JPH07277552A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07277552A
JPH07277552A JP6097986A JP9798694A JPH07277552A JP H07277552 A JPH07277552 A JP H07277552A JP 6097986 A JP6097986 A JP 6097986A JP 9798694 A JP9798694 A JP 9798694A JP H07277552 A JPH07277552 A JP H07277552A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 給紙手段で挟持されたジャムシートを、シー
ト収納手段あるいはシート搬送手段と共に装置本体から
引き出すことのできる、ジャム処理の容易な画像形成装
置を提供する。 【構成】 デッキ把手59あるいは両面把手64を回動
させることにより、解除アーム62、67、ローラアー
ム57(シート挟持解除手段)を介して、給紙ローラ1
2B、分離ローラ13B対(給紙手段)のシート挟持状
態を解除するようにする。即ち、給紙デッキ10B(シ
ート収納手段)あるいは両面パス15(シート搬送手
段)を装置本体1から引き出す操作に連動して、シート
挟持状態を解除する手段を設ける。これにより、ローラ
12B、13B対で挟持されたジャムシートを、給紙デ
ッキ10Bあるいは両面パス15と共に装置本体1から
引き出すことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、レーザプリン
タ等の画像形成装置、特に、シート収納手段あるいはシ
ート搬送手段が装置本体に対して引き出し自在に設けら
れた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8の断面図を用いてこの種の複写機
(画像形成装置)の従来例を説明する。
【0003】複写機の装置本体2内には、例えばA4サ
イズ等の使用頻度の高いスモールサイズのシートをそれ
ぞれ1500枚積載収納することが可能な二つの給紙デ
ッキ(シート収納手段)10A、10Bが左右に並置さ
れ、しかもガイドレール17により、装置本体2に対し
て前面側へ引き出せるようになっている。
【0004】図中右側の給紙デッキ10AのシートP
は、繰り出しローラ(シート繰り出し手段)11Aによ
り繰り出されるとともに、給紙ローラ12A、分離ロー
ラ13Aのローラ対(給紙手段)により挟持されて、1
枚ずつ分離・給紙され、デッキパス14からレジスト導
入パス16に導かれる。
【0005】図中左側の給紙デッキ10BのシートPは
繰り出しローラ(シート繰り出し手段)11Bにより繰
り出されるとともに、給紙ローラ12B、分離ローラ1
3Bのローラ対(給紙手段)により挟持されて、1枚ず
つ分離・給紙され、デッキパス50と両面パス(シート
搬送手段)15とを通過して、レジスト導入パス16に
導かれる。
【0006】上記両面パス15は、ガイドレール18に
より、装置本体2に対して前面側へ引き出せるようにな
っている。
【0007】上記レジスト導入パス16に導かれたシー
トは、レジストローラ対26を介して画像形成部(画像
形成手段)7に搬送される。
【0008】上記画像形成部7にて、シート上にトナー
像が形成・定着される。そして、片面コピーの場合には
装置本体2外へ排出される。両面・多重コピーの場合に
は、シートは一時的に中間トレイ43に積載収納された
後に1枚ずつ再給紙されて、両面パス15を通過してレ
ジスト導入パス16に導かれる。その後、画像形成部7
で再度トナー像が形成・定着されて、装置本体2外へ排
出される。
【0009】上記構成の複写機において、左側の給紙デ
ッキ10BからのシートPが、繰り出しローラ11Bか
ら両面パス15にかけての部分でジャムを起こした場合
には、左側の給紙デッキ10Bあるいは両面パス15あ
るいは両者を、装置本体2外へ引き出してジャムシート
を取り除く。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、ジャムシートが、給紙ローラ12Bと分離ロー
ラ13Bとに挟持されている場合には、給紙デッキ10
B、両面パス15のいずれを引き出しても、そのジャム
シートは装置本体2内に残ってしまい、ジャム処理に手
間がかかるという問題があった。
【0011】本発明は、このような問題を解決するため
に提案されたもので、給紙手段で挟持されたジャムシー
トを、シート収納手段あるいはシート搬送手段と共に装
置本体から引き出すことのできる、ジャム処理の容易な
画像形成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る画像形成装置では、シート収納手段
(10B)あるいはシート搬送手段(15)の装置本体
(1)からの引き出し操作に連動して、給紙手段(12
B、13B)のシート挟持状態を解除するシート挟持解
除手段(57、58、62、63、67、68、70、
71、72、73)を設けた。
【0013】
【作用】上記構成によれば、シート収納手段(10B)
あるいはシート搬送手段(15)を装置本体(1)から
引き出すと、それに連動して給紙手段(12B、13
B)のシート挟持状態が、シート挟持解除手段(57、
58、62、63、67、68、70、71、72、7
3)によって自動的に解除される。従って、給紙手段
(12B、13B)により挟持されたジャムシートは、
シート収納手段(10B)あるいはシート搬送手段(1
5)と共に装置本体(1)から引き出される。
【0014】なお、上記括弧内の符号は、図面と対照す
るためのものであり、何等本発明の構成を限定するもの
ではない。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。 〈第1の実施例〉図1は、本発明の第1の実施例におけ
る複写機(画像形成装置)の全体構成を示す断面図であ
る。なお、図1中、図8の従来例と相違ない構成部品に
は、同一の符号を付した。
【0016】まず、この複写機全体の概略構成をシート
の流れに沿って説明する。
【0017】図1において、複写機の装置本体1上面の
プラテンガラス5には、自動原稿給送装置3から不図示
の原稿が自動的に給送され、この原稿を光学系6により
走査して画像形成部(画像形成手段)7の感光ドラム9
に潜像を形成させる。この潜像を現像することにより感
光ドラム9にはトナー像が形成される。
【0018】装置本体1内には、多数枚のシートPを収
納可能の右給紙デッキ10Aと左給紙デッキ(シート収
納手段)10Bとが配設されていて、それぞれに積載収
納されたシートPは、給紙部81A、81Bの繰り出し
ローラ(シート繰り出し手段)11A、11Bにより繰
り出されるとともに、給紙ローラ12A、12B、分離
ローラ13A、13Bのローラ対(給紙手段)により挟
持されて、1枚ずつ分離・給紙され、右デッキパス1
4、左デッキパス50、両面パス(シート搬送手段)1
5を介してレジスト導入パス16へ搬送される。
【0019】上記左右の給紙デッキ10A、10Bは、
フロントローディングになっており、ガイドレール17
によりガイドされて、装置本体1から自在に引き出され
る。また上記両面パス15も、ガイドレール18にガイ
ドされて、装置本体1の前面側に引き出し自在となって
いる。
【0020】上記給紙デッキ10A、10Bの下方に
は、上給紙カセット19Aと下給紙カセット19Bとが
配設されていて、それぞれに積載収納されたシートが、
繰り出しローラ20A、20B、給紙ローラ21A、2
1B、分離ローラ22A、22Bにより1枚ずつレジス
ト導入パス16へ搬送されるようになっている。これら
の給紙カセット19A、19Bも、ガイドレール24に
よりフロントローディングになっている。
【0021】上記レジスト導入パス16の下流側には、
そのレジスト導入パス16から搬送されるシートPをガ
イドする前ガイド25およびレジストローラ対26が配
設されている。
【0022】上記レジストローラ対26により搬送され
るシートPは、転写分離帯電部27により感光ドラム9
からトナー像が転写されて画像が形成され、搬送部28
により定着部31に搬送されて定着ローラ29により定
着される。
【0023】片面モードの場合には、定着後のシートP
は、内排出ローラ対32、切り換え部材36、外排出ロ
ーラ対33を含む排出パス37により排出トレイ35に
排出される。
【0024】上記レジスト前ガイド25、レジストロー
ラ対26、転写分離帯電器27、搬送部28、定着部3
1、排出パス37は、画像形成部7として一体化されて
いる。そしてこの画像形成部7は、装置本体1に対して
本体ガイドレール34によりフロントローディングとな
っている。
【0025】上記画像形成部7の下方には、中間トレイ
43を含む両面ユニット42が配設されている。この両
面ユニット40は、装置本体1に対してガイドレール8
3によりフロントローディングになっている。
【0026】両面モードまたは多重モードの場合には、
シートPは、定着後に内排紙ローラ対32、切り換え部
材36により反転パス38に送られ、搬送ローラ対40
と41とによって、中間トレイ43上へ排出される。そ
の中間トレイ43上に一時的に積載されたシートPは、
最下紙から繰り出しローラ44により繰り出され、給紙
ローラ45、分離ベルト46によって1枚ずつ分離・再
給紙される。
【0027】上記中間トレイ43から再給紙されたシー
トPは、両面モードの場合、給紙ローラ対47、切り換
え部材48を含む再給紙パス49により両面パス15に
搬送される。そしてそのシートPは、両面パス15、レ
ジスト導入パス16を介して、画像形成部7に搬送さ
れ、画像形成後、排出トレイ35に排出される。
【0028】上記両面パス15は、搬送ローラ対51、
52、53、54と両面ガイド55とを備えており、搬
送ローラ53の上流側近傍にはシート検知手段56が設
けられている。なお、図1において、搬送ローラ対53
と、給紙ローラ12B、分離ローラ13B対との間の両
面パス15の前面側、および左デッキパス50の前面側
を遮る、給紙ローラ12Bを支持する構造体は配置され
ていない。
【0029】以上の構成において、左給紙デッキ10B
が選択され、画像形成動作が開始されると、不図示の制
御手段の制御に従って、上述のように左給紙デッキ10
BからシートPが給紙される。この時、シートPの給紙
方向先端部が所定の時刻T1より早くに検知手段56に
よって検知されない場合、あるいはシートPの給紙方向
後端部が所定の時刻T2 より早くに検知されない場合に
は、制御手段は装置本体1の画像形成動作を停止させ
る。
【0030】次に、左給紙デッキ10Bからの給紙手段
である給紙ローラ12B、分離ローラ13B対のシート
挟持状態を、左給紙デッキ10Bあるいは両面パス15
の装置本体1からの引き出し操作に連動して解除するシ
ート挟持解除手段について説明する。
【0031】図2は、このシート挟持解除手段の構成を
示す構成図である。
【0032】図のように、L状のローラアーム57が、
その中間部分で軸57Aにより回動可能に支持され、そ
のローラアーム57の先端に上記分離ローラ13Bが回
転可能に支持されている。そしてこの分離ローラ13B
は、ローラアーム57の後端に係着された引っ張りバネ
58の力によって、上記給紙ローラ12Bに圧接してい
る。
【0033】また、デッキ把手(係止手段)59が、軸
59Aを支点に回動可能に左給紙デッキ10Bに支持さ
れており、左給紙デッキ10Bが装置本体1にセットさ
れると、装置本体1に固定された係止部材(係止手段)
60に、引っ張りバネ61により係止されるようになっ
ている。このデッキ把手59は、軸62Aに回動可能に
支持される解除アーム62を、引っ張りバネ63の力に
抗して回動させて上記ローラアーム57から離間させて
いる。
【0034】上記デッキ把手59を、引っ張りバネ61
の力に抗して回動させて係止状態を解除すると、左給紙
デッキ10Bが引き出し可能な状態となる。それと同時
に、解除アーム62が引っ張りバネ63により回動し
て、引っ張りバネ58に抗して分離ローラ13Bを給紙
ローラ12Bから離間、もしくは給紙ローラ12B、分
離ローラ13B対の挟持圧を低減させる。つまり、デッ
キ把手59の係止状態を解除することによる、左給紙デ
ッキ10Bの装置本体1からの引き出し操作に連動し
て、給紙ローラ12B、分離ローラ13B対のシート挟
持状態が解除されることになる。
【0035】上記デッキ把手59の上方に、両面把手
(係止手段)64が、軸64Aにより回動可能に軸支さ
れ、上記デッキ把手59と同様にして、係止部材(係止
手段)65、引っ張りバネ66、解除アーム67、引っ
張りバネ68により、両面パス15を装置本体1に係止
するとともに、この両面把手64を回動させることによ
って、分離ローラ13Bを給紙ローラ12Bから離間、
もしくは給紙ローラ12B、分離ローラ13B対の挟持
圧を低減させるようになっている。つまり、両面把手6
4の係止状態を解除することによる、両面パス15の装
置本体1からの引き出し操作に連動して、給紙ローラ1
2B、分離ローラ13B対のシート挟持状態が解除され
ることになる。
【0036】ここで、左給紙デッキ10Bから繰り出さ
れたシートPが、左給紙デッキ10Bから両面パス15
にかけての部分でジャムを起こし、本体装置1の動作が
停止した場合における、ジャム処理の手順について説明
する。
【0037】まず、本体装置1の動作停止状態で、検知
手段56がジャムシートPjを検知していない場合、即
ち図3の状態説明図に示すように、ジャムシートPj
が、給紙ローラ12B、分離ローラ13B対にのみ挟持
されている場合、不図示の制御手段は、図4の説明図に
示すように、本体装置1に設けられた表示部69に、
「左デッキを引き出して下さい」と表示する。そして、
その表示を見たユーザーが、上述のようにデッキ把手5
9を回動させて左給紙デッキ10Bを引き出すと、その
引き出し操作に連動して、給紙ローラ12B、分離ロー
ラ13B対のシート挟持状態が自動的に解除され、また
前面側には構造体が配置されていないので、ジャムシー
トPjは、左給紙デッキ10Bの引き出し方向後側に配
置される不図示のサイド規制板や後側板等の構造物と干
渉して、左給紙デッキ10Bと共に引き出されてくる。
従って、ジャムシートPjを容易に取り除くことができ
る。
【0038】次に、検知手段56がジャムシートPjを
検知している、即ち図5の状態説明図に示すように、ジ
ャムシートPjが、給紙ローラ12B、分離ローラ13
B対と、両面パス15の搬送ローラ対53との両方に挟
持されている場合、あるいは、図示はしていないが、搬
送ローラ対53にのみ挟持されている場合には、制御手
段は、図6の説明図に示すように、表示部69に「両面
パスを引き出して下さい」と表示する。そして、その表
示を見たユーザーが、上述のように両面把手64を回動
させて両面パス15を引き出すと、その引き出し操作に
連動して、給紙ローラ12B、分離ローラ13B対のシ
ート挟持状態が自動的に解除され、また前面側には構造
体が配置されていないので、ジャムシートPjは、両面
パス15と共に引き出されてくる。従って、この場合
も、ジャムシートPjを容易に取り除くことができる。
【0039】さらに、本体装置1の動作停止状態で、検
知手段56がシートPの搬送方向先端部を検知してから
本体装置1が停止状態となるまでの時間が所定の時間t
1 よりも短い場合、つまりシートPが両面パス15の搬
送ローラ53に挟持されていない可能性がある場合に
は、制御手段は、給紙ローラ12B、分離ローラ13B
対と、搬送ローラ対53とを、所定の時間t2 だけ回転
させ、確実にシートPを搬送ローラ対53に挟持させる
ようにする。これによって、より確実にジャム処理を行
うことが可能となる。 〈第2の実施例〉図7は、本発明の第2の実施例におけ
る、給紙ローラ12B、分離ローラ13B対のシート挟
持状態を解除するシート挟持解除手段の構成を示す構成
図である。
【0040】図のようにこの実施例では、左給紙デッキ
10Bと両面パス15とにそれぞれ解除カム70、71
が固定されており、左給紙デッキ10Bあるいは両面パ
ス15を引き出すことにより、その解除カム70、71
に係合した解除アーム72、73およびローラアーム5
7を介して、分離ローラ13Bが給紙ローラ12Bから
離間、もしくは給紙ローラ12B、分離ローラ13B対
の挟持圧が低減するように構成されている。即ち、この
構成によっても、左給紙デッキ10Bあるいは両面パス
15の引き出し操作に連動させて、給紙ローラ12B、
分離ローラ13B対のシート挟持状態を解除することが
でき、よって上記第1の実施例の場合と同様の効果が得
られる。しかも、上記第1の実施例のシート挟持解除手
段よりも簡素な構成とすることができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置では、シート挟持解除手段を備えたため、シート収
納手段あるいはシート搬送手段を装置本体から引き出す
と、それに連動して給紙手段のシート挟持状態が自動的
に解除される。従って、給紙手段により挟持されたジャ
ムシートを、シート収納手段あるいはシート搬送手段と
共に装置本体から引き出すことができ、容易かつ確実に
ジャム処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における複写機(画像形
成装置)の全体構成を示す断面図。
【図2】第1の実施例におけるシート挟持解除手段の構
成を示す構成図。
【図3】第1の実施例におけるジャム状態を説明する状
態説明図。
【図4】図3のジャム状態の場合の処理手順を指示する
表示の説明図。
【図5】第1の実施例における他のジャム状態を説明す
る状態説明図。
【図6】図5のジャム状態の場合の処理手順を指示する
表示の説明図。
【図7】本発明の第2の実施例におけるシート挟持解除
手段の構成を示す構成図。
【図8】従来例における複写機(画像形成装置)の全体
構成を示す断面図。
【符号の説明】
1 装置本体 7 画像形成部(画像形成手段) 10B 左給紙デッキ(シート収納手段) 11B 繰り出しローラ(シート繰り出し手段) 12B 給紙ローラ(給紙手段) 13B 分離ローラ(給紙手段) 15 両面パス(シート搬送手段) 57 ローラアーム(シート挟持解除手段) 58、63、68 引っ張りバネ(シート挟持解除手
段) 59 デッキ把手(係止手段) 60、65 係止部材(係止手段) 62、67、72、73 解除アーム(シート挟持解除
手段) 64 両面把手(係止手段) 70、71 解除カム(シート挟持解除手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に対して引き出し自在で、シー
    トを積載収納するシート収納手段と、 該シート収納手段に積載収納されたシートを繰り出すシ
    ート繰り出し手段と、 該シート繰り出し手段により繰り出されたシートを、挟
    持して1枚ずつ給紙する給紙手段と、 前記装置本体に対して引き出し自在で、前記給紙手段に
    より給紙されたシートを搬送するシート搬送手段と、 該シート搬送手段により搬送されたシートに画像を形成
    する画像形成手段と、 を含む画像形成装置において、 前記シート収納手段あるいはシート搬送手段の前記装置
    本体からの引き出し操作に連動して、前記給紙手段のシ
    ート挟持状態を解除するシート挟持解除手段を備えたこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記シート収納手段を前記装置本体に係
    止する係止手段を備え、 前記シート挟持解除手段は、前記係止手段の係止状態を
    解除することによる前記シート収納手段の装置本体から
    の引き出し操作に連動して、前記給紙手段のシート挟持
    状態を解除することを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記シート搬送手段を前記装置本体に係
    止する係止手段を備え、 前記シート挟持解除手段は、前記係止手段の係止状態を
    解除することによる前記シート収納手段の装置本体から
    の引き出し操作に連動して、前記給紙手段のシート挟持
    状態を解除することを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成手段で画像形成されたシー
    トに再度画像形成するために該シートを一時的に積載収
    納する中間トレイと、 該中間トレイに積載収納されたシートを1枚ずつ再給紙
    する再給紙手段と、 該再給紙手段により前記中間トレイから再給紙されたシ
    ートを、前記シート搬送手段へ導く再給紙パスと、 を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006124097A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Tohoku Ricoh Co Ltd 搬送部材解除装置及びそれを備えた画像形成装置
US8419007B2 (en) 2010-12-28 2013-04-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image recording device
CN106004095A (zh) * 2015-03-31 2016-10-12 兄弟工业株式会社 输送装置和图像记录设备

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US9815648B2 (en) 2015-03-31 2017-11-14 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Conveyance unit and image recording apparatus

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