JPH07286347A - 流し台用廚芥収集除去網 - Google Patents
流し台用廚芥収集除去網Info
- Publication number
- JPH07286347A JPH07286347A JP6104620A JP10462094A JPH07286347A JP H07286347 A JPH07286347 A JP H07286347A JP 6104620 A JP6104620 A JP 6104620A JP 10462094 A JP10462094 A JP 10462094A JP H07286347 A JPH07286347 A JP H07286347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage tank
- water storage
- edge frame
- net
- sink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流し台の貯水槽に浮遊する廚芥をすべて捕集
して排水口の詰りを起さないようにする。 【構成】 流し台４の表面に凹設される貯水槽５に装着
し廚芥を収集させる廚芥収集除去網１であって、貯水槽
５の周側壁６に嵌挿可能の大きさでかつ該周側壁６より
高さの低い縁枠体２に網状体３を張設して一体に形成さ
れる。
して排水口の詰りを起さないようにする。 【構成】 流し台４の表面に凹設される貯水槽５に装着
し廚芥を収集させる廚芥収集除去網１であって、貯水槽
５の周側壁６に嵌挿可能の大きさでかつ該周側壁６より
高さの低い縁枠体２に網状体３を張設して一体に形成さ
れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流し台の貯水槽に装着
して廚芥を収集させるための廚芥収集除去網に関するも
のである。
して廚芥を収集させるための廚芥収集除去網に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、食堂やレストラン等の業務用ない
し家庭用の台所に設置される流し台の、表面に凹設され
る貯水槽の底には排水口が装着されていて、この排水口
に装着した網状のカゴによって廚芥を収集していた。
し家庭用の台所に設置される流し台の、表面に凹設され
る貯水槽の底には排水口が装着されていて、この排水口
に装着した網状のカゴによって廚芥を収集していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
流し台では、廚芥の発生の多い洗いものをしたりした場
合に、廚芥がすべて排水口に集って、排水口を詰らせて
しまい排水ができなくなる。そこで、排水ができなくな
った場合は、排水口の網状カゴに手を突っ込んで集った
廚芥をその都度取り除き、それでも排水ができないとき
は排水口に装着した網状カゴを取り外して排水させるこ
とが行なわれているが、このようにして網状カゴを取り
外すと貯水槽に浮遊している廚芥が排水と一緒に排水管
に流下して、排水管を詰らせることがあった。そこで本
発明は、流し台の排水口を詰らせることなく貯水槽中の
廚芥を収集させる廚芥収集除去網を提供することを目的
としている。
流し台では、廚芥の発生の多い洗いものをしたりした場
合に、廚芥がすべて排水口に集って、排水口を詰らせて
しまい排水ができなくなる。そこで、排水ができなくな
った場合は、排水口の網状カゴに手を突っ込んで集った
廚芥をその都度取り除き、それでも排水ができないとき
は排水口に装着した網状カゴを取り外して排水させるこ
とが行なわれているが、このようにして網状カゴを取り
外すと貯水槽に浮遊している廚芥が排水と一緒に排水管
に流下して、排水管を詰らせることがあった。そこで本
発明は、流し台の排水口を詰らせることなく貯水槽中の
廚芥を収集させる廚芥収集除去網を提供することを目的
としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明に係わる廚芥収集除去網は、貯水槽の周側壁
に嵌挿可能な大きさでかつ該周側壁より高さの低い縁枠
体に網状体を張設して一体に形成したものである。
めに本発明に係わる廚芥収集除去網は、貯水槽の周側壁
に嵌挿可能な大きさでかつ該周側壁より高さの低い縁枠
体に網状体を張設して一体に形成したものである。
【０００５】
【作用】このように形成された廚芥収集除去網は、貯水
槽に装着した状態で縁枠体が貯水槽の周側壁に接して網
状体が貯水槽の全底面を覆っており、貯水槽の水が排出
されるのに伴ない、水中に浮遊する廚芥をすべて網状体
上に収集する。そこで、廚芥を補集した廚芥収集除去網
を貯水槽から取り外して廚芥を除去することができるか
ら、貯水槽底に設けられた排水口を詰らせることはな
い。また、水道の蛇口からの放水は網状体に受けられる
ことにより周囲に飛沫を跳ね返えさせることはない。
槽に装着した状態で縁枠体が貯水槽の周側壁に接して網
状体が貯水槽の全底面を覆っており、貯水槽の水が排出
されるのに伴ない、水中に浮遊する廚芥をすべて網状体
上に収集する。そこで、廚芥を補集した廚芥収集除去網
を貯水槽から取り外して廚芥を除去することができるか
ら、貯水槽底に設けられた排水口を詰らせることはな
い。また、水道の蛇口からの放水は網状体に受けられる
ことにより周囲に飛沫を跳ね返えさせることはない。
【０００６】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面と共に説明す
る。図１において１は方形枠状をなす縁枠体２に網状体
３を張設して一体に形成される本発明の廚芥収集除去網
である。前記縁枠体１は図２に断面でその一部を示す流
し台４に凹設された貯水槽５の周側壁６に嵌挿可能な大
きさであり、かつ、周側壁６の高さより低く形成され、
該縁枠体２の下部に廚介を捕集しうるメッシュの網状体
３が張設される。なお、この網状体３は金属製であって
も合成樹脂製であっても構わないが、縁枠体２は貯水槽
５の貯水によって浮かない程度の重量を持つもの、例え
ばステンレス等の金属製のものが望ましい。なお、７は
貯水槽５の底面６′に設置された排水口である。
る。図１において１は方形枠状をなす縁枠体２に網状体
３を張設して一体に形成される本発明の廚芥収集除去網
である。前記縁枠体１は図２に断面でその一部を示す流
し台４に凹設された貯水槽５の周側壁６に嵌挿可能な大
きさであり、かつ、周側壁６の高さより低く形成され、
該縁枠体２の下部に廚介を捕集しうるメッシュの網状体
３が張設される。なお、この網状体３は金属製であって
も合成樹脂製であっても構わないが、縁枠体２は貯水槽
５の貯水によって浮かない程度の重量を持つもの、例え
ばステンレス等の金属製のものが望ましい。なお、７は
貯水槽５の底面６′に設置された排水口である。
【０００７】このように構成された廚芥収集除去網１
は、図２に示すように貯水槽５の底面６′に装着して使
用すれば、縁枠体２が貯水槽５の周側壁６に内接した状
態で、網状体３が貯水槽５の全底面６′を覆っており、
貯水槽５の水中に浮遊する廚芥は排水に伴ないすべて網
状体３上に捕集され、排水口７に流出して詰らせる事は
ない。そして、水道の蛇口からの放水はすべて網状体３
に受けられることにより周囲に飛沫を跳ね返えさせるこ
とはない。
は、図２に示すように貯水槽５の底面６′に装着して使
用すれば、縁枠体２が貯水槽５の周側壁６に内接した状
態で、網状体３が貯水槽５の全底面６′を覆っており、
貯水槽５の水中に浮遊する廚芥は排水に伴ないすべて網
状体３上に捕集され、排水口７に流出して詰らせる事は
ない。そして、水道の蛇口からの放水はすべて網状体３
に受けられることにより周囲に飛沫を跳ね返えさせるこ
とはない。
【０００８】また、図３及び図４に示したものは縁枠体
２の左右両側に、それぞれ逆Ｌ形状の係止片８を間隔を
隔てて２個ずつ固設した実施例である。前記各係止片８
は垂直片部８ａの長さを貯水槽５の周側壁６の高さより
短く形成しており、各水平片部８ｂを流し台４の天板上
に係止させることで、廚芥収集除去網１が宙吊り状に貯
水槽５に保持され、網状体３と貯水槽５の底面間に所要
の間隔が保有されるようにして使用される。この実施例
のものは貯水槽５の排水をした状態で網状体３が水切り
網の役割りをもなし、脱水しないと捕集しにくいような
廚芥も難なく捕集することができる。また、網状体３と
貯水槽５の底面６′間に所要の間隔が保有されること
で、水道の蛇口から放水される水の圧力が吸収緩和され
て飛沫を発生することなく網状体３を通過して排出され
る。
２の左右両側に、それぞれ逆Ｌ形状の係止片８を間隔を
隔てて２個ずつ固設した実施例である。前記各係止片８
は垂直片部８ａの長さを貯水槽５の周側壁６の高さより
短く形成しており、各水平片部８ｂを流し台４の天板上
に係止させることで、廚芥収集除去網１が宙吊り状に貯
水槽５に保持され、網状体３と貯水槽５の底面間に所要
の間隔が保有されるようにして使用される。この実施例
のものは貯水槽５の排水をした状態で網状体３が水切り
網の役割りをもなし、脱水しないと捕集しにくいような
廚芥も難なく捕集することができる。また、網状体３と
貯水槽５の底面６′間に所要の間隔が保有されること
で、水道の蛇口から放水される水の圧力が吸収緩和され
て飛沫を発生することなく網状体３を通過して排出され
る。
【０００９】
【発明の効果】以上に述べたように本発明に係わる廚芥
収集除去網は、食堂やレストラン等の大量に廚芥の出る
業務用は勿論のこと、各家庭の流し台にも広く使用して
廚芥をよく捕集することができるため排水口或いは排水
管を詰まらせるようなことが解消される。また、蛇口か
ら放水される水の圧力は網状体によって吸収緩和され
て、周囲に飛沫を跳ね返すことがないため洗い物の際衣
服に飛沫がかかって衣服を汚すようなことはない。しか
も構造が簡単で、低コストに提供することができる上
に、使い方が簡単で使い易いといったように多くの利点
を有するものである。
収集除去網は、食堂やレストラン等の大量に廚芥の出る
業務用は勿論のこと、各家庭の流し台にも広く使用して
廚芥をよく捕集することができるため排水口或いは排水
管を詰まらせるようなことが解消される。また、蛇口か
ら放水される水の圧力は網状体によって吸収緩和され
て、周囲に飛沫を跳ね返すことがないため洗い物の際衣
服に飛沫がかかって衣服を汚すようなことはない。しか
も構造が簡単で、低コストに提供することができる上
に、使い方が簡単で使い易いといったように多くの利点
を有するものである。
【図１】廚芥収集除去網の斜視図。
【図２】同上使用状態の要部断面図。
【図３】廚芥収集除去網の他の実施例の斜視図。
【図４】同上使用状態の要部断面図。
１ 廚芥収集除去網 ２ 縁枠体 ３ 網状体 ４ 流し台 ５ 貯水槽 ６ 周側壁 ６′ 底面 ８ 係止片
Claims (2)
- 【請求項１】 流し台の表面に凹設される貯水槽に装着
して廚芥を収集させる廚芥収集除去網であって、貯水槽
の周側壁に嵌挿可能の大きさでかつ該周側壁より高さの
低い縁枠体に網状体を張設して一体に形成したことを特
徴とする流し台用廚芥収集除去網。 - 【請求項２】 流し台の表面に凹設される貯水槽に装着
して廚芥を収集させる廚芥収集除去網であって、貯水槽
の周側壁に嵌挿可能の大きさでかつ該周側壁より高さの
低い縁枠体に網状体を張設し、さらに前記縁枠体の対向
する側縁に貯水槽の周側壁上に係止させる係止片を対設
して、廚芥収集除去網を貯水槽に宙吊り状に支持させる
ことを特徴とする流し台用廚芥収集除去網。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6104620A JPH07286347A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 流し台用廚芥収集除去網 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6104620A JPH07286347A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 流し台用廚芥収集除去網 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07286347A true JPH07286347A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=14385493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6104620A Pending JPH07286347A (ja) | 1994-04-19 | 1994-04-19 | 流し台用廚芥収集除去網 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07286347A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200452173Y1 (ko) * | 2008-11-13 | 2011-02-14 | 박광동 | 액체소스용 찌꺼기 수거장치 |
-
1994
- 1994-04-19 JP JP6104620A patent/JPH07286347A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200452173Y1 (ko) * | 2008-11-13 | 2011-02-14 | 박광동 | 액체소스용 찌꺼기 수거장치 |
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