JPH0641473Y2 - 事務机 - Google Patents
事務机Info
- Publication number
- JPH0641473Y2 JPH0641473Y2 JP1989007565U JP756589U JPH0641473Y2 JP H0641473 Y2 JPH0641473 Y2 JP H0641473Y2 JP 1989007565 U JP1989007565 U JP 1989007565U JP 756589 U JP756589 U JP 756589U JP H0641473 Y2 JPH0641473 Y2 JP H0641473Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw
- reinforcing
- support frame
- horizontal
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 考案の目的 産業上の利用分野 本考案は、事務用の机に関するもので、特にOAシステム
に適合する机である。
に適合する机である。
従来の技術 従来、各事務室の状況に合わせた合理的で使い易い事務
机は特にまだ出現していない。例えば、特公昭61-26364
号公報に見られるものは特定目的の受付カウンターであ
り、一般的な事務用のものではない。
机は特にまだ出現していない。例えば、特公昭61-26364
号公報に見られるものは特定目的の受付カウンターであ
り、一般的な事務用のものではない。
考案が解決しようとする課題 そこで、本考案は、各事務室の状況に合わせて、複数の
机を連結し、より機能的で効果的なデスクシステムを構
築するために使用する事務机を提供することを目的とす
るものである。
机を連結し、より機能的で効果的なデスクシステムを構
築するために使用する事務机を提供することを目的とす
るものである。
考案の構成 課題を解決するための手段 本考案は、天板の裏面部の前後両側部に設けた補強骨体
の一部にそれぞれ水平突起部を設け、一方の補強骨体の
水平突起部に接する止座に螺合する螺子を前記補強骨体
の下方部に配置した引出し板の左右の支持枠体の前側部
に連結するとともにこの支持枠体は前記止座と水平突起
部をガイドに左右方向に摺動し所望位置に前記螺子によ
り固定し、他方の補強骨体には水平突起部に掛け手を係
合するとともに他の螺子を前記支持枠体の後側部に連結
し、このように成る前記両支持枠体間に引出し板を出し
入れ自在に設置して成るものである。
の一部にそれぞれ水平突起部を設け、一方の補強骨体の
水平突起部に接する止座に螺合する螺子を前記補強骨体
の下方部に配置した引出し板の左右の支持枠体の前側部
に連結するとともにこの支持枠体は前記止座と水平突起
部をガイドに左右方向に摺動し所望位置に前記螺子によ
り固定し、他方の補強骨体には水平突起部に掛け手を係
合するとともに他の螺子を前記支持枠体の後側部に連結
し、このように成る前記両支持枠体間に引出し板を出し
入れ自在に設置して成るものである。
作用 まず当該机の使用者が使用する機器などの使い易さに合
わせて配置の位置を決めるため、机下の前側部の補強骨
体の水平突起部に接している止座の各螺子を弛緩して左
右の支持枠体への緊締をそれぞれ解放する。また、机下
の後側部の補強骨体の一側面に接している各螺子を弛緩
して左右の支持枠体への緊締をそれぞれ解放する。
わせて配置の位置を決めるため、机下の前側部の補強骨
体の水平突起部に接している止座の各螺子を弛緩して左
右の支持枠体への緊締をそれぞれ解放する。また、机下
の後側部の補強骨体の一側面に接している各螺子を弛緩
して左右の支持枠体への緊締をそれぞれ解放する。
しかる後に、左右の両支持枠体を天板下の前後の補強骨
体に沿って左右の任意方向に移動した後、再び前記前後
の各螺子を緊締する。
体に沿って左右の任意方向に移動した後、再び前記前後
の各螺子を緊締する。
すると、前側部の螺子の上端部に螺合している止座は補
強骨体の水平突起部の上面に接してこれを抑止するよう
になり、これにより左右の支持枠体の前側部を補強骨体
部に固定するようになり、また後側部の補強骨体の水平
突起部には左右の支持枠体の掛け手が係合した状態で後
側部の螺子が前記補強骨体の側面に接して緊締する。
強骨体の水平突起部の上面に接してこれを抑止するよう
になり、これにより左右の支持枠体の前側部を補強骨体
部に固定するようになり、また後側部の補強骨体の水平
突起部には左右の支持枠体の掛け手が係合した状態で後
側部の螺子が前記補強骨体の側面に接して緊締する。
このようにして左右の支持枠体の適位置が決定したとき
は、この間に引出し板を挿入して出し入れするようにす
ればよい。この引出し板上に置く機器には、例えばパソ
コンやワープロのキーボードなどがある。不要なとき
は、これらの機器を取外した後、各引出し板を天板下に
収納しておく。
は、この間に引出し板を挿入して出し入れするようにす
ればよい。この引出し板上に置く機器には、例えばパソ
コンやワープロのキーボードなどがある。不要なとき
は、これらの機器を取外した後、各引出し板を天板下に
収納しておく。
実施例 （１）は机の天板、（２）（２）は後側脚部、（３）
（３）は前側脚部で、この前側脚部の形状は任意に成る
が、後側脚部とともに概して金属材によって構成され
る。（４）はこの前側脚部（３）（３）の表面部に被覆
形成した軟質弾性材で、これはポリウレタン又はこれと
の同効資材によって前側脚部に一体に成形するものであ
る。この軟質弾性材は同時に緩衡効果材でもある。
（３）は前側脚部で、この前側脚部の形状は任意に成る
が、後側脚部とともに概して金属材によって構成され
る。（４）はこの前側脚部（３）（３）の表面部に被覆
形成した軟質弾性材で、これはポリウレタン又はこれと
の同効資材によって前側脚部に一体に成形するものであ
る。この軟質弾性材は同時に緩衡効果材でもある。
（５）（５）（５）（５）は隣接する他の机の天板
（１）面と一致するために前記脚部（２）（２）（３）
（３）の高さを調節するための調節部材で、この調節部
材は複数個の継材から成る。
（１）面と一致するために前記脚部（２）（２）（３）
（３）の高さを調節するための調節部材で、この調節部
材は複数個の継材から成る。
（６）は前記天板（１）の前側部の適位置に収納又は引
出し自在に設置した引出し板で、この引出し板は天板
（１）の裏側部適所の左右両側部に設けた支持枠体
（７）（７）間に載置している。
出し自在に設置した引出し板で、この引出し板は天板
（１）の裏側部適所の左右両側部に設けた支持枠体
（７）（７）間に載置している。
（８）（８）は前記天板（１）の裏側部の左右方向にか
けて前後側部に架設した補強骨体（１′）（１′）の底
面部に設けた水平突起部、（９）は前記支持枠体（７）
（７）の前側部の上側一部から上方に突設した螺子（1
0）の先端部に螺合した止座で、この止座の一端部は前
記螺子（10）を介して前記一方の水平突起部（８）に対
し接離するように成る。
けて前後側部に架設した補強骨体（１′）（１′）の底
面部に設けた水平突起部、（９）は前記支持枠体（７）
（７）の前側部の上側一部から上方に突設した螺子（1
0）の先端部に螺合した止座で、この止座の一端部は前
記螺子（10）を介して前記一方の水平突起部（８）に対
し接離するように成る。
（11）は前記支持枠体（７）（７）の後側部の上側一部
から上方に突出した螺子で、この螺子は前記補強骨体
（１′）の一側面に当接するように成る。また、この補
強骨体（１′）の後側部に設けた水平突起部（８）の上
面は、支持枠体（７）から突出した掛け手（12）が係合
抑止するように成る。
から上方に突出した螺子で、この螺子は前記補強骨体
（１′）の一側面に当接するように成る。また、この補
強骨体（１′）の後側部に設けた水平突起部（８）の上
面は、支持枠体（７）から突出した掛け手（12）が係合
抑止するように成る。
したがって、左右の支持枠体（７）（７）を天板（１）
下面の適所に取付けるときは、前側部の補強骨体
（１′）の水平突起部（８）（８）への螺着（10）（1
0）及び後側部の補強骨体（１′）の側面への螺着（1
1）（11）によって行うが、左右の支持枠体（７）
（７）の天板下の位置決めは、一方の補強骨体（１′）
の各水平突起部（８）（８）の上面を止座（９）（９）
及び掛け手（12）（12）をガイドにして左右方向に摺動
することにより行い、適位置において各螺子（10）（1
1）を緊締して固定する。
下面の適所に取付けるときは、前側部の補強骨体
（１′）の水平突起部（８）（８）への螺着（10）（1
0）及び後側部の補強骨体（１′）の側面への螺着（1
1）（11）によって行うが、左右の支持枠体（７）
（７）の天板下の位置決めは、一方の補強骨体（１′）
の各水平突起部（８）（８）の上面を止座（９）（９）
及び掛け手（12）（12）をガイドにして左右方向に摺動
することにより行い、適位置において各螺子（10）（1
1）を緊締して固定する。
（13）は前記天板（１）の一側部寄りに出し入れし得る
ように設置した補助テーブルで、このテーブルの外側部
には脚杆（14）を立設する。（15）はこの補助テーブル
（13）の支持板で、この支持板の後側一部に設けた凸部
（16）は前記天板（１）の一つの補強骨（１′）の前側
面部に接離し、また前記支持板（15）の後側部に設けた
螺子（17）が螺合した止座（18）の一端部は、前記補強
骨（１′）の水平突起部（８）に対し螺子を介して接離
するように成る。
ように設置した補助テーブルで、このテーブルの外側部
には脚杆（14）を立設する。（15）はこの補助テーブル
（13）の支持板で、この支持板の後側一部に設けた凸部
（16）は前記天板（１）の一つの補強骨（１′）の前側
面部に接離し、また前記支持板（15）の後側部に設けた
螺子（17）が螺合した止座（18）の一端部は、前記補強
骨（１′）の水平突起部（８）に対し螺子を介して接離
するように成る。
考案の効果 本考案は以上のような構成から成るものであるため、螺
子を弛緩するだけで各種の機器などを載置するための引
出し板を机天板に対して使用者にとって左右の任意の適
位置に移動して使用することができ、移動後は螺子を再
び堅固に緊締しておくことができ、常に快適な状態でOA
機器を扱った事務をすることができるようになる。
子を弛緩するだけで各種の機器などを載置するための引
出し板を机天板に対して使用者にとって左右の任意の適
位置に移動して使用することができ、移動後は螺子を再
び堅固に緊締しておくことができ、常に快適な状態でOA
機器を扱った事務をすることができるようになる。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は全体の斜視図、
第２図は要部の側断面図、第３図は他の要部の側断面図
である。 １……天板 １′,1′……補強骨体 ６……引出し板 ７……支持枠体 8,8……水平突起部 ９……止座 10……螺子 11……螺子 12……掛け手
第２図は要部の側断面図、第３図は他の要部の側断面図
である。 １……天板 １′,1′……補強骨体 ６……引出し板 ７……支持枠体 8,8……水平突起部 ９……止座 10……螺子 11……螺子 12……掛け手
Claims (1)
- 【請求項１】天板の裏面部の前後両側部に設けた補強骨
体の一部にそれぞれ水平突起部を設け、一方の補強骨体
の水平突起部に接する止座に螺合する螺子を前記補強骨
体の下方部に配置した引出し板の左右の支持枠体の前側
部に連結するとともにこの支持枠体は前記止座と水平突
起部をガイドに左右方向に摺動し所望位置に前記螺子に
より固定し、他方の補強骨体には水平突起部に掛け手を
係合するとともに他の螺子を前記支持枠体の後側部に連
結し、このように成る前記両支持枠体間に引出し板を出
し入れ自在に設置して成る事務机。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989007565U JPH0641473Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 事務机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989007565U JPH0641473Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 事務机 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0298721U JPH0298721U (ja) | 1990-08-07 |
| JPH0641473Y2 true JPH0641473Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31212678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989007565U Expired - Fee Related JPH0641473Y2 (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 事務机 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641473Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0817726B2 (ja) * | 1993-02-26 | 1996-02-28 | トヨセット株式会社 | デスク又はテーブルの連結構造 |
| JPH088656Y2 (ja) * | 1993-03-04 | 1996-03-13 | 株式会社岡村製作所 | 補助テーブル付き机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5697413A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-06 | Nitsutoo Seisakusho Kk | Desk having freely adjustable parts |
| JPH01177528U (ja) * | 1988-05-27 | 1989-12-19 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1989007565U patent/JPH0641473Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0298721U (ja) | 1990-08-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |