JPH07285247A - フラッシュ・メモリ付き印刷装置 - Google Patents

フラッシュ・メモリ付き印刷装置

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JPH07285247A
JPH07285247A JP5172150A JP17215093A JPH07285247A JP H07285247 A JPH07285247 A JP H07285247A JP 5172150 A JP5172150 A JP 5172150A JP 17215093 A JP17215093 A JP 17215093A JP H07285247 A JPH07285247 A JP H07285247A
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JP5172150A
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Iii John K Brown
ジョン・ケー・ブラウン・ザ・サード
Joseph P Kolb
ジョセフ・ピー・コルブ
Lynn M Oliver
リン・エム・オリヴァー
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Lexmark International Inc
Original Assignee
Lexmark International Inc
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    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
    • G06K2215/0005Accepting output data; Preparing data for the controlling system
    • G06K2215/0008Downloading generic data
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0002Handling the output data
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    • G06K2215/0022Generic data access characterised by the storage means used

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 内部に格納された電子フォント情報とデータ
処理ルーチンから操作され、ダウンロードによって別個
のデータ装置から、フォント情報とマクロ情報を受信で
きるようにし、フラッシュROMにダウンロードするた
めの特別なデータ・ストリームコマンドを必要としない
ようにする。 【構成】 フラッシュ・メモリ(12)が印刷装置に付
加され、コネクタ(14)で受信されたフォント及びマ
クロは、オペレータ制御の下に格納される。受信データ
はすべて、ダイナミック・メモリ(10)を使用して、
印刷データ処理制御装置(8)の下でまず処理される。
言語モードの終了によってDRAMが消去される前に、
1種以上の言語に応答する印刷装置がダウンロードされ
た情報を格納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に格納された電子
フォント情報とデータ処理ルーチンから操作され、ダウ
ンロードによって別個のデータ処理装置から、そのよう
なフォント情報とマクロを受信することができる印刷装
置に関する。(マクロとは特殊化された機能の実行を制
御するルーチンである。)
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】本発明
は、フラッシュ読取り専用メモリ(ROM)にダウンロ
ードされたフォントとマクロを保存する性能を印刷装置
内に与える。本発明に関しては、フラッシュROMにダ
ウンロードするための特別なデータ・ストリームコマン
ドを必要としない。既存の印刷装置では、ダウンロード
されたフォントとマクロはダイナミック・ランダム・ア
クセス・メモリ(DRAM)に格納されるので、電源を
切るとそれらは失われる。DRAMは、情報を格納する
ために電圧入力を継続して行なう必要がある。
【0003】再プログラム可能なパーマネントメモリ
は、幾分最近の小型回路設計を含む様々な形で知られて
はいるが、現在使用可能なメモリとしては、フラッシュ
・メモリと称されるメモリだけが、満足のいくコストで
DRAMに本当に匹敵するサイズと機能性とを与えるも
のである。
【0004】再プログラム可能なパーマネントメモリに
新しい制御ソフトウェアを書込むことは広く行なわれて
きた。Sieringの米国特許出願番号5,048,
771が、最近の実例として引用される。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に従って、フォン
トとマクロソフトウェアが既存のデータ・ストリームコ
マンドを使用してダウンロードされる。印刷装置には既
存のDRAMが内蔵され、印刷装置で使用するために変
更を必要とするソフトウェアは、DRAMを含めて、印
刷装置の既存の性能を利用する。本発明に従って、電気
的消去可能PROM(EEPROM)が提供され、ダウ
ンロードされたフォントとマクロは、オペレータ制御の
下で該メモリ内に選択的に格納される。このような制御
は、コントロールパネル入力によって、また、データス
トリームの形の特別のコマンド文字列によって行なわれ
る。
【0006】様々な印刷言語(ASCIIとPCLSの
ような)に応答する性能を有する印刷装置は、終了によ
ってDRAMの内容が消去されるので、少なくとも現在
のモードが終了する前にダウンロードされた情報を格納
するように構成されている。
【0007】フラッシュ・メモリの仕様等に明白に述べ
られていない限り、本発明に従う好適な印刷装置は、少
なくとも、IBM製レーザプリンタ4029(モデル1
0)の形式と機能性をもつ印刷装置であり、この機種は
本発明の承継人によって、設計され、製造され、販売さ
れている。
【0008】
【実施例】図1に示されるように、印刷装置には、出力
用紙6にトナーイメージを固定するために、適切な電子
写真装置4によって作動するレーザプリントヘッド2が
ついている。これは、中央電子データ処理装置8の制御
の下で行なわれ、この処理装置8によってDRAM10
にデータ処理情報が格納される。本発明に従って、少な
くとも1つのフラッシュ・メモリ12が印刷装置に設け
られる。フラッシュ・メモリは機械的動作を持たない電
子回路として市販のものである。また、フラッシュ・メ
モリサイズは、印刷装置に付加される従来の回路のよう
に、印刷装置内に直接接続できるようなサイズのもので
ある。印刷装置にはケーブル接続ポート14がついてお
り、このポート14から、印刷装置に永久に格納されて
いるものとは異なるフォントを定義するフォントソフト
ウェアが、DRAM10にダウンロードされる。同様
に、ダウンロードされる情報はマクロであってもよい。
マクロとは、特殊化された機能を実行するデータ処理ソ
フトウェアルーチンである。
【0009】特 性 本発明は、印刷装置につけられたオプションのフラッシ
ュカード特性をサポートするように意図されたものであ
る。プリンタマイクロコードは以下のことをサポートす
る。
【0010】パワーセルフチェック(POST)中に、
フラッシュカード特性の存在をチェックし、もしそれを
見つければ、ヘッダーおよびファイルチェックサムを検
査する。カードヘッダーのエラーに対しては、フロント
・パネルへエラーを通知し、カードをフォーマットする
選択権を与える。個々のファイルサブヘッダのチェック
サムエラーに対して、あるいは不完全なファイルが検出
された場合、削除されるファイル・データタイプをマー
クし、パネルへエラーを通知する。
【0011】構成上の注意:内部に、各フラッシュソケ
ットに関連する2つの変数がある。インストールされた
フラッシュおよび有効フラッシュは、POR処理部とし
て初期化される。インストールされたフラッシュは、フ
ラッシュカードがメモリ特性コネクタにインストールさ
れていることを示す。有効フラッシュは、フラッシュが
有効フラッシュヘッダーを最小限含むことを示す。PO
R処理が、インストールされた各フラッシュに対する有
効フラッシュを示すことができない場合、エラーが初期
化中にフロント・パネルに通知され、オペレータに、フ
ラッシュのローレベルフォーマットを実行する選択権が
与えられる。
【0012】フラッシュカード特性がインストールされ
ると、フロント・パネルあるいはデータストリームから
カードをフォーマットする選択権が与えられる。
【0013】フラッシュカード特性がインストールされ
ると、フロント・パネルあるいはデータストリームから
フラッシュカードフォントを選ぶ選択権が与えられる。
ポストスクリプト言語モードにおいては、フラッシュカ
ードフォントは、ポストスクリプトオペレータでのみ選
択可能であるが、フロント・パネルからは選択できな
い。
【0014】PCL5言語、PPDS言語およびポスト
スクリプト言語からスケーラブルフォントをフラッシュ
の中に書込む性能が与えられる。ポストスクリプト言語
動作とPPDS言語動作(PPDSはASCII言語の
よく知られている形である)は、両モードからダウンロ
ードされたタイプ1フォントをアクセスする。PCLS
言語動作は、PCL5言語データストリームを介してダ
ウンロードされたスケーラブルフォントをアクセスする
だけである。ポストスクリプト言語タイプ3フォントは
フラッシュに格納できない。
【0015】PCL5言語およびPPDS言語データス
トリームからビットマップフォントを書込む性能が与え
られる。最小限の要件は、各言語動作モードが自分のダ
ウンロードをアクセスすることである。しかし、合理的
に可能な範囲で、この両モード間でのダウンロードの共
用は可能であり、サポートされる。
【0016】PCL5言語およびPPDS言語データス
トリームからマクロを書込む性能が与えられる。各言語
動作モードは自分のマクロだけをアクセスする。
【0017】各言語動作モードでのフォント印刷はフラ
ッシュカードに常駐のフォントをサポートする。
【0018】さらに、フラッシュ資源のディレクトリを
印刷する付加機能が独立機能として与えられる。印刷デ
ィレクトリは出力言語としてPCL5を使用して、情報
をすべてダンプし、次の終了をリセットする。レポート
に関するディレクトリリスト情報には次のものが含まれ
る。 “フラッシュ”使用スペース量 “フラッシュ”空きスペース量 “フラッシュ”ファイルのファイルネームと拡張子及び
ファイル サイズ フォントファイルのフォント名前
【0019】フラッシュカード特性 フラッシュカードはSIMMソケット中に差し込まれ、
ソフトウェア制御の下で消去可能なEPROMとして機
能する。消去されると、記憶領域は論理的領域として現
れ、各ビット記憶場所は、他のすべてのビット記憶場所
とは、無関係に0に書込まれる。各カードが、1つの装
置(一度にそのカード全体)として消去されるだけであ
る一方で、そのカードの全てのビットはいつでも書込ま
れ得る(1から0へ変化)。異なる動作抑制を持つフラ
ッシュカードメモリを、このような抑制にメモリ制御を
合わせることによって使用してもよい。
【0020】フォーマット処理 フラッシュカードのフォーマット処理とは、論理的状態
を持つ均一状態にカードを消去し、その後に有効カード
ヘッダーを生成することである。32ビットチェックサ
ムが生成され、カードヘッダの一部として書き込まれ、
その結果、チェックサムフィールドを含むヘッダー全体
のチェックサムが0となる。ローレベルのフォーマット
機能はフロント・パネルからのオペレータ要求機能ある
いはデータストリームからの要求となる。
【0021】個々の資源はいったんフラッシュ上に格納
されると、削除できない。しかしながら、同一資源の多
数のコピーの存在は許される。この場合、印刷装置は最
後に見つけられるコピーを使用する。
【0022】機能説明 フラッシュへのダウンローディングは現存のフォントお
よびマクロダウンロードコマンドを資源宛て先と制御コ
マンドあるいはフロント・パネル相互作用を共に用いて
遂行される。
【0023】ダウンローディングは通常のプリンタジョ
ブとミックスされてもよく、要求を終了させるフラッシ
ュ特性に従って使用可能な空きメモリが不十分になるま
で、継続される。メモリが不十分になると、アウト・オ
ブ・メモリ状態がフロント・パネルに通知され、資源が
DRAMメモリ10の中に残される。このエラーをクリ
アした後、オペレータは、メモリ空間を使用可能にする
ためにテストメニューからフォーマットフラッシュオプ
ションを選択することによって、フラッシュをフォーマ
ットするオプションを持つことになる。しかし、これを
行なうとフラッシュ上に現存する全ての資源が廃棄され
る事態が生じる。個々のフォントとマクロはフラッシュ
カードから削除されてはならない。
【0024】探索順序 次の探索順序が使用される。 ポストスクリプト言語動作(フォント)―RAM、フラ
ッシュ、カートリッジ、常駐、ディスク PCL5/PPDS言語動作(フォント及びマクロ)−
RAM、フラッシュ、カートリッジ、常駐
【0025】注 意: 1. フラッシュカードは、言語動作モードの初期化に
おいて探索される。また、有効フォント用ヘッダーはD
RAM10中にロードされる。 2. ポストスクリプト言語動作だけがディスクメモリ
の使用をサポートする。
【0026】インプリメンテーション インプリメンテーションは、以下に定義するデータスト
リーム機能性に関して最も良く理解される。
【0027】資源宛て先と制御コマンド これはセット初期条件(SIC)コマンドと類似したエ
スケープ・シーケンスであるが、論理的目的としては、
これを別個のコマンドと考えるのが最も考えやすい。 ESC [ K Ln Hn Mode PID Cm
d この中で、ESC、ブラケット、Kはコマンド指定であ
り、LNは、16進(値1〜256)で続くバイトの下
位の長さである。HNは、16進(16進範囲1〜25
6カウントで、各々が256の増分値を持つ)で続くバ
イトの上位の長さである。
【0028】
【表1】
【0029】簡単な説明 フラッシュの制御はパラメータCMDを介して行われ
る。フラッシュに書込まれている唯一の資源はPPDS
およびPCL5言語動作でのパーマネントフォントとマ
クロ、PPDS言語動作でのダウンロードコードペー
ジ、およびポストスクリプト言語動作においてDEFI
NEFONTオペレータで定義されたフォントである。
【0030】すべてのデータストリームおよび資源に共
通のいくつかの考察
【0031】1. 資源が余分に指定された場合、この
資源が、最後にカード上に余分に存在することになって
もよい。以下に説明する処理に従うこと以外に、印刷装
置は冗長性を回避するための明示的チェックは行なわな
い。資源の多数コピーがフラッシュ上に存在するときは
いつでも、ダウンロードされた最後のものが使用され
る。
【0032】2. フラッシュ・メモリに送られた資源
はすべて、中間階段として、まずRAM中にロードされ
る。フラッシュへの書込みが起こる前に資源が完全に定
義されていることを保証するために、このRAMへのロ
ードが必要である。資源に対してフラッシュ上のメモリ
空間が不十分な場合、エラーが通知され、通常の削除が
起こるまで、資源はRAMメモリの中に残される。メモ
リが不十分な場合、資源はフラッシュ・メモリに全く書
込まれない。
【0033】3. このコマンドが処理される場合は常
に、あたかも書式送りコマンドが受信されたかのよう
に、現行ページが印刷される。
【0034】さて、特にPPDSとPCL5言語動作シ
ナリオをまず考察し、それからポストスクリプト言語動
作シナリオを考察してみよう。
【0035】PPDS/PCL5言語動作シナリオ PPDSおよびPCL5言語動作においては、フォント
およびマクロはすべて定義されたデータストリーム規則
によってDRAM10中へダウンロードされる。既存の
印刷装置には、たとえば動作モードスイッチのような諸
事象があり、これらの事象がDRAM10をクリアし、
印刷制御システムに対して資源をもはや認識させなくす
る。フラッシュ・メモリがインストールされ、資源コレ
クションが活動状態になって、資源はメモリが消去され
る前にフラッシュ・メモリ上に保存される。このように
して、将来のジョブのためにこの資源が保存される。
【0036】以下の事象は、フラッシュ動作への書込み
を起こさせる事象として識別されている。 ・ 任意のSICコマンド(高速SICを含む) ・ 資源コレクションモードをオフにすること(資源宛
て先と制御コマンドを用いるにせよ、フロント・パネル
からにせよ) ・ 任意の動作モードスイッチ
【0037】以下の処理はPPDSとPCL5言語動作
モードに対して適用される。
【0038】1. RAMメモリは、既存の印刷装置で
そうであるように、ダウンロードを行うために使用され
る。上に定義されるような事象が発生するまで、フラッ
シュ・メモリは影響を受けることはない。
【0039】2. 資源宛て先と制御コマンドを用いて
であれ、パネルからであれ資源コレクションモードをオ
フにすることにより、フラッシュ・メモリにパーマネン
トフォントとマクロがすべて書込まれ、印刷制御システ
ムが再初期化される。
【0040】3. PCL5またはPPDSにおいて、
資源コレクションモードをオンにすることによって、印
刷装置内の資源あるいは活動動作モードが直ちに影響を
受けることはない。
【0041】4. 資源コレクションモードをオフにす
ることにより、資源コレクションモードがオンにされる
以前に実際にダウンロードされていた、いくつかの資源
がフラッシュ・メモリに書込まれる結果になることもあ
る。これは非常に望ましい特性である。というのは、オ
ペレータが、フォント及び/若しくはマクロをダウンロ
ードするアプリケーションの初期化を実行することが可
能となり、その後、モードをオンにしたりオフにするだ
けで、すべての資源を保存することが可能となるからで
ある。この使用方法はポストコレクションと呼ばれてい
る。
【0042】5. ブラケットコレクションと呼ばれ
る、ブラケット性能(すなわち、モードをオンにし、ア
プリケーションを実行し、そしてその後モードをオフに
する)もまたサポートされており、いかなる介入も起こ
さず、資源をダウンロード、利用、そして除去するアプ
リケーションにとって有用である。ジョブの終了時に、
ユーザデフォルトにSICバックする4019および4
029アプリケーションは、ブラケットコレクションが
必要とされるアプリケーションの例である。
【0043】6. フラッシュ書込み事象が起きる前に
RAM資源がデータストリームコマンドによって削除さ
れた場合、このRAM資源はフラッシュ書込み事象が起
こるときにフラッシュに書込まれることはない。フラッ
シュ・メモリに格納された資源を削除しようとする試み
は無視される。
【0044】7. コレクションモードがオンのとき、
このモードはすべての言語動作モードに対して活動状態
のまま保たれる。
【0045】8. SICコマンドは、資源コレクショ
ンの状態に影響を与えることはない。
【0046】ポストスクリプト言語動作シナリオ ポストスクリプト言語動作シナリオは、ポストスクリプ
ト言語がパーマネント資源という一貫概念を実際には採
用していないという点で、PCL5およびPPDS言語
動作に対するシナリオとは多少異なる。しかしながら、
フォントはフォント定義オペレータを用いて一般的に定
義されるので、このオペレータの機能性を拡張して、フ
ラッシュ・メモリを利用することができる。
【0047】ポストスクリプト言語動作において、資源
コレクションモードがオンで、かつ、フォント定義オペ
レータが実行されるとき、定義されたフォントはフラッ
シュに書込まれる。しかし、別のオペレータ(たとえば
リストア)や他のメモリ消去事象が起こるまでは、資源
はDRAMメモリ10から消去されない。DRAM10
(ポストスクリプト言語仮想メモリ)中にこのフォント
を保持させることにより、このフォントをダウンロード
したジョブが適切に機能することが保証される。タイプ
1フォントのみがフラッシュに書込まれる。タイプ3フ
ォントに対するサポートはない。
【0048】フォントのフラッシュ定義は、ポストスク
リプト言語オぺレーティング・システムにすぐには知ら
されない。フラッシュ資源は、オペレーティング・シス
テムが初期化される段階においてオペレーティング・シ
ステムに知らされる。ジョブ(CTRL−D)制御コー
ドのポストスクリプト言語の毎終了後に、あるいはポス
トスクリプト言語が動作モードとして(たとえば、デー
タストリームから、SICによって、あるいはフロント
・パネル動作によって)選択される場合は常にこの初期
化が起こる。
【0049】以下のことがポストスクリプトモードに適
用される。
【0050】1. 資源宛て先と制御コマンドは、解析
されるが、これは、ポストスクリプト言語ジョブ境界
(たとえばジョブ(X’04’、CTRL−D’)制御
コードの終了後)に対して有効であるにすぎない。
【0051】2. 資源コレクションは、ポストスクリ
プト言語ジョブにおいて、制御パネルからいつでもオン
にしたりオフにすることができる。
【0052】3. ブラケットコレクションは、ポスト
スクリプト言語動作において許される唯一のコレクショ
ンモードである。フラッシュ・メモリへの書込みは実際
にはフォント定義処理の一部として発生するので、ポス
トコレクションは働かない。
【0053】4. 資源コレクションがオンのとき、C
trl−Dは常にポストスクリプト言語オペレーティン
グ・システムの完全な初期化をもたらす。
【0054】資源宛て先と制御コマンド例
【0055】例1−資源コレクションの起動 ESC[K 0x03 0x00 0x01 0x32
1 このコマンドは、ターゲットが印刷装置にインストール
された最初の(あるいは唯一の)フラッシュである状況
において資源コレクションモードを起動させる。 注意:2種以上のフラッシュ特性を同時にサポートする
システムにおいては、資源コレクションモードを起動さ
せるときにターゲットを指定しなければならない。そう
でない場合には、ターゲット指定は必要とされない。
【0056】例2−資源コレクションの再起動 ESC[K 0x03 0x00 0x01 0x32
2 このコマンドは、どのターゲットが資源として指定され
るかということとは無関係に資源コレクションモードを
オフにする。 注意:資源コレクションモードがオフになっていると
き、ターゲットは無視される。
【0057】例3−フラッシュのフォーマット ESC[K 0x04 0x00 0x01 0x32
F このコマンドは、資源コレクションのカレント状態に影
響を与えず、フラッシュ・メモリをフォーマットする。
【0058】パスワード フラッシュ・メモリのパスワードをセットする性能はデ
ータストリームによって与えられる。新しいフラッシュ
にはパスワードがなく、パスワードの使用も必要とされ
ない。しかし、“敵意のある”環境(たとえば大学キャ
ンパスネットワーク)においては、ネットワーク管理者
は、フラッシュ・メモリが不注意にフォーマットされる
ことから守られることを望むこともある。この理由か
ら、パスワード機密保護オプションが提供される。
【0059】パスワード機密保護オプションの利用法は
簡単である。以下の論議は、パスワードを(資源宛て先
と制御のPコマンドを使用して)セットする方法、それ
からフラッシュの書込み防止を可能にまた不可能にする
ためのVコマンドを使用する方法を示す。
【0060】パスワードのセット パスワードをセットするためには、資源宛て先と制御コ
マンド(サブコマンドP)を使用すること。パスワード
は1〜8バイトのものでよく、Pコマンドの直後に指定
される。カウントはパスワードを含むべきである。この
パスワードはフラッシュに書込まれ、一度書込まれる
と、フラッシュ内容を変更できるようにするには、事前
に検査が必要となる。以下の例はフラッシュパスワード
を“pass”に変えて使う場合のものである。 ESC[K 0x07 0x00 0x01 0x32
P pass
【0061】一度、パスワードがフラッシュ用に確定さ
れると、フラッシュは書込み禁止になる。書込み禁止を
解除するためには、フラッシュに任意の変更を行うこと
ができるように事前検査を行なわなければならない。フ
ラッシュが書込み禁止であるとき、フラッシュメニュー
諸機能(たとえばフォーマット、ダウンロードターゲッ
ト)を、フロント・パネル上でアクセスすることはでき
ない。フラッシュが書込み禁止であるとき、処理される
資源宛て先コマンドの唯一のサブコマンドはVサブコマ
ンドである。
【0062】パスワード検査による書込み禁止解除 パスワードがフラッシュ用に確定された後は、検査動作
が行われるまでフラッシュは書込み禁止となる。フラッ
シュが書込み禁止のときは、フォーマットや追加は不可
能となる。フラッシュが書込み禁止のとき、データスト
リームおよびフロント・パネル要求は両方ともロックア
ウトされる。
【0063】検査動作を実行するためには、資源宛て先
と制御コマンドのVサブコマンドを使用すること。Vの
直後にパスワードを入力するが、このパスワードのバイ
ト数はコマンドのためのカウントに含まれる。
【0064】以下のコマンド文字列は上記でセットされ
たパスワードを検査するために使用される。 ESC[K 0x07 0x00 0x01 0x32
V pass
【0065】パスワードの変更 パスワードの変更は薦められるものではない。パスワー
ドは、フラッシュ上のファイルに格納され、新しいパス
ワードがセットされる度に、フラッシュ上のスペースが
使用される。このスペースはフラッシュをフォーマット
することによってのみ回復することができるが、この処
理によって、フラッシュ上に格納されたすべての資源が
失なわれる。
【0066】パスワードを変更するためには、まず古い
パスワードを検査してから、新しいパスワードをセット
しなければならない。パスワードは、フラッシュが書込
み禁止でないときにのみセットすることができる。
【0067】フラッシュカードのフォーマット フラッシュカードは、カードヘッダーと一連のファイル
として編成される。各ファイルはファイルヘッダーとデ
ータから成る。ヘッダーと各サブヘッダーは、長さフィ
ールドで始まり、このフィールドはファイルからファイ
ルへチェインするときに使用される。新規ファイルは前
にある最後のファイルの直後に書込まれる。
【0068】
【表2】
【0069】
【表3】
【0070】ファイルヘッダーとデータの長さは任意の
サイズでよい。次のファイルは4バイト境界上から始ま
る。これを強制するために加えられるパッドバイトが、
カレントファイルのチェックサムに含まれる。
【0071】ファイル・データ ファイル・データはファイルヘッダーの直後に続き、動
作モードでかつオブジェクト仕様である。以下のタイプ
を定義する必要がある。
【0072】タイプ1スケーラブルフォント タイプ1フォントは、常駐およびカードフォント用に使
用されるものと同一のフォーマットで格納される。この
フォーマットはポストスクリプトおよびPPDS言語動
作によってアクセスされる。いずれのモードでこのフォ
ントをアクセスするにせよ、印刷装置RAMの使用は無
効になる。(つまり、このフォーマットはデータの有効
変換なしでアクセス可能なものである。)
【0073】コンピュグラフィックスケーラブルフォン
ト このフォーマットはPCL5言語動作によってのみアク
セスされている。フラッシュからPCL5言語フォント
をアクセスするには、印刷装置RAMの使用は無効にな
る。つまりこのフォーマットはデータの有効変換なしで
アクセス可能なものである。
【0074】PCL5言語ビットマップフォント これらのフォントはIBM4029レーザ印刷装置カー
ドフォーマットに格納される。このフォーマットはPP
DS言語動作によってアクセスされ、またPCL5言語
動作によってオプションとして共用される。
【0075】PCL5言語マクロ このフォーマットはPCL5言語動作によってのみアク
セスされる。
【0076】PPDS言語ビットフォント このフォーマットはPPDS言語動作によってのみアク
セスされる。
【0077】PPDS言語マクロ このフォーマットはPPDS言語動作によってのみアク
セスされる。
【0078】データ書込みにおいて考慮すべき事柄 以下の規定が内部プリンタマイクロコードによって固守
されている。
【0079】1. フラッシュ・メモリ動作中、ファイ
ル(それ自身)のディレクトリは明白には存在しない。
本質的に、フラッシュ・メモリ動作にはファイルのチェ
インが含まれる。新規ファイルは常に、フラッシュ上の
最初の空きスペースから始まらなければならない。
【0080】2. ファイル書込みは、メモリが一杯に
なっても終了することはない。正確な資源サイズが知ら
れ、フラッシュ・メモリオプションへの書込みが実際に
発生する前に、メモリ可用度がチェックされる。
【0081】3. 新規ファイルがメモリ動作特性で作
成される場合、長さおよびチェックサムは書込まれた最
後のフィールドになる。残りのデータは順次書込まれる
ことが望ましい。それによって、割込み(例えば電源障
害)が生じた場合でも、最小のメモリ空間を浪費するだ
けですむ。
【0082】4. 電源投入シーケンスの一部として、
ヘッダーおよびすべてのファイル(削除されたファイル
を除く)はチェックサムテストされる。フラッシュ上の
すべての空きスペースはチェックされ、プログラムされ
ていないことが確認される。なんらかの書込まれたデー
タが空きスペースに発見された場合、削除ファイルが作
成され、フラッシュ・メモリエラーが通知される。この
通知により、フラッシュ内のエラーが最も適時な方法で
確実に検出される。
【0083】実施例 PPDSブラケットコレクション この実施例において、既存の印刷装置のドライバを有す
るワードパーフェクトアプリケーション・ソフトウェア
を使用し、ダウンロードされたフォントをフラッシュ・
メモリ12に書込む。これを実行するため以下の動作が
なされる。
【0084】1. 資源コレクションモードがオンにな
っている状態で、印刷装置をPPDS言語動作モードに
セットする。
【0085】2. ワードパーフェクトソフトウェア内
の印刷ドライバ編集機能を使用し、フラッシュ上にイン
ストールしたい印刷ドライバ内のフォントを★でマーク
する。ワードパーフェクトフォントユーティリティを使
って、このリストにフォントを追加してもよい。
【0086】3. “印刷装置初期化”機能を呼出し
て、マークしたフォントを印刷装置に送る。
【0087】4. ワードパーフェクトアプリケーショ
ンを終了するときは、資源コレクションモードをオフに
すること。ダウンロードされたフォントはここで、フラ
ッシュカードに複写される。これらのフォントを使用す
るための印刷装置の初期化はもう必要とされない。
【0088】レーザドライバを使用するPPDS言語ポ
ストコレクション この実施例では、レーザドライバと呼ばれる既存の印刷
装置用の既存制御ソフトウェアを使用し、フォントを印
刷装置にダウンロードする。フォントはポストコレクシ
ョンされる(言いかえれば、フォントが印刷装置に送ら
れている間は、資源コレクションは行われない)。
【0089】1. レーザドライバソフトウェアを使用
して、動作モードをセットし、所望の任意のフォントを
ダウンロードする。
【0090】2. フロント・パネルを使用して、フラ
ッシュへのダウンロードターゲットをセットし、それか
らDRAMに戻ること。これによって、パーマネントダ
ウンロードされたフォントのすべてをフラッシュ・メモ
リに複写することができる。オプションではあるが、
(もしインプリメントされていれば)レーザドライバを
使用して、このステップを行うこともできる。
【0091】PPDSモードにおけるブラケットコレク
ション この実施例では、アプリケーションあるいは事前に存在
するフラットファイル(ファイル実行用)が使用されて
いると想定して、オペレータができるだけポストコレク
ションコマンドを挿入せずに、アプリケーションあるい
はフラットファイルが以下の事項を行う。 1. SICをPPDSへ 2. フォント及び/若しくはマクロのダウンロード 3. SICをユーザデフォルトへ
【0092】PCL5言語動作が印刷装置のデフォルト
・モードである場合、動作モードを変化させるジョブの
終了時のSICが、すべてのダウンロードされた資源を
メモリから消去するので、ポストコレクションが働くこ
とはない。これはブラケットコレクションのためのジョ
ブである。以下のステップによって、フラッシュカード
に資源が格納される。
【0093】1. データストリームから資源コレクシ
ョンをオンにするか、フロント・パネルを使用して、フ
ラッシュへのダウンロードターゲットをセットする。
【0094】2. アプリケーションを実行するか、あ
るいは印刷装置にフラットファイルを複写する。モード
変更がジョブの終了時に生じた場合は、ダウンロードさ
れていた(また印刷装置内にまだ存在している)全ての
パーマネントフォントあるいはマクロは、フラッシュ・
メモリ12に保存される。
【0095】3. コレクションモードをオフにする。
資源はすでに保存されているため、将来の資源以外には
影響を与えることはない。
【0096】多重アプリケーション、データストリーム
及びユーザからの資源コレクション このコレクションは、LAN管理者にとって非常に有益
なコレクションである。ただしLANユーザ間で、ある
種の協同が必要となる。
【0097】この実施例では、LANの3人のユーザを
A、B、Cとする。Aは、ワードパーフェクトソフトウ
ェアを好んでおり、彼/彼女が、印刷装置へダウンロー
ドすることを好むPPDS言語といくつかのタイプ1フ
ォントを使用している。Bはポストスクリプト言語を使
用しており、彼/彼女が使用している様々なフォントセ
ットを持っている。CはPCL言語を使用しており、彼
/彼女が使用しているPCL言語マクロのいくつかの書
式を持っている。フラッシュ・メモリを使用しないと、
セットアップに時間がかかるために、彼らのジョブは常
に印刷が遅くなる。全ジョブの最初に印刷装置をセット
アップしなければならない場合、印刷装置が言語動作モ
ードを常に変更するので、変更前のセットアップが失わ
れる。
【0098】A、B、及びCは、彼らの印刷装置にフラ
ッシュ・メモリをインストールする。フラッシュ・メモ
リをプログラムするためにすべきことは以下の通りであ
る。 1. 資源コレクションをオンにする。 2. フォントとマクロをダウンロードする印刷装置
へ、彼らのセットアップをそれぞれ送る。これは彼らが
以前に使用していたセットアップと同一のものであるこ
とに注意すること。変更する必要はない。 3. すべて終了したら資源コレクションをオフにす
る。 4. 印刷ディレクトリを作り、それぞれのフォント及
び/若しくはマクロがフラッシュに格納されていること
を確認する。 5. A、B、及びCは、もう印刷装置へセットアップ
を送る必要なく、単に印刷ジョブを送るだけで、簡単に
印刷装置を共用できる。
【0099】
【発明の効果】本発明は、フラッシュ読取り専用メモリ
(ROM)にダウンロードされたフォントとマクロを保
存する性能を印刷装置内に与える。本発明に関しては、
フラッシュROMにダウンロードするための特別なデー
タ・ストリームコマンドを必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の印刷装置を例示して示す。
【符号の説明】
2 レーザプリントヘッド 4 電子写真装置 6 出力用紙 8 中央電子データ処理装置 10 DRAM 12 フラッシュ・メモリ 14 ケーブル接続ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ・ピー・コルブ アメリカ合衆国 40515 ケンタッキー、 レキシントン、サマーヒル・ドライブ 1754 (72)発明者 リン・エム・オリヴァー アメリカ合衆国 40515 ケンタッキー、 レキシントン、ラックブリッジ・ロード 1083

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷装置において、 一時記憶領域ダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
    リ(DRAM)と、 ダウンロードされたフォントあるいはマクロソフトウェ
    アを受信する手段と、 前記印刷装置で使用するために前記ダウンロードされた
    ソフトウェアを変更するための手段と、 前記DRAMに、ダウンロードされ変更された前記ソフ
    トウェアを格納する手段と、 電気的消去可能PROM(EEPROM)ランダム・ア
    クセス電子回路と、 データプロセッサ制御装置と、 前記制御装置が前記ダウンロードされた変更ソフトウェ
    アを前記EEPROMに転送する第1状態と、前記制御
    装置が前記ダウンロードされた変更ソフトウェアを前記
    EEPROMに転送しない第2状態とを有する、前記制
    御装置で作動する選択手段と、 前記選択手段を前記第1状態あるいは第2状態に至らせ
    るために、前記印刷装置の外部からの制御信号を受信す
    る手段と、を含むことを特徴とする前記印刷装置。
  2. 【請求項2】 特許請求の範囲第1項に記載の印刷装置
    において、前記選択手段の制御下にある前記制御装置
    が、前記印刷装置の言語作動モードが終了するとき、前
    記フォントあるいはマクロソフトウェアを転送するよう
    に作動することを特徴とする前記印刷装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の印刷装置において、 前記選択手段が第3状態を有し、 前記第3状態が前記第1状態を含み、 第3状態で前記選択手段の制御下にある前記制御装置
    が、前記選択装置が前記第3状態に至った後、前記印刷
    装置によって受信された前記フォントあるいはマクロソ
    フトウェアを転送するように作動すること、及び前記選
    択手段を前記第3状態に至らせるために、前記印刷装置
    の外部からの制御信号を受信する手段をも含むこと、を
    特徴とする前記印刷装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の印刷装置において、ポ
    ストスクリプト言語動作モードを有し、かつ、前記ポス
    トスクリプト言語動作モードで動作中の前記選択手段の
    制御下にある制御装置が、前記印刷装置によって受信さ
    れたフォント定義オペレータに応じて直ちに前記フォン
    トを転送するように作動することを特徴とする前記印刷
    装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも2つのプリンタ言語で受信さ
    れたデータに応答する印刷装置において、 該言語に対して定義済みの動作モードにセットされた
    時、前記印刷装置が前記複数言語の各々に応答し、 前記印刷装置が、 一時記憶領域ダイナミック・ランダム・アクセス・メモ
    リ(DRAM)と、 ダウンロードされたフォントあるいはマクロソフトウェ
    アを受信する手段と、 ランダム・アクセス電子回路、電気的消去可能PROM
    (EEPROM)と、 データプロセッサ制御装置と、 前記制御装置が前記ダウンロードされた変更ソフトウェ
    アを前記EEPROMに転送する第1状態と、前記制御
    装置が前記ダウンロードされた変更ソフトウェアを前記
    EEPROMに転送しない第2状態とを有する、前記制
    御装置で作動する選択手段と、 前記選択手段を前記第1状態あるいは第2状態に至らせ
    るために、前記印刷装置の外部からの制御信号を受信す
    る手段と、 前記モードで前記プリンタを終了させるとき有効な手段
    と、 前記第1状態において、前記EEPROMへの、ダウン
    ロードされたソフトウェアの前記転送を実行する前記選
    択手段と、を含むことを特徴とする前記印刷装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の印刷装置において、 前記選択手段が第3状態を有し、 前記第3状態が前記第1状態を含み、 第3状態で前記選択手段の制御下にある前記制御装置
    が、前記選択装置が前記第3状態に至った後、前記印刷
    装置によって受信された前記フォントあるいはマクロソ
    フトウェアを転送するように作動すること、及び前記選
    択手段を前記第3状態に至らせるために、前記印刷装置
    の外部からの制御信号を受信する手段をも含むこと、と
    を特徴とする前記印刷装置。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の印刷装置において、 ポストスクリプト言語動作モードを有し、かつ、 前記ポストスクリプト言語動作モードで動作中の前記選
    択手段の制御下にある前記制御装置が、前記印刷装置に
    よって受信されたフォント定義オペレータに応じて直ち
    に前記フォントを転送するように作動することを特徴と
    する前記印刷装置。
JP5172150A 1992-06-26 1993-06-18 フラッシュ・メモリ付き印刷装置 Pending JPH07285247A (ja)

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