JP3206640U - レインブーツ及びスノーブーツとして利用可能なブーツ - Google Patents

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Abstract

【課題】保温効果を有しながら、台湾などの亜熱帯に位置する区域でも長時間着用できるブーツを提供する。【解決手段】ブーツは、開口に第1接合部材20が設けられ、外層が防水構造であるブーツ外体10と、開口に軟質部121が設けられ、軟質部の下縁に第2接合部材22が環設され、第2接合部材は第1接合部材と結合可能で、内層が保温構造122であるブーツ裏体12と、その形状がブーツ外体の底部の形状に合い、ブーツ外体の底部に設けられている滑り止め部14と、を含む。【選択図】図4

Description

本考案は、ブーツに関し、特に、レインブーツ及びスノーブーツとして利用可能であり、第1接合部材と第2接合部材とを結合し、又は分離することにより、ブーツ外体とブーツ裏体とを結合し、又は分離可能なブーツに関するものである。
従来のスノーブーツは、滑り止め効果及び保温効果を有するが、防水効果を有しないものがある。防水効果を有しないスノーブーツを利用すると、小雨の場合でもスノーブーツが湿られて、ユーザの足部が冷たくて湿った。なお、防水効果を有するスノーブーツを利用する場合には、台湾などの亜熱帯に位置する区域で利用されると、冬時期が何時でも寒い訳ではなく、そして雨を降る期間が頻繁ではないため、滑り止め効果、保温効果及び防止効果を有するスノーブーツを着用すると、快適感が降下する問題がある。
本考案の主な目的は、防水効果を有し、又は有しない従来のスノーブーツは、保温効果を有し、見栄えは良いが、台湾などの亜熱帯に位置する区域で利用されると、寒い期間が長くないため、長時間に着用することに不向きであるという問題を解決可能なブーツを提供することにある。
本考案のブーツによると、開口に第1接合部材が設けられており、外層が防水構造であるブーツ外体と、開口に軟質部が設けられており、軟質部の下縁に第2接合部材が環設されており、第2接合部材は第1接合部材と結合可能であり、その内層が保温構造であるブーツ裏体と、形状がブーツ外体の底部の形状に合い、ブーツ外体の底部に設けられている滑り止め部と、を含むことを特徴とする。
本考案のブーツによると、第1接合部材と第2接合部材とは、互いに結合可能なジッパー、ベルクロ、又はボタンであることを特徴とする。
本考案のブーツによると、ブーツ裏体のユーザの踵に対応する箇所に保護マットが設けられていることを特徴とする。
本考案のブーツによれば、次のような効果がある。
(1)ブーツ外体が防水効果を有するため、雨が降っても、ユーザの足部が湿られず、ブーツ裏体が保温効果を有するため、寒い時期に、ユーザの足部が寒く感じない。
(2)軟質部を有するため、ユーザの足部が異物に傷付けられることを防止可能であり、そして保温効果を有する。
(3)滑り止め部を有するため、滑りやすい床面を走行しても、滑って倒れることを防止可能である。
(4)保護マットを有するため、ユーザが走行しているときに、踵に対する衝撃力を減少可能であり、長距離に走行しても、ユーザの足部は疲労しない。
(5)第1結合部材と第2結合部材とを結合し、又は分離することが可能なため、寒くない時期に、ブーツ裏体を取り外して、ブーツ外体だけを着用すると、防水効果を得ることが可能であり、なお、寒い時期に、ブーツ外体にブーツ裏体を入れて結合して着用すると、防水効果及び保温効果を同時に得ることが可能である。
(6)第1結合部材と第2結合部材とを結合し、又は分離することが可能なため、ブーツ裏体とブーツ外体とを別々に洗浄可能であり、ブーツ裏体またはブーツ外体が壊れたと、壊れたものだけを交換することが可能である。
本考案の一実施形態に係るブーツを示す斜視図である。 本考案の一実施形態に係るブーツを別の視点から見た斜視図である。 図2のブーツを示す断面図である。 本考案の一実施形態に係るブーツのブーツ外体とブーツ裏体とを分離した状態を示す斜視図である。 図4のブーツを示す断面図である。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1から図5を参照する。本考案の一実施形態に係るブーツは、開口に第1接合部材20が設けられており、外層が防水構造101であるブーツ外体10と、開口に軟質部121が設けられており、軟質部121の下縁に第2接合部材22が環設されており、第2接合部材22は第1接合部材20と結合可能であり、内層が保温構造122であるブーツ裏体12と、形状がブーツ外体10の底部の形状に合い、ブーツ外体10の底部に設けられている滑り止め部14と、を含む。
第1接合部材20と第2接合部材22とは、互いに結合可能なジッパー、ベルクロ、又はボタンである。
ブーツ裏体12のユーザの踵に対応する箇所に保護マット123が設けられている。保護マット123は、弾性を有し、緩衝効果を得ることが可能なため、ユーザが走行しているときの衝撃力を減少可能である。
ブーツ外体10とブーツ裏体12とを結合したいときには、ブーツ外体10にブーツ裏体12を入れて、第1接合部材20に第2接合部材22を位置合わせて結合すると、ブーツ外体10とブーツ裏体12とを簡単に結合可能である。ブーツ外体10の裏面の輪郭がブーツ裏体12の外面の輪郭に合うため、ブーツ裏体12が離脱し、又は変位することはできない。本実施形態に係るブーツを着用したいときには、ブーツ裏体12にインソールを入れると、当該ブーツを直接に着用可能である。
ブーツ裏体12を取り外したいときには、第1接合部材20と第2接合部材22とを分離して、ブーツ外体10からブーツ裏体12を取り外すことが可能である。
このように、本考案の特定の例を参照して説明したが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の要旨および実用新案登録請求の範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
本考案は、ブーツに適用することができる。
10 ブーツ外体
12 ブーツ裏体
14 滑り止め部
20 第1接合部材
22 第2接合部材
101 防水構造
121 軟質部
122 保温構造
123 保護マット


































Claims (3)

  1. 開口に第1接合部材が設けられており、外層が防水構造であるブーツ外体と、
    開口に軟質部が設けられており、前記軟質部の下縁に第2接合部材が環設されており、前記第2接合部材は前記第1接合部材と結合可能であり、内層が保温構造であるブーツ裏体と、
    形状が前記ブーツ外体の底部の形状に合い、前記ブーツ外体の底部に設けられている滑り止め部と、
    を含むことを特徴とするブーツ。
  2. 前記第1接合部材と前記第2接合部材とは、互いに結合可能なジッパー、ベルクロ、又はボタンであることを特徴とする、請求項1に記載のブーツ。
  3. 前記ブーツ裏体のユーザの踵に対応する箇所に保護マットが設けられていることを特徴とする、請求項1に記載のブーツ。


































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