JPH07273208A - ポリセル集積回路 - Google Patents

ポリセル集積回路

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JPH07273208A
JPH07273208A JP7086002A JP8600295A JPH07273208A JP H07273208 A JPH07273208 A JP H07273208A JP 7086002 A JP7086002 A JP 7086002A JP 8600295 A JP8600295 A JP 8600295A JP H07273208 A JPH07273208 A JP H07273208A
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    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
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    • H01L27/10Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration
    • H01L27/118Masterslice integrated circuits
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ASICクロックドライバのエレクトロマイ
グレーションの懸念の小さい設計特性の向上した改善レ
イアウトを提供する。 【構成】 電力供給(金属2)スパイン(401、40
2)下にクロックドライバをそのVDD下にpチャネルを
そのVSS下にnチャネルのトランジスタをそれぞれ設
け、このクロックドライバのゲート(303ないし30
8)はそのポリセルトランジスタのゲート(109、1
16)と直交に配置し、このためこの金属2スパインへ
のアクセスが容易でそのポリセル列でその金属1のVDD
/VSSバスを通る電流にこのクロックドライバトランジ
スタが“加わる”必要は無くなり、従来の(1)コア論
理ポリセル(2)クロックドライバ自身内(3)その出
力メタライゼーションなどに対するエレクトロマイグレ
ーションの懸念が減少する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクロック・ドライバを有
する集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路の一種にASIC(応用特定集
積回路)と度々呼ばれる集積回路がある。この種の集積
回路は、所定の範囲の機能を実行する、いわゆる“スタ
ンダード・セル”則ち“ポリセル”から構成され、この
レイアウトは1個のポリセルが他のポリセルと容易に通
信できるようなパターンからできている。こようにして
比較的複雑な集積回路はポリセル回路を用いて構成する
ことができ、またいろいろな種類のポリセル回路をさら
に他のIC設計に再利用することもできる。この方法は
次例のようなコンピュータ支援設計には便利である。そ
れは、例えば、所定のポリセルをソフトウェア“ライブ
ラリ”に蓄えておき、必要に応じそれを呼出すことがで
きる。このポリセルにおけるトランジスタの形成には、
例えば、次に記載のようなトランジスタ・アイソレーシ
ョン法があり、これにより行うことができる。
【0003】例えば、米国特許第4、570、176
号、“トランジスタ・アイソレーションによるCMOS
セル・アレー”に記載のトランジスタ・アイソレーショ
ン法である。この集積回路のレイアウトの実施を容易に
するためASICチップのコア論理はポリセルの多数の
列からできている。このポリセルがその通常の論理機能
(ANDゲート、ORゲートなど)を行いまたクロック
・ドライバを提供する。ところで、その電気的機能が何
であろうと従来このポリセルはフィジカル・レイアウト
が同じように構成され、そのトランジスタ・ゲートはそ
の列方向に対し直交するように走る。例えば、図1に例
示するポリセルは2種の金属導体レベルで行われる設計
例である。図に見られるように、各ポリセル列は水平に
走り並び、これに対しそのトランジスタ・ゲート導体
(109、116)は垂直に走り並ぶ。
【0004】このCMOS例の場合には、それぞれpチ
ャネル・トランジスタは下にあるn領域にnチャネル・
トランジスタは下にあるp領域にそれぞれソース/ドレ
イン領域が形成される。これら下にあるドーピング領域
(図示せず)は従来周知のようにシングルタブ、ツイン
タブまたは他の製造プロセスで半導体基板に形成するこ
とができる。図示する各ゲート導体(109、116)
は、pチャネル・トタンジスタとnチャネル・トランジ
スタに共通で、ここでこのpチャネル・トランジスタは
p形ソース領域(112、117)とp形ドレイン領域
(110、119)を持ち、nチャネル・トランジスタ
はn形ソース領域(115、120)n形ドレイン領域
(113、122)を持つ。この列には2個のペアのト
ランジスタのみを図示したが、これは通常その数十個以
上が1列に並ぶ。
【0005】この垂直ゲート導体のレイアウト(その列
の軸に直交する直交レイアウト)を従来選択して好都合
なセル間結合とし場所の利用効率を向上してきた。つま
り、このセルのトランジスタ・ゲートが垂直であると種
々の論理(NANDゲート、NORゲートなど)を並べ
て積み重ねるのが容易である。これは一部には相補形ト
ランジスタのゲートが連続導体ストリップから形成され
ることができるためである。すなわち、導体109、1
16は、それぞれnチャネル・トランジスタとpチャネ
ル・トランジスタの両者に対しゲート導体としての役目
をし、このpチャネル・ゲート導体とnチャネル・ゲー
ト導体の相互結合のため金属層に対する窓あけが不要と
なる。種々のポリセル・トランジスタに対しまたこれら
ポリセル・トランジスタ内の信号や電力の結合をする場
合通常次の配置を用いる。
【0006】第1の金属レベル(“金属1”)は、電力
供給バス用と、この列内のセル内信号伝搬経路用と、さ
らにこの列に平行な伝搬経路のチャネルでこの列間のセ
ル間信号伝搬経路用とに通常用いる。例えば、VDDバス
102とVSSバス105は金属1で通常実施する。この
ソース領域はその適当な電力供給バスとコンタクト・ウ
インドウ(111、114、118、121)により接
触するが、このコンタクト・ウインドウはそのソース/
ドレイン領域の上にある絶縁層(図示せず)に形成す
る。さらに、相補形トランジスタ・ペアでは、p形ソー
ス領域(110)はn形ドレイン領域(113)に金属
1の金属層とコンタクト・ウインドウ、図では両者とも
明白に示せないが、のこの両者により結合する。第2の
金属レベル(“金属2”)は、垂直のセル間信号伝搬経
路用に通常用いる。
【0007】この正の(YDD)電力供給バス(102)
と接地の(VSS)電力供給バス(105)は、その長さ
範囲全体にわたりこの列の軸に沿って(平行に)走る。
これら金属1のバスは、正の(VDD)金属2のバス(1
01)と接地の(VSS)金属2のバス(104)から給
電されるが、これら金属2のバスはその前記列に直交し
て走る。これら後者の金属2のバスは図1に見られるよ
うに垂直で、これはまた“スパイン”とも呼ばれ、この
スパイン101はバス102と導通バイアス103によ
り接触しこのスパイン104はバス105と導通バイア
ス106により接触する。このバイアスは従来知られた
方法でその金属1の層と金属2の層を分ける絶縁層(図
示せず)に形成する。この直交する導体による2種の金
属レベルを用いる設計で従来下記のようなクロック・ド
ライバを含む回路を配置することが知られている。
【0008】それは、例えば、金属2の導体の下にクロ
ック・ドライバがあり、その電力供給導体が領域10
7、108にあるような配置である。そこでこのような
回路ではこれらトランジスタのソースはその金属2のス
パインに接続できる場合である。この理由は電力供給の
配電用と垂直セル間結合用に第2の金属レベルを用いる
ことが可能であるためである。この伝搬経路のチャネル
で第1のレベルの金属導体がその水平のセル間結合を通
常提供する。ところが、3種の金属レベルを用いる従来
設計例の場合通常、この金属2のVDDとVSSの電力供給
スパインの下の領域はポリセルが欠如する空隙で、少く
とも金属2の入出力端子を用いてセル間結合を提供する
ような設計ではこのような配置となっている。
【0009】つまり、もしこのような設計でこのポリセ
ルをその金属2の電力供給スパインの下に配置すれば、
その入出力端子はVDDかまたはVSSかのいずれかとショ
ートすることも起り得る。したがって、この3種の金属
レベルの設計ではその金属2の電力供給スパインの下の
領域は無駄な空間となる。各ポリセル論理ゲートはその
タスクを行う場合容量負荷を充電および/または放電し
たりする。この容量を充/放電するのに要する電流はそ
の金属1のVDD/VSS金属バスを経て供給する。さら
に、スパイン101を経て流れる電流I1 は、バス10
2のそれぞれ左側部分を流れる電流I2 と右側部分を流
れる電流I3 の両者を供給する。それに加えて、さらに
追加の電流成分は、このスパインに結合するいずれか他
の列(図示していないが)でもこのVDDバスからのI1
からもたらされる。
【0010】(同様に、戻り電流I6 は、バス105か
らのI4 とI5 とさらにこのスパインに結合するいずれ
か他のVSSバスからの電流との合計である。)したがっ
て、この金属1のVDD/VSSバスおよび金属2のスパイ
ンのエレクトロマイグレーションは、ポリセル論理セル
では重要な問題である。金属2の電源または接地の2種
のバス間のポリセルの最大数を計算するためガイドライ
ンを設定している場合が多い。このガイドラインは、各
ポリセルに対する平均容量負荷(ファンアウト)やオペ
レーション周波数やアクティブ時間パーセント、および
そのポリセルにおける金属1のVDD/VSSバスの幅、に
基づき設定する。ここで、前記クロック・ドライバと
は、そのいろいろの列のポリセル回路に1個以上のクロ
ックからクロック信号を配給する回路である。図2にC
MOS技術分野で実施されている2ステージ・クロック
・ドライバ例を示す。
【0011】ここで、pチャネル・トランジスタ21と
nチャネル・トランジスタ22が第1の相補形インバー
タ・ステージを構成し、これに対しpチャネル・トラン
ジスタ23とnチャネル・トランジスタ24が第2の相
補形インバータ・ステージを構成する。このクロック・
ドライバはクロック信号“A”をクロック・ソースから
受信するが、このクロック・ソースはこのクロック・ド
ライバと同じ集積回路にあってもまたは異なる集積回路
にあってもよい。次にこのクロック・ドライバはその1
個以上のいろいろの列の所望数のポリセルをドライブす
る出力信号“Z”を送信する。このように、このクロッ
ク・ドライバはその所要の負荷をドライブするのに十分
なドライブ信号を送るが、これはその負荷をドライブす
るのに要するスイッチング電流量の大きさで通常決めら
れる。
【0012】ここでは2ステージ設計を例示している
が、単一ステージ・クロック・ドライバのみが必要であ
る場合もあり、さらに3ステージ以上を使用する場合も
ある。このクロック・ドライバ回路は、次の点で論理回
路と異なる。つまり、このクロック・ドライバ回路は、
論理ポリセルがドライブする負荷より1桁以上大きい負
荷をドライブするのが通常である。したがって、このク
ロック・ドライバ回路はそのスタンダード・ポリセルよ
りもより大きい電流を必要とし、そのためエレクトロマ
イグレーションの懸念が増加する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ASICクロック・ド
ライバ回路のエレクトロマイグレーションの懸念の小さ
い設計特性の向上した改善レイアウトが要望されてい
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下に説明す
るクロック・ドライバのあるポリセル集積回路を提供し
前記課題を解決しこの技術分野の技術的進歩を遂げる。
本発明では、クロック・ドライバを正と負の(VDD/V
SS)電力供給導体(スパイン)の下に組込む。これらの
(スパイン)導体は、例えば、3種以上の金属レベルを
持つICの第2のレベルの金属導体であり、第1の金属
レベルはポリセル列に沿ってその電力供給を分配する役
目をする。このクロック・ドライバの少くとも1ステー
ジにおけるトランジスタ・ゲートはその列の軸には平行
でまたこの列に沿うポリセルのトランジスタ・ゲートに
は直交に配置する。
【0015】
【実施例】以下に詳しく説明する集積回路(IC)には
ポリセルを含み、このポリセルにはクロック・ドライバ
がある。このクロック・ドライバは正と負の(VDD/V
SS)電力供給スパインの下に組込む。ここに取上げる例
はCMOSに見られる場合の例で、ここでは3種の金属
レベルがあるICのこれらのスパインは第2のレベルの
金属導体である。しかし、本発明はこの3種のレベルの
場合に限らずさらに多くの導体レベルがあるICにも適
用することができる。本発明の好ましい実施例では、こ
のクロック・ドライバの出力ステージで少くともpチャ
ネル・トランジスタがそのVDDスパインの下にあり、ま
たこのクロック・ドライバの出力ステージで少くともn
チャネル・トランジスタがそのVSSスパインの下にあ
る。この配置によってこれらトランジスタのソースは直
接そのそれぞれの上にあるスパインに容易に結合でき
る。
【0016】さらに少くともこの出力ステージにおい
て、このクロック・ドライバ・トランジスタのゲートは
そのポリセルにおけるトランシスタ・ゲートに対し直交
するように配置する。こうすることによりクロック・ド
ライバの出力導体の配置を容易にでき、また3種(また
はそれ以上)の金属レベルの設計でレイアウトの他の利
点を得ることができる。図3に本発明の一実施例の2ス
テージ・クロック・ドライバ(図2参照)のレイアウト
を例示する。このクロック・ドライバのトランジスタ
は、図4に示すように形成した金属2の電力供給スパイ
ンの下に列に並べて形成する。例えば、図3に示す実施
例では、ゲート導体303〜305、ならびに関連する
p形ソース領域(309〜314)およびp形ドレイン
領域(315〜318)が図2に模式的に示した第2の
クロック・ステージのプルアップ・トランジスタ23を
構成する。
【0017】ゲート導体307、308ならびに関連す
るn形ソース領域(323〜326)およびn形ドレイ
ン領域(327、328)がこの第2のクロック・ステ
ージのプルダウン・トランジスタ24を構成する。同様
に、ゲート導体306ならびに関連するp形ソース領域
319およびp形ドレイン領域320がその第1のクロ
ック・ステージのプルアップ・トランジスタ21を構成
する。これに対し、ゲート導体306ならびにn形ソー
ス領域321およびn形ドレイン領域322がその第1
のクロック・ステージのプルダウン・トランジスタ22
を構成する。次に図4において、この垂直(図に見るよ
うに)の電力供給スパイン401、402は金属2で実
施され、これらは図示の列の水平の(図に見るように)
電力供給バス導体301、302に電力供給電圧を伝え
るが、ここではそれぞれ電力供給スパイン401は電力
供給バス導体301にVDDを伝え、電力供給スパイン4
02は電力供給バス導体302にVSSを伝える。
【0018】これには導通“バイアス”を金属1と金属
2間の絶縁層(図示せず)の開口部で形成しこの導通バ
イアスにより行う。このバイアス403がこのVDDスパ
イン401をそのVDDバス301に結合し、一方このバ
イアス404がこのVSSスパイン402をそのVSSバス
302に結合する。さらにこれら垂直の電力供給スパイ
ンはまたこの図示する列に平行にある1個以上の他の列
(図示せず)の水平のバス導体にもこの電力供給電圧を
伝える。そこでこれらスパインの大きさ(幅と厚みの両
者)はそれらに結合する1個以上の列の回路に要する電
流を流すよう設計する。ただしここで付記することは、
1個に限らず2個以上の垂直スパインの集まりを(この
図に見られる部分の列の左右の方向にも)それらの中で
配線しその所要の電流を分配する例の場合が通常であ
る。
【0019】以上のような配置によって低抵抗接点を用
いてこのクロック・ドライバ・トランジスタのソース領
域をその適当な電力供給(VDD/VSS)スパインに結合
することができ、この低抵抗接点には従来知られた種類
のバイアスとしてのコンタクト・ウインドウがある。ま
た図3に戻り、例えば、金属1の“端子領域パッド”3
29を通常設けてこの結合の実施を容易にし、このコン
タクト・ウインドウはこのパッド329とそのソース3
09間の絶縁層(図示せず)に形成する。この端子領域
パッドが低抵抗の接点領域を提供し、この接点領域はこ
れに結合する導通バイアス(図4の405)で容易に接
触し、したがってソース309をその(図4に示すよう
に)形成したVDDスパイン401に接触させる。
【0020】同様に、この出力ステージのpチャネル・
トランジスタ(23)において、他のp形ソース領域
(310〜314)もそのVDDスパイン401の下に好
都合に配置することができ、ここでは明白に図示できな
いが、金属1の端子領域パッドと関連するコンタクト・
ウインドウとバイアスを用いてこれらソース領域をその
スパインに接触させる。反対にこの第2ステージ・クロ
ック・ドライバのnチャネル・トランジスタ24におい
て、このn形ソース領域323〜326は、そのVSSス
パインの下に好都合に配置することができる。この配置
によってそのスパイン402に低抵抗接点で接触する
が、それはソース領域323から金属1の端子領域パッ
ド331とコンタクト・ウインドウ332とバイアス4
06によりそのスパイン402に接触する。
【0021】このトランジスタ24の他のソース領域
も、明白に図示できないが、他の端子領域パッドを用い
て同様にスパイン402に結合する。この金属2のスパ
イン(401、402)をその第2ステージ・クロック
・ドライバ・トランジスタ(23、24)のソース領域
に端子領域パッドを使用せず次のようなコンタクト・ウ
インドウを用いて結合するICプロセスの場合も可能で
ある。この場合には、このスパインからそのソース領域
までこれら2種の金属レベルの範囲を広げるようなコン
タクト・ウインドウを用いる。いずれの場合でも、つま
り導体の端子領域パッドを介在させる場合も介在させな
い場合も、このスパインに対し“接続”すると考えられ
る。ここで付記することは、このスパインへの接続によ
りその列の電力供給導体(301、302)を経てこれ
らクロック・ドライバ・トランジスタへ電力供給電流を
送る必要が無くなることである。
【0022】このため後述するように、エレクトロマイ
グレーションの設計特性が大きく改善される結果とな
る。また第1のクロック・ドライバ・ステージ(21、
22)のトランジスタに対してもVDDかまたはVSSかの
いずれかの電力供給スパインの下に、図示例では、この
VSSスパイン402の下に、これらのトランジスタを配
置することができる。この(トランジスタ22の)n形
ソース領域321は、金属1の端子領域パッド333と
コンタクト・ウインドウ334とバイアス407により
そのVSSスパイン402に接触する。また、この(トラ
ンジスタ21の)p形ソース領域319は、金属1の端
子領域パッド導体335とコンタクト・ウインドウ33
6とバイアス408によりそのVDDスパイン401に接
触する。
【0023】ここで付記することは、端子領域パッド導
体335が他の端子領域パッドより長い距離に拡張する
場合でも、これはなおこのVDD電力供給スパイン401
への直接接触を提供しその場合にさらにそのVDDバス3
01を経て電流を通す必要がない。したがって、エレク
トロマイグレーションを調整する利益とこのスパインの
下におけるクロック・ドライバのコンパクトなレイアウ
トが好都合に得られる。これらクロック・ドライバ・ト
ランジスタのゲート、ここではゲート導体303〜30
8により定められるように、はそのポリセル列に平行
(またVDD/VSSバス301、302に平行)に配置さ
れていることが分かる。このような配置の結果、そのソ
ース領域に対し端子領域パッドを形成する導体が同一導
体レベル(金属1)にあってこれによりこのクロック・
ドライバ・ステージに入出力結合を容易に形成できるよ
うなトランジスタ配向が得られる。
【0024】つまり、この金属1の出力導体337は、
そのドレイン領域315、316、317、318、3
27、328と接触し、このクロック・ドライバはその
VDDスパイン401の左側の外に出て、この場合にこの
ゲート導体303、304、305、307または30
8のいずれともクロスオーバする必要がない。さらに、
出力導体337は、このソース領域309、310、3
11、312、313、314、323、324、32
5または326のいずれともクロスオーバすることはな
く、ここでこのソース領域はこのソース領域と接触する
端子領域パッド(329)の導体レベルと異なる導体レ
ベルで導体337を形成する必要がある。本実施例では
この入力ステージのトランジスタは同様にその列に平行
に配向する。
【0025】しかし、ここではその出力ステージのよう
な必要はない。というのはこの入力ステージはそのポリ
セルに出力導体を提供する必要がないからである。つま
り、この入力ステージのレイアウトはその論理ポリセル
・トランジスタの場合のようにその列に直交に配向した
トランジスタ・ゲートを収納できる。実際、この入力ス
テージはそのスパイン導体の下に置く必要はなく、その
ポリセルと共にこの列に置くことができ、ここでもなお
その高電流ドライブ出力ステージに対する本発明の利点
を得ることができる。このクロック・ドライバ出力ステ
ージを図3に示すように配向させると、このスパイン4
01の下から出る場合には、この電力供給スパインの左
側にある列のポリセルへそのクロック信号を送るため
に、この出力導体337はバイアス410(図4)によ
り金属2の導体409に容易に接触することができる。
【0026】この電力供給スパインの右側または他の列
においてポリセルにはその適当な金属3の導体(図示せ
ず)によりこのクロック・ドライバから提供可能であ
る。同様に、この金属1のクロック・ドライバ入力導体
338はそのゲート導体306を(コンタクト・ウイン
ドウ339を経て)クロック・ソースに結合するが、通
常バイアス412(図4)によりそれに結合した金属2
の導体411を経て結合する。この第1の入力ステージ
におけるクロック・ドライバ・トランジスタ(21、2
2)のドレイン領域間の結合もまた明白に図示できない
が金属1の導体により提供可能であり、これはそこから
この第2の出力ステージのゲート導体(303、30
4、305、307、308)への結合の場合も同様で
ある。
【0027】従来通常の場合と同様に、このクロック・
ドライバ・ステージにおけるトランジスタはその列に平
行に配向し、その論理ポリセルにおけるトランジスタは
その列に直交する(ゲート導体を持つ)よう配向させ
る。これらは、図1に示すように、このスパインの左側
と右側にあるトランジスタ領域により示される通りであ
る。この上記導体層に加えて、通常の3種のレベルの金
属の場合(図示せず)にはこの金属3の導体を用いてセ
ル間結合を提供できる。すなわち、この金属3の導体を
用いて種々のポリセルの入出力間の信号パスを提供でき
る。上記各種機能の実施を容易にしまたはさらに追加の
回路機能を加えるためにさらに追加の金属層を設けるこ
ともできる。以上のように本発明の実施により下記の利
点の中の少くともいくつかの利点を得る。
【0028】(1)特定の種類のトランジスタをそれら
のそれぞれの金属2のバスの下に配置することによりこ
の金属2のバスへのアクセスが容易となり、そのために
このポリセル列でその金属1のVDD/VSSバスを通り流
れる電流にこれらトランジスタが“加わる”必要がなく
なる。したがって、このコア内でそのコア論理や電力バ
スの方策に対するフロアプランを設計する際、この設計
者はそのエレクトロマイグレーションのガイドラインを
満たすようこのコアを設計する場合に考慮する必要があ
るのはそのポリセルに関する問題のみとなる。 (2)このクロック・ドライバ自身内のエレクトロマイ
グレーションの懸念は、そのpチャネル・トランジスタ
の中の少くともいくつかをこの金属2のVDDバスの下に
配置しまたそのnチャネル・トランジスタの中の少くと
もいくつかをこの金属2のVSSバスの下に配置すること
により、容易に除去される。この除去される理由はこの
金属2のバスへのアクセスが容易であるためである。
【0029】(3)また、このクロック・ドライバの出
力のメタライゼーションのエレクトロマイグレーション
の懸念に対しも理由があり、というのはこのクロック・
ドライバは通常大容量負荷をドライブするためである。
この直交レイアウト・スキームによりその出力ノードで
金属バス配線が広く考慮できそのためそのエレクトロマ
イグレーションの懸念を除去できる。 (4)この直交レイアウト・スキームによりそのトラン
ジスタのソースとドレインのノードの接触が十分とな
り、それによりそのトランジスタへの直列接触抵抗が、
特に非シリサイド・プロセスでは、減少する。
【0030】(5)このクロック・ドライバ回路は列の
高さにフィットするように組込むため、個別クロック・
ドライバのドライブ能力の合計は比較的小さくできる。
しかし、個別クロック・ドライバを同一垂直セクション
またはスパインでメイン・クロックに平行にすること
は、例えば、金属2の入力線を用いることで、その入力
を一緒に結合し、また例えば、金属2の出力線を用いる
ことで、その出力を一緒に結合することにより、容易に
することができる。さらに、2個以上のメイン・クロッ
ク・ドライバでは、各追加のクロック・ドライバに対し
そのスパインに金属2の入出力線を加えることのより配
置可能である。ここで例えば、1個のスパインに2個の
メイン・クロック・ドライバがありまた各クロック・ド
ライバには平行にある15個の個別のクロック・ドライ
バ回路が必要であると仮定する。
【0031】するとこの場合、この最小のスパイン高さ
は少くとも30列の高さ(通常チップ平均で50〜70
列である)でなければならない。このスパインの金属2
の構造に必要であるのは、6個のバスで、クロック1入
力、クロック2入力、クロック1出力、クロック2出
力、VDDおよびVSSが必要である。この個別クロック・
ドライバの15個がクロック1入力とクロック1出力に
結合し、一方他の15個がクロック2入力とクロック2
出力に結合する。この金属2のVDDとVSSのバスが30
個のクロック・ドライバをすべてサポートする。本発明
の集積回路はポリセルによりその機能の少くとも一部分
を実施するが、なお他の部分に他のレイアウトを使用す
ることもできる。ここではCMOS集積回路の場合を例
に取上げ説明したが、本発明は他の場合にも好都合に適
用することができる。
【0032】例えば、単一電導形トランジスタを持つ回
路を用いる場合には、所定のクロック・ステージにおけ
るそのプルアップ・トランジスタとプルダウン・トラン
ジスタの両者にたとえ異なる(フェーズスプリット)入
力配置であっても本発明のレイアウトを適用することが
できる。最後にここで記載した金属導体レベル(通常ア
ルミニウムまたはタングステン)は、そのゲート導体レ
ベルの上の3種の導体レベルの各々に対するレベルで、
ドーピングしたポリシリコンまたはドーピングしたポリ
シリコン/シリサイドがこれらゲート導体に対する代表
例である。しかし、前記金属導体レベルの1種以上のレ
ベルの代わりに他の導体形(シリサイド、窒化チタンな
ど)を使用できるが、これは特に第1の金属レベルに対
する場合で、この場合はそのポリセル間の信号の伝搬に
用いられ、電力供給用には通常用いない。
【0033】以上の説明は、本発明の一実施例に関する
もので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考えられるが、これらはいずれも本発明の技
術的範囲に包含される。尚、特許請求の範囲に記載した
参照番号は発明の容易なる理解のためで、その技術的範
囲を制限するよう解釈されるべきではない。
【0034】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明の直交レイア
ウト・スキームにより従来の(1)コア論理ポリセル
(2)クロック・ドライバ自身内(3)クロック・ドラ
イバの出力のメタライゼーションなどにエレクトロマイ
グレーションの懸念の小さい設計特性の向上した改善レ
イアウトが提供でき信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のポリセル設計例のフィジカル・レイアウ
トを示す図である。
【図2】従来の2ステージ・クロック・ドライバを模式
的に示す略図である。
【図3】本発明のクロック・ドライバのフィジカル・レ
イアウト例を示す図である。
【図4】本発明のクロック・ドライバのフィジカル・レ
イアウト例を示す図である。
【符号の説明】
21 (クロック・ドライバ入力ステージ)pチャネル
・トランジスタ 22 (クロック・ドライバ入力ステージ)nチャネル
・トランジスタ 23 (クロック・ドライバ出力ステージ)pチャネル
・トランジスタ 24 (クロック・ドライバ出力ステージ)nチャネル
・トランシスタ 100 ポリセル回路 101 電力供給スパイン(金属2) 102 電力供給バス(金属1) 103 バイアス 104 電力供給スパイン(金属2) 105 電力供給バス(金属1) 106 バイアス 107 (電力供給導体)領域 108 (電力供給導体)領域 109 ゲート(ポリセル・トランジスタ) 110 p形ドレイン 111 コンタクト・ウインドウ 112 p形ソース 113 n形ドレイン 114 コンタクト・ウインドウ 115 n形ソース 116 ゲート(ポリセル・トランジスタ) 117 p形ソース 118 コンタクト・ウインドウ 119 p形ドレイン 120 n形ソース 121 コンタクト・ウインドウ 122 n形ドレイン 301 電力供給バス(金属1) 302 電力供給バス(金属1) 303 ゲート(トランジスタ23) 304 ゲート(トランジスタ23) 305 ゲート(トランジスタ23) 306 ゲート(トランジスタ21、22) 307 ゲート(トランジスタ24) 308 ゲート(トランジスタ24) 309 p形ソース(トランジスタ23) 310 p形ソース(トランジスタ23) 311 p形ソース(トランジスタ23) 312 p形ソース(トランジスタ23) 313 p形ソース(トランジスタ23) 314 p形ソース(トランジスタ23) 315 p形ドレイン(トランジスタ23) 316 p形ドレイン(トランジスタ23) 317 p形ドレイン(トランジスタ23) 318 p形ドレイン(トランジスタ23) 319 p形ソース(トランジスタ21) 320 p形ドレイン(トランジスタ21) 321 n形ソース(トランジスタ22) 322 n形ドレイン(トランジスタ22) 323 n形ソース(トランジスタ24) 324 n形ソース(トランジスタ24) 325 n形ソース(トランジスタ24) 326 n形ソース(トランジスタ24) 327 n形ドレイン(トランジスタ24) 328 n形ドレイン(トランジスタ24) 329 パッド 331 パッド 332 コンタクト・ウインドウ 333 パッド 334 コンタクト・ウインドウ 335 パッド 336 コンタクト・ウインドウ 337 クロック・ドライバ出力導体(金属1) 338 クロック・ドライバ入力導体(金属1) 339 コンタクト・ウインドウ 401 電力供給スパイン(金属2) 402 電力供給スパイン(金属2) 403 バイアス 404 バイアス 405 バイアス 407 バイアス 409 導体(金属2) 410 バイアス 411 導体(金属2) 412 バイアス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少くとも1列のポリセルの列を有し、こ
    の列の軸に平行に設けた正と負の電力供給導体の第1の
    グループ(301、302)は、この電力供給導体の前
    記第1のグループに直交しかつその上に設けた正と負の
    電力供給導体の第2のグループ(401、402)から
    前記ポリセルへ電力供給電流を分配し、前記列における
    前記ポリセルは前記列の軸に直交するよう設けたトラン
    ジスタ・ゲート(109、116)を有するポリセル集
    積回路において、 前記集積回路は、さらに、この電力供給導体の前記第2
    のグループにおける少くとも1個の導体の下に前記列に
    設けた少くとも1個のクロック・ドライバ・ステージを
    有し、前記クロック・ドライバ・ステージは第1のトラ
    ンジスタと第2のトランジスタを有し、この第1のトラ
    ンジスタ(23)と第2のトランジスタ(24)はそれ
    ぞれ前記列の軸に平行に設けたゲート導体(303〜3
    05、307〜308)を有することを特徴とする集積
    回路。
  2. 【請求項2】 前記第1のトランジスタは前記第2のグ
    ループの前記正の電力供給導体(401)に接続したソ
    ース(309〜314)を持つpチャネル・トランジス
    タであり、また前記第2のトランジスタは前記第2のグ
    ループの前記負の電力供給導体(402)に接続したソ
    ース(323〜326)を持つnチャネル・トランジス
    タであることを特徴とする請求項1に記載の集積回路。
  3. 【請求項3】 さらに、前記第2のグループの電力供給
    導体の下に設けた追加のクロック・ドライバ・ステージ
    を有し、この前記追加のクロック・ドライバ・ステージ
    は第3のトランジスタ(21)と第4のトランジスタ
    (22)を有し、この第3のトランジスタと第4のトラ
    ンジスタはそれぞれ前記列の軸に平行に設けたゲート導
    体(306)を有し、さらに、この第3のトランジスタ
    は前記第2のグループの前記正の電力供給導体に接続し
    たソース(319)を持つpチャネル・トランジスタで
    あり、この第4のトランジスタは前記第2のグループの
    前記負の電力供給導体に接続したソース(321)を持
    つnチャネル・トランジスタであることを特徴とする請
    求項2に記載の集積回路。
  4. 【請求項4】 前記第1のグループの電力供給導体(3
    01、302)は第1の金属レベルで形成し、および前
    記第2のグループの電力供給導体(401、402)は
    第2の金属レベルで形成することを特徴とする請求項1
    に記載の集積回路。
  5. 【請求項5】 さらに、前記第2の金属レベルの上にあ
    ってかつ前記ポリセルの2列以上の列間の信号の入出力
    の相互結合を提供する第3の金属レベルを有することを
    特徴とする請求項4に記載の集積回路。
  6. 【請求項6】 前記クロック・ドライバ・ステージはそ
    の出力ステージであることを特徴とする請求項1に記載
    の集積回路。
  7. 【請求項7】 さらに、少くとも1個の追加のクロック
    ・ドライバ・ステージを有することを特徴とする請求項
    6に記載の集積回路。
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