JPH0727686Y2 - Bsアンテナ取付具 - Google Patents
Bsアンテナ取付具Info
- Publication number
- JPH0727686Y2 JPH0727686Y2 JP1990062368U JP6236890U JPH0727686Y2 JP H0727686 Y2 JPH0727686 Y2 JP H0727686Y2 JP 1990062368 U JP1990062368 U JP 1990062368U JP 6236890 U JP6236890 U JP 6236890U JP H0727686 Y2 JPH0727686 Y2 JP H0727686Y2
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- JP
- Japan
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- pole
- antenna
- support member
- bolt
- square root
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、衛星放送の受信に使用されるBSアンテナの取
付具に関する。
付具に関する。
〈従来の技術〉 この種の取付具は、BSアンテナを取付けるべき物体の種
類に応じて様々な形式のものが製造販売されている。ベ
ランダの手すり格子や窓格子への取付けに使用される格
子用取付具としては、第3図に示すような挟持形式の金
具が多く使用されている。この金具は、先端部にBSアン
テナが装着されるポール61と、支持板62の正面側に連結
金具63およびステー64を介してポール61を片支持するポ
ール支持部材65と、ポール支持部材65の支持板62に背面
側よりボルト止めされる取付板66とを主要構成部材とし
ている。
類に応じて様々な形式のものが製造販売されている。ベ
ランダの手すり格子や窓格子への取付けに使用される格
子用取付具としては、第3図に示すような挟持形式の金
具が多く使用されている。この金具は、先端部にBSアン
テナが装着されるポール61と、支持板62の正面側に連結
金具63およびステー64を介してポール61を片支持するポ
ール支持部材65と、ポール支持部材65の支持板62に背面
側よりボルト止めされる取付板66とを主要構成部材とし
ている。
BSアンテナの取付けにあたっては、まず支持板62と取付
板66との間に縦向きの格子を挟み、次いで両者を4本の
ボルト67により締結する。これにより、格子に取付具が
固定される。ポール支持部材65の支持板62には連結金具
63もボルト止めされており、その向きを変えて支持板62
に取付けることにより、横向きの格子や笠木にもBSアン
テナを取付けることができる。
板66との間に縦向きの格子を挟み、次いで両者を4本の
ボルト67により締結する。これにより、格子に取付具が
固定される。ポール支持部材65の支持板62には連結金具
63もボルト止めされており、その向きを変えて支持板62
に取付けることにより、横向きの格子や笠木にもBSアン
テナを取付けることができる。
〈考案が解決しようとする課題〉 このような従来の格子用取付具によると、ポール支持部
材65の支持板62に連結金具63がボルト止めされ、その向
きが変更できるので、縦横いずれの物体にもBSアンテナ
が取付けられる。しかし、そのボルト止めが4本のボル
ト68で行われるので、取付具の組立ては容易とはいえな
かった。
材65の支持板62に連結金具63がボルト止めされ、その向
きが変更できるので、縦横いずれの物体にもBSアンテナ
が取付けられる。しかし、そのボルト止めが4本のボル
ト68で行われるので、取付具の組立ては容易とはいえな
かった。
本考案はかかる事情に鑑みて創案されたものであり、そ
の目的は、縦横いずれの方向の物体にもBSアンテナを簡
単な作業で確実に取付けることができ、しかも構造が簡
単なBSアンテナ取付具を提供することにある。
の目的は、縦横いずれの方向の物体にもBSアンテナを簡
単な作業で確実に取付けることができ、しかも構造が簡
単なBSアンテナ取付具を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 本考案にかかるBSアンテナ取付具は、先端部にBSアンテ
ナが装着されるポールの基端部を正面側に片支持し、背
面側にボルト止めされる取付板との間にBSアンテナを取
付けるべき物体を挟むことにより、その物体に固定され
る金属板製のポール支持部材を具備し、該ポール支持部
材の中央部をプレス加工により正面側へ凸状に膨出さ
せ、その凸部の頂面に、前記ポールの基端部がそれぞれ
嵌合し、且つそれぞれの深さが前記凸部の高さより小さ
いU溝を縦横2方向に交差させた受部を設け、該受部の
中心に1つのボルト孔を設けると共に、該ボルト孔に対
応するボルト孔を前記ポールの基端部に設け、これらの
ボルト孔を挿通する1本のボルトにより、いずれかのU
溝内に前記ポールの基端部を固定することを特徴として
いる。
ナが装着されるポールの基端部を正面側に片支持し、背
面側にボルト止めされる取付板との間にBSアンテナを取
付けるべき物体を挟むことにより、その物体に固定され
る金属板製のポール支持部材を具備し、該ポール支持部
材の中央部をプレス加工により正面側へ凸状に膨出さ
せ、その凸部の頂面に、前記ポールの基端部がそれぞれ
嵌合し、且つそれぞれの深さが前記凸部の高さより小さ
いU溝を縦横2方向に交差させた受部を設け、該受部の
中心に1つのボルト孔を設けると共に、該ボルト孔に対
応するボルト孔を前記ポールの基端部に設け、これらの
ボルト孔を挿通する1本のボルトにより、いずれかのU
溝内に前記ポールの基端部を固定することを特徴として
いる。
〈作用〉 ポール支持部材に向きを変えてポールが固定されるの
で、ポール支持部材が縦横いずれの方向にも使用でき
る。従って、縦横いずれの方向の物体にもBSアンテナが
取付けられる。また、縦横いずれの方向の物体にもBSア
ンテナが取付けできる構造でありながら、ポールが受部
のU溝内に嵌合されるので、1本のボルトでもポール支
持部材にポールが固定できる。
で、ポール支持部材が縦横いずれの方向にも使用でき
る。従って、縦横いずれの方向の物体にもBSアンテナが
取付けられる。また、縦横いずれの方向の物体にもBSア
ンテナが取付けできる構造でありながら、ポールが受部
のU溝内に嵌合されるので、1本のボルトでもポール支
持部材にポールが固定できる。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。第1
図は本考案の一実施例を示すBSアンテナ取付具の分解斜
視図、第2図はその使用状態を説明するための正面図で
ある。また、第4図および第5図はポール支持部材およ
び取付板の各横断面平面図である。
図は本考案の一実施例を示すBSアンテナ取付具の分解斜
視図、第2図はその使用状態を説明するための正面図で
ある。また、第4図および第5図はポール支持部材およ
び取付板の各横断面平面図である。
BSアンテナ取付具は、パイプよりなるポール10と、ポー
ル10の下端部を直角に片支持するブラケット状のポール
支持部材20と、ポール支持部材20に背面側よりボルト止
めされる取付板30とを備えている。
ル10の下端部を直角に片支持するブラケット状のポール
支持部材20と、ポール支持部材20に背面側よりボルト止
めされる取付板30とを備えている。
ポール10は、上端にキャップ11が嵌め込まれ、トラス角
根ボルト40を使用して下端部をポール支持部材20に結合
する構造になっている。ポール10の下端部には、トラス
角根ボルト40が挿通するボルト孔12が開設されており、
トラス角根ボルト40には、Rワッシャ41、スプリングワ
ッシャ42を介して六角ナット43がねじ込まれる。Rワッ
シャ41は、ポール10の周面に沿って湾曲した板ワッシャ
である。
根ボルト40を使用して下端部をポール支持部材20に結合
する構造になっている。ポール10の下端部には、トラス
角根ボルト40が挿通するボルト孔12が開設されており、
トラス角根ボルト40には、Rワッシャ41、スプリングワ
ッシャ42を介して六角ナット43がねじ込まれる。Rワッ
シャ41は、ポール10の周面に沿って湾曲した板ワッシャ
である。
ポール支持部材20は、正面形状が横長の長方形状とされ
た金属板からなり、取付板30とはトラス角根ボルト50に
より締結される。ポール支持部材20には、プレスにより
正面側へ台形状に膨出された凸部21が設けられている。
凸部21の頂面には、縦横2方向のU溝22a,22bが交差し
た十字状の受部22が形成されている。U溝22a,22bは、
ポール10の下端部周面が略半周にわたって当接する大き
さとされ、且つ、前記凸部21の膨出高さより小さい深さ
を有する。U溝22a,22bが重なる受部22の中央には、ト
ラス角根ボルト40の角根部が嵌合する正方形状のボルト
孔22cが開設されており、また、凸部21を挟むポール支
持部材20の両側部には、トラス角根ボルト50の角根部が
横方向にスライドし得る横長角形のボルト孔23,23が開
設されている。
た金属板からなり、取付板30とはトラス角根ボルト50に
より締結される。ポール支持部材20には、プレスにより
正面側へ台形状に膨出された凸部21が設けられている。
凸部21の頂面には、縦横2方向のU溝22a,22bが交差し
た十字状の受部22が形成されている。U溝22a,22bは、
ポール10の下端部周面が略半周にわたって当接する大き
さとされ、且つ、前記凸部21の膨出高さより小さい深さ
を有する。U溝22a,22bが重なる受部22の中央には、ト
ラス角根ボルト40の角根部が嵌合する正方形状のボルト
孔22cが開設されており、また、凸部21を挟むポール支
持部材20の両側部には、トラス角根ボルト50の角根部が
横方向にスライドし得る横長角形のボルト孔23,23が開
設されている。
取付板30は、ポール支持部材20と同じ長方形状の正面形
状とされ、補強のためにH状の領域が背面側へ若干量膨
出されると共に、そのH状膨出部32の中央部に、H状膨
出部32の略半分の高さだけ正面側へ膨出された角状の窪
み33が設けられている。取付板30の両側部には、ポール
支持部材20のボルト孔23,23に対応して横長方形のボル
ト孔31,31が開設されている。トラス角根ボルト50に
は、平ワッシャ51、スプリングワッシャ52を介して六角
ナット53がねじ込まれ、樹脂キャップ54が被せられる。
状とされ、補強のためにH状の領域が背面側へ若干量膨
出されると共に、そのH状膨出部32の中央部に、H状膨
出部32の略半分の高さだけ正面側へ膨出された角状の窪
み33が設けられている。取付板30の両側部には、ポール
支持部材20のボルト孔23,23に対応して横長方形のボル
ト孔31,31が開設されている。トラス角根ボルト50に
は、平ワッシャ51、スプリングワッシャ52を介して六角
ナット53がねじ込まれ、樹脂キャップ54が被せられる。
縦向きの格子にBSアンテナを取付ける場合、上記BSアン
テナ取付具は、次のように使用される。
テナ取付具は、次のように使用される。
ポール支持部材20の受部22中央に開設された正方形状の
ボルト孔22cに、背面側よりトラス角根ボルト40を差し
込み、その角根部をボルト孔22cに嵌合させた状態で、
ポール10のボルト孔12にトラス角根ボルト40を通す。そ
して、ポール支持部材20を横向きとしたときに縦を向く
U溝22aにポール10の下端部を嵌合させ、トラス角根ボ
ルト40にRワッシャ41、スプリングワッシャ42を介して
六角ナット43をねじ込む。
ボルト孔22cに、背面側よりトラス角根ボルト40を差し
込み、その角根部をボルト孔22cに嵌合させた状態で、
ポール10のボルト孔12にトラス角根ボルト40を通す。そ
して、ポール支持部材20を横向きとしたときに縦を向く
U溝22aにポール10の下端部を嵌合させ、トラス角根ボ
ルト40にRワッシャ41、スプリングワッシャ42を介して
六角ナット43をねじ込む。
このとき、トラス角根ボルト40の角根部がボルト孔22c
に嵌合しているので、六角ナット43のねじ込みに伴って
トラス角根ボルト40が回転するおそれはない。従って、
正面側からスパナ等を使用するだけで六角ナット43が充
分にねじ込まれる。六角ナツト43が充分にねじ込まれる
ことにより、ポール支持部材20にポール10の下端部が1
本のトラス角根ボルト40にて結合される。ポール支持部
材20に結合されたポール10の下端部は、U溝22aに嵌合
しているので、がたつくおそれがない。
に嵌合しているので、六角ナット43のねじ込みに伴って
トラス角根ボルト40が回転するおそれはない。従って、
正面側からスパナ等を使用するだけで六角ナット43が充
分にねじ込まれる。六角ナツト43が充分にねじ込まれる
ことにより、ポール支持部材20にポール10の下端部が1
本のトラス角根ボルト40にて結合される。ポール支持部
材20に結合されたポール10の下端部は、U溝22aに嵌合
しているので、がたつくおそれがない。
六角ナット43のねじ込みによってポール支持部材20にポ
ール10の下端部が結合されると、ポール支持部材20およ
び取付板30を横向きとし、両者の間に縦向きの格子を挟
んだ状態で正面側からボルト孔23,31および23,31にそれ
ぞれトラス角根ボルト50を通す。そして、各トラス角根
ボルト50に平ワッシャ51、スプリングワッシャ52を介し
て六角ナット53をねじ込み、樹脂キャップ54を被せる。
このときも、各トラス角根ボルト50の各根部がボルト孔
23,23にそれぞれ嵌合しているので、背面側からスパナ
等を使用するだけで六角ナット53が充分にねじ込まれ
る。
ール10の下端部が結合されると、ポール支持部材20およ
び取付板30を横向きとし、両者の間に縦向きの格子を挟
んだ状態で正面側からボルト孔23,31および23,31にそれ
ぞれトラス角根ボルト50を通す。そして、各トラス角根
ボルト50に平ワッシャ51、スプリングワッシャ52を介し
て六角ナット53をねじ込み、樹脂キャップ54を被せる。
このときも、各トラス角根ボルト50の各根部がボルト孔
23,23にそれぞれ嵌合しているので、背面側からスパナ
等を使用するだけで六角ナット53が充分にねじ込まれ
る。
各トラス角根ボルト50に六角ナット53が充分にねじ込ま
れることにより、縦向きの格子にポール支持部材20が強
固に固定される。ポール支持部材20に支持されたポール
10は縦向きになる。トラス角根ボルト50の角根部がボル
ト孔23をスライドするので、格子のピッチ等に応じてト
ラス角根ボルト50の間隔が調整される。
れることにより、縦向きの格子にポール支持部材20が強
固に固定される。ポール支持部材20に支持されたポール
10は縦向きになる。トラス角根ボルト50の角根部がボル
ト孔23をスライドするので、格子のピッチ等に応じてト
ラス角根ボルト50の間隔が調整される。
横向きの格子や笠木といった横方向の物体にBSアンテナ
を取付ける場合は、第2図に破線で示すように、ポール
支持部材20および取付板30を縦向きにし、ポール支持部
材20のもう一方のU溝22bにポール10の下端部を嵌合さ
せる。こうすることにより、横方向の物体にポール支持
部材20が縦向きで固定され、ポール支持部材20に支持さ
れたポール10は縦向きになる。
を取付ける場合は、第2図に破線で示すように、ポール
支持部材20および取付板30を縦向きにし、ポール支持部
材20のもう一方のU溝22bにポール10の下端部を嵌合さ
せる。こうすることにより、横方向の物体にポール支持
部材20が縦向きで固定され、ポール支持部材20に支持さ
れたポール10は縦向きになる。
このように、上記BSアンテナ取付具は、ポール10の向き
を変えることにより、ポール支持部材20を縦横2方向に
使用できる。従って、BSアンテナを取付けるべき物体が
縦横いずれを向いていても、その向きに関係なくBSアン
テナの取付けが可能になる。その上、ポール支持部材20
にポール10が1本のトラス角根ボルト40で結合されるの
で、取付具の組立てが簡単であり、なおかつポール10は
U溝22a,22b内でポール支持部材20に強固に固定され
る。また、ポール支持部材20の固定についても、2本の
トラス角根ボルト50によって確実かつ簡単に行われる。
さらに、ポール支持部材20は一体成形とされ、奥行きも
小さく、取付具のコストダウン、小型化に寄与し、意匠
性にも優れると共に、凸部21の背面側に空洞ができ、ト
ラス角根ボルト40の頭部もその空洞の中に収まり、背面
側に凸部を一切形成しないで、格子等の物体に安定性よ
く固定される。
を変えることにより、ポール支持部材20を縦横2方向に
使用できる。従って、BSアンテナを取付けるべき物体が
縦横いずれを向いていても、その向きに関係なくBSアン
テナの取付けが可能になる。その上、ポール支持部材20
にポール10が1本のトラス角根ボルト40で結合されるの
で、取付具の組立てが簡単であり、なおかつポール10は
U溝22a,22b内でポール支持部材20に強固に固定され
る。また、ポール支持部材20の固定についても、2本の
トラス角根ボルト50によって確実かつ簡単に行われる。
さらに、ポール支持部材20は一体成形とされ、奥行きも
小さく、取付具のコストダウン、小型化に寄与し、意匠
性にも優れると共に、凸部21の背面側に空洞ができ、ト
ラス角根ボルト40の頭部もその空洞の中に収まり、背面
側に凸部を一切形成しないで、格子等の物体に安定性よ
く固定される。
〈考案の効果〉 以上、本考案にかかるBSアンテナ取付具による場合に
は、ポール支持部材の十字状の受部にポールが嵌合され
るので、1本のボルトでもポール支持部材にポールが固
定される。従って、BSアンテナを取付けるべき物体の向
きに関係なく、横向きの格子や笠木にも、BSアンテナが
取付けできる構成でありながら、取付具がすこぶる簡単
に組立てられ、BSアンテナの取付け作業簡素化、作業時
間の短縮が図られる。また、ポール支持部材の中央部を
正面側へ凸状に膨出させた一体構造のため、その構造が
簡単である上に、その凸部内にボルトの頭等も収まり、
ポール支持部材の背面側に凸部が形成されないので、ポ
ール支持部材を物体に安定に固定することができる。
は、ポール支持部材の十字状の受部にポールが嵌合され
るので、1本のボルトでもポール支持部材にポールが固
定される。従って、BSアンテナを取付けるべき物体の向
きに関係なく、横向きの格子や笠木にも、BSアンテナが
取付けできる構成でありながら、取付具がすこぶる簡単
に組立てられ、BSアンテナの取付け作業簡素化、作業時
間の短縮が図られる。また、ポール支持部材の中央部を
正面側へ凸状に膨出させた一体構造のため、その構造が
簡単である上に、その凸部内にボルトの頭等も収まり、
ポール支持部材の背面側に凸部が形成されないので、ポ
ール支持部材を物体に安定に固定することができる。
第1図は本考案の一実施例を示すBSアンテナ取付具の分
解斜視図、第2図はその使用状態を説明するための正面
図、第3図は従来のBSアンテナ取付具の概略構造を示す
斜視図である。また、第4図および第5図は第1図のBS
アンテナ取付具におけるポール支持部材および取付板の
各横断面平面図である。 10……ポール 20……ポール支持部材 22……受部 22a,22b……U溝 30……取付板 40,50……トラス角根ボルト
解斜視図、第2図はその使用状態を説明するための正面
図、第3図は従来のBSアンテナ取付具の概略構造を示す
斜視図である。また、第4図および第5図は第1図のBS
アンテナ取付具におけるポール支持部材および取付板の
各横断面平面図である。 10……ポール 20……ポール支持部材 22……受部 22a,22b……U溝 30……取付板 40,50……トラス角根ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】先端部にBSアンテナが装着されるポールの
基端部を正面側に片支持し、背面側にボルト止めされる
取付板との間に、BSアンテナを取付けるべき物体を挟む
ことにより、その物体に固定される金属板製のポール支
持部材を具備し、該ポール支持部材の中央部をプレス加
工により正面側へ凸状に膨出させ、その凸部の頂面に、
前記ポールの基端部がそれぞれ嵌合し、且つそれぞれの
深さが前記凸部の高さより小さいU溝を縦横2方向に交
差させた受部を設け、該受部の中心に1つのボルト孔を
設けると共に、該ボルト孔に対応するボルト孔を前記ポ
ールの基端部に設け、これらのボルト孔を挿通する1本
のボルトにより、いずれかのU溝内に前記ポールの基端
部を固定することを特徴とするBSアンテナ取付具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990062368U JPH0727686Y2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | Bsアンテナ取付具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990062368U JPH0727686Y2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | Bsアンテナ取付具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0420710U JPH0420710U (ja) | 1992-02-21 |
JPH0727686Y2 true JPH0727686Y2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=31591452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990062368U Expired - Lifetime JPH0727686Y2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | Bsアンテナ取付具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0727686Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6051147B2 (ja) * | 2013-11-06 | 2016-12-27 | イワブチ株式会社 | アンテナ取付用支柱側金具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4119771Y1 (ja) * | 1964-09-07 | 1966-09-17 | ||
JPS6043008B2 (ja) * | 1980-11-14 | 1985-09-26 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 電子部品のリ−ド線切断方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178705U (ja) * | 1981-05-06 | 1982-11-12 | ||
JPS6043008U (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-26 | 株式会社 ダイワインダストリ | アンテナ回転駆動装置 |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP1990062368U patent/JPH0727686Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4119771Y1 (ja) * | 1964-09-07 | 1966-09-17 | ||
JPS6043008B2 (ja) * | 1980-11-14 | 1985-09-26 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 電子部品のリ−ド線切断方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0420710U (ja) | 1992-02-21 |
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