JPS6014680Y2 - スプ−ン付き合成樹脂製容器 - Google Patents
スプ−ン付き合成樹脂製容器Info
- Publication number
- JPS6014680Y2 JPS6014680Y2 JP3166280U JP3166280U JPS6014680Y2 JP S6014680 Y2 JPS6014680 Y2 JP S6014680Y2 JP 3166280 U JP3166280 U JP 3166280U JP 3166280 U JP3166280 U JP 3166280U JP S6014680 Y2 JPS6014680 Y2 JP S6014680Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoon
- synthetic resin
- container body
- bottom wall
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、スプーン付き合成樹脂製容器に係るものであ
る。
る。
従来、例えばゼリーあるいはアイスクリーム等を収納し
た合成樹脂製容器と、合成樹脂製スプーンとは別体のも
のであり、容器とスプーンとをそれぞれ別個に成形しな
ければならず、生産性上極めて不合理であった。
た合成樹脂製容器と、合成樹脂製スプーンとは別体のも
のであり、容器とスプーンとをそれぞれ別個に成形しな
ければならず、生産性上極めて不合理であった。
また容器とスプーンとが別個であると、ゼリーあるいは
アイスクリーム等が入っている容器だけを店頭において
買ってきて、しばしばスプーンを忘れてしまう場合があ
り、甚だ不便であった。
アイスクリーム等が入っている容器だけを店頭において
買ってきて、しばしばスプーンを忘れてしまう場合があ
り、甚だ不便であった。
本考案は、かくの如き問題点を解決すべくしたものであ
って、その実施例を図面に基づき以下に説明する。
って、その実施例を図面に基づき以下に説明する。
図において、1は容器本体であって、この容器本体1の
底壁1aの下面中央部には脚2を介して台座3が設けら
れており、全体としてカップ状になっている。
底壁1aの下面中央部には脚2を介して台座3が設けら
れており、全体としてカップ状になっている。
前記容器本体1の周壁1bの一側外面縦方向には、引き
ちぎり用チップ4を介してスプーン5の柄部5aの側縁
が沿って設けられており、かつスプーンの相部5bは、
前記容器本体1の底壁1aと脚2と台座3との凹状空間
中に位置している。
ちぎり用チップ4を介してスプーン5の柄部5aの側縁
が沿って設けられており、かつスプーンの相部5bは、
前記容器本体1の底壁1aと脚2と台座3との凹状空間
中に位置している。
これ等容器本体1、脚2、台座3、スプーン5は、合成
樹脂により一体成形されたものである。
樹脂により一体成形されたものである。
以上述べた如く、本考案は、周壁1bと底壁1aと、こ
の底壁1aの下面中央部に脚2を介して台座3を有する
合成樹脂製のカップ状容器本体1の周壁1bの一側外面
縦方向に、引きちぎり用チップ4を介して合成樹脂製ス
プーン5の柄部5aの側縁を沿わせて設けると共に、前
記カップ状容器本体1の底壁1aと脚2と台座3との凹
状空間中に、スプーン5の相部5bを位置させたので、
カップ状容器本体1に対し、スプーン5を比較的高張ら
ずに、しかもユニークなデザイン的感覚をもって、カッ
プ状容器本体1とスプーン5とを一体成形することがで
き、全体の包装も比較的容易であり、商品価値を高める
ことができる。
の底壁1aの下面中央部に脚2を介して台座3を有する
合成樹脂製のカップ状容器本体1の周壁1bの一側外面
縦方向に、引きちぎり用チップ4を介して合成樹脂製ス
プーン5の柄部5aの側縁を沿わせて設けると共に、前
記カップ状容器本体1の底壁1aと脚2と台座3との凹
状空間中に、スプーン5の相部5bを位置させたので、
カップ状容器本体1に対し、スプーン5を比較的高張ら
ずに、しかもユニークなデザイン的感覚をもって、カッ
プ状容器本体1とスプーン5とを一体成形することがで
き、全体の包装も比較的容易であり、商品価値を高める
ことができる。
図は本考案の実施例を示すスプーン付き合成樹脂製容器
の正面図である。 1・・・・・・容器本体、1a・・・・・・底壁、1b
・・・・・・周壁、2・・・・・・脚、3・・・・・・
台座、4・・・・・・引きちぎり用チップ、5・・・・
・・スプーン、5a・・・・・・柄部、5b・・・・・
・相部。
の正面図である。 1・・・・・・容器本体、1a・・・・・・底壁、1b
・・・・・・周壁、2・・・・・・脚、3・・・・・・
台座、4・・・・・・引きちぎり用チップ、5・・・・
・・スプーン、5a・・・・・・柄部、5b・・・・・
・相部。
Claims (1)
- 周壁1bと底壁1aと、この底壁1aの下面中央部に脚
2を介して台座3を有する合成樹脂製のカップ状容器本
体1の周壁1bの一側外面縦方向に、引きちぎり用チッ
プ4を介して合成樹脂製スプーン5の柄部5aの側縁を
沿わせて設けると共に、前記カップ状容器本体1の底壁
1aと脚2と台座3との凹状空間中に、スプーン5の相
部5bを位置させてなるスプーン付き合成樹脂製容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3166280U JPS6014680Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | スプ−ン付き合成樹脂製容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3166280U JPS6014680Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | スプ−ン付き合成樹脂製容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56135432U JPS56135432U (ja) | 1981-10-14 |
JPS6014680Y2 true JPS6014680Y2 (ja) | 1985-05-10 |
Family
ID=29627514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3166280U Expired JPS6014680Y2 (ja) | 1980-03-11 | 1980-03-11 | スプ−ン付き合成樹脂製容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6014680Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-11 JP JP3166280U patent/JPS6014680Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56135432U (ja) | 1981-10-14 |