JPH07272581A - ポリマー碍子における把持金具の組付け装置及びその組付け方法 - Google Patents

ポリマー碍子における把持金具の組付け装置及びその組付け方法

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JPH07272581A
JPH07272581A JP5950194A JP5950194A JPH07272581A JP H07272581 A JPH07272581 A JP H07272581A JP 5950194 A JP5950194 A JP 5950194A JP 5950194 A JP5950194 A JP 5950194A JP H07272581 A JPH07272581 A JP H07272581A
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JP
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polymer insulator
metal fitting
gripping
polymer
movable plate
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JP5950194A
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Takeshi Shiyougo
武司 正後
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NGK Insulators Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B19/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing insulators or insulating bodies
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/34Electrical apparatus, e.g. sparking plugs or parts thereof
    • B29L2031/3412Insulators

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  • Insulators (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】把持金具をロッドに組み付けた際、ポリマー碍
子の全長公差及び把持金具の平行度を許容範囲内に収
め、ポリマー碍子を正確な寸法で容易に製作することを
目的とする。 【構成】基板3の縁部には軸線を中心にして支柱6を設
ける。支柱6の上部には基板3と平行をなす可動板10
を設ける。基板3と可動板10との間には、ポリマー碍
子13を着脱可能に配設し、把持金具16,17を両板
3,10に固定する。把持金具16の外周を囲むように
油圧シリンダ22を配設する。この油圧シリンダ22の
ピストンロッド24はポリマー碍子13の半径方向に沿
って同時に伸縮される。各ピストンロッド24の先端に
は締付ダイス23が固着する。そして、ピストンロッド
24が伸長した際、締付ダイス23により把持金具16
がその半径方向内方に向かって押圧される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、繊維強化プラスチッ
ク(FRP)等の電気絶縁性樹脂等のロッドと、把持金
具とを備えてなるポリマー碍子に係わり、詳しくは把持
金具の組付け装置及びその組付け方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】 この種のポリマー碍子は軽量、安価な
碍子として、磁器碍子にとってかわりつつある。このポ
リマー碍子はロッドと、そのロッドの両端にかしめ着さ
れた把持金具と、把持金具の一部を含むようにロッドの
外周に被覆されたシリコーンゴム等よりなる外被とによ
り構成されている。多くの場合ポリマー碍子は電線を支
持するために使用されている。この場合ポリマー碍子の
全長公差は電線と鉄塔等との間の絶縁距離を確保できる
程度でよく、公差の許容範囲は比較的広い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ところで、ポリマー
碍子を断路器のブレード支持用や、トランスの脚として
使用する場合には、厳しい公差が問われる。すなわち、
ポリマー碍子の長さが一定でなかったり、把持金具がロ
ッドに対して傾斜していたりすると、断路器のブレード
の位置が様々になって、開閉動作に支障をきたす。ま
た、トランスの複数本の脚の長さが一定していなかった
り、把持金具が傾斜したりするとトランスが傾斜した
り、トランスの設置が不可能になったりする。具体的に
はポリマー碍子の全長が1500mmの場合、電線支持
用に使用されるものでは、その全長公差の許容範囲は±
10mmである。また、ポリマー碍子の全長が1100
mmの場合、トランスの脚として使用されるものではそ
の全長公差の許容範囲は±0.7mmである。
【0004】ところが、把持金具をロッドにかしめた
際、把持金具はロッド側に変形する以外、ロッドの軸線
方向外方へ変形したり、同軸線に対して傾斜変形したり
する。そのため、ポリマー碍子の全長や把持金具の平行
度にバラツキが生じる。これを解消するためには、ロッ
ドに対する把持金具の固定を接着剤により行うことも考
えられるが、接着剤は長期使用に伴う劣化等のおそれが
あるため不適当である。
【0005】そこで、本発明の目的とするところは、把
持金具をロッドに組み付けた際、把持金具がロッドの軸
線に対して傾斜することなく、ポリマー碍子をその全長
公差の許容範囲内に収めることができて、正確な寸法の
ポリマー碍子を容易に製作することの可能なポリマー碍
子における把持金具の組付け装置及びその組付け方法を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 請求項1に記載の発明
によれば、ポリマー碍子の両端に設けられた把持金具の
移動を規制する枠体と、前記把持金具の側部に配置さ
れ、少なくとも一方の把持金具の側部をかしめるかしめ
手段とを備えたことを要旨とするものである。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、前記枠体
は両把持金具をそれぞれ支持する一対の支持部材と、前
記支持部材の間に設けられ、両支持部材を連結する支柱
とから構成され、前記支柱には前記ポリマー碍子の全長
に合わせて両支持部材の間隔を調節するための調節手段
を設けたことを要旨とするものである。
【0008】請求項3に記載の発明によれば、両支持部
材は把持金具を支持する面が平行をなすように配置され
ていることを要旨とするものである。請求項4に記載の
発明によれば、電気絶縁性のロッドの両端に把持金具を
かしめ着する把持金具の組付け方法において、前記両把
持金具の移動を規制した状態で同把持金具の側部をかし
めることを要旨とするものである。
【0009】
【作用】 請求項1及び請求項4に記載の発明によれ
ば、両把持金具のうち少なくとも一方の把持金具の側部
はかしめ手段によりロッドに対してかしめられる。この
際、両把持金具は移動が規制される。このため、両把持
金具のかしめ部以外の部分で変形したり、傾斜したりす
ることはない。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の作用に加え、各支持部材間の距離が調節され、
各種の長さのポリマー碍子の製造に対処できる。請求項
3に記載の発明によれば、把持金具の両端の取付面が平
行に保たれる。
【0011】
【実施例】 以下、本発明を具体化した一実施例を図面
に従って説明する。図1〜図3に示すように、把持金具
の組付け装置は治具として機能する枠体1とかしめ用具
2とから構成されている。まず、枠体1について説明す
る。平面円形状に形成された支持部材としての基板3の
縁部には径方向外方へ複数(本実施例では3つ)の突部
4が形成され、同突部4は同一円周上に等間隔をおいて
配置されている。各突部4の上面には垂直方向へ延びる
根巻き筒5が突設されている。根巻き筒5内には円柱状
をなす支柱6が嵌入固定されている。
【0012】図1及び図4に示すように、支持部材とし
ての可動板10の外周部には複数の摺動筒8が固定さ
れ、同摺動筒8は支柱6の上端部に外挿されている。ま
た、支柱6の上部には雄ねじ部6aが螺刻され、同雄ね
じ部6aには調節用のナット9が螺合されている。ナッ
ト9と摺動筒8との間にはリング11が介在され、その
リング11には止めネジ11aが設けられている。摺動
筒8には止めネジ11aの先端が係合する係合面8aが
Dカットにより形成されている。
【0013】また、雄ねじ部6aにはダブルナット25
の締付けによりナット9の回動が阻止される。基板3の
上面と、可動板10の下面とは平行である。なお、支柱
6、雄ねじ部6a、ナット9及び摺動筒8により調節手
段が構成されている。従って、可動板10はナット9の
回動によるねじの作用に伴って上下方向へ移動可能とな
っている。そして、可動板10が所要の位置に移動され
た状態において、ダブルナット25及び止めネジ11a
の締付けにより可動板10が同位置で固定される。ま
た、可動板10の上部中央のねじ孔にはリング12が螺
入され、リング12には枠体1を上下反転させるための
図示しないホイスト等のフックが引っかけられる。図示
しないが、枠体1を上下反転させた際、リング12は基
板3の上部中央のねじ孔に螺入できるようになってい
る。
【0014】図1,図2に示すように、前記基板3と可
動板10との間には、ポリマー碍子13が着脱可能に配
設され、同ポリマー碍子13は基板2及び可動板10の
中央に位置される。すなわち、このポリマー碍子13は
EPDM(エチレン・プロピレン・ジエン共重合物)製
あるいはシリコーンゴム製からなる外被14が成形され
る前のものであって、ロッド15の両端には把持金具1
6,17を備えている。ロッド15は強化プラスチック
(FRP)からなり、円柱状に形成されている。
【0015】前記両把持金具16,17は略有底円筒状
に形成され、その周縁には外方へ突出されたフランジ部
16b,17bが形成されている。前記一方の把持金具
16のフランジ部16bは基板3の上面に載置される。
他方の把持金具17のフランジ部17bは可動板10の
下面に当接される。図3,図4に示すように、フランジ
部16b,17bのねじ孔には、ダボ孔26,20を介
して複数のボルト18,19が螺合されている。ダボ孔
26,20の内周面には周方向に沿って段部26a,2
0aが形成され、段部26a,20aにはボルト18,
19の頭部18a,19aが係合されている。この状態
において、両把持金具16,17を介してポリマー碍子
13が位置決めされている。
【0016】なお、前記可動板10の下面には把持金具
17が下方へ移動したりするのを防止するトグルクラン
プ21が設けられ、同トグルクランプ21により把持金
具17のフランジ部17aが可動板10に対して押え付
けられる。
【0017】次に、かしめ用具2について説明する。図
1及び図2に示すように、かしめ手段としてのかしめ用
具2は油圧シリンダ22と締付ダイス23とから構成さ
れている。複数(本実施例では6個)の油圧シリンダ2
2は基板3を囲むように等間隔をおいて配設されてい
る。この油圧シリンダ22のピストンロッド24はポリ
マー碍子13の半径方向(図3に実線で示す矢印方向)
に沿って同時に伸縮される。各ピストンロッド24の先
端と把持金具16との間において基板3の上面には、締
付ダイス23が載置されている。この締付ダイス23の
先端面は平面円弧状に形成され、その曲率半径は前記把
持金具16の外周の曲率半径と同一となっている。
【0018】そして、ピストンロッド24が伸長した
際、各締付ダイス23は把持金具16側へ移動されて、
その先端面が把持金具16の外周面に対し圧接される。
それによって、把持金具16が締付ダイス23によりそ
の半径方向内方に向かって押圧され、把持金具16はか
しめられる。
【0019】次に、上記のように構成された組付け装置
を用いてロッド15に把持金具16,17を組付ける方
法について説明する。まず、ロッド15の組付け前にお
いて、油圧シリンダ22のピストンロッド24は収縮し
ている状態とする。
【0020】上記の状態で、基板3と可動板10との間
にポリマー碍子13を配置する。把持金具16,17の
フランジ部16a,17aにダボ孔26,20を介して
ボルト18,19を螺合する。続いて、ナット9を回転
させて可動板10を把持金具17の上面に密着させ、ダ
ブルナット25及び止めネジ11aによりその状態に固
定する。これと同時に、把持金具17が可動板10から
下方へ移動しないようにトグルクランプ21を把持金具
17に締付ける。
【0021】次に、油圧シリンダ22を作動させると、
各ピストンロッド24は同時にロッド15の半径方向内
方へ伸長する。この伸長により、締付ダイス23の先端
面は把持金具16の外周面に圧接される。そして、把持
金具16の内周面はロッド15の外周面に対しかしめ着
される。この時、基板3と可動板10との間隔は支柱6
により規制されているので、把持金具16はロッド15
の軸線方向外方へ伸長することはない。また、ボルト1
8,19により把持金具16,17のフランジ部16
b,17bは、基板3と可動板10とにそれぞれ移動規
制されているので伸長方向以外の方向へ変形したり、移
動したりすることはない。従って、把持金具16,17
は基板3の上面及び可動板10の下面に沿った状態に維
持され、把持金具16,17の端部取付面の平行度も確
保できる。
【0022】次に、締付ダイス23を基板3上から取り
除き、リング12にホイスト等のフックを引っかけ、枠
体1を上下反転し、リング12を可動板10から取外
し、基板3に螺入する。枠体1の反転状態で、締付ダイ
ス23を可動板10上に載置して、把持金具17に対し
ても前記と同様なかしめ作業を行う。この場合も把持金
具17の伸長や変形を防止することができる。この結
果、両フランジ部16b,17b間の平行度を損なうこ
となく、ポリマー碍子13の全長公差を許容範囲内で製
作することができる。
【0023】さらに、可動板10の位置は各支柱6のナ
ット9を回動することにより調節できるようにしたの
で、基板3と可動板10との間の距離を無段階に調節す
ることができる。よって、ロッド15の長さが異なって
も柔軟に対応することができる。
【0024】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
となく、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で、例えば以
下のように適宜変更してもよい。 (1)前記実施例では、基板3及び可動板10にダボ孔
26,20を形成し、ダボ孔26,20を介してボルト
18,19を把持金具16,17に締付けた。これ以外
にも、図5に示すように、可動板10の下面に凹部30
を形成し、この凹部30内に把持金具17の上面から突
出されたボルト19の頭部19aを嵌入する構成にして
もよい。また、図示しないが、基板3の上面には可動板
10と同様なる凹部30を形成し、ボルト18の頭部1
8aを凹部30内に嵌入できるようにしてもよい。この
構成とすれば、把持金具16,17を両板3,10に対
して容易に位置決めすることができる。また、ボルト1
8,19を省略し、その代わりに把持金具16,17の
から外方へ突出された複数の突起を一体に形成し、同突
起を凹部30内に嵌入するようにしてもよい。また、前
記突起及び凹部30を多角形状に形成してもよい。この
構成にすれば、突起の数量を一つにして把持金具17を
回り止めすることができる。よって、部品点数が少なく
なり、製造コストを低減することができる。
【0025】(2)基板3及び可動板10の径を大きく
形成し、両板3,10にかしめ用具2を固定してもよ
い。この構成にすれば、枠体1を上下反転させることな
く、上下の把持金具16,17に対して同時にかしめ作
業を行うことができる。
【0026】(3)前記実施例では枠体1に対してかし
め用具2は別体に設けたが、一体も設けてもよい。 (4)前記実施例において、ナット9を回転させて可動
板10を移動した。これ以外にもリング11及び止めネ
ジ11aを省略し、摺動筒8を可動板10に対し回転可
能に支持し、摺動筒8とナット9とを一体にしてもよ
い。
【0027】(5)前記実施例においては支柱6を3本
使用したが、この本数に限定されることなく任意の本数
に変更してもよい。さらに、支柱6の長さは特定の長さ
に限定されることなく任意の長さに変更してもよい。
【0028】以上、この発明の各実施例について説明し
たが、各実施例から把握できる請求項以外の技術的思想
について以下にそれらの効果とともに記載する。 (a)両把持金具16,17のうち少なくとも一方の把
持金具には突部18a,19aを設け、突部18a,1
9aは支持部材3,10に形成された凹部30に嵌入可
能とした請求項1に記載のポリマー碍子における把持金
具の組付け装置。この構成にすれば、突部18a,19
aを凹部30に係入するだけで容易に把持金具の移動規
制ができる。
【0029】
【発明の効果】 以上詳述したように請求項1に記載の
発明によれば、ポリマー碍子の全長公差及び把持金具の
平行度を許容範囲内に収めることができて、ポリマー碍
子を正確な寸法で容易に製作することができるという優
れた効果を奏する。
【0030】請求項2に記載の発明によれば、請求項1
に記載の効果に加え、各支持部材間の距離が調節され、
各種の長さのポリマー碍子の製造に柔軟に対処できると
いう優れた効果を奏する。
【0031】請求項3に記載の発明によれば、把持金具
の両端の取付面を平行に保つことができるので、ポリマ
ー碍子の軸線方向に対し把持金具が傾斜変形するのを防
止することができるという優れた効果を奏する。
【0032】請求項4に記載の発明によれば、把持金具
のうち少なくとも一方の把持金具は、移動規制された状
態でかしめることができるので、把持金具がロッドの軸
線に対して傾斜することなく、ポリマー碍子をその全長
公差の許容範囲内で容易に製作することができるという
優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における組付け装置本体の縦断面図を
示し、図2のB−B断面図である。
【図2】同じく、図1のA−A断面図である。
【図3】同じく、組付け装置本体の下部を示す縦断面で
ある。
【図4】同じく、組付け装置本体の上部を示す縦断面で
ある。
【図5】別の実施例を示し、組付け装置本体の上部を示
す縦断面である。
【符号の説明】
1…枠体、2…かしめ用具(かしめ手段)、3…基板
(支持部材)、8…摺動筒、10…可動板(支持部
材)、15…ロッド、16…把持金具、17…把持金
具、6…支柱、6a…雄ねじ部,8…摺動筒、9…ナッ
ト(6,6a,8,9により調節手段が構成されてい
る。)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリマー碍子の両端に設けられた把持金
    具の移動を規制する枠体と、 前記把持金具の側部に配置され、少なくとも一方の把持
    金具の側部をかしめるかしめ手段とを備えたポリマー碍
    子における把持金具の組付け装置。
  2. 【請求項2】 前記枠体は両把持金具をそれぞれ支持す
    る一対の支持部材と、前記支持部材の間に設けられ、両
    支持部材を連結する支柱とから構成され、前記支柱には
    前記ポリマー碍子の全長に合わせて両支持部材の間隔を
    調節するための調節手段を設けたことを特徴とする請求
    項1に記載のポリマー碍子における把持金具の組付け装
    置。
  3. 【請求項3】 両支持部材は把持金具を支持する面が平
    行をなすように配置されていることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載のポリマー碍子における把持金
    具の組付け装置。
  4. 【請求項4】 電気絶縁性のロッドの両端に把持金具を
    かしめ着する把持金具の組付け方法において、 前記両把持金具の移動を規制した状態で同把持金具の側
    部をかしめることを特徴とするポリマー碍子における把
    持金具の組付け方法。
JP5950194A 1994-03-29 1994-03-29 ポリマー碍子における把持金具の組付け装置及びその組付け方法 Pending JPH07272581A (ja)

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