JPH0727742Y2 - リモートコントロール発信器収納装置 - Google Patents
リモートコントロール発信器収納装置Info
- Publication number
- JPH0727742Y2 JPH0727742Y2 JP1989012795U JP1279589U JPH0727742Y2 JP H0727742 Y2 JPH0727742 Y2 JP H0727742Y2 JP 1989012795 U JP1989012795 U JP 1989012795U JP 1279589 U JP1279589 U JP 1279589U JP H0727742 Y2 JPH0727742 Y2 JP H0727742Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- control transmitter
- case
- housing
- engaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、制御対象機器を遠隔操作するためのリモー
トコントロール発信器を収納するリモートコントロール
発信器収納装置に関するものである。
トコントロール発信器を収納するリモートコントロール
発信器収納装置に関するものである。
近年、テレビジョン受像機等の電気機器においては、ほ
とんど全てにリモートコントロール機能が設けられ、リ
モートコントロール発信器により離れた所から手軽にチ
ャンネル等を変えることができるようになってきてい
る。
とんど全てにリモートコントロール機能が設けられ、リ
モートコントロール発信器により離れた所から手軽にチ
ャンネル等を変えることができるようになってきてい
る。
しかし、テレビジョン受像機は、年々コンパクト化さ
れ、このためにテレビジョン受像機本体にリモートコン
トロール発信器を収納する場所がなくなり、テレビジョ
ン受像機本体とリモートコントロール発信器とが別個に
取り扱われている。このように、リモートコントロール
発信器をテレビジョン本体と別個に取り扱うため、リモ
ートコントロール発信器がどこに行ったか分からなく
り、リモートコントロール発信器を紛失するという問題
があった。また、家庭内においては、リモートコントロ
ール発信器を用いて遠隔操作を行うビデオテープレコー
ダ(VTR)やビデオディスクプレーヤ(VD)等の電気機
器が増えて、一家にリモートコントロール発信器が数台
ある場合が多くなり、リモートコントロール発信器の区
別が容易に行うことができないという問題があった。
れ、このためにテレビジョン受像機本体にリモートコン
トロール発信器を収納する場所がなくなり、テレビジョ
ン受像機本体とリモートコントロール発信器とが別個に
取り扱われている。このように、リモートコントロール
発信器をテレビジョン本体と別個に取り扱うため、リモ
ートコントロール発信器がどこに行ったか分からなく
り、リモートコントロール発信器を紛失するという問題
があった。また、家庭内においては、リモートコントロ
ール発信器を用いて遠隔操作を行うビデオテープレコー
ダ(VTR)やビデオディスクプレーヤ(VD)等の電気機
器が増えて、一家にリモートコントロール発信器が数台
ある場合が多くなり、リモートコントロール発信器の区
別が容易に行うことができないという問題があった。
さらに、商店等の店頭においては、異なるメーカーのリ
モートコントロール発信器が入り乱れ、置き場所に困る
という問題があった。
モートコントロール発信器が入り乱れ、置き場所に困る
という問題があった。
したがって、この考案の目的は、リモートコントロール
発信器を一定位置に収納でき、リモートコントロール発
信器の区別を容易に行うことができるリモートコントロ
ール発信器収納装置を提供することである。
発信器を一定位置に収納でき、リモートコントロール発
信器の区別を容易に行うことができるリモートコントロ
ール発信器収納装置を提供することである。
この考案のリモートコントロール発信器収納装置は、リ
モートコントロール発信器を収納するために一面を開口
した箱状のケースと、制御対象機器のハウジングの係合
部に係合固定するために箱状のケースの直交する2つの
外面のそれぞれの面に突設した一対の鉤形状の被係合部
とを備えた構成としている。
モートコントロール発信器を収納するために一面を開口
した箱状のケースと、制御対象機器のハウジングの係合
部に係合固定するために箱状のケースの直交する2つの
外面のそれぞれの面に突設した一対の鉤形状の被係合部
とを備えた構成としている。
この考案の構成によれば、リモートコントロール発信器
を収納する箱状のケースの直交する2つの外面のそれぞ
れの面に、制御対象機器のハウジングの係合部に係合固
定するために一対の鉤形状の被係合部を突設しているた
め、一対の鉤形状の被係合部を制御対象機器のハウジン
グの係合部に係合するだけで、制御対象機器のハウジン
グの係合部を設けた任意の位置に簡単に固定することが
できるとともに、一対の鉤形状の被係合部をケースの直
交する2つの外面のそれぞれの面に設けているため、ケ
ースを縦,横任意の方向に固定することができ、リモー
トコントロール発信器が制御対象機器の一定位置に収納
される。
を収納する箱状のケースの直交する2つの外面のそれぞ
れの面に、制御対象機器のハウジングの係合部に係合固
定するために一対の鉤形状の被係合部を突設しているた
め、一対の鉤形状の被係合部を制御対象機器のハウジン
グの係合部に係合するだけで、制御対象機器のハウジン
グの係合部を設けた任意の位置に簡単に固定することが
できるとともに、一対の鉤形状の被係合部をケースの直
交する2つの外面のそれぞれの面に設けているため、ケ
ースを縦,横任意の方向に固定することができ、リモー
トコントロール発信器が制御対象機器の一定位置に収納
される。
この考案のリモートコントロール発信器収納装置の一実
施例を第1図ないし第7図に基づいて説明する。
施例を第1図ないし第7図に基づいて説明する。
このリモートコントロール発信器収納装置は、第1図お
よび第2図に示すように、リモートコントロール発信器
(図示せず)を収納する箱状のケース1と、このケース
1の底面および裏面となる外面1aおよび1bにそれぞれ一
対の鉤形状の被係合部2,3をそれぞれ設けている。この
被係合部2,3は、この場合第3図および第4図に示すよ
うに、例えばテレビジョン受像機からなる制御対象機器
4のバックカバー等からなるハウジング5に設けられた
孔からなる係合部6に係合固定するために先端にそれぞ
れ向かい合った爪部2a,3aを設けている。また、箱状の
ケース1の外面1aに対向する面を開口してあり、ここか
らリモートコントロール発信器(図示せず)を挿入して
収納する。なお、ケース1の外面1bに設けた開口7は、
ケース1を形成するための金型の構造を2面割りにして
簡単にするために設けたものである。
よび第2図に示すように、リモートコントロール発信器
(図示せず)を収納する箱状のケース1と、このケース
1の底面および裏面となる外面1aおよび1bにそれぞれ一
対の鉤形状の被係合部2,3をそれぞれ設けている。この
被係合部2,3は、この場合第3図および第4図に示すよ
うに、例えばテレビジョン受像機からなる制御対象機器
4のバックカバー等からなるハウジング5に設けられた
孔からなる係合部6に係合固定するために先端にそれぞ
れ向かい合った爪部2a,3aを設けている。また、箱状の
ケース1の外面1aに対向する面を開口してあり、ここか
らリモートコントロール発信器(図示せず)を挿入して
収納する。なお、ケース1の外面1bに設けた開口7は、
ケース1を形成するための金型の構造を2面割りにして
簡単にするために設けたものである。
このリモートコントロール発信器収納装置は、第5図お
よび第6図に示すように、ケース1の被係合部2および
3の何れか一方をハウジング5の所望の位置の係合部6
に挿通し係合する。このとき、被係合部2および3には
それぞれ爪部2a,3aが設けられているため、被係合部2,3
が爪部2aまたは3aにより係合部6に係合され、ケース1
がハウジング5に固定される。これにより、リモートコ
ントロール発信器8を制御対象機器4の一定位置に収納
することができる。また、ケース1を持ち上げることに
より、ケース1の被係合部2,3をハウジング5の係合部
6から取り外すことができ、自由にハウジング5の任意
の位置の係合部6に、かつ縦,横任意の方向にケース1
を固定することができる。第5図はケース1をハウジン
グ5に対して縦方向に固定し、リモートコントロール発
信器8を立てた状態で収納する場合を示している。第6
図は制御対象機器4の上方にスペースがない場合に、リ
モートコントロール発信器8をハウジング5の傾斜に沿
わせて収納するときのケース1の固定を示している。
よび第6図に示すように、ケース1の被係合部2および
3の何れか一方をハウジング5の所望の位置の係合部6
に挿通し係合する。このとき、被係合部2および3には
それぞれ爪部2a,3aが設けられているため、被係合部2,3
が爪部2aまたは3aにより係合部6に係合され、ケース1
がハウジング5に固定される。これにより、リモートコ
ントロール発信器8を制御対象機器4の一定位置に収納
することができる。また、ケース1を持ち上げることに
より、ケース1の被係合部2,3をハウジング5の係合部
6から取り外すことができ、自由にハウジング5の任意
の位置の係合部6に、かつ縦,横任意の方向にケース1
を固定することができる。第5図はケース1をハウジン
グ5に対して縦方向に固定し、リモートコントロール発
信器8を立てた状態で収納する場合を示している。第6
図は制御対象機器4の上方にスペースがない場合に、リ
モートコントロール発信器8をハウジング5の傾斜に沿
わせて収納するときのケース1の固定を示している。
このように、このリモートコントロール発信器収納装置
は、ケース1の被係合部2,3を制御対象機器4のハウジ
ング5の係合部6に係合するだけでケース1を制御対象
機器4のハウジング5の係合部6を設けた任意の位置に
簡単に固定することができ、リモートコントロール発信
器8をその制御対象機器4の一定位置に収納することが
できる。したがって、リモートコントロール発信器8を
紛失することがなく、複数のリモートコントロール発信
器の区別も容易に行うことができる。
は、ケース1の被係合部2,3を制御対象機器4のハウジ
ング5の係合部6に係合するだけでケース1を制御対象
機器4のハウジング5の係合部6を設けた任意の位置に
簡単に固定することができ、リモートコントロール発信
器8をその制御対象機器4の一定位置に収納することが
できる。したがって、リモートコントロール発信器8を
紛失することがなく、複数のリモートコントロール発信
器の区別も容易に行うことができる。
また、従来のリモートコントロール発信器においては、
制御対象機器およびリモートコントロール発信器を出荷
梱包する場合に、制御対象機器とリモートコントロール
発信器とを別梱包しなくてはならず、しかもリモートコ
ントロール発信器を収納するスペースを別個に確保する
必要があったため、梱包作業が煩雑になりコストが高く
なるという問題があった。しかし、この実施例のリモー
トコントロール発信器においては、第4図および第7図
に示すように、製品の出荷梱包時には、ハウジング5に
ケース1を固定したときに、ケース1およびリモートコ
ントロール発信器(図示せず)が制御対象機器4を保護
する緩衝材10から飛び出さない位置のハウジング5の上
部の中央部にケース1を横方向にして固定することによ
り、リモートコントロール発信器8を制御対象機器4と
一体にして梱包することができる。この結果、リモート
コントロール発信器8を収納するスペースを別個に設け
る必要がなく、梱包を簡単にすることができコストの低
減を図ることができる。
制御対象機器およびリモートコントロール発信器を出荷
梱包する場合に、制御対象機器とリモートコントロール
発信器とを別梱包しなくてはならず、しかもリモートコ
ントロール発信器を収納するスペースを別個に確保する
必要があったため、梱包作業が煩雑になりコストが高く
なるという問題があった。しかし、この実施例のリモー
トコントロール発信器においては、第4図および第7図
に示すように、製品の出荷梱包時には、ハウジング5に
ケース1を固定したときに、ケース1およびリモートコ
ントロール発信器(図示せず)が制御対象機器4を保護
する緩衝材10から飛び出さない位置のハウジング5の上
部の中央部にケース1を横方向にして固定することによ
り、リモートコントロール発信器8を制御対象機器4と
一体にして梱包することができる。この結果、リモート
コントロール発信器8を収納するスペースを別個に設け
る必要がなく、梱包を簡単にすることができコストの低
減を図ることができる。
この考案のリモートコントロール発信器収納装置によれ
ば、リモートコントロール発信器を収納するために一面
を開口した箱状のケースと、制御対象機器のハウジング
の係合部に係合固定するために箱状のケースの直交する
2つの外面のそれぞれの面に突設した一対の鉤形状の被
係合部とを備えているため、ケースの外面に突設した一
対の鉤形状の被係合部を制御対象機器のハウジングの係
合部に係合するだけで、制御対象機器のハウジングの係
合部を設けた任意の位置に簡単に固定することができる
とともに、一対の鉤形状の被係合部を箱状のケースの直
交する2つの外面のそれぞれの面に設けているため、ケ
ースを縦,横任意の方向に固定することができ、リモー
トコントロール発信器を制御対象機器の一定位置に収納
することができる。したがって、リモートコントロール
発信器を紛失することがなく、複数のリモートコントロ
ール発信器の区別も容易に行うことができる。また、製
品として出荷梱包時には、リモートコントロール発信器
を収納したケースを、制御対象機器を保護する緩衝材な
どの隙間に位置するようにハウジングに固定することに
より、リモートコントロール発信器を収納するスペース
を別個に設ける必要がなく、ハウジングと一体にして梱
包を簡単にでき、コストの低減を図ることができる。
ば、リモートコントロール発信器を収納するために一面
を開口した箱状のケースと、制御対象機器のハウジング
の係合部に係合固定するために箱状のケースの直交する
2つの外面のそれぞれの面に突設した一対の鉤形状の被
係合部とを備えているため、ケースの外面に突設した一
対の鉤形状の被係合部を制御対象機器のハウジングの係
合部に係合するだけで、制御対象機器のハウジングの係
合部を設けた任意の位置に簡単に固定することができる
とともに、一対の鉤形状の被係合部を箱状のケースの直
交する2つの外面のそれぞれの面に設けているため、ケ
ースを縦,横任意の方向に固定することができ、リモー
トコントロール発信器を制御対象機器の一定位置に収納
することができる。したがって、リモートコントロール
発信器を紛失することがなく、複数のリモートコントロ
ール発信器の区別も容易に行うことができる。また、製
品として出荷梱包時には、リモートコントロール発信器
を収納したケースを、制御対象機器を保護する緩衝材な
どの隙間に位置するようにハウジングに固定することに
より、リモートコントロール発信器を収納するスペース
を別個に設ける必要がなく、ハウジングと一体にして梱
包を簡単にでき、コストの低減を図ることができる。
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図は第1図
の底面から見た斜視図、第3図は第1図のケースをハウ
ジングに係合固定した場合の要部を示す斜視図、第4図
は梱包した状態を示す斜視図、第5図はケースを縦方向
に係合固定した場合の要部断面図、第6図はケースを横
方向に係合固定した場合の要部断面図、第7図は第4図
の要部断面図である。 1……ケース、1a,1b……外面、2,3……被係合部、4…
…制御対象機器、5……ハウジング、6……係合部
の底面から見た斜視図、第3図は第1図のケースをハウ
ジングに係合固定した場合の要部を示す斜視図、第4図
は梱包した状態を示す斜視図、第5図はケースを縦方向
に係合固定した場合の要部断面図、第6図はケースを横
方向に係合固定した場合の要部断面図、第7図は第4図
の要部断面図である。 1……ケース、1a,1b……外面、2,3……被係合部、4…
…制御対象機器、5……ハウジング、6……係合部
Claims (1)
- 【請求項1】リモートコントロール発信器を収納するた
めに一面を開口した箱状のケースと、制御対象機器のハ
ウジングの係合部に係合固定するために前記箱状のケー
スの直交する2つの外面のそれぞれの面に突設した一対
の鉤形状の被係合部とを備えたリモートコントロール発
信器収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989012795U JPH0727742Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | リモートコントロール発信器収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989012795U JPH0727742Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | リモートコントロール発信器収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02103986U JPH02103986U (ja) | 1990-08-17 |
JPH0727742Y2 true JPH0727742Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31222558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989012795U Expired - Lifetime JPH0727742Y2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | リモートコントロール発信器収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0727742Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617759B2 (ja) * | 1977-03-08 | 1981-04-24 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5853801Y2 (ja) * | 1979-07-19 | 1983-12-07 | 株式会社東芝 | リモ−トコントロ−ル操作器の保持装置 |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP1989012795U patent/JPH0727742Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5617759B2 (ja) * | 1977-03-08 | 1981-04-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02103986U (ja) | 1990-08-17 |
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