JP3017994U - 簡易サンダル - Google Patents

簡易サンダル

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JP3017994U
JP3017994U JP1995005905U JP590595U JP3017994U JP 3017994 U JP3017994 U JP 3017994U JP 1995005905 U JP1995005905 U JP 1995005905U JP 590595 U JP590595 U JP 590595U JP 3017994 U JP3017994 U JP 3017994U
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JP
Japan
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sandal
foot
sole
sandals
band
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JP1995005905U
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English (en)
Inventor
奉文 高田
Original Assignee
奉文 高田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 履いたときに軽量で涼感を感じると共に、足
裏の滑りを防止し、且つ足裏にも外気が良く触れるよう
にしたサンダルを提供することを目的としている。 【構成】足裏と接触するサンダル底の表面に縦横の碁盤
の目状の凹溝を形成し、そのサンダル底に足の甲締めつ
けバンドを設け、該バンドを目の粗い伸縮性透明バンド
で構成したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、簡易サンダルに関し、特に夏場のシーズンに戸外に外出する場合や 海、やキャンプなどのレジャー用として簡易に用いることを主たる目的とした子 供用から大人用までの簡易サンダルに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に履物は足の保護を目的とし、多種多様の履物がある。そしてサンダルの 種類も多く、足の固定が単に鼻棒、鼻緒式のもの、或いは横バンド式のもの、又 はこれら横バンドと鼻棒、鼻緒を組み合わせた式のものなどがある。ところで個 人の足の形状は微妙に異なるが通常はメーカーが予め量産したサンダルの中から 自己に履きやすいサンダルを選ぶことになる。開放型のサンダルは閉鎖型の靴な どに比べ、足の形状や大きさの違いをある程度の範囲までは吸収できる利点もあ る。また、従来、サンダル底の表面に所謂‘いぼいぼ,の突起を設け、該突起で 足裏を刺激する‘健康サンダル,のようなものもある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のサンダルで特に夏場における着用に際し、涼感を感じさせるよ うなサンダルが見受けられなかったし、且つ上記のように‘いぼいぼ,の突起が 形成されたサンダルはあったものの足裏に汗が出たり水に濡れたりすると足裏が 滑って履き心地が悪いばかりでなく、滑った拍子に特に幼児などは足首を捻って 捻挫するなどの原因にもなっていた。
【0004】 そこで、本考案は、履いたときに涼感を感じると共に、足裏の滑りを防止し、 且つ足裏にも外気が良く触れるようにしたサンダルを提供することを目的として いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案は、足裏と接触するサンダル底の表面に縦横の碁盤の目状の凹溝を形成 し、そのサンダル底に足の甲締めつけバンドを設け、該バンドを目の粗い伸縮性 透明バンドで形成したことを特徴とする簡易サンダルである。
【0006】
【作用】
上記構成による作用を以下に述べる。 足裏と接触するサンダル底の表面に縦横の碁盤の目状の凹溝を形成したので足 裏に外気が触れて涼しいばかりでなく、凹溝形成による凹凸によって足裏の滑り 止めにもなると共に該凹凸によって健康サンダルとしての付随的な効果も奏する 。更に伸縮性のバンドは目が荒く且つ透明であるので、一見素足のように見えて 涼感著しいものがある。そして上記構成ではサンダル底への凹溝の形成並びに伸 縮性バンドの目を粗く形成しているので材料の節約と共に軽量化を図ることがで きて夏向きの実用サンダルとして、またレジャー用サンダルとして快適な履き心 地を得ることができる。
【0007】
【実施例】
次に図面を参照しながら、本考案の実施例を説明する。図1は本考案の斜視図 、図2は本考案使用状態図、図3は使用状態部分拡大図、図4は他の使用状態拡 大図である。 図において、1はサンダル底、2は凹溝のうち横凹溝、3は凹溝のうち縦凹溝 4はサンダルのバンドである。 サンダル底1はヒールの無い草履式の平なもので、上下二層に形成されている 下層は既存のスポンジソールのような軽量なものが利用され、上層には若干の弾 性を持ち合わせた硬質な合成樹脂板を用いこれら上下層を強力な接着剤で接合す る。そして上記サンダル底の上層には横凹溝2及び縦凹溝3が縦横に設けられて いる(尚、使用状態参考図では断面一層のように描いてある)。バンド4は透明 で伸縮のある合成樹脂材から成っている。これには例えば柔軟なゴム状弾性を有 する合成樹脂を使用すると良い。
【0008】 本考案は、上記のような構成から成り、サンダル底の上面に縦横の凹溝が形成 されているので足裏全体がサンダル底上面に密着することがなく外気に触れて涼 しいばかりでなく、凹溝形成による凹凸によって足裏の滑り止めにもなると共に 該凹凸によって健康サンダルとしての付随的な効果も奏する。しかもバンドの目 は粗く足の甲に対してバンドが密着することもないし、且つ透明であるので、一 見素足のように見えて涼感著しいものがある。そして上記構成ではサンダル底へ の凹溝の形成並びに伸縮性バンドの目を粗く形成しているので材料の節約と共に 軽量化を図ることができて夏向きの実用サンダルとして、またレジャー用サンダ ルとして快適な履き心地を得ることができる。そして本考案は、幼児用から大人 用までの適用が可能で偏平なサンダル底であるので安定感があり、大人は勿論、 幼児にとって安全な簡易サンダルである。
【0009】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、軽量で涼感にすぐれ開放的で履き心地も良く レジャーサンダル、カジュアルサンダルとして最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る斜視図
【図2】本考案に係る使用状態図
【図3】本考案に係る使用状態部分拡大図
【図4】他の使用状態拡大図である。
【符号の説明】
1 サンダル底 2 横凹溝 3 縦凹溝 4 バンド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】足裏と接触するサンダル底の表面に縦横の
    碁盤の目状の凹溝を形成し、そのサンダル底に足の甲締
    めつけバンドを設け、該バンドを目の粗い伸縮性透明バ
    ンドで形成したことを特徴とする簡易サンダル
JP1995005905U 1995-05-10 1995-05-10 簡易サンダル Expired - Lifetime JP3017994U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006019042A1 (ja) * 2004-08-16 2006-02-23 Press Control Co., Ltd. 靴中敷き

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