JPH07273696A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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Publication number
JPH07273696A
JPH07273696A JP6063116A JP6311694A JPH07273696A JP H07273696 A JPH07273696 A JP H07273696A JP 6063116 A JP6063116 A JP 6063116A JP 6311694 A JP6311694 A JP 6311694A JP H07273696 A JPH07273696 A JP H07273696A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
transmission
carrier
communication medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP6063116A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Tachika
雄彦 田近
Masao Doi
正男 土肥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idec Corp
Original Assignee
Idec Izumi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Idec Izumi Corp filed Critical Idec Izumi Corp
Priority to JP6063116A priority Critical patent/JPH07273696A/ja
Publication of JPH07273696A publication Critical patent/JPH07273696A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Near-Field Transmission Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】データ伝送装置を構成する通信媒体において受
信データのオン/オフ期間の計時を不要にし、計時動作
に必要な発振回路を不要にする。 【構成】アンテナから一定周期の電力搬送信号SL1が
送信される。データキャリアは、電力搬送信号SL1を
送受信コイルで受信し、電力搬送信号SL1の立ち下が
りのタイミングに同期したタイミングでデータ信号SL
2aを送信する。アンテナ1の受信コイルにおいて、電
力搬送信号SL1による共振波形の間欠部にデータキャ
リアから送信されたデータ信号の共振波形が現れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主装置と通信媒体と
の間でデータの送受信を行うデータ伝送装置に関し、特
に主装置から通信媒体に対して電力搬送波による電力供
給を行うデータ伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンベア上を搬送される移動体に取り付
けたタグなどの通信媒体から移動体の搬送経路中に設置
されたアンテナに対してデータを送信するデータキャリ
アシステムなどの非接触交信装置では、通信媒体におい
て消費される電力を電力搬送信号を用いてアンテナから
供給するようにしたものがある。このような外部給電型
の非接触交信装置では、例えば特開昭62−39927
号公報に開示されているように、図7に示すアンテナ5
0において、制御部51からコイル52に対して図8
(A)に示す駆動信号を出力し、コイル52から電力搬
送波として通信媒体に対して同図(B)に示す間欠波信
号を送信する。通信媒体60はコイル63により同図
(C)に示す状態でこの間欠波信号を受信し、整流した
後に同図(D)に示すようにコンデンサ64に蓄電し、
これを制御回路61やメモリ62等の駆動用電源として
用いている。
【0003】また、通信媒体60からアンテナ50に対
してデータを送信する場合には、間欠波信号の間欠部分
においてデータ信号を送信し、電力搬送波とデータ信号
との混信を防止するようにしている。このため、通信媒
体60の制御回路61は、コンデンサ64の電位が一定
レベルVに達したとき起動して時間t12を計時して図
8(E)に示す波形を出力する第1のタイマと、この第
1のタイマがタイムアップしたとき起動して時間t13
を計時して同図(F)に示す波形を出力する第2のタイ
マとを備えている。この第2のタイマが計時する時間t
13は、間欠波信号の間欠部分の時間よりも充分に短く
されており、通信媒体は、第2のタイマが計時する時間
t13において同図(G)に示すようにアンテナに対し
てデータ信号を送信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のデータ伝送装置では、主装置50と通信媒体60と
の間の距離が変化した場合や送受信コイル52,63の
結合状態の変化により通信媒体60のコンデンサ64の
充電速度が変化し、図8(E)に示す時間t11が増減
する。これに対し、時間t12,t13はタイマにより
固定的に設定されているため、時間t11が変動するこ
とによって通信媒体60からのデータ信号の送信タイミ
ングが主装置50からの電力搬送波の送信タイミングと
重複する場合を生じ、両方の信号が混信して主装置50
において通信媒体60のデータ信号を正確に受信するこ
とができなくなる問題がある。これを回避するためには
時間t12を大きくし、時間t13を短くする必要があ
り、通信媒体60から送信されるデータ信号の信頼性が
低下する問題がある。また、データ信号の送信タイミン
グをタイマの計時時間によって設定しているため、正確
なデータ信号の送信処理を行うためには通信媒体60に
高精度の発振回路が必要になり、装置の大型化を招くだ
けでなく、電力消費量の増加をも招来し、外部給電型の
通信媒体60では十分な電源電力の供給を受けるべく主
装置と通信媒体との間の距離を一定長に厳格に規定する
必要が生じる問題があった。
【0005】この発明の目的は、通信媒体において主装
置から一定時間周期で送信される電力搬送波に同期して
処理タイミングを決定できるようにし、この処理タイミ
ングに基づいて通信媒体から主装置に送信するデータ信
号の送信タイミングを設定することにより、主装置と通
信媒体との間の距離が変化した場合にも主装置の処理タ
イミングに同期して通信媒体の処理タイミングを決定す
ることができ、データの送受信を常に正確に行うことが
できるとともに、計時手段の動作のための発信回路を不
要にし、装置の小型化および小電力化を実現できるデー
タ伝送装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した発明
は、主装置から通信媒体に対して電力搬送波を送信し、
通信媒体は、主装置から送信された電力搬送波により電
力供給を受けて2値化したデータ信号を送信するデータ
伝送装置において、前記主装置が、電力搬送波を一定周
期で間欠的に送信するとともに、前記通信媒体が、電力
搬送波の受信信号の立ち下がりを検出する受信信号検出
手段と、受信信号検出手段が受信信号の立ち下がりを検
出したときに送信すべきデータの内容に応じてデータ信
号を送信するデータ信号送信手段と、を設けたことを特
徴とする。
【0007】請求項2に記載した発明は、前記通信媒体
が、前記電力搬送波を受信するとともにデータ信号を送
信する送受信コイルと、前記受信信号検出信号が受信信
号の立ち下がりを検出したときに、送受信コイルに対し
て送信すべきデータの内容に関わらず常に残響除去パル
スを供給する残響除去手段と、を備え、前記データ信号
送信手段は、残響除去パルスの後にデータ信号パルスを
選択的に送受信コイルに供給することを特徴とする。
【0008】
【作用】請求項1に記載した発明においては、主装置か
ら通信媒体に対して電力搬送波が一定周期で間欠的に送
信される。通信媒体はこの電力搬送波を受信し、電力搬
送波の間欠波形に応じた受信信号を発生する。この受信
信号の立ち下がりを受信信号検出手段により検出し、受
信信号の立ち下がりのタイミングに基づいてデータ信号
を送信する。したがって、通信媒体は、主装置から送信
された電力搬送波に同期してデータ信号を送信するた
め、通信媒体には、送信タイミングを決定するための発
振回路を含む計時手段を備える必要がなく、主装置と通
信媒体との間の距離が変化した場合でもデータ信号の送
信タイミングを電力搬送波の間欠部分に正確に一致し、
混信を生じることがない。
【0009】請求項2に記載した発明においては、通信
媒体は、電力搬送波の受信とデータ信号の送信とを同一
の送受信コイルにより行う。受信信号検出手段が受信信
号の立ち下がりを検出すると、残響除去手段により送受
信コイルに対して残響除去パルスが供給され、この後に
データ信号パルスが供給される。したがって、電力搬送
波の受信信号が立ち下がると同時に受信信号の残響が消
滅し、データ信号の送信開始タイミングを早くすること
ができるとともに、データ信号の内容に与えるノイズの
影響がなくなる。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の実施例に係るデータ伝送
装置であるデータキャリアシステムを示す図である。デ
ータキャリアシステムは、コンベア10上を搬送される
移動体3に取り付けられたデータキャリア2と、コンベ
ア10によって構成される移動体3の搬送路中に設置さ
れたアンテナ1と、により構成されている。アンテナ1
は、データケーブル4により図外のホスト装置に接続さ
れており、データキャリア2の有無に拘らず、移動体3
の搬送路の一部を含む通信可能範囲5に対して電力搬送
波を送信している。この通信可能範囲5内にデータキャ
リア2が侵入すると、アンテナ1から送信された電力搬
送波をデータキャリア2が受信する。データキャリア2
は、電力搬送波の受信により電力供給を受け、移動体3
の特性などを示すデータをアンテナ1に対して送信す
る。
【0011】図2は、上記データキャリアシステムのア
ンテナおよびデータキャリアの構成を示す図である。ア
ンテナ1は、送信コイルL1を駆動するドライブ回路1
1、ドライブ回路11に対して電力搬送波のクロック成
分を含むキャリア信号を出力するキャリア信号発生回路
12、受信コイルL3の受信信号を検波する検波回路1
3、検波回路13の出力を基準電圧と比較する比較器1
4、および、比較器14の出力が入力されるとともに、
キャリア信号発生回路12の動作を制御する制御回路1
5から構成されている。
【0012】データキャリア2は、移動体3の特性等を
記憶したメモリ22を有する制御回路21、送受信コイ
ルL2が受信した電力搬送波を整流するダイオード2
3、整流された電圧を蓄電するコンデンサC1、コンデ
ンサC1の電力を制御回路21およびメモリ22に電源
として供給する定電圧回路25、送受信コイルL2の受
信信号を検波する検波回路26、検波回路26の出力を
基準電圧と比較する比較回路27、および、制御回路2
1から出力されたデータに応じてトランジスタTR1を
駆動するデータ信号発生回路24から構成されている。
【0013】図3は、上記アンテナおよびデータキャリ
アの各部における信号の波形を示す図である。アンテナ
1の制御回路15は、キャリア信号発生回路12に対し
て一定周期の間欠波である駆動信号S1を出力する。キ
ャリア信号発生回路12は、駆動信号S1にしたがって
キャリア信号を出力し、ドライブ回路11はこのキャリ
ア信号に基づいて送信コイルL1を駆動する。これによ
って、送信コイルL1から電力搬送信号SL1が送信さ
れる。
【0014】データキャリア2は、アンテナ1の送信コ
イルL1から送信された電力搬送信号SL1を送受信コ
イルL2において受信し、送受信コイルL2は共振信号
SL2を出力する。この共振信号SL2の整流電圧がコ
ンデンサC1に充電される。また、送受信コイルL2の
共振信号SL2は、検波回路26で検波された後に比較
回路27に入力される。比較回路27は、検波回路26
の出力を基準電圧Vaと比較し、受信信号S2を出力す
る。受信信号S2は、制御回路21に入力される。制御
回路21は、受信信号S2の立ち下がりタイミングから
所定時間t1だけ遅延したタイミングでデータS3を出
力する。データ信号発生回路24は、制御回路21から
出力されたデータS3の内容に基づいてトランジスタT
R1を駆動する。送受信コイルL2は、トランジスタT
R1の駆動により共振し、データ信号SL2aを送信す
る。
【0015】なお、受信信号の立ち下がりタイミングか
らデータS3を出力するタイミングまでの所定時間t1
は、たとえば図6(A)に示す構成によって作成でき
る。即ち、受信信号2をローアクティブのフリップフロ
ップ31に入力し、このフリップフロップ31のQ出力
を抵抗32およびコンデンサ33の時定数回路を介して
シュミット回路34に入力する。図6(B)に示すよう
に、フリップフロップ31のQ出力は、抵抗32および
コンデンサ33によって決まる時定数で遅延され、P点
における電圧レベルは図示するように遅延する。この電
圧をシュミット回路34で2つのスレッショルド電圧と
比較することにより受信信号S2の立ち下がりのタイミ
ングから時間t1だけ遅延した信号SDが得られる。制
御回路21は、メモリ22が記憶しているデータを読み
出し、このデータの内容に基づいて、信号SDの立ち上
がりのタイミングに同期してデータS3を出力する。
【0016】アンテナ1が有する受信コイルL3は、ア
ンテナ1の送信コイルL1から送信された電力搬送信号
SL1に共振するとともに、データキャリア2の送受信
コイルL2から送信されたデータ信号SL2aに共振す
る。受信コイルL3の共振信号SL3は検波回路13に
より検波された後に比較器14において基準信号Vcと
比較され、受信信号S4が作成される。制御回路15
は、電力搬送信号SL1の周期t2中における受信信号
S4の立ち上がりの有無により、データキャリア2から
送信されたデータ信号の内容を判別する。
【0017】以上のようにこの実施例によれば、アンテ
ナ1から送信される電力搬送信号SL1の送信終了タイ
ミングに同期したタイミングでデータキャリア2からデ
ータ信号SL2aを送信するようにしているため、アン
テナ1とデータキャリア2との間の距離が変化してコン
デンサC1における充電完了タイミングが遅延しても、
常に電力搬送信号SL1の間欠部分においてデータキャ
リア2からデータ信号を送信することができ、データの
送受信を正確に実行することができる。また、データ信
号の送信タイミングを決定するために発振回路を含む計
時手段を設ける必要がなく、データキャリア2の構成を
簡略化して装置の小型化を実現できる。図4は、請求項
2に記載した発明の実施例に係るデータ伝送装置におけ
るデータキャリアの構成を示す図である。データキャリ
ア20は、図2に示した構成に加えて、ワンショットパ
ルス発生回路28およびトランジスタFET1からなる
残響制御回路29を備えている。ワンショットパルス発
生回路28は、比較回路27から出力される比較信号の
立ち下がりのタイミングで、パルス幅Tのパルス信号を
出力する。このパルス信号はトランジスタFET1に供
給され、トランジスタFET1はパルス幅Tの期間にお
いて送受信コイルL2の両端を短絡する。また、ワンシ
ョットパルス発生回路28のパルス信号は、データ信号
発生回路24にも入力され、パルス信号の立ち下がりの
タイミングから所定時間t3だけ遅延したタイミングで
データS23の内容に応じた駆動信号をトランジスタT
R1に供給する。
【0018】図5は、請求項2に記載した発明の実施例
に係るデータ伝送装置のアンテナおよびデータキャリア
の各部における信号を示す図である。電力搬送信号SL
1に対するデータキャリア20おける受信信号S22が
立ち下がると、ワンショットパルス発生回路28からパ
ルス信号S11が出力される。このパルス信号S11が
トランジスタFET1に供給されることにより送受信コ
イルL2の両端が短絡され、送受信コイルL2における
電力搬送信号SL1に対する残響が除去される。データ
信号発生回路24は、パルス信号S11の立ち下がりの
タイミングから時間t3だけ遅延したタイミングで駆動
信号S23を出力し、これによって送受信コイルL2か
らデータ信号が出力される。このデータ信号をアンテナ
1の受信コイルL3が受信し、その共振信号SL23に
基づいて受信信号S24が作成される。
【0019】なお、受信信号S22の立ち下がりタイミ
ングから駆動信号S23を出力するタイミングまでの時
間t3は、前述の図3におけるデータS3の出力タイミ
ングを決定する所定時間t1と同様にして図6(A)に
示す構成によって作成することができる。
【0020】以上のように、この実施例によれば、ワン
ショットパルス発生回路28から出力されるパルス信号
S11により、送受信コイルL2における電力搬送信号
の共振信号から残響成分が除去されるため、データキャ
リア20からのデータの送信タイミングを早くすること
ができるとともに、データキャリア20の送受信コイル
L2の送信信号のノイズ成分を除去してS/N比を高く
することができる。
【0021】なお、アンテナ1において、電力搬送信号
を送信している間において受信コイルL3の共振信号を
無視することにより、図5に示すように、データ信号に
よる受信信号S24のみを得ることができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載した発明によれば、主装
置から送信される電力搬送波の送信終了タイミングに同
期したタイミングで通信媒体からデータ信号を送信する
ことができるため、主装置と通信媒体との間の距離が変
化して通信媒体の充電完了タイミングが遅延しても、常
に電力搬送波の間欠部分において通信媒体からデータ信
号を送信することができ、データの送受信を正確に実行
することができる。また、データ信号の送信タイミング
を決定するために発振回路を含む計時手段を設ける必要
がなく、通信媒体の構成を簡略化して装置の小型化を実
現できる。
【0023】請求項2に記載した発明によれば、通信媒
体における受信信号から残響成分が除去されるため、通
信媒体からのデータの送信タイミングを早くすることが
できるとともに、通信媒体から送信されるデータ信号の
ノイズ成分を除去してS/N比を高くすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のデータ伝送装置を適用したデータキ
ャリアシステムを示す図である。
【図2】同データキャリアシステムを構成するアンテナ
およびデータキャリアのブロック図である。
【図3】同アンテナおよびデータキャリアの各部におけ
る信号の状態を示すタイミングチャートである。
【図4】請求項2に記載した発明の実施例に係るデータ
伝送装置のデータキャリアの構成を示す図である。
【図5】同データ伝送装置の各部における信号の状態を
示すタイミングチャートである。
【図6】この発明を適用したデータキャリアシステムの
データキャリアにおけるデータ送信タイミングを作成す
る回路およびその回路における信号のタイミングチャー
トである。
【図7】従来のデータ伝送装置の構成を示す図である。
【図8】同従来のデータ伝送装置のアンテナおよびデー
タキャリアにおける信号波形を示す図である。
【符号の説明】
1−アンテナ(送信用装置) 2−データキャリア(通信媒体) L1−送信コイル L2−送受信コイル L3−受信コイル 24−データ信号発生回路 27−比較回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主装置から通信媒体に対して電力搬送波を
    送信し、通信媒体は、主装置から送信された電力搬送波
    により電力供給を受けて2値化したデータ信号を送信す
    るデータ伝送装置において、 前記主装置が、電力搬送波を一定周期で間欠的に送信す
    るとともに、前記通信媒体が、電力搬送波の受信信号の
    立ち下がりを検出する受信信号検出手段と、受信信号検
    出手段が受信信号の立ち下がりを検出したときに送信す
    べきデータの内容に応じてデータ信号を送信するデータ
    信号送信手段と、を設けたことを特徴とするデータ伝送
    装置。
  2. 【請求項2】前記通信媒体が、前記電力搬送波を受信す
    るとともにデータ信号を送信する送受信コイルと、前記
    受信信号検出信号が受信信号の立ち下がりを検出したと
    きに、送受信コイルに対して送信すべきデータの内容に
    関わらず常に残響除去パルスを供給する残響除去手段
    と、を備え、前記データ信号送信手段は、残響除去パル
    スの後にデータ信号パルスを選択的に送受信コイルに供
    給する請求項1に記載のデータ伝送装置。
JP6063116A 1994-03-31 1994-03-31 データ伝送装置 Pending JPH07273696A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017163831A (ja) * 2011-08-16 2017-09-14 コメート グループ ゲーエムベーハー 工作機械用回転伝送器および該回転伝送器を備えた工具ヘッド並びに前記回転伝送器によりデータを伝送するための方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017163831A (ja) * 2011-08-16 2017-09-14 コメート グループ ゲーエムベーハー 工作機械用回転伝送器および該回転伝送器を備えた工具ヘッド並びに前記回転伝送器によりデータを伝送するための方法

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