JPH07272002A - 図形処理方法及びその装置 - Google Patents

図形処理方法及びその装置

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JPH07272002A
JPH07272002A JP6061372A JP6137294A JPH07272002A JP H07272002 A JPH07272002 A JP H07272002A JP 6061372 A JP6061372 A JP 6061372A JP 6137294 A JP6137294 A JP 6137294A JP H07272002 A JPH07272002 A JP H07272002A
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まり 野村
Hitoshi Yoshihara
均 吉原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単に図形の各要素の面形状を定義して、そ
れら定義した図形要素に基づいて3次元図形を作成でき
る図形処理方法及びその装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 複数の平面図形に基づいて3次元図形を作成
する図形処理方法であって、平面図形を表示して処理対
象の閉領域を指示し(S2,S3)、その指示された閉
領域の面形状を定義する(S6)。そして他の図形にお
ける、その閉領域に対応する面の形状を定義し、その閉
領域の幅と前記対応する面の形状を比較して、その閉領
域に対応する面の形状を修正する。これら各工程を図形
の各面に対して実行し、複数の平面図形より3次元図形
を作成する(S9)ように動作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の平面図形より対
応する3次元図形を作成する図形処理方法及びその装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のCADなどの図形処理システムで
は、図面などで表現された複数の平面図形に基づいて3
次元の図形を作成する場合、各図形の要素(線、平面な
ど)単位で形状を定義し、全要素の形状を定義した後、
3次元化面(サーフェス)モデル化する処理を行なって
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の方式は、
図面などで表現された図形を、直接3次元モデル化して
表示させるものではなかった。即ち、従来は、夫々独立
した図形を、その図面を夫々独立に表示して、画面上で
その表示を見ながら、要素単位に形状を定義或は設定す
る必要があった。こうして各図形の全要素を定義した
後、3次元モデルを作成する処理を行なっていた。この
ため、3次元の図形を作成するのに非常に手間がかか
り、また、細かな作業が多くなるため、操作ミスなどに
よる図形の表示エラーの発生原因にもなっていた。
【0004】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、簡単に図形の各要素の面形状を定義して、それら定
義した図形要素に基づいて3次元図形を作成できる図形
処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【0005】また本発明の他の目的は、これら図形要素
の面形状の定義内容を簡単に確認して変更できる図形処
理方法及び装置を提供することにある。
【0006】また本発明の他の目的は、画面上で複数の
図形と図形要素とを確認しながら、それら図形に基づく
3次元図形を作成できる図形処理方法及びその装置を提
供することにある。
【0007】また本発明の他の目的は、所定の面の形状
を他の図形の対応する面形状に従って変更できるように
して、正確な3次元図形を作成できる図形処理方法及び
その装置を提供することにある。
【0008】更に本発明の他の目的は、開口部を含む図
形であっても、簡単な操作で3次元図形を作成できる図
形処理方法及びその装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の図形処理方法は以下のような工程を備える。
即ち、複数の平面図形に基づいて3次元図形を作成する
図形処理方法であって、平面図形を表示して処理対象の
閉領域を指示する工程と、前記閉領域の面形状を定義す
る工程と、他の図形における、前記閉領域に対応する面
の形状を定義する工程と、前記閉領域の幅と前記対応す
る面の形状を比較して前記閉領域に対応する面の形状を
修正する工程と、前記各工程を図形の各面に対して実行
し、前記複数の平面図形より3次元図形を作成する工程
とを有する。
【0010】上記目的を達成するために本発明の図形処
理装置は以下のような構成を備える。即ち、複数の平面
図形に基づいて3次元図形を作成する図形処理装置であ
って、平面図形を表示して処理対象の閉領域を指示する
指示情報を入力する入力手段と、前記入力手段により指
示された閉領域の面形状を定義する定義手段と、前記閉
領域が開口部となり得るか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により開口部となり得ると判定されると前
記閉領域のサーチ方向を決定し、前記サーチ方向に直交
する幅を求め、前記幅と前記閉領域の幅とに基づいて前
記閉領域が開口部であるか否かを決定する決定手段と、
開口部であると決定された閉領域と面形状を定義された
閉領域に基づいて前記平面図形より3次元図形を作成す
る作成手段とを有する。
【0011】
【作用】以上の構成において、平面図形を表示して処理
対象の閉領域を指示し、その指示された閉領域の面形状
を定義する。そして、他の図形における、その閉領域に
対応する面の形状を定義し、その閉領域の幅と前記対応
する面の形状を比較して前記閉領域に対応する面の形状
を修正する。これらの各工程を図形の各面に対して実行
し、複数の平面図形より3次元図形を作成するように動
作する。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の好適な実
施例を詳細に説明する。
【0013】図2は本発明の一実施例の図形処理システ
ムの概略構成を示すブロック図である。
【0014】11は入力装置で、キーボード及びマウス
などのポインティングデバイスを備えており、メニュー
の表示、表示装置14の画面上に表示されている要素の
指示、画面上の位置の指示及び、その他の入力機能を有
している。12は記憶装置で、半導体メモリ或は磁気デ
ィスクなどを有し、処理の対象となる図面、本実施例の
前提とする閉領域、定義される面形状、本実施例の図形
処理システムが閉領域及び面形状から生成する3次元面
(サーフェス)モデル、その他の各種情報を格納してい
る。13は中央処理装置で、本実施例の図形処理システ
ムの各種制御を実行するための制御プログラムがロード
され、記憶装置12に記憶されている種々のデータの読
み込み、処理、書込み、その他の各種制御を実行してい
る。14は表示装置で、各種図形、閉領域、面形状、メ
ニュー、各種メッセージ、本実施例の図形処理システム
が閉領域及び面形状から生成する3次元面(サーフェ
ス)モデル、その他を表示する。
【0015】[第1実施例]図1は本発明の第1実施例
の図形処理システムにおける面形状定義方法を示すフロ
ーチャートで、この処理を実行する制御プログラムは記
憶装置12に記憶されており、中央処理装置13にロー
ドされて実行される。
【0016】本実施例においては、まずステップS1
で、記憶装置12に記憶されている図形情報(図面イメ
ージ)を読み込む。次にステップS2に進み、図面中の
線分、円弧等の図形要素の関係、即ち、隣接している
か、或は接続しているか等を調べながら図形を閉領域化
し、その結果を記憶装置12に格納する。ここでいう閉
領域とは、例えば図3に示すような閉じたループで構成
された領域のことで、外周ループを必ず1個持ち、内周
ループを0個以上持つ。次にステップS3に進み、閉領
域化した閉領域を表示装置14に表示する。ここまでの
処理で面形状の定義に必要な閉領域が準備されたことに
なる。
【0017】次にステップS4に進み、閉図形領域の処
理方法を選択する。即ち、この処理では、表示装置14
に閉領域化された図面が表示されている状態において、
メニューに処理方法の選択項目をいくつか表示して、表
示装置14と連動した入力装置11によって、メニュー
項目の選択・指示の情報を与えて処理方法を選択する。
この処理方法の選択項目としては、面形状の定義、面形
状の定義のキャンセル、面形状の確認、3次元面化(サ
ーフェス)モデル表示等がある。この処理方法の選択に
より、これら選択項目の内から1つの処理方法が選択さ
れる。
【0018】図4は、この処理方法の選択項目を表示す
るメニュー画面の一例を示す図で、選択項目としてメニ
ュー65には(DIRECT,CANCEL,INFO
RM,SURF)等が表示されており、これら選択項目
のいずれかが入力装置11を用いて指定される。図4に
おいて、40は正面図、41は上面図、42は右側面図
を示している。ここで、 ・“DIRECT”は、面形状の定義を指示するもの
で、閉領域の面形状を定義する。
【0019】・“CANCEL”は、面形状の定義をキ
ャンセルするもので、定義された閉領域の面形状を取り
消すのに使用される。
【0020】・“INFORM”は、面形状の確認を意
味し、定義された閉領域の面形状を表示して確認するの
に使用される。
【0021】・“SURF”は、3次元化面(サーフェ
ス)モデル作成を指示し、定義された閉領域の面形状と
定義方法とにより、3次元化面(サーフェス)モデルを
作成し、その結果を表示することを意味している。
【0022】こうして処理方法が選択されると、ステッ
プS5で、その選択された処理方法に従って、次に実行
する処理を振り分ける。即ち、面形状形定義(DIRE
CT)が選択された場合はステップS6に進み、閉領域
の面形状を定義する処理を実行する。また、面形状の定
義をキャンセル(CANCEL)するように選択された
場合はステップS7に進み、定義された閉領域の面形状
をキャンセルする。また面形状の確認(INFORM)
が選択された場合はステップS8に進み、その定義され
た閉領域の面形状を表示する。さらに、3次元化面モデ
ル表示(SURF)が選択された場合はステップS9に
進み、定義された閉領域の面形状と定義方法とにより、
その閉領域の3次元化面(サーフェス)モデルを作成す
る。これらステップS6乃至S9のいずれかの処理が終
了するとステップS10に進み、その処理結果を表示装
置14に表示する。
【0023】図5は、図1のステップS4で面形状の定
義が選択された時の処理を示すフローチャートで、この
フローチャートで示された処理は図1のステップS4〜
S6、S10の処理の流れに対応している。
【0024】図1のステップS4に対応するステップS
21で、面形状の定義(DIRECT)が選択されると
ステップS22に進み、対象とする閉領域が指示される
のを待つ。これは表示装置14に表示されている閉領域
化された図形のうち、面形状を定義する対象とする任意
の閉領域を、オペレータが入力装置11を使用して指示
するものである。
【0025】この指示の方法は、例えば図6に図示する
ように、表示装置14の画面に表示されるメッセージ6
0に従って、表示装置14の表示と連動している入力装
置11によって、閉領域に含まれる任意の一点の位置を
指示する。例えば、図6の例では、上面図41の閉領域
62の中の一点61が指示されている。この一点が指示
されると、画面に表示されている各閉領域と、指示され
た点61の内外関係を判定し、その指示された点61を
内部に含む上面図41の閉領域62が、指示された閉領
域であると認識する。
【0026】次にステップS23に進み、面形状の定義
を指示する。この指示は表示装置14に表示された面形
状の定義指示メニューを入力装置11により指示するこ
とによって行われる。即ち、この面形状の定義方法とし
ては、その閉領域が3次元で表すときに、どのような面
として表現されるかによって、平面定義(PALN
E)、断面定義(SECTION)、回転面定義(RO
T)、その他がある。
【0027】図7は、この面形状の選択処理を説明する
ための図で、69は面形状の選択メニューを示してい
る。この図では、指示された上面図41の閉領域62が
平面であることを指示するために、メニュー69の平面
(PLANE)が選択されている。
【0028】次にステップS24に進み、面形状の定義
要素を指示して、指示されている閉領域の面形状を定義
する要素を指示する。この処理を図8を参照して説明す
る。まず、閉領域62の面形状の定義方法を指示する
と、その指示された面形状の定義方法に従い、メッセー
ジ67が表示装置14に表示され、面形状を定義する要
素の指示が促される。そこで、例えば、図示したような
閉領域62が指示された上面図41の平面や断面の面形
状は、例えば正面図40の対応する要素(66で示され
ている)によって定まる数学式によって表すことができ
る。そこで表示されたメッセージ67の指示に従って、
表示装置14に表示された正面図40の対応する要素
を、表示装置14と連動している入力装置11により指
示する。
【0029】同様に、図9に示したように、メニュー6
9の回転面(ROT)が指示されている状態で、上面図
41の回転面となる閉領域72が点71を指示すること
により指示されると、この閉領域72の面形状は、その
閉領域72の回転中心75と、正面図40の対応する回
転要素73によって定まる数学式によって表すことがで
きる。従って、要素指示を促すメッセージ76の指示に
従って入力装置11により指示する。また、表示装置1
4に表示されている要素の内、指示された要素73の表
示輝度を変更することによって、所望の要素が正しく指
定されたかどうかを確認することができる。
【0030】次にステップS25に進み、閉領域とその
面形状とが一致しているかどうかを判定する。この処理
は、指示された閉領域の幅と面形状の長さを、互いの図
面の関係から求め、それぞれの長さが一致しているかど
うかを判定するものである。例えば、図10の(A)に
示したような、上面図41の閉領域82と側面図42の
要素83とが面形状として指示された時、図10(B)
に図示したように、上面図41と、右側面図42との関
係から、閉領域82の幅は上面図41のY軸方法での長
さ(W1)となり、面形状の要素83の長さは右側面図
42のX軸方向の長さ(L1)となる。これら求められ
た2つの要素の長さが一致しないときは、閉領域82の
面形状として合っていないと判断し、一致しているとき
は閉領域82と面形状の要素83とが一致していない判
定される。
【0031】閉領域の面形状が合っていないと判断され
るとステップS26に進み、その面形状の長さが、閉領
域の幅と同じ長さになる様に修正する。例えば、図11
(A)に示すように、指示された閉領域の幅(W1)と
面形状の長さ(L1)とが一致していない場合には、図
11(B)に示すように、面形状の長さが閉領域の幅
(W1)と一致するように(L1=W1)、要素83の
端点P2をP3まで延長した要素83’を面形状とす
る。
【0032】こうしてステップS27に進み、ここまで
の処理で面形状の対象となる閉領域と、その面形状の定
義と、その面形状を定義する要素とが確定したことにな
る。そこで、これらにより面形状を表す数学式を導き、
対象とする閉領域の面形状として定義し、記憶装置12
に格納する。そしてステップS28に進み、面形状を定
義した結果を表示する。ここで表示装置14において、
閉領域の定義によって対象となる閉領域が指示された閉
領域の輝度を変更し、正しく面形状の定義が行われたど
うかを確認することができる。
【0033】図12は、図1のステップS4,S5,S
7,S10の面形状の定義をキャンセルする処理を示す
フローチャートである。
【0034】図1のステップS3に相当するステップS
31で、面形状の定義をキャンセルする指示が入力装置
11より入力されるとステップS32に進み、表示装置
14に表示されている閉領域化された図面のうち、既に
面形状が定義されている閉領域で、定義をキャンセルし
たい任意の閉領域を指示する。この指示の具体的な方法
を図13を参照して説明する。
【0035】図13(A)に示すように、面形状の定義
キャンセル(CANCEL)が指示されている状態で、
メッセージ84の指示に従って、表示装置14の表示と
連動している入力装置11によって、上面図41の閉領
域62に含まれる任意の一点61を指示する。この一点
61を指示すると、表示画面上に表示されている各閉領
域と、画面上の指示された点61の位置関係を判定し、
指示された点61を内部に含む閉領域62が指示された
閉領域であると認識される。
【0036】次にステップS33に進み、その指示され
た閉領域に対応する、記憶装置12に格納されている閉
領域の情報と、その閉領域に定義されている面形状とに
基づいて、対応する面形状の定義情報を格納している記
憶装置12の領域を求め、その記憶装置12よりその閉
領域の情報を削除する。
【0037】次にステップS34に進み、面形状の定義
をキャンセルする処理の結果を、図13(B)に示すよ
うに表示装置14に表示する。この図13(B)では、
キャンセルするように指示された上面図41の閉領域6
2の輝度を変更し、オペレータの意図するように、面形
状の定義がキャンセルされたかどうかを確認することが
できる。
【0038】図14は、図1のフローチャートにおける
面形状の定義を確認するための処理を示すフローチャー
トである。
【0039】まずステップS41で、図1のステップS
4に対応して、面形状の定義確認を指示する。これはメ
ニュー65の(INFORM)を指示することにより行
われる。次にステップS42に進み、表示装置14に表
示されている閉領域化された図形のうち、既に面形状が
定義されている閉領域において、その定義内容を確認し
たい任意の閉領域を指示する。この指示の方法は、図1
5(A)に示すように、メッセージ93の指示に従っ
て、表示装置14と連動している入力装置11によって
閉領域92に含まれる任意の一点91の位置を指示する
ことにより指示される。一点91を指示すると、表示さ
れている各閉領域と、指示された点91の内外関係を判
定し、指示された点91を内部に含む閉領域92が、所
望の閉領域であると認識される。
【0040】次にステップS43に進み、その指示され
た閉領域92に対応して記憶装置12に格納されている
閉領域情報と、その閉領域に定義されている面形状の情
報の中より、対応する面形状の定義情報を読み出して参
照する。そしてステップS44に進み、その確認された
面形状を表示装置14に表示する。これは例えば、図1
5(B)に示すように、表示装置14において、指示さ
れた閉領域92に対応する右側面図42における面形状
93の輝度を変更し、指示された閉領域の面形状をどの
要素で定義したか、どのような形状の領域か、などを確
認することができる。
【0041】図16は、3次元化面(サーフェス)モデ
ル作成処理(SURF)が選択された時の処理を示すフ
ローチャートである。
【0042】図1のステップS4に対応するステップS
51で、3次元化面モデル作成指示が指示されるとステ
ップS52に進み、図面内に存在する全てのVIEW
(正面図、右側面図、左側面図、上面図、下面図、背面
図等)のZ軸方法ベクトルを記憶装置12より読み込
み、方向ベクトルの和を3次元スクリーンの視線方向と
して設定する。例えば、図17(A)に示したように、
右方向余弦をもつ正面図40、右側面図42、上面図4
1が作図された図面の場合、各VIEWのZ軸の方項ベ
クトル(Z1,Z2,Z3)の和ベクトル(Z4=Z1
+Z2+Z3)を求める。おのベクトル座標系が図17
(B)に示されている。そして、図18に示したよう
に、求めたベクトルが視線方向(Z4)となる3次元ス
クリーンを自動設定する。次にステップS54に進み、
図19に示すように、表示装置14の設定された3次元
スクリーンにおいて、記憶装置12に定義された3次元
化面モデルを表示する。
【0043】[第2実施例]次に図形上に開口部が設け
られている場合の3次元モデルの作成処理を示す本発明
の第2実施例の処理を詳しく説明する。尚、この第2実
施例における図形処理システムのハードウェア構成は、
前述の第1実施例の装置の構成とほぼ同様であるので、
その説明を省略する。
【0044】図20は、第2実施例の図形処理装置にお
ける処理を示すフローチャートで、この処理を実行する
制御プログラムは記憶装置12に記憶されており、中央
処理装置13により実行される。
【0045】ステップS61では、前述の図1のステッ
プS1と同様に、記憶装置12から図面情報を読み込
む。次にステップS62に進み、図1のステップS2と
同様にして、図面中の線分、円弧等の図形要素の隣接関
係、接続状態等を調べながら、図形を閉領域化して記憶
装置12に格納する。
【0046】次にステップS63に進み、閉領域化した
閉領域を表示装置14に表示する。ここまでの処理で、
面形状の定義に必要な閉領域が準備されたことになる。
以下、詳細な説明に入る前に、後述の説明で使用する用
語を定義しておく。
【0047】これから面形状を定義する対象である閉領
域が存在するビュー(投影図)を着目ビューとし、対象
とする閉領域の面形状を定義する要素の存在をサーチす
るビューをサーチビューとし、サーチビューの支線方向
をサーチ方向とする。また、このサーチ方向に直交する
方向をサーチ直交方向とする。
【0048】ステップS63では、面形状が未確定の閉
領域があるかどうかをサーチする。即ち、記憶装置12
に記憶されている全ての閉領域をサーチして、その閉領
域の面形状が確定しているかどうかを調べ(S65)、
面形状の自動定義の対象となる未確定の閉領域を取り出
す。以下の処理も特に断りのない限り、記憶装置12に
おける処理を示している。
【0049】こうして面形状が確定していない閉領域が
見つかるとステップS66に進み、開口部自動定義ステ
ップを実行する。これは、それまでのステップで取り出
した面形状が未確定の閉領域に対して開口部を定義しよ
うとするもので、この開口部自動定義ステップの詳細な
フローチャートを図21に、また、開口部の自動定義の
図面例を図22(A)(B)に示す。
【0050】まずステップS81で、対象とする閉領域
が開口部として成立し得るかどうかをチェックする。こ
のチェックの方法は、例えば、対象とする閉領域内の要
素(エッジ)に最外周ループ(図3参照)のものがない
かどうかを判定することにより実現できる。これは最外
周部を持つ閉領域またはループが、開口部となることは
有り得ないことによる。次にステップS82に進み、開
口部を定義する開口部定義要素をサーチする方向を決定
する。このサーチする方向は、例えば、対象とする閉領
域の存在する着目ビューに隣接する各ビューの視線方向
である(図22(A)参照)。各々のビューの方向にサ
ーチを行なってゆき、ステップS85、S86で開口部
が確定するまで、あるいはステップS82で全ての隣接
ビューのサーチが終了するまで、サーチ方向を変えなが
ら以下の処理を行う。
【0051】次にステップS83に進み、対象とする閉
領域の開口部定義要素サーチ直交方向の幅が最大になる
位置を計算する。この計算の方法は、例えば、閉領域を
構成する各要素をサーチ方向に投影し、その最大・最小
値を取ることにり求められる。次にステップS84に進
み、対象とする閉領域の最大幅位置の一端に合致する開
口部定義要素をサーチする。この方法は、例えば、サー
チビュー内の全要素を調べて始終点が対象となる閉領域
の最大幅位置の一端に一致する開口部定義要素、例え
ば、図22(B)の破線で表現された線分など、を選択
することにより行われる。
【0052】次にステップS85に進み、対象とする閉
領域の最大幅位置の両端に上記ステップでサーチした開
口部選択要素が存在するかどうかをチェックする。そし
てステップS84で、対象とする閉領域の最大幅位置の
両端に開口部選択要素が存在する場合は、対象とする閉
領域を開口部として確定する(ステップS86)。ここ
までの処理で開口部として確定しない場合はステップS
87に進み、開口部の自動定義未確定とする。
【0053】こうして開口部を含むことが確定すると図
20のステップS68に進み、断面を自動的に定義する
処理を実行する。この断面自動定義ステップの詳細なフ
ローチャートが図23に示されている。また図24
(A)(B)は、断面の自動定義の図面例を示してい
る。
【0054】まずステップS91で、対象とする閉領域
の断面定義要素をサーチする方向を決定する。このサー
チする方向は、例えば、着目ビューに隣接する各ビュー
の視線方向である。図24(A)の例において、現在の
面形状自動定義対象閉領域が、101または102の場
合、このサーチ方向は、図24(B)の隣接ビュー内の
閉領域103の方向となる。このように、それぞれのビ
ューの方向にサーチを行ってゆき、断面が確定するま
で、あるいは、全ての隣接ビューのサーチが終了するま
でサーチ方向を変えながら以下の処理を行う。
【0055】ステップS92では、サーチ方向における
対象閉領域のサーチ直交方向の最大幅および最大幅位置
の計算を行う。この計算の方法は、開口部の最大幅位置
の計算時と同様にして行われる。次にステップS93に
進み、対象閉領域の最大幅位置の両端に合致する断面定
義要素候補をサーチする。この方法は、例えば、サーチ
ビュー内の全要素に対して、各要素のサーチ直交方向の
最大幅位置を計算し、これを対象閉領域の最大幅位置の
両端と比較してゆくことにより実現される。比較の結
果、両端が一致した要素が円弧や線分は、断面定義要素
候補とする。このとき、着目要素の幅が対象領域の幅よ
りも小さくて、かつ隣接要素と延長可能な場合、例え
ば、同一直線上または同一円弧上にある場合など、には
要素を延長して、改めて対象とする閉領域の最大幅位置
の両端を比較する。
【0056】図24の例において、現在の面形状自動定
義対象閉領域が101の場合、サーチ直交方向における
101の最大幅位置の両端に一致する要素は、図24
(B)の隣接ビューのe09のみである。また、対象閉
領域が102の場合、サーチ直交方向における閉領域1
02の最大幅位置の両端に一致する要素は、図24
(B)の隣接ビューのe10のみである。また、対象閉
領域が103の場合、サーチ直交方向における閉領域1
03の最大幅位置の両端に一致する要素は、延長された
2組の要素、(e04+e07)、および(e02+e
05)である。
【0057】次にステップS94に進み、上記ステップ
でサーチした断面定義要素候補を取拾選択する。これら
断面定義要素候補の種別には、例えば円、円弧、傾いた
線分、水平な線分等があるが、これらの取捨選択の基準
は、例えば、 要素候補自身が、さらに隣接要素と延長可能な場合は
選択を捨てる(延長不可のルール)。
【0058】水平な線分とそれ以外の要素が同時に候
補となっている場合には、水平な線分を捨てる(水平劣
勢のルール)。
【0059】同一種の要素候補が同時に候補となって
いる場合には、最も対象閉領域に近い側の要素候補以外
の選択を捨てる(手前優先のルール)。
【0060】などである。
【0061】この図24の例において、現在の面形状の
自動定義提唱閉領域が、隣接ビューの閉領域103の場
合には、2組の断面定義要素候補要素(e04+e0
7)、および(e02+e05)のうち、(e02+e
05)は、前述のの手前優先のルールによって捨てら
れる。次にステップS95に進み、上記ステップで取捨
選択した断面定義要素候補をチェックし、残った候補の
数を調べる。残った候補の数が一つの場合には断面形状
が一意に定まったことになり、その場合には対象となる
閉領域を定まった断面定義要素で定義できる断面として
確定する(ステップS96)。
【0062】また図24の例において、対象閉領域が1
01の場合、e09によって断面が一意に定まるので確
定する。また、対象閉領域が102の場合、e10によ
って断面が一意に定まるので確定する。また、対象閉領
域が103の場合には、(e04+e07)によって断
面が一意に定まるので確定する。こうして、これまでの
ステップで確定していない閉領域は、ステップS91で
新たにサーチ方向を変え、面形状が確定するまで、また
は全てのサーチ方向をサーチするまで断面定義要素のサ
ーチを続ける。こうして最後まで断面形状が確定しない
場合には、断面形状の自動定義未確定とする(ステップ
S97)。
【0063】こうして再び図20のステップS69に進
み、断面形状が確定しているときはステップS70に進
み、ここまでの処理で面形状の定義の対象となる閉領域
と、その面形状を定義する要素が確定したことになり、
これらにより面形状を表わす数学式等を導き、対象閉領
域の面形状として定義して記憶装置12に格納する。一
方、断面が確定できないときはステップS71に進み、
ここまでの処理で面形状定義の対象となる閉領域と、そ
の面形状を定義する要素が未確定であるので、未定義面
として記憶装置12に格納する。
【0064】以上のステップにより定義された面形状
は、ステップS72において面形状定義結果として表示
される。即ち、前述の処理によって定義された情報が記
憶装置12から呼び出されて、面形状の種別ごとに区別
して表示される。この表示を区別する方法は、例えば、
開口部、断面、未定義ごとに色を替えて閉領域を塗りつ
ぶすなどにより達成される。
【0065】図25(A)(B)は、面形状を定義した
結果の表示例を示す。この図25では、閉領域250が
開口部として定義され、その断面が隣接ビュー(図25
(B))で破線で示されている。
【0066】ここまでの処理により、図面などで表現さ
れた図形の閉領域化と、閉領域のそれぞれの面形状の自
動定義、及びその結果が表示される。このようにして記
憶装置12に記憶されている閉領域と面形状とにより、
3次元の図形が作成されて表示され、この作成された3
次元モデルデータは、記憶装置12に記憶されて保存さ
れる。
【0067】図26は図25のデータに基づいて作成さ
れた3次元モデルの表示例を示す図である。
【0068】以上説明したように第2実施例によれば、
従来不可能であった、図面などで表現された図形に基づ
いて、直接3次元のモデルを作成することができる。
【0069】またこの実施例によれば、図形の表面形状
を自動的に定義して3次元モデルを作成できるので、3
次元形状図形の入力の手間を大幅に節減でき、かつその
3次元モデルの精度を高めることができる。
【0070】
【他の実施例】上記の実施例の面形状定義では、表示装
置14に表示された閉領域と図形要素とを、入力装置1
1を使用して順次指示してゆく面形状の定義方法につい
て説明したが、他の実施例として、予め図面中の閉領域
の内部、およびその面形状を表す要素上に、各々対にな
る図形属性(例えば記号や文字、色など)を指示してお
く。更に、予めこの図形属性毎の面形状の定義を指示し
ておくことにより、表示或は入力指示などにおける対話
処理を行うことなく、バッチ処理にて面形状を定義する
こともできる。
【0071】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置に、本発
明を実施するプログラムを供給することによって達成さ
れる場合にも適用できることは言うまでもない。
【0072】以上説明したように本実施例によれば、従
来、不可能であった図面などに表現された図形に基づい
て、直接3次元モデル(サーフェス)化した図形を作成
して表示できる。これにより、3次元モデルの図形を作
成するための、形状入力等の手間を省略でき、その作成
される3次元図形の精度を大幅に向上できるという効果
がある。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単に図形の各要素の面形状を定義して、それら定義した
図形要素に基づいて3次元図形を作成できる効果があ
る。
【0074】また本発明によれば、これら図形要素の面
形状の定義内容を簡単に確認して変更できる。
【0075】また本発明によれば、画面上で複数の図形
と図形要素とを確認しながら、それら図形に基づく3次
元図形を、簡単な操作で作成できる効果がある。
【0076】また本発明によれば、所定の面の形状を他
の図形の対応する面形状に従って変更できるようにし
て、正確な3次元図形を作成できる。
【0077】更に本発明によれば、開口部を含む図形で
あっても、簡単な操作で平面図形より3次元図形を作成
できるという効果がある。
【0078】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における3次元モデル作成
のための図形処理方法を説明するフローチャートであ
る。
【図2】本実施例の図形処理システムの概略構成を示す
ブロック図である。
【図3】本実施例における閉領域を説明する図である。
【図4】第1実施例における図形とメニューの表示例を
示す図である。
【図5】第1実施例における面形状の定義処理を示すフ
ローチャートである。
【図6】第1実施例における対象閉領域の指示例を説明
する図である。
【図7】第1実施例における面形状を定義する処理例を
示す図である。
【図8】第1実施例における面形状要素の指示例(平
面)を示す図である。
【図9】第1実施例における面形状要素の指示例(回転
面)を示す図である。
【図10】閉領域及び面形状幅が一致しているかを判定
する例を示す図である。
【図11】面形状の修正例を示す図である。
【図12】第1実施例における面形状の定義をキャンセ
ルする処理を示すフローチャートである。
【図13】第1実施例における面形状の定義をキャンセ
ル例を示す図である。
【図14】第1実施例における面形状の確認処理を示す
フローチャートである。
【図15】第1実施例における面形状の定義を確認する
例を示す図である。
【図16】第1実施例における3次元モデルの作成処理
を示すフローチャートである。
【図17】第1実施例における図面内のVIEW方向余
弦例を示す図である。
【図18】第1実施例における3次元スクリーンの設定
例を示す図である。
【図19】本実施例における3次元モデルの表示例を示
す図である。
【図20】本発明の第2実施例における面形状の自動定
義処理を示すフローチャートである。
【図21】第2実施例における開口部の自動定義を説明
するフローチャートである。
【図22】開口部の自動定義を説明するための図であ
る。
【図23】断面の自動定義処理を示すフローチャートで
ある。
【図24】断面の自動定義を説明するための図である。
【図25】第2実施例における面形状を自動定義した結
果の表示例を示す図である。
【図26】第2実施例における3次元モデルの作成例を
示す図である。
【符号の説明】
11 入力装置 12 記憶装置 13 中央処理装置 14 表示装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の平面図形に基づいて3次元図形を
    作成する図形処理方法であって、 平面図形を表示して処理対象の閉領域を指示する工程
    と、 前記閉領域の面形状を定義する工程と、 他の図形における、前記閉領域に対応する面の形状を定
    義する工程と、 前記閉領域の幅と前記対応する面の形状を比較して前記
    閉領域に対応する面の形状を修正する工程と、 前記各工程を図形の各面に対して実行し、前記複数の平
    面図形より3次元図形を作成する工程と、を有すること
    を特徴とする図形処理方法。
  2. 【請求項2】 前記閉領域に対して定義されている面形
    状を削除する工程を更に有することを特徴とする請求項
    1に記載の図形処理方法。
  3. 【請求項3】 前記閉領域に対して定義されている面形
    状の定義事項を確認する工程を更に有することを特徴と
    する請求項1に記載の図形処理方法。
  4. 【請求項4】 前記3次元図形を作成する工程は、3次
    元化面モデルの作成を指示する工程と、前記複数の図形
    の各VIEWの方向余弦から視線方向を求めて3次元ス
    クリーンを求める工程と、前記閉領域と、前記閉領域に
    対応する面形状と定義とにより3次元化面モデルを作成
    する工程とを有することを特徴とする請求項1に記載の
    図形処理方法。
  5. 【請求項5】 複数の平面図形に基づいて3次元図形を
    作成する図形処理方法であって、 平面図形を表示して処理対象の閉領域を指示する工程
    と、 前記閉領域の面形状を定義する工程と、 前記閉領域が開口部となり得るか否かを判定する工程
    と、 開口部となり得るときは前記閉領域のサーチ方向を決定
    し、前記サーチ方向に直交する幅を求める工程と、 前記幅と前記閉領域の幅とに基づいて前記閉領域が開口
    部であるか否かを判定する工程と、 開口部であると判定された閉領域と面形状を定義された
    閉領域に基づいて前記平面図形より3次元図形を作成す
    る工程と、を有することを特徴とする図形処理方法。
  6. 【請求項6】 複数の平面図形に基づいて3次元図形を
    作成する図形処理装置であって、 平面図形を表示して処理対象の閉領域を指示する指示情
    報を入力する入力手段と、 前記入力手段により指示された閉領域の面形状と、他の
    図形における、前記閉領域に対応する面の形状を定義す
    る定義手段と、 前記閉領域の幅と前記対応する面の形状とを比較して前
    記閉領域に対応する面の形状を修正する修正手段と、 前記平面図形の各面に対して閉領域とその面形状が設定
    されると、前記複数の平面図形より3次元図形を作成す
    る作成手段と、を有することを特徴とする図形処理装
    置。
  7. 【請求項7】 前記閉領域に対して定義されている面形
    状を削除する削除手段を更に有することを特徴とする請
    求項6に記載の図形処理装置。
  8. 【請求項8】 前記閉領域に対して定義されている面形
    状の定義事項を確認する確認手段を更に有することを特
    徴とする請求項6に記載の図形処理装置。
  9. 【請求項9】 複数の平面図形に基づいて3次元図形を
    作成する図形処理装置であって、 平面図形を表示して処理対象の閉領域を指示する指示情
    報を入力する入力手段と、 前記入力手段により指示された閉領域の面形状を定義す
    る定義手段と、 前記閉領域のサーチ方向を決定し、前記サーチ方向に直
    交する幅を求め、前記幅と前記閉領域の幅とに基づいて
    前記閉領域の定義形状を決定する決定手段と、 決定された閉領域と面形状を定義された閉領域に基づい
    て前記平面図形より3次元図形を作成する作成手段と、
    を有することを特徴とする図形処理装置。
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JP6145234B1 (ja) * 2017-01-25 2017-06-07 日建リース工業株式会社 仮設構造物用の設計支援装置およびそのプログラム

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