JPH07274897A - フェリチン含有飲料 - Google Patents

フェリチン含有飲料

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JPH07274897A
JPH07274897A JP6087975A JP8797594A JPH07274897A JP H07274897 A JPH07274897 A JP H07274897A JP 6087975 A JP6087975 A JP 6087975A JP 8797594 A JP8797594 A JP 8797594A JP H07274897 A JPH07274897 A JP H07274897A
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JP
Japan
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ferritin
iron
beverage
vitamin
substance
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JP6087975A
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English (en)
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Toshihiro Ito
俊宏 伊藤
Noboru Sakaguchi
騰 坂口
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Taiyo Kagaku KK
Original Assignee
Taiyo Kagaku KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明は、フェリチン含有溶液に還元作用の
ある物質を添加することによって、フェリチン溶液の本
来有する赤茶色の色調をなくし、無色とした飲料また
は、適当な着色料によって目的とする色調に着色したフ
ェリチン含有飲料に関する。 【効果】 本発明の方法によれば、フェリチン含有溶液
に還元作用のある物質を添加することによって、フェリ
チン溶液の本来有する赤茶色の色調をなくし、無色とし
た飲料または、適当な着色料によって目的とする色調に
着色したフェリチン含有飲料を提供することができる。
フェリチンは、他の無機鉄(非ヘム鉄)とは異なり、人
の体内での吸収効率も良く、摂取した場合に胃腸障害も
起こさないという利点があり、これを摂取しやすい飲料
として提供できるので、貧血者等の鉄補給剤としての用
途が拡大されることとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フェリチンを含有した
飲料に関する。更に詳しくは、フェリチン含有飲料に還
元作用のある物質を添加することにより、フェリチン由
来の着色をなくし無色とした飲料または、適当な着色料
によって目的とする色調に着色したフェリチン含有飲料
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、日本人の食生活は向上してきてい
るが、鉄に関しては、栄養所要量に対して不足している
人もかなりいる。鉄の摂取量の不足の原因としては、イ
ンスタント食品の普及、偏食、朝食を抜く人の増加等が
あり、このようなことから、鉄欠乏性貧血者、特に青少
年から中年層にかけての女性の鉄欠乏性貧血者が増加し
ている。このような鉄欠乏性貧血者の治療法としては、
鉄分を多く含む食品を多く摂取する方法、薬剤としての
鉄剤を摂取する方法等、鉄分を多く摂取する方法があ
る。
【0003】また、最近では、市場に栄養補給を目的と
した鉄素材を配合した食品が数多く提供されており、そ
の市場も年々拡大してきている。このような食品に配合
されている鉄素材としては、素材の入手の安易な硫酸第
1鉄やクエン酸鉄、ピロリン酸鉄のような無機鉄(非ヘ
ム鉄)が多く使用されている。しかし、これらの無機鉄
(非ヘム鉄)は、人の体内における吸収効率が悪いばか
りか、摂取した場合に胃腸障害を起こしやすく、食欲不
振や便秘の原因にもなっていた。
【0004】一方、フェリチンは、動物の脾臓・肝臓・
骨髄等の臓器を主に、ほとんど全ての臓器に存在し、余
剰鉄を貯蔵する役割を持つ鉄結合蛋白であり、他の無機
鉄(非ヘム鉄)等と同様に鉄欠乏性貧血の予防、治療に
有効な食品や薬剤として利用されている。このフェリチ
ンは、他の無機鉄(非ヘム鉄)とは異なり、人の体内で
の吸収効率も良く、摂取した場合に胃腸障害も起こさな
いという利点がある。
【0005】しかし、フェリチンは水に溶解し、溶液と
したときに、赤茶色を呈するため、他の色調の着色料で
着色しようとしても、思ったように着色できないため、
飲料用途に利用する際にその色調が赤茶色系に限定され
てしまい、ファッション性に欠け、飲料用素材として利
用することは困難であった。
【0006】また、還元作用のある物質とは、通常、食
品において酸化防止剤として利用されているもので、自
らが酸化されることにより、共存する物質の酸化を防
止、あるいは、共存する物質を還元する作用のある物質
のことである。この還元作用のある物質の代表的なもの
にビタミンCとビタミンEがあるが、これらを飲料に使
用する際の目的はビタミン強化であることが多く、酸化
防止を目的として使用されることはほとんどない。ま
た、これらを添加することによって本来着色している物
質を飲料に配合したことによる呈色をなくす試みはなさ
れていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来、フェリチンは鉄
補給素材として優れた性質を持っているにも関わらず、
フェリチンは水に溶解し、溶液としたときに、赤茶色を
呈し、他の色調の着色料で着色しようとしても、思った
ように着色できないため、飲料用途に利用する際にその
色調が赤茶色系に限定されてしまい、ファッション性に
欠け、飲料用素材として利用することは困難であるとい
う問題があった。本発明の目的は、本来フェリチン溶液
の持つ赤褐色の色調を還元作用のある物質を添加するこ
とによって無色とした飲料または、適当な着色料によっ
て目的とする色調に着色したフェリチン含有飲料に関す
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、鋭意研究
した結果、フェリチン含有溶液に還元作用のある物質を
添加することによって、フェリチンの本来持つ赤茶色を
なくし、無色とした飲料または、適当な着色料によって
目的とする色調に着色したフェリチン含有飲料を製造す
ることができることを見出した。即ち、本発明は、フェ
リチン含有溶液に還元作用のある物質を添加することに
よって、フェリチン溶液の本来有する赤茶色の色調をな
くし、無色とした飲料または、適当な着色料によって目
的とする色調に着色したフェリチン含有飲料に関する。
【0009】本発明で用いるフェリチンは、特に限定さ
れるものではなく、動物の脾臓・肝臓・骨髄等の臓器か
ら抽出、精製されたものが使用できるが、動物の脾臓か
ら抽出、精製された、鉄含有量10〜20%のものまた
は、それをデキストリンなどで希釈し、鉄含有量を調製
したものが好ましい。
【0010】フェリチンの添加量は、フェリチン含有飲
料の1回の飲料分あたり鉄として0.1〜20mg、好
ましくは0.5〜10mg、更に好ましくは1〜5mg
添加して用いられる。この量以下では鉄としての添加量
が少なくなり、この量以上では1日の栄養所要量の点よ
り、実用的ではない。ここでいうフェリチン含有飲料の
1回の飲料分とは、瓶または缶飲料1本分をさし、その
量はおよそ50〜350mlの範囲である。
【0011】本発明で用いる還元作用のある物質とは、
通常、食品においては酸化防止剤として利用されている
もので、自らが酸化されることにより、共存する物質の
酸化を防止、あるいは、共存する物質を還元する作用の
ある物質であれば特に制限はなく、ビタミンC(アスコ
ルビン酸,アスコルビン酸ナトリウム),ビタミンE
(dl−α−トコフェロール等及びそのエステル類(酢
酸dl−α−トコフェロール等)),EDTAカルシウ
ム二ナトリウム,EDTA二ナトリウム,エリソルビン
酸,エリソルビン酸ナトリウム,チオ硫酸ナトリウム等
がある。これらは単品でまたは2種以上を併用して用い
ることができる。
【0012】これらの中でも、ビタミンCまたはビタミ
ンEのいずれかまたはその両方を用いることがビタミン
強化の目的も兼ねることができるので好ましい。特に、
両者の中でもビタミンCのみを用いると得られる飲料が
澄明になるため、更に好ましい。本発明において、ビタ
ミンCとは、アスコルビン酸とアスコルビン酸ナトリウ
ムをさし、ビタミンEとは、天然のd−α−トコフェロ
ール、合成のdl−α−トコフェロール、酢酸dl−α
−トコフェロール等及びこれらを含むトコフェロール混
合物をさす。これらのビタミンCまたはビタミンEは、
それぞれ単品でまたは2種以上を併用して用いることが
できる。
【0013】本発明における還元作用のある物質の添加
量は、含有されている鉄の量によって異なるが、その効
果が期待できる範囲であれば特に制限はない。例えば、
アスコルビン酸の場合は、含有されている鉄に対して1
0倍量以上であればよく、好ましくは15倍量以上であ
る。また、アスコルビン酸ナトリウム、dl−α−トコ
フェロールの場合は、15倍量以上であればよく、好ま
しくは20倍量以上である。この量より少ない場合は、
フェリチン溶液の本来有する赤茶色の色調をなくする効
果がほとんど期待できない。
【0014】本発明のフェリチン含有飲料のpHは通常
の飲料で考えられるpHの範囲であれば特に限定はしな
いが、好ましくは、pH2.5〜4.5又はpH5.5
〜7.5、更に好ましくは、pH3.0〜4.0又はp
H6.0〜7.0の領域である。これより低いpHでは
その酸味により飲み難くなり、これより高いpHでは、
アルカリ味が出るため味が悪くなり、両者の間のpHで
は、フェリチンの等電点により、沈澱や濁りを生じてし
まうため、好ましくない。
【0015】本発明のフェリチン含有飲料に用いるフェ
リチン、還元作用のある物質以外の原材料については、
飲料に用いることのできる原材料、例えば、甘味料(果
糖、グラニュー糖、果糖ブドウ糖液糖、アスパルテー
ム、ステビア等)、酸味料(クエン酸、リンゴ酸等)、
pH調整剤(クエン酸ナトリウム等)、香料、果汁、着
色料、栄養強化剤(ビタミン類、ミネラル類、食物繊維
等)等を用いることができる。
【0016】また、本発明者等はフェリチンの沈澱防止
としてペクチンを添加する方法を先に出願(平成5年1
2月17日出願)しているが、本発明においてもペクチ
ンを添加することが好ましい。この場合、ペクチンは、
フェリチン含有溶液に対して0.001重量%以上、好
ましくは、0.01〜0.1重量%添加して用いられ
る。以下、実施例及び試験例により本発明を更に詳しく
説明するが、本発明はこれら実施例等に何ら限定される
ものではない。
【0017】
【実施例】
試験例1 フェリチン太陽〔太陽化学(株)製〕6.7mg(鉄と
して1mg)又は33mg(鉄として5mg)を100
mlの水に溶解したフェリチン溶液に、LMペクチン
(ネオソフトP−178〔太陽化学(株)製〕)30m
gをそれぞれ添加溶解し、更に、クエン酸を添加してp
Hを3.5に調整した。それぞれの溶液を試験管に5m
lずつ分けて取り、アスコルビン酸,アスコルビン酸ナ
トリウム,エリソルビン酸,粉末ビタミンE〔商品名:
イーミックスW;エーザイ製),チオ硫酸ナトリウムを
添加溶解し、試験管の口にアルミキャップを付けて、湯
浴中で90℃10分間の加熱殺菌を行った。加熱殺菌後
の様子を目視にて観察した結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】この結果より、還元作用のある物質を添加
することにより、フェリチン本来の赤茶色が無色となる
ことが判明した。また、上記試験において、フェリチン
を鉄として5mg添加した系において、アスコルビン酸
を0.2%添加した場合の400nmにおける吸光度を
測定した結果、無添加の場合、0.885Absであっ
たものが、添加した場合、0.030Absとなったこ
とからも、赤茶色が消失していることは明らかである。
【0020】実施例1 水750mlに、果糖ぶどう糖液糖100g、クエン酸
2g、アスコルビン酸1g、クエン酸ナトリウム0.5
g、ネオソフトP−178〔太陽化学(株)製〕0.3
g、フェリチン太陽〔太陽化学(株)製〕68mg、香
料適量を添加、溶解後、水を加えて全量を1000ml
に調整した。これを500mlずつ2つに分け、一方に
は着色料を加えず、もう一方にはメロン色の着色料適量
を添加、溶解した。これらの溶液を100mlずつ瓶に
詰め、90℃10分間加熱殺菌を行い、鉄強化清涼飲料
を調製した。
【0021】比較例1 実施例1の処方から、アスコルビン酸をリンゴ酸に変更
し、他の組成は変えずに比較用清涼飲料1を調製した。
【0022】比較例2 実施例1の処方からフェリチンとペクチンを除き、他の
組成は変えずに比較用清涼飲料2を調製した。
【0023】実施例1と比較例2で得られた清涼飲料
は、着色料を添加しなかった方はいずれも無色透明で、
着色料を添加した方はいずれもきれいなメロン色の飲料
であり両者に色調の差は見られなかった。一方、比較例
1で得られた清涼飲料は、着色料を添加しなかった方は
赤茶色で、着色料を添加した方はくすんだ緑色の飲料と
なった。また、実施例1で得られた清涼飲料を冷蔵及び
室温で6カ月間保存しても変色や濁りは生じなかった。
【0024】本発明の実施態様ならびに目的生成物を挙
げれば以下の様なことが考えられる。 (1)還元作用のある物質を添加することを特徴とする
フェリチン含有飲料。 (2)還元作用のある物質を添加することにより、フェ
リチン溶液の本来有する赤茶色の色調をなくし、無色と
したことを特徴とするフェリチン含有飲料。 (3)還元作用のある物質を添加することにより、フェ
リチン溶液の本来有する赤茶色の色調をなくし、かつ、
適当な着色料を添加することにより目的とする色調に着
色したことを特徴とするフェリチン含有飲料。 (4)還元作用のある物質としてビタミンC及びビタミ
ンEを添加することを特徴とする、前記(1)、(2)
または(3)に記載のフェリチン含有飲料。 (5)還元作用のある物質としてビタミンCを添加する
ことを特徴とする、前記(1)、(2)または(3)に
記載のフェリチン含有飲料。 (6)還元作用のある物質としてビタミンEを添加する
ことを特徴とする、前記(1)、(2)または(3)に
記載のフェリチン含有飲料。 (7)ビタミンCとしてアスコルビン酸が添加されてお
り、その添加量が飲料に含有されている鉄に対して10
倍量以上であることを特徴とする、前記(5)に記載の
フェリチン含有飲料。 (8)ビタミンCとしてアスコルビン酸ナトリウムが添
加されており、その添加量が飲料に含有されている鉄に
対して15倍量以上であることを特徴とする、前記
(5)に記載のフェリチン含有飲料。 (9)ビタミンCとしてアスコルビン酸とアスコルビン
酸ナトリウムが添加されており、その添加量の合計が飲
料に含有されている鉄に対して10倍量以上であること
を特徴とする、前記(5)に記載のフェリチン含有飲
料。 (10)フェリチンの添加量が1回の飲料分あたり鉄と
して0.1〜20mgであることを特徴とする前記
(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、
(7)、(8)または(9)に記載のフェリチン含有飲
料。 (11)ペクチンが、フェリチンの沈澱防止の目的で添
加されていることをことを特徴とする、前記(1)、
(2)、(3)、(4)、(5)、(6)、(7)、
(8)、(9)または(10)に記載のフェリチン含有
飲料。 (12)ペクチンが、フェリチン含有飲料に対して0.
001重量%以上含有されていること特徴とする、前記
(11)に記載のフェリチン含有飲料。 (13)ペクチンが、フェリチン含有飲料に対して0.
01〜0.1重量%含有されていること特徴とする、前
記(11)に記載のフェリチン含有飲料。
【0025】
【発明の効果】本発明の方法によれば、フェリチン含有
溶液に還元作用のある物質を添加することによって、フ
ェリチン溶液の本来有する赤茶色の色調をなくし、無色
とした飲料または、適当な着色料によって目的とする色
調に着色したフェリチン含有飲料を提供することができ
る。フェリチンは、他の無機鉄(非ヘム鉄)とは異な
り、人の体内での吸収効率も良く、摂取した場合に胃腸
障害も起こさないという利点があり、これを摂取しやす
い飲料として提供できるので、貧血者等の鉄補給剤とし
ての用途が拡大されることとなる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 還元作用のある物質を添加することを特
    徴とするフェリチン含有飲料。
  2. 【請求項2】 還元作用のある物質としてビタミンC及
    び/またはビタミンEを添加することを特徴とする、請
    求項1に記載のフェリチン含有飲料。
JP6087975A 1994-03-31 1994-03-31 フェリチン含有飲料 Pending JPH07274897A (ja)

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JP6087975A JPH07274897A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 フェリチン含有飲料

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JP6087975A JPH07274897A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 フェリチン含有飲料

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7090878B2 (en) 2001-05-31 2006-08-15 The Procter & Gamble Company Mineral fortified water
US7279187B2 (en) 2003-02-14 2007-10-09 The Procter & Gamble Company Mineral fortification systems
JP2011516419A (ja) * 2008-03-28 2011-05-26 カイナ エルエルシー 鉄欠乏性障害を治療するためのフェリチンの使用
JP2015084773A (ja) * 2013-09-27 2015-05-07 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 液状とろみ剤

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