JPH07275047A - デスク - Google Patents

デスク

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JPH07275047A
JPH07275047A JP7768794A JP7768794A JPH07275047A JP H07275047 A JPH07275047 A JP H07275047A JP 7768794 A JP7768794 A JP 7768794A JP 7768794 A JP7768794 A JP 7768794A JP H07275047 A JPH07275047 A JP H07275047A
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JP
Japan
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top board
auxiliary
auxiliary top
rim part
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JP7768794A
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Masato Minato
正人 湊
Hiroshi Takato
博史 高戸
Eizo Otsubo
栄三 大坪
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Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】天板面のうち特に前縁部付近に必要に応じて天
板拡張面を形成できるようにしたデスクを提供する。 【構成】天板3の前縁部3aのうち、その一部の領域
に、該天板3と面一をなして、補助天板であるマウス専
用台341 およびコーヒートレー342 を着脱可能に連
設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書斎などにおいて好適
に利用されるデスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のデスクは、左右一対に配設した
側板の上端に天板を支持させてなるのが一般的であり、
天板にはある一定の規格の下に固有の広さが与えられて
いるのが通例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時、デス
ク周辺に様々なOA機器やHA(ホーム・オートメーシ
ョン)機器等を配置する機会が増えて来ている。そし
て、それに伴い、例えばマウスやキーボード等の使用時
には、ディスプレイをデスクトップに配置する関係もあ
って、デスク上のワークエリアや物の置き場所が、天板
面の前縁部付近に集中する傾向が極めて高い。しかし、
従来のデスクは、前述したように天板面が常に固有の広
さであり、拡張性に対する配慮等が殆どなされていな
い。そのため、近時の使用態様の下では窮屈感を感じる
デスクが殆どであり、能率的に作業を進める環境が日増
しに悪化しているのが実状である。
【0004】本発明は、このような課題に着目してなさ
れたものであって、天板面のうち特に前縁部付近に必要
に応じて天板拡張面を形成できるようにしたデスクを提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、かかる目的を
達成するために、次のような構成を採用したものであ
る。
【0006】すなわち、本発明に係るデスクは、天板の
前縁部のうち、その一部の領域に、該天板と面一をなす
補助天板を着脱可能に連設してなることを特徴とする。
【0007】機能性を充実させるためには、天板の複数
箇所に取付部を設定し、補助天板を何れかの取付部に選
択的に止着し得るようにしていることが有効となる。こ
の場合、複数の補助天板をそれぞれ異なる取付部に止着
し、各補助天板同士を前縁部に沿って隣接させるような
形態も有効なものとなる。
【0008】取付部の具体的な実施の態様としては、該
取付部が、天板の下面に埋設したインサートナットであ
り、補助天板の下面から延出したブラケットを天板の下
面に添設し、そのブラケットに下面側から挿通したボル
トを前記インサートナットに締着しているものが挙げら
れる。
【0009】補助天板としては、アームレストのほか、
キーボードやマウスパッドなどの専用台、コーヒートレ
ーなどを挙げることができる。
【0010】
【作用】このような構成のものであれば、天板の前縁部
の所定箇所に、必要に応じて補助天板を面一に連設して
天板面を拡張することができ、逆に、不要な際には補助
天板を除去して簡単に元の天板面に復元させることがで
きる。そして、補助天板にさえ選択性を持たせておけ
ば、目的や機能に応じて天板の前縁部にアームレスト、
キーボード専用台、マウス専用台、コーヒートレーなど
所望の拡張面を簡単に形成することが可能になる。
【0011】特に、天板の複数箇所に取付部を設定した
場合には、補助天板の取付位置を選択できることにな
り、上述した機能を更に充実させることが可能になる。
同様の趣旨で、複数の天板を異なる取付部に取り付け、
補助天板同士を隣設させて使用する態様も有効なものと
なる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。
【0013】このデスクは、書斎用のもので、図1に示
すように、ベース1と、支持体2と、天板3とから構成
されている。
【0014】ベース1は、前面側に開脚する平面視コ字
形のもので、図2に示すように、パイプ状の水平フレー
ム11と、この水平フレーム11の左右両端から前面側
に直角に延出する脚部12とを具備しており、水平フレ
ーム11および脚部12を相互に連結し、それらを図1
に示す化粧カバー13によって着脱可能に目隠しするよ
うにしている。
【0015】天板3は、図2に示すように、天板本体3
1と、この天板本体31の下面3箇所を等配に支持する
受桟32と、これらの受桟32を側壁32aを貫通して
相互に剛接する水平フレーム33とから成っている。
【0016】支持体2は、左右一対のパイプ部材21
と、両パイプ部材21の間を連結する前面パネル22と
を具備している。
【0017】そして、パイプ部材21の下端および上端
をそれぞれベース1又は天板3の対応する水平フレーム
11、33に剛接している。
【0018】このようなデスクにおいて、本実施例は、
前記天板3の前縁部3aのうち、その一部の分割された
領域に、該天板3と面一をなす補助天板たるマウス専用
台341 およびコーヒートレー342 を着脱可能に連設
している。具体的に説明すると、図3及び図4に示すよ
うに、前記天板3の下面には、前縁部3aに沿って複数
箇所に取付部35が設定してあり、各取付部35に、イ
ンサートナット35aを埋設している。一方、補助天板
341 、342 にも、それらの下面に、前記天板3のイ
ンサートナット35aと同一ピッチでインサートナット
34aが埋設してある。そして、天板3の前縁部3aに
補助天板341 、342 の後縁部34bを突き合わせて
配置し、それらの下面にまたがってブラケット36を添
設して、ブラケット36の両端に下面側から挿通したボ
ルト37をそれぞれ各天板のインサートナット34a及
び35aに締着している。なお、図5は他の補助天板で
ある左利きのマウス専用台343 を示しており、その他
に、図示しないキーボード専用台やアームレスト等を適
宜適用できるようになっている。
【0019】このような構成のものであれば、天板3の
前縁部3aを簡単な取付作業によって有効に拡張するこ
とができ、逆に、不要になった際には、補助天板34を
除去して簡単に元の天板面に復元させることができる。
勿論、この状態から一部の補助天板を除去すれば、図6
及び図7に示すように、マウス専用台341 のみ、ある
いはコーヒートレー342 のみを取着した状態を実現す
ることも可能になる。このように、本実施例では補助天
板341 等に天板拡張機能に加えて選択性を付与してい
るため、目的や機能に応じて天板3の前縁部3aを使用
者の好みに合わせて拡張し、利用の便を向上させること
が可能になる。そのため、特にOA機器やHA機器等を
使用する場合に極めて有用なものとなり得る。
【0020】しかも、天板3の複数箇所に取付部35を
設定し、前述した補助天板341 等をその取付部35に
対し1ピッチづつずらせて取り付け得るようにしている
ため、取付位置の選択の幅も広がり、上述した天板拡張
機能を更に充実させることが可能になる。
【0021】なお、各部の具体的な構成は、上述した実
施例のみに限定されるものではない。例えば、前記実施
例では天板3と補助天板341 等の下面に共通のブラケ
ット36を添設して下面側からボルト37で締着してい
るが、補助天板341 等の下面に予めブラケット36を
固設しておき、その延出端だけを天板3の下面に締着す
るようにしてもよい。このようにすると、作業工数を削
減することが可能になる。また、取付構造がボルトとイ
ンサートナットの関係に限定されるものではないことは
勿論である。その他、補助天板の種類なども、本発明の
趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明のデスクは、以上説明したよう
に、天板の前縁部の所要箇所に、必要に応じて補助天板
を面一に連設して天板面を拡張することができ、逆に、
不要な際には補助天板を除去して元の天板面に簡単に復
元させることができるようにしたものである。そのた
め、OA機器やHA機器を使用する際の天板面の使い勝
手を従来に比べて格段に向上させることが可能になる。
また、天板に設定した複数の取付部に選択的に補助天板
を取付け得るようにすることで、上述した天板拡張機能
を使用者のニーズに合致する更に充実したものにするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係り、その一使用状態を示
す斜視図。
【図2】同実施例の構造を一部省略して示す斜視図。
【図3】同実施例の天板の側断面図。
【図4】同実施例の天板の底面図。
【図5】同実施例の補助天板として左利きのマウス専用
台を適用した使用態様を示す斜視図。
【図6】同実施例の補助天板としてマウス専用台のみを
適用した使用態様を示す斜視図。
【図7】同実施例の補助天板としてコーヒートレーのみ
を適用した使用態様を示す斜視図。
【符号の説明】
3…天板 3a…天板の前縁部 341 …補助天板(マウス専用台) 342 …補助天板(コーヒートレー) 343 …補助天板(左利きのマウス専用台) 35…取付部 35a…インサートナット 36…ブラケット 37…ボルト

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板の前縁部のうち、その一部の領域に、
    該天板と面一をなす補助天板を着脱可能に連設してなる
    ことを特徴とするデスク。
  2. 【請求項2】天板の複数箇所に取付部を設定し、補助天
    板を何れかの取付部に選択的に止着し得るようにしてい
    ることを特徴とする請求項1記載のデスク。
  3. 【請求項3】複数の補助天板をそれぞれ異なる取付部に
    止着し、各補助天板同士を前縁部に沿って隣接させ得る
    ようにしていることを特徴とする請求項2記載のデス
    ク。
  4. 【請求項4】取付部が、天板の下面に埋設したインサー
    トナットであり、補助天板の下面から延出したブラケッ
    トを天板の下面に添設し、そのブラケットに下面側から
    挿通したボルトを前記インサートナットに締着している
    ことを特徴とする請求項2又は3記載のデスク。
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