JPH0727613Y2 - 電子機器遠隔調整用ユニット - Google Patents

電子機器遠隔調整用ユニット

Info

Publication number
JPH0727613Y2
JPH0727613Y2 JP1988037519U JP3751988U JPH0727613Y2 JP H0727613 Y2 JPH0727613 Y2 JP H0727613Y2 JP 1988037519 U JP1988037519 U JP 1988037519U JP 3751988 U JP3751988 U JP 3751988U JP H0727613 Y2 JPH0727613 Y2 JP H0727613Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring cord
circuit board
adjustment
unit
terminal portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988037519U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01140804U (ja
Inventor
雅路 田中
彬弼 酒井
彰一 橋爪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Hokuriku Electric Industry Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1988037519U priority Critical patent/JPH0727613Y2/ja
Publication of JPH01140804U publication Critical patent/JPH01140804U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0727613Y2 publication Critical patent/JPH0727613Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Resistors (AREA)
  • Adjustable Resistors (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (考案の目的) (産業上の利用分野) 本考案は、電子機器と出力部品または入力部品との間を
接続する配線コードの途中に設けられて電子機器の入出
力量、オンオフ等を調整するための電子機器遠隔調整用
ユニットに関するものである。
(従来の技術) ヘッドホーン又はイヤホーン(出力部品)をテープレコ
ーダ等の音響機器本体(電子機器)に接続する配線コー
ドや、マイクロホン(入力部品)と受信装置(電子機
器)とを接続する配線コード等の途中に設けられて、音
響機器本体や受信装置に設けられた調整ボリューム又は
スイッチ等を操作することなくヘッドホーン等の音量
や、マイクロホンから入力される信号のレベル等を自由
に変えることができるようにした電子機器調整用ユニッ
トが広く用いられている。
第7図は従来の電子機器調整用ユニットの分解斜視図を
示しており、同図において1は回転型可変抵抗器2が固
定された印刷回路基板であり、可変抵抗器2は回転ダイ
ヤル3を回転させることにより調整される。基板1の裏
面には端子部が設けられ、この端子部に配線コード4a及
び4bの芯線がそれぞれ半田付けによって接続されてい
る。配線コード4a及び4bの基部には上部ケース5a及び下
部ケース5bを嵌合させた際にケース内に収納されて配線
コードの抜け止めをはかるコードプロテクタ6a及び6bが
設けられている。
第8図は従来の他の電子機器遠隔調整用ユニットの分解
斜視図を示している。このユニットは、ユニットの寸法
をなるべく小型にするために提案されたものであり、ス
ライド式の可変抵抗器を備えている。第8図において、
7は一方の側面に印刷抵抗体7aが形成され他方の側面に
回路パターンが形成されたベースであり、8はベース7
に摺動自在に嵌合される貫通孔内に接触子8a及び8bを備
えたスライダである。9a及び9bは、ベース7とスライダ
8とを嵌合した状態でベースの両端に嵌合されるソケッ
トであり、このソケット9a及び9bの端部からは端子電極
10…が突出している。これらの端子電極10…には3本の
配線コード11a〜11cの芯線が半田付けによって接続され
ている。12a及び12bは、上部ケース及び下部ケースであ
る。
(考案が解決しようとする課題) 前者のユニットは、コードプロテクタ6a及び6bを用いて
いるため堅牢ではあるが、コードプロテクタを収容でき
るだけの大きなケースが必要になり、全体の寸法が大き
くなるという問題がある。また上下ケース5a及び5b並び
にコードプロテクタ6a及び6bを必要とするために部品点
数が多くなって価格が高くなるという問題もある。
また後者のユニットは、前者のユニットと比べて寸法は
小さくなるものの、部品点数は少なくなっておらず、か
えって組立が複雑になるという問題がある。そして前者
のユニットと比べて、配線コードの保持が十分ではな
く、引張力に対して配線コード11a〜11cの芯線と端子電
極10…との接続を確実に維持することができないという
問題があった。
本考案の目的は、少ない部品点数で、配線コードの芯線
と端子電極との接続及び配線コードの保持を行うことが
でき、しかも寸法を大幅に小形化することができる電子
機器遠隔調整用ユニットを提供することにある。
(考案の構成) (課題を解決するための手段) 本考案は、上記問題点を解決し且つ更に改良された電子
機器遠隔調整用ユニットを提供するために、可変抵抗
器,スイッチ等の調整用電子部品を備え配線コードの途
中に設けられて該配線コードに接続された電子機器の遠
隔調整に用いられる電子機器遠隔調整用ユニットにおい
て、次のような解決手段を用いている。
本考案では、調整用電子部品及び配線コードの芯線が接
続される端子部を回路基板に設ける。そして調整用電子
部品を端子部及び操作部を除いて回路基板に固定された
密閉ケースで覆う。また配線コードの基部の先端部を回
路基板の上に位置させる。その上で、端子部と配線コー
ドの芯線との接続部、該接続部に連続する配線コードの
基部及び密閉ケースを操作部の操作が可能な状態で樹脂
でモールドする。
調整用電子部品が複数ある場合にも、複数の調整用電子
部品を端子部及び回路パターンが形成された回路基板に
固定する。そして配線コードの芯線と端子部との接続部
を除いて、しかも操作部を外部から操作できるように複
数の調整用電子部品を覆うカバー部材を回路基板に固定
する。また配線コードの基部の先端部を回路基板の上に
位置させる。その上で、端子部と配線コードの芯線との
接続部、該接続部に連続する配線コードの基部及びカバ
ー部材を操作部の操作が可能な状態で樹脂でモールドす
る。
(考案の作用) 端子部と配線コードとの接続部、該接続部に連続する配
線コードの基部及び調整用電子部品を覆う密閉ケースを
操作部の操作が可能な状態で樹脂でモールドすれば、コ
ードプロテクタや複雑な構造を用いることなく、少ない
部品点数で堅牢に端子部と配線コードとの接続部、配線
コードの基部及び密閉ケースを一体化することができ
る。また各部をモールドによって堅牢に一体化すれば、
ユニットの薄型化を図ることが可能である。更にモール
ドによって外部ケースを構成するため、ユニットの寸法
を小さくすることができる。
また複数の調整用電子部品を用いる場合に、複数の調整
用電子部品をカバー部材で覆ってモールドすれば、モー
ルドの際の樹脂の熱及び圧力から調整用電子部品を保護
することができ、既存の電子部品を用いてユニットを安
価に製造することができる。
特に本考案のように、配線コードの芯線を接続する端子
部を回路基板に設けると、端子金具を用いる必要がない
ために構造が簡単になる上、配線コードの芯線と端子部
との接続が容易になる。また配線コードの基部の先端部
を回路基板の上に位置させると、配線コードの基部の先
端部の動きが回路基板によって規制されることになるた
め、モールドの際に配線コードの芯線と端子部との接続
部に無理な力が加わることがなく、回路基板上の端子部
に配線コードの芯線を接続した場合でも、接続不良が発
生する可能性が少なくなる。
(実施例) 以下図面を参照して実施例を詳細に説明する。
第1図はモールドをする前の一実施例のユニットの斜視
図を示しており、第2図は第1図のユニットを樹脂でモ
ールドした状態を示している。この実施例は第3図の回
路構成を有する第4図に示したインナータイプのイヤー
スピーカの配線コード分岐部を兼ねた中間ボリュームと
して用いられるスライド型可変抵抗器を備えた電子機器
遠隔調整用ユニットに本考案を適用した例である。
これらの図において20は、表面上に第3図に示す抵抗体
R1及びR2並びに端子部T1〜T6を含む回路パターンCPが印
刷形成された印刷回路基板である。この回路基板20に用
いる基板としては、モールド用の樹脂の熱で影響を受け
ることのない基板、例えばセラミック基板を用いるのが
好ましい。回路基板20の上には抵抗体R1及びR2と摺動接
触する摺動子Sが載置されており、この摺動子Sは操作
部21の下部に固定されている。22は抵抗体R1及びR2、摺
動子S並びに操作部21の下部を覆う密閉カバーである。
この密閉カバー22は上部に操作部21の移動を許容する窓
部22aを有しており、また下部には回路基板20にカバー
本体22bの下面をモールド樹脂が侵入しない程度に液密
に接触させるようにカバー本体22bを回路基板20にかし
め止めするためのかしめ辺22c…が設けられている。例
えばこの密閉ケース22はアルミ等で形成することもでき
るが、プルスチックス等で形成することもできる。なお
密閉ケース22をプラスチックスで形成した場合には、ケ
ース本体22bの底部を回路基板20の面上に接着剤で接着
させて固定を図ってもよく、またケース本体22bを成形
する際に金属製のかしめ片22c…を埋設固定しておいて
もよい。いずれにしても密閉ケース22は、所定のモール
ド型内に配置した状態で内部にモールド用の樹脂が侵入
しない密閉構造であればいかなる構造でもよく、また回
路基板20への取付構造も任意である。
密閉ケース22によって覆われない回路基板20の両端部上
に端子部T1〜T6を形成すると、剛性を有する基板20によ
って端子片が支持された構造となるため、端子部の機械
的強度が強く、モールドの際の圧力で端子部が変形する
のを阻止することができる。各端子部T1〜T6には、配線
コード23a〜23cの一端から露出する芯線が半田付け接続
されている。配線コード23a及び23bの他端にはインナー
タイプのイヤースピーカ24a及び24bが設けられ、配線コ
ード23cの他端には差込端子25が設けられている。
本実施例では、配線コードの芯線と端子部との接続部に
連続する各配線コードの基部Aの先端部が回路基板20の
上に位置しているので、接続部に無理な力が加わること
がない。
第2図に示されるように、端子部T1〜T6と配線コード23
a〜23cとの接続部、該接続部に連続する配線コードの基
部A、密閉ケース22及び回路基板20は操作部21の操作が
可能な状態で樹脂でモールドされている。モールド部26
は、操作部21を樹脂で覆わないようにした適宜の形状の
鋳型を用いて射出成形等の公知のモールド技術で形成さ
れる。モールド用の樹脂としては、例えば塩化ビニール
樹脂等の熱可塑性樹脂を用いることができる。
本実施例のように、スライド型の可変抵抗器をモールド
してユニットを構成すれば、中間ボリュームを小型にす
ることができるので、巻取式の収納ケースにも簡単に収
納することができる。本実施例のユニットはイヤースピ
ーカの音量をステレオテープレコーダ本体(電子機器)
の音量ボリュームを直接遠隔制御せずに間接的に調整し
ているが、テープレコーダ本体が音量ボリュームを遠隔
調整したのと同じ効果が得られる。このように本考案の
ユニットには、間接的に電子機器を調整するユニットも
含まれる。
上記実施例によれば、調整用電子部品を回路基板に固定
し、端子部をこの回路基板に形成し、また調整用電子部
品を覆う密閉ケースを回路基板に固定しているので、端
子部の変形を阻止し且つ既存の調整用電子部品を用いて
比較的簡単にユニットを製造することができる。更に、
調整用電子部品として可変抵抗器を用いる場合に、抵抗
体及び端子部を回路基板に形成しているので、可変抵抗
器の構成が非常に簡単になる上、部品点数を少なくする
ことができる。また、特に可変抵抗器として摺動子が直
線移動するスライド型の可変抵抗器を用いているので、
摺動子の操作部の位置から調整量が一目で判る上、ユニ
ットを細長い形状にすることができ、配線コードの巻取
ケースへの巻き取りが容易になるという利点がある。
第5図及び第6図には、複数個の調整用電子部品を備え
たユニットに本考案を適用した場合の実施例のモールド
前の分解斜視図とモールドした状態の説明図とを示して
ある。この実施例も第1図ないし第4図に示した実施例
と同様に、ヘッドホーンステレオの調整に用いられるユ
ニットであるが、この実施例では回路基板30上に音量調
整のためのスライド型可変抵抗器31とテープレコーダ本
体の機能(ステレオのオンオフ,電源のオン・オフ等)
を制御するための2つのスイッチ32及び33が固定されて
いる。なおスイッチ32及び33を操作してテープレコーダ
本体に指令信号を発生するためのICが更に回路基板30上
に固定されることもある。回路基板30の両端部には、先
の実施例と同様に端子部T1〜T6が形成され、配線コード
34a〜34cの芯線が端子部に半田付け接続されている。な
お回路パターンは省略してある。
35は、複数の調整用電子部品(信号発生用のIC,チップ
部品等を含む)を、外部からの各調整用電子部品の操作
部(31a,32a及び33a)の操作が可能な状態で覆うカバー
部材である。このカバー部材35は、回路基板30との間に
形成される空間内にモールド用の樹脂が侵入しないよう
に回路基板30に対して接着剤を用いて固定されている。
カバー部材35を回路基板30に固定した状態で、第6図に
示すように樹脂を用いてモールド部37が形成される。こ
のモールド部37の形成も先の実施例と同様に公知のモー
ルド技術を用いて行う。このようにカバー部材35を用い
て電子部品を覆えば、モールドする際のモールド用の樹
脂の熱及び圧力に電子部品が直接さらされることがない
ので、電子部品の破損及び破壊を防止できる。また電子
部品として、既存の電子部品を用いることができるの
で、ユニットの価格を下げることができる。
上記各実施例は、ヘッドホーンステレオの配線コードの
途中に設けられる遠隔調整用ユニットの例であるが、本
考案は上記実施例に限定されるものではなく、種々の用
途で用いられている遠隔調整用ユニットに用いることが
できる。
(考案の効果) 本考案によれば、端子部と配線コードとの接続部、該接
続部に連続する配線コードの基部及び調整用電子部品を
覆う密閉ケースを操作部の操作が可能な状態で樹脂でモ
ールドしたので、少ない部品点数で端子部と配線コード
との接続部、配線コードの基部及び密閉ケースを堅牢に
一体化することができる。また各部がモールドによって
堅牢に一体化されているので、ユニットの小形化及び薄
型化を図ることが可能である。
また、複数の調整用電子部品を用いる場合に、複数の調
整用電子部品をカバー部材で覆ってモールドすれば、モ
ールドの際の樹脂の熱及び圧力から調整用電子部品を保
護することができ、既存の電子部品を用いてユニットを
安価に製造することができる。
特に本考案によれば、配線コードの芯線を接続する端子
部を回路基板に設けるため、端子金具を用いる必要がな
くなって構造が簡単になる上、配線コードの芯線と端子
部との接続が容易になる利点がある。また本考案によれ
ば、配線コードの基部の先端部を回路基板の上に位置さ
せるため、配線コードの基部の先端部の動きが回路基板
によって規制され、モールドの際に配線コードの芯線と
端子部との接続部に無理な力が加わることがなくなり、
回路基板上の端子部に配線コードの芯線を接続した場合
でも、接続不良が発生する可能性が少なくなる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子機器遠隔調整用ユニットの一実施例のモー
ルドを施す前の斜視図、第2図は第1図のユニットにモ
ールドを施した状態を示す説明図、第3図は第2図のユ
ニットが用いられる回路の回路図、第4図は第2図のユ
ニットを用いたヘッドホーンステレオ用のイヤーホーン
装置を示す図、第5図は他の電子機器遠隔調整用ユニッ
トの実施例のモールドを施す前の分解斜視図、第6図は
第5図のユニットにモールドを施した状態を示す図、第
7図は従来のユニットの分解斜視図、第8図は従来の他
のユニットの分解斜視図である。 20,30……回路基板、21……操作部、22……密閉ケー
ス、23a〜23c及び34a〜34c……配線コード、24a,24b…
…イヤースピーカ、26,37……モールド部、31……スラ
イド型可変抵抗器、32,33……スイッチ、35……カバー
部材、T1〜T6……端子部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 酒井 彬弼 埼玉県蕨市南町4丁目19番地7号 日新電 機株式会社内 (72)考案者 橋爪 彰一 富山県上新川郡大沢野町下大久保3158番地 北陸電気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−102125(JP,A) 実開 昭61−33404(JP,U)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】可変抵抗器,スイッチ等の調整用電子部品
    を備え配線コードの途中に設けられて該配線コードに接
    続された電子機器の遠隔調整に用いられる電子機器遠隔
    調整用ユニットにおいて、 前記調整用電子部品及び前記配線コードの芯線が接続さ
    れる端子部が回路基板上に設けられ、 前記調整用電子部品は前記端子部及び操作部を除いて前
    記回路基板に固定された密閉ケースで覆われており、 前記配線コードの基部の先端部が前記回路基板の上に位
    置しており、 前記端子部と前記配線コードの芯線との接続部、該接続
    部に連続する前記配線コードの前記基部及び前記密閉ケ
    ースが前記操作部の操作が可能な状態で樹脂でモールド
    されていることを特徴とする電子機器遠隔調整用ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】前記調整用電子部品は可変抵抗器からな
    り、該可変抵抗器の抵抗体及び端子部は回路基板上に形
    成され、前記密閉ケースは前記抵抗体及び摺動子を包囲
    するようにして前記回路基板に固定されている請求項1
    に記載の電子機器遠隔調整用ユニット。
  3. 【請求項3】前記可変抵抗器は前記摺動子が直線移動す
    るスライド型可変抵抗器である請求項3に記載の電子機
    器遠隔調整用ユニット。
  4. 【請求項4】可変抵抗器,スイッチ等の調整用電子部品
    を複数個備え配線コードの途中に設けられて該配線コー
    ドに接続された電子機器の遠隔調整に用いられる電子機
    器遠隔調整用ユニットにおいて、 前記複数の調整用電子部品は端子部及び回路パターンが
    形成された回路基板に固定され、 前記配線コードの芯線と前記端子部との接続部を除い
    て、しかも操作部を外部から操作できるように前記複数
    の調整用電子部品を覆うカバー部材が前記回路基板に固
    定され、 前記配線コードの基部の先端部が前記回路基板の上に位
    置しており、 前記端子部と前記配線コードの芯線との接続部、該接続
    部に連続する前記配線コードの前記基部及び前記カバー
    部材は前記操作部の操作が可能な状態で樹脂でモールド
    されていることを特徴とする電子機器遠隔調整用ユニッ
    ト。
JP1988037519U 1988-03-22 1988-03-22 電子機器遠隔調整用ユニット Expired - Lifetime JPH0727613Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988037519U JPH0727613Y2 (ja) 1988-03-22 1988-03-22 電子機器遠隔調整用ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988037519U JPH0727613Y2 (ja) 1988-03-22 1988-03-22 電子機器遠隔調整用ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01140804U JPH01140804U (ja) 1989-09-27
JPH0727613Y2 true JPH0727613Y2 (ja) 1995-06-21

Family

ID=31264099

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988037519U Expired - Lifetime JPH0727613Y2 (ja) 1988-03-22 1988-03-22 電子機器遠隔調整用ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0727613Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4669505B2 (ja) * 2004-04-14 2011-04-13 マスプロ電工株式会社 シールドケース

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55102125A (en) * 1979-01-31 1980-08-05 Nakano Denki Seisakusho Kk Intermediate switch with plug socket
JPS6133404U (ja) * 1984-07-30 1986-02-28 アルプス電気株式会社 多連可変抵抗器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01140804U (ja) 1989-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10292291B2 (en) Compact media player
JP3538063B2 (ja) 携帯無線機器の音響部品実装構造
JPH0727613Y2 (ja) 電子機器遠隔調整用ユニット
JPH0615382Y2 (ja) 防水式リレー装置
US9659723B2 (en) Accessory controller with switch module
JP2853782B2 (ja) 露出部品を有する電気機器及びその組み立て方法
JP2806949B2 (ja) 電装品のアース接続構造及び金属基板を有する集積回路
JPH0531808Y2 (ja)
JP3248406B2 (ja) 端子盤
JP2000208013A (ja) 近接スイッチ
JPS637480B2 (ja)
JPS606391U (ja) 内蔵型マイクロホン装置
JPH0238503Y2 (ja)
KR200160630Y1 (ko) 콘덴서 마이크 조립구조
JP2000286007A (ja) コネクター端子の防水構造
JP3192206B2 (ja) 配線器具
JPH0741125Y2 (ja) スライド型可変抵抗器
JPH0517769Y2 (ja)
JP2596383Y2 (ja) 電気音響変換ユニット
TWI597988B (zh) 具有一體開關之有線耳機
JPS6059501U (ja) 電子部品
JPH0554920A (ja) 導線の接続構造
JPH0237799A (ja) 電子部品の製造方法
JPS61202403A (ja) 電子部品
JPH05266781A (ja) 回路遮断器