JPH0728353A - 画像形成装置の定着装置 - Google Patents
画像形成装置の定着装置Info
- Publication number
- JPH0728353A JPH0728353A JP17055093A JP17055093A JPH0728353A JP H0728353 A JPH0728353 A JP H0728353A JP 17055093 A JP17055093 A JP 17055093A JP 17055093 A JP17055093 A JP 17055093A JP H0728353 A JPH0728353 A JP H0728353A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- pressure roll
- cam
- fixing device
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷開始時あるいは印刷終了時などの用紙搬
送が停止している状態おいて、連続用紙上に形成された
トナー像に対し過剰な熱エネルギーが加わらないように
して定着装置での印刷品質障害を解消する。 【構成】 加圧ロール６近傍に軸１２を設け、軸１２を
支点に揺動する揺動部材１３の先端部をニップ部Ｎに対
し用紙搬送方向下流側に位置させて設け、揺動部材１３
先端部には連続用紙１を一定領域Ｌだけ加熱ロール５側
へ巻きつかせる案内部７を設け、揺動部材１３の揺動動
作により案内部７を加熱ロール５に対し接近、離脱さ
せ、軸１２には、軸１２を中心に回動するカム１５を設
けるとともにカム１５を加圧ロール保持部材９に当接さ
せて設け、カム１５の回動動作により加圧ロール６を加
熱ロール５に対し当接、離脱させる。
送が停止している状態おいて、連続用紙上に形成された
トナー像に対し過剰な熱エネルギーが加わらないように
して定着装置での印刷品質障害を解消する。 【構成】 加圧ロール６近傍に軸１２を設け、軸１２を
支点に揺動する揺動部材１３の先端部をニップ部Ｎに対
し用紙搬送方向下流側に位置させて設け、揺動部材１３
先端部には連続用紙１を一定領域Ｌだけ加熱ロール５側
へ巻きつかせる案内部７を設け、揺動部材１３の揺動動
作により案内部７を加熱ロール５に対し接近、離脱さ
せ、軸１２には、軸１２を中心に回動するカム１５を設
けるとともにカム１５を加圧ロール保持部材９に当接さ
せて設け、カム１５の回動動作により加圧ロール６を加
熱ロール５に対し当接、離脱させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置の定着装置
に関するものであり、特に長尺状に連続した印刷用紙を
用いる画像形成装置に適した定着装置に関するものであ
る。
に関するものであり、特に長尺状に連続した印刷用紙を
用いる画像形成装置に適した定着装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】画像形成装置の定着装置において、加熱
ロールおよび加圧ロール間に形成したニップ部にて連続
用紙上に形成されたトナー像を挟持定着する構成のもの
が知られている。
ロールおよび加圧ロール間に形成したニップ部にて連続
用紙上に形成されたトナー像を挟持定着する構成のもの
が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】この種の連続用紙を
用いる画像形成装置の場合、用紙搬送が停止している状
態であっても前記ニップ部に用紙が存在することがあ
る。従って、用紙搬送が停止している状態において加熱
ロールと加圧ロールの当接状態が長時間継続すると、用
紙上に形成されたトナー像へ過剰な熱エネルギーが供給
され、トナー像が溶け過ぎてしまいトナー像の線幅が増
大したり、ニップ部に挟持され続けていたトナー像部分
と、ニップ部に挟持されていなかったトナー像部分とで
光沢の変化が生じてしまう等、印刷品質の低下をまねい
てしまうことになる。
用いる画像形成装置の場合、用紙搬送が停止している状
態であっても前記ニップ部に用紙が存在することがあ
る。従って、用紙搬送が停止している状態において加熱
ロールと加圧ロールの当接状態が長時間継続すると、用
紙上に形成されたトナー像へ過剰な熱エネルギーが供給
され、トナー像が溶け過ぎてしまいトナー像の線幅が増
大したり、ニップ部に挟持され続けていたトナー像部分
と、ニップ部に挟持されていなかったトナー像部分とで
光沢の変化が生じてしまう等、印刷品質の低下をまねい
てしまうことになる。
【０００４】本発明の目的は、印刷開始時あるいは印刷
終了時などの用紙搬送が停止している状態おいて、連続
用紙上に形成されたトナー像に対し過剰な熱エネルギー
が加わらないようにして定着装置での印刷品質障害を解
消することである。
終了時などの用紙搬送が停止している状態おいて、連続
用紙上に形成されたトナー像に対し過剰な熱エネルギー
が加わらないようにして定着装置での印刷品質障害を解
消することである。
【０００５】
【問題点を解決するための手段】上記目的を達成するた
めに本発明の画像形成装置の定着装置においては、加圧
ロールを回転可能に保持するとともに前記加圧ロールを
加熱ロール外周面に対し当接、離脱させるように揺動自
在に画像形成装置本体部に軸支された加圧ロール保持部
材を備え、加圧ロールを加熱ロールに当接させたときに
形成されるニップ部にて連続用紙上のトナー像を挟持定
着する定着装置において、加圧ロール近傍に前記加圧ロ
ール保持部材の揺動軸と平行をなす軸を設け、この軸を
支点に揺動する揺動部材の先端部を、前記ニップ部に対
し用紙搬送方向下流側に位置させて設け、前記揺動部材
先端部には連続用紙を一定領域の間だけ加熱ロール側へ
巻きつかせる案内部を設け、前記揺動部材の揺動動作に
より前記案内部を加熱ロールに対し接近、離脱させ、前
記揺動部材を支持する前記軸には、この軸を中心に回動
するカムを設けるとともに前記カムを前記加圧ロール保
持部材に当接させて設け、前記カムの回動動作により加
圧ロールを加熱ロールに対し当接、離脱させる構成を採
用した。
めに本発明の画像形成装置の定着装置においては、加圧
ロールを回転可能に保持するとともに前記加圧ロールを
加熱ロール外周面に対し当接、離脱させるように揺動自
在に画像形成装置本体部に軸支された加圧ロール保持部
材を備え、加圧ロールを加熱ロールに当接させたときに
形成されるニップ部にて連続用紙上のトナー像を挟持定
着する定着装置において、加圧ロール近傍に前記加圧ロ
ール保持部材の揺動軸と平行をなす軸を設け、この軸を
支点に揺動する揺動部材の先端部を、前記ニップ部に対
し用紙搬送方向下流側に位置させて設け、前記揺動部材
先端部には連続用紙を一定領域の間だけ加熱ロール側へ
巻きつかせる案内部を設け、前記揺動部材の揺動動作に
より前記案内部を加熱ロールに対し接近、離脱させ、前
記揺動部材を支持する前記軸には、この軸を中心に回動
するカムを設けるとともに前記カムを前記加圧ロール保
持部材に当接させて設け、前記カムの回動動作により加
圧ロールを加熱ロールに対し当接、離脱させる構成を採
用した。
【０００６】
【作用】上記のように構成された画像形成装置の定着装
置によれば、用紙搬送が停止している状態おいて連続用
紙上に形成されたトナー像に対し過剰な熱エネルギーが
加えられることなく、定着装置での印刷品質障害を解消
することができる。
置によれば、用紙搬送が停止している状態おいて連続用
紙上に形成されたトナー像に対し過剰な熱エネルギーが
加えられることなく、定着装置での印刷品質障害を解消
することができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図１は本発明となる定着装置において加熱ロ
ールと加圧ロールが当接した状態を示す概略構成図、図
２は本発明となる定着装置において加熱ロールと加圧ロ
ールが離脱した状態を示す概略構成図である。
説明する。図１は本発明となる定着装置において加熱ロ
ールと加圧ロールが当接した状態を示す概略構成図、図
２は本発明となる定着装置において加熱ロールと加圧ロ
ールが離脱した状態を示す概略構成図である。
【０００８】図において１は長尺状に連続した印刷用紙
（以下、連続用紙という）であり、連続用紙１は図示し
ない画像形成手段による画像形成工程を経て、図におい
て上方側から送り込まれてきて、用紙案内板２上面に沿
って定着位置へと導かれる。
（以下、連続用紙という）であり、連続用紙１は図示し
ない画像形成手段による画像形成工程を経て、図におい
て上方側から送り込まれてきて、用紙案内板２上面に沿
って定着位置へと導かれる。
【０００９】前記画像形成工程において連続用紙１上に
形成されたトナー像３は、内部に発熱体４を備えた加熱
ロール５と、加熱ロール５に当接した加圧ロール６によ
り形成されるニップ部Ｎで挟持定着される。ニップ部Ｎ
を通過した連続用紙１は、案内部７により一定領域Ｌだ
け加熱ロール５に巻き付けられて補助定着が行われた
後、用紙送りロール８により送り出される。
形成されたトナー像３は、内部に発熱体４を備えた加熱
ロール５と、加熱ロール５に当接した加圧ロール６によ
り形成されるニップ部Ｎで挟持定着される。ニップ部Ｎ
を通過した連続用紙１は、案内部７により一定領域Ｌだ
け加熱ロール５に巻き付けられて補助定着が行われた
後、用紙送りロール８により送り出される。
【００１０】加圧ロール６を回転可能に保持した加圧ロ
ール保持部材９は、軸１０により画像形成装置本体部に
揺動自在に軸支されており、画像形成装置本体部および
加圧ロール保持部材９間に架け渡したバネ１１により加
圧ロール保持部材９には常に加圧ロール６を加熱ロール
５から離脱させる方向への力が付与されている。
ール保持部材９は、軸１０により画像形成装置本体部に
揺動自在に軸支されており、画像形成装置本体部および
加圧ロール保持部材９間に架け渡したバネ１１により加
圧ロール保持部材９には常に加圧ロール６を加熱ロール
５から離脱させる方向への力が付与されている。
【００１１】加圧ロール６近傍には、軸１０に平行な軸
１２が設けられ、軸１２を支点に揺動する揺動部材１３
の先端部は、ニップ部Ｎに対し用紙搬送方向下流側に位
置して設けられている。そして、この揺動部材１３の先
端部に上述の案内部７が設けられている。
１２が設けられ、軸１２を支点に揺動する揺動部材１３
の先端部は、ニップ部Ｎに対し用紙搬送方向下流側に位
置して設けられている。そして、この揺動部材１３の先
端部に上述の案内部７が設けられている。
【００１２】なお、本実施例においては、案内部７を回
転可能なロール部材により構成した。
転可能なロール部材により構成した。
【００１３】揺動部材１３は、他端部に当接して設けら
れたカム１４の回動動作に伴い揺動し、この揺動動作に
より案内部７を加熱ロール５に対し接近、離脱させてい
る。
れたカム１４の回動動作に伴い揺動し、この揺動動作に
より案内部７を加熱ロール５に対し接近、離脱させてい
る。
【００１４】また、軸１２には同軸中心に回動するカム
１５が加圧ロール保持部材９に当接させて設けてあり、
カム１５の回動動作に伴い加圧ロール保持部材９の揺動
動作を介して加圧ロール６を加熱ロール５に対し当接、
離脱させている。
１５が加圧ロール保持部材９に当接させて設けてあり、
カム１５の回動動作に伴い加圧ロール保持部材９の揺動
動作を介して加圧ロール６を加熱ロール５に対し当接、
離脱させている。
【００１５】上記構成の定着装置において図２の状態か
ら図１の状態に動作させる場合、本発明では次のように
制御される。まず、カム１５の回動動作により加圧ロー
ル保持部材９が軸１０を支点に図において時計方向へ回
動し、カム１５が上死点に達した時点で加圧ロール６が
加熱ロール５側へ最も接近した状態となる。この状態を
形成した直後より連続用紙１の搬送がゆっくり加速され
る。次に、カム１４の回動動作により揺動部材１３が軸
１２を支点に図において時計方向へ回動し、カム１４が
上死点に到達した時点で案内部７が加熱ロール５外周面
に対し最も接近した状態となり、案内部７による加熱ロ
ール５への連続用紙１の巻き付けが開始され、用紙搬送
速度が一定速度に到達する前に案内部７の近接が完了す
る。
ら図１の状態に動作させる場合、本発明では次のように
制御される。まず、カム１５の回動動作により加圧ロー
ル保持部材９が軸１０を支点に図において時計方向へ回
動し、カム１５が上死点に達した時点で加圧ロール６が
加熱ロール５側へ最も接近した状態となる。この状態を
形成した直後より連続用紙１の搬送がゆっくり加速され
る。次に、カム１４の回動動作により揺動部材１３が軸
１２を支点に図において時計方向へ回動し、カム１４が
上死点に到達した時点で案内部７が加熱ロール５外周面
に対し最も接近した状態となり、案内部７による加熱ロ
ール５への連続用紙１の巻き付けが開始され、用紙搬送
速度が一定速度に到達する前に案内部７の近接が完了す
る。
【００１６】なお、本実施例においては、案内部７が加
熱ロール５外周面に対し最も接近した状態においてギャ
ップＧを形成するように構成している。
熱ロール５外周面に対し最も接近した状態においてギャ
ップＧを形成するように構成している。
【００１７】図１の状態から図２の状態に動作させる場
合は、上述した順序と逆の順序で制御されて加熱ロール
５に対する加圧ロール６および案内部７の離脱動作が行
われる。また、本実施例の定着装置においては、加圧ロ
ール６の当接、離脱動作と同期させて用紙案内板２を図
示しない機構により揺動動作させ、用紙案内板２上に存
在する連続用紙１を加熱ロール５に対し当接、離脱させ
るように設けている。
合は、上述した順序と逆の順序で制御されて加熱ロール
５に対する加圧ロール６および案内部７の離脱動作が行
われる。また、本実施例の定着装置においては、加圧ロ
ール６の当接、離脱動作と同期させて用紙案内板２を図
示しない機構により揺動動作させ、用紙案内板２上に存
在する連続用紙１を加熱ロール５に対し当接、離脱させ
るように設けている。
【００１８】
【発明の効果】本発明の画像形成装置の定着装置によれ
ば、用紙搬送が停止している状態おいて連続用紙上に形
成されたトナー像に対し過剰な熱エネルギーが加えられ
ることなく、定着装置での印刷品質障害を確実に解消す
ることができる。
ば、用紙搬送が停止している状態おいて連続用紙上に形
成されたトナー像に対し過剰な熱エネルギーが加えられ
ることなく、定着装置での印刷品質障害を確実に解消す
ることができる。
【図１】本発明となる定着装置の概略構成図である。
【図２】本発明となる定着装置の概略構成図である。
５は加熱ロール、６は加圧ロール、７は案内部、９は加
圧ロール保持部材、１３は揺動部材、１４はカム、１５
はカムである。
圧ロール保持部材、１３は揺動部材、１４はカム、１５
はカムである。
フロントページの続き (72)発明者 高橋 國友 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内 (72)発明者 小川 司 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内 (72)発明者 中嶋 勇夫 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内 (72)発明者 相田 敏 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内 (72)発明者 渡辺 功 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内 (72)発明者 上野 浩 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 加圧ロールを回転可能に保持するととも
に前記加圧ロールを加熱ロール外周面に対し当接、離脱
させるように揺動自在に画像形成装置本体部に軸支され
た加圧ロール保持部材を備え、加圧ロールを加熱ロール
に当接させたときに形成されるニップ部にて連続用紙上
のトナー像を挟持定着する定着装置において、 加圧ロール近傍に前記加圧ロール保持部材の揺動軸と平
行をなす軸を設け、この軸を支点に揺動する揺動部材の
先端部を、前記ニップ部に対し用紙搬送方向下流側に位
置させて設け、前記揺動部材先端部には連続用紙を一定
領域の間だけ加熱ロール側へ巻きつかせる案内部を設
け、前記揺動部材の揺動動作により前記案内部を加熱ロ
ールに対し接近、離脱させ、前記揺動部材を支持する前
記軸には、この軸を中心に回動するカムを設けるととも
に前記カムを前記加圧ロール保持部材に当接させて設
け、前記カムの回動動作により加圧ロールを加熱ロール
に対し当接、離脱させることを特徴とする画像形成装置
の定着装置。 - 【請求項２】 前記揺動部材を、揺動部材他端部に当接
させたカムの回動動作により揺動させることを特徴とす
る請求項１記載の画像形成装置の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17055093A JPH0728353A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 画像形成装置の定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17055093A JPH0728353A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 画像形成装置の定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0728353A true JPH0728353A (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=15906957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17055093A Pending JPH0728353A (ja) | 1993-07-09 | 1993-07-09 | 画像形成装置の定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728353A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5887236A (en) * | 1997-03-19 | 1999-03-23 | Fujitsu Limited | Image forming apparatus |
-
1993
- 1993-07-09 JP JP17055093A patent/JPH0728353A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5887236A (en) * | 1997-03-19 | 1999-03-23 | Fujitsu Limited | Image forming apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001024 |