもち、測定用ビードシート4上すなわち測定用リ
ング7の表面41上及びフランジ3の先端部分31の半
径方向外側表面の一部分及びリング6の半径方向外側表
面5′の一部分の上に配置され、前記リング7及び先端
部分31とリング6の間の軸方向のあそびを覆うように
なっている。このフィルム45の弾性により、設置を容
易にする円周方向の伸張が可能となる。測定用ビードシ
ートに対するフィルム45の接着により、前記フィルム
は所定の位置に確実に維持されることになる。たとえ薄
いものであれフィルムを測定用ホイールのビードシート
4とタイヤビードの間に設置することによって締付け応
力の増大が誘発されるが、これは、図4に表わされてい
る取付けを行うことによって避けることができる。フィ
ルム45の厚みに等しい深さのくぼみがフランジ3の先
端部分31上及びリング6の表面51の一部分の上に設
けられ、測定用リング7の表面41の半径方向外側の寸
法はフィルム45の厚みに等しい量だけ減少され、かく
して前記くぼみ内及び前記表面41上の前記フィルム4
5の設置後、フィルム45の半径方向外側面上でとられ
た幾何学的寸法は、利用リムのビードシートのものと同
じになるようになっている。
【0016】図5に示されているように、前記ビードシ
ート上にフィルムを利用することなく、環状パッキン8
が中に設置される円周方向溝51を、測定用リング7の
近くにあるリング6の軸方向面上に設けることによっ
て、測定用ビードシート4のレベルで充分な気密性を実
現することが可能である。タイヤのビードの設置に際し
ては、前記ビードは、フランジ3の先端部分31と測定
用リング7の間の軸方向あそびを覆うことによって、気
密性を補完する。測定用ビードシート4のレベルでの気
密性を実現する最後の手段は、先端部分31と測定用リ
ング7の間及びリング6と前記リング7の間の軸方向あ
そびを前記測定用リング7の剛性に比べてきわめて低い
剛性をもつ材料で充てんすることから成り、この材料は
同時に、測定用ホイール上へのタイヤの取付け段階中の
測定用リング7の維持をも確実に行なうことができる。
かかる測定用ホイールを用いると、異なる内部圧力値で
膨張させられたタイヤの締付け応力の値及び軸方向位置
を容易に得ることが可能である。その上、この測定用手
段は、測定用ホイール上にタイヤのビードを予め設置し
た後まず第1にこのタイヤを例えば後の利用圧力の値と
いった対応する圧力に膨張させその後このタイヤを所望
の圧力まで空気抜きすることによって、ほぼ空気の抜け
たタイヤで同じ測定を行なうことをも可能にする。
【0017】本発明のもう1つの利点は、膨張速度とは
独立して測定用ビードシート上の接触圧力の合力の係数
の変動及びかかる合力の軸方向位置の変動を追跡するこ
とによって、膨張中の測定用ビードシート上のタイヤの
ビードの漸進的設置を容易に追跡調査できることにあ
る。その上、本発明に従った測定用手段を用いると、一
定の膨張圧力についての経時的なタイヤの締付けの推移
を記録することが可能である。当業者にとっては、例え
ばリング2及び6及び1の間にスペーサーなどを配置す
ることによって幅は異なるものの全て同じ直径をもつホ
イール上に取付けられるタイヤに対してかかる測定用ホ
イールを適合させることも容易である。寸法δ及びLを
変えることにより、当業者は、特徴づけすべきタイヤの
ビードの下の測定用領域を拡大、縮小又は移動させるこ
とができる。本発明は、2つの半ホイールの組合せによ
り形成されそのうちの少なくとも1つの半ホイールには
本発明に従った接触圧力の合力の測定用ビードシートが
含まれているタイヤ制御用ホイールの場合に、特に有用
であることがわかっている。最後に、乗用車、大型トラ
ック、飛行機用のタイヤの取付けのためのその他の寸法
のホイールに対して本発明を応用することは、各タイプ
のホイールについて本書で記述された方法に従って測定
用リングの形状を再度計算し直す必要がでてくる可能性
があるという点を除いて、全く問題がない。最後に、本
発明は,同様に、ホイールの軸との30°以下の角度と
いう限界内でホイールの軸に対する任意の傾斜をもち任
意の形状をしたリムのビードシート、及びこれらのリム
のビードシートの母線の半径方向内側にフランジがある
リムにも応用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った測定用ホイールの半径方向子午
断面図である。
【図2】測定用リングの横断面の決定のために利用され
る接触圧力のさまざまな分布を表わす。
【図3】図1の測定用ホイールに対応する測定用ビード
シートの半径方向子午断面図である。
【図4】前記ビードシートの気密性を確保するフィルム
が中に置かれるくぼみを含む測定用ビードシートの半径
方向子午断面図である。
【図5】パッキンで実現された気密性を伴う測定用ビー
ドシートの半径方向子午断面図である。
【符号の説明】
3、24 フランジ 4 測定用ビードシート 7 測定用リング 8 パッキン 9 管 10 連結用リング 31 先端部分 41 接触表面 42 面 45 フィルム

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤのビードの締付け応力を支持する
    ためのビードシートを有する、タイヤのビードの締付け
    応力の測定用ホイールにおいて、これらのビードシート
    の少なくとも1つが、このビードシートの一部分を構成
    する接触表面(41)を有する測定用リング(7)を含
    んでおり、前記表面(41)が回転面であり、前記リン
    グ(7)がその接触表面(41)上の接触圧力の合力の
    測定用手段を含んでおり、前記ホイールが前記リングに
    対するビードの正確な軸方向位置決めを可能にするため
    の手段を含んでいることを特徴とする、締付け応力測定
    用ホイール。
  2. 【請求項2】 測定用リング(7)が、測定用リング
    (7)の接触表面(41)上の接触圧力の合力の軸方向
    位置の測定用手段を含んでいることを特徴とする、請求
    項1に記載の測定用ホイール。
  3. 【請求項3】 測定用リング(7)の接触表面(41)
    が截頭円錐形であり、ホイールの軸に対して30°以下
    の角度を成すことを特徴とする、請求項1又は2のいず
    れか1項に記載の測定用ホイール。
  4. 【請求項4】 測定用リング(7)の接触表面(41)
    上の接触圧力の合力の測定用手段は、前記測定用リング
    の収縮を測定するように測定用リング(7)に配置され
    接触されたひずみ計を含んでいることを特徴とする、請
    求項3に記載の測定用ホイール。
  5. 【請求項5】 測定用リング(7)の接触表面(41)
    上の接触圧力の合の軸方向位置の測定用手段は、前記接
    触圧力の作用により前記測定用リング(7)の横断面の
    回転を得るべく前記リング(7)に接着されたひずみ計
    を含んでいることを特徴とする、請求項2に記載の測定
    用ホイール。
  6. 【請求項6】 測定用リング(7)が、締付け作用に関
    して、測定用リング(7)をホイールの他の部分から連
    結解除する仕方でこのホイールに連結されていることを
    特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の測定
    用ホイール。
  7. 【請求項7】 前記リングをホイールから連結解除する
    ことを可能にする測定用リング(7)のホイールに対す
    る連結は、軸線がホイールの軸(101)と1つになる
    ような仕方配置された低い剛性の薄い管(9)に対して
    このリング(7)をその側面の1つにより連結すること
    によって行われ、前記管(9)は、連結用リング(1
    0)と一体化され、このリング(10)は測定用ホイー
    ルの残りの部分と一体化されていることを特徴とする、
    請求項6に記載の測定用ホイール。
  8. 【請求項8】 取付けられ膨張されたタイヤがホイール
    のビードシートに対しそのビードにより加える締付け応
    力の測定を行うべく測定用ホイールの気密性を確保する
    ための手段が具備されていることを特徴とする、請求項
    1〜7のいずれか1項に記載の測定用ホイール。
  9. 【請求項9】 測定用ビードシート(4)の気密性を確
    保することを可能にする手段は、0.1mm未満の厚みを有
    し、弾性変形可能な、一方の面が接着性のフィルム(4
    5)によって構成され、このフィルム(45)は測定用
    ビードシート(4)に全体的に接着することを特徴とす
    る、請求項8に記載の測定用ホイール。
  10. 【請求項10】 測定用ビードシート(4)の気密性を
    確保することを可能にする手段は、フィルム(45)に
    よって構成されており、このフィルム(45)は、測定
    用ビードシート(4)の中に作られた、このフィルム
    (45)の厚みと等しい深さをもつくぼみの中に置かれ
    ることを特徴とする、請求項8に記載の測定用ホイー
    ル。
  11. 【請求項11】 測定用ビードシート(4)の気密性を
    確保することを可能にする手段は、測定用リング(7)
    とこのリングの軸方向内側のホイールの部分との間の機
    能的軸方向あそびを閉塞するような仕方で配置されたパ
    ッキン(8)で構成されていることを特徴とする、請求
    項8に記載の測定用ホイール。
  12. 【請求項12】 測定用リング(7)に対するビードの
    軸方向位置決め手段は、ホイール上に取りつけられたタ
    イヤのビード間の軸方向隔たり距離を一定の値にするよ
    うに配置されたフランジ(3)及び(24)、及びタイ
    ヤが測定用ホイール上に取りつけられフランジに対し軸
    方向に支持された状態になった時点でタイヤのビードに
    対する測定用リングの位置を正確に定める軸方向幅δを
    有する先端部分(31)により構成されていることを特
    徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載の測定
    用ホイール。
  13. 【請求項13】 測定用リング(7)は、各分布につい
    て同じ全体的締付け応力を保つちながら、前記リング
    (7)の接触表面(41)上に及ぼされる圧力の異なる
    分布に対する測定用リング(7)上の構造計算を連続的
    に行なうことによって、同一の全体的締付け応力につい
    て円周方向及び軸方向の変形の値が測定用リング(7)
    の接触表面(41)上での接触圧力の分布とは独立して
    おり1メートルあたり最高102 マイクロメートルに等
    しくなるような、前記面(42)の軸方向内側の稜に対
    して測定された1つの軸方向位置Aを面(42)上に見
    い出す仕方で最適化することによって決定される形状を
    もつ半径方向中央断面を有していることを特徴とする、
    請求項1〜12のいずれか1項に記載の測定用ホイー
    ル。
  14. 【請求項14】 ひずみ計は、前記測定用リング(7)
    の収縮を測定するためには軸方向位置Aで測定用リング
    (7)の面(42)に接着され、ひずみ計は、測定用リ
    ング(7)の横断面の回転を測定するためには前記軸方
    向位置Aの両側で測定用リング(7)の面(42)に接
    着されることを特徴とする、請求項13に記載の測定用
    ホイール。
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