JPH05266781A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
- Publication number
- JPH05266781A JPH05266781A JP6465092A JP6465092A JPH05266781A JP H05266781 A JPH05266781 A JP H05266781A JP 6465092 A JP6465092 A JP 6465092A JP 6465092 A JP6465092 A JP 6465092A JP H05266781 A JPH05266781 A JP H05266781A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output circuit
- circuit device
- pwb
- circuit breaker
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回路遮断器の漏電出力回路装置を限定された
本体ケース内に収納できるとともに充電部である機構部
と漏電出力回路との絶縁距離が確保できる漏電出力回路
装置を得ること。 【構成】 漏電出力回路装置13におけるプリント配線
板9,10の保持部及び保持部の取付部を絶縁材で一体
成形してなる取付装置11として構成する。
本体ケース内に収納できるとともに充電部である機構部
と漏電出力回路との絶縁距離が確保できる漏電出力回路
装置を得ること。 【構成】 漏電出力回路装置13におけるプリント配線
板9,10の保持部及び保持部の取付部を絶縁材で一体
成形してなる取付装置11として構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は回路遮断器に関し、特
に漏電信号を出力するプリント配線板の保持部の改良に
関するものである。
に漏電信号を出力するプリント配線板の保持部の改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の回路遮断器における漏電出
力回路装置を示すものでAにその正面図をBにその平面
図をCにその側面図を示す。図4は漏電出力回路装置が
固定された回路遮断器を示すものでAにその透視平面図
をBにその透視側面図を示す。図において、1は漏電信
号を出力する電子回路(図示せず)を形成し取付穴1a,
1bを有するプリント配線板(以下PWBと略す)、2
は金属板の加工でなりPWB1を突起部2a,2bの折
り曲げで固定するPWBホルダ、3は装着面にPWBホ
ルダ2をねじ4で固定し所定位置(後述の本体ベース)
に装着される取付台、5はPWB1と外部の漏電検出回
路(図示せず)とを接続するリード線で、これら1〜5
で漏電出力回路装置6を構成している。7は電気回路遮
断をする機構部(図示せず)と一体構成されたハンド
ル、8は機構部とその横側に位置する漏電出力回路装置
6を収納固定する本体ベースである。
力回路装置を示すものでAにその正面図をBにその平面
図をCにその側面図を示す。図4は漏電出力回路装置が
固定された回路遮断器を示すものでAにその透視平面図
をBにその透視側面図を示す。図において、1は漏電信
号を出力する電子回路(図示せず)を形成し取付穴1a,
1bを有するプリント配線板(以下PWBと略す)、2
は金属板の加工でなりPWB1を突起部2a,2bの折
り曲げで固定するPWBホルダ、3は装着面にPWBホ
ルダ2をねじ4で固定し所定位置(後述の本体ベース)
に装着される取付台、5はPWB1と外部の漏電検出回
路(図示せず)とを接続するリード線で、これら1〜5
で漏電出力回路装置6を構成している。7は電気回路遮
断をする機構部(図示せず)と一体構成されたハンド
ル、8は機構部とその横側に位置する漏電出力回路装置
6を収納固定する本体ベースである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の回路遮断器の漏
電出力回路装置は、以上の様に構成されているが、より
小型化した本体ベースに収納する場合当然機構部の横側
の空間的スペースも小さくなる。これによりPWBを保
持するPWBホルダを収納するスペースが限定され、P
WBホルダが金属板であり、隣接する機構部の主回路充
電部とPWBのパターンとの絶縁距離の確保が難しいこ
とで上記小型化の障害になるという問題点があった。
電出力回路装置は、以上の様に構成されているが、より
小型化した本体ベースに収納する場合当然機構部の横側
の空間的スペースも小さくなる。これによりPWBを保
持するPWBホルダを収納するスペースが限定され、P
WBホルダが金属板であり、隣接する機構部の主回路充
電部とPWBのパターンとの絶縁距離の確保が難しいこ
とで上記小型化の障害になるという問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題を解消するた
めになされたもので、漏電出力回路装置を本体ケース内
の限定スペースに収納しても絶縁距離が確保され装置全
体の小型化が計れる回路遮断器を得ることを目的とす
る。
めになされたもので、漏電出力回路装置を本体ケース内
の限定スペースに収納しても絶縁距離が確保され装置全
体の小型化が計れる回路遮断器を得ることを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回路遮断
器は、漏電出力回路装置におけるプリント配線板の保持
部及び保持部の取付部を絶縁材で一体成形したものであ
る。
器は、漏電出力回路装置におけるプリント配線板の保持
部及び保持部の取付部を絶縁材で一体成形したものであ
る。
【0006】
【作用】この発明における回路遮断器は、収納される漏
電出力回路装置が絶縁材で一体成形された取付装置によ
って絶縁沿面を増し限定された空間への収納を可能にす
る。
電出力回路装置が絶縁材で一体成形された取付装置によ
って絶縁沿面を増し限定された空間への収納を可能にす
る。
【0007】
実施例1 図1はこの発明の実施例1の回路遮断器における漏電出
力回路装置を示すものでAにその平面図をBにその正面
図をCにその側面図を示す。図2は図1に示した漏電出
力回路装置が固定された回路遮断器を示すものでAにそ
の透視平面図をBにその透視側面図を示す。図におい
て、7,8は従来と同様であるのでその説明は省略す
る、9,10は漏電信号を出力する電子回路(図示せ
ず)を形成してなる分割されたプリント配線板(以下P
WBと略す)、11はPWB9の保持溝11aおよび突
起11bとPWB10の保持溝11c,11dならびに
外面固定部11eが絶縁材で一体成形されてなる取付装
置、12はPWB9,10と外部の漏電検出回路(図示
せず)とを接続するリード線、9a,9b,および10
a,10bはPWB9,10にそれぞれ設けられている
取付装置11との接合部である。これら9〜12で漏電
出力回路装置13を構成し、本体ベース8内の機構部
(図示せず)に隣接させて外面固定部11eを固定して
収納される。
力回路装置を示すものでAにその平面図をBにその正面
図をCにその側面図を示す。図2は図1に示した漏電出
力回路装置が固定された回路遮断器を示すものでAにそ
の透視平面図をBにその透視側面図を示す。図におい
て、7,8は従来と同様であるのでその説明は省略す
る、9,10は漏電信号を出力する電子回路(図示せ
ず)を形成してなる分割されたプリント配線板(以下P
WBと略す)、11はPWB9の保持溝11aおよび突
起11bとPWB10の保持溝11c,11dならびに
外面固定部11eが絶縁材で一体成形されてなる取付装
置、12はPWB9,10と外部の漏電検出回路(図示
せず)とを接続するリード線、9a,9b,および10
a,10bはPWB9,10にそれぞれ設けられている
取付装置11との接合部である。これら9〜12で漏電
出力回路装置13を構成し、本体ベース8内の機構部
(図示せず)に隣接させて外面固定部11eを固定して
収納される。
【0008】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば漏電出
力回路装置におけるプリント配線板の保持部及び保持部
の取付部を絶縁材で一体成形して構成したので絶縁沿面
が増し限定スペースに収納しても絶縁距離が確保され装
置の小型化が計れる回路遮断器が得られる効果がある。
力回路装置におけるプリント配線板の保持部及び保持部
の取付部を絶縁材で一体成形して構成したので絶縁沿面
が増し限定スペースに収納しても絶縁距離が確保され装
置の小型化が計れる回路遮断器が得られる効果がある。
【図1】この発明の実施例1の回路遮断器における漏電
出力回路装置を示すものでAにその平面図をBにその正
面図をCにその側面図を示すものである。
出力回路装置を示すものでAにその平面図をBにその正
面図をCにその側面図を示すものである。
【図2】図1に示した漏電出力回路装置が固定された回
路遮断器を示すものでAにその透視平面図Bにその透視
側面図を示すものである。
路遮断器を示すものでAにその透視平面図Bにその透視
側面図を示すものである。
【図3】従来の漏電出力回路装置を示すものでAにその
正面図をBにその平面図をCにその側面図を示すもので
ある。
正面図をBにその平面図をCにその側面図を示すもので
ある。
【図4】図3の漏電出力回路装置が固定された回路遮断
器を示すものでAにその透視平面図をBにその透視側面
図を示したものである。
器を示すものでAにその透視平面図をBにその透視側面
図を示したものである。
8 本体ベース 9,10 プリント配線板 11 取付装置 13 漏電出力回路装置
Claims (1)
- 【請求項1】 電気回路を遮断する機構部本体を収納し
た本体ベースと、漏電信号を出力する電子回路を形成す
るプリント配線板、該プリント配線板を保持する保持
部、該保持部を上記本体ベース中に固定する取付部で形
成される漏電出力回路装置とを備えた回路遮断器におい
て、上記漏電出力回路装置の上記保持部および取付部を
絶縁材で一体成形したことを特徴とする回路遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6465092A JPH05266781A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6465092A JPH05266781A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 回路遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05266781A true JPH05266781A (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=13264330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6465092A Pending JPH05266781A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05266781A (ja) |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP6465092A patent/JPH05266781A/ja active Pending
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