JPH0728676B2 - 水産種苗の餌料生物用餌料 - Google Patents

水産種苗の餌料生物用餌料

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JPH0728676B2 JP63089537A JP8953788A JPH0728676B2 JP H0728676 B2 JPH0728676 B2 JP H0728676B2 JP 63089537 A JP63089537 A JP 63089537A JP 8953788 A JP8953788 A JP 8953788A JP H0728676 B2 JPH0728676 B2 JP H0728676B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、水産種苗を生産するための餌料生物用の餌
料、特に栄養強化された餌料生物用の餌料に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、海水産および淡水産の稚仔魚や幼生などの水産種
苗を生産するための初期餌料として、最も広く使われて
いる生物餌料には、シオミズツボワムシ(Brachionus p
licatilis、以下ワムシと略記する)、アルテミア(Art
emia solina)、小形撓脚類プランクトン等がある。今
日の養殖事業の発展は、これらの餌料生物の供給の確立
が大きく寄与している。しかし、これらの餌料生物の培
養は困難で、最近になってようやく安定した培養が行わ
れるようになった。
現在、これらの餌料生物を初期餌料として種苗生産され
ているものは主にマダイ、ヒラメ、アユ、トラフグ、ガ
ザミ、クルマエビ等で、その生産量は年々増加している
が、それに伴って、魚種ごとの栄養要求性が次第に解明
されつつある。こうして海水産稚仔魚にとって、ω
高度不飽和脂肪酸(以下、ω−HUFAと略記する)が必
須栄養素であることが明らかにされた(養魚と飼料脂
質、日本水産学会編、水産学シリーズ、22、P93〜111、
渡辺武、恒星社、厚生閣、東京1978)。ω−HUFAは一
般に回遊魚であるイワシ、タラ、アジ、サバ等の脂肪中
に豊富に含まれており、これが不足すると稚仔魚に奇型
を生じさせ(北島力:クロダイ人口種苗の鰾の異常およ
び脊柱屈曲症について、長崎水試研報、5、P27〜32、1
979)、稚仔魚の歩留りの低下を招くことが判った。
従って、海水産稚仔魚等の水産種苗用の餌料生物には、
ω−HUFAを一定量含有させることが必要である。しか
し、従来の餌料生物の生産方法は、ω−HUFAを多量に
含有する海産クロレラを餌料とするものであり、栄養面
では十分であっても、生産性が低いという欠点がある
(シオミズツボワムシ−生物学と大量培養、日本水産学
会編、水産学シリーズ、44、P132〜135、恒星社、厚生
閣、1983)。
現在では、ω−HUFAを含まないが、大量に入手できる
基本的餌料である淡水産クロレラやパン酵母を用いてワ
ムシ等の餌料生物を増殖し、その後にω−HUFAを多量
に含有する魚油(イワシ油、タラ油、イカ肝油等)を乳
化して摂餌させる方法(T.WATANABE、M.OHTA、C.KITAJI
MA and S.FUJITA:日水誌、48(12)、1775-1782、198
2)、あるいは魚油を含有するパン酵母を摂餌させる方
法(今田克、影山百合明、渡辺武、北島力、藤田矢郎、
米康夫:日水誌、45、P955〜959、1979)などの方法に
より、栄養強化を図り、それを稚仔魚等の餌料とする方
法が普及しつつある。
しかし、これらの方法では、遊離した油滴により生物餌
料の飼育水を汚染して、その活力を低下させるととも
に、管理が不十分であると、その固体数の急激な減少を
招くという問題点(長崎県水産試験場、増養殖研究所:
昭和54、55、56年度、指定調査研究、ワムシの質的向上
に関する研究I、II、III、1980〜1982)がある。
このような欠点を解決するため、ワムシ等の餌料生物に
与える餌料のカプセル化が試みられた。例えば、アルテ
ミアに対するマイクロカプセル化餌料(D.A.JONES and
P.A.GABBOTT、in Microencapsulation、J.R.NIXON,ed,P
77、Marcel Dekker,Inc.1976)、ワムシに対するナイロ
ン−プロテイン被膜カプセル化餌料(S.TESHIMA,A.KANA
ZAWA,and M.SAKAMOTO:Attempt to culture the rotifer
s with microcapsulated diet,Bull.Japan,Soc.Sci.Fis
h.,47,p1575〜1578,1982)、ワムシに対して濃縮魚油を
ミルクカゼインで被膜したカプセルを単独で与える方法
(長崎県水試:乳化油脂による飼料生物の栄養価の改
善、昭和57、健苗育成技術開発事業報告書P1〜16、198
3)などが試みられた。
しかし、いずれの場合もアルテミアやワムシの活力状態
に影響して、急激な数の減少を招いたり、カプセル餌料
を十分摂取しない等の問題点があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、水産種苗の餌料生物が短時間に油状栄
養物を摂取して、活力状態を維持しながら増殖し、これ
により水産種苗に油状栄養物を摂取させることができる
とともに、飼育水の油状栄養物による汚染を防止して、
飼育水の管理を容易に行うことができる水産種苗の餌料
生物用餌料を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、淡水産クロレラ50〜99重量%と、マイクロカ
プセル化された油状栄養物1〜50重量%とを配合したこ
とを特徴とする水産種苗の餌料生物用餌料である。
本発明において、水産種苗の餌料生物の餌料に配合する
淡水産クロレラの種類、培養方法等は限定されない。本
発明の餌料生物の餌料に配合する油状栄養物としては、
ω−HUFAその他の高度不飽和脂肪酸があり、これらは
1種以上のものが含まれていてもよく、また他の油脂等
との混合物であってもよい。
油状栄養物をマイクロカプセル化する方法としては、コ
アセルベーション法により被膜生成するマイクロカプセ
ル化方法、ならびにエマルションの界面での沈殿法によ
り被膜生成するマイクロカプセル化方法などがあるが、
水に不溶性の油状栄養物をマイクロカプセル化する本発
明の場合には、コアセルベーション化が最も適した方法
である。
マイクロカプセル化に使用する被膜生成物質としては、
壁膜が外力によって破壊され、内容物が摂取できるもの
であればよく、ナイロン膜や架橋たんぱく質膜などが使
用できるが、餌料生物にとって摂餌しやすい粒径に加工
できるものが好ましく、餌料生物にとって無毒である物
質を選択する必要がある。以上の条件に最も適した物質
は、天然物であるゼラチンである。
このような油状栄養物をゼラチンで被膜したマイクロカ
プセル化餌料は、それ単独でワムシ等の餌料生物に与え
ると、餌料生物はそれを大量に摂取するため、比重が小
さくなって飼育水の表面に浮遊し、やがて死滅する。こ
の現象は短時間に現われることから、マイクロカプセル
化餌料のワムシ等の餌料生物に対する摂餌性は大変高
く、迅速に栄養強化を達成できるが、餌料生物を死滅さ
せる結果になる。
そこで以上の問題を解決するために、前記淡水産クロレ
ラ50〜99重量%、好ましくは70〜99重量%と、マイクロ
カプセル化餌料1〜50重量%、好ましくは1〜30重量%
とを配合してワムシ等の餌料生物に与えると、餌料生物
が浮上して死滅することはない。このような淡水産クロ
レラとマイクロカプセル化油状栄養物を配合した餌料は
摂餌性が良好であるとともに栄養バランスがよく、この
ためワムシ等の餌料生物が大量に摂取しても餌料生物の
活性を失わせることがない。このため餌料生物は活力状
態を保った状態で増殖し、油状栄養物を体内に貯える。
このため、このような餌料生物を海水産稚仔魚等の水産
種苗に摂餌させると、餌料生物の体内に貯えられた油状
栄養物は水産種苗に効率的に摂取される。
〔発明の効果〕
この発明によれば、淡水産クロレラとマイクロカプセル
化された油状栄養物を一定量配合したので、酸化されや
すい油状栄養物を高品質の状態で、餌料生物に供給し
て、油状栄養物を短期間に摂取させることができ、これ
により活力状態を保ちながら餌料生物を増殖させ、油状
栄養物を体内に貯えさせることができるともに、飼育水
の汚染を防止して飼育水の管理を容易にすることができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1 魚油マイクロカプセルのワムシに対する摂餌性を調べる
ため、淡水産クロレラと魚油マイクロカプセルからなる
栄養強化餌料を用いた。
淡水産クロレラはタンク培養し、水洗後スラリー状態に
して、生きたまま冷蔵保存したものを用いた。
魚油マイクロカプセルは、ゼラチンとアラビアゴムを被
膜物質として、魚油(精製イワシ油)を芯物質として、
コアセルベーション法(マイクロカプセル−その製法・
性質・応用−、近藤保、小石真純、三共出版、P45〜5
5、1978)により、次のようにして作成した。
すなわち、10重量%ゼラチン水溶液80gと10重量%アラ
ビアゴム水溶液80gを混合し、10重量%酢酸でpH4.2に調
整する。その後魚油100gを混合し、40℃で高速撹拌して
乳化混合し、その状態で40℃温水260mlを滴下添加し
て、コアセルベート滴を生成させ、直ちに5℃まで水冷
させる。次にゼラチンに対して4重量%に当たる量のカ
リウムミョーバンを少量の水に溶解させ、これをコアセ
ルベート滴に添加して硬化させる。次に高速撹拌から緩
やかなスターラー撹拌に切替え、10重量%水酸化ナトリ
ウムでpH8.0に調整し、その後緩やかに常温まで昇温し
てマイクロカプセル(径1〜15μm)を生成させる。
以上により作製した魚油マイクロカプセルは、比重が水
より若干小さく、遠心分離するとカプセル層と水層に分
離させることができ、蒸留水で数回水洗を行い、スラリ
ー状態で冷蔵保存する。
上記の淡水産クロレラと魚油マイクロカプセルとを乾物
重量比で7:3の割合に配合して餌料とした。一方水温25
℃、弱光、若干の通気条件下に、約300個体/mlの密度で
濾過海水中に飼育されているワムシに、上記餌料を総量
で113ml/l投餌した。そして上記の条件で一晩飼育し、
飼育水中の(a)淡水産生クロレラ(細胞数)と、
(b)マイクロカプセル(C20:5脂肪酸)の減少率を経
時的に測定した結果を第1図に示す。
第1図より、摂餌性が良いと言われる淡水産クロレラと
同等もしくはそれ以上の速度で魚油マイクロカプセルが
摂餌され、ワムシに対する摂餌性が高いことがわかる。
次に、淡水産クロレラ70重量%に対して魚油マイクロカ
プセル30重量%を混合して投餌した場合のワムシ中の全
脂肪酸に対する必須脂肪酸量の増加速度を調べた結果を
第2図に示す。
第2図に示されるように、ワムシ中のC20:5とC22:6の合
計は培養開始後2時間ですでに10重量%を越えているこ
とがわかる。
次に上記餌料で飼育されたワムシの効果を調べるため
に、本発明餌料処理区、乳化油脂処理区(精製イワシ
油)、および無処理区のワムシによりマダイの飼育実験
を行った。飼育水量は60l、初期のマダイ飼育数は500尾
で、25日間飼育した。調査項目はマダイの全長、生残
率、活力テスト生残率である。その結果を第1表に示
す。
第1表より、本発明の餌料で増殖したワムシを用いて飼
育されたマダイの稚魚は、乳化油脂処理区とほぼ同様の
効果が得られた。
実施例2 淡水産クロレラと魚油マイクロカプセルの配合比を、乾
物重量比で(A)10:0、(B)7:3、(C)5:5、(D)
3:7と変えて、各々の実験区に給餌を行った。22時間後
のワムシ数の増加率を第3図に示す。またその直後の生
残ワムシを回収し、その脂質中に含まれる脂肪酸組成を
分析した結果を第4図に示す。
第3図に示されるように、淡水産クロレラに対する魚油
マイクロカプセルの配合割合が30重量%を超えると、そ
の割合の増加に従ってワムシの増加率が減少する。これ
は魚油マイクロカプセルを多量に摂取し、水面に浮上し
てしまうためである。また第4図により、魚油マイクロ
カプセル配合割合が30重量%ですでにワムシの脂肪酸組
成において、稚仔魚の必須栄養素であるC20:5(エイコ
サペンタエン酸)とC22:6(ドコサヘキサエン酸)の含
量が、合計で20重量%以上に達してほぼ飽和状態になっ
ている。
以上の結果より、淡水産クロレラに配合する魚油マイク
ロカプセルの割合は、乾物重量比で1〜30重量%で有効
であり、ワムシの増加率に影響を与えず、特に30重量%
の配合で十分な効果が認められる。
実施例3 淡水産クロレラと魚油カプセルを乾物重量比で7:3に配
合した餌料(A)、ならびにパン酵母と魚油カプセルを
乾物重量比で7:3に配合した餌料(B)を用い、培養開
始時に乾物重量で1g/lとなるように給餌し、ワムシ密度
300固体/ml、水温23℃で18時間培養した。その結果、培
養終了時のワムシ密度は、餌料(A)の給餌区では414
固体/mlまで増加したのに対し、餌料(B)の給餌区で
は360個体/mlと少なかった。
第5図にワムシのEPAとDHAの含量の変化を示す。実験開
始時のワムシにはEPAおよびDHAは含まれなかったが、培
養の経過とともに急激に増加した。EPAとDHAの増加の程
度は餌料(A)の給餌区の方が優れており、餌料(B)
の給餌区に比べ30%以上高かった。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は実施例の結果を示すグラフであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】淡水産クロレラ50〜99重量%と、マイクロ
    カプセル化された油状栄養物1〜50重量%とを配合した
    ことを特徴とする水産種苗の餌料生物用餌料。
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