JPH0316790B2 - - Google Patents

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JPH0316790B2
JPH0316790B2 JP58038483A JP3848383A JPH0316790B2 JP H0316790 B2 JPH0316790 B2 JP H0316790B2 JP 58038483 A JP58038483 A JP 58038483A JP 3848383 A JP3848383 A JP 3848383A JP H0316790 B2 JPH0316790 B2 JP H0316790B2
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
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    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
    • H01L21/82Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
    • HELECTRICITY
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、マスタースライス方式の半導体集積
回路に係り、特にCMOS構造の基本セル配列を
用いてゲートアレイを構成する半導体集積回路に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近年の半導体集積回路(LSI)技術の進歩は目
覚しく、メモリやマイコンに代表される論理用
LSIは急激な大規模化をとげている。この結果、
各種電子機器システムのLSI化が進められ、電子
機器システムの高性能化,化価格化,軽量小型
化,高信頼性化をもたらしている。各種機器シス
テムのLSI化の要求は高まる一方であり、この要
求に応えるためにはメモリやマイコン等の汎用品
の大規模化だけでなく、各種機器システムに特有
の機能をもつ電子回路部のLSI化も同時に重要に
なつてきている。このような機器システムに特有
の電子回路部は当然のことながら汎用のLSIでは
実現が困難なもので、実現できたものとしても
LSIの利点を発揮しにくい。このため、機器シス
テム産業を発展させるためにシステムに専用な部
分のLSI化の要求は強く、これに応えるのも半導
体企業の重要な役割であつた。
しかし周知のように、半導体素子特にLSIは量
産化によつて低価格化を実現できるものである。
各種機器システムに特有の部分のLSI化は当然の
ことながら少量多品種製品を作ることになり、
LSI開発に必要な膨大な開発費を少量のLSIで負
担する結果、専用LSIの高価格化を招いていた。
このような状況で生まれたのがいわゆるマスタ
ースライス方式によるゲートアレイである。ゲー
トアレイの製造工程はマスター工程とパーソナラ
イズ工程の2つに分かれる。
第1図はマスター工程を終えた半導体チツプ
(マスターチツプ)の表面を示す概略図である。
チツプ中央部には複数のセル列1(11,12
…,1n)が配列形成されていて、これが論理回
路を構成する主要素である。各セル列1はそれぞ
れ複数の基本セルの配列からなる。各セル列1間
には、後のパーソナライズ工程で回路を特化する
ための配線を施す配線領域2が設けられている。
またチツプ周辺には外部からの入力信号を受け入
れるための入力回路と外部へ出力信号を出すため
の出力回路を構成するI/Oセル3がセル列1を
取り囲むように配列形成され、更にその外側にボ
ンデイング・パツド4が配列形成されている。
セル列1を構成する基本セルはまた複数の素子
からなるものであり、その構成法にはいくつかの
方法がある。CMOS構造を用いた基本セルのパ
ターン例を第2図に示し、その等価回路を第3図
に示す。この基本セルは、n型Si 基板に形成し
たpウエル11内にn+層121〜123とポリSi
ゲート電極131,132からなる2個のnチヤン
ネルMOS FET−Qn1,Qn2を形成し、pウエル
11に隣接してp+層141〜143とポリSi ゲー
ト電極151,152からなる2個のpチヤンネル
MOS FET−Qp1,Qp2を形成して構成されてい
る。図から明らかなように、基本セルはこのまま
では具体的な論理機能を果すものではなく、論理
機能を実現する母体となるものである。
以上のマスター工程を終えた半導体ウエハを用
いて、この上に金属配線を施してLSI回路を特化
する工程がパーソナライズ工程である。ゲートア
レイでは、顧客の注文を受けてからの製作期間が
このパーソナライズ工程だけであることが、LSI
開発期間の短縮につながるわけである。この場
合、もう一つ重要なことは、設計期間が短かいこ
とである。このためには次のような方法が採られ
ている。前述した基本セルを用いて論理回路を構
成するために必要な各種のゲート(例えばNOR,
NAND,F/Fなど基本的な回路50〜150種)が
設計され、そのデータはコンピユータにライブラ
リとして登録されている。ゲートアレイの場合、
この用意されたゲートをマクロセルと称する。顧
客の要求が決まると、マクロセルを用いて全体回
路を設計し、それらをCADシステムを用いて自
動的に配置し、マクロセル間の配線を施す。この
配線のために第1図に示す配線領域2が設けられ
ている。現在の一般的なゲートアレイでは二層の
金属配線が用いられている。このような方法で顧
客の要求する機能を設計するため、設計期間の短
縮が図られることになる。
基本セルを用いてマクロセルを構成するために
は通常、複数個の基本セルが用いられるこの場
合、第1図のセル列1の縦方向に並んだ複数の基
本セルを用いるのが普通である。簡単な例とし
て、第2図および第3図に示したCMOS構造の
基本セル1個を用いて2入力NORゲートを設計
した例を第4図および第5図に示す。161〜1
4は第1層金属配線であつて、161,162
それぞれ電源線であるVDD(通常正電源)線,VSS
(通常接地)線であり、163,164はセル内配
線である。171および172はそれぞれ信号入力
端子となる第2層金属配線である。二層の金属配
線を用いるのは、セル列1の外側の配線領域2に
は多数の第1層金属配線を設けておき、セル間接
続のさめに各セルの端子と配線領域2にある第1
層金属配線との間の接続を第2層金属配線で行う
ためである。なお第4図で黒丸はコンタクト位置
を示している。以下の図面でも同じである。
以上のようにゲートアレイは、マスター工程で
は半製品ではあるがいわば汎用品としてのマスタ
ーチツプを大量に作ることができ、パーソナライ
ズ工程ではCADシステムを利用して顧客の要求
に合致した論理回路を短かい設計期間で実現する
ことができる。このため、各種電子機器システム
の専用LSIを短かい納期でしかも安価に供給でき
るものとして注目されている。
しかしながら、機器システムのLSI化の傾向が
一層強まるにつれて、ゲートアレイの更なる大規
模化,高性能化,低価格化が要求されていてい
る。前述のようなCMOS構造の基本セルを用い
たゲートアレイが主流になりつつあるが、この場
合上記の要求に応えるために解決すべき大きな問
題として、第1に素子の微細化に伴うラツチアツ
プ現象があり、第2に高集積化のための配線技術
がある。
ラツチアツプ現象は周知のように、CMOSに
おける寄生トランジスタ効果である。この現象を
簡単に説明する。第6図に示すように、n型Si
基板21にpウエル22を形成し、このPウエル
22内にnチヤンネルMOS FETを、これに隣
接するn型Si 基板にpチヤンネルMOS FETを
それぞれ形成してCMOSが得られる。図ではソ
ースとなるn+層23,p+層25のみ示してある。
このとき各素子領域にはp+層24,n+層26を
設けてそれぞれ電源VSS,VDDに接続する。この
ようなCMOSにおいて、図示のようにpnpトラン
ジスタTpとnpnトランジスタTnとが寄生する。
Rp,Rnはそれぞれpウエル22およびn型基板
21内の横方向抵抗を示している。この寄生トラ
ンジスタ回路を等価回路で示すと第7図にように
なる。いま、第7図のノードA,即ちpウエル2
2に雑音電流が注入され、トランジスタTnがオ
ンしたとすると、そのコレクタ電流によつて抵抗
Rnに電圧降下が発生し、これぱトランジスタTp
をオンにする方向に働く。これによりトランジス
タTpがオンしてコレクタ電流が流れると、抵抗
Rpに電圧降下が発生し、これはトランジスタTn
をオンにする方向に働く。こうして正帰還がかか
る結果、この帰還利得が1以上であると、トラン
ジスタTp,Tn共にオンして電源VDD,VSSの間に
大電流が流れ、雑音電流がなくなつた後にもこの
大電流が維持されるため、CMOSが破壊に至る。
このようなラツチアツプ現象を生ずる外部雑音電
流としては、例えばpウエル22内のnチヤネル
MOS FETのドレイン近傍からpウエル22に
流れ込む正孔電流がある。これは、素子の微細化
が進み、ドレイン近傍の電界が強くなる程問題と
なる。
第2の問題点である配線技術上の問題は、第1
図で説明したように、セル列1の間にセル列1と
同程度の占有面積で配線領域2を設けているため
に素子のより一層の高集積化が妨げられるという
ことにある。
〔発明の目的〕
本発明は上記した問題を解決し、より一層の大
規模集積化と高性能化を図つた、CMOS構造を
もつマスタースライス方式の半導体集積回路を提
供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明においてはまず、ラツチアツプ現象防止
のために、CMOS構造の基本セルに電源線(接
地線を含む)を配設するに当つて、これを基本セ
ルのnチヤンネル素子領域とpチヤンネル素子領
域の境界近傍で各領域の基板層にコンタクトする
ように、基本セルの中央部を横切つてセル列方向
に配設する。また本発明においては、大規模集積
化のために、隣接するセル列間で基本セルが対称
パタンとなるようにし、かつセル列間に配線領域
を残さず複数のセル列を密に配列する。そして配
線は電源線を含めて三層以上の多層構造としてセ
ル列上に配設する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、寄生トランジスタがオンした
ときのコレクタ電流が各素子領域内を横方向に長
いパスをもつて流れることなく、電源線に流出す
るため、正帰還量が小さくなり、従つて微細化し
たCMOS構造であつてもラツチアツプ現象が効
果的に防止される。また隣接する基本セルを背中
合せとして、従来のような配線領域をなくし三層
以上の多層配線構造とすることで従来に比べて大
幅な高集積化が図られる。この場合、背中合せに
した基本セルの間でpウエル又はnウエルを共用
することも高集積化に寄与することになる。また
基本セルを背中合せの配置することで、セル列の
2本の電源線のうち一方のみをセル列方向に連続
的に配設し、隣接するセル列の電源線からセル列
と直交する方向に導出した枝配線をもう一方の電
源線として利用することができ、これも高集積化
に寄与する。
従つて本発明によれば、従来に比べて高性能
化,高集積化を図つたゲートアレイを実現するこ
とができる。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を説明する。
第8図は一実施例の基本セルにおけるCMOS
構造を示している。n型Si 基板31にpウエル
32を形成し、pウエル32内にnチヤネル
MOS FETを、これに隣接してn型Si基板31内
にpチヤンネルMOS FETをそれぞれ形成する
ことは従来と変らない。図ではそれぞれのソース
となるn+層33とp+層35のみを示してある。
従来の第6図と異なるのは、pウエル32および
n型Si 基板31をそれぞれ電源線VSSおよびVDD
に接続するためのp+層34およびn+層36を、
図示のように各素子領域の境界近傍に設けている
ことである。
このCMOS構造により、ラツチアツプ現象が
効果的に防止される理由は次のとおりである。図
示のよに寄生トランジスタTn,Tpが発生し、そ
れぞれベースに横方向抵抗Rp,Rnが入ることは
従来と同じである。いま、トランジスタTnが外
部雑音電流によりオンした場合、そのコレクタ電
流はn型Si 基板31内を流れるが、この電流は
pウエル32に隣接して設けられたn+層36か
ら効果的に供給される。従つて第6図の場合に比
べ、横方向抵抗Rnによる電圧降下が小さく、ト
ランジスタTpへの順バイアスは小さい。同様に、
トランジスタTpがオンした場合、そのコレクタ
電流はpウエル32内を流れるが、pチヤンネル
素子領域に近いp+層34に吸収される結果、横
方向抵抗Rpでの電圧降下は小さく、トランジス
タTnへの順バイアスは小さい。以上の理由で寄
生トランジスタ回路の正帰還利得が小さいため、
ラツチアツプ現象は生じにくくなる。
次に基本セル配列と配線構造について説明す
る。第9図は従来構造の基本セルのセル列41,
411,412,…をその間の配線領域を詰めて配
列した様子を示している。即ち各セル列41の基
本セルは例えば第2図に示す如きCMOS構造で
あり、図中のn−ch,p−chはそれぞれnチヤ
ネル素子領域,pチヤネル素子領域を表示してい
る。以下の図でも同様である。VSS電源線42
(421,422,…およびVDD電源線43,431
432,…は基本セルの両端側で各基板層にコン
タクトさせてセル列方向に配設している。このよ
うにセル列の間を詰めるだけでも高集積化に一定
の効果が期待できる。この考え方を本実施例のセ
ル構造を用いた場合に適用すると第10図のよう
になる。セル列51,511,512,…に対して
VSS電源線52,521,522,…およびVDD電源
線53,531,532,…はそれぞれ基本セルの
nチヤネル素子領域とpチヤネル素子領域の境界
(破線で示す)近傍で各基板層にコンタクトさせ、
基本セルの中央部を横切るように配設している。
しかしこれだけでは、未だ高集積化は十分では
ない。そこで本実施例では、第11図に示すよう
に、セル列61,611,612,…を隣接するも
のが背中合せに対称的配置として密に配列する。
VSS電源線62,621,622,…およびVDD電源
線63,631,632,…は第10図と同様、基
本セルの中央部を横切るように配設する。
基本セルとして第2図および第3図に示した構
造を用いた場合のより具体的な実施例について、
第11図のセル列612と613の隣接する2つの
基本セル部分の構造を第12図に示す。隣接する
基本セルは1つのpウエル64を共有し、このp
ウエル64内に4個のnチヤネルMOS FETを
形成し、その両側にそれぞれ2個ずつpチヤネル
MOS FETを形成して、第3図に示す回路が2
個背中合わせに並設されている。また第12図で
は、右側の基本セルで第4図,第5図により説明
した2入力NORゲートに相当するマクロセルを
構成した例の配線を示している。例えば、電源線
62,63およびセル内のゲート電極を接続する
配線65を第1層金属配線とし、出力端となる配
線66と入力端となる配線671,672を第2層
金属配線とする。そして、このようなマクロセル
間の配線を、第3層以上の金属配線で行なう。こ
れにより、セル列上をそのまま配線領域として所
望の論理機能を実現することができる。
以上説明したようにこの実施例によれば、
CMOS構造の基本セルでの電源線コンタクト位
置を改良することで、素子を微細化したときにも
ラツチアツプ現象を効果的に防止することがで
き、また基本セルの配列を改良し三層以上の金属
配線層を施すことにより、ゲートアレイの高性能
化,高集積化を図ることができる。
なお、第11図に示す電源線62,63の配設
パターンは更に改良することができる。例えば第
13図に示すように、セル列方向に走る電源線は
各セル列に一本とする。即ち、セル列611,6
3,…にはVDD側電源線631,633,…を、こ
れらと左右対称パターンのセル列612,614
…にはVSS側電源線622,624,…をそれぞれ
セル列方向に走らせ、これらの電源線から横方向
に導出させた枝配線によりそれぞれ隣接するセル
列の必要な基本セルに電源を供給する。第14図
は更に第13図の変形例であり、横方向に導出す
る枝配線をセル列の上下に隣接する基本セルの境
界上をはわせ、一つの枝配線から上下の基本セル
に同時に電源を供給するようにしたものである。
これを更に発展させれば、第15図に示すように
横方向に導出する枝配線を半分に減らすことも可
能である。
また以上の説明では、pウエル方式のCMOS
専ら例示したが、本発明はnウエル方式やツイン
タブ方式のCMOSを用いた場合にも同様に適用
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のゲートアレイにおけるマスター
チツプの概略パターンを示す図、第2図は
CMOSを用いた基本セルの構成例を示す図、第
3図はその基本セルの等価回路図、第4図は同じ
くその基本セルを用いて2入力NORゲートを構
成したマクロセルの配線を示す図、第5図はその
マクロセルの等価回路図、第6図は従来の基本セ
ルでのCMOS構造を示す図、第7図はその
CMOS構造のラツチアツプ現象を説明するため
の寄生トランジスタ回路を示す図、第8図は本発
明の一実施例の基本セルにおけるCMOS構造を
示す図、第9図は従来の基本セル構造でセル列間
を詰めたセル列の配置を示す図、第10図は本発
明の実施例に用いる基本セル構造でセル列間を詰
めたセル列の配置を示す図、第11図は本発明の
一実施例におけるセル列の配置を示す図、第12
図はその隣接するセル列間の二つの基本セル部分
の具体的なパターン例を示す図、第13図〜第1
5図は第11図の電源配線を変形した実施例を示
す図である。 31……n型Si 基板、32……pウエル、3
3……n+層(ソース)、34……p+層(電源線コ
ンタクト領域)、35……p+層(ソース)、36
……n+層(電源線コンタクト領域)、61,61
,612,………セル列、62,621,622
…,……電源線(VSS)、63,631,632
…,……電源線(VDD)、64……pウエル、6
5……第1層金属配線、66……第2層金属配
線、671,672……第3層金属配線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半導体基板にCMOS構造の複数の基本セル
    からなるセル列を複数個配列形成してマスターチ
    ツプとし、必要な配線を施して所望の機能回路を
    構成する半導体集積回路にいおいて、 前記複数個のセル列は、隣接するセル列間では
    基本セルがpウエルまたはnウエルを共有して対
    称的パターンとして密に配列され、かつ電源線
    が、前記基本セルのnチヤンネル素子領域とpチ
    ヤンネル素子領域の境界近傍で各領域の基板層に
    コンタクトするように前記基本セルの中央部を横
    切つて前記セル列方向に配設されている、 ことを特徴とする半導体集積回路。 2 配線は、前記電源線を含めて三層以上の多層
    構造とした特許請求の範囲第1項記載の半導体集
    積回路。
JP58038483A 1983-03-09 1983-03-09 半導体集積回路 Granted JPS59163836A (ja)

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JP58038483A JPS59163836A (ja) 1983-03-09 1983-03-09 半導体集積回路
DE8484301523T DE3474485D1 (en) 1983-03-09 1984-03-07 Semiconductor integrated circuit with gate-array arrangement
EP19840301523 EP0119059B1 (en) 1983-03-09 1984-03-07 Semiconductor integrated circuit with gate-array arrangement

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