JPH0646376Y2 - ホルダー，ポーションミルク付きカップ - Google Patents
ホルダー，ポーションミルク付きカップInfo
- Publication number
- JPH0646376Y2 JPH0646376Y2 JP2790889U JP2790889U JPH0646376Y2 JP H0646376 Y2 JPH0646376 Y2 JP H0646376Y2 JP 2790889 U JP2790889 U JP 2790889U JP 2790889 U JP2790889 U JP 2790889U JP H0646376 Y2 JPH0646376 Y2 JP H0646376Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- milk
- cup
- handle
- cup body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Table Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は把手付きホルダー、ポーションミルクをセット
したホルダー、ポーションミルク付きカップに関する。
したホルダー、ポーションミルク付きカップに関する。
「従来の技術」 極く肉薄のシート成形樹脂カップや紙カップ等の使い捨
て形カップは、軽く、割れず、安価なことから簡易コー
ヒーショップや野外用等に広く用いられている。
て形カップは、軽く、割れず、安価なことから簡易コー
ヒーショップや野外用等に広く用いられている。
「考案が解決しようとする課題」 この種使い捨てカップは、普通把手無しの形状であり、
このためコーヒー用とする場合は極く肉薄なことから熱
さで持ちにくく不便であり、またカップ単体として用い
られているので、野外用とするときなどは別途のポーシ
ョンミルクの携帯を忘れることが多い。
このためコーヒー用とする場合は極く肉薄なことから熱
さで持ちにくく不便であり、またカップ単体として用い
られているので、野外用とするときなどは別途のポーシ
ョンミルクの携帯を忘れることが多い。
本考案は、カップ体と把手付きホルダー及びポーション
ミルクをとり外し可能なセット形とし、持ち易く、また
ミルク携帯の失念のおそれのないようにした便利なホル
ダー、ポーションミルク付きカップを得るにある。
ミルクをとり外し可能なセット形とし、持ち易く、また
ミルク携帯の失念のおそれのないようにした便利なホル
ダー、ポーションミルク付きカップを得るにある。
「課題を解決するための手段」 本考案のホルダ、ポーションミルク付きカップは、筒状
であって、周壁４の一側に把手５を設け、下部に、内面
両側から内方に突出して立上がり上端が内方に折曲した
弾性挟持片6,6を対峙配設し、かつ他の下部両側に切欠
き空所7,7を形成した把手付きホルダー１と、このホル
ダー１にとり外し可能に内嵌されたカップ体２と、前記
挟持片6,6間に圧着保持されてホルダー１内下部に逆さ
にセットされ、前記切欠き空所7,7を利用して摘みとり
外されるポーションミルク３とで構成している。
であって、周壁４の一側に把手５を設け、下部に、内面
両側から内方に突出して立上がり上端が内方に折曲した
弾性挟持片6,6を対峙配設し、かつ他の下部両側に切欠
き空所7,7を形成した把手付きホルダー１と、このホル
ダー１にとり外し可能に内嵌されたカップ体２と、前記
挟持片6,6間に圧着保持されてホルダー１内下部に逆さ
にセットされ、前記切欠き空所7,7を利用して摘みとり
外されるポーションミルク３とで構成している。
「作用」 上記において、常時は第１図のようにカップ体２は把手
付きホルダー１に内嵌装着され、またポーションミルク
３は逆さにして挟持片6,6により圧着保持されてホルダ
ー１内下部にセットされている。
付きホルダー１に内嵌装着され、またポーションミルク
３は逆さにして挟持片6,6により圧着保持されてホルダ
ー１内下部にセットされている。
ここで、カップ体２をコーヒーカップとして使用すると
きは、ホルダー１下部両側の切欠き空所7,7を利用して
ポーションミルク３を指先で両側から挟み持って外して
おき、この後カップ体２にコーヒーを注ぎ入れ、そして
ミルク３を注入し、把手５を持って賞味する。この場
合、ポーションミルク３はカップ体２にコーヒーを注い
だのちにとり外してもよい。使用後のカップ体２はホル
ダー１から外し、ポーションミルク３の空容器と共に処
分する。
きは、ホルダー１下部両側の切欠き空所7,7を利用して
ポーションミルク３を指先で両側から挟み持って外して
おき、この後カップ体２にコーヒーを注ぎ入れ、そして
ミルク３を注入し、把手５を持って賞味する。この場
合、ポーションミルク３はカップ体２にコーヒーを注い
だのちにとり外してもよい。使用後のカップ体２はホル
ダー１から外し、ポーションミルク３の空容器と共に処
分する。
「実施例」 以下図面を参照して一実施例を説明するに、本考案のホ
ルダー、ポーションミルク付きカップは把手付きホルダ
ー１と、このホルダー１に内嵌されたカップ体２と、前
記ホルダー１内下部にセットされたポーションミルク３
とをとり外し可能に組込み構成している。
ルダー、ポーションミルク付きカップは把手付きホルダ
ー１と、このホルダー１に内嵌されたカップ体２と、前
記ホルダー１内下部にセットされたポーションミルク３
とをとり外し可能に組込み構成している。
把手付きホルダー１は、上部側が次第に拡がる傾斜周壁
４を有する筒状であって、周壁４の一側外面に、上端か
ら逆Ｌ形に屈曲垂下する把手５を一体に設け、また下部
に、内面両側から内方に弯曲しながら立上がり、この立
上がり部分の内面に係合突条８を突設し、そして上端を
内方に折曲した１対の弾性挟持片6,6を対峙配設し、さ
らに他の両側下部に下端から大きく半円状に切込んで切
欠き空所7,7を形成している。
４を有する筒状であって、周壁４の一側外面に、上端か
ら逆Ｌ形に屈曲垂下する把手５を一体に設け、また下部
に、内面両側から内方に弯曲しながら立上がり、この立
上がり部分の内面に係合突条８を突設し、そして上端を
内方に折曲した１対の弾性挟持片6,6を対峙配設し、さ
らに他の両側下部に下端から大きく半円状に切込んで切
欠き空所7,7を形成している。
カップ体２は肉薄な紙製のもので使い捨て形であり、前
記ホルダー１に対応した傾斜周壁９を有し、略半部程内
嵌してホルダー１にとり外し可能に装着されている。
記ホルダー１に対応した傾斜周壁９を有し、略半部程内
嵌してホルダー１にとり外し可能に装着されている。
ポーションミルク３は説明するまでもなく、上端に外方
に張り出す縁と摘みを設けた小カップ状の容器に生クリ
ームを封入し、上部開口を縁を利用してシールで密閉し
たもので、胴部の下部外面に係合凹溝10を凹設してお
り、逆さにしてこの係合凹溝10を前記係合突条8,8に係
合させて弾性挟持片6,6間に圧着保持させてホルダー１
内下部にセットされ、使用時にはホルダー１下部両側の
切欠き空所7,7を利用して指先で挟み持って外される。
に張り出す縁と摘みを設けた小カップ状の容器に生クリ
ームを封入し、上部開口を縁を利用してシールで密閉し
たもので、胴部の下部外面に係合凹溝10を凹設してお
り、逆さにしてこの係合凹溝10を前記係合突条8,8に係
合させて弾性挟持片6,6間に圧着保持させてホルダー１
内下部にセットされ、使用時にはホルダー１下部両側の
切欠き空所7,7を利用して指先で挟み持って外される。
上記実施例で、ホルダー１とポーションミルク３の容器
は合成樹脂材で成形製作される。なお、カップ体２に例
えば袋入りの１回分のコーヒー粉、シュガーを内装し、
上部開口をシールで封止してコーヒー用カップセットと
することもできる。
は合成樹脂材で成形製作される。なお、カップ体２に例
えば袋入りの１回分のコーヒー粉、シュガーを内装し、
上部開口をシールで封止してコーヒー用カップセットと
することもできる。
「考案の効果」 上記したように、本考案ではカップ体２に把手付きのホ
ルダー１とポーションミルク３をとり外し可能に組込ん
だ構成としたので、持ち易く、ミルク携帯を失念するこ
とがないのでカップ体２をコーヒーカップとする場合便
利であり、特にカップ体２が使い捨ての場合有効であ
る。また紙カップ２は特別の加工を要しない、通常の形
状なので利用性が高く、しかもホルダー１は極く単純な
形状なので低コストで提供できる。
ルダー１とポーションミルク３をとり外し可能に組込ん
だ構成としたので、持ち易く、ミルク携帯を失念するこ
とがないのでカップ体２をコーヒーカップとする場合便
利であり、特にカップ体２が使い捨ての場合有効であ
る。また紙カップ２は特別の加工を要しない、通常の形
状なので利用性が高く、しかもホルダー１は極く単純な
形状なので低コストで提供できる。
第１図ａは本考案ホルダー、ポーションミルク付きカッ
プの一実施例の半部縦断正面図、同図ｂはａ図のＡ矢視
図である。 １…把手付きホルダー、２…カップ体 ３…ポーションミルク
プの一実施例の半部縦断正面図、同図ｂはａ図のＡ矢視
図である。 １…把手付きホルダー、２…カップ体 ３…ポーションミルク
Claims (1)
- 【請求項１】筒状であって、周壁４の一側に把手５を設
け、下部に、内面両側から内方に突出して立上がり上端
が内方に折曲した弾性挟持片6,6を対峙配設し、かつ他
の下部両側に切欠き空所7,7を形成した把手付きホルダ
ー１と、このホルダー１にとり外し可能に内嵌されたカ
ップ体２と、前記挟持片6,6間に圧着保持されてホルダ
ー１内下部に逆さにセットされ、前記切欠き空所7,7を
利用して摘みとり外されるポーションミルク３とからな
るホルダー、ポーションミルク付きカップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2790889U JPH0646376Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ホルダー，ポーションミルク付きカップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2790889U JPH0646376Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ホルダー，ポーションミルク付きカップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02119871U JPH02119871U (ja) | 1990-09-27 |
| JPH0646376Y2 true JPH0646376Y2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=31250817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2790889U Expired - Fee Related JPH0646376Y2 (ja) | 1989-03-10 | 1989-03-10 | ホルダー，ポーションミルク付きカップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646376Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-10 JP JP2790889U patent/JPH0646376Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02119871U (ja) | 1990-09-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR200474817Y1 (ko) | 테이크아웃 컵 | |
| JPH0646376Y2 (ja) | ホルダー，ポーションミルク付きカップ | |
| JPH0646375Y2 (ja) | ホルダー，ポーションミルク付きカップ | |
| JPH0634291Y2 (ja) | 茶筒・粉粒体容器の中蓋 | |
| KR200322230Y1 (ko) | 컵홀더 | |
| JPS6296320U (ja) | ||
| JPS6313887U (ja) | ||
| JPH0433051Y2 (ja) | ||
| KR870003740Y1 (ko) | 하단이 봉각형으로된 절첩식 컵의 홀더 | |
| JP2549322Y2 (ja) | スプーン付き食品容器 | |
| JPH0718590Y2 (ja) | 補助容器付きコップ状容器 | |
| JPS6014680Y2 (ja) | スプ−ン付き合成樹脂製容器 | |
| JP3021790U (ja) | カットレモンパック | |
| JPH0518288Y2 (ja) | ||
| JPH0191416U (ja) | ||
| JPH0536826Y2 (ja) | ||
| JPH0122578Y2 (ja) | ||
| JPH0615528Y2 (ja) | 簡易テイーカツプ | |
| JPH0736571Y2 (ja) | 化粧用コンパクト容器 | |
| JPH0441869U (ja) | ||
| JPH0356570U (ja) | ||
| JPS6435872U (ja) | ||
| JPS633335U (ja) | ||
| JPS6454546U (ja) | ||
| JPS62182248U (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |