JPH07285715A - 製袋充填包装機における原反送出し方法及び装置 - Google Patents

製袋充填包装機における原反送出し方法及び装置

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JPH07285715A
JPH07285715A JP5211295A JP5211295A JPH07285715A JP H07285715 A JPH07285715 A JP H07285715A JP 5211295 A JP5211295 A JP 5211295A JP 5211295 A JP5211295 A JP 5211295A JP H07285715 A JPH07285715 A JP H07285715A
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speed
film
strip
drive motor
bag
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JP5211295A
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English (en)
Inventor
Yuichi Omori
悠一 大森
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Omori Machinery Co Ltd
Original Assignee
Omori Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制動装置が不要で、原反フィルムの巻径の増
減に追従して帯状フィルムを一定速度で送出すことがで
きる原反送出し装置を提供すること 【構成】 原反フィルム15に第3の駆動モータ40を
連携し、原反フィルムを所定方向に回転させて帯状フィ
ルム16を送出し、製袋器18へ導く。一方、帯状フィ
ルムの移動途中に速度検出装置48を設ける。この速度
検出装置は帯状フィルムを挟んで対向配置される受けロ
ーラ49と、回転速度センサ50とからなり、ともにフ
リー状態で回転可能で、当接する帯状フィルムの移動に
追従して回転して移動速度を検出し、その移動速度を速
度制御装置38に送る。速度制御装置では、与えられた
移動速度と設定速度(帯状フィルムの理想的な移動速
度)と比較し、実際の速度が遅い場合には第3の駆動モ
ータの回転速度を増加し、実際の速度が速い場合には第
3の駆動モータの回転速度を減少するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は製袋充填包装機における
原反送出し方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、横ピロー包装機等の製袋充填包装
機においては、例えば図4に示すようにロール状に巻き
取られた原反フィルム1から連続した帯状フィルム2と
して引き出して製袋器3に供給し、そこで筒状に形成し
て筒状フィルム4にする。一方、製袋器3の搬入側に
は、被包装物供給装置5が設置され、被包装物6を所定
間隔毎に搬送し、筒状フィルム4内に順次供給する。そ
して、筒状フィルム4内に被包装物6が内包された状態
のまま順次搬送し、その搬送途中でセンターシーラ7に
て筒状フィルム4のフィルム重合端をシールし、さらに
エンドシーラ8にて筒状フィルム4の被包装物6間毎を
横方向にシール・カットして包装体9を製造している。
【0003】そして、原反フィルム1から帯状フィルム
2の送り出しは、引き出された帯状フィルム2をその両
側から挟持する一対のローラを備えたフィードローラ1
0を用いて行っている。すなわち、フィードローラ10
を構成する一方のローラ10aを駆動モータ11に連結
し、他方のローラ10bをフリー状態にする。これによ
り、駆動モータ11を等速回転すると、一方のローラ1
0aも等速回転するため、帯状フィルム2は一定速度で
引き出される。これに追従して、原反フィルム1も間接
的に回転力が与えられ、上記帯状フィルムの引き出しを
許容する。
【0004】また、上記各部の駆動制御は、例えば特開
昭63−281911号に示される方式が用いられる。
すなわち、帯状フィルム2を引き出す駆動モータ11を
基準として、他の2つの駆動系(被包装物供給装置5の
駆動系及びエンドシーラ8の駆動系)を制御する。より
具体的には、その基準となる帯状フィルム2を上述のご
とく一定速度で引き出させておいて、帯状フィルム2に
形成されたカットマークの間隔を検出して所定間隔(カ
ットマークピッチ)と異なる場合に、被包装物供給装置
5の速度(被包装物の搬送速度)とエンドシーラ8の回
転速度並びに噛合タイミングを増減速してすべての駆動
系の駆動源となるモータが同期するようにしている。こ
のように、帯状フィルム2の移動速度は、包装装置全体
の駆動制御の基準となるため、その移動速度が変動した
りすると正常に動作させることができない。よって、上
記のように帯状フィルムを一定速度で引き出す必要があ
る。
【0005】ところで、上記したようにフィードローラ
10により帯状フィルム2を挟持して引き出すようにし
ていると、原反フィルム1はその帯状フィルム2の引き
出しに追従して回転するため、一定の慣性力が生じてい
る。そして、その慣性力にともなう回転速度と、原反フ
ィルム2の引き出し速度との間で差が出ると、帯状フィ
ルム2に弛みが生じるおそれがある。そして、このよう
に帯状フィルムが弛むと、例えば包装装置の製袋器3を
通過して製袋される際に、帯状フィルム2が蛇行してし
まい、所望の場所にセンターシール部位が形成されず、
その結果、最終的な包装体が不良品となるおそれがあ
る。
【0006】したがって、原反フィルム1にこの回転を
制動する制動装置を設けて、その原反フィルム1の回転
を制動することによって帯状フィルム2に張力を付与
し、上記弛みの発生を防止するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記制動装置
の制動力が強すぎると、フィードローラ10部位で帯状
フィルム2の滑りが発生し、単位時間当たりに所定量引
き出すことができなくなる。逆に制動力が弱いと、上記
制動による効果が充分に発揮されず、弛み等を生じてし
まう。このように制動力の調整は高い精度を要求され、
煩雑となる。しかも、原反フィルムの巻径が小さくなる
につれて慣性力は小さくなるので、制動力を一定にする
と、ある一定期間を除き制動力と慣性力のバランスが取
れずに、上記問題を発生する。
【0008】また、原反フィルム1の最初から最後まで
帯状フィルム2に均一な張力与えるためには巻径が小さ
くなるに従って制動力を小さくするような制御を行わな
ければならず、制動装置が大型かつ複雑化してしまう。
そして実際に正確に両者のバランスを取る制御は困難と
なる。
【0009】さらには、原反フィルム1の周囲に上記制
動装置を設置すると共に、原反フィルム1と製袋器3と
の間にフィードローラ10及びそれを駆動するための駆
動モータ11を設置しなければならず、原反フィルム1
の設置位置が高くなり、その結果、包装装置全体も高く
なり、小型化のネックとなる。
【0010】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、制動装置が不要で実装される包装装置全体の小型化
を図ることができ、しかも、原反フィルムの巻径の増減
に問わず(追従して)原反フィルムから帯状フィルムに
一定のテンション(張力)を与えながら所定速度で引き
出すことができ、かつ、係る制御を簡単に行うことので
きる製袋充填包装機における原反送出し方法及び装置を
提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る製袋充填包装機における原反送出
し方法では、原反フィルムから連続して引出された帯状
のフィルムを用いて所定間隔毎に搬送される被包装物を
包むとともに、そのフィルムの所定部位をシール及びま
たはカットして包装体を製造する製袋充填包装機におけ
る前記原反フィルムから前記帯状フィルムを送出す方法
であって、前記原反フィルムに対し増減速制御可能な駆
動モータの回転力を与えることにより、前記原反フィル
ムを所定方向に回転させて前記帯状のフィルムを連続し
て前記製袋充填包装機側に送り出す。次いで、その送出
された前記帯状のフィルムの移動速度または移動距離を
検出する。そして、その検出した移動速度または移動距
離が目標値と異なる場合に両者が一致するように前記駆
動モータの回転速度を増加または減少させるようにす
る。
【0012】また上記した方法を実施するに適した本発
明に係る原反送出し装置では、原反フィルムから連続し
て引出された帯状のフィルムを用いて所定間隔毎に搬送
される被包装物を包むとともに、そのフィルムの所定部
位をシール及びまたはカットして包装体を製造する製袋
充填包装機に設けられる原反フィルムの送出し装置であ
って、前記原反フィルムを装着する回転体に対し回転力
を与える増減速制御可能な駆動モータと、前記帯状のフ
ィルムの移動速度を検出する速度検出装置(または移動
距離を検出する距離検出装置)と、前記速度検出装置
(距離検出装置)にて検出された実際の移動速度信号
(距離信号)を受け、予め設定された目標値と比較し、
両者が一致するように前記駆動モータの速度を制御する
速度制御装置とから構成した。
【0013】
【作用】駆動モータを所定の回転速度で稼働させると、
その回転力が原反フィルムに伝わり所定方向に回転す
る。すると、原反フィルムに巻き取られた帯状のフィル
ムは送出され、製袋充填包装機の所定位置に供給され、
包装フィルムとして使用される。
【0014】この時、速度検出装置により帯状のフィル
ムの移動速度を検出し、検出した速度データを速度制御
装置に送る。速度制御装置では、与えられた速度データ
と予め設定された目標値とを比較し、両者が異なる場合
には、一致させるべく駆動モータの速度を変化させる。
すなわち、実際の移動速度の方が速い場合には、駆動モ
ータの回転速度を低下させ、実際の移動速度の方が遅い
場合には、駆動モータの回転速度を増加させる。これに
より、帯状のフィルムの移動速度は、常に目標値と一致
し、等速度で移動する。
【0015】また、原反フィルムから帯状フィルムの送
出しが進むと、徐々にその巻径が小さくなり、駆動モー
タ(原反フィルム)の回転速度が同じでも実際に送出さ
れる帯状のフィルムの移動速度は遅くなる。しかし、常
時帯状のフィルムの移動速度を監視し、所定速度になる
ように駆動モータの回転速度を増減速(全体的には徐々
に増加していく傾向で制御される)することにより、巻
径に関係なく帯状のフィルムを一定速度で製袋充填包装
機に供給することができる。
【0016】また、移動速度を検出するのではなく、移
動距離を測定し、単位時間当たりの移動距離に基づいて
移動速度を算出し、その算出結果に基づいて上記制御を
行うようにしてもよい。さらには、そのように移動速度
に換算することなく、移動距離を求め、その移動距離が
目標とする移動距離に一致するように制御してもよい。
【0017】
【実施例】以下、本発明に係る製袋充填包装機における
原反送出し方法及び装置の好適な実施例について、添付
図面を参照にして詳述する。図1は本発明に係る原反送
り出し装置及びそれが実装される製袋充填包装機(ピロ
ー包装装置)の一実施例を示している。
【0018】同図に示すように、原反フィルム15に巻
き取られた帯状フィルム16は、複数のプーリ(固定プ
ーリ,テンションプーリ等)17に掛け渡されて下方の
製袋器18に導かれ、その製袋器18を通過することに
より筒状に成形されて筒状フィルム19が形成される。
【0019】製袋器18の搬入側(上流側)には、製袋
器18内、すなわち筒状フィルム19内に被包装物20
を順次供給する被包装物供給装置22が設置されてい
る。この被包装物供給装置22は、一対の駆動スプロケ
ット23,従動スプロケット24間に渡設されたエンド
レスチェーン25に、一定間隔毎に押送フィンガ26が
取りつけられることにより構成され、駆動スプロケット
23に連携された第1の駆動モータ27からの回転力を
受けて回転駆動するようになっている。そしてこの第1
の駆動モータ27は、例えばサーボモータ等の増減速を
自在に制御できるようなモータからなる。
【0020】また、製袋器18の搬出側(下流側)所定
位置には、補助ローラ28,センターシーラ29,エン
ドシーラ30が配置され、エンドシーラ30のさらに下
流側には搬出コンベア32が設置されている。
【0021】上記補助ローラ28は、筒状フィルム19
の重合端部位をその両側から挟持する一対のローラから
なり、筒状フィルム19に対して後述する本発明に係る
原反送出し装置により送出される帯状フィルム16の移
動速度よりも若干速い速度の搬送力を与え、帯状フィル
ム16に対して一定のテンションを与え、弛むのを防止
している。
【0022】またセンターシーラ29は、偏平な一対の
回転ローラ(少なくとも一方は加熱されている)からな
り、両回転ローラにて筒状フィルム19の重合端を挟持
すると共に加熱してその重合端を熱融着するようになっ
ている。そして、このセンターシーラ29の回転速度も
帯状フィルム16の移動速度よりも若干早くしている。
【0023】さらにエンドシーラ30は、上下に対向配
置された回転軸30aにトップシーラ30bがそれぞれ
取りつけられ、両者は同期して回転して1回転毎に両ト
ップシーラ30b同士が筒状フィルム19を挟んで突き
当たるようになっている。さらに、所定のトップシーラ
30b内には、ヒータ及びまたはカッターが内蔵されて
いる。これにより、上記両トップシーラ30b同士が突
き当たった時には筒状フィルム19の所定部位が加熱さ
れて融着すると共に、カッターにて切断されて、包装体
34が製造される。そして包装体34は上記搬出コンベ
ア32により搬出される。なお、このエンドシーラ30
も、一方の回転軸30aに連携された第2の駆動モータ
35により回転駆動されるようになっており、その第2
の駆動モータ35もサーボモータ等の増減速制御可能な
モータからなる。
【0024】さらに、帯状フィルム16には、一定間隔
毎に内包される被包装物20についての広告等のための
所定の模様・意匠等が印刷されている。そして、被包装
物20を筒状フィルム19内に供給する際には、上記印
刷部分と一致するように供給する必要があり、しかも、
エンドシーラ30でのシールカットの際に被包装物20
を噛み込むことがないように、被包装物20間のフィル
ム部位、すなわち、前後に配置された印刷部分の間で両
トップシーラ30bが筒状フィルム19と当接する必要
がある。
【0025】そこで一般に帯状フィルム16の側縁に一
定間隔毎(上記印刷部分の間)にカット位置を表すアイ
マークを設け、そのアイマークを帯状フィルム16の引
き出し途中に設けた検出装置36にて検出し、その検出
信号を速度制御装置38に送るようになっている。そし
て、検出装置36から製袋器18すなわち被包装物20
の搬入位置までの距離及び、エンドシーラ30までの距
離が既知であり、しかも、帯状フィルム16は等速度で
引き出されているので、検出したアイマークがそれぞれ
製袋器18,エンドシーラ30に到達するまでの時間は
簡単に算出できる。そこで速度制御装置38では、アイ
マークの検出信号に基づき、被包装物20が正しい位置
で供給されるべく第1の駆動モータ27の速度を制御
し、また、アイマークの位置でカットされるべく第2の
駆動モータ35の速度を制御するようになっている。
【0026】ここで本発明では、原反フィルム15に第
3の駆動モータ40を連携し、原反フィルム15に対し
て所定方向の回転力を与え、帯状フィルム16を送出す
ようにしている。すなわち、図2に示すように、原反フ
ィルム15は、紙管41の周囲に帯状フィルム16を多
数回巻き付けることにより構成されているので、その紙
管41を、軸受け42に片持ち支持される回転体たる回
転軸43に挿入固定し、回転軸43と一体化する。そし
て、原反フィルム15は回転軸43に設けられたストッ
パ44により両側から挟持・固定される。
【0027】さらに、この回転軸43の一端にはスプロ
ケット45が固着され、このスプロケット45に掛け渡
された動力伝達チェーン46を介して図外の第3の駆動
モータの回転力を回転軸43に伝達するようにしてい
る。これにより、第3の駆動モータが回転すると、回転
軸43ひいては原反フィルム15が回転するようにな
る。なお、第3の駆動モータ40と回転軸43とは、上
記した如く動力伝達チェーンを介して接続するのではな
く、駆動モータの出力軸を回転軸に直結或いはギヤ等を
介してするようにしてもよい。
【0028】一方、上記したように原反フィルム15に
直接回転力を与えると、帯状フィルム16を一定速度で
製袋器18側に送るためには、原反フィルム15の巻径
が小さくなるにつれて回転速度を増加する必要がある。
【0029】そこで本実施例では、まず帯状フィルム1
6の引出し途中に速度検出装置48を設ける。この速度
検出装置48は、図3に示すように、帯状フィルム16
を挟んで幅広の受けローラ49と、幅の狭い回転速度セ
ンサ50とから構成される。そして、受けローラ49
は、帯状フィルム16の幅よりも広くなりその全面と接
触するようになっているとともに、フリー状態で図示省
略の軸受けに支持されて回転自在となっている。一方、
回転速度センサ50は、受けローラ49側に付勢され、
やはりフリー状態で図示省略の軸受けに支持されて回転
自在となっている。
【0030】これにより、受けローラ49と回転速度セ
ンサ50とは、帯状フィルム16に対し所定の圧力で挟
圧することになり、帯状フィルム16の移動にともな
い、受けローラ49並びに回転速度センサ50は回転す
る。そして、単位時間あたりの回転数は、帯状フィルム
16の移動速度に比例するので、回転速度センサ50で
はその回転数から帯状フィルム16の実際の移動速度を
算出し、その検出した速度信号を速度制御装置38に送
る。
【0031】速度制御装置38では、与えられた移動速
度と設定速度(帯状フィルムの理想的な移動速度(目標
速度))と比較し、実際の速度が遅い場合には第3の駆
動モータ40の回転速度を増加し、実際の速度が速い場
合には第3の駆動モータ40の回転速度を減少するよう
にする。
【0032】そして、本実施例の場合、実際の移動速度
と設定速度が急に大幅に変動することはなく、徐々に差
が出ていくので、上記増減速する幅を固定(単位速度
分)しておき、実際の移動速度が設定速度より早いか遅
いかを検出し、それに対応して係る単位速度分だけ第3
の駆動モータ40の回転数を遅くしたり早くするといっ
た比較的簡単な制御で対応できる。なお、実際の移動速
度と設定速度の差を求め、その差の程度に応じて一回に
増減速する速度を決定し、係る速度に基づいて第3の駆
動モータ40の回転数を制御するようにしてももちろん
よい。
【0033】さらに、速度制御装置38には、原反フィ
ルム15の巻径と移動速度(目標値)から第3の駆動モ
ータ40の回転速度を求める初期速度算出部と、停止時
の第3の駆動モータ40の回転速度を記憶する記憶手段
たるバッファメモリを備えている。そして、その原反フ
ィルムを初めて回転軸43に装着して使用する場合に
は、上記初期速度算出部を稼働させて第3の駆動モータ
40の回転速度を求め、始動直後は係る回転速度で運転
を行う。また、何等かの原因により装置を一時停止した
場合には、その直前の第3の駆動モータ40の回転速度
をバッファメモリに記憶させておき、運転再開時には係
るバッファメモリに格納しておいた運転速度にて運転を
行う。この様にすることにより、実際に送出される帯状
フィルム16の移動速度と目標値とのずれが少なくな
り、制御により増減速する程度を少なくし、安定してス
ムーズに帯状フィルムを送出すことができる。なお、必
ずしも係る機能は不要で、予め定めた回転速度で運転
し、実際の移動速度と目標値との差に基づいてそのずれ
量をなくすように制御してももちろんよい。
【0034】なお、図1中符号15′は補助原反フィル
ムであり、使用中の原反フィルム15からの帯状フィル
ム16の送出しが終了すると、図示省略のフィルムサプ
ライを用いて原反フィルム15に併設した補助原反フィ
ルム15′の帯状フィルム16′の先端を、今まで送出
してきた帯状フィルム16の後端に接続し、連続して帯
状フィルムの送出しを可能とするようになっている。そ
して、この切り替えにともない、上記制御系は、補助原
反フィルム15′側に取りつけられたパルスエンコーダ
50′からのパルス信号に基づいて行うように切り替わ
るようになっている。
【0035】なお、この補助原反フィルム15′への回
転力は、上記第3の駆動モータ40から与えるようにし
ている。すなわち、第3の駆動モータ40の出力はクラ
ッチブレーキを介して両原反フィルム15,15′側に
接続されクラッチの切り替えによりいずれか一方を回転
させるようになっている。
【0036】次に、上記した実施例に基づいて本発明に
係る原反送出し方法の一実施例について説明する。ま
ず、フィルムのカット寸法,被包装物の高さ・長さ,単
位時間あたりの製造個数等の所定の可変データを速度制
御装置38に入力する。また、押送フィンガーのピッチ
やアイマークの検出装置36からエンドシーラ30まで
の距離等の固定データも入力する(予め記憶させておい
てもよい)。そして、上記カット寸法と単位時間あたり
の製造個数から帯状フィルム16の移動速度(目標値)
を求める。
【0037】なお、上記各データの入力は、ピロー包装
装置全体の駆動制御のために必要なもので、原反フィル
ムの送出し方法のためには、少なくともフィルムのカッ
ト寸法と単位時間あたりの製造個数があればよい。ま
た、係るデータを入力せずに、帯状フィルム16の移動
速度(目標値)を直接入力するようにしてもよい。
【0038】さらに、原反フィルムが新規の場合には、
装着した原反フィルム15の巻径も速度制御装置38に
入力する。そしてこの巻径と移動速度(目標値)から第
3の駆動モータ40の回転速度を求める。
【0039】そして、帯状フィルム16の位置(アイマ
ークの位置)に対する押送フィンガー26の相対位置
や、エンドシーラ30のトップシーラ30bの角度合わ
せ等のピロー包装装置の各部の位置合わせ(初期設定)
が終了したならば、第3の駆動モータ40は、上記求め
た回転速度で駆動させる。また、帯状フィルム16が移
動速度(目標値)で搬送されているとして第1,第2の
駆動モータ27,35も所定のタイミングで増減速駆動
する。なお、補助ローラ28,センターシーラ29は、
帯状フィルム16の移動速度(目標値)よりも若干早い
速度で回転駆動する。これにより、引出された帯状フィ
ルムが製袋器18までの間で弛むことがなくなる。
【0040】そして、第3の駆動モータ40が回転駆動
すると、それにともない原反フィルム15も所定速度で
回転し、原反フィルム15から帯状フィルム16が送出
される。そして、送出された帯状フィルム16は、製袋
器18を通って筒状フィルム19に製袋されながら内部
に被包装物20が供給され、そのままさらに前進するこ
とによりセンターシーラ29にてフィルム重合端部位が
シールされ、エンドシーラ30で横方向にシール・カッ
トされて包装体34が製造される。
【0041】ところで、送出された帯状フィルム16が
製袋器18に供給される前に速度検出装置48を通過す
るので、その通過時に帯状フィルム16の移動速度が計
測され、その検出された速度が速度制御装置38に送ら
れる。次いで、その速度制御装置38では、上記求めた
移動速度(目標値)と入力された現在の移動速度とを比
較し、一致しているか否かを判断する。そして、一致し
ていない場合には、その増減状況を検出し、一致するよ
うに第3の駆動モータ40に対して増速/減速命令を発
する。
【0042】これにより原反フィルム15の巻径が小さ
くなってきたとしてもそれに応じて第3の駆動モータ4
0の回転速度を増加させて、一定速度で帯状フィルム1
6を送出すことができる。しかも、係る速度の増減速制
御は、リアルタイムで常時行われているため、スムーズ
に(段差無く)第3の駆動モータ40の回転速度を変動
させることができるので、帯状フィルム16の移動速度
は、目標値付近でほぼ一定値を保つことができる。さら
に、送出された帯状フィルム16の移動速度を直接監視
しているため、高精度な速度制御を行うことができる。
【0043】また、制動装置のような大型な設備が不要
となり、原反フィルム15から製袋器18までの間に
は、プーリ17,速度検出装置48のように嵩の張らな
い部材のみが存在するので、実装された包装装置全体の
嵩を低くし、小型化を図ることができる。
【0044】なお、上記した実施例では、帯状フィルム
16の移動速度を検出する手段として、回転速度センサ
50を帯状フィルム16に当接させるようにしたが、本
発明はこれに限ることはなく、移動速度を直接的または
間接的に検出できるものであればそのセンサの種類は問
わず、速度制御装置38内の処理アルゴリズムは同様の
ものを用いることができる。
【0045】さらには、必ずしも速度検出装置を用いる
必要はなく、たとえば移動速度を直接検出しないもので
あっても、移動距離を測定できる距離検出装置があれば
速度検出装置に替えて係る距離検出装置を実装し、その
距離検出装置からの距離信号に基づいて所定の制御を行
うようにしてもよい。すなわち、距離検出装置が、リセ
ットさてから現在までのフィルムの移動距離を測定する
ものであれば、速度制御装置は単位時間ごとにそれまで
の移動距離を読み込むとともに速度検出装置に対してリ
セット信号を与えることにより、単位時間当たりの移動
距離を読み取ることができる。従って、その読み取った
距離と当該単位時間から移動速度を算出し、その算出結
果に基づいて上記アルゴリズムを実行するようにしても
よい。なお、係る場合には、距離検出装置と速度制御装
置内の速度を演算するアルゴリズム部分とにより速度検
出手段を構成することになる。
【0046】また、そのように移動速度に換算しなくて
も、距離同士を比較し制御するようにしてもよい。すな
わち、速度制御装置には、単位時間当たりに移動すべき
目標移動距離を基準値として設定しておき、単位時間ご
とに取り込んだ移動距離が上記基準値と等しいか否かを
判断し、異なる場合には等しくなるように制御すること
になる。
【0047】そして、上記移動距離を測定する距離測定
装置としては、例えば上記した実施例における回転速度
センサ49に替えて、単に回転ローラを取り付けるとと
もにその回転ローラの回転軸にエンコーダを取り付ける
ことにより構成することができる。すなわち係る回転ロ
ーラの円周は既知であり、帯状フィルムの移動距離と回
転ローラの円周面の移動距離は等しいので、その回転ロ
ーラが単位角度回転した時の帯状フィルムは一義的に決
まる。従って、エンコーダから出力されるパルス(単位
角度毎に1パルスずつ出力される)数を例えば単位時間
ごとにリセットされるカウンタにてカウントし、リセッ
ト直前のカウンタ値を検出することにより距離がわか
る。
【0048】なお、上記した実施例では、第1,第2の
駆動モータ27,35を、それぞれ所定のタイミングで
増減速するようにしたが、本発明はこれに限ることな
く、第1の駆動モータ27は等速回転するものでもよ
い。すなわち、実施例では被包装物20が製包機18に
供給される際にはそれと接触する筒状フィルム19と同
速度で移動させるようにしたが、被包装物20が固く、
筒状フィルム19との速度差による接触抵抗によっても
くずれたりしないような場合には、上記のように第1の
駆動モータ27を等速回転させて被包装物供給装置22
の搬送速度を一定にすることにより、制御系を簡易にす
ることができる。
【0049】さらにまた、目標とする帯状フィルムの移
動速度は、上記した実施例ではアイマークの配置間隔が
同一であることを前提としたが、例えば印刷ズレやフィ
ルムの伸縮により実際のピッチが異なる場合がある。係
る場合には例えば特開平4−6007に示すようにアイ
マークの間隔に応じて帯状フィルムの移動速度を変動さ
せる場合がある。つまり、検出装置36にて前後のアイ
マーク間の距離を測定するとともにそれが設定値通りか
を判断し、設定値と同じの場合にはそのまま包装作業を
続け、仮に設定値より長い場合には帯状フィルムを早く
送り、逆に短い場合にはゆっくり送ることにより、一つ
のアイマーク分(一サイクル)移動する時間を常に一定
にする。
【0050】そして、係る制御を行うために帯状フィル
ムの移動速度(目標値)や移動距離(目標値)を適宜変
動させるように制御する。この目標値の変動にともな
い、これに一致するように実際の帯状フィルムの移動速
度や移動距離を制御することになる(係る制御も速度制
御装置38で行う)。すなわち、本発明はこのように目
標値が変動する場合も含むものである。
【0051】また、実装する製袋充填包装機として上記
した実施例では横ピロー包装装置に適用した例について
説明したが、縦ピロー包装装置,横三方包装装置や四方
包装装置等使用する包装フィルムが原反フィルムから連
続して引出されるものであれば種々の製袋充填包装機に
適用することができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る製袋充填包
装機における原反送出し方法及び装置では、原反フィル
ム側に対して直接回転力を付与することにより、巻き取
られた帯状フィルムを送出し、しかも、その送出された
移動中の帯状フィルムの移動速度または移動距離を監視
し、目標値とずれた場合には、一致するように原反フィ
ルムの駆動モータの回転速度を制御するため、帯状のフ
ィルムの移動速度は、常に目標値と一致し、等速度で移
動させることができる。その結果、制動装置が不要で装
置全体の小型化を図ることができる。
【0053】また、原反フィルムから帯状のフィルムの
送出しが進むと、徐々にその巻径が小さくなり、駆動モ
ータ(原反フィルム)の回転速度が同じでも実際に送出
される帯状のフィルムの移動速度は遅くなるが、上記の
ように常時帯状のフィルムの移動速度等を監視し、所定
速度になるように制御されているので、原反フィルムの
巻径に関係なく帯状のフィルムを一定速度で製袋充填包
装機に供給することができる。そして、全体的には駆動
モータの回転速度を巻径に応じて徐々に増加していく傾
向で制御することができる。しかも、上記した駆動モー
タの速度制御は、帯状フィルムの移動速度を検出し、そ
れが目標速度と一致するようにすれば良いので、係る制
御が単純で簡単に行えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製袋充填包装機における原反送出
し装置の一実施例を示す図である。
【図2】原反フィルム付近を示す一部拡大断面図であ
る。
【図3】速度検出装置の一例を示す拡大図である。
【図4】従来技術を示す図である。
【符号の説明】
15 原反フィルム 16 帯状フィルム 38 速度制御装置 40 第3の駆動モータ(駆動モータ) 48 速度検出装置 49 受けローラ 50 回転速度センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原反フィルムから連続して引出された帯
    状のフィルムを用いて所定間隔毎に搬送される被包装物
    を包むとともに、そのフィルムの所定部位をシール及び
    またはカットして包装体を製造する製袋充填包装機にお
    ける前記原反フィルムから前記帯状フィルムを送出す方
    法であって、 前記原反フィルムに対し増減速制御可能な駆動モータの
    回転力を与えることにより、前記原反フィルムを所定方
    向に回転させて前記帯状のフィルムを連続して前記製袋
    充填包装機側に送り出し、 その送出された前記帯状のフィルムの移動速度を検出
    し、 その検出した移動速度が目標移動速度と異なる場合に両
    者が一致するように前記駆動モータの回転速度を増加ま
    たは減少させるようにした製袋充填包装機における原反
    送出し方法。
  2. 【請求項2】 原反フィルムから連続して引出された帯
    状のフィルムを用いて所定間隔毎に搬送される被包装物
    を包むとともに、そのフィルムの所定部位をシール及び
    またはカットして包装体を製造する製袋充填包装機にお
    ける前記原反フィルムから前記帯状フィルムを送出す方
    法であって、 前記原反フィルムに対し増減速制御可能な駆動モータの
    回転力を与えることにより、前記原反フィルムを所定方
    向に回転させて前記帯状のフィルムを連続して前記製袋
    充填包装機側に送り出し、 その送出された前記帯状のフィルムの移動量を検出し、 その検出した移動量に基づく値が目標値と異なる場合に
    両者が一致するように前記駆動モータの回転速度を増加
    または減少させるようにした製袋充填包装機における原
    反送出し方法。
  3. 【請求項3】 原反フィルムから連続して引出された帯
    状のフィルムを用いて所定間隔毎に搬送される被包装物
    を包むとともに、そのフィルムの所定部位をシール及び
    またはカットして包装体を製造する製袋充填包装機に設
    けられる原反フィルムの送出し装置であって、 前記原反フィルムを装着する回転体に対し回転力を与え
    る増減速制御可能な駆動モータと、 前記帯状のフィルムの移動速度を検出する速度検出装置
    と、 前記速度検出装置にて検出された実際の移動速度信号を
    受け、予め設定された目標移動速度と比較し、両者が一
    致するように前記駆動モータの速度を制御する速度制御
    装置とを備えた製袋充填包装機における原反送出し装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の前記速度検出装置に替
    えて、帯状フィルムの移動量を測定する移動量検出装置
    を設け、 請求項3に記載の前記速度制御装置に替えて、前記速度
    検出装置にて検出された実際のフィルムの移動量信号を
    受け、基準となる目標値と比較し、両者が一致するよう
    に前記駆動モータの速度を制御する速度制御装置を設け
    た製袋充填包装機における原反送出し装置。
  5. 【請求項5】 前記速度制御装置が、前記目標移動速度
    または目標移動量と、記原反フィルムの巻径から前記駆
    動モータの理想回転速度を算出し、始動の際に前記理想
    回転速度で前記駆動モータを稼働するようにしてなる請
    求項3または4に記載の製袋充填包装機における原反送
    出し装置。
  6. 【請求項6】 前記速度制御装置が、停止時の前記駆動
    モータの回転速度を記憶する記憶手段を有し、運転再開
    時に前記記憶手段に記憶された運転速度で前記駆動モー
    タを稼働するようにしてなる請求項3〜5のいずれか1
    に記載の製袋充填包装機における原反送出し装置。
JP5211295A 1994-02-25 1995-02-17 製袋充填包装機における原反送出し方法及び装置 Pending JPH07285715A (ja)

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JP5109894 1994-02-25
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002003039A (ja) * 2000-06-28 2002-01-09 Murata Mfg Co Ltd ウエブの搬送位置決め方法および装置
JP2006123965A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Iwaguro Seisakusho:Kk 包装機用包材繰り出し装置
JP2018012534A (ja) * 2016-07-22 2018-01-25 江崎グリコ株式会社 フィルム搬送装置、ピロー包装装置、及び、ピロー包装物の製造方法

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JP2006123965A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Iwaguro Seisakusho:Kk 包装機用包材繰り出し装置
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