JPH07281911A - 並列処理における資源割振り同期化方法およびシステム - Google Patents

並列処理における資源割振り同期化方法およびシステム

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JPH07281911A
JPH07281911A JP7013727A JP1372795A JPH07281911A JP H07281911 A JPH07281911 A JP H07281911A JP 7013727 A JP7013727 A JP 7013727A JP 1372795 A JP1372795 A JP 1372795A JP H07281911 A JPH07281911 A JP H07281911A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システム・パフォーマンスを低下させず、ノ
ード間の明示的な通信を必要としない同期化技法の提
供。 【構成】 事前定義された時間間隔で、並列処理システ
ムで実行される各ユーザー・アプリケーションにより高
い優先順位を与えて、システム資源がオペレーティング
・システム・サービスではなくユーザー・アプリケーシ
ョンに割り振られるようにする。この高い優先順位は予
め決められた時間の間持続する。この時間が経過すると
各優先順位値は下げられ、それによってオペレーティン
グ・システム・サービスに実行の機会が与えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は並列処理に係り、具体的
には、並列処理システムにおけるユーザ処理サイクルの
可用性を最大限にする資源割振り同期に関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な並列処理システムは、通信スイ
ッチを介して結合された複数のプロセッサまたはノード
を含む。並列処理システムの一例として、インターナシ
ョナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイションのス
ケーラブル・パワー・パラレル・システム9076−S
P1がある。SP1は、大規模な並列ジョブを実行する
だけでなく、プロセッサを標準ワークステーションであ
るかのように利用する逐次ジョブを実行する柔軟性を備
えている。この両用性を強化し、システムがワークステ
ーション領域で動作するときにブートストラップするこ
とができるように、各プロセッサには完全なオペレーテ
ィング・システム環境が組み込まれている。1例では、
この環境はUNIXに基づいており、AIXと呼ばれ
る。AIXは、周期的にスケジュールされるデーモン・
プロセス(すなわちサブルーチン)を使用してユーザに
オペレーティング・システム・サービスを提供する。
【0003】シングル・プロセッサ・ワークステーショ
ンでは、これらのデーモンのスケジューリングの影響
は、デーモン・プロセスにスワップするコストにデーモ
ンを実行する時間を加えたものである。この作業負荷の
影響は、たとえば使用可能なユーザ・サイクルがわずか
に(5%)減少することである。この影響はシングル・
プロセッサ・アプリケーションの場合は線形である。す
なわち、デーモン活動が増加すると直接的に(線形に)
ユーザ・サイクルが減少する。一方、並列ジョブへの影
響はきわめて非線形である。この非線形の影響は、デー
モンがプロセッサ間で同期化されないことによるもので
ある。したがって、随時1つまたは複数のプロセッサで
デーモン活動が行われることによってユーザ・アプリケ
ーションがスリープする。その結果、システム・パフォ
ーマンスが低下する。
【0004】システム内のノードを同期化する1つの機
構は、たとえば米国特許第4914657号で開示され
ている。当該特許で開示されているシンクロナイザは、
システム内のすべてのオペレーション・コントローラ間
の同期を確立し維持する。このマルチ・コンピュータ・
アーキテクチャは、システム内の各ノードによって伝送
されるメッセージの同期循環によって実現される疎同期
を用いる。この方法では、各シンクロナイザが自身のノ
ードで受信した各時間依存メッセージを検出し、タイム
・スタンプを付ける。これらの時間依存メッセージは、
予め決められた時間間隔でシステム内の他のすべてのノ
ードによって伝送され、システム内の他のすべてのノー
ドによって受信される。この循環相互接続の結果、ノー
ドは他のノードから送信された他の時間依存メッセージ
とともに自身の時間依存メッセージを受信することにな
る。ノード間の同期を維持するために、ノード自身の時
間依存メッセージのタイム・スタンプが他のすべてのノ
ードから送られた時間依存メッセージのタイム・スタン
プと比較される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ノード間の通信の結
果、処理オーバーヘッドが生じ、システム・パフォーマ
ンスが低下する。したがって、システム・パフォーマン
スを低下させず、ノード間の明示的な通信を必要としな
い同期化技法の必要性がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】並列処理システム内の資
源の割振りを同期化する方法の提供によって、従来の技
術の欠点が克服され、さらに利点が加えられる。この並
列処理システムは複数のプロセッサを有し、1つまたは
複数のプロセッサが1つまたは複数のユーザ・アプリケ
ーションを実行する。1つまたは複数のユーザ・アプリ
ケーションはそれぞれ優先順位値を持っている。事前定
義された時間間隔で、各優先順位値は予め決められた時
間の間上げられる。各優先順位値の上昇は、ユーザ・ア
プリケーションを実行する複数のプロセッサのそれぞれ
が独立して行う。優先順位が上がった各ユーザ・アプリ
ケーションに資源が割り振られる。複数のプロセッサ内
で実行されるユーザ・アプリケーションのための資源の
割振りは同期化される。
【0007】1つの実施例では、複数の各プロセッサが
時刻レジスタを備え、時刻レジスタによって複数の各プ
ロセッサの事前定義時間間隔が決定される。
【0008】本発明の他の実施例では、並列処理システ
ムにおける資源の割振りを同期化する方法が提供され
る。並列処理システムは複数のプロセッサを有し、1つ
または複数のプロセッサが1つまたは複数のユーザ・ア
プリケーションを実行する。事前定義された時間間隔
で、1つまたは複数のユーザ・アプリケーションに予め
決められた時間の間資源が割り振られる。割振りは、ユ
ーザ・アプリケーションを実行する複数のプロセッサの
それぞれが独立して行う。複数のプロセッサ内で実行さ
れるユーザ・アプリケーションのための資源の割振りは
同期化される。ユーザ・アプリケーションの1つまたは
複数が実行される。
【0009】本発明の他の態様では、並列処理システム
における資源の割振りを同期化するためのシステムが提
供される。並列処理システムは複数のプロセッサを有
し、1つまたは複数のプロセッサが1つまたは複数のユ
ーザ・アプリケーションを実行する。1つまたは複数の
ユーザ・アプリケーションのそれぞれが優先順位値を有
する。各優先順位値を事前定義された時間間隔で、予め
決められた時間の間上げるための手段が提供される。優
先順位値の上昇は、ユーザ・アプリケーションを実行す
る複数のプロセッサがそれぞれ独立して行う。さらに、
優先順位値が上がった各ユーザ・アプリケーションに資
源を割り振るための手段が提供される。複数のプロセッ
サ内で実行されるユーザ・アプリケーションのための資
源の割振りは同期化される。
【0010】本発明の他の態様では、複数のプロセッサ
を有する並列処理システムにおける資源の割振りを同期
化するためのシステムが提供される。1つまたは複数の
プロセッサが1つまたは複数のユーザ・アプリケーショ
ンを実行する。事前定義された時間間隔で、1つまたは
複数のユーザ・アプリケーションに予め決められた時間
の間資源を割り振るための手段が提供される。資源の割
振りは、1つまたは複数のユーザ・アプリケーションを
実行する複数のプロセッサのそれぞれが独立して行う。
複数のプロセッサ内で実行されるユーザ・アプリケーシ
ョンのための資源の割振りは同期化される。1つまたは
複数のユーザ・アプリケーションを実行する手段がさら
に提供される。
【0011】本発明の資源同期技法によって、各プロセ
ッサ間の通信を必要とせずに資源割振りを都合よく同期
化することができる。これにより、処理オーバーヘッド
が減少し、システム・パフォーマンスが向上する。
【0012】
【実施例】本発明の原理に従って、並列処理システムに
おける資源割振り同期のための機構が提供される。並列
処理システムの1例を図1に図示する。
【0013】図1を参照すると、並列処理システム10
0は複数のノードまたはプロセッサ102と、各プロセ
ッサを結合するスイッチ104を有している。1例にお
いて、スイッチ104は周知のクロスバー・スイッチで
あり、1個の発振器またはクロック105を有する。以
下で詳細に述べるように、発振器は信号を発生し、その
信号が各プロセッサに送られて時刻データが更新され
る。
【0014】1つの実施例において、並列処理システム
100は512個のプロセッサを有し、各プロセッサは
インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ
イションのRISC/6000である。各プロセッサは
たとえばアダプタ106、オペレーティング・システム
108、同期機構110およびアプリケーション・ユニ
ット112を有する。これらの各構成要素について以下
に述べる。
【0015】アダプタ106は、周知の通信アダプタで
あり、スイッチ104と結合され、スイッチを介して他
のプロセッサと通信する際に使用される。アダプタ10
6は1個の時刻レジスタ114(TOD REG)を有
する。各時刻レジスタは発振器105から最初は同期化
時刻値を受信し、その後で増分信号を受信する。本発明
の原理に従って、各時刻レジスタには同一の時刻データ
が入っている。
【0016】オペレーティング・システム108は、た
とえば、AIXと呼ばれるインターナショナル・ビジネ
ス・マシーンズ・コーポレイションのUNIXベースの
オペレーティング・システムである。周知のように、こ
のオペレーティング・システムはそのプロセッサ内の処
理を制御し、プロセッサ・メモリの監視とクリーン・ア
ップを行うための機構を備えている。オペレーティング
・システムはさらに、プロセッサ内で実行されるジョブ
の優先順位付けを行う機構も備えている。優先順位付け
機構は、オペレーティング・システムによって開始され
たジョブやサービスだけでなくプロセッサで動作するユ
ーザ・アプリケーションの優先順位も設定する。
【0017】同期機構110はオペレーティング・シス
テムの拡張機能であり、並列処理システム100内の資
源割振り同期化技法が組み込まれている。以下で詳述す
るように、同期機構110を使用してプロセッサ上で動
作するユーザ・アプリケーションの優先順位を上げ、ア
プリケーションに必要なシステム資源が割り振られるよ
うにし、オペレーティング・システム・サービスには割
り振られないようにする。システム資源には、たとえば
中央演算処理装置、通信アダプタ、システム・メモリ、
ロック機構、および記憶装置などが含まれる。
【0018】本発明の原理によれば、並列処理システム
において実行されるすべてのユーザ・アプリケーション
はその優先順位値が同時に上がる。これにより、システ
ム資源が随時同期化されて、すべてのユーザ・アプリケ
ーションが同時に資源を受け取るようになる。
【0019】上記の構成要素の他に、アプリケーション
・ユニット112に並列処理システムで実行されるユー
ザ・アプリケーション・プログラムが組み込まれてい
る。1つの実施例では、各プロセッサに異なるプログラ
ムが入っている。しかし、他の例では、プロセッサの一
部または全部に同じプログラムが入っている。また、他
の実施例では、1つのプロセッサに複数のユーザ・アプ
リケーションを実行させることも可能である。
【0020】以下に、並列処理システム内の資源の割振
りを同期化する技法の1例を図2を参照して説明する。
最初に、各プロセッサ内の各時刻レジスタが周知の技法
であるステップ200「TODの初期設定」によって初
期設定される。
【0021】時刻レジスタの初期設定後、照会202
「時間間隔1が経過したか」で、予め決められた時間間
隔が経過したかどうかの判別が行われる。(前述のよう
に、各時刻レジスタの初期時刻値は、発振器105から
増分信号を受信すると更新される。)この予め決められ
た時間間隔は、オペレーティング・システムがメモリの
クリーン・アップなどの背景ジョブを実行できる時間の
長さである。(本明細書では背景ジョブをデーモンとも
呼ぶ。)1例では、この時間間隔は約2分の1秒であ
る。
【0022】時間間隔が経過していない場合、流れは照
会202「時間間隔1が経過したか」に戻る。しかし、
予め決められた時間間隔が経過した場合は、オペレーテ
ィング・システムのデーモンをスリープさせて、システ
ム資源をユーザ・アプリケーションに割り振ることがで
きるようにする。具体的には、ステップ204「アプリ
ケーションの優先順位を上げる」で、各プロセッサで動
作するユーザ・アプリケーションにオペレーティング・
システムのデーモンよりも高い優先順位が与えられ、プ
ロセッサ内のシステム資源がアプリケーションに割り振
られる。具体的には、適切な事前定義時間間隔で、各本
明細書で同期デーモンと呼ぶサブルーチンの実行が開始
される。各同期デーモンは、それに対応するプロセッサ
で動作するユーザ・アプリケーションの優先順位を独立
に上げるため、システム資源はその特定のユーザ・アプ
リケーションに割り振られる。
【0023】上述のように、優先順位値が独立に上げら
れるということは、優先順位の上昇すなわち資源の割振
り時に、プロセッサ間の通信が不要であることを意味す
る。ノード間の通信の代わりに、同期時刻レジスタを使
用する。各ユーザ・アプリケーションの優先順位値は、
同一の初期時刻およびその後の各事前定義時間間隔で上
げられ、優先順位値が上がったアプリケーションに資源
が割り振られる。これにより、ユーザ・アプリケーショ
ンはオペレーティング・システム・デーモンからの割込
みなしに予め決められた時間の間実行することができ
る。1つの例では、アプリケーションは約9.5秒間割
込みなしに実行される。
【0024】ユーザ・アプリケーションの優先順位を上
げた後、照会206「時間間隔2が経過したか」で、ユ
ーザ・アプリケーションが割込みなしで動作する予め決
められた時間が経過したかどうかの判別が行われる。予
め決められた時間が経過していない場合、アプリケーシ
ョンはそのまま高い優先順位を維持し、資源の受取りと
実行を継続する。しかし、予め決められた時間が経過し
た場合は、同期デーモンが再度初期設定される。今度
は、同期デーモンはそのプロセッサで実行される各ユー
ザ・アプリケーションの優先順位を下げる(ステップ2
08「アプリケーションの優先順位を下げる」)。
【0025】各同期デーモンを使用して優先順位値をそ
れぞれ独立して上げるのと同様に、各同期デーモンは優
先順位値をそれぞれ独立に下げる。具体的には、特定の
プロセッサで開始された同期デーモンは、その特定のプ
ロセッサで実行されるユーザ・アプリケーションの優先
順位値を下げる。すべての優先順位値は同時に下げられ
る。しかしこれは、プロセッサ間の通信なしにそれぞれ
独立に行われる。これは、プロセッサ上にある時刻レジ
スタを使用して実現される。
【0026】アプリケーションの優先順位が低いとき
は、資源はその資源を必要とするオペレーティング・シ
ステム・デーモンに割り振られる。このようにしてハウ
スキーピングが行われる。優先順位の低いアプリケーシ
ョンがそのときシステムで実行されている最も優先順位
の高いジョブの場合は、当然、そのアプリケーションの
実行が継続される。
【0027】この資源割振り同期技法は並列処理システ
ム内の各プロセッサに適用される。各プロセッサは同じ
時刻データを有する。したがって、システム内で実行中
の各ユーザ・アプリケーションの優先順位が同時に上げ
られ、それによってユーザ・アプリケーションへの資源
割振りが同期化される。本発明の資源割振りでは、シス
テム・オーバーヘッドによる正味パフォーマンスの線形
の低下しか起こらない。1例では、この低下は5%であ
る。これは、シングル・プロセッサでの低下と同じであ
ろう。したがって、マルチ・プロセッサ環境におけるシ
ステム・パフォーマンスは向上する。
【0028】上記の資源割振り同期手続きは、並列処理
システムで実行されるアプリケーションに関して述べた
ものである。しかし、この技法は1つの構成要素または
ジョブの優先順位を上げて、実行のために必要な資源を
受け取ることができるようにするどのようなシナリオに
も適用可能である。その他の例では、この同期技法を入
出力装置や通信チャネルにも適用することができる。こ
れらはほんの数例に過ぎない。他にも多くの例があり、
本明細書で請求する本発明の範囲に含まれる。
【0029】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0030】(1)複数のプロセッサを有し、前記複数
のプロセッサのうちの1つまたは複数のプロセッサが1
つまたは複数のユーザ・アプリケーションを実行し、1
つまたは複数のユーザ・アプリケーションのそれぞれが
優先順位を有する、並列処理システムにおける資源の割
振りを同期化する方法であって、ユーザ・アプリケーシ
ョンを実行する複数のプロセッサのそれぞれが独立して
事前定義された時間間隔で予め決められた時間の間優先
順位値を上げるステップと、複数のプロセッサ内で実行
されるユーザ・アプリケーションのために資源の割振り
が同期化されることを特徴とする、優先順位値が上がっ
た各ユーザ・アプリケーションに資源を割り振るステッ
プとを含む方法。 (2)複数のプロセッサのそれぞれが時刻レジスタを含
んでおり、複数のプロセッサのそれぞれが時刻レジスタ
を使用して事前定義された時間間隔を判別するステップ
をさらに含むことを特徴とする、上記(1)に記載の方
法。 (3)各時刻レジスタを同一の時刻値を用いて初期設定
し、各時刻レジスタを単一のクロック源を用いて更新す
ることをさらに含む、上記(2)に記載の方法。 (4)上昇した値を有する各優先順位値を予め決められ
た時間が経過したときに下げるステップをさらに含む、
上記(1)に記載の方法。 (5)複数のプロセッサのそれぞれがオペレーティング
・システム・サービスを実行することを特徴とし、予め
決められた時間が経過したときに複数の各プロセッサ内
の資源を各プロセッサ上で実行されるオペレーティング
・システム・サービスに再割振りすることをさらに含
む、上記(1)に記載の方法。 (6)優先順位を上げるステップが同期デーモンによっ
て行われることを特徴とする、上記(1)に記載の方
法。 (7)優先順位を下げるステップが同期デーモンによっ
て行われることを特徴とする、上記(4)に記載の方
法。 (8)複数のプロセッサを有し、前記複数のプロセッサ
のうち1つまたは複数のプロセッサが1つまたは複数の
ユーザ・アプリケーションを実行する、並列処理システ
ムにおける資源の割振りを同期化する方法であって、複
数のプロセッサ内で実行されるユーザ・アプリケーショ
ンのために資源の割振りが同期化されることを特徴と
し、1つまたは複数のユーザ・アプリケーションを実行
する複数のプロセッサのそれぞれが独立して行う、事前
定義された時間間隔で予め決められた時間の間資源を1
つまたは複数のユーザ・アプリケーションに割り振るス
テップと、1つまたは複数のユーザ・アプリケーション
を実行するステップとを含む方法。 (9)1つまたは複数のユーザ・アプリケーションのそ
れぞれが優先順位値を有し、割振りステップが優先順位
値を上げることをさらに含むことを特徴とする、上記
(8)に記載の方法。 (10)複数のプロセッサが時刻レジスタを含み、時刻
レジスタを使用して複数の各プロセッサの事前定義され
た時間間隔を判別するステップをさらに含む、上記
(8)に記載の方法。 (11)複数のプロセッサを有し、前記複数のプロセッ
サのうち1つまたは複数のプロセッサが1つまたは複数
のユーザ・アプリケーションを実行し、1つまたは複数
のユーザ・アプリケーションのそれぞれが優先順位値を
有する、並列処理システムにおける資源の割振りを同期
化するシステムであって、事前定義された時間間隔で各
優先順位値を予め決められた時間の間上げる手段であっ
て、優先順位値はユーザ・アプリケーションを実行する
複数のプロセッサのそれぞれによって独立して上げられ
る手段と、優先順位が上がった各ユーザ・アプリケーシ
ョンに資源を割り振る手段であって、複数のプロセッサ
内で実行されるユーザ・アプリケーションのための資源
の割振りが同期化されることを特徴とする手段とを含む
システム。 (12)複数のプロセッサが時刻レジスタを含み、時刻
レジスタを使用して複数の各プロセッサの事前定義され
た時間間隔を判別する手段をさらに含むことを特徴とす
る、上記(11)に記載のシステム。 (13)各時刻レジスタを同じ時刻値を用いて初期設定
する手段と、各時刻レジスタを更新するための単一のク
ロック源とをさらに含む、上記(12)に記載のシステ
ム。 (14)予め決められた時間が経過したときに、上昇し
た各優先順位値を下げる手段をさらに含む、上記(1
1)に記載のシステム。 (15)複数のプロセッサのそれぞれがオペレーティン
グ・システム・サービスを実行することを特徴とし、予
め決められた時間が経過したときに複数の各プロセッサ
内の資源をそのプロセッサ上で実行されるオペレーティ
ング・システム・サービスに再割当てする手段をさらに
含む、上記(11)に記載のシステム。 (16)優先順位値を上げる手段が同期デーモンを含む
ことを特徴とする、上記(11)に記載のシステム。 (17)優先順位値を下げる手段が同期デーモンを含む
ことを特徴とする、上記(14)に記載のシステム。 (18)複数のプロセッサを有し、前記複数のプロセッ
サのうちの1つまたは複数のプロセッサが1つまたは複
数のユーザ・アプリケーションを実行する、並列処理シ
ステム内の資源の割振りを同期化するシステムであっ
て、事前定義された時間間隔で予め決められた時間の間
1つまたは複数のユーザ・アプリケーションに資源を割
り振るための手段であって、資源は1つまたは複数のユ
ーザ・アプリケーションを実行する複数のプロセッサの
それぞれによって独立して割り振られ、複数のプロセッ
サ内で実行されるユーザ・アプリケーションのための資
源の割振りが同期化されることを特徴とする手段と、1
つまたは複数のユーザ・アプリケーションを実行する手
段とを含むシステム。 (19)1つまたは複数のユーザ・アプリケーションが
優先順位値を有し、割振り手段が優先順位値のそれぞれ
を上げるための手段をさらに含むことを特徴とする、上
記(18)に記載のシステム。 (20)複数のプロセッサがそれぞれ時刻レジスタを含
み、各時刻レジスタを使用して複数のプロセッサのそれ
ぞれの事前定義時間間隔を決定する手段をさらに含むこ
とを特徴とする、上記(18)に記載のシステム。
【0031】
【発明の効果】上述のように、本願発明によって、シス
テム・パフォーマンスを低下させず、ノード間の明示的
な通信を必要としない同期化技法が提供されることとな
った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同期機構を組み込んだ並列処理システ
ムの1例を示す図である。
【図2】本発明の原理に基づく資源割振り同期技法に関
連する論理の1実施例を示す図である。
【符号の説明】
102 プロセッサ 104 スイッチ 105 発振器 108 オペレーティング・システム 110 同期機構 114 時刻レジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター・ハイナー・ホーホシルト アメリカ合衆国10009 ニューヨーク州ニ ューヨーク イースト・フィフス・ストリ ート 512 アパートメント・ビー

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のプロセッサを有し、前記複数のプロ
    セッサのうちの1つまたは複数のプロセッサが1つまた
    は複数のユーザ・アプリケーションを実行し、1つまた
    は複数のユーザ・アプリケーションのそれぞれが優先順
    位を有する、並列処理システムにおける資源の割振りを
    同期化する方法であって、 ユーザ・アプリケーションを実行する複数のプロセッサ
    のそれぞれが独立して事前定義された時間間隔で予め決
    められた時間の間優先順位値を上げるステップと、 複数のプロセッサ内で実行されるユーザ・アプリケーシ
    ョンのために資源の割振りが同期化されることを特徴と
    する、優先順位値が上がった各ユーザ・アプリケーショ
    ンに資源を割り振るステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】複数のプロセッサのそれぞれが時刻レジス
    タを含んでおり、複数のプロセッサのそれぞれが時刻レ
    ジスタを使用して事前定義された時間間隔を判別するス
    テップをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載
    の方法。
  3. 【請求項3】各時刻レジスタを同一の時刻値を用いて初
    期設定し、 各時刻レジスタを単一のクロック源を用いて更新するこ
    とをさらに含む、 請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】上昇した値を有する各優先順位値を予め決
    められた時間が経過したときに下げるステップをさらに
    含む、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】複数のプロセッサのそれぞれがオペレーテ
    ィング・システム・サービスを実行することを特徴と
    し、予め決められた時間が経過したときに複数の各プロ
    セッサ内の資源を各プロセッサ上で実行されるオペレー
    ティング・システム・サービスに再割振りすることをさ
    らに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】優先順位を上げるステップが同期デーモン
    によって行われることを特徴とする、請求項1に記載の
    方法。
  7. 【請求項7】優先順位を下げるステップが同期デーモン
    によって行われることを特徴とする、請求項4に記載の
    方法。
  8. 【請求項8】複数のプロセッサを有し、前記複数のプロ
    セッサのうち1つまたは複数のプロセッサが1つまたは
    複数のユーザ・アプリケーションを実行する、並列処理
    システムにおける資源の割振りを同期化する方法であっ
    て、 複数のプロセッサ内で実行されるユーザ・アプリケーシ
    ョンのために資源の割振りが同期化されることを特徴と
    し、1つまたは複数のユーザ・アプリケーションを実行
    する複数のプロセッサのそれぞれが独立して行う、事前
    定義された時間間隔で予め決められた時間の間資源を1
    つまたは複数のユーザ・アプリケーションに割り振るス
    テップと、 1つまたは複数のユーザ・アプリケーションを実行する
    ステップとを含む方法。
  9. 【請求項9】1つまたは複数のユーザ・アプリケーショ
    ンのそれぞれが優先順位値を有し、割振りステップが優
    先順位値を上げることをさらに含むことを特徴とする、
    請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】複数のプロセッサが時刻レジスタを含
    み、時刻レジスタを使用して複数の各プロセッサの事前
    定義された時間間隔を判別するステップをさらに含む、
    請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】複数のプロセッサを有し、前記複数のプ
    ロセッサのうち1つまたは複数のプロセッサが1つまた
    は複数のユーザ・アプリケーションを実行し、1つまた
    は複数のユーザ・アプリケーションのそれぞれが優先順
    位値を有する、並列処理システムにおける資源の割振り
    を同期化するシステムであって、 事前定義された時間間隔で各優先順位値を予め決められ
    た時間の間上げる手段であって、優先順位値はユーザ・
    アプリケーションを実行する複数のプロセッサのそれぞ
    れによって独立して上げられる手段と、 優先順位が上がった各ユーザ・アプリケーションに資源
    を割り振る手段であって、複数のプロセッサ内で実行さ
    れるユーザ・アプリケーションのための資源の割振りが
    同期化されることを特徴とする手段とを含むシステム。
  12. 【請求項12】複数のプロセッサが時刻レジスタを含
    み、時刻レジスタを使用して複数の各プロセッサの事前
    定義された時間間隔を判別する手段をさらに含むことを
    特徴とする、請求項11に記載のシステム。
  13. 【請求項13】各時刻レジスタを同じ時刻値を用いて初
    期設定する手段と、 各時刻レジスタを更新するための単一のクロック源とを
    さらに含む、請求項12に記載のシステム。
  14. 【請求項14】予め決められた時間が経過したときに、
    上昇した各優先順位値を下げる手段をさらに含む、請求
    項11に記載のシステム。
  15. 【請求項15】複数のプロセッサのそれぞれがオペレー
    ティング・システム・サービスを実行することを特徴と
    し、予め決められた時間が経過したときに複数の各プロ
    セッサ内の資源をそのプロセッサ上で実行されるオペレ
    ーティング・システム・サービスに再割当てする手段を
    さらに含む、請求項11に記載のシステム。
  16. 【請求項16】優先順位値を上げる手段が同期デーモン
    を含むことを特徴とする、請求項11に記載のシステ
    ム。
  17. 【請求項17】優先順位値を下げる手段が同期デーモン
    を含むことを特徴とする、請求項14に記載のシステ
    ム。
  18. 【請求項18】複数のプロセッサを有し、前記複数のプ
    ロセッサのうちの1つまたは複数のプロセッサが1つま
    たは複数のユーザ・アプリケーションを実行する、並列
    処理システム内の資源の割振りを同期化するシステムで
    あって、 事前定義された時間間隔で予め決められた時間の間1つ
    または複数のユーザ・アプリケーションに資源を割り振
    るための手段であって、資源は1つまたは複数のユーザ
    ・アプリケーションを実行する複数のプロセッサのそれ
    ぞれによって独立して割り振られ、複数のプロセッサ内
    で実行されるユーザ・アプリケーションのための資源の
    割振りが同期化されることを特徴とする手段と、 1つまたは複数のユーザ・アプリケーションを実行する
    手段とを含むシステム。
  19. 【請求項19】1つまたは複数のユーザ・アプリケーシ
    ョンが優先順位値を有し、割振り手段が優先順位値のそ
    れぞれを上げるための手段をさらに含むことを特徴とす
    る、請求項18に記載のシステム。
  20. 【請求項20】複数のプロセッサがそれぞれ時刻レジス
    タを含み、各時刻レジスタを使用して複数のプロセッサ
    のそれぞれの事前定義時間間隔を決定する手段をさらに
    含むことを特徴とする、請求項18に記載のシステム。
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