JPH0727436B2 - 表示位置設定方法 - Google Patents

表示位置設定方法

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JPH0727436B2
JPH0727436B2 JP60161517A JP16151785A JPH0727436B2 JP H0727436 B2 JPH0727436 B2 JP H0727436B2 JP 60161517 A JP60161517 A JP 60161517A JP 16151785 A JP16151785 A JP 16151785A JP H0727436 B2 JPH0727436 B2 JP H0727436B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パネル面に対する点接触操作により、その操
作位置に対応する表示位置を指定対象の表示位置として
設定可能な装置における指定対象位置の設定方法に関す
る。
[従来の技術] 従来、パネル面上を点接触操作することにより、座標位
置を入力する所謂タッチセンサ入力装置を備えたシステ
ムにおいて、上記タッチセンサ入力装置によりディスプ
レイ上のカーソルを移動制御する際、従来では、入力さ
れた座標が移動しているのか、静止しているのかによっ
て、移動中の相対座表入力であるのか、始点を設定する
ための絶対座標入力であるのかを判別し、上記相対座標
入力による連続的なカーソル移動モード(以下、ベクト
ル移動モードと称す)、又は上記絶対座標入力によるタ
ッチパネルと表示画面との1:1に対応させた指定座標へ
カーソルを移動させてその座標を指定対象の始点位置と
して設定するモード(以下、始点設定モードと称す)の
カーソル移動処理を行っていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のこの種のタッチセンサ入力装置で
は、一定時間毎の入力座標の変化から、相対座標入力/
絶対座標入力の判断を行っていたため、カーソルをある
位置まで移動させた後、移動速度を落として又は一旦停
止して微調整を行なおうとすると、その際に静止座標入
力であると判断され、その際の入力座標を指定対象の始
点位置として設定してしまうことがあり、希望しない位
置が始点位置として設定されてしまうという問題があっ
た。
本発明の課題は、パネル面に対する非接触操作状態から
新たな点接触操作が行われた場合にのみ、その操作位置
に対応する表示位置を指定対象の表示位置として設定で
きるようにし、パネル面に対する継続した操作では不用
意に指定対象の表示位置が設定されてしまうことを防止
できるようにすることである。
[課題を解決するための手段] 第1の発明の手段は次の通りである。
パネル面に対する点接触操作により、その操作位置に対
応する表示位置を指定対象の表示位置として設定可能な
装置における指定対象位置の設定方法であって、上記パ
ネル面に対する非接触操作状態から、このパネル面の任
意の位置に対する点接触操作の検出により、接触された
上記操作位置を検出してその操作位置に対応する表示位
置を指定対象の表示位置として設定し、上記点接触操作
後において、その点接触操作状態が解除されて非接触操
作状態になった後に上記パネル面に対する新たな操作位
置が検出された場合には、その操作位置に対応する表示
位置を新たな指定対象の表示位置として設定するよう制
御し、上記点接触操作後において、その点接触操作状態
が継続したままの状態での上記パネル面に対する新たな
操作位置が検出された場合には、その操作位置に対応す
る表示位置を新たな指定対象の表示位置として設定しな
いよう制御する、ようにしたことを特徴とする。
第2の発明の手段は次の通りである。
パネル面に対する点接触操作により、その操作位置に対
応する表示位置を指定対象の表示位置として設定可能な
装置における指定対象位置の設定方法であって、上記パ
ネル面に対する非接触操作状態から、このパネル面の任
意の位置に対する点接触操作の検出により、接触された
上記操作位置を検出してその操作位置に対応する表示位
置を指定対象の表示位置として設定し、上記点接触操作
後において、その点接触操作状態が解除されて非接触操
作状態になった後に上記パネル面に対する新たな操作位
置が検出された場合には、その操作位置に対応する表示
位置を新たな指定対象の表示位置として設定するよう制
御し、上記点接触操作後において、その点接触操作状態
が継続したままの状態での上記パネル面に対する新たな
操作位置が検出された場合には、上記設定の表示位置か
らその操作位置に対応する表示位置までの相対的な移動
操作があったことが分るように位置指示マークを移動表
示して、上記操作位置に対応する表示位置は新たな指定
対象の表示位置として設定しないよう制御する、ように
したことを特徴とする。
[作用] 第1の発明の手段の作用は次の通りである。
パネル面に対する非接触操作状態から、このパネル面の
任意の位置に対する点接触操作の検出により、接触され
た上記操作位置を検出してその操作位置に対応する表示
位置を指定対象の表示位置として設定し、上記点接触操
作後において、その点接触操作状態が解除されて非接触
操作状態になった後に上記パネル面に対する新たな操作
位置が検出された場合には、その操作位置に対応する表
示位置を新たな指定対象の表示位置として設定するよう
制御し、上記点接触操作後において、その点接触操作状
態が継続したままの状態での上記パネル面に対する新た
な操作位置が検出された場合には、その操作位置に対応
する表示位置を新たな指定対象の表示位置として設定し
ないよう制御する。
第2の発明の手段の作用は次の通りである。
パネル面に対する非接触操作状態から、このパネル面の
任意の位置に対する点接触操作の検出により、接触され
た上記操作位置を検出してその操作位置に対応する表示
位置を指定対象の表示位置として設定し、上記点接触操
作後において、その点接触操作状態が解除されて非接触
操作状態になった後に上記パネル面に対する新たな操作
位置が検出された場合には、その操作位置に対応する表
示位置を新たな指定対象の表示位置として設定するよう
制御し、上記点接触操作後において、その点接触操作状
態が継続したままの状態での上記パネル面に対する新た
な操作位置が検出された場合には、上記設定の表示位置
からその操作位置に対応する表示位置までの相対的な移
動操作があったことが分るように位置指示マークを移動
表示して、上記操作位置に対応する表示位置は新たな指
定対象の表示位置として設定しないよう制御する。
従って、パネル面に対する非接触操作状態から新たな点
接触操作が行われた場合にのみ、その操作位置に対応す
る表示位置を指定対象の表示位置として設定できるよう
にし、パネル面に対する継続した操作では不用意に指定
対象の表示位置が設定されてしまうことを防止できる。
[実施例] (1).構成 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図である。
図中、1は装置全体の制御を司るCPU、2は表示情報を
貯える表示メモリ、3は表示メモリ2より読出された文
字コードに従う文字パターンを発生するキャラクタジェ
ネレータ(CG)、4はこのキャラクタジェネレータ3よ
り発生された文字パターンを表示画面上に表示出力する
表示装置(CRT)、5はCPU1の制御の下に表示制御を行
なう表示制御部(CRTC)である。
6は表示装置4の表示画面上に於けるカーソルの移動制
御を行なうカーソル制御回路であり、ここでは図示しな
いキーボードユニットのカーソルキー操作、又は後述す
るタッチセンサ入力装置のパネルタッチ操作によりカー
ソルを移動制御する。
11乃至14はそれぞれタッチセンサ入力装置10の構成要素
である。11はタッチパネル上の点接触操作により座標を
入力する入力部、12はこの入力部11を走査して入力座標
を検出する走査回路である。13はこの走査回路12より出
力される座標データを受けて、その座標の移動軌跡に対
応した相対座標値によるカーソル制御信号、又は静止点
に対応した絶対座標値によるカーソル制御信号を上記カ
ーソル制御回路6に送出するベクトル移動回路である。
このベクトル移動回路13は、入力座標が始点設定のため
の座標入力であるか、ベクトル移動の座標入力であるか
を判断し、始点設定のための座標入力であればタッチパ
ネル上の入力座標値を表示画面に1:1に対応させた絶対
座標のカーソル制御信号を出力し、又、ベクトル移動の
座標入力であれば上記入力座標と前回サンプリング時の
入力座標との差分による相対座標のカーソル制御信号を
出力する処理機能をもつもので、その具体的な処理につ
いては第2図のフローチャートを参照して後述する。
14は上記走査回路12より出力される座標データを受け
て、その入力座標がタッチパネル上の予め設定された区
分領域の何れの領域に存在するかを判断し、その指定領
域に対応した移動方向の1ステップ分のカーソル制御信
号を上記カーソル制御回路6に送出するステップ移動回
路であり、ここではタッチパネル面を図示破線で示す如
く9領域に区分し、図示矢印で示す8方向のカーソル指
定領域を形成している。
15はタッチパネルによるカーソルの移動モードを選択す
るためのスイッチであり、ここではベクトル入力モー
ド、又はステップ移動モードの何れか一方を選択するも
ので、ベクトル入力モードの指定時はベクトル移動回路
13を選択的に動作モードとし、ステップ移動モードの指
定時はステップ移動回路14を選択的に動作モードとす
る。
第2図は上記実施例に於けるベクトル移動回路13の内部
処理フローを示すフローチャートである。ここで、Pは
入力座標値(P,P)を貯えるポインタであり、入力
サンプリング時に於いて座標入力があれば、そのサンプ
リングされた座標値(x1,y1)を貯え、入力サンプリン
グ時に於いて座標入力が無ければ、その度にクリア(0,
0)される。又、Cは予め設定されたサンプリング回数t
0を初期値としてセットし、以後、入力座標が静止状態
にあるときのみ入力サンプリングの度にその内容がデク
リメント(−1)されるサンプリング回数レジスタであ
り、mは始点設定モード/ベクトル移動モードの判別に
供されるモードフラグである。又、Kはカーソル制御回
路6へ送出されるカーソル制御信号を貯えるカーソルレ
ジスタである。
(2).作用 入力部11のタッチパネル面上に於いて、タッチ操作によ
る軌跡が描かれると、又は或る一点がタッチ操作される
と、走査回路12より、その軌跡又は静止点に応じた座標
データが予め設定されたサンプリング周期に従う一定の
タイミングで順次出力される。この座標データはベクト
ル移動回路13、及びステップ移動回路14に供給される。
ここで、カーソルの移動モードを選択するためのスイッ
チ15により、ベクトル入力モードが指定された際はベク
トル移動回路13が選択的に動作モードとなり、又、ステ
ップ移動モードが指定された際はステップ移動回路14が
選択的に動作モードとなる。
この際、ステップ移動モードが選択されてステップ移動
回路14が動作モードとなっている際は、上記走査回路12
より出力される座標データに従う入力座標の領域判別が
なされ、判別された領域に対応するカーソル制御信号が
出力される。このステップ移動回路14より出力されたカ
ーソル制御信号はカーソル制御回路6に入力され、同入
力信号に従い表示装置4の表示画面上におけるカーソル
がステップ移動制御される。例えばタッチパネル上の図
示上方向矢印で示されるカーソル指定領域を3回タッチ
操作することにより表示画面上のカーソルが3ステップ
上方へ移動制御される。
又、ベクトル入力モードが選択されてベクトル移動回路
13が動作モードとなっている際は、上記入力座標がベク
トル移動の始点設定のための座標入力であるか、始点設
定後のベクトル移動の入力であるかを判断し、始点設定
のための座標入力であれば、タッチパネル上の入力座標
値を表示画面に1:1に対応させた絶対座標値のカーソル
制御信号を出力し、又、ベクトル移動中の座標入力であ
れば、上記入力座標と前回サンプリング時の入力座標と
の差分による相対座標値のカーソル制御信号を出力す
る。
この際のベクトル移動回路13の処理動作を第2図に示す
フローチャートを参照して説明する。
ベクトル移動回路13は走査回路12の出力内容から座標入
力のあったことを認識すると、第2図に示す処理を開始
する。先ず、ステップS1において、ポインタPの内容か
ら、入力座標が初回の入力座標であるか否かが判断され
る。即ち、上記ポインタPには、前述した如く、入力サ
ンプリング時に於いて座標入力があれば、そのサンプリ
ングされた座標値(x1,y1)が貯えられ、又、入力サン
プリング時に於いて座標入力が無ければ、その度にクリ
アされて零(0,0)となっている。従ってポインタPの
内容が零(0,0)であるか否かを判断することによっ
て、入力座標が初回の入力座標であるか否かを認識する
ことができる。
ここで、ポインタPの内容がクリア状態(0,0)で、入
力座標が初回の入力座標であると判断された際は、ステ
ップS2に於いて、サンプリング回数レジスタCに、予め
設定されたサンプリング回数t0がセットされ、ステップ
S3に於いてモードフラグmに“0"がセットされ、ステッ
プS4に於いて、今回のサンプリングされた座標値(x1,y
1)がセットされる。この際は、次のサンプリング時に
於いて、上記ステップS1でポインタPの内容がクリア状
態(0,0)でなく、初回の入力でないことが認識され、
ステップS5に於いて、ポインタPの内容が前回サンプリ
ング時の座標値(x1,y1)と変化しているか否かが判断
される。
ここで、タッチパネル上のタッチ操作位置が移動してい
なければ、即ち静止状態であれば、今回のサンプリング
によるポインタPの内容が前回サンプリング時の座標値
(x1,y1)と同一であり、この際はステップS6に於いて
モードフラグmの内容が判断される。
ステップS6に於いて、モードフラグmの内容が“0"でな
いことが判断された際は、当該サンプリング時の処理を
終了し、又、モードフラグmの内容が“0"であることが
判断された際は、ステップS7に於いてサンプリング回数
レジスタCの内容が「−1」された後、ステップS8に於
いてサンプリング回数レジスタCの内容がチェックされ
る。この際、サンプリング回数レジスタCの内容が負の
値となっていなければ(即ちボローが発生していなけれ
ば)当該サンプリング時の処理を終了する。又、サンプ
リング回数レジスタCの内容が負の値となった際(即ち
ボローが発生した際)は、上記タッチ操作が上記設定サ
ンプリング回数t0で定まる所定時間、静止状態にあるこ
とを認識し、ステップS9に於いてモードフラグmを“1"
にセットし、ステップS10に於いて、始点設定のための
カーソル移動を行なうべく、入力された座標を絶対値座
標としてカーソルレジスタKにセットし、ステップS11
に於いてカーソルレジスタKの内容をカーソル制御回路
6に送出する。これにより、表示画面上のカーソルはタ
ッチパネルより入力された座標に従う位置まで一挙に飛
び、カーソルのベクトル移動の始点設定が終了する。
このようにしてベクトル移動の始点設定判別、並びにそ
のカーソル制御が実行される。
又、上記ステップS5に於いて、タッチパネル上のタッチ
操作位置が移動していれば、今回のサンプリングによる
ポインタPの内容が前回サンプリング時の座標値(x1,y
1)と一致せず、この際は、ステップS12に於いてモード
フラグmに“1"がセットされ、ステップS13に於いてカ
ーソルのベクトル移動のための相対座標が求められる。
即ち、前回サンプリング時の入力座標(ポインタPの内
容)と今回サンプリング時の入力座標(x1,y1)との差
分だけカーソルレジスタKの値を更新制御し、ステップ
S14に於いて今回サンプリングされた座標値(x1,y1)を
ポインタPにセットする。そしてステップS11に於いて
カーソルレジスタKの内容をカーソル制御回路6に送出
する。これにより、表示画面上のカーソルは、前回サン
プリング時から今回サンプリング時までのタッチパネル
上に於ける操作移動量に比例してベクトル移動される。
このようにしてベクトル移動の判別、並びにそのカーソ
ル制御が実行される。
上述したような始点設定/ベクトル移動の判別処理、並
びにその各カーソル制御が行なわれることから、上記サ
ンプリング回数t0で定まる所定時間をもってタッチパネ
ル上の或る位置を静止状態でタッチし、カーソルの始点
設定を行なった後に、同位置よりタッチ位置を移動する
ことによって、これに伴いカーソルがベクトル移動し、
その途中でたとえタッチ位置の移動を停止しても、タッ
チ操作を継続している間は、そのベクトル移動モードが
継続し、始点設定モードに戻ることはない。
従って、カーソルを或る位置まで移動させた後、移動速
度を落とし又は一旦停止して微調整を行なってもベクト
ル操作が何等損われることなく、目的位置までカーソル
を確実に移動制御できる。
又、上記実施例に於いては、同一のタッチパネルにて、
ベクトル移動の入力と、ステップ移動の入力を行なえる
ことから、カーソル制御の操作性を一段と向上できる。
[発明の効果] 本発明によれば、パネル面に対する非接触操作状態から
新たな点接触操作が行われた場合にのみ、その操作位置
に対応する表示位置を指定対象の表示位置として設定で
きるようにし、パネル面に対する継続した操作では不用
意に指定対象の表示位置が設定されてしまうことを防止
できる。
即ち、パネル面に対する点接触操作で指定対象の表示位
置を設定後において、このパネル面上での新たな操作位
置が検出された場合には、その操作が上記表示位置の設
定時における点接触操作を一旦解除して非接触操作状態
になった後に行われたのか、あるいは上記表示位置の設
定時における点接触操作の接触操作状態が継続されたま
まの状態で検出されたのかに応じて、その操作位置を新
たな指定対象の表示位置として設定するのか否かを自動
的に決定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による装置の構成を示すブロ
ック図、第2図は本発明の一実施例に於けるベクトル移
動回路の内部処理フローを示すフローチャートである。 1……CPU、2……表示メモリ、3……キャラクタジェ
ネレータ(CG)、4……表示装置(CRT)、5……表示
制御部(CRTC)、6……カーソル制御回路、10……タッ
チセンサ入力装置、11……入力部、12……走査回路、13
……ベクトル移動回路、14……ステップ移動回路、15…
…スイッチ、P……ポインタ、C……サンプリング回数
レジスタ、m……モードフラグ、K……カーソルレジス
タ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネル面に対する点接触操作により、その
    操作位置に対応する表示位置を指定対象の表示位置とし
    て設定可能な装置における指定対象位置の設定方法であ
    って、 上記パネル面に対する非接触操作状態から、このパネル
    面の任意の位置に対する点接触操作の検出により、接触
    された上記操作位置を検出してその操作位置に対応する
    表示位置を指定対象の表示位置として設定し、 上記点接触操作後において、その点接触操作状態が解除
    されて非接触操作状態になった後に上記パネル面に対す
    る新たな操作位置が検出された場合には、その操作位置
    に対応する表示位置を新たな指定対象の表示位置として
    設定するよう制御し、 上記点接触操作後において、その点接触操作状態が継続
    したままの状態での上記パネル面に対する新たな操作位
    置が検出された場合には、その操作位置に対応する表示
    位置を新たな指定対象の表示位置として設定しないよう
    制御する、 ようにしたことを特徴とする表示位置設定方法。
  2. 【請求項2】パネル面に対する点接触操作により、その
    操作位置に対応する表示位置を指定対象の表示位置とし
    て設定可能な装置における上記指定対象位置の設定方法
    であって、 上記パネル面に対する非接触操作状態から、このパネル
    面の任意の位置に対する点接触操作の検出により、接触
    された上記操作位置を検出してその操作位置に対応する
    表示位置を指定対象の表示位置として設定し、 上記点接触操作後において、その点接触操作状態が解除
    されて非接触操作状態になった後に上記パネル面に対す
    る新たな操作位置が検出された場合には、その操作位置
    に対応する表示位置を新たな指定対象の表示位置として
    設定するよう制御し、 上記点接触操作後において、その点接触操作状態が継続
    したままの状態での上記パネル面に対する新たな操作位
    置が検出された場合には、上記設定の表示位置からその
    操作位置に対応する表示位置までの相対的な移動操作が
    あったことが分るように位置指示マークを移動表示し
    て、上記操作位置に対応する表示位置は新たな指定対象
    の表示位置として設定しないよう制御する、 ようにしたことを特徴とする表示位置設定方法。
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