JPH0425023Y2 - - Google Patents

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JPH0425023Y2
JPH0425023Y2 JP1985013320U JP1332085U JPH0425023Y2 JP H0425023 Y2 JPH0425023 Y2 JP H0425023Y2 JP 1985013320 U JP1985013320 U JP 1985013320U JP 1332085 U JP1332085 U JP 1332085U JP H0425023 Y2 JPH0425023 Y2 JP H0425023Y2
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JP
Japan
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stirrer
tip
grip
coffee
stirring
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、使捨てのコツプに使用される使捨て
のマドラーに関し、さらに詳しくは、該マドラー
をコツプに挟み持たせるようにして、飲料を飲む
時にマドラーを置き散らかすことのないようにし
たマドラーに関する。
(従来の技術) コーヒー等の飲料を飲むコツプとして、合成樹
脂製や紙製の使捨てコツプが従来公知である。こ
れらの使捨てコツプに使用する使捨てのマドラー
(砂糖等をかき混ぜる棒)もまた公知である。従
来のマドラーは、合成樹脂製等でつくられてお
り、スプーン形状をした細い棒状のものとなつて
いる。
ところが、従来マドラーは単に棒状となつてい
るだけであるため、コツプのコーヒーに砂糖を入
れてかき混ぜた後、コーヒーでぬれたマドラーを
片手に持つてコーヒーを飲んだり、あるいはコー
ヒーでぬれたマドラーをテーブルにそのまま置い
たりしていた。また、コーヒーを飲む前に一度マ
ドラーをごみ捨て場に捨て、コーヒーを飲み終わ
つてから再度コツプをごみ捨て場に捨てていた。
このため、従来のマドラーはその使用態様が面
倒であり、結局、店内あるいは室内を汚したり、
あるいは散らかしたりするものとなつていた。
このような不便を解消するマドラーとして、実
公昭39−20857号に止め部付きのマドラーが開示
されている。即ち、このマドラーは、把持部の中
間に、止め部が設けられており、該止め部の挿入
部にコツプの開放端を挿入してマドラーをコツプ
に止めるものである。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記公報に開示されたマドラーには、
次のような課題が残されている。
即ち、止め部が把持部の中間に設けられている
ため、コツプにマドラーを止めて飲料を飲む際
に、把持部の上半分が顔に当たり邪魔になり、場
合によつては目を突いたりするおそれがあつた。
本考案の目的は、マドラーをコツプに保持して
飲料を飲む際に、マドラーが顔や目に当たつて邪
魔にならないようにしたマドラーを提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 本考案に係るマドラーは、合成樹脂製の細棒状
となつており、かつ一端に形成された把持部に他
端に形成されたかき混ぜ部とを有するコーヒー等
の飲料のかき混ぜに使用される使捨てのマドラー
において、前記細棒状の把持部の先端を該把持部
に沿わせて折り返してなる折り返し部を前記把持
部と一体的に形成し、該折り返し部はコツプの解
放端が挿入されてマドラーを保持するように機能
してなることを特徴としている。
(実施例) 以下、図によつて詳細に説明する。
第1図ないし第3図を参照して、本考案に係る
マドラー1は、一端に形成された把持部2と他端
に形成されたかき混ぜ部3とを有し、断面が細棒
状となつている。尚、ここで細棒状と言う場合、
断面が長方形であつて薄板状のものや、断面がそ
の他の多角形のもの、断面が円形のものを含むも
のである。把持部2の先端には折り返し部4が形
成されている。折り返し部4は、把持部2に沿つ
て折り返されて一体的に形成されるものであり、
該折り返し部4と把持部2との間にコツプ5の開
放端6が挿入されるものであつて、コーヒー等を
飲む時に、マドラー1をコツプ5に挟んだまま飲
むことができるものである。
上記において、マドラー1は合成樹脂の成型品
であり、折り返し部4は把持部2との間でのわず
かな間隙hを持つものとなつている。この間隙h
にコツプ5の開放端6を圧挿入させることによ
り、マドラー1がコツプ5に固定されるものであ
つて、間隙hが微少となつて実質的に間隙が無い
状態であつても弾性変形によつてコツプ5の開放
端6が挿入可能であれば良い。
折り返し部4が把持部2の先端に設けられてい
るので、第3図に示すようにマドラーがコツプ5
に保持された状態において、把持部2がコツプ5
の上方に延びるようなことがなく、把持部2が飲
料する人の顔や目に当たるようなことがない。
また、間隙hはマドラー1が弾性変形すること
により容易に調節されるので、コツプ5の開放端
6マドラー1の折り返し部4に挿入させることは
容易に行えるものである。
(考案の効果) 以上にように構成された本考案によると、次の
ような効果を奏する。
マドラーをコツプに保持して飲料を飲む時に、、
マドラーが顔や目に当たらず邪魔にならない。
マドラーの中間部分に折り返し部を形成するも
のと比べて、製造が容易であり、低コストであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すマドラーの正
面図、第2図は第1図の側面図、第3図は本考案
のマドラーの使用状態を示す断面図である。 1……マドラー、2……把持部、3……かき混
ぜ部、4……折り返し部、5……コツプ、6……
開放端、h……間隙。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 合成樹脂製の細棒状となつており、かつ一端に
    形成された把持部と他端に形成されたかき混ぜ部
    とを有するコーヒー等の飲料のかき混ぜに使用さ
    れる使捨てのマドラーにおいて、 前記細棒状の把持部の先端を該把持部に沿わせ
    て折り返してなる折り返し部を前記把持部と一体
    的に形成し、該折り返し部はコツプの解放端が挿
    入されてマドラーを保持するように機能してなる
    ことを特徴とするマドラー。
JP1985013320U 1985-01-31 1985-01-31 Expired JPH0425023Y2 (ja)

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JP1985013320U JPH0425023Y2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31

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JP1985013320U JPH0425023Y2 (ja) 1985-01-31 1985-01-31

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JPS61129578U JPS61129578U (ja) 1986-08-13
JPH0425023Y2 true JPH0425023Y2 (ja) 1992-06-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4517272Y1 (ja) * 1966-12-07 1970-07-15

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JPS4517272Y1 (ja) * 1966-12-07 1970-07-15

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