JPH0728479U - 八分音符型スプーン - Google Patents

八分音符型スプーン

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Publication number
JPH0728479U
JPH0728479U JP6636093U JP6636093U JPH0728479U JP H0728479 U JPH0728479 U JP H0728479U JP 6636093 U JP6636093 U JP 6636093U JP 6636093 U JP6636093 U JP 6636093U JP H0728479 U JPH0728479 U JP H0728479U
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JP
Japan
Prior art keywords
tip
spoon
cup
ball
coffee
Prior art date
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Pending
Application number
JP6636093U
Other languages
English (en)
Inventor
滋 外山
Original Assignee
滋 外山
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この考案は、楕円形状のたま部に凹みを設け全
体の形状を八分音符型にしたスプーンに関するものであ
る。楕円形状のたま部(1)で粉末の珈琲、粉末の砂糖
をすくい入れ、液体の珈琲を攪拌し、はた(5)をカッ
プに簡単に懸け、はた部先端(6)でカップを抑え、ス
プーンのぼうがカップの上端より必要以上上方斜めに突
出しない故スプーンをカップに入れた状態で使用でき
る。 【構成】楕円形状のたま部(1)に凹みを設け、たま部
先端(2)を水平より下降させ、他端にぼう(3)を立
設し、ぼう部先端(4)にはた(5)を、たま部先端
(2)と反対方向の下方に、はた部先端(6)を下降さ
せ設置する。以上の構成よりなる、八分音符型スプー
ン。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、楕円形状のたま部に凹みを設け全体の形状を八分音符型にしたスプー ンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、スプーンは凹みのあるたま部と直線状にぼうが設けられている構造のもの 、ぼうがヘアピン形状になっており、カップにはさむ構造のものがあった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。 (イ)例えば珈琲を飲むとき、スプーンをカップに入れその状態で放置するとぼ うの先端がカップの上端より上方斜めに突出しているため、手や物が当たり易く カップ内の珈琲が溢れやすく、カップもテーブルから落ちて壊れ易い。 (ロ)スプーンは凹みのあるたま部と直線状にぼうが設けられている故、幼児が スプーンを口の中に入れ飲み込み易い。 (ハ)例えば珈琲を飲むとき、ぼうの先端がカップの上端より上方斜めに突出し ているためスプーンをカツプに入れた状態で珈琲を飲むことができず、濡れたス プーンを外に出す、このとき濡れたスプーンにより衣服やテーブルが濡れて汚れ る。 (ニ)ぼうがヘアピン形状になっており、カップにはさむ構造のものは、濡れた スプーンを外に出さずにカップにはさんで飲むことが可能であるが、カップの上 端にヘアピン形状のぼうを開いてはさむのが面倒である。本考案は、これらの欠 点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
楕円形状のたま部(1)に凹みを設け、たま部先端(2)を水平より下降させ、 他端にぼう(3)を立設し、ぼう部先端(4)にはた(5)を、たま部先端(2 )と反対方向の下方に、はた部先端(6)を下降させ設ける。 本考案は、以上の構成よりなる、八分音符型スプーンである。
【0005】
【作用】
例えば珈琲を飲むとき、楕円形状のたま部(1)で粉末の珈琲、粉末の砂糖をす くい入れること、液体の珈琲を攪拌すること、はた(5)をカップに簡単に懸け 、はた部先端(6)でカップを抑えること、ぼう部先端(4)がカップの上端よ り必要以上上方斜めに突出しない故スプーンをカップに入れた状態でも使用上安 定しており、この状態で珈琲を飲むことが可能である。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ)楕円形状のたま部(1)に凹みを設ける。 (ロ)たま部先端(2)を水平より下降させ、他端にぼう(3)を立設する。 (ハ)ぼう部先端(4)にはた(5)を、たま部先端(2)と反対方向の下方に 、はた部先端(6)を下降させ設ける。 本案は以上のような構造であるから、これを使用して例えば珈琲を飲むときは、 スプーンが最初乾燥している状態で、粉末の珈琲、粉末の砂糖をスプーンのたま 部(1)ですくい入れ、その後液体の珈琲を攪拌し、濡れたスプーンは外に出す ことなくぼう(3)をカップ内に入れた状態でカップの上端にはた(5)を懸け 設置して使用する。この状態で珈琲を飲むときは、スプーンのはた部先端(6) をカップの持つ柄の上部に当て安定させ、さらに指をはた(5)に副えて飲むと 容易に飲むことができる。 また、持つ柄の無いコップのときは指をはた(5)に副えて飲むことができる。
【0007】
【考案の効果】
例えば珈琲を飲むとき、カップより必要以上にスプーンのぼうが上方斜めに出て ない故珈琲をこぼすこと、カップを壊すことが減少する。さらにスプーンを外に 出さないことにより、衣服やテーブルを汚すことが減少する。ぼうとたま部が曲 がっているから幼児が口に入れようとしても、口に入れずらく飲み込むことがで きない故安全である。また形状が音楽的であり、優雅に感じる。さらに形状が簡 単であり、生産コストが安いので大量生産に適している。 なお、本案は珈琲、紅茶を飲むときに使用するスプーンだけでなく、洋酒の水割 り、清涼飲料を攪拌するマドラーとして使用できることは勿論のことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図
【図2】本考案の平面図
【図3】本考案の側面図
【図4】カップの一部を切り欠いた実施例を示す斜視図
【図5】コップの一部を切り欠いた実施例を示す斜視図
【符号の説明】
(1)たま部 (2)たま部先端 (3)ぼう (4)ぼう部先端 (5)はた (6)はた部先端

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】楕円形状のたま部(1)に凹みを設け、た
    ま部先端(2)を水平より下降させ、他端にぼう(3)
    を立設し、ぼう部先端(4)にはた(5)を、たま部先
    端(2)と反対方向の下方に、はた部先端(6)を下降
    させ設けた、八分音符型スプーン。
JP6636093U 1993-11-09 1993-11-09 八分音符型スプーン Pending JPH0728479U (ja)

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JP6636093U JPH0728479U (ja) 1993-11-09 1993-11-09 八分音符型スプーン

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JP6636093U JPH0728479U (ja) 1993-11-09 1993-11-09 八分音符型スプーン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0728479U true JPH0728479U (ja) 1995-05-30

Family

ID=13313615

Family Applications (1)

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JP6636093U Pending JPH0728479U (ja) 1993-11-09 1993-11-09 八分音符型スプーン

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JP (1) JPH0728479U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012010983A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Fuji Television Network Inc 摘み具

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