JPH07274002A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07274002A
JPH07274002A JP6057648A JP5764894A JPH07274002A JP H07274002 A JPH07274002 A JP H07274002A JP 6057648 A JP6057648 A JP 6057648A JP 5764894 A JP5764894 A JP 5764894A JP H07274002 A JPH07274002 A JP H07274002A
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image
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JP6057648A
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Nobuhiko Nakahara
信彦 中原
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ディザ処理とパルス幅変調を組合わせる手法を
用いたものにおいて、階調性を維持しつつエッジ部に対
しては解像度を高める。 【構成】多値画像信号に基づいて各画素毎にパルス幅変
調を行って画素データを決定し、その画素データにより
中間調を再現して画像形成するものにおいて、各画素毎
にパルス幅変調すべき注目画素とその周辺画素を参照
し、注目画素に対して画像のエッジ部か否かを判定する
と共にエッジ部を判定したときにはさらにエッジの方向
を判定する周辺画素参照回路37と、各画素毎に多値画
像信号の値からパルス幅を決定すると共に周辺画素参照
回路のエッジ方向判定結果に基づいてパルス幅変調のた
めのパルスの成長方向を決定しパルス幅変調した画素デ
ータを出力する画素決定回路44とを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多値画像信号に基づい
て各画素毎にパルス幅変調を行って中間調を再現し画像
形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル化された多値画像データ
に基づいて半導体レーザ発振器を駆動して階調を表現す
るレーザプリンタ等の電子写真プロセス方式の画像形成
装置が実用化しつつある。このような画像形成装置は、
多値画像データを所定のレーザ駆動用の信号に変換して
階調を表現するが、従来の階調表現方法としては、ディ
ザマトリクスを使用した組織的ディザ法あるいは濃度パ
ターン法と呼ばれる手法により行われていた。
【0003】組織的ディザ法は、入力された多値画像デ
ータに対して1対1に対応するディザマトリクス内の所
定の閾値と比較することにより、入力1画素を疑似的に
複数の階調に表現する。
【0004】ところで、視覚を満足させる程度に疑似階
調数を上げるためには、ディザマトリクスのサイズを大
きくすればよい。一般に、ディザマトリクスのサイズを
大きくすればするほど階調数も多く取れる。
【0005】しかし、ディザマトリクスのサイズを大き
くすると解像度が低下することになる。すなわち、疑似
階調処理においては、解像度と階調数は相反する特性を
持つ。例えば、300dpiのプリンタで256階調の
疑似階調を表現するときのディザマトリクスのサイズ
は、主走査16画素、副走査16画素とすると、印字さ
れる画像の解像度は実質18.75dpi程度になる。
【0006】従って、階調性は満足すべきものでも、例
えば画像中の文字や線画等のエッジ部に対しては著しく
画質が劣化する。
【0007】また、レーザプリンタにおいてプリンタコ
ントローラに多値画像データを記憶するページメモリを
設け、このページメモリの多値画像データを基に1画素
を直接レーザのパルス幅変調又はパワー変調によって中
間調を再現する手法も知られている。
【0008】パルス幅変調は、入力画像データに基づき
レーザの発光時間を変化させて階調を表現し、パワー変
調は、入力画像データに基づきレーザの光量を変化させ
て階調を表現する。
【0009】これらの手法においては、階調数を上げて
もプリンタの持つ実質解像度を低下させずに済む。しか
しながら、コントローラに非常に大きな容量のページメ
モリを必要とする。例えば、1画素8bitの多値画像
データを扱う場合、通常の300dpi白黒2値のレー
ザプリンタではA4原稿1枚が約1MB(メガバイト)
のメモリで済むのに対し、8倍の8MBのメモリが必要
となる。
【0010】さらに例えば256階調に分割する場合、
非常に高速なハードウエアが必要となることやレーザパ
ワーがガウス分布近似すること、また、電子写真プロセ
スのγ特性、トナーの磁気特性等の影響、さらには経時
変化や温度変化により、16階調程度しか再現できな
い。
【0011】このようなことから、ディザ処理とパルス
幅変調又はパワー変調を組合わせるものも知られてい
る。しかしパワー変調においては、プロセス特性の不安
定領域を使用する部分が大きいため、パルス幅変調に比
べて再現能力が低下する虞がある。
【0012】ディザ処理とパルス幅変調を組合わせる手
法では、ディザによる疑似階調数とパルス内の分割数を
掛け合わせた数、正確には、掛け合わせた数+1の階調
表現ができるため、1画素内の分割数を16段階、疑似
階調を16階調程度で256階調を表現できることにな
る。1画素内の分割数を16段階程度にすればハードウ
エアも安く、またプロセス上の1画素における階調分割
可能範囲に適用でき、また、疑似階調を16階調程度に
すれば解像度も大きくは低下しない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のディザ
処理とパルス幅変調を組合わせる手法を用いた画像形成
装置は、解像度は大きくは低下しないとは言え、文字や
線画のエッジ部を良好に再現するには解像度不足となる
問題があった。例えば300dpiのレーザプリンタに
適用した場合、階調数は256階調取れるが、解像度は
疑似16階調用のディザマトリクスのサイズ、すなわち
主走査4画素、副走査4画素により、75dpiに低下
し、文字や線画のエッジ部を良好に再現できなくなる。
【0014】そこで本発明は、ディザ処理とパルス幅変
調を組合わせる手法を用いたものにおいて、階調性を維
持しつつエッジ部に対しては解像度を高めることがで
き、これにより各種画像に対して高画質の画像形成がで
きる画像形成装置を提供する。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1対応の発明は、
多値画像信号に基づいて各画素毎にパルス幅変調を行っ
て画素データを決定し、その画素データにより中間調を
再現して画像形成する画像形成装置において、各画素毎
にパルス幅変調すべき注目画素とその周辺画素を参照
し、注目画素に対して画像のエッジ部か否かを判定する
と共にエッジ部を判定したときにはさらにエッジの方向
を判定するエッジ判定手段と、各画素毎に多値画像信号
の値からパルス幅を決定すると共にエッジ判定手段のエ
ッジ方向判定結果に基づいてパルス幅変調のためのパル
スの成長方向を決定しパルス幅変調した画素データを出
力する画素決定手段とを設けたものである。
【0016】請求項2対応の発明は、多値画像信号に基
づいて各画素毎にパルス幅変調を行って画素データを決
定し、その画素データにより中間調を再現して画像形成
する画像形成装置において、各画素毎にパルス幅変調す
べき注目画素とその周辺画素を参照し、注目画素に対し
て画像のエッジ部か否かを判定すると共にエッジ部を判
定したときにはさらにエッジの方向を判定するエッジ判
定手段と、各画素毎に多値画像信号の値からパルス幅を
決定すると共にエッジ判定手段のエッジ方向判定結果に
基づいてパルス幅変調のためのパルスの成長方向を決定
しパルス幅変調した画素データを出力し、エッジ部を判
定しないときには多値ディザ処理による閾値処理でパル
ス幅変調のためのパルス幅を決定しパルス幅変調した画
素データを出力する画素決定手段とを設けたものであ
る。
【0017】請求項3対応の発明は、多値画像信号に基
づいて各画素毎にパルス幅変調を行って画素データを決
定し、その画素データにより中間調を再現して画像形成
する画像形成装置において、画像形成部と、この画像形
成部に対して外部接続されるホストコンピュータからな
り、ホストコンピュータは、各画素毎にパルス幅変調す
べき注目画素とその周辺画素を参照し、注目画素に対し
て画像のエッジ部か否かを判定すると共にエッジ部を判
定したときにはさらにエッジの方向を判定するエッジ判
定手段と、各画素毎に多値画像信号の値からパルス幅を
決定すると共にエッジ判定手段のエッジ方向判定結果に
基づいてパルス幅変調のためのパルスの成長方向を決定
する手段を備え、画像形成部は、ホストコンピュータか
ら受信した各画素毎のパルス幅を決定したデータを格納
するメモリと、このメモリの各画素毎のデータとホスト
コンピュータから受信したパルスの成長方向を決定する
データとからパルス幅変調した画素データを決定する手
段を備えたものである。
【0018】
【作用】請求項1対応の発明においては、注目画素に対
して画像のエッジ部か否かを判定する。そしてエッジ部
を判定したときにはさらにエッジの方向を判定する。
【0019】一方、各画素毎に多値画像信号の値からパ
ルス幅を決定する。また、エッジ方向判定結果に基づい
てパルス幅変調のためのパルスの成長方向を決定する。
【0020】こうしてパルス幅とパルスの成長方向とか
らパルス幅変調した画素データを決定し出力する。
【0021】請求項2対応の発明においては、さらにエ
ッジ部以外においては多値ディザ処理による閾値処理で
パルス幅変調のためのパルス幅を決定してパルス幅変調
した画素データを出力する。
【0022】請求項3対応の発明においては、画像形成
部とホストコンピュータとに分け、ホストコンピュータ
において、各画素毎に画像のエッジ部か否かを判定し、
かつエッジ部のときにはさらにエッジの方向を判定す
る。また、各画素毎に多値画像信号の値からパルス幅を
決定し、さらにエッジ方向判定結果に基づいてパルスの
成長方向を決定する。画像形成部においては、ホストコ
ンピュータから各画素毎のパルス幅を決定したデータを
受信しメモリに格納した後、メモリの各画素毎のデータ
とホストコンピュータから受信したパルスの成長方向を
決定するデータとからパルス幅変調した画素データを決
定する。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。なお、この実施例は本発明をレーザプリンタに
適用したものについて述べる。
【0024】図1はエンジン部と呼ばれるレーザプリン
タの電子写真プロセス部の構成を示し、1は感光体ドラ
ム、2はコロナ帯電器、3は現像器、4は転写器、5は
クリーナ、6は除電ランプである。
【0025】前記感光体ドラム1は周面を感光面とし、
印刷時に図中矢印で示す方向に回転する。
【0026】前記コロナ帯電器2は、前記感光体ドラム
1の感光面を均一に帯電する。帯電された感光面は走査
レーザ光7により露光される。
【0027】前記走査レーザ光7は露光により感光面上
に記録情報に基づいた静電潜像を形成する。
【0028】前記走査レーザ光7は図2に示すレーザ走
査装置によって出射される。
【0029】レーザ走査装置は、半導体レーザ発振器8
を設け、この半導体レーザ発振器8からのレーザ光をコ
リメータレンズ9で発散光から平行光又は集束光に変換
する。前記半導体レーザ発振器8は、画像データに応じ
てレーザドライバにより駆動され、記録情報に基づいて
パルス変調されたレーザ光を出射する。
【0030】前記コリメータレンズ9からの平行光又は
集束光は、図中矢印方向に等速で高速回転するポリゴン
ミラー10の反射面に反射して偏向走査され、走査レー
ザ光7としてfθレンズ11を介して前記感光体ドラム
1の感光面に照射する。
【0031】前記fθレンズ11は、ポリゴンミラー1
0により等角速度に偏向走査されたレーザ光を感光体ド
ラム1の感光面である平面に投影すべき等速度走査レー
ザ光に変換している。
【0032】前記感光体ドラム1の感光面に形成された
静電潜像は前記現像器3からのトナーにより現像されト
ナー像となる。
【0033】前記現像器3は、トナーホッパ12内に収
容されたトナー13を供給ローラ14の回転により現像
ローラ15に付着させる。現像ローラ15は前記感光体
ドラム1に対接され、付着されたトナー13を回転によ
り感光体ドラム1へ搬送する。前記現像ローラ15に付
着されたトナー13は感光体ドラム1に搬送される途中
で規制部材16により量が規制されると共に層状に形成
される。
【0034】前記感光体ドラム1に現像により形成され
たトナー像は前記転写器4の動作により搬送されてくる
記録紙17上に転写される。
【0035】前記感光体ドラム1に転写後に残った残留
トナーは前記クリーナ5により掻き落とされ、その後感
光体ドラム1の感光面は除電ランプ6で除電されてから
再度コロナ帯電器2で帯電されるようになる。
【0036】トナー像が転写された記録紙17は熱定着
装置18により熱定着されてから外部に排出される。
【0037】電子写真プロセス部は印刷時には以上の動
作を繰り返すことになる。
【0038】図3はシステム全体の構成を示すブロック
図で、このシステムはレーザプンリタ本体21とこのレ
ーザプンリタ本体21に多値画像データを送信するホス
トコンピュータ22とで構成している。すなわち、ホス
トコンピュータ22は多値画像データをプンリタ本体2
1とのI/F特性に合わせてドライバ23からプンリタ
本体21のプリンタコントローラ24に送信する。多値
画像データは非常にデータ量が多いため通常は画像圧縮
によりコード化したデータとしてプリンタコントローラ
24に送信される。
【0039】前記レーザプンリタ本体21は、前記プリ
ンタコントローラ24、中間調処理部25及び前述した
電子写真プロセス部であるエンジン部26からなり、プ
リンタコントローラ24は、受信した多値のコードデー
タである画像データを多値のピットマップに展開し内部
に設けた多値用のページメモリに格納する。
【0040】前記中間調処理部25はプリンタコントロ
ーラ24のページメモリから多値画像データを読出して
前記エンジン部26の半導体レーザ発振器8のレーザド
ライバに出力すべきパルス幅変調した画像データに変換
する。
【0041】前記中間調処理部25は図4に示すよう
に、全体の制御を行う制御回路31を設けている。
【0042】前記制御回路31は、プリンタコントロー
ラ24又はエンジン部26から原稿の水平同期信号LS
YNC、垂直同期信号HSYNC、画像クロックVCL
K、画像クロックの16倍の周波数を持つVCLK×1
6等を取り込み、中間調処理部25全体を制御する。
【0043】前記中間調処理部25は、また1ライン分
の多値データを格納する2つのラインバッファ32,3
3、3画素分の多値データa,b,cをラッチするフリ
ップフロップ回路34、同じく3画素分の多値データ
d,e,fをラッチするフリップフロップ回路35、同
じく3画素分の多値データg,h,iをラッチするフリ
ップフロップ回路36を設け、前記プリンタコントロー
ラ24のページメモリ241から読出した各画素が8ビ
ットの多値画像データを前記フリップフロップ回路34
にラッチさせると共に前記ラインバッファ32に格納し
ている。
【0044】また、前記ラインバッファ32から読出し
た多値画像データを前記フリップフロップ回路35にラ
ッチさせると共に前記ラインバッファ33に格納してい
る。そして前記ラインバッファ33から読出した多値画
像データを前記フリップフロップ回路36にラッチさせ
ている。
【0045】すなわち、前記ラインバッファ33は前記
ラインバッファ32が格納するラインよりも1ライン遅
延されたラインを格納することになる。従って、前記フ
リップフロップ回路34は現ラインデータの3画素分の
データa〜cをラッチし、前記フリップフロップ回路3
5は1ライン遅延されたラインデータの3画素分のデー
タd〜fをラッチし、前記フリップフロップ回路36は
2ライン遅延されたラインデータの3画素分のデータg
〜iをラッチする。
【0046】前記各フリップフロップ回路34〜36
は、図6に示すように、主走査方向に3画素、副走査方
向に3ラインの3×3の9画素、72bitのデータを
エッジ判定手段である周辺画素参照回路37に出力して
いる。
【0047】前記周辺画素参照回路37は9画素のうち
中央の画素eを注目画素とし、残りの画素a〜d,f〜
iを参照画素としてエッジの有無を検出すると共にエッ
ジを検出したときにはさらにエッジ方向を検出するよう
になっている。そしてこのエッジ検出を各フリップフロ
ップ回路34〜36を順次1画素ずつシフトさせること
で原稿1枚の全画素について行うようになっている。
【0048】前記周辺画素参照回路37はエッジ検出及
びエッジ方向の検出結果を2bitのエッジコード情報
として出力している。
【0049】前記制御回路31は、1ページ中の有効画
素クロックを4進の水平カウンタ38に供給すると共に
有効ラインクロックを4進の垂直カウンタ39に供給し
ている。前記各カウンタ38,39はそれぞれクロック
をカウントし、そのカウント値を2bitデータとして
位置算出回路40に供給している。
【0050】前記位置算出回路40は各カウンタ38,
39からのカウント値データに基づいて4bitからな
る疑似階調処理用の4×4のディザマトリクスの位置コ
ード情報を出力する。
【0051】前記周辺画素参照回路37からのエッジコ
ード情報はラッチ回路41でラッチし、前記フリップフ
ロップ回路35からの8bitの注目画素eのデータは
ラッチ回路42でラッチし、前記位置算出回路40から
の位置コード情報はラッチ回路43でラッチしている。
【0052】前記各ラッチ回路41〜43にラッチした
エッジコード情報、注目画素eのデータ及び位置コード
情報は同一のタイミングで画素決定回路44に供給され
る。前記画素決定回路44は、前記制御回路31からの
1bitのディザパターン切換信号S、各ラッチ回路4
1〜43からのエッジコード情報、注目画素eのデータ
及び位置コード情報から4×4の疑似階調及び画素内の
パルス幅決定処理及びパルス成長方向を決定し、1画素
16bitのパルス幅変調した画素データをパラレル/
シリアル(P/S)変換器45に出力している。
【0053】前記パラレル/シリアル変換器45は、画
素決定回路44からのパラレルな画素データをレーザ駆
動用のシリアルデータに変換し、最終的なパルス幅変調
した画素データLDを前記制御回路31からのクロック
のタイミングで前記エンジン部26に出力している。
【0054】前記周辺画素参照回路37は、具体的には
図5に示すように、16個の差動増幅器からなる差動回
路371と、16個のコンパレータからなる比較回路3
72と、パターンマッチング処理を行うパターンマッチ
ング回路373とで構成され、前記差動回路371で注
目画素eと周辺画素a〜d,f〜iの差分を検出し、比
較回路372でこの各差分を閾値Thとそれぞれ比較し
てそれぞれ比較結果データを前記パターンマッチング回
路373に供給している。
【0055】すなわち、注目画素e−各周辺画素a〜
d,f〜i>Thのときは判定結果を「−1」とし、各
周辺画素a〜d,f〜i−注目画素e>Thのときは判
定結果を「1」とし、それ以外のときは判定結果を
「0」としている。
【0056】前記パターンマッチング回路373は、例
えば図8、図9及び図10に示すパターンマッチング処
理を行う。
【0057】図8の(a) 及び(b) のマッチングパターン
は注目画素eに対して左寄りのエッジを検出するパター
ンで、このパターンにマッチした場合はパルスを画素デ
ータに応じて図8の(c) に示すように左側から成長する
ようにパルス幅変調する。
【0058】図9の(a) 及び(b) のマッチングパターン
は注目画素eに対して右寄りのエッジを検出するパター
ンで、このパターンにマッチした場合はパルスを画素デ
ータに応じて図9の(c) に示すように右側から成長する
ようにパルス幅変調する。
【0059】図10の(a) 〜(d) のマッチングパターン
は注目画素eに対して上下のエッジを検出するパターン
で、このパターンにマッチした場合はパルスを画素デー
タに応じて図10の(e) に示すように分散して成長する
ようにパルス幅変調する。
【0060】前記パターンマッチング回路373はこれ
らの成長方向を示す2bitのエッジコード情報として
出力する。すなわち、エッジコード情報が「00」のと
きにはエッジ無しを示し、「01」のときには左側のエ
ッジを示し、「10」のときには右側のエッジを示し、
「11」のときには上下方向のエッジを示している。前
記位置算出回路40は、図11に示すように、ディザパ
ターンがドット集中型のとき位置算出を行うドット集中
型算出回路401と、ディザパターンがドット分散型の
とき位置算出を行うドット分散型算出回路402と、前
記制御回路31からのディザパターン切換信号Sにより
ドット集中型算出回路401の出力を選択するかドット
分散型算出回路402の出力を選択するセレクタ403
とで構成されている。前記セレクタ403は、例えばデ
ィザパターン切換信号Sが「0」であればドット集中型
算出回路401で算出した位置コード情報を選択して出
力し、「1」であればドット分散型算出回路402で算
出した位置コード情報を選択して出力する。
【0061】前記ドット分散型算出回路402は前記水
平カウンタ38のカウント値データN1 と前記垂直カウ
ンタ39のカウント値データN2 とから図7の(a) に示
すドット分散型のディザパターンのようにコード出力を
得る。
【0062】前記ドット集中型算出回路401は前記水
平カウンタ38のカウント値データN1 と前記垂直カウ
ンタ39のカウント値データN2 とから図7の(b) に示
すドット集中型のディザパターンのようにコード出力を
得る。
【0063】前記画像決定回路44は、図12に示すよ
うに、ROM(リード・オンリー・メモリ)441によ
って構成されている。なお、RAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)で構成してもよい。
【0064】すなわち、ROM441のアドレスA0〜
A7に前記ラッチ回路42がラッチした注目画素eの画
像データDe、アドレスA8〜A11に前記ラッチ回路
43がラッチした前記位置算出回路40の位置コード情
報Dp、アドレスA12,A13に前記ラッチ回路41
がラッチした前記周辺画素参照回路37のエッジコード
情報Dc、アドレスA14に前記制御回路31からのデ
ィザパターン切換信号Sをそれぞれ入力している。
【0065】前記ROM441は、これら各入力情報及
び信号に基づいて内部に設けたルック・アップ・テーブ
ルから16ビットのパルス幅変調した画素データLDを
出力するようになっている。
【0066】注目画素eがエッジ部でない場合、すなわ
ちエッジコード情報Dcが「00」の場合は、通常の中
間調領域であるため、この場合は、図13又は図14に
示す4×4のテーブルデータを使用して疑似階調処理及
びパルス幅変調処理を行う。すなわち、図13はドット
集中型の階調処理を行うときのテーブルデータを示し、
図14はドット分散型の階調処理を行うときのテーブル
データを示す。いずれのテーブルを使用するかはアドレ
スA14に入力するディザパターン切換信号Sにより切
換える。
【0067】なお、図13及び図14における数値は、
注目画素eの画像データDeと比較するための閾値で、
16ビットの入力画像データDeは0が白を示し、25
5が黒を示している。
【0068】この処理では、ROM441のアドレスA
8〜A11は図13及び図14のテーブルデータにおけ
る現在の位置を示す情報となり、アドレスA0〜A7の
画像データDeを現在の位置に対応する16個の閾値と
比較し、その注目画素eに対するパルス幅を決定する。
【0069】また、注目画素eがエッジ部の場合は、こ
れに対応する画素内の閾値は、左寄りのエッジの場合は
左から順番に閾値が大きくなるように配置され、右寄り
のエッジの場合は右から順番に閾値が大きくなるように
配置され、上下方向の場合はパルスが分散されて出力す
るように閾値が配置され、これらはROM441内にテ
ーブルデータとして設けられている。この各テーブルデ
ータの切換えは、アドレスA12,A13に入力するエ
ッジコード情報Dcにより行う。
【0070】このような構成の実施例においては、各フ
リップフロップ回路34〜36にラッチされた3×3の
画素データa〜iは周辺画素参照回路37に入力され、
周辺画素参照回路37は中央の画素eを注目画素とし、
残りの画素a〜d,f〜iを参照画素としてエッジの有
無を検出すると共にエッジを検出したときにはさらにエ
ッジ方向を検出する。そしてエッジ検出の有無及びエッ
ジ方向を示すエッジコード情報を出力する。このエッジ
コード情報はラッチ回路41によりラッチされる。
【0071】また、注目画素eはラッチ回路42により
ラッチされる。
【0072】また、位置算出回路40は、水平カウンタ
38のカウント値データ及び垂直カウンタ39のカウン
ト値データから疑似階調処理用の4×4のディザマトリ
クスの位置コード情報を求めて出力する。この位置コー
ド情報はラッチ回路43によりラッチされる。
【0073】各ラッチ回路41〜43にラッチされたエ
ッジコード情報、注目画素eのデータ及び位置コード情
報は同一のタイミングで画素決定手段である画素決定回
路44に供給される。
【0074】前記画素決定回路44はこれらの入力情報
と制御回路31からのディザパターン切換信号Sに基づ
いて疑似階調処理及びパルス幅変調処理を行う。すなわ
ち、注目画素eがエッジ部でなければディザパターン切
換信号Sに基づいて図13または図14に示すテーブル
データを使用して疑似階調処理及びパルス幅変調処理を
行い、また、注目画素eがエッジ部であればディザパタ
ーン切換信号Sに基づいてエッジ部用のテーブルデータ
を使用して疑似階調処理及びパルス幅変調処理を行う。
【0075】こうして画素決定回路44から注目画素e
のデータ値に基づいてパルス幅変調されたパラレルな画
像データLDが出力され、この画像データLDがパラレ
ル/シリアル変換器45でシリアルな画像データLDに
変換されてエンジン部26のレーザドライバに出力され
る。
【0076】こうして1画素のデータに対応してパルス
幅変調されたレーザ光が半導体レーザ発振器8から出力
されることになる。
【0077】以上の動作が1ページの各画素毎に行わ
れ、感光体ドラム1に静電潜像が形成される。
【0078】このように、注目画素eがエッジ部か否か
を判断し、エッジ部のときにはさらにそのエッジの方向
を判断し、そのエッジ方向によりパルス幅変調のパルス
の成長方向を決定してパルス幅変調した画像データを出
力し、また、注目画素eがエッジ部で無いときには多値
ディザ処理による通常の閾値を使用してパルス幅変調を
行って画像データを出力するようにしているので、階調
性を充分に維持しつつ文字や線画等のエッジ部に対して
は解像度を高めることができ、従って、各種画像に対し
て高画質の画像形成ができる。
【0079】なお、この実施例では、8ビットの入力画
像データを使用して疑似階調処理16階調、画素内のパ
ルス幅変調による階調16階調の合計256階調の階調
処理を行うものについて述べたが必ずしもこれに限定す
るものではなく、レーザの特性や電子写真プロセスの特
性を考慮して最適な画像形成ができるように階調数を少
なくすることもあり、この場合には回路構成はさらに簡
略化される。
【0080】また、水平カウンタ38、垂直カウンタ3
9のビット数を任意に変えることで疑似階調数を任意の
サイズに変えることができる。
【0081】また、画素決定回路44のビット幅を任意
のサイズに変えることで画素内の階調を任意に変えるこ
とができる。
【0082】次に本発明の他の実施例を図面を参照して
説明する。
【0083】これはレーザプリンタ本体のプリンタコン
トローラの機能と中間調処理部の一部の機能をホストコ
ンピュータのドライバに持たせたもので、図15に示す
ようにホストコンピュータ221のドライバ231は疑
似階調処理まで行い、その処理後のデータをレーザプリ
ンタ本体211の中間調処理部251に供給している。
【0084】前記中間調処理部251は画素内の階調処
理、すなわちパルス幅変調処理のみを行って、シリアル
な画像データLDをエンジン部26に出力するようにな
っている。
【0085】前記ホストコンピュータ221のドライバ
231が行う疑似階調処理は、基本的に前記実施例の疑
似階調処理と同様である。
【0086】前記中間調処理部251は、図16に示す
ように、ラインバッファ51を設け、このラインバッフ
ァ51に前記ホストコンピュータ221のドライバ23
1の疑似階調処理により得られた画素内の16階調の4
bitの画像データとそのパルスの成長方向を指定する
ための2bitのコードデータを例えば1ライン〜数ラ
イン分格納するようになっている。
【0087】前記ラインバッファ51に格納した1画素
につき6bitのデータは画素決定回路52に入力され
る。
【0088】前記画素決定回路52は、図17に示すよ
うに4ビットの画像データをエッジの有無及びエッジの
方向に応じたパルスの成長方向に基づいてパルス幅変調
する4つのパルス幅変調処理部521〜524を設け、
この各パルス幅変調処理部521〜524からのパルス
幅変調した画像データを2bitのコードデータに基づ
いて選択部525が選択して出力するようになってい
る。
【0089】前記画素決定回路52におけるパルス幅変
調処理部521〜524及び選択部525は、ROM或
いはRAM、例えばROM520によって簡単に構成で
きる。すなわち、4bitの画像データをROM520
のアドレスA0〜A3に供給し、2bitのコードデー
タをROM520のアドレスA4,A5に供給する。
【0090】前記ROM520は内部にルック・アップ
・テーブルを備え、アドレスA0〜A5に入力するデー
タに基づいてルック・アップ・テーブルを参照し、入力
される画像データを所定のパルス幅変調した画像データ
に変換してパラレル/シリアル変換器45に出力する。
【0091】このよな構成においても前記実施例同様、
階調性を充分に維持しつつ文字や線画等のエッジ部に対
しては解像度を高めることができる。
【0092】また、本実施例においては、レーザプリン
タ本体211側のハードウエア構成は非常に簡単で小さ
くなり、回路の高速化が図れ、また必要なメモリの容量
を少なくできる。
【0093】
【発明の効果】以上、本発明によれば、ディザ処理とパ
ルス幅変調を組合わせる手法を用いたものにおいて、階
調性を維持しつつエッジ部に対しては解像度を高めるこ
とができ、これにより各種画像に対して高画質の画像形
成ができる画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、レーザプリンタの電
子写真プロセス部の構成を示す図。
【図2】同実施例のレーザ走査装置の構成を示す概略斜
視図。
【図3】同実施例の全体の構成を示すブロック図。
【図4】同実施例の中間調処理部の構成を示すブロック
図。
【図5】同実施例の中間調処理部における周辺画素参照
回路の具体的構成を示す回路図。
【図6】同実施例における注目画素と参照画素との関係
を示す図。
【図7】同実施例の中間調処理部における位置算出回路
が処理に使用するディザパターンを示す図。
【図8】同実施例の中間調処理部における周辺画素参照
回路の左寄りエッジ検出パターンとパルス成長方向を示
す図。
【図9】同実施例の中間調処理部における周辺画素参照
回路の右寄りエッジ検出パターンとパルス成長方向を示
す図。
【図10】同実施例の中間調処理部における周辺画素参
照回路の上下のエッジ検出パターンとパルス成長方向を
示す図。
【図11】同実施例の中間調処理部における位置算出回
路の具体的構成を示す回路図。
【図12】同実施例の中間調処理部における画素決定回
路の構成を示すブロック図。
【図13】同実施例の中間調処理部における画素決定回
路がドット集中型ディザ処理によりパルス幅変調を行う
ときのテーブルデータ例を示す図。
【図14】同実施例の中間調処理部における画素決定回
路がドット分散型ディザ処理によりパルス幅変調を行う
ときのテーブルデータ例を示す図。
【図15】この発明の他の実施例における全体の構成を
示すブロック図。
【図16】同実施例の中間調処理部の構成を示すブロッ
ク図。
【図17】同実施例の中間調処理部における画素決定回
路の機能構成を示すブロック図。
【図18】同実施例の中間調処理部における画素決定回
路のハードウエア構成を示すブロック図。
【符号の説明】
21…レーザプリンタ本体 25…中間調処理部 26…エンジン部 34,35,36…フリップフロップ回路 37…周辺画素参照回路 40…位置算出回路 44…画素決定回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多値画像信号に基づいて各画素毎にパル
    ス幅変調を行って画素データを決定し、その画素データ
    により中間調を再現して画像形成する画像形成装置にお
    いて、各画素毎にパルス幅変調すべき注目画素とその周
    辺画素を参照し、注目画素に対して画像のエッジ部か否
    かを判定すると共にエッジ部を判定したときにはさらに
    エッジの方向を判定するエッジ判定手段と、各画素毎に
    多値画像信号の値からパルス幅を決定すると共に前記エ
    ッジ判定手段のエッジ方向判定結果に基づいてパルス幅
    変調のためのパルスの成長方向を決定しパルス幅変調し
    た画素データを出力する画素決定手段とを設けたことを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 多値画像信号に基づいて各画素毎にパル
    ス幅変調を行って画素データを決定し、その画素データ
    により中間調を再現して画像形成する画像形成装置にお
    いて、各画素毎にパルス幅変調すべき注目画素とその周
    辺画素を参照し、注目画素に対して画像のエッジ部か否
    かを判定すると共にエッジ部を判定したときにはさらに
    エッジの方向を判定するエッジ判定手段と、各画素毎に
    多値画像信号の値からパルス幅を決定すると共に前記エ
    ッジ判定手段のエッジ方向判定結果に基づいてパルス幅
    変調のためのパルスの成長方向を決定しパルス幅変調し
    た画素データを出力し、エッジ部を判定しないときには
    多値ディザ処理による閾値処理でパルス幅変調のための
    パルス幅を決定しパルス幅変調した画素データを出力す
    る画素決定手段とを設けたことを特徴とする画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 多値画像信号に基づいて各画素毎にパル
    ス幅変調を行って画素データを決定し、その画素データ
    により中間調を再現して画像形成する画像形成装置にお
    いて、画像形成部と、この画像形成部に対して外部接続
    されるホストコンピュータからなり、 前記ホストコンピュータは、各画素毎にパルス幅変調す
    べき注目画素とその周辺画素を参照し、注目画素に対し
    て画像のエッジ部か否かを判定すると共にエッジ部を判
    定したときにはさらにエッジの方向を判定するエッジ判
    定手段と、各画素毎に多値画像信号の値からパルス幅を
    決定すると共に前記エッジ判定手段のエッジ方向判定結
    果に基づいてパルス幅変調のためのパルスの成長方向を
    決定する手段を備え、 前記画像形成部は、前記ホストコンピュータから受信し
    た各画素毎のパルス幅を決定したデータを格納するメモ
    リと、このメモリの各画素毎のデータと前記ホストコン
    ピュータから受信したパルスの成長方向を決定するデー
    タとからパルス幅変調した画素データを決定する手段を
    備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP6057648A 1994-03-28 1994-03-28 画像形成装置 Pending JPH07274002A (ja)

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JP6057648A JPH07274002A (ja) 1994-03-28 1994-03-28 画像形成装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012183763A (ja) * 2011-03-07 2012-09-27 Seiko Epson Corp 印刷装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012183763A (ja) * 2011-03-07 2012-09-27 Seiko Epson Corp 印刷装置

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