JPH07281671A - 送風装置 - Google Patents

送風装置

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Publication number
JPH07281671A
JPH07281671A JP6072293A JP7229394A JPH07281671A JP H07281671 A JPH07281671 A JP H07281671A JP 6072293 A JP6072293 A JP 6072293A JP 7229394 A JP7229394 A JP 7229394A JP H07281671 A JPH07281671 A JP H07281671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
fan
blower
blower fan
node
Prior art date
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Pending
Application number
JP6072293A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuto Kishi
和人 岸
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写機などでよく使用される冷却用ファンが
発生する騒音のうち最も問題となる数百Hz以下の周波
数バンドのファン騒音を低減する送風装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 長さLのダクト中に端部から距離dの位置に
送風ファンが設置された送風装置において、送風ファン
をダクトの音響モードの節に設置してファン騒音の低減
を行なうようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送風装置に関し、特
に、送風装置のファン騒音を低減する送風装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の騒音を低減するための例として
は、例えば、特開平5ー158486号公報に記載され
ているような騒音制御装置があるが、これは騒音検出器
の検出信号を適応フィルタに入力し、その出力が制御音
源から制御音として放射され騒音源からの騒音にこの制
御音が合成されて消音が行われるもので、このような方
式では、制御に必要とする装置が高価でありコストの上
昇が避けられない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、複写機やプリン
タなどのOA機器が、オフィスや一般家庭など様々な場
所に導入され、環境問題の関心の高まりとあわせて、こ
れらの機器の発生する稼働音が騒音として問題になって
いる。特に、複写機などでは使用していない待機時にも
余熱として大きな熱を内部で発生しており、温度上昇を
防ぐためその熱を排気するする必要がある。また、機器
の構成上冷却風などの気流を特定の部位に送風する際に
ダクトなどを用いて導くがファンなどを用いて強制的に
気流を作り効率を上げておりこのときのファンの発生す
る騒音が問題となる。そこで本発明は、この熱気の排出
冷却風の取り込みなど気流を発生させる際に不可欠なフ
ァンにおけるファン騒音を低減させた送風装置を提供す
ることを目的とし、特に、複写機などでよく使用される
冷却用ファンが発生する騒音のうち最も問題となる数百
Hz以下の周波数バンドのファン騒音を低減する送風装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、長さLのダクト中に端部から距離dの位置に送風フ
ァンが設置された送風装置において、送風ファンをダク
トの音響モードの節に設置することにした。
【0005】請求項2記載の発明では、送風ファンをダ
クトの長さ方向に移動するファン駆動装置を有し、送風
ファン位置を連続的に変化させて送風ファンをダクトの
音響モードの節に設定することにした。
【0006】請求項3記載の発明では、ダクト内の長さ
方向に複数の送風ファンを配置し駆動する送風ファンを
切り替えることにより送風ファン位置dを段階的に変化
させて送風ファンをダクトの音響モードの節に設定する
ことにした。
【0007】請求項4記載の発明では、ダクト長調節部
によりダクト長が連続的に変化させて送風ファンをダク
トの音響モードの節に設定することにした。
【0008】請求項5記載の発明では、複数の部位に分
割されたダクトのダクト長を段階的に変化させて送風フ
ァンをダクトの音響モードの節に設定することにした。
【0009】請求項6記載の発明では、同じ回転数のフ
ァンがダクト内で一直線上に複数個取り付けられそれぞ
れの送風ファンの音が他のファンと逆の位相をもち音を
打ち消しあうことにした。
【0010】請求項7記載の発明では、送風ファンをダ
クトの長さ方向に連続的に移動させることにより逆位相
を得ることにした。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明によれば、送風ファンをダ
クトの音響モードの節に設置して騒音を低減する。
【0012】請求項2の発明によれば、送風ファンをダ
クトの長さ方向に移動し、送風ファン位置dを連続的に
変化させるのでダクトの音響モードの節に微調整ができ
る。
【0013】請求項3の発明によれば、移動するファン
を切り替え、みかけ上の送風ファン位置を変化させて、
回転数の異なる各ファンの音響モードの節の位置に切り
替えファン騒音を低減する。
【0014】請求項4の発明によれば、ダクト端部をス
ライドさせてダクト長を変化させ、任意の回転数の送風
ファンに切り替えてファン騒音を低減する。
【0015】請求項5の発明によれば、ダクトを分割す
ることによりファンの取り付けられた主ダクト長を変化
させ、回転数が変化するファンの騒音を低減する。
【0016】請求項6の発明によれば、ファンを一直線
上に複数個設置しお互いの送風ファンの距離をファン騒
音の半波長分のλ/2にしてお互いのファン騒音を逆位
相とし騒音を低減する。
【0017】請求項7の発明によれば、送風ファンをそ
れぞれのファン騒音の逆位相となる位置に連続的に移動
させてファン騒音を低減する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は本
発明が適用される送風装置の概要構成図である。送風フ
ァン1はダクト2内に設置されており、例えば、ダクト
2の開口端部Oaから流入した空気はダクト2に設置さ
れている送風ファン1を通過し、開口端部Obから流出
する。図1において、ダクトの長さはL、開口端部Oa
から送風ファン1までの距離はd、ファンの発生する騒
音の周波数はf、そのときの波長はλである。このよう
な構造のダクトのダクト長L、開口端部Oaから送風フ
ァン1までの距離dを変化させることにより騒音を低減
させることができる。この理由は、両端開放の管の基本
共振周波数fは、f=v/2L(vは音速)であり、管
の中の空気はその整数倍の周波数で振動モードをもち、
モードの節ではその周波数を励起しても振幅は大きくな
らないためである。
【0019】次に、請求項2記載の発明を図2の実施例
に基づいて説明する。この発明では、ファン1を移動さ
せるファン移動装置3がダクト2の周辺に配設されてお
り、このファン移動装置3が駆動して、ファン1を所定
の位置へ移動する。勿論、このファン移動装置3は、ベ
ルト駆動などにより、ファン1を連続的に移動できるも
のである。この所定の位置は、例えば、ダクトの音響モ
ードの節であり、ここへファン1を移動することによ
り、騒音の小さい送風装置を実現することができる。こ
のように連続的に移動できるファン移動装置3を備えて
おれば、ファン1の位置dを連続的に変化させて(例え
ば、d1とd2のように)音響モードの節に対して微調
整することも可能である。また、回転数を切り替えられ
るファンにおいては、異なる位置に節ができる場合でも
対応可能であるため、適切な送風量を選択することで消
費電力の節約、騒音の低減化を図ることができる。
【0020】請求項3記載の発明を図3の実施例に基づ
いて説明する。ダクト2内にはファン1が長さ方向に複
数個設置されている。これらのファンにはファン駆動切
替装置4が設けられており、駆動するファンを切り替え
ることで、ファン1の位置が、見かけ上変化する。回転
数の異なる各ファンの音響モードの節の位置に切り替
え、適切な送風量を選択することで、消費電力の節約、
ファン騒音の低減が図れる。また、電気的にスイッチな
どを切り替えるだけで(見かけ上の)ファン位置を移動
することができるので、ファンを機械的に移動したりフ
ァン移動のためのダクトの構造的変更も行なわなくても
済み、従って、騒音制御の時間も短くて済む。
【0021】請求項4記載の発明を図4の実施例に基づ
いて説明する。請求項4記載の発明では、ダクトの開口
部にスライド可能なダクト長調節部5が取り付けられて
いる。このダクト長調節部は図4に示すようにOa側の
開口部に取り付けてもよいし、Ob側の開口部に取り付
けてもよいし、また、両開口部Oa、Obに取り付けて
もよい。ダクト2がダクト長調節部5でスライドするこ
とによりダクト長が変化する(LからL’)。開口部か
らのファン位置も変化する(dからd’)。このように
連続的にファン位置を変更できるので、温度の変化で音
速vが変わってもダクトをスライドさせて位置のずれを
微調整できる。このようにダクト長Lが連続的に変化
し、ダクトの音響モードの節に送風ファンを設定するよ
うにしたのが請求項4記載の発明である。
【0022】請求項5記載の発明を図5の実施例に基づ
いて説明する。ダクトは、例えば、2a、2b、2cの
ように複数に分割されている。ダクトを分割することに
より、ファンの取り付けられた主ダクトの長さL及びフ
ァン位置が変化する。従って回転数が変化するファンの
騒音低下が可能となる。本発明では、ダクト移動装置6
を駆動してダクトを所望の位置に移動できる。ダクトが
複数の部位に分割されることによりダクト長が段階的に
変化し、ダクトの音響モードの節に送風ファンを設定す
るようにしたのが請求項5記載の発明である。
【0023】請求項6記載の発明を図6の実施例に基づ
いて説明する。図6では同じ回転数のファンがダクト内
で一直線上に複数個取り付けられており、それぞれの送
風ファンの距離はファン騒音の半波長となっている。こ
のように配置することにより、他のファンと逆の位相関
係になり騒音を打ち消す。これが請求項6記載の発明で
ある。
【0024】請求項7記載の発明を図7の実施例に基づ
いて説明する。図7は送風ファンを、例えば、ファン移
動装置3によりダクトの長さ方向に連続的に移動し、そ
れぞれの送風ファンの間の距離を連続的に変化させる。
送風ファンがそれぞれのファン騒音の逆位相となる位置
に連続的に移動することにより温度の変化で音速vが変
わっても微調整できる。これが請求項7記載の発明であ
る。本発明は上記の例に限らず、本発明の主旨を満たす
送風装置であればオフィスオートーション機器をはじ
め、プリンタ、一般の送風装置などに対して広く適用す
ることができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ダクトの
音響モードの節に送風ファンを取り付けるという簡単な
構造により、複写機などのOA機器で使われているファ
ン単体のもの、ダクトの端部にファンにファンをつけた
ものと比較して騒音を低減できる。また、両端開放であ
るため、奇数次高調波においては、節が必ず管中央に存
在する。そのため、中央に設置するタイプでは、開口端
補正の手間が省けるなどファン位置の調整が簡単で、位
置調整のためのコストが削減できる。
【0026】請求項2記載の発明によれば、送風ファン
をダクトの長さ方向に移動可能にすることで、送風ファ
ン位置を連続的に変化できる。これにより送風ファンを
ダクトの音響モードの節に微調整ができる。また、回転
数を切り替えられるファンにおいて、異なる位置に節が
できる際にも対応可能であるため、適切な送風量を選択
することで消費電力の節約、ファン騒音を低減できる。
【0027】請求項3記載の発明によれば、移動するフ
ァンを切り替え可能とすることで、みかけ上の送風ファ
ン位置が変化し、回転数の異なる各ファンの音響モード
の節の位置に切り替えて適切な送風量を選択すること
で、消費電力の節約、ファン騒音を低減できる。更に、
この際に、構造的な変更がないため切り替え時間を短く
することができる。
【0028】請求項4記載の発明によれば、ダクト端部
をスライドしてダクト長を変更可能とすることで、任意
の回転数の送風ファンに切り替え、適切な送風量を選択
することで、消費電力の節約、ファン騒音が低減でき
る。また、連続的に位置を変更できるので、温度による
音速の変化など、環境変化による位置ずれを、微調整で
きる。
【0029】請求項5記載の発明によれば、ダクトを分
割することによりファンの取り付けられた主ダクトの長
さが変化する。そのため、回転数が変化するファンの騒
音を低減させることができる。
【0030】請求項6記載の発明によれば、ファンが一
直線上に複数個存在し、お互いの送風ファンの距離をフ
ァン騒音の半波長分のλ/2とすることにより、お互い
のファン騒音が逆位相となって打ち消されるため、騒音
が低減できる。
【0031】請求項7記載の発明によれば、送風ファン
をそれぞれのファン騒音の逆位相となる位置に連続的に
移動させることにより、温度による音速の変化など、環
境変化による位置ずれを微調整できる。また、ファンの
回転数を変化させることによって波長変動にも対応でき
るため、適切な送風量を選択することで、消費電力の節
約、ファン騒音を低減できる。
【0032】
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の実施例を示す図。
【図2】請求項2記載の発明の実施例を示す図。
【図3】請求項3記載の発明の実施例を示す図。
【図4】請求項4記載の発明の実施例を示す図。
【図5】請求項5記載の発明の実施例を示す図。
【図6】請求項6記載の発明の実施例を示す図。
【図7】請求項7記載の発明の実施例を示す図。
【0033】
【符号の説明】
1 送風ファン 2 ダクト 3 フアン移動装置 4 フアン駆動切換装置 5 ダクト長調節部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さLのダクト中に端部から距離dの位
    置に送風ファンが設置された送風装置において、送風フ
    ァンをダクトの音響モードの節に設置することを特徴と
    する送風装置。
  2. 【請求項2】 送風ファンをダクトの長さ方向に移動す
    るファン駆動装置を有し、送風ファン位置を連続的に変
    化させて送風ファンをダクトの音響モードの節に設定す
    ることを特徴とする送風装置。
  3. 【請求項3】 ダクト内の長さ方向に複数の送風ファン
    を配置し駆動する送風ファンを切り替えることにより送
    風ファン位置dを段階的に変化させて送風ファンをダク
    トの音響モードの節に設定することを特徴とする送風装
    置。
  4. 【請求項4】 ダクト長調節部によりダクト長が連続的
    に変化させて送風ファンをダクトの音響モードの節に設
    定することを特徴とする送風装置。
  5. 【請求項5】 複数の部位に分割されたダクトのダクト
    長を段階的に変化させて送風ファンをダクトの音響モー
    ドの節に設定することを特徴とする送風装置。
  6. 【請求項6】 同じ回転数のファンがダクト内で一直線
    上に複数個取り付けられそれぞれの送風ファンの音が他
    のファンと逆の位相をもち音を打ち消しあうことを特徴
    とする送風装置。
  7. 【請求項7】 送風ファンをダクトの長さ方向に連続的
    に移動させることにより逆位相を得るようにしたことを
    特徴とする請求項6記載の送風装置。
JP6072293A 1994-04-11 1994-04-11 送風装置 Pending JPH07281671A (ja)

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JP (1) JPH07281671A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017040748A (ja) * 2015-08-19 2017-02-23 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
JP2020064238A (ja) * 2018-10-19 2020-04-23 富士フイルム株式会社 音源収容体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017040748A (ja) * 2015-08-19 2017-02-23 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置
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