JP2004237107A - 少なくとも部分的に複合構造を有する履物品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シェルおよび脚部が異なる合成材料で作られる層を含む構造を有し、基本的な着用者の必要条件だけでなく、大量生産要求に連結した基本的な要求、即ち、厳しい技術的および経済的要求双方も十分に満たすこと。
【解決手段】 履物品は、シェル(10)と、好ましくは、脚部(20)とを含み、少なくともソール(15)を含まないある部分における好ましくは異なる機械的特性を有する合成材料で作られた二層(30,40,30A,40A)で作られる複合構造を特徴とする。機械的に強い材料で作られた少なくとも層(30)の境界面(34,34A)は、他の層(40)の境界面(42、42A)と別々にできないほどに接合したままである突出要素(36)を備えている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、特別な使用条件下で、特に過酷で大変な機械的応力を一般に受け易い形式の履物品に言及している。
上記形式の履物品の一例は、スキーブーツ、インラインスケートブーツ、ならびに、2〜3例を挙げると、戸外の建築現場のような大変危険な作業環境で使用されるブーツを含む。そのような履物品の構造は、射出成形および/または鋳造のような技術により熱可塑性材料または熱硬化性合成材料で作られるシェルおよび脚部の使用を必要とする。場合によっては、シェルおよび脚部は、一体構造として作られ、即ち、互いに一体化されている。しかしながら、大多数の場合、シェルおよび脚部は、連接結合手段の使用により接合された別個の部品として設けられている。
着用者の観点からこれらの履物品は、3つの基本的な条件を満たすように要求される。第1に、それらは、運動または作業機能が最大限に果たさなければならない。また、特別な使用条件から生じる可能性のある如何なる危険に対しても足を守るべきである。最後に、それらは、最高の快適さを確保すべきである。例えば、スキーブーツは、望ましい有効な方法でスキーが操縦され得るためにできる限り足に密着させたままであることが必要とされる。スキー場でのレースの場合、一般に遭遇される非常な大きな、最も多様化する応力に耐えることや、かなり容易に斜面の内外で遭遇し得るような障害物に対し衝突する可能性がある場合、被るおそれがある傷害に対してブーツを保護することにより足を守ること、最終的に、相当低い周囲温度の状態でさえ足を十分に暖かく保つことができることが必要とされる。
現在、使用および販売されるスキーブーツのほとんどにおいて、そのシェルおよび脚部は、従って、強度および硬度の観点からいえば大きな機械的特性を有し、その結果、相当高価である合成材料の射出成形および鋳造のような技術により製造される。高価でない低級な材料の利用は、この場合補償として大なる厚さの材料が使用され、その結果、着用者にとって例えば、歩行中甚大な不利益となるという事実により現実的に不可能である。同様に、実際に最も危険な応力を受け易いブーツの部分だけにより大なる厚さの部分を特徴にしているシェルの構造およびできる限り脚部も同等にする選択は、生じるであろう成形の困難性や基本的に不均一な表面となるブーツの方法が審美的および空気力学的双方の観点から完全に受け入れがたいという事実により、非現実な選択をするものである。
そのシェルおよび脚部双方の構造は、二つの層からなるものが提案されており、一方の合成材料(柔軟)が内層を形成し、一以上の他の合成材料(大きな機械的強度および硬度の特性を有している)がその内層に重ねられる外層を形成するものである。その各層の厚さは、そのブーツ全体にわたり一様である。特許文献1参照。
仏国特許出願公開第2671947号明細書
しかしながら、この提案は、上述のように考慮された形式のブーツが合うように要求されるという基本的な必要条件に部分的に応じることができるだけという事実のために十中八九、市場において大成功であるとは思われない。
従って、シェルおよび脚部が異なる合成材料で作られる層を含む構造を有し、上述の基本的な着用者の必要条件だけでなく、大量生産要求に連結した基本的な要求、即ち、厳しい技術的および経済的要求双方も十分に満たす履物品を提供することが本発明の主たる目的である。
本発明によれば、これとさらなる目的は、添付した請求の範囲において定義され説明されるような特徴を反映した履物品により達成される。
上述の目的を達成するために本発明に係る履物品は、シェル(10)および好ましくは脚部(20)と、少なくともソール(15)以外の選択された部分において好ましくは、異なる機械的特性を有する合成材料で作られ、互いに境界層(34,34a,42,42A)を備える二つの層(30,40,30A,40A)からなる複合構造とを含む履物品において、高度の機械的特性を有する材料で作られる前記層(30)における少なくとも境界面(34,34A)は、他の境界面(42,42A)に切り離せないほど付着し続ける突出要素(36)を備えていることを特徴とする。
上述の従来技術と比べた利点とともに本発明に係る履物品の構造の特徴をよりよく説明することを考慮し、本発明の好ましい実施例の説明が、限定されない例として添付図面中に示されるスキーブーツに関連して以下にもたされる。
図1に示されるように、スキーブーツは、概ねシェル10と、脚部20とからなり、
脚部20が静止位置に対し制限されかつ制御される前方への回動を実行できるように旋回手段25を介し関接手段で互いに結合されている。
本発明によれば、ソール15を除き、シェル10の少なくとも実質的な部分および脚部20の出来る限り同等な部分は、複合構造を特徴としている。この複合構造は、第1の層30、および、第2の層40からなり、図3および図4を参照してさらに詳細に説明されるように、いずれかの層が他の層の厚さ全体をどこにも貫通することなく、各境界面34,42でその後者が重ねられ分離できないように第1の層30と結合されている。
その複合構造の第1の層30は、高い機械的強度および硬度の特性を特徴とする材料で作られ、従って、元来高価な(好ましくは、高品位の熱可塑性または熱硬化性の合成材料)もので作られている。第1の層30は、既に上述したように、第2の層40と連結する第1の層30の表面である第1の表面34から突出している補強リブ36という手段により特徴づけられる。本発明における好ましい実施例において、前記補強リブ36は、図2に示されるように、結節部38を含むトラスのような図形の形式を構成し、平板と一体に形成されるように互いに交差している。一方、第1の層30の第2の表面32は、一様であり、即ち、実質的に平滑であり、平坦である。
そしてまた、第2の層40は、柔らかく、低級な合成材料(熱可塑性または熱硬化性)、即ち、機械的特性の低下した材料、また、第1の層30に使用される材料よりも元来、低価格な材料で作られる。上述した実施例において、第1の層30と連結される第2の層40の表面20上に、補強リブ36の形状および大きさ、ならびに、トラスのような図形の結節部38の形状および大きさに応じて凹部44が設けられている。一方、第2の層40の第2の表面46は、一様であり、即ち、実質的に平滑であり、平坦である。図3において、リブ36と対応する凹部44との間の隙間を含めて、層30および40における境界面34および42の間に見えている隙間は、境界面34および42が別々にできないほど互いに密着しているので実際には存在していない。前記隙間は、この説明を簡単かつ容易に理解させることを考慮し図3にだけ示されている。実際のところ、本発明の複合構造を製造するために使用され得る最も適切な技術は、よく知られているオーバインジェクションおよび/またはコインジェクション成形技術、または二段成形技術などである。
特にそれらがトラスのような図形の形式を形成するように作られるならば、従って、リブ36の目的は、実質的に本発明の主な利点でもあり、全厚さSが従来の構造のブーツの厚さよりも小さい、または、多くとも、等しい状態で最大の機械的強度を得ることである。
原則として、リブの高さH、従って、中立軸に関してブーツの構造の慣性モーメントが、全厚Sに関し違ったやり方でそれに応じて作られるという条件で第1の層30がブーツに対し内側に向いていようと外側に向いていようと、即ち、内側にまたは外側に配されていようと実際には問題とはならない。いずれにしても、柔らかい材料のせいで第2の層40が着用者の足に接触していることが概ね好ましい。
実質上、ブーツの外側は、第1の層30の第2の表面32か、または第2の層40の第2の表面42からなる一様で、円滑な表面の外観を呈する。その結果、ブーツの空気力学の面からは不都合な結果または影響がなく、雪がブーツを捕らえることがない。ブーツにおける内側向きの面、即ち、足にほとんど直接的に接触する一方の面が、一様でかつ円滑であり、その結果、着用者に対し不安定さ、さらに悪い、痛みを伴う感覚を引き起こす原因となることがない。
特に第1の層30(即ち、リブ36を備える層)が、ブーツの内側に向いているものである場合、本発明の好ましい実施例では、第2の層40用に使用されるために実質的に透明な材料を必要とする。このように、新たな一対のスキーブーツを選択する場合、購入者は、そのブーツの厚さSが市場において他の競合する従来の製品と比べて比較的小であってもリブ36のせいでその履物の固有の堅牢性を十分に認識し、理解できる。
本発明を特徴づける複合構造が設けられる部分は、使用中、もっとも過酷で大変な機械的応力を受け易い少なくともブーツの部分または領域である。しかしながら、必要とされる製造用設備(型)の設計、ならびに、関係する製造方法を簡略化することを考慮し、この複合構造は、実際に、ブーツ全体、即ち、ソール15を除くシェル10および脚部20双方の全面にわたり使用され得る。
本発明の好ましい実施例における変形例によれば、図4に示されるように、第1の層30Aおよび第2の層40Aの境界面34Aおよび42Aが、それぞれ、数箇所だけに、いくつかの凸状(正)の起伏要素37,47、および/または、凹部状(負)の起伏要素38、48を形成するように形作られており、その結果、それらは、使用者により目視でき、判読できる刻印、画像、ロゴなどを形成するように配列され得る。この場合、いずれにしても、透明な材料が、そのブーツの外側に配置される層40Aのために使用されなければならない。また、それらが設けられる全面でなく、少なくともいくつかの上述の起伏要素に関する限り、上記の刻印、画像、ロゴなどをより容易く見せることを考慮し、使用される特別な色および/または発光性の材料、および/または着色処理の可能性が与えられる。
上述の説明から導き出される本発明の利点は、次のように要約できよう。
上級の高価な材料は、設けられるリブを作るためだけに使用され、ブーツにおいて要求される機械的強度を、従来の構造の同等の履物品に関し、その厚さを増大させることなく
その慣性モーメントを増大させることにより確保するので履物品の全体構造、または、少なくともそのシェルの構造が、技術的および製造の観点と、経済的な観点とから最適化されている。
互いに重ねられ、並設されていない二つの層であり、継ぎ目がなく、しかし、互いに異なる材料を連結する面である結果として、これが、実際に、いずれかの層が他方から分離することを防止する。
上述の補強リブは、履物の快適さに全く影響を及ぼすことはない。
上述の補強リブは、そのブーツの空気力学に(もし、当該履物品がスキー競技用のブーツならば、これが決め手となる)影響を及ぼすことはなく、そのブーツの外面に雪を保持することさえない。
特に、もし着色した材料または発光性の材料または処理が、より人目につく審美的なオプションを作るために使用されるならば、リブ、刻印、画像、ロゴなどの層は、容易く目視できるので履物の外面を作るために使用される透明材料の可能性が、購買者に対し訴求し引き付けるいくつかの設計、および、審美的なオプションをもたらす。
好ましい実施例が上述に説明されたが、添付の請求の範囲により形成される範囲から逸脱することなく、いくつかの異なる形態および変形例において本発明が実施され得ることは理解されるだろう。
スキーブーツにおける簡略化した全体の側面図である。 本発明における複合構造を有するそのブーツのシェル部分の正面図である。 図2におけるIII−III平面に沿った部分のシェルの断面図である。 図3に示される細部の変形例における断面図である。

Claims (7)

  1. シェル(10)および好ましくは脚部(20)と、少なくともソール(15)以外の選択された部分において好ましくは、異なる機械的特性を有する合成材料で作られ、互いに境界層(34,34a,42,42A)を備える二つの層(30,40,30A,40A)からなる複合構造とを含む履物品において、
    高度の機械的特性を有する材料で作られる前記層(30)における少なくとも境界面(34,34A)は、他の境界面(42,42A)と切り離せないほど付着し続ける突出要素(36)を備えていることを特徴とする履物品。
  2. 低度の機械的特性を有する材料で作られる前記層(40)は、柔らかく、着用者の足に直接的または間接的に接触することを特徴とする請求項1記載の履物品。
  3. 前記層(30)と一体に作られる複数のリブからなる前記突出要素(36)は、該層の一部であり、該層の境界面(34)から突出していることを特徴とする請求項1記載の履物品。
  4. トラス状形式の図形を形成するように互いに交差する前記リブ(36)は、平板上に複数の結節部(38)を含むことを特徴とする請求項1記載の履物品。
  5. 前記いくつかの突出要素(36,37,38)は、前記層(30A,40A)のうちの少なくとも一つの境界面上に刻印、画像、ロゴなど(37,38)を作製するように配列されており、前記履物の外側向きに配される少なくとも該層(40A)が、透明材料で作られることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の履物品。
  6. 前記刻印、画像、ロゴなど(37,38)を形成する少なくとも前記突出要素(36,37,38)は、透明材料で作られる前記履物の外側向きに配される前記層(40A)に関し発光性の装飾的効果、および/または異なる色で備えていることを特徴とする請求項5記載の履物品。
  7. 前記境界面以外の前記層(30,40)の表面は、一様であり、即ち、実質的に円滑であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の履物品。
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