JPH07284864A - 油圧拡張工程の監視方法 - Google Patents
油圧拡張工程の監視方法Info
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- JPH07284864A JPH07284864A JP6172928A JP17292894A JPH07284864A JP H07284864 A JPH07284864 A JP H07284864A JP 6172928 A JP6172928 A JP 6172928A JP 17292894 A JP17292894 A JP 17292894A JP H07284864 A JPH07284864 A JP H07284864A
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- Japan
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- tube
- sleeve
- hydraulic
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/08—Tube expanders
- B21D39/20—Tube expanders with mandrels, e.g. expandable
- B21D39/203—Tube expanders with mandrels, e.g. expandable expandable by fluid or elastic material
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B13/00—Measuring arrangements characterised by the use of fluids
- G01B13/24—Measuring arrangements characterised by the use of fluids for measuring the deformation in a solid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/04—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes with tubes; of tubes with rods
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、予め決定された拡張値を
一定に保持することができる油圧拡張行程の監視方法を
提供することにある。 【構成】 従来、この目的を達成するために油圧流体の
圧力値を監視する方法が利用されている。しかしなが
ら、チューブ１或いはスリーブ３の強度および壁厚が所
望の値と異なる場合には、スリーブ３とチューブ１との
間に不完全な接続を形成するか、或いは損傷を引き起こ
すチューブ１の壁の過度の拡張を生じる。予め決定され
た拡張値を一定に保持するため、油圧プローブ４内に注
入される油圧流体の容積は、スリーブ３および／或いは
チューブ１の変形の程度を示すように利用される。これ
により、拡張行程は、例えば、予め決定された圧力値が
達成される場合に終了される代りに、一致する容積の油
圧流体がプローブ４内にフィードされた場合に終了され
る。
一定に保持することができる油圧拡張行程の監視方法を
提供することにある。 【構成】 従来、この目的を達成するために油圧流体の
圧力値を監視する方法が利用されている。しかしなが
ら、チューブ１或いはスリーブ３の強度および壁厚が所
望の値と異なる場合には、スリーブ３とチューブ１との
間に不完全な接続を形成するか、或いは損傷を引き起こ
すチューブ１の壁の過度の拡張を生じる。予め決定され
た拡張値を一定に保持するため、油圧プローブ４内に注
入される油圧流体の容積は、スリーブ３および／或いは
チューブ１の変形の程度を示すように利用される。これ
により、拡張行程は、例えば、予め決定された圧力値が
達成される場合に終了される代りに、一致する容積の油
圧流体がプローブ４内にフィードされた場合に終了され
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、スリーブとチューブ
との間の金属接続における油圧拡張工程の監視方法に関
する。スリーブは、油圧流体が注入された油圧プローブ
により、チューブの内壁に対向して当接され、スリーブ
およびチューブは、予定できる拡張領域内で、その塑性
領域へ変形される。
との間の金属接続における油圧拡張工程の監視方法に関
する。スリーブは、油圧流体が注入された油圧プローブ
により、チューブの内壁に対向して当接され、スリーブ
およびチューブは、予定できる拡張領域内で、その塑性
領域へ変形される。
【０００２】
【従来の技術】この種の一般に知られた拡張行程は、例
えば熱交換器のチューブ内のブリッジリーク（bridge l
eaks）に利用され、スリーブおよびチューブの変形の程
度は、熱交換器の不十分な接近可能性の理由で、拡張行
程中または拡張行程の後で異なるコンディションの下で
のみ監視できる。油圧流体の圧力値による油圧拡張行程
の監視は、チューブおよびスリーブが、その壁厚および
強度値に関して、チューブの変形に必要な油圧流体圧力
を調整するように供給されるスリーブとチューブとの間
の見本の接続と一致する場合にのみ可能である。
えば熱交換器のチューブ内のブリッジリーク（bridge l
eaks）に利用され、スリーブおよびチューブの変形の程
度は、熱交換器の不十分な接近可能性の理由で、拡張行
程中または拡張行程の後で異なるコンディションの下で
のみ監視できる。油圧流体の圧力値による油圧拡張行程
の監視は、チューブおよびスリーブが、その壁厚および
強度値に関して、チューブの変形に必要な油圧流体圧力
を調整するように供給されるスリーブとチューブとの間
の見本の接続と一致する場合にのみ可能である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】チューブ或いはスリー
ブの強度または壁厚が所望の値から異なる場合、スリー
ブとチューブとの間に不完全な接続が形成されるか、或
いは、チューブの壁に過度の拡張を生じ、損傷を引き起
こす虞がある。
ブの強度または壁厚が所望の値から異なる場合、スリー
ブとチューブとの間に不完全な接続が形成されるか、或
いは、チューブの壁に過度の拡張を生じ、損傷を引き起
こす虞がある。
【０００４】この発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、予め決定された拡張値を一定に保持す
ることができる油圧拡張行程の監視方法を提供すること
にある。
で、その目的は、予め決定された拡張値を一定に保持す
ることができる油圧拡張行程の監視方法を提供すること
にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の方法による
と、上記目的は、油圧プローブ内に注入される油圧流体
の容積をスリーブおよび／或いはチューブの変形の程度
を示すために利用することにより達成される。
と、上記目的は、油圧プローブ内に注入される油圧流体
の容積をスリーブおよび／或いはチューブの変形の程度
を示すために利用することにより達成される。
【０００６】例えば予定された圧力値が達成された時に
拡張行程を終了する代りに、油圧流体の一致する容積が
プローブ内にフィードされた時に拡張行程を終了するこ
とから、異なる強度のチューブの損傷が防止される。
拡張行程を終了する代りに、油圧流体の一致する容積が
プローブ内にフィードされた時に拡張行程を終了するこ
とから、異なる強度のチューブの損傷が防止される。
【０００７】好ましい発展によれば、圧力／容積図から
読み取ることができる指示ポイントに到達した後の拡張
の更なる経過は、プローブ内に注入される油圧流体の容
積によってのみ決定される。
読み取ることができる指示ポイントに到達した後の拡張
の更なる経過は、プローブ内に注入される油圧流体の容
積によってのみ決定される。
【０００８】プローブ内に注入されるであろう油圧流体
の容積の計測を各指示ポイントに到達した直後に開始す
ることから、この指示ポイントは、後に注入される油圧
流体の容積の確実な決定を保証する。
の容積の計測を各指示ポイントに到達した直後に開始す
ることから、この指示ポイントは、後に注入される油圧
流体の容積の確実な決定を保証する。
【０００９】圧力／容積図は、図表記録（ｘ−ｙレコー
ダー）により、広くする行程と同時にここで形成され
る。
ダー）により、広くする行程と同時にここで形成され
る。
【００１０】自動操作を達成するため、拡張行程の制御
プログラム内に関連付けられるであろう種々の指示ポイ
ントのための用意が成される。
プログラム内に関連付けられるであろう種々の指示ポイ
ントのための用意が成される。
【００１１】
【作用】この発明に係る油圧拡張工程の監視方法によれ
ば、予め決定された拡張値を一定に保持するように、油
圧プローブ内に注入される油圧流体の容積は、スリーブ
および／或いはチューブの変形の程度を示唆するように
利用される。これにより、拡張行程は、例えば、予め決
定された圧力値が達成される場合に終了される代りに、
一致する容積の油圧流体がプローブ内にフィードされた
場合に終了される。
ば、予め決定された拡張値を一定に保持するように、油
圧プローブ内に注入される油圧流体の容積は、スリーブ
および／或いはチューブの変形の程度を示唆するように
利用される。これにより、拡張行程は、例えば、予め決
定された圧力値が達成される場合に終了される代りに、
一致する容積の油圧流体がプローブ内にフィードされた
場合に終了される。
【００１２】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
【００１３】図１は、図示しない熱交換器のチューブ１
の一部分を示し、チューブ１は、リーク（leak）２を備
えている。同様に一部分のみ図示されたスリーブ３は、
チューブ１内に挿通され、製造誤差により変化する隙間
がスリーブ３とチューブ１との間に存在する。油圧プロ
ーブ４は、油圧プローブ４のカートリッジ部分５が予定
された拡張領域６を超えて延びるように、隙間を残した
ままスリーブ３内へ導入される。
の一部分を示し、チューブ１は、リーク（leak）２を備
えている。同様に一部分のみ図示されたスリーブ３は、
チューブ１内に挿通され、製造誤差により変化する隙間
がスリーブ３とチューブ１との間に存在する。油圧プロ
ーブ４は、油圧プローブ４のカートリッジ部分５が予定
された拡張領域６を超えて延びるように、隙間を残した
ままスリーブ３内へ導入される。
【００１４】図２に見られるように、拡張を生じた後、
チューブ１およびスリーブ３は、永久的な変形を生じ
る。リーク２の下で、リーク２が２つの拡張された領域
６により囲まれるように、チューブ１およびスリーブ３
は同様の拡張を受ける（図示せず）。
チューブ１およびスリーブ３は、永久的な変形を生じ
る。リーク２の下で、リーク２が２つの拡張された領域
６により囲まれるように、チューブ１およびスリーブ３
は同様の拡張を受ける（図示せず）。
【００１５】容積監視（a volume check）を利用する拡
張工程の経過は、図３に示されている。横座標には、拡
張工程中に油圧プローブ４内にフィードされる油圧流体
の容積がプロットされている。縦座標は、あらゆる瞬間
で広く行き渡る油圧を示している。圧力／容積図は、特
定の場合にチューブ１とスリーブ３とのペアリングへ与
えることができるデータ（例えば、壁厚、強度、隙間
等）に対応する拡張工程の経過を示す。この図は、図表
記録（chart recording ）の助けにより製造され、拡張
工程の経過をこの方法に従わせることができる。
張工程の経過は、図３に示されている。横座標には、拡
張工程中に油圧プローブ４内にフィードされる油圧流体
の容積がプロットされている。縦座標は、あらゆる瞬間
で広く行き渡る油圧を示している。圧力／容積図は、特
定の場合にチューブ１とスリーブ３とのペアリングへ与
えることができるデータ（例えば、壁厚、強度、隙間
等）に対応する拡張工程の経過を示す。この図は、図表
記録（chart recording ）の助けにより製造され、拡張
工程の経過をこの方法に従わせることができる。
【００１６】図３において、ゆるやかに上昇する傾斜７
は、カートリッジ部分５がスリーブ３の対向する内周面
を支持するまでのカートリッジ部分５の拡張を示してい
る。拡張は、図中の指示ポイント８でこの接触を形成
し、ここで約９５０ｍｍ3 の容積Ｖ１を有する油圧流体
がカートリッジ部分５内に導入されており、これにより
約２０[bars]のカートリッジ部分５の内部圧力を生じて
いる。
は、カートリッジ部分５がスリーブ３の対向する内周面
を支持するまでのカートリッジ部分５の拡張を示してい
る。拡張は、図中の指示ポイント８でこの接触を形成
し、ここで約９５０ｍｍ3 の容積Ｖ１を有する油圧流体
がカートリッジ部分５内に導入されており、これにより
約２０[bars]のカートリッジ部分５の内部圧力を生じて
いる。
【００１７】拡張工程を直接的に示すｘ−ｙ図表記録
は、この指示ポイント８からスタートして、スリーブ３
の弾力性のある動作に応じて曲線部分１０で急角度で上
方に上昇する。指示ポイント８でのこのような急な推移
は、スリーブ３の拡張の開始を特徴づけるとともに、視
覚によって或いはコンピュータ制御された監視機構内で
ただちに認識できる。
は、この指示ポイント８からスタートして、スリーブ３
の弾力性のある動作に応じて曲線部分１０で急角度で上
方に上昇する。指示ポイント８でのこのような急な推移
は、スリーブ３の拡張の開始を特徴づけるとともに、視
覚によって或いはコンピュータ制御された監視機構内で
ただちに認識できる。
【００１８】図表ポイント９で終わるスリーブ３の弾性
領域を超えてスリーブ３の塑性領域へ至るスリーブ３の
更なる拡張は、曲線部分１２により象徴されている。従
って、予め決定された容積の助けにより容積監視を続
け、拡張工程中に同時に生じる油圧は明確な結果をもた
らさないで唯案内のみを与える。
領域を超えてスリーブ３の塑性領域へ至るスリーブ３の
更なる拡張は、曲線部分１２により象徴されている。従
って、予め決定された容積の助けにより容積監視を続
け、拡張工程中に同時に生じる油圧は明確な結果をもた
らさないで唯案内のみを与える。
【００１９】圧力／容積図を表わすｘ−ｙ図表記録中に
示された指示ポイント１１は、曲線部分１５の急激な上
昇を示唆している。急激な上昇の開始は、視覚的に或い
はコンピュータ制御の下で直ちに認識され、この指示ポ
イント１１が記録された後、チューブ１の規定された拡
張を達成するために多くの量の油圧流体（Ｖ３）が続け
て注入されることが必要とされる。
示された指示ポイント１１は、曲線部分１５の急激な上
昇を示唆している。急激な上昇の開始は、視覚的に或い
はコンピュータ制御の下で直ちに認識され、この指示ポ
イント１１が記録された後、チューブ１の規定された拡
張を達成するために多くの量の油圧流体（Ｖ３）が続け
て注入されることが必要とされる。
【００２０】高圧シリンダーが油圧流体内へのフィード
のために使用される場合、予定されたピストン行程に一
致する容積が必要とされる。高圧シリンダーに関係する
調整された運搬ユニットの助けによって、必要とされる
容積が供給でき、必要であれば、この容積がコンピュー
タ制御の下で監視できる。
のために使用される場合、予定されたピストン行程に一
致する容積が必要とされる。高圧シリンダーに関係する
調整された運搬ユニットの助けによって、必要とされる
容積が供給でき、必要であれば、この容積がコンピュー
タ制御の下で監視できる。
【００２１】この実施例によると、スリーブ３およびチ
ューブ１の寸法誤差は、隙間の無い接触がスリーブ３と
チューブ１との間に形成される場合に与えられる指示ポ
イントが決定されることから、効果を持たない。容積Ｖ
３によるチューブ１の拡張の制御は、チューブ１の望ま
しくない過度の拡張が生じることができないことを保証
する。
ューブ１の寸法誤差は、隙間の無い接触がスリーブ３と
チューブ１との間に形成される場合に与えられる指示ポ
イントが決定されることから、効果を持たない。容積Ｖ
３によるチューブ１の拡張の制御は、チューブ１の望ま
しくない過度の拡張が生じることができないことを保証
する。
【００２２】容積監視として供給される容積Ｖ３の油圧
流体の注入は、順番に、鋭角、即ち直ちに認識できる指
示ポイント１１により特徴づけられ、指示ポイント１１
からスタートして、曲線部分１５がスリーブ３の拡張と
同様にチューブ１の弾性的な動作に応じて図表ポイント
１３まで急激に上方に延びる。この時点でチューブ１は
まだ拡張されている。
流体の注入は、順番に、鋭角、即ち直ちに認識できる指
示ポイント１１により特徴づけられ、指示ポイント１１
からスタートして、曲線部分１５がスリーブ３の拡張と
同様にチューブ１の弾性的な動作に応じて図表ポイント
１３まで急激に上方に延びる。この時点でチューブ１は
まだ拡張されている。
【００２３】図表ポイント１３で終わるチューブ１の弾
性領域を超えてチューブ１の塑性領域に至るチューブ１
の更なる拡張は、曲線部分１６により示されている。従
って、スリーブ３の場合のように容積監視を続け、拡張
工程中に同時に生じる油圧は明確な結果をもたらさない
で唯案内のみを与える。容積監視は、その壁厚および壁
強度が所望の値と一致するチューブ１の場合のみに、図
表ポイント１５を有する曲線部分１６の塑性変形が生じ
ることを保証する。従って、図表ポイント１４を備えた
曲線部分１６は、現存しない壁厚の減少のため、指数０
％に指定される。
性領域を超えてチューブ１の塑性領域に至るチューブ１
の更なる拡張は、曲線部分１６により示されている。従
って、スリーブ３の場合のように容積監視を続け、拡張
工程中に同時に生じる油圧は明確な結果をもたらさない
で唯案内のみを与える。容積監視は、その壁厚および壁
強度が所望の値と一致するチューブ１の場合のみに、図
表ポイント１５を有する曲線部分１６の塑性変形が生じ
ることを保証する。従って、図表ポイント１４を備えた
曲線部分１６は、現存しない壁厚の減少のため、指数０
％に指定される。
【００２４】例えばチューブ１が２０％の壁厚の減少を
有する場合、塑性変形領域内での許容できるチューブ１
の拡張は、図表ポイント１７で既に達成される。この場
合、チューブ１の塑性変形のための圧力上昇は、曲線部
分１８により示され、２０％の壁厚減少のための指数２
０％が指定されている。曲線部分１９、２０、および２
１は、４０％から８０％への壁厚減少のためのより少な
い圧力上昇をそれぞれ象徴している。
有する場合、塑性変形領域内での許容できるチューブ１
の拡張は、図表ポイント１７で既に達成される。この場
合、チューブ１の塑性変形のための圧力上昇は、曲線部
分１８により示され、２０％の壁厚減少のための指数２
０％が指定されている。曲線部分１９、２０、および２
１は、４０％から８０％への壁厚減少のためのより少な
い圧力上昇をそれぞれ象徴している。
【００２５】これらの例は、容積制御されたチューブ拡
張のため、チューブ１の望ましくない過度の拡張が、壁
厚減少および／或いは強度値の変動の場合であっても生
じることができないことを示している。
張のため、チューブ１の望ましくない過度の拡張が、壁
厚減少および／或いは強度値の変動の場合であっても生
じることができないことを示している。
【００２６】尚、この発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、発明の範囲を超えることなく種々変
形可能である。
れるものではなく、発明の範囲を超えることなく種々変
形可能である。
【００２７】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の油圧拡
張工程の監視方法によれば、予め決定された拡張値を一
定に保持することができる。
張工程の監視方法によれば、予め決定された拡張値を一
定に保持することができる。
【図１】図１は、拡張工程の前に油圧プローブが挿入さ
れたチューブおよびスリーブを示す断面図。
れたチューブおよびスリーブを示す断面図。
【図２】図２は、拡張が実行された後のチューブおよび
スリーブの状態を示す断面図。
スリーブの状態を示す断面図。
【図３】図３は、油圧拡張工程の油圧と体積の関係を示
すグラフ。
すグラフ。
１…チューブ、２…リーク、３…スリーブ、４…プロー
ブ、５…カートリッジ部分、６…拡張領域。
ブ、５…カートリッジ部分、６…拡張領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アブドゥーラ − エル − バクイ・マ ジュンダー ドイツ連邦共和国、68165 マンハイム、 アム・オーベレン・ルイーゼンパルク ２
Claims (4)
- 【請求項１】 油圧流体が注入される油圧プローブ
（４）により、スリーブ（３）をチューブ（１）の内壁
に対向して当接し、上記スリーブ（３）およびチューブ
（１）を予定できる拡張領域（６）内で上記スリーブお
よびチューブの塑性領域へ変形する、上記スリーブと上
記チューブとの間の金属接続における油圧拡張行程の監
視方法において、 上記油圧プローブ（４）内に注入される上記油圧流体の
容積は、上記スリーブ（３）および／或いはチューブ
（１）の変形の程度を指示するために利用されることを
特徴とする油圧拡張工程の監視方法。 - 【請求項２】 圧力／容積図から読み取ることができる
指示ポイント（８、１１）に到達した後の、上記スリー
ブおよび／或いはチューブの拡張の更なる経過は、注入
される上記油圧流体の容積によってのみ決定されること
を特徴とする請求項１記載の油圧拡張行程の監視方法。 - 【請求項３】 上記圧力／容積図は、拡張行程中の図表
記録により形成されることを特徴とする請求項２記載の
油圧拡張行程の監視方法。 - 【請求項４】 種々の指示ポイントは、作動行程の制御
のためのコンピュータプログラム内に関連付けられるこ
とを特徴とする請求項２または３記載の油圧拡張行程の
監視方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4412992A DE4412992C2 (de) | 1994-04-15 | 1994-04-15 | Verfahren zur Kontrolle eines hydraulischen Aufweitvorganges bei einer Hülse-/Rohrverbindung |
| DE4412992.0 | 1994-04-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07284864A true JPH07284864A (ja) | 1995-10-31 |
Family
ID=6515463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6172928A Pending JPH07284864A (ja) | 1994-04-15 | 1994-07-25 | 油圧拡張工程の監視方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0678728B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07284864A (ja) |
| KR (1) | KR950033421A (ja) |
| DE (2) | DE4412992C2 (ja) |
| ES (1) | ES2147564T3 (ja) |
| TW (1) | TW268097B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2003902440A0 (en) * | 2003-05-20 | 2003-06-05 | Cladtek International Pty Ltd | Production of clad pipes |
| DE10357671A1 (de) * | 2003-12-05 | 2005-07-07 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Herstellungsverfahren für ein Mehrschichtrohr zur Führung eines Wärmeübertragungsfluids und Mehrschichtrohr |
| DE102015004005A1 (de) | 2015-03-30 | 2016-10-06 | Interhydraulik Gesellschaft für Hydraulik-Komponenten mbH | Verfahren und Einrichtung zur Prüfung der Verbindungsqualität von Rohr- und Schlauchverbindungen |
| CN109482753B (zh) * | 2018-12-19 | 2020-04-14 | 广东省智能机器人研究院 | 一种用于胀管过程中的异常压力监测系统和方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR850001846B1 (ko) * | 1980-06-05 | 1985-12-28 | 더 뱁콕 앤드 윌콕스 캄패니 | 관내에 슬리이브를 고정하는 장치 |
| US5009002A (en) * | 1990-01-11 | 1991-04-23 | Haskel, Inc. | Method for radially expanding and anchoring sleeves within tubes |
| US5062199A (en) * | 1990-01-11 | 1991-11-05 | Haskel, Inc. | Apparatus for radially expanding and anchoring sleeves within tubes |
-
1994
- 1994-04-15 DE DE4412992A patent/DE4412992C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-30 DE DE59409172T patent/DE59409172D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-30 EP EP94110156A patent/EP0678728B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-30 ES ES94110156T patent/ES2147564T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-07-14 TW TW083106421A patent/TW268097B/zh not_active IP Right Cessation
- 1994-07-25 JP JP6172928A patent/JPH07284864A/ja active Pending
-
1995
- 1995-04-08 KR KR1019950008188A patent/KR950033421A/ko active IP Right Grant
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0678728A2 (de) | 1995-10-25 |
| EP0678728B1 (de) | 2000-03-01 |
| ES2147564T3 (es) | 2000-09-16 |
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| EP0678728A3 (de) | 1998-09-23 |
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