JPH07280187A - 大容量低温液化ガスタンク - Google Patents

大容量低温液化ガスタンク

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JPH07280187A
JPH07280187A JP7056994A JP7056994A JPH07280187A JP H07280187 A JPH07280187 A JP H07280187A JP 7056994 A JP7056994 A JP 7056994A JP 7056994 A JP7056994 A JP 7056994A JP H07280187 A JPH07280187 A JP H07280187A
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伸介 小田原
Yasutaka Osawa
保孝 大沢
Masamichi Yasunaga
正道 安永
Hisao Fujimura
久夫 藤村
Yoshikazu Kano
良和 加納
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 低温液化ガスを貯蔵するための大容量低温液
化ガスタンクに関し、9%Ni鋼板の板厚上限内で、大
容量化できる大容量低温液化ガスタンクを提供する。 【構成】 内槽2,3と保冷材を介して内槽を収容する
外槽とからなる二重殻タンク14、および耐圧材15と
保冷材を介して耐圧材の内部に貼設されるメンブレン1
7とからなるメンブレンタンク21とからなり、地上に
設置される二重殻タンク14の鉛直下方に低温液化ガス
収容部を連結させてメンブレンタンク21を設置する。
内槽底板とメンブレン17との連結部に、低温収縮量を
大きくした大可撓性メンブレンを介装した。これによ
り、従来20万klのタンク容量を、構造材板厚の増大な
しに略40万klまで大容量化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液化天然ガス,液化石
油ガス等の低温液化ガスを大量に貯蔵することができる
ようにした、大容量低温液化ガスタンクに関する。
【0002】
【従来の技術】低温液化ガスを貯蔵する低温液化ガスタ
ンクとして、従来、図6,図7に示すものが多く使用さ
れている。
【0003】図6は、地上に設置される二重殻構造の低
温液化ガスタンク(二重殻タンク)を示す。この低温液
化ガスタンクは、収容する液化ガスの内圧を保持する屋
根を具えた内槽01と、内槽01の周囲に設置され内槽
01を支持する外槽側壁02、及び外槽02の頂部間に
架設される外槽屋根03とで構成され、内槽01と外槽
側壁02、及び外槽屋根03との間には、保冷材04が
充填されている。また、外槽側壁02内面には、気密の
為にライナ05が取付けられている。また、図7は、地
下に設置されるメンブレン構造の低温液化ガスタンク
(メンブレンタンク)を示す。メンブレン構造はそれ自
体で形状を保持できないため、地下から地表部分にかけ
て、コンクリート製の耐圧材06を設けるとともに、耐
圧材06に上端に、同様に形状を保持するための屋根0
7を設けている。
【0004】さらに、耐圧材06の内部には、保冷材0
8を介して液密のメンブレン09が貼設されるととも
に、屋根07からは、タンクの上部を保冷するための、
屋根保冷材を設置する吊デッキ10が吊下されている。
【0005】しかし、これらの従来の低温液化ガスタン
クを大容量化する場合、次の制限要因である。
【0006】すなわち、図6に示す二重殻タンクの場
合、内槽01の材料として、低温強度の大きい9%Ni
鋼が使用されるが、9%Ni鋼の使用できる限界は板厚
で決り、50mmが限界となっている。これは、9%Ni
鋼板自体の製造上の限界であり、かつ、それを加工する
設備能力、及び溶接線のX線検査能力からの限界でもあ
る。内槽01板厚が厚くなる部分は、屋根の端部、及び
側板下部である。内槽01の板厚は、大容量化に伴う内
槽01径の増大により、厚くする必要があり、現在限界
となっている板厚50mmでは、内槽01径は80mが限
界とされており、これ以上の大容量化は板厚の面から困
難とされている。
【0007】さらに、図7に示すメンブレンタンクの場
合も、9%Ni鋼板で製作される屋根07端部板厚で、
限界が決り、前記二重殻タンクと同様の理由で、タンク
直径は80mが限界であり、これ以上の大容量化は困難
とされている。
【0008】従って、これ以上の容量の低温液化ガスを
貯蔵するためには、タンクの基数を増やすか、増深を行
う方法しかなかった。しかし、前者の場合敷地面積上の
問題があり、さらに後者の場合増深工事に伴う工事費の
増大の問題があるほか、設置後のタンクの保守点検が難
しくなる等の問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の低温
液化ガスタンクの大容量化を阻害していた、9%Ni鋼
の板厚の問題を回避して、大容量の低温液化ガスタンク
が実現でき、上述の問題点を解消できる大容量低温液化
ガスタンクを提供することを課題とする。
【0010】また、大容量化するために連結して設ける
二重殻タンクとメンブレンタンクの、内槽底板とメンブ
レンとの連結部の低温収縮差の問題を回避することを課
題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の大容
量低温液化ガスタンクは次の手段とした。 (1) 低温液化ガスをその内部に収容する9%Ni鋼
板で製作された内槽と、内槽を保冷材を介して外側から
包囲する外槽とからなり、地上に設置される二重殻タン
クを設けた。 (2) 強度を有する耐圧材と、低温液化ガスをその内
部に収容すべく液密にされて、耐圧材の内部に貼設され
るメンブレンとからなり、二重殻タンクの下方の地下部
分に設置され、二重殻タンクと低温液化ガス収容部分が
連結して設けられたメンブレンタンクを設けた。
【0012】また、他の本発明の大容量低温液化ガスタ
ンクは、上述の手段に加え、次の手段とした。 (3) メンブレンタンクと連結される二重殻タンクの
内槽の底板とメンブレンとを、メンブレンより大きい展
縮ができる、可撓性に富む大可撓性メンブレンを介装し
て接合した。
【0013】
【作用】本発明の上述(1),(2)の手段を具える大
容量低温液化ガスタンクによれば、製造,加工設備,お
よび検査能力上、問題のある9%Ni鋼の板厚を50m
/m以上にすることなく、タンク容量を略2倍にするこ
とができ、タンクの基数増加に伴う問題点を解消でき
る。特に、タンクを設置するスペースを半減することが
できる。
【0014】また、本発明の上述(3)の手段を具える
大容量低温液化ガスタンクによれば、上述に加え、二重
殻タンクの内槽底板とメンブレンタンクのメンブレン上
端との間に差のある低温種収縮、すなわち、地上に設置
する二重殻タンクの内槽は低温時に収縮し径が変動する
のに対し、地下に設置するメンブレンタンクでは、メン
ブレン自体で収縮するので、それの耐圧材は収縮せず、
両タンクの低温収縮による生じる差は、大可撓性メンブ
レンにより吸収でき、低温液化ガス収容時においても、
連結部に過大な熱応力が生じることなく、液密に内槽底
板とメンブレンとの連結ができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の大容量低温液化ガスタンクの
実施例を図面により説明する。
【0016】図1は、本発明の大容量低温液化ガスタン
クの第一実施例を示す側断面図、図2は図1のA部詳細
を示す図である。
【0017】図に示すように、本実施例の大容量低温液
化ガスタンク1は、内槽屋根2,内槽側板3,内槽側板
3の下端と連結された円環状の内槽アニュラー板4,ア
ニュラー板4の内周縁に連結された内槽底板5,外槽屋
根6,外槽側壁7,外槽側壁の内面設置される気密用の
ライナ8,アニュラー板4の下に設置され内槽側板3の
鉛直荷重を支持する軽量コンクリートブロック9,内槽
屋根2と外槽屋根6の間に充填される天井部保冷材1
0、内槽側板3と外槽側壁7の間に充填される側壁部保
冷材11,底板5と地面13との間に充填される底部保
冷材12とからなり、地面上に設置される円筒状の二重
殻タンク14と,耐圧材15,耐圧材15の内部に貼設
され襞16が設けられて、可撓にされたメンブレン1
7,耐圧材15とメンブレン17との間に充填された地
下タンク保冷材18からなり二重殻タンク15と同心状
に地下に配置され、二重殻タンク15よりやや小径の円
筒形にされた、メンブレンタンク21とからなる。そし
て、二重殻タンク14は内部に収容する、低温液化ガス
の蒸発によって生じるガス圧により持ち上がるのを防止
するため、アンカ19によって地上に固定されている。
また、メンブレン17の上端と内槽底板5の端部とは、
メンブレンに設けられた襞16より大きく、しかも、密
に設けられて、メンブレン17より大きな可撓性が付与
された、大可撓性メンブレン20を介装して接合されて
いる。
【0018】本実施例の大容量低温液化ガスタンク1
は、上述のように構成されるので、例えば、二重殻タン
ク14が9%Ni鋼板で製作され、初期温度31℃,液
化天然ガス(LNG)温度−162℃,タンク半径40
mとすれば、LNG貯液時には 9.2×10-6×(31+162)× 40,000 =71mm だけの半径方向に収縮が生じる。
【0019】これに対して、メンブレンタンク21のメ
ンブレン17は、襞16によって収縮が吸収されるの
で、メンブレン17の固定部は収縮せず、内槽底板5と
メンブレン17上端との間には収縮差が生じる筈である
が、上述のように大可撓性メンブレン20を中間に挿入
することにより、内槽底板5とメンブレン17上端と
は、低温時にも過大な熱応力を生じることなく、液密に
連結できる。
【0020】また、二重殻タンク14の直下にメンブレ
ンタンク21を設置するので、タンク容量は約2倍にな
るにもかかわらず、板厚がクリティカルとなる内槽屋根
2の端部、内槽側板3の板厚も増厚する必要がない。さ
らには、タンクの設置面積も増やす必要がない利点があ
る。
【0021】次に、図3は本発明の大容量低温液化ガス
タンクの第二実施例を示す側断面図、図4は図3のB部
詳細図である。
【0022】本実施例は土木工事の施工性を考慮して、
なるべく、二重殻タンク16の外槽側壁7とメンブレン
タンク21の耐圧材15との位置をできるだけ一致させ
たものである。本実施例では、大可撓性メンブレン2
0′は、内槽底板5の下面に設けられている。他は第一
実施例と同様であり、同様の作用をし、同様の効果が得
られる。
【0023】次に、図5は本発明の大容量低温液化ガス
タンク1の第三実施例を示す図であって、図4と同様に
二重殻タンク14とメンブレンタンク21との接続部の
詳細を示す図である。本実施例では、地震時、内部に貯
蔵するLNGの液面動揺が大きい場合に、内槽底板5、
及び大可撓性メンブレン20′が液圧により破損する恐
れがあることを考慮して、メンブレンタンク21の耐圧
材15の頂部から内方へコンクリートの張出し23を設
け、この張出し23により液面動揺圧を受けさせるよう
にしたものである。24は連結胴板で、内槽底板5と大
可撓性メンブレン21とを接続させるものであり、内槽
底板5の収縮に従って、これも移動して地下タンク保冷
材18から離れて移動する。従って、連結胴板24は液
圧に耐える板厚を有するものとしている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の大容量低
温液化ガスタンクによれば、請求項1に示す構成によ
り、従来タンクと同じ板厚の板材を使用して略2倍の容
量のタンクとすることができる。さらに、二重殻タンク
を地上に、メンブレンタンクを地下にそれぞれ設置する
ので、従来タンクと同一容量のタンクの約1/2の敷地
面積に設置できる。
【0025】さらに、請求項2に示す構成により、二重
殻タンクとメンブレンタンクとを上下に連結して設けた
ときに生じる、二重殻タンクの内槽底板とメンブレンタ
ンクのメンブレン上端との間に差のある低温収縮が、大
可撓性メンブレンにより吸収でき、低温液化ガス収容時
においても、連結部に過大な熱応力が生じることなく、
液密に内槽底板とメンブレンとの連結ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の大容量低温液化ガスタンクの第1実施
例を示す側断面図
【図2】図1のA部詳細を示す側断面図
【図3】本発明の第2実施例を示す側断面図
【図4】図3のB部詳細を示す側断面図
【図5】本発明の第3実施例を示す詳細側断面図
【図6】従来の二重殻タンクを示す側断面図
【図7】従来のメンブレンタンクを示す側断面図
【符号の説明】
1 大容量低温液化ガスタンク 2 内槽屋根 3 内槽側板 4 内槽アニュラー板 5 内槽底板 6 外槽屋根 7 外槽側壁 8 ライナ 9 軽量コンクリートブロック 10 天井部保冷材 11 側壁部保冷材 12 底部保冷材 13 地面 14 二重殻タンク 15 耐圧材 16 壁 17 メンブレン 18 地下タンク保冷材 19 アンカ 20,20′ 大可撓性メンブレン 21 メンブレンタンク 23 張出し 24 連結胴板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安永 正道 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 藤村 久夫 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 加納 良和 横浜市中区錦町12番地 菱日エンジニアリ ング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低温液化ガスを収容する内槽と保冷材を
    介装して前記内槽を包囲する外槽とからなり地上に設置
    した二重殻タンクと、耐圧材と前記耐圧材の内部に貼張
    し低温液化ガスを収容するメンブレンとからなり前記二
    重殻タンクを設置した地下部分に前記二重殻タンクと連
    結して設置したメンブレンタンクとからなることを特徴
    とする大容量低温液化ガスタンク。
  2. 【請求項2】 前記二重殻タンクと前記メンブレンタン
    クとの連結部における前記内槽の底板と前記メンブレン
    の上端が前記メンブレンより可撓性を大きくした大可撓
    性メンブレンを介装して接合されていることを特徴とす
    る請求項1の大容量低温液化ガスタンク。
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