JPH0727384U - 反射板付き靴べら - Google Patents

反射板付き靴べら

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JPH0727384U
JPH0727384U JP5846393U JP5846393U JPH0727384U JP H0727384 U JPH0727384 U JP H0727384U JP 5846393 U JP5846393 U JP 5846393U JP 5846393 U JP5846393 U JP 5846393U JP H0727384 U JPH0727384 U JP H0727384U
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JP
Japan
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shoehorn
shoe
heel
reflector
shoes
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Pending
Application number
JP5846393U
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學 岩田
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學 岩田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドライバーからの視認性を向上するととも
に、靴べらが不要な履き易い靴を提供すること。 【構成】 反射部材(3) の裏面に靴のかかと部形状に対
応した形状の靴べら部材(2) を形成して成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、歩行者の足元に反射部材を装着し、夜間の視認性を確保すること により、交通事故を防止し、更に容易に靴を履くことができる反射板付き靴べら に関する。
【0002】
【従来の技術】
夜間、ドライバーから見た歩行者の視認性を向上する手段として、目立つ服装 や発見され易い小物を身に付けたり、ワッペンやシール式の反射材を携行物に貼 ったりすることが推奨されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、目立つ服装には限りがあり、それを常に歩行者に着せるのは個人の趣 味の問題もあって困難である。また、反射材を携行物に貼る手段は、携行物のな い場合には無意味であるし、携行物の角度によりライトが反射されないことがあ り効果的でない。また、貼った跡が残ってしまうため実用的でない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は外出時には誰もが靴を履き、また靴のかかと部は歩行者の動きに従 って上下動するため、その部分が反射すれば非常に良く目立つことに着目し、前 記諸課題を解決することを目的とするものであり、その要旨とは反射部材の裏面 に靴のかかと部形状に対応した形状の靴べら部材を形成して成ることにある。
【0005】 また、合成樹脂製材料により靴のかかと部形状に対応した形状に形成された靴 べら部材と反射部材とを、それぞれの上端部で背中合わせに接合し、それら両部 材間に靴のかかと部上縁部を挾持する隙間を形成して成ることにある。
【0006】
【作用】 この反射板付き靴べらを、靴べら部材が内側を反射部材が外側をそれぞれ向く ようにして靴かかと部に装着すれば、反射部が車のライトを反射し、ドライバー に歩行者の存在を認識させることができる。特に、歩行に従ってかかと部が上下 動するため、非常に良く目立ち視認性に優れている。また、靴べら部材が靴のか かと部内側に装着されるため、靴を履く度に靴べらを用いたり、靴紐を解かなく ても容易に靴を履くことができる。
【0007】
【実施例】
図1は、この考案の反射板付き靴べらの説明図である。同図(a) 及び(b) の斜 視説明図に示すように、反射板付き靴べら(1) は合成樹脂製の靴べら部材(2) 及 び反射部材(3) から成り、両部材は接合部(5) を境にして背中合わせに形成され 、同図(c) の側面図に示すように両部材間には靴のかかと部上縁部を挾持するた めの隙間(6) が形成されている。また、同図(d) の平面図に示すように、靴べら 部材(2) は靴かかと部の内面形状に、反射部材(3) は靴かかと部の外面形状にそ れぞれ対応した凹面形状に形成されている。そして、反射部材(3) の表面には受 けた光を乱反射するよう処理された赤色または黄色の合成樹脂製の反射部(4) が 形成されている。
【0008】 図2は反射板付き靴べらを靴(7) のかかと部(8) に装着した状態を示す。反射 板付き靴べら(1) は、反射部(4) がかかと部(8) の外表面に出るようにかかと部 の上縁部を前記隙間(6) へ挿入し、靴べら部材(2) 及び反射部材(3) により、そ れら合成樹脂製部材のバネ性を利用して挾持され着脱自在となっている。図3は 反射板付き靴べら(1) を装着した靴を履いた状態の説明図である。図示のように 靴べら部材(2) は人のかかと(9) に、反射部材(3) は靴のかかと部(8) の外表面 にそれぞれフィットするようになっている。 このように、この考案の反射板付き靴べらを靴のかかと部に装着すれば、反射 部が車のヘッドライトを反射するため、ドライバーに歩行者の存在を認識させる ことができる。特に、歩行者を後方から見た場合、反射材を携行物に貼った場合 と異なり、反射面が常にドライバーの方向へ向いているため、見落としがないし 、かかとの動きに従って左右の反射部が上下するため、歩行者の動きが良く解る 。また、同様に自転車に乗る場合もこの反射板付き靴べらを装着すれば、ペダル の回転に応じて反射部が上下するため視認性が向上する。更に、靴のかかと部内 側には靴べら部材(2) が装着されるため、靴を履く度に靴べらを使ったり、靴紐 を解くという煩わしさもなく容易に靴を履くことができるし、着脱可能であるた め靴を買い替えた場合でも再使用することができる。
【0009】 なお、この考案の反射板付き靴べらは、図2に示すスニーカー以外に革靴、パ ンプス、レインシューズ等、靴の種類や老若男女を問わず装着可能である。また 、靴べら部材及び反射部材は塩化ビニルや皮革などで形成してもよく、その装着 手段も、面ファスナーやホックによるものでもよい。更に、反射部は蛍光塗料を 塗布して形成してもよいし、反射部の色や形状は靴のデザインと融合するように 適宜変更することができる。
【0010】
【考案の効果】
この考案の反射板付き靴べらを靴のかかと部に装着すれば、人の動きにより反 射部が上下し、ドライバーから非常に良く目立つため、夜間の交通事故を効果的 に防止することができる。しかも、靴べらが不要な極めて履き易い靴を提供する ことができる。このように、この考案によれば、交通安全の向上と履き易い靴の 提供とを同時に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の反射板付き靴べらの説明図である。
【図2】この考案の反射板付き靴べらを靴のかかと部に
装着した状態を示す説明図である。
【図3】この考案の反射板付き靴べらを装着した靴を履
いた状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・反射板付き靴べら、2・・靴べら部材、3・・反
射部材、4・・反射部、5・・接合部、6・・隙間、7
・・靴、8・・かかと部、9・・かかと。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反射部材の裏面に靴のかかと部形状に対
    応した形状の靴べら部材を形成して成る反射板付き靴べ
    ら。
  2. 【請求項2】 合成樹脂製材料により靴のかかと部形状
    に対応した形状に形成された靴べら部材と反射部材と
    を、それぞれの上端部で背中合わせに接合し、それら両
    部材間に靴のかかと部上縁部を挾持する隙間を形成して
    成る反射板付き靴べら。
JP5846393U 1993-10-28 1993-10-28 反射板付き靴べら Pending JPH0727384U (ja)

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JP5846393U JPH0727384U (ja) 1993-10-28 1993-10-28 反射板付き靴べら

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JP5846393U JPH0727384U (ja) 1993-10-28 1993-10-28 反射板付き靴べら

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JPH0727384U true JPH0727384U (ja) 1995-05-23

Family

ID=13085129

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JP5846393U Pending JPH0727384U (ja) 1993-10-28 1993-10-28 反射板付き靴べら

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6186657A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 Terumo Corp 試験片

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6186657A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 Terumo Corp 試験片

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