JPH07280609A - 流量検出装置 - Google Patents

流量検出装置

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JPH07280609A
JPH07280609A JP7082094A JP7082094A JPH07280609A JP H07280609 A JPH07280609 A JP H07280609A JP 7082094 A JP7082094 A JP 7082094A JP 7082094 A JP7082094 A JP 7082094A JP H07280609 A JPH07280609 A JP H07280609A
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JP
Japan
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chamber
main chamber
sub
flapper
flow rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP7082094A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Nakadai
台 弘 幸 中
Hiroshi Numata
田 弘 沼
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TAIYO VALVE SEISAKUSHO KK
Original Assignee
TAIYO VALVE SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所定小流量を確実に検出することができ、か
つ安価に製造することができる流量検出装置を提供す
る。 【構成】 配管ラインに挿着されるT継手管10を備
え、このT継手管10は内部に配管ラインに対応する断
面を有する主室10aと、主管10aから半径方向外方
へ離れた副室10bとを有している。主室10a内にフ
ラッパ13が揺動自在に設けられ、フラッパ13の揺動
端にマグネット17が取付けられ、主室10aの外方に
マグネット17と協働して作動するリードスイッチ18
が設けられている。副室10b内には流体の流れを妨げ
る邪魔板16が、流体の流れ方向に直交する方向に延び
て設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配管ラインの流体の流量
を確実に検出することができるとともに、構造が簡単な
流量検出装置を提供することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】給水ポンプから送り出された水を所定の
箇所に給水する給水系においては、配管ラインに流量を
検出するための流量検出装置が設けられている。
【0003】一般にこのような流量検出装置は、配管ラ
インに接続されるケーシングと、ケーシング内に揺動自
在に設けられたフラッパとを備え、フラッパの揺動運動
に基づいて流量の検出を行っている。
【0004】上記のような流量検出装置において、給水
ポンプ停止時にフラッパはケーシングの弁座に当接して
閉となり、給水ポンプが作動して小流量が流れるとフラ
ッパはケーシングの弁座から離れて開となり、この間の
フラッパの揺動運動が検知される。また、給水ポンプに
より通常の流量(大流量)が流れると、フラッパは常に
開状態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
流量検出装置は弁座に有するケーシングを備えているの
で、通常運転時に大流量が流れると、ケーシングの弁座
が大きな管路抵抗となることがある。また流量検出装置
はケーシングを有するので、ケーシングの製造コストが
大きくなるという問題もある。
【0006】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、通常運転時の管路抵抗を押えながら、小流
量運転時の流量を確実に検出することができ、かつ製造
コストを低く押えることができる流量検出装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
配管ラインに挿着され、前記配管ラインの流路に対応す
る流路を有する主室と、この主室から半径方向外方に離
れた位置に主室に連通して配置された副室とを有するT
継手管と、前記主室内に配置されるとともに、前記副室
内に設けられた固定手段に揺動自在に取り付けられたフ
ラッパと、前記フラッパの揺動端側に取付けられたマグ
ネットと、前記主室の外方に設けられ、前記マグネット
と協働して作動するリードスイッチと、前記副室内に設
けられ、副室内における流体の流れを妨げる邪魔板と、
を備えたことを特徴とする流量検出装置である。
【0008】請求項2記載の発明は、配管ラインに挿着
され、前記配管ラインの流路に対応する流路を有する主
室と、この主室から半径方向外方に離れた位置に主室に
連通して配置された副室とを有するT継手管と、前記主
室内に配置されるとともに、前記副室内に設けられた固
定手段に揺動自在に取り付けられたフラッパと、前記フ
ラッパの基端側に取付けられたマグネットと、前記副室
の外方に設けられ、前記マグネットと協働して作動する
リードスイッチと、前記副室内に設けられ、副室内にお
ける流体の流れを妨げる邪魔板と、を備えたことを特徴
とする流量検出装置である。
【0009】請求項3記載の発明は、配管ラインに挿着
され、前記配管ラインの流路に対応する流路を有する主
室と、この主室から半径方向外方に離れた位置に主室に
連通して配置された副室とを有するT継手管と、前記主
室および前記副室内を貫通して延びる揺動軸と、前記主
室内に配置されるとともに、前記揺動軸に固着されたフ
ラッパと、前記揺動軸の副室側端部に固着されたマグネ
ットと、前記副室の外方に設けられ、前記マグネットと
協働して作動するリードスイッチと、前記副室内に設け
られ、前記マグネットを覆うとともに副室内における流
体の流れを妨げる囲い板と、を備えたことを特徴とする
流量検出装置である。
【0010】
【作用】請求項1および2記載の発明によれば、T継手
管内に流体が流れると、主室内に揺動自在に取付けられ
たフラッパが揺動し、フラッパの揺動端側または基端側
に取付けられたマグネットがリードスイッチから離れて
リードスイッチを作動させる。この間、副室内に流体の
流れを妨げる邪魔板が設けられているので、流体を主室
側に導き、主室内に配置されたフラッパを揺動させるこ
とにより、所定小流量を確実に検出することができる。
【0011】請求項3記載の発明によれば、T継手管内
に流体が流れると、フラッパおよび揺動軸が揺動し、揺
動軸に固着されたマグネットがリードスイッチから離れ
てリードスイッチを作動せさる。この間、副室内に設け
られ流体の流れを妨げる囲い板により、流体を主室側に
導き、主室内に配置されたフラッパにより所定小流量を
確実に検出することができる。またマグネットは囲い板
により保護される。
【0012】
【実施例】第1の実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明す
る。
【0013】図1乃至図3は本発明による流量検出装置
の第1の実施例を示す図である。
【0014】図1乃至図3において、流量検出装置は、
配管ラインに挿着されるT継手管10を備えている。T
継手管10は配管ラインの流路に対応する流路、すなわ
ち配管ラインに連続する位置に配置されるとともに配管
ラインと等しい断面積を有する主室10aと、この主室
10aから半径方向に離れた位置に配置されるとともに
主室10aに連通する副室10bとを有している。
【0015】また、副室10bはOリング21を介して
フランジ12により密閉されており、このフランジ12
に断面略L字形の邪魔板16が固着されている。邪魔板
16は副室10b内に流体の流れ方向(図1の矢印L方
向)に対して直交して延び、副室10b内における流体
の流路を略全面的に覆うので、副室10b内の流れを妨
げる役割を果す(図2参照)。
【0016】また邪魔板16には、揺動軸15を介して
一対の揺動板14,14が揺動自在に設けられており、
この揺動板14,14には取付板13を介してフラッパ
13が固着されている。このため、フラッパ13、取付
板13a、揺動板14,14は、一体となって邪魔板1
6に対して揺動する。
【0017】また、フラッパ13は、図2に示すように
主室10aの断面積と略同一の断面積を有し、主室10
a内における流体の流路を略全面的に覆っている。図2
において、配管ラインの内面が符号24で示されてい
る。またフラッパ13の揺動端には、マグネット17が
取付られており、T継手管10の主室10aの外方には
マグネット17に対応してリードスイッチ18が設けら
れている。このリードスイッチ18はマグネット17と
協働して作動し、リードスイッチ18からの信号は図示
しない制御装置らに送られる。
【0018】なお、リードスイッチ18はT継手管10
の外方に配置された押え板19により押えられる。この
場合、2本のUボルト20,20がフランジ12内に挿
入されUボルト20,20の先端がナット22により締
付けられて、フランジ12および押え板19がT継手管
10に固定される。
【0019】次にこのような構成からなる本実施例の作
用について説明する。
【0020】給水ポンプ(図示せず)が停止中、フラッ
パ13は図1および図2に示す実線の閉位置にある。給
水ポンプが作動して、T継手管10に流体が矢印L方向
に流れ始めると、フラッパ10および揺動板14が一体
となって揺動する。
【0021】少流量運転時に、T継手管10の主室10
a内を流体が所定の小流量流れると、フラッパ13に取
付けられたマグネット17がリードスイッチ18から離
れてリードスイッチ18を作動させ、所定の小流量の流
量を検知する。この間、副室10b内における流体の流
れは、邪魔板16により妨げられるので、流体は主室1
0a側に案内される。このため、主室10a内に配置さ
れたフラッパ13により、所定小流量を確実に検出する
ことができる。
【0022】他方、通常運転において所定小流量以上流
体が流れると、フラッパ13が更に揺動する。
【0023】以上説明したように、本実施例によれば、
副室内における流体の流れを邪魔板により妨げながら主
室内のフラッパを揺動させることにより、小流量運転時
における流体の所定小流量を確実に検出することができ
る。また、通常運転時において、所定小流量以上流体が
流れた場合に、フラッパを大きく揺動させることによ
り、管路抵抗を最小限に押えることができる。
【0024】第2の実施例 次に本発明の第2の実施例について、図4乃至図6によ
り説明する。
【0025】第2の実施例は、フラッパの取付構造と、
マグネットおよびリードスイッチの取付構造が異なるの
みであり、他は図1乃至図3に示す第1の実施例と略同
一である。第1の実施例と同一部分には同一符号を付し
て詳細な説明は省略する。
【0026】図4乃至図6において、流量検出装置は主
室10aと副室10bとを有するT継手管10を備えて
いる。副室10bは、Oリング21を介してフランジ1
2により密閉され、フランジ12はUボルト20をフラ
ンジ12内に挿入し、Uボルト20の先端をナット22
により締付けることによりT継手管10に固定されてい
る。またフランジ12には上方へ開口する凹部12aが
形成され、この凹部12a内にリードスイッチ18が収
納されている。リードスイッチ18は凹部12a内に固
定板26により固定されており、またリードスイッチ1
8にはケーブル27が接続され、このケーブル27は凹
部12aから外方へ延びている。また凹部12aの上端
開口には、凹部12aを覆うカバー25が設けられ、こ
のカバー25はUボルト20およびナット22によって
フランジ12と一体となってT継手管10に固定されて
いる。
【0027】またフランジ12には、副室10b内の流
体の流れ方向(図4矢印L方向)に直交して延び、副室
10b内の流体の流れを妨げる断面路L字形の邪魔板1
6が固着されている。また邪魔板16には、揺動軸15
を介して主室10aの断面積と略同一の断面積を有する
フラッパ13が揺動自在に設けられている。
【0028】フラッパ13の基端側には、上方へ向って
延びる取付板13aが設けられており、取付板13aの
上端にはマグネットケース17aによって密閉されたマ
グネット17が取付けられている。このマグネット17
はリードスイッチ18から離れた場合に、リードスイッ
チ18を作動させるようになっている。
【0029】本実施例によれば、小流量運転時に、T継
手管10の主室10a内を流体が所定の小流量流れる
と、マグネット17がリードスイッチ18から離れてリ
ードスイッチ10を作動させ、所定の小流量を検知す
る。リードスイッチ18からの信号はケーブル27を介
して制御装置に送られる。この間、副室10b内におけ
る流体の流れは邪魔板16により妨げられるので、流体
は主室10a内に案内され、主室10a内に配置された
フラッパ13により、所定小流量を確実に検出すること
ができる。また、マグネット17およびリードスイッチ
18は、フランジ12側に設けられているので、T継手
管10からフランジ12を取外すだけで、容易にマグネ
ット17およびリードスイッチ18の修理・変換を行う
ことができる。
【0030】第3の実施例 次に本発明の第3の実施例について、図7乃至図9によ
り説明する。
【0031】第3の実施例において、図1乃至図3に示
す第1の実施例と同一部分には同一符号を符して詳細な
説明は省略する。
【0032】図7乃至図9において、流量検出装置は主
室10aと副室10bとを有するT継手管10を備えて
いる。副室10bは、シールリング21aを介してフラ
ンジ12により密閉され、フランジ12はUボルト20
の先端をナット22により締付けることにより、T継手
管10に固定されている。またフランジ12には上方へ
開口する凹部12aが形成され、この凹部12a内にリ
ードスイッチ18が収納されている。リードスイッチ1
8は凹部12a内で固定板26により固定されている。
【0033】また凹部12aの上端開口には、凹部12
aを覆うカバー25が設けられ、このカバー25はUボ
ルト20およびナット22によってフランジ12と一体
となってT継手管10に固定されている。
【0034】また主室10aおよび副室10b内を貫通
して、揺動軸31が揺動自在に配設され、揺動軸31の
上端はフランジ12に埋込まれた上部ベアリング32に
より、また揺動軸31の下端はT継手管10底部に埋込
まれた下部ベアリング32により各々回動自在に支持さ
れている。揺動軸31の上部には、マグネットケース1
7aによりって密閉されたマグネット17が取付けられ
ている。このマグネット17はリードスイッチ18から
離れた場所に、リードスイッチ18を作動させるように
なっている。
【0035】また副室10b内には、マグネットケース
17aを覆う囲い板30が配設され、この囲い板30は
フランジ12に固着されている。囲い板30は副室10
b内で流体の流れ方向(図7矢印L方向)に直交して延
び、副室10b内の流路を略全面的に覆っている。この
ため、副室10b内の流体の流れを妨げる役割を果すと
ともに、マグネットケース17aにより密閉されたマグ
ネット17を流体から保護している。
【0036】また、揺動軸31には主室10a内におけ
る流体流路の略半分を覆う検出用フラッパ13aがビス
36による固着されており、検出用フラッパ13aとと
もに揺動軸31が揺動するようになっている。さらに、
主室10a内の流体流路の残りの略半分は、逃し用フラ
ッパ13bにより覆われており、この逃し用フラッパ1
3bは揺動軸31に揺動自在に取付けられている。
【0037】さらに、囲い板30には流体の流れ方向
(矢印L方向)に直交して延びる一対のストッパ35,
35が固着されており、検出用フラッパ13aおよび逃
し用フラッパ13bは、各々スプリング37aおよびこ
のスプリング37aより大きな押付力を有する37bに
よりストッパ35,35に対して押付けられている。こ
のうちスプリング37aは揺動軸31に巻付けられ、そ
の両端は揺動軸31およびストッパ35に固着され、ま
たスプリング35bは揺動軸31に巻付けられ、その両
端は逃し用フラッパ13bおよびストッパ35に固着さ
れている。
【0038】次にこのような構成からなる本実施例の作
用につて説明する。
【0039】給水ポンプ(図示せず)が停止中、検出用
フラッパ13aおよび逃し用フラッパ13bは図7乃至
図8に示す位置にあり、スプリング37a,37bによ
りストッパ35,35に押付けられている。給水ポンプ
が作動して、T継手管10内に流体が矢印L方向に流れ
始めると、検出用フラッパ13aが揺動軸31を中心と
してスプリング37aの力に抗して揺動し、主室10a
内の略半分を開とする。
【0040】すなわち小流量運転時に、T継手管10の
主室10a内を流体が所定の小流量流れると、検出フラ
ッパ10aが揺動軸31とともに揺動し、揺動軸31に
取付けられたマグネット17がリードスイッチ18から
離れて、リードスイッチ18を作動させ、所定の小流量
を検知する。この間、副室10b内における流体の流れ
は、囲い板30により妨げられるので、流体は主室10
a内へ案内される。また、逃し用フラッパ13bは、ス
プリング37aより大きな押付力を有するスプリング3
7bによりストッパ35により押付けられ、主室10a
内の残りの略半分を閉鎖する。このため主室10a内の
流体を検出用フラッパ13へ確実に導びくことができる
ので、検出用フラッパ13により、所定小流量を確実に
検出すること。
【0041】他方、通常運転において所定小流量以上流
れると、検出用フラッパ13aが更に揺動するととも
に、逃し用フラッパ13bが押付力の大きなスプリング
37bに抗して揺動するので、管路抵抗を小さく押える
ことができる。
【0042】以上説明したように、本実施例によれば、
副室内における流体の流れを囲い板により妨げるととも
に、主室内の流路の略半分を逃し用フラッパにより妨げ
ながら検出用フラッパを揺動させることにより、小流量
時における流体の所定小流量を確実に検出することがで
きる。また、通常運転時において、所定小流量以上流体
が流れた場合に、逃しフラッパを揺動させることによ
り、管路抵抗を最小限に押えることができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および2
に記載された発明によれば、副室内に設けられ流体の流
れを妨げる邪魔板により、流体を主室側へ導き、主室内
に配置されたフラッパを揺動させて、所定小流量を確実
に検出することができる。また、流体が所定小流量以上
流れると、フラッパが更に揺動するので、管路抵抗を小
さく押えることができる。またT継手管の汎用品を追加
工することなく使用して流量検出装置を製造することが
できるので、製造コスト低減を図ることができる。
【0044】請求項3に記載の発明によれば、副室内に
設けられ流体の流れを妨げる囲い板により流体を主室側
へ導き、主室内に配置されたフラッパを揺動させて、所
定小流量を確実に検出することができる。またマグネッ
トは囲い板により保護されるので、マグネットの寿命を
長く保つことができる。またT継手管の汎用品を用いて
流量検出装置を製造することができるので、製造コスト
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による流量検出装置の第1の実施例を示
す側断面図。
【図2】図1に示す流量検出装置を正面からみた断面
図。
【図3】図1に示す流量検出装置を示す平面図。
【図4】本発明による流量検出装置の第2の実施例を示
す側断面図。
【図5】図4に示す流量検出装置を正面からみた断面
図。
【図6】図4に示す流量検出装置を示す正面図。
【図7】本発明による流量検出装置の第3実施例を示す
側断面図。
【図8】図7に示す流量検出装置を正面からみた断面
図。
【図9】図7に示す寥々検出装置を示す平面図。
【符号の説明】
10 T継手管 10a 主室 10b 副室 12 フランジ 13 フラッパ 13a 検出用フラッパ 13b 逃し用フラッパ 16 邪魔板 17 マグネット 18 リードスイッチ 31 揺動軸 35 ストッパ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配管ラインに挿着され、前記配管ラインの
    流路に対応する流路を有する主室と、この主室から半径
    方向外方に離れた位置に主室に連通して配置された副室
    とを有するT継手管と、 前記主室内に配置されるとともに、前記副室内に設けら
    れた固定手段に揺動自在に取り付けられたフラッパと、 前記フラッパの揺動端側に取付けられたマグネットと、 前記主室の外方に設けられ、前記マグネットと協働して
    作動するリードスイッチと、 前記副室内に設けられ、副室内における流体の流れを妨
    げる邪魔板と、 を備えたことを特徴とする流量検出装置。
  2. 【請求項2】配管ラインに挿着され、前記配管ラインの
    流路に対応する流路を有する主室と、この主室から半径
    方向外方に離れた位置に主室に連通して配置された副室
    とを有するT継手管と、 前記主室内に配置されるとともに、前記副室内に設けら
    れた固定手段に揺動自在に取り付けられたフラッパと、 前記フラッパの基端側に取付けられたマグネットと、 前記副室の外方に設けられ、前記マグネットと協働して
    作動するリードスイッチと、 前記副室内に設けられ、副室内における流体の流れを妨
    げる邪魔板と、 を備えたことを特徴とする流量検出装置。
  3. 【請求項3】配管ラインに挿着され、前記配管ラインの
    流路に対応する流路を有する主室と、この主室から半径
    方向外方に離れた位置に主室に連通して配置された副室
    とを有するT継手管と、 前記主室および前記副室内を貫通して延びる揺動軸と、 前記主室内に配置されるとともに、前記揺動軸に固着さ
    れたフラッパと、 前記揺動軸の副室側端部に固着されたマグネットと、 前記副室の外方に設けられ、前記マグネットと協働して
    作動するリードスイッチと、 前記副室内に設けられ、前記マグネットを覆うとともに
    副室内における流体の流れを妨げる囲い板と、 を備えたことを特徴とする流量検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8997739B2 (en) 1996-10-16 2015-04-07 Resmed Limited Vent valve apparatus
US9974911B2 (en) 1996-09-23 2018-05-22 Resmed Limited Method and apparatus for providing ventilatory assistance

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