JPH0728080U - ボトルカバー - Google Patents
ボトルカバーInfo
- Publication number
- JPH0728080U JPH0728080U JP6584493U JP6584493U JPH0728080U JP H0728080 U JPH0728080 U JP H0728080U JP 6584493 U JP6584493 U JP 6584493U JP 6584493 U JP6584493 U JP 6584493U JP H0728080 U JPH0728080 U JP H0728080U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- tongue
- string
- bottle cover
- vicinity
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、シートを簡単に袋体にしてボトル
の大小に応じて大きくしたり収縮させたり出来るボトル
カバーの提供を目的とするものである。 【構成】 上端に舌片状部を形成したシートの下端から
舌片状部近傍の両 側に至って紐通部を設け、シート下
端近傍の表面の幅方向に帯体を設け、舌片状 部裏面と
シートの下端表面に相互に係合する係止部材を取着し、
紐通部に挿通した紐の一端を舌片状部近傍より引き出し
たことを特徴とするボトルカバー。
の大小に応じて大きくしたり収縮させたり出来るボトル
カバーの提供を目的とするものである。 【構成】 上端に舌片状部を形成したシートの下端から
舌片状部近傍の両 側に至って紐通部を設け、シート下
端近傍の表面の幅方向に帯体を設け、舌片状 部裏面と
シートの下端表面に相互に係合する係止部材を取着し、
紐通部に挿通した紐の一端を舌片状部近傍より引き出し
たことを特徴とするボトルカバー。
Description
【0001】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、偏平なシートの両側を引き締めることににより袋体を形成するボ トルカバーに関するものである。
【0002】 〔従来の技術〕 従来、偏平なシートをボタンやスライドファスナーで袋状にするものや、シー トの縁をプリーツやギャザーで収縮して袋を形成したものはある。しかし、シー トから簡単に袋になり、かつ、収納物の大小に応じて袋を肩に掛けた手提げの状 態のままぐ、大きさを変え得るものはなかった、
【0003】 〔考案が解決しようとする課題〕 本考案は、上記の事情に鑑みて、シートを簡単に袋体にし、収納物の大小に応 じて広げたり或いは収縮出来、且つ、保温保冷出来るボトルカバーの提供を目的 とするものである。
【0004】 〔課題を解決するための手段〕 本考案は、上記課題を解決するために、上端に舌片状部を形成したシートの下 端から舌片状部近傍の両側に至って紐通部を設け、シート下端近傍の表面の幅方 向に帯体を設け、舌片状部裏面とシートの下端表面に相互に係合する係止部材を 取着し、紐通部に挿通した紐の一端を舌片状部近傍より引き出したことを特徴と するボトルカバーであり、付加的構成要件として、裏面に着脱自在に断熱材を設 けたものである。
【0005】 〔作用〕 本考案は、前述の手段を講じたので、偏平なシートにボトルを置いて巻き込み 古片をシート表面の帯体にくぐらせて舌片近傍より引き出されている紐を引き上 げるとシートの両側が絞りこまれて袋体となるものである。シートをボトルに巻 き付けてから係止部で固定するから収納されたボトルの大きさに合わせた袋体を 保持できるものである。断熱材は保温保冷の必要に応じて着脱するものである。
【0006】 〔実施例〕 本考案の実施例について説明する。
【0007】 図1は裏面を例示したものである。 シート1の上端を舌片状部2に形成し、シート1の両側を下端から舌片状部2 の近傍に到って折り曲げて紐通部3を形成し、舌片状部2の裏面に見返し2Aを 縫着すると共に面ファスナー4を設け、シート1の下端近傍の両側に到って帯体 5を設け、方形の断熱シート1Aを、両側を切欠きこの切欠部8を前記帯体5に 係止させるとにより着脱自在に設けたものである。尚この切欠部8は不用意に断 熱シート1Aが脱落しないためのものであり、帯体5と断熱シート1Aが粘性を 有する素材であれば必ずしも必要とはしないものである。また、ホックや面ファ スナーなどで適宜の位置に止めてもよい。
【0008】 図2は表面を例示したものである。 紐通部3の上端に孔6を設け、紐通部内に下端を固定した紐7を挿通して孔6 より引き出し、シート1の下端表面に縦方向の面ファスナー4Aを設け、幅方向 に帯体9を取り付けたものである。紐通部はシートの両側を折り曲げて中空にし た場合を例示したが、複数の孔を並設し順次紐をくぐらせてもよい。帯体9は手 提げ部となる。
【0009】 図3は使用状態を例示したものである。シートを広げてボトルを巻き込み、舌 片状部2を帯体9にくぐらせて引きだし、孔6より引き出された紐7を引き上げ ると、ボトルの自重によりシートの両側が引き締められて袋体を形成する。舌片 状部裏面の面ファスナー4を面ファスナー4Aに係合させて袋体の形状を安定さ せ、引き出した紐7は結ぶか或いは適宜の把手部材で連結するかなどして一連に 形成すればよい。また、紐を長くしてショルダーバッグのようにしてもよい。 〔考案の効果〕
【0012】 上記の構成により、ボトルを巻いて紐を上方に引き上げると、自重により紐が 締まり、シートの両側が絞り込まれて閉じ、舌片状部の面ファスナーとシート下 端に縦方向に設けた面ファスナーを係合させることによりボトルの大きさに応じ た袋体が形成されるから、一枚のシートで種々のボトルに適応させることが可能 である。 即ち、種々のサイズのボトルでも断熱シートを密着させることが出来 るため、保温保冷などの目的に応じた良好な効果が得られるものである。 尚、補乳瓶のような小さいものにも利用出来ることは当然である。
【図1】本考案の実施例を示す裏面平面図である。
【図2】本考案の実施例を示す表面平面図である。
【図3】本考案実施例の使用状態を示す斜視図である。
1・・・・・シート 2・・・・・舌片状部 3・・・・・紐通し部 4・4A・・面ファスナー 5・・・・・帯体 6・・・・・孔 7・・・・・紐 8・・・・・切欠部 9・・・・・帯体
Claims (2)
- 【請求項1】上端に舌片状部を形成したシートの下端か
ら舌片状部近傍の両側に至って紐通部を設け、シート下
端近傍の表面の幅方向に帯体を設け、舌片状部裏面とシ
ートの下端表面に相互に係合する係止部材を取着し、紐
通部に挿通した紐の一端を舌片状部近傍より引き出した
ことを特徴とするボトルカバー。 - 【請求項2】裏面に着脱自在に断熱材を設けた請求項1
記載のボトルカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6584493U JPH0728080U (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | ボトルカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6584493U JPH0728080U (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | ボトルカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0728080U true JPH0728080U (ja) | 1995-05-23 |
Family
ID=13298733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6584493U Pending JPH0728080U (ja) | 1993-10-27 | 1993-10-27 | ボトルカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0728080U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014024573A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Nippon Film Co Ltd | ロール状袋体の包装構造 |
-
1993
- 1993-10-27 JP JP6584493U patent/JPH0728080U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014024573A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Nippon Film Co Ltd | ロール状袋体の包装構造 |
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