JPH07286072A - 加硫ゴムスクラップを用いたゴム組成物 - Google Patents

加硫ゴムスクラップを用いたゴム組成物

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JPH07286072A
JPH07286072A JP10179494A JP10179494A JPH07286072A JP H07286072 A JPH07286072 A JP H07286072A JP 10179494 A JP10179494 A JP 10179494A JP 10179494 A JP10179494 A JP 10179494A JP H07286072 A JPH07286072 A JP H07286072A
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JP
Japan
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rubber
vulcanized rubber
vulcanized
scrap
powder
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JP10179494A
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Koji Nagai
孝治 永井
Toshiki Sawauchi
俊樹 沢内
Mitsuru Motomura
満 本村
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Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/141Feedstock
    • Y02P20/143Feedstock the feedstock being recycled material, e.g. plastics
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Landscapes

  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 加硫ゴム粉末を主体に未加硫ゴムをバインダ
ーとして使用することにより加硫ゴム粉末を有効に再利
用した加硫ゴムスクラップを用いたゴム組成物を提供す
ることを目的とする。 【構成】 加硫ゴム粉末を主体に未加硫ゴムをバインダ
ーとして使用することにより得られたゴム組成物であ
り、上記加硫ゴム粉末が加硫ゴムを砥石で研磨して得ら
れた粉末状の加硫ゴムスクラップで、バインダーである
未加硫ゴム100重量部に対して225〜350重量部
混入されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加硫ゴムスクラップを用
いたゴム組成物に係り、詳しくは加硫ゴムを砥石で研磨
して得られた粉末状の加硫ゴムスクラップにバインダー
として未加硫ゴムを混入したものであり、加硫ゴム製品
の産業廃棄物をリサイクルにより有効利用し、クッショ
ン材を始めとして防振材、防音材、滑り止め材などに好
適な加硫ゴムスクラップを用いたゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より加硫ゴムの再利用の研究は多く
なされ、タイヤなどの加硫ゴムは熱源として実際に利用
されている。この熱リサイクル以外にも、製品として再
利用されている場合もある。例えば、特開昭47−65
35号公報には、70メッシュ未満の加硫ゴムの粉末を
1〜50重量%混入したゴム組成物が開示されている。
また、特開昭55−99938号公報には、加硫スクラ
ップゴムの粉砕物100重量部に石油系プロセス油50
〜200重量部混合し、100〜200°Cの温度で粉
砕物を膨潤させその表面を部分溶解させたものを原料ゴ
ムに配合して使用する方法が開示されている。また、こ
の方法では、原料ゴム100重量部に対して加硫ゴム粉
末換算重量200重量部まで混合できることも開示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】熱リサイクルでは、ク
ロロプレンゴム、クロロスルフォン化ポリエチレンなど
の塩素系ゴムは、燃焼によって塩素が発生するために大
気汚染を防止する装置を必要とするばかりか、発生する
塩酸により燃焼炉を傷め、燃焼炉の耐用命数を短くする
などの問題があった。一方、特開昭47−6535号公
報に開示された方法では、加硫ゴム粉末の使用量は最大
でも50重量%しか混入されないため、加硫ゴム粉末を
リサイクルすると、該加硫ゴム粉末と等量以上の未加硫
ゴムを使用することになり、最終製品の加硫ゴムは益々
増加するために地球環境的見地からして問題があった。
【0004】また、特開昭55−99938号公報に開
示された方法では、リサイクル率の最も高い配合でも、
加硫ゴム粉砕物200重量部に対して、石油系プロセス
油100重量部、カーボンブラック150重量部、重炭
酸カルシウム50重量部からなる新たな材料を多量に添
加しているため、地球環境的見地からするとやはり問題
があった。しかも、部分溶解加硫ゴムを作製する際にス
ーパーキミサーで高温で長時間攪拌しなければならない
ため、多量の加硫ゴム粉砕物をリサイクルするには適さ
なかった。
【0005】本発明はこのような問題点を改善するもの
であり、加硫ゴム粉末を未加硫ゴムのフィラー(増量
材)として使用するのではなく、加硫ゴム粉末を主体に
未加硫ゴムをバインダーとして使用することにより加硫
ゴム粉末を有効に再利用した加硫ゴムスクラップを用い
たゴム組成物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的に適合する本発
明では、加硫ゴム粉末を主体に未加硫ゴムをバインダー
として使用することにより得られたゴム組成物におい
て、上記加硫ゴム粉末が加硫ゴムを砥石で研磨して得ら
れた粉末状の加硫ゴムスクラップであり、バインダーで
ある未加硫ゴム100重量部に対して225〜350重
量部混入されている加硫ゴムスクラップを用いたゴム組
成物にある。また、本発明は、粉末状の加硫ゴムスクラ
ップの中に短繊維が混合されている場合も含む。
【0007】本発明で使用される加硫ゴムは、主にVリ
ブドベルト、Vベルト、歯付ベルト、コンベヤベルトの
製造工程で発生する加硫ゴムであり、例えばクロロプレ
ンゴム、クロロスルフォン化ポリエチレン、ニトリルゴ
ム、水素化ニトリルゴム、エピクロルヒドリンゴム等か
らなる。また、こればかりでなく、これらの加硫ゴム中
にはポリエステル繊維、アラミド繊維からロープ、また
綿、ポリエステル繊維、ポリアミド繊維、アラミド繊維
からなる帆布、また綿、ポリエステル繊維、ポリアミド
繊維、アラミド繊維からなる短繊維等が混入されたもの
も含む。
【0008】上記加硫ゴムから作製される粉末状の加硫
ゴムスクラップは、加硫ゴムを砥石で研磨して得られた
加硫ゴム粉末のスクラップに特定される。具体的には、
Vリブドベルトの製造工程では、成形ドラム上にカバー
帆布を嵌挿し、伸張ゴム層を巻き付けるとともに、ロー
プをスピニングし、更に短繊維を幅方向に配列した圧縮
ゴム層を巻き付けて成形を終え、これを加硫して加硫ス
リーブを得る。この加硫スリーブを駆動ロールと従動ロ
ールに掛架して走行させ、同時にスリーブの背面に砥石
を当接させて複数のV溝を研磨する際に、短繊維を含ん
だ粉末状の加硫ゴムスクラップが産出される。尚、上記
砥石は、グラインダー砥石と金属ホイールにダイヤモン
ドを電着した研磨ホイールなどを含む。
【0009】また、Vベルトの場合には、ローエッジベ
ルトが主であり、成形した個々のベルトの長さを検査す
るときに、ベルトの両側面を砥石によって研磨するが、
このときに短繊維を含んだ粉末状の加硫ゴムスクラップ
が産出される。更に、歯付ベルトの場合には、加硫成形
後のベルトスリーブを駆動ロールと従動ロールに掛架し
て走行させ、ベルト背面を砥石によって研磨することで
粉末状の加硫ゴムスクラップが大量に産出される。
【0010】上記加硫ゴムを砥石で研磨して得られた粉
末状の加硫ゴムスクラップの大きさは、通常120μm
以下である。また、加硫ゴムを砥石で研磨して得られた
粉末状の加硫ゴムスクラップは、未加硫ゴム100重量
部に対して225〜350重量部混入される。225重
量部未満の場合には、特に砥石で研磨して得られた粉末
状の加硫ゴムスクラップを使用する必要がなく、従来の
加硫ゴムの粉砕物でもよくて本発明の特徴がなく、他方
350重量部を越えると、加硫ゴムの粉末物が多くて混
練が困難で、かたまり状にまらない問題がある。
【0011】更に、上記粉末状の加硫ゴムスクラップの
バインダーとなる未加硫ゴムは、例えばクロロプレンゴ
ム、クロロスルフォン化ポリエチレン、ニトリルゴム、
水素化ニトリルゴムゴム、エピクロルヒドリンゴム等か
らなる。
【0012】更に、本発明のゴム組成物に添加されるも
のとしては、未加硫ゴムに適した加硫剤、加硫助剤、補
強材などがあり、バンバリミキサー、ニーダーブレンダ
ー、ロール、カレンダーなどの加工機械を使用すること
ができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を説明する。 実施例1(粉末状の加硫ゴムスクラップの作製) 成形ドラム上に綿糸を素材とする平織物のカバー帆布を
嵌挿し、クロロプレンゴム組成物からなる伸張ゴム層を
巻き付けるとともに、ポリエステル繊維からなるロープ
をスピニングし、更にアラミド短繊維を幅方向に配列し
たクロロプレンゴム組成物からなる圧縮ゴム層を巻き付
けて成形を終え、これを加硫して加硫スリーブを得る。
この加硫スリーブを駆動ロールと従動ロールに掛架して
走行させ、同時にスリーブの背面に砥石を当接させて複
数のリブ溝を研磨し、この際に発生する粉末状の加硫ゴ
ムスクラップをバキューム装置で回収した。
【0014】ここで使用した砥石の粒度は、#40、#
100、#200の各メッシュを使用した。また、砥石
の種類としては、グラインダー砥石と金属ホイールにダ
イヤモンドを電着した研磨ホイールを使用したが、砥石
の種類による加硫ゴム粉末に粒度に差が見られなかっ
た。砥石の粒度による加硫ゴム粉末の粒度は、#40で
3〜83μm、#100で2.3〜120μm、#20
0で2.2〜77μmであった。尚、加硫ゴム粉末の粒
度は、粉末状の加硫ゴムスクラップを走査型電子顕微鏡
によって1000倍に拡大して写真撮影して粉末の大き
さを測定したものである。
【0015】実施例2〜12 実施例1で得た加硫ゴム粉末を、表1及び表2に示す配
合剤をファレル型バンバリミキサー(神戸製鋼所社製1
1号)を用いて、その後24インチ逆L型4本圧延カレ
ンダーでシーティングし、これを153°C、30分で
平プレスで加硫して厚さ5mm、幅1000mm、長さ
10mのゴム板を作製した。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】この結果、加硫ゴムの硬度、引張り強さ、
伸びなどの特性を見れば、本発明のゴム板は加硫ゴム粉
末を用いない配合ゴム(比較例1)と同等の値を示して
いる。これは、加硫ゴム粉末が配合ゴムの増量剤として
混合されているのではなく、ポリマー代替の配合材とし
て加硫ゴム物性に寄与していることが判った。
【0019】実施例13 実施例1で得た加硫ゴム粉末と未加硫ゴムの混合状態を
確認するため、表1の実施例5のゴム組成物(未加硫ゴ
ムを酸化チタンで白色化したもの)を冷却してカット時
の未加硫ゴムの流れを防止するために硬化して鋭利な刃
物でカットし、カット断面を拡大して観察した。観察は
走査型電子顕微鏡を用いて200倍、500倍、100
0倍に拡大して写真撮影したところ、未加硫ゴムが加硫
ゴム粉末の周囲を取り巻いているころが判り、バインダ
ーの役割をしていることが判った。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の加硫ゴムスクラッ
プを用いたゴム組成物では、加硫ゴムを砥石で研磨して
得られた粉末状の加硫ゴムスクラップであるため、加硫
ゴム粉末を主体に未加硫ゴムをバインダーとして使用す
ることにより加硫ゴム粉末の再利用を有効にできる効果
がある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加硫ゴム粉末を主体に未加硫ゴムをバイ
    ンダーとして使用することにより得られたゴム組成物に
    おいて、上記加硫ゴム粉末が加硫ゴムを砥石で研磨して
    得られた粉末状の加硫ゴムスクラップであり、バインダ
    ーである未加硫ゴム100重量部に対して225〜35
    0重量部混入されていることを特徴とする加硫ゴムスク
    ラップを用いたゴム組成物。
  2. 【請求項2】 粉末状の加硫ゴムスクラップの中に短繊
    維が混合されている請求項1記載の加硫ゴムスクラップ
    を用いたゴム組成物。
JP10179494A 1994-04-15 1994-04-15 加硫ゴムスクラップを用いたゴム組成物 Pending JPH07286072A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101798396A (zh) * 2010-04-20 2010-08-11 周子凯 利用废橡胶生产的硫化胶粉增容处理的方法
JP2011102361A (ja) * 2009-11-11 2011-05-26 Sanwa Gomu Kogyo Kk ゴム研磨粉入りのゴム製品

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