JPH07277419A - 自動倉庫における物品の入出庫装置 - Google Patents

自動倉庫における物品の入出庫装置

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JPH07277419A
JPH07277419A JP7109194A JP7109194A JPH07277419A JP H07277419 A JPH07277419 A JP H07277419A JP 7109194 A JP7109194 A JP 7109194A JP 7109194 A JP7109194 A JP 7109194A JP H07277419 A JPH07277419 A JP H07277419A
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Mitsuharu Nishiguchi
満晴 西口
Kunio Iwasaki
久二夫 岩崎
Hirokatsu Ishigaki
博克 石垣
Tatsuyuki Mori
立之 森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】棚体に、格納用トレーが1個ずつ格納される単
位棚をマトリックス状に形成し、各格納用トレーに多数
の物品を並べて収納するようにした立体倉庫において、
任意の物品を取り出すことを能率良く行えるようにす
る。 【構成】棚体1の前面に沿った部位に、各単位棚2の段
ごとに第1レール6を配設し、棚体1の側方に、第1レ
ール6と直交した方向に延びる第2レール8を第1レー
ル6に対応して多段状に設ける。第1レール6上の第1
移動台車7に格納用トレー3を引き出して、第1移動台
車7に載置した格納用トレー3の物品を、第2レール8
上の第2移動台車9に載置した移送用トレー10に移載
機構11にて移し換える。移送用トレー10をリフト装
置16,17にて各段の第2移動台車9に載せ替えつ
つ、物品Aを移送用トレー10に集めて行く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば録画済みビデオ
テープや録音済コンパクトディスク、或いは病院のカル
テ等のように比較的小さくて大きさが揃った物品を多数
収納するようにした自動倉庫において、物品の入出庫装
置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これらの自動倉庫は、前面開口の単位棚
を上下左右にマトリックス状に並ぶようにして多数形成
して成る棚体の複数個を、棚体の前面に通路が空くよう
にして並設し、各棚体の単位棚に、トレーを介して物品
を収容するようにしている。この場合、録画済ビデオテ
ープのような物品の小物品の場合、多数の物品を格納用
トレーに並べた状態で収納し、所望の物品だけを取り出
したり収納したりするようにしている。
【0003】このための入出庫装置として、先行技術と
しての実公平2−18002号公報には、棚体の間の各
通路ごとにスタッカクレーンを走行自在に配置し、この
スタッカクレーンに、任意の単位棚に格納用トレーを出
し入れするためのリフターを昇降自在に設ける一方、棚
体の一側方の部位に、物品を多数収納できるようにした
移送用トレーを搬送するためのコンベヤを、スタッカク
レーンの走行方向と直交した方向に沿って延びるように
設け、更に、前記コンベヤと棚体との間の部位に、前記
スタッカクレーンのリフトに載置したトレーとコンベヤ
上のトレーとに所望の物品を移し換えるための移載機構
を、コンベヤと平行に延びる方向に移動自在に設けるこ
とが記載されている。
【0004】この先行技術によると、多数の格納用トレ
ーから任意の物品を1個ずつ又は複数枚ずつ取り出して
移送用トレーに集めるものであるため、例えば放送局で
多数のテープの中から所望のテープを複数個ずつ取り出
す場合や、病院で多数のカルテの中から任意のカルテを
複数個ずつ取り出す場合に至極便利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
のようにスタッカクレーンを使用した移送手段では、ス
タッカクレーンはその高さが高くて安定性が悪いことに
より、その走行速度を一定以上に速くすることができな
いため、多数の格納用トレーと移送用トレーとの間に所
望の物品を移し換えることに時間がかかり、このため物
品の出し入れの能率が悪いと言う問題があった。
【0006】本発明は、この問題を解消することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、「前面を開口した棚体の複数個を、その前面
に通路が空くようにして並設し、各棚体に、多数の物品
を並べた状態で収納し得るようにした収納用トレーが1
個ずつ格納される単位棚を上下左右に並ぶように多数形
成し、前記各棚体の前面の箇所に、各単位棚の段に沿っ
て延びる第1レールを多段状に配設し、これら各第1レ
ールに、任意の単位棚から格納用トレーを引き出し・格
納し得るようにした第1移動台車を走行自在に配設する
一方、前記各棚体の一端に沿った部位に、平面視で前記
第1レールと直交した方向に延びる第2レールを、前記
各第1レールに対応して多段に配設し、これら各第2レ
ールに、多数の物品を並べて収納し得るようにした移送
用トレーを載置し得る第2移動台車を走行自在に配置
し、この第2移動台車又は前記第1移動台車に、第1移
動台車に載置した格納用トレーと第2移動台車に載置し
た移送用トレーとの間に物品を選択して移し換えるよう
にした移載機構を設け、更に、第2レールの両端部近傍
のうち少なくともいずれか一方に、移送用トレーを任意
の段の第2移動台車に載せ替えるためのリフト装置を配
設する」の構成にした。
【0008】なお、所望の物品を収容した移送用トレー
は、リフト装置から搬送コンベヤに載せ替えて、搬送コ
ンベヤにて発送部や仕分け部等に移送したり、或いは、
リフト装置の近傍に物品出し入れ台を設けて、移送用ト
レーをリフト装置にて物品出し入れ部に載置したりする
などすれば良い。
【0009】
【発明の作用・効果】このように構成すると、物品を出
庫する場合には、例えば、リフト装置により、移送用ト
レーを最上段の第2移動台車から最下段の第2移動台車
に向けて順次移送しつつ、或いは、移送用トレーを最下
段の第2移動台車から最上段の第2移動台車に向けて順
次載せ替えつつ、各段の第1移動台車に所望の物品が収
納された格納用トレーを引き出してこれを第2レールの
箇所に移送しておき、第1移動台車に載置した格納用ト
レー内の所望の物品を移載装置にて第2移動台車の移送
用トレーに取り出す操作を行うことにより、移送用トレ
ーに所望の物品を集めていけば良い。入庫は逆の順序で
行えば良い。
【0010】この入出庫において、第1レール及び第2
レールを単位棚の各段ごとに設けたことにより、第1移
動台車と第2移動台車とを安定した状態で高速走行させ
ることができるから、移送用トレー及び格納用トレーを
高速で移送できる。また、各段の第1移動台車及び第2
移動台車の走行とリフト装置の昇降とを同時に行うこと
ができるから、例えば、リフト装置による移送用トレー
の昇降に合わせて第2移動台車を待機させておいたり、
第2移動台車の走行に合わせて第1移動台車を待機させ
ておいたりすることができ、従って、格納用トレーと移
送用トレーとの間の物品の載せ換えや、第2移動台車か
らリフト装置への移送用トレーの載せ換えを、時間のロ
スをなくした状態で迅速に行うことができる。
【0011】従って本発明によると、移送用トレー及び
格納用トレーを高速で移送できることと、移送用トレー
と格納用トレーとの間での物品の移し換え及び第2移動
台車とリフト装置との間での移送用トレーの移し換えを
迅速に行えることとの相乗作用により、物品の出し入れ
の能率を格段に向上できる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1〜図8は第1の実施例であり、図において符
号1は、前面開口した多数の単位棚2を上下左右にマト
リックス状に形成して成る棚体を示し、多数の棚体1
を、開口面間に通路ができるように適宜隔てて並設して
いる。棚体1の列のうち両端に位置した棚体1以外のも
のは2個ずつ背中合わせにしている。
【0013】各単位棚2には格納用トレー3を1個だけ
格納し得る。格納用トレー3の内部は、図2に示すよう
に、録画済テープ等の多数の物品Aを立てて並べ得るよ
うに多数の区画3aに仕切られている。多数個の棚1の
うち最も外側に位置した棚体1の外側には、当該棚体1
の外面に沿って延びるように搬送コンベヤ4を配置して
いる。また、搬送コンベヤ4を跨ぐようにした入出庫管
理ゲート5を設けている。
【0014】隣接した棚体1の開口面の間の部位には、
単位棚2の段に対応して第1レール6を配設しており、
各第1レール6には、任意の単位棚2から格納用トレー
3を出し入れするようにした第1移動台車7を走行自在
に配置している。第1移動台車7は、例えばスライドフ
ォークを単位棚3に向けて出し入れしたり、或いは、格
納用トレー3の出し入れ方向に沿って周回するエンドレ
スチェーンに設けた係止具を格納用トレー3に引っ掛け
て移動させる等することにより、格納用トレー3を移動
台車7と単位棚2の間に自在に移し換えできるようにし
ている。
【0015】各棚体1の群の一側方には、平面視で第1
レール6と直交した方向に延びる第2レール8が、各第
1レール6に対応した高さごとに水平状に配設されてお
り、各第2レール8にはそれぞれ第2移動台車9が走行
自在に配置されている。第2移動台車9は、物品Aを出
し入れするための移送用トレー10を、第1移動台車7
に載置された格納用トレー3と同じ姿勢で載置し得るよ
うに構成されており、また、移送用トレー10を、第2
移動台車9の移送方向に沿って自在に移動させ得るよう
に構成している。図2に示すように、移送用トレー10
は前記格納用トレー3と同じ形態に形成されており、そ
の内部には多数の仕切り10aが形成されている。
【0016】第2移動台車9のうち棚体1から離れた側
縁には、第1移動台車7に載置した格納用トレー3と第
2移動台車9に載置した移送用トレー10との間に物品
Aを移し換えるための移載機構11を設けている。この
実施例における移載機構11は、第2移動台車9のうち
棚体1から隔てた側縁に上下動自在に装着した門形の支
持体12と、第2移動台車9の走行方向と直交した方向
に延びるようにして支持体12に装着したアーム13と
を備えている。アーム13は、平面視で第2レール8と
同じ方向及び直交した方向の二方向に移動自在となるよ
うに構成されており、棚体1寄りに位置した先端には、
物品Aを掴むためのクランプ爪14を下向きに突設して
いる。
【0017】なお、移載機構11の駆動は例えばモータ
や電磁ソレノイド等にて行うことができ、移載機構11
への給電はトロリー等にて行うことができる。また、第
1移動台車7及び第2移動台車9は、それら移動台車
7,9に内蔵したモータで車輪(図示せず)を駆動した
り、リニアモーターで走行させたり、或いはレール6,
8に設けたエンドレスベルトにて走行させるなど種々の
手段で走行させることができる。
【0018】第2レール8の群はカバー15で覆われて
いる(図1参照)。第2レール8の両端部近傍のうち前
記搬送コンベヤ4と反対側の部位には第1リフト装置1
6を、搬送コンベヤ4に近接した部位には第2リフト装
置17をそれぞれ配設している。これら両リフト装置1
6,17は、支柱18に昇降台19を昇降自在に装着し
て成り、昇降台19を任意の段の第2移動台車9の高さ
に昇降させることにより、移送用トレー10を任意の段
の第2移動台車9に載せ替えるようにしている。
【0019】両リフト装置16,17にて移送用トレー
10を第2移動台車9に載せ替えるにおいて、第1リフ
ト装置17は、第2移動台車9の移送方向に沿って移送
用トレー10を移動させるようにしており、他方、第2
リフト装置17では、第2移動台車9の移送方向と直交
した方向に移送用トレー10を移動させるようにしてい
る。更に、第2リフト装置17における昇降台19は、
移送用トレー10を搬送コンベヤ4に載せ変えできるよ
うに構成している。
【0020】移送用トレー10を第2移動台車9に載せ
替える手段としては、例えば、昇降枠19にスライドフ
ォーク等の移載機構を設ければ良い。以上の構成におい
て、各棚体1に多数保管されている物品Aの中から必要
なものを複数個取り出すには、例えば、図6に示すよう
に、リフト装置16,17を介して移送用トレー10を
最上段の第2移動台車9から下段に向けて順次移送し
て、各段において第2移動台車9を所望の物品Aが格納
された棚体1の箇所まで走行させる一方、各段におい
て、所望の物品Aが格納された単位棚2から格納用トレ
ー3を第1移動台車7に引き出して、これを第2レール
の箇所まで予め走行させておき、第2移動台車9が走行
して停止したら、移載機構11の支持体12とアーム1
3と動かして、クランプ爪14により移送用トレー10
から所望の物品Aをピックアップして移送用トレー10
に移し換え、物品Aを取り出した格納用トレー3は元の
単位棚2に戻す、と言う操作を各段で繰り返すことによ
り、所望の物品Aを1個ずつ移送用トレー10に集めて
行き、所望の物品Aのすべてを収納した移送用トレー1
0は、第2リフト装置17にて搬送コンベヤ4に載せ替
えれば良い。物品Aの入庫は上記と逆の順序で行えば良
い。
【0021】なお、移送用トレー10は上段から下段に
向けて移送することには限らず、下段から上段に向けて
移送しながら物品Aを集めるようにしても良い。また、
物品Aの取り出しは上段から下段に向けて行い、物品A
の格納は下段から上段に向けて行うようにしても良い。
また、敢えて説明するまでもないが、各格納用トレー3
の位置(番地)と各格納用トレー3内での各物品Aの位
置(番地)とは制御装置に予め記憶されており、これら
各格納用トレー3の位置に対応して第1移動台車7と第
2移動台車9とを走行させ、格納用トレー3における物
品Aの位置に応じて移載機構11を操作することによ
り、所望の物品Aだけを取り出したり収納したりするも
ので、入出庫操作はコンピュータによって制御される。
【0022】以上のように、物品Aを入出庫するための
第1移動台車7及び第2移動台車9は棚体1の各段に対
応して設けた第1レール6及び第2レール8を走行する
もので、移動台車7,8を安定した状態で高速走行させ
ることができるから、移送用トレー10及び格納用トレ
ー3を高速に移送することができる。また、第1移動台
車7と第2移動台車9と昇降台19とは同時に作動させ
ることができるから、例えば、移送用トレー10を昇降
台19で昇降している間に第1及び第2移動台車9を予
め所定位置に移動させることができ、従って、移送用ト
レー10を昇降台19と第2移動台車9に載せ替えるこ
とや、第2移動台車9上の移送用トレー10と第1移動
台車7上の格納用トレー3との間に物品Aを載せ替える
ことを、待ち時間をなくした状態で迅速に行うことがで
きる。
【0023】このように、移送用トレー10及び格納用
トレー3を高速で移送できることと、移送用トレー10
と格納用トレー3との間での物品Aの移し換え及び第2
移動台車9とリフト装置11との間での移送用トレー1
0の移し換えを迅速に行えることとが相俟って、物品A
の出し入れの能率を格段に向上できるのである。上記の
実施例は第2移動台車9に移載機構11を設けた場合で
あったが、図8に第2実施例として示すように、第1移
動台車7に移載機構11を設けても良いのである。
【0024】図9に示すのは、格納用トレー3及び移送
用トレー10をケース20に収納した第3実施例であ
る。この実施例においてケース20の外面には、当該ケ
ース20の収納位置(番地)や収納している物品Aの種
類等を表示するためのバーコード21を表示している。
図10に示すのは、移載手段の別例を示す第4実施例で
ある。この実施例では、第2移動台車9に移載機構11
を設けた場合において、格納用トレー3と移送用トレー
10とを側面開口の形態にする一方、移載機構11に、
物品Aの側端面に吸着する真空吸引式等の吸着コレット
14′を、第2移動台車9の移送方向及びこれに直交し
た方向に沿って水平移動自在に設け、物品Aを水平方向
に横移動させることにより、物品Aを格納用トレー3と
移送用トレー10との間に載せ換えるようにしたもので
ある。
【0025】この図10の実施例の構成にすると、第2
レール8の上下間隔を低くすることができ、それに連れ
て棚体1における単位棚の上下間隔を低くすることがで
きるので、物品Aの格納効率を向上できる利点がある。
上記の各実施例は第2レールの両端部近傍に2つのリフ
ト装置を設けた場合であったが、リフト装置は1個のみ
でも良い。また、格納用トレーと移送用トレーとは同じ
ものを使用しても良いし、別の形状に形成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】立体倉庫の全体の概略斜視図である。
【図2】格納用トレー及び移送用トレーの部分斜視図で
ある。
【図3】第2レールの一端部周辺の破断斜視図である。
【図4】第2レールの他端部周辺の破断斜視図である。
【図5】立体倉庫の部分平面図である。
【図6】移送用トレーの移送状態を示す図である。
【図7】第2移動台車の概略斜視図である。
【図8】第1移動台車に移載機構を設けた第2実施例の
平面図である。
【図9】格納用トレー及び移送用トレーの別例である第
3実施例の斜視図である。
【図10】第4実施例の斜視図である。
【符号の説明】
A 物品 1 棚体 2 単位棚 3 格納用トレー 4 搬送コンベヤ 6 第1レール 7 第1移動台車 8 第2レール 9 第2移動台車 10 移送用トレー 11 移載機構 12 支持体 13 アーム 14 クランプ爪 16,17 リフト装置 19 昇降台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石垣 博克 大阪市中央区淡路町1丁目6番11号 株式 会社イトーキ内 (72)発明者 森 立之 大阪市中央区淡路町1丁目6番11号 株式 会社イトーキ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面を開口した棚体の複数個を、その前面
    に通路が空くようにして並設し、各棚体に、多数の物品
    を並べた状態で収納し得るようにした収納用トレーが1
    個ずつ格納される単位棚を上下左右に並ぶように多数形
    成し、 前記各棚体の前面の箇所に、各単位棚の段に沿って延び
    る第1レールを多段状に配設し、これら各第1レール
    に、任意の単位棚から格納用トレーを引き出し・格納し
    得るようにした第1移動台車を走行自在に配設する一
    方、 前記各棚体の一端に沿った部位に、平面視で前記第1レ
    ールと直交した方向に延びる第2レールを、前記各第1
    レールに対応して多段に配設し、これら各第2レール
    に、多数の物品を並べて収納し得るようにした移送用ト
    レーを載置し得る第2移動台車を走行自在に配置し、こ
    の第2移動台車又は前記第1移動台車に、第1移動台車
    に載置した格納用トレーと第2移動台車に載置した移送
    用トレーとの間に物品を選択して移し換えるようにした
    移載機構を設け、 更に、第2レールの両端部近傍のうち少なくともいずれ
    か一方に、移送用トレーを任意の段の第2移動台車に載
    せ替えるためのリフト装置を配設したこと、を特徴とす
    る自動倉庫における物品の入出庫装置。
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