JPH07271745A - 並列演算型信号処理装置 - Google Patents
並列演算型信号処理装置Info
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- JPH07271745A JPH07271745A JP6059151A JP5915194A JPH07271745A JP H07271745 A JPH07271745 A JP H07271745A JP 6059151 A JP6059151 A JP 6059151A JP 5915194 A JP5915194 A JP 5915194A JP H07271745 A JPH07271745 A JP H07271745A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、各プロセッサ相互間におけるデー
タ通信速度を高め、例えば画素データの並び換え等の多
段の画素シフト処理も短時間で実現し得る並列演算型信
号処理装置を提供することを目的としている。 【構成】それぞれが与えられたプログラムに基づいて入
力データに演算処理を施す複数のプロセッサと、この複
数のプロセッサとデータ転送可能に設けられる複数のレ
ジスタを環状に接続してなるもので、複数のプロセッサ
の動作クロックよりも高い周波数の動作クロックでデー
タシフト動作を行なうシフトレジスタとを備え、シフト
レジスタを介して複数のプロセッサ相互間のデータ転送
を行なうように構成している。
タ通信速度を高め、例えば画素データの並び換え等の多
段の画素シフト処理も短時間で実現し得る並列演算型信
号処理装置を提供することを目的としている。 【構成】それぞれが与えられたプログラムに基づいて入
力データに演算処理を施す複数のプロセッサと、この複
数のプロセッサとデータ転送可能に設けられる複数のレ
ジスタを環状に接続してなるもので、複数のプロセッサ
の動作クロックよりも高い周波数の動作クロックでデー
タシフト動作を行なうシフトレジスタとを備え、シフト
レジスタを介して複数のプロセッサ相互間のデータ転送
を行なうように構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の信号処理プロ
セッサを用いた並列演算型信号処理装置に係り、特に画
像信号処理に使用して好適するものに関する。
セッサを用いた並列演算型信号処理装置に係り、特に画
像信号処理に使用して好適するものに関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、並列演算型の画像信号処
理装置は、図4に示すような基本構成となされている。
すなわち、入力端子11に供給された画像信号は、A/
D(アナログ/デジタル)変換回路12でデジタル化さ
れた後、シリアルにシフトレジスタ13に供給される。
このシフトレジスタ13は、図4に示すように、1H
(1水平走査線)分の画素データを保持することができ
る。そして、このシフトレジスタ13に保持された1H
分の画素データは、プロセッサ群14を構成する複数の
プロセッサ141,142,……,14n−1,14n
にパラレルに転送される。
理装置は、図4に示すような基本構成となされている。
すなわち、入力端子11に供給された画像信号は、A/
D(アナログ/デジタル)変換回路12でデジタル化さ
れた後、シリアルにシフトレジスタ13に供給される。
このシフトレジスタ13は、図4に示すように、1H
(1水平走査線)分の画素データを保持することができ
る。そして、このシフトレジスタ13に保持された1H
分の画素データは、プロセッサ群14を構成する複数の
プロセッサ141,142,……,14n−1,14n
にパラレルに転送される。
【0003】この場合、シフトレジスタ13に保持され
た画素データが、プロセッサ群14に転送されるタイミ
ングは、FH(水平同期タイミング)信号に同期してお
り、1Hの各部分を構成する画素データが、対応するプ
ロセッサ141,142,……,14n−1,14nに
パラレルに一斉に転送される。そして、このプロセッサ
群14で演算処理を受けた画素データは、シフトレジス
タ15の各対応する段にパラレルに一斉に転送される。
このシフトレジスタ15は、取り込んだ画素データを、
シリアルに出力端子16に出力している。
た画素データが、プロセッサ群14に転送されるタイミ
ングは、FH(水平同期タイミング)信号に同期してお
り、1Hの各部分を構成する画素データが、対応するプ
ロセッサ141,142,……,14n−1,14nに
パラレルに一斉に転送される。そして、このプロセッサ
群14で演算処理を受けた画素データは、シフトレジス
タ15の各対応する段にパラレルに一斉に転送される。
このシフトレジスタ15は、取り込んだ画素データを、
シリアルに出力端子16に出力している。
【0004】ここで、プロセッサ群14で演算処理が行
なわれる場合には、プログラムメモリ17に記憶された
演算処理プログラムが、各プロセッサ141,142,
……,14n−1,14nにそれぞれ与えられる。そし
て、各プロセッサ141,142,……,14n−1,
14nが、それぞれ与えられた演算処理プログラムにし
たがって、一斉に画素データの演算処理を実行すること
になる。
なわれる場合には、プログラムメモリ17に記憶された
演算処理プログラムが、各プロセッサ141,142,
……,14n−1,14nにそれぞれ与えられる。そし
て、各プロセッサ141,142,……,14n−1,
14nが、それぞれ与えられた演算処理プログラムにし
たがって、一斉に画素データの演算処理を実行すること
になる。
【0005】次に、各プロセッサ141,142,…
…,14n−1,14n相互間における、データ通信
[以下IPC(Inter Processor Communication )とい
う]について説明する。まず、図5は、従来のIPCの
概念図を示すもので、図中2重丸は各プロセッサを示
し、矢印はIPCの処理を示している。すなわち、従来
のIPCの構成は、図5に示すような、1画素シフト及
び2画素シフトが一般的である。なお、1画素シフト
は、各プロセッサが持っている画素データを、隣のプロ
セッサに受け渡すことであり、2画素シフトは、各プロ
セッサが持っている画素データを2つ隣のプロセッサに
受け渡すことである。これらの画素シフトは、上記演算
処理プログラムによって全プロセッサが同時に実行する
ことになる。
…,14n−1,14n相互間における、データ通信
[以下IPC(Inter Processor Communication )とい
う]について説明する。まず、図5は、従来のIPCの
概念図を示すもので、図中2重丸は各プロセッサを示
し、矢印はIPCの処理を示している。すなわち、従来
のIPCの構成は、図5に示すような、1画素シフト及
び2画素シフトが一般的である。なお、1画素シフト
は、各プロセッサが持っている画素データを、隣のプロ
セッサに受け渡すことであり、2画素シフトは、各プロ
セッサが持っている画素データを2つ隣のプロセッサに
受け渡すことである。これらの画素シフトは、上記演算
処理プログラムによって全プロセッサが同時に実行する
ことになる。
【0006】図6は、従来のIPC回路を示している。
ただし、ここでは、ブロックAについてのみ説明し、他
のブロックB,B,……は同じ動作をするため、ブロッ
クAと同一部分に同一符号を付すにとどめ、その説明は
省略する。すなわち、入力端子18に供給された演算処
理プログラムは、プロセッサ19に与えられる。このプ
ロセッサ19は、入力端子20に供給されたクロックM
CLKに同期して、入力された演算処理プログラムを実
行する。
ただし、ここでは、ブロックAについてのみ説明し、他
のブロックB,B,……は同じ動作をするため、ブロッ
クAと同一部分に同一符号を付すにとどめ、その説明は
省略する。すなわち、入力端子18に供給された演算処
理プログラムは、プロセッサ19に与えられる。このプ
ロセッサ19は、入力端子20に供給されたクロックM
CLKに同期して、入力された演算処理プログラムを実
行する。
【0007】この演算処理プログラムによってIPCの
命令が要求されると、プロセッサ19は、レジスタ回路
21に画素データを書き込むように動作する。このレジ
スタ回路21から出力される画素データは、左右に隣接
したブロックB,Bと2つ隣のブロックB,Bとのスイ
ッチ回路22にそれぞれ供給される。つまり、ブロック
Aのスイッチ回路22には、隣接したブロックB,Bか
ら出力される画素データ(1画素シフトデータ)23
a,23bと、2つ隣のブロックB,Bから出力される
画素データ(2画素シフトデータ)24a,24bと
が、それぞれ供給されている。
命令が要求されると、プロセッサ19は、レジスタ回路
21に画素データを書き込むように動作する。このレジ
スタ回路21から出力される画素データは、左右に隣接
したブロックB,Bと2つ隣のブロックB,Bとのスイ
ッチ回路22にそれぞれ供給される。つまり、ブロック
Aのスイッチ回路22には、隣接したブロックB,Bか
ら出力される画素データ(1画素シフトデータ)23
a,23bと、2つ隣のブロックB,Bから出力される
画素データ(2画素シフトデータ)24a,24bと
が、それぞれ供給されている。
【0008】そして、ブロックAのプロセッサ19は、
IPCの命令に基づいて、スイッチ回路22に供給され
た4つの画素データから所望の画素データを選択し、レ
ジスタ回路25を介して取り込んでいる。ここで、n画
素シフトを行なう場合には、1画素シフトと2画素シフ
トとを組み合わせることで実現している。
IPCの命令に基づいて、スイッチ回路22に供給され
た4つの画素データから所望の画素データを選択し、レ
ジスタ回路25を介して取り込んでいる。ここで、n画
素シフトを行なう場合には、1画素シフトと2画素シフ
トとを組み合わせることで実現している。
【0009】次に、実際の数値を用いて1H期間におけ
る演算処理プログラムの実行可能サイクル数と、IPC
動作の所要サイクル数とを計算する。条件として、1H
を910画素に分割し、それに合わせて図4に示したシ
フトレジスタ13,15の段数とプロセッサ141,1
42,……,14n−1,14nの数とを、それぞれ9
10個とする。
る演算処理プログラムの実行可能サイクル数と、IPC
動作の所要サイクル数とを計算する。条件として、1H
を910画素に分割し、それに合わせて図4に示したシ
フトレジスタ13,15の段数とプロセッサ141,1
42,……,14n−1,14nの数とを、それぞれ9
10個とする。
【0010】また、画像信号のサンプリング周波数を1
4MHz(約70nsec)とすると、910サンプリ
ング(1H)期間は約63700nsecになる。さら
に、プロセッサ19の動作クロックMCLKの周波数を
40MHz(約25nsec)とし、演算処理プログラ
ムの1命令がクロックMCLKの2周期で実行されると
すると、1H期間に実行可能なサイクル数は1274サ
イクルになる。
4MHz(約70nsec)とすると、910サンプリ
ング(1H)期間は約63700nsecになる。さら
に、プロセッサ19の動作クロックMCLKの周波数を
40MHz(約25nsec)とし、演算処理プログラ
ムの1命令がクロックMCLKの2周期で実行されると
すると、1H期間に実行可能なサイクル数は1274サ
イクルになる。
【0011】次に、IPCの動作例として、図7(a)
に7画素シフトを示し、図7(b)に画素データの並び
換え処理を示している。まず、図7(a)に示す7画素
シフトは、2画素シフトが3回と1画素シフトが1回と
で実行される。図中の2重丸印は各プロセッサ19を示
し、丸印はレジスタ回路21,25を示し、数値はプロ
セッサ19の命令実行サイクル数を示している。7画素
シフトの場合、命令実行サイクル数の合計は12サイク
ルとなる。
に7画素シフトを示し、図7(b)に画素データの並び
換え処理を示している。まず、図7(a)に示す7画素
シフトは、2画素シフトが3回と1画素シフトが1回と
で実行される。図中の2重丸印は各プロセッサ19を示
し、丸印はレジスタ回路21,25を示し、数値はプロ
セッサ19の命令実行サイクル数を示している。7画素
シフトの場合、命令実行サイクル数の合計は12サイク
ルとなる。
【0012】図7(b)に示す画素データの並び換え処
理は、プロセッサ19の画素データを、図に示すように
1Hの前段側と後段側とで入れ換える処理である。この
並び換え処理においては、演算処理プログラムを駆使し
ても910個の全画素データを並べ換えるには、910
サイクル以上の命令実行サイクル数が必要になる。先に
述べたように、1H期間に命令を実行可能なサイクル数
は1274サイクルなので、この並べ換え処理だけで全
体の約70%の処理を費やすことになる。
理は、プロセッサ19の画素データを、図に示すように
1Hの前段側と後段側とで入れ換える処理である。この
並び換え処理においては、演算処理プログラムを駆使し
ても910個の全画素データを並べ換えるには、910
サイクル以上の命令実行サイクル数が必要になる。先に
述べたように、1H期間に命令を実行可能なサイクル数
は1274サイクルなので、この並べ換え処理だけで全
体の約70%の処理を費やすことになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
並列演算型の画像信号処理装置では、画素データの並び
換え等の多段の画素シフトが要求されるプログラムの場
合、処理時間のほとんどが画素シフトに費やされること
になり、他の信号処理が削減されてしまうという問題を
有している。また、この並列演算型画像信号処理装置の
LSI(大規模集積回路)化を考えた場合には、画像信
号処理と画素の並び換えの処理とを分けてそれぞれ別の
LSIにする必要も生じる。
並列演算型の画像信号処理装置では、画素データの並び
換え等の多段の画素シフトが要求されるプログラムの場
合、処理時間のほとんどが画素シフトに費やされること
になり、他の信号処理が削減されてしまうという問題を
有している。また、この並列演算型画像信号処理装置の
LSI(大規模集積回路)化を考えた場合には、画像信
号処理と画素の並び換えの処理とを分けてそれぞれ別の
LSIにする必要も生じる。
【0014】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、各プロセッサ相互間におけるデータ通信
速度を高め、例えば画素データの並び換え等の多段の画
素シフト処理も短時間で実現し得る極めて良好な並列演
算型信号処理装置を提供することを目的とする。
されたもので、各プロセッサ相互間におけるデータ通信
速度を高め、例えば画素データの並び換え等の多段の画
素シフト処理も短時間で実現し得る極めて良好な並列演
算型信号処理装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る並列演算
型信号処理装置は、それぞれが与えられたプログラムに
基づいて入力データに演算処理を施す複数のプロセッサ
と、この複数のプロセッサとデータ転送可能に設けられ
る複数のレジスタを環状に接続してなるもので、複数の
プロセッサの動作クロックよりも高い周波数の動作クロ
ックでデータシフト動作を行なうシフトレジスタとを備
え、シフトレジスタを介して複数のプロセッサ相互間の
データ転送を行なうように構成したものである。
型信号処理装置は、それぞれが与えられたプログラムに
基づいて入力データに演算処理を施す複数のプロセッサ
と、この複数のプロセッサとデータ転送可能に設けられ
る複数のレジスタを環状に接続してなるもので、複数の
プロセッサの動作クロックよりも高い周波数の動作クロ
ックでデータシフト動作を行なうシフトレジスタとを備
え、シフトレジスタを介して複数のプロセッサ相互間の
データ転送を行なうように構成したものである。
【0016】
【作用】上記のような構成によれば、複数のプロセッサ
から出力されるデータをシフトレジスタを構成する各レ
ジスタに転送し、シフトレジスタをプロセッサの動作ク
ロックよりも高い周波数の動作クロックでシフト動作を
行なわせ、データが各レジスタを順次シフトする際に、
所定のデータを対応するプロセッサに取り込ませるよう
にしたので、複数のプロセッサ相互間におけるデータ通
信速度を従来よりも高めることができ、例えば画素デー
タの並び換え等の多段の画素シフト処理も短時間で実現
することができるようになる。
から出力されるデータをシフトレジスタを構成する各レ
ジスタに転送し、シフトレジスタをプロセッサの動作ク
ロックよりも高い周波数の動作クロックでシフト動作を
行なわせ、データが各レジスタを順次シフトする際に、
所定のデータを対応するプロセッサに取り込ませるよう
にしたので、複数のプロセッサ相互間におけるデータ通
信速度を従来よりも高めることができ、例えば画素デー
タの並び換え等の多段の画素シフト処理も短時間で実現
することができるようになる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1において、複数(図示の場
合は4つ)のプロセッサ26,26,……は、それぞれ
入力端子27から供給された演算処理プログラムを、入
力端子28から供給されるクロックMCLKに同期して
実行する。これら各プロセッサ26,26,……は、隣
接する他のプロセッサと区別するために、特定のアドレ
ス(以下、自番地という)を記憶した比較回路29,2
9,……をそれぞれ備えている。
照して詳細に説明する。図1において、複数(図示の場
合は4つ)のプロセッサ26,26,……は、それぞれ
入力端子27から供給された演算処理プログラムを、入
力端子28から供給されるクロックMCLKに同期して
実行する。これら各プロセッサ26,26,……は、隣
接する他のプロセッサと区別するために、特定のアドレ
ス(以下、自番地という)を記憶した比較回路29,2
9,……をそれぞれ備えている。
【0018】各プロセッサ26,26,……は、それぞ
れ画素データとその送り先アドレス信号とを、バスライ
ン30,30,……を介してレジスタ回路31,31,
……に供給している。各レジスタ回路31,31,……
は、プロセッサ26,26,……からライン32,3
2,……を介して供給される取り込み信号に基づいて、
画素データとその送り先アドレス信号とを取り込んで保
持する。
れ画素データとその送り先アドレス信号とを、バスライ
ン30,30,……を介してレジスタ回路31,31,
……に供給している。各レジスタ回路31,31,……
は、プロセッサ26,26,……からライン32,3
2,……を介して供給される取り込み信号に基づいて、
画素データとその送り先アドレス信号とを取り込んで保
持する。
【0019】各レジスタ回路31,31,……に保持さ
れた画素データとその送り先アドレス信号とは、コント
ローラ33からライン34を介して出力される切替制御
信号で制御されるスイッチ回路35,35,……を介し
て、IPCレジスタ36,36,……にそれぞれ供給さ
れる。各IPCレジスタ36,36,……は、それぞれ
レジスタ回路37,37,……に画素データを出力する
とともに、上記比較回路29,29,……に送り先アド
レス信号を出力している。
れた画素データとその送り先アドレス信号とは、コント
ローラ33からライン34を介して出力される切替制御
信号で制御されるスイッチ回路35,35,……を介し
て、IPCレジスタ36,36,……にそれぞれ供給さ
れる。各IPCレジスタ36,36,……は、それぞれ
レジスタ回路37,37,……に画素データを出力する
とともに、上記比較回路29,29,……に送り先アド
レス信号を出力している。
【0020】各比較回路29,29,……で、自番地と
送り先アドレスとを比較し、等しい場合にはその出力
が、それぞれレジスタ回路37,37,……に送り先ア
ドレスに基づいた所望の画素データを取り込ませて保持
させるための保持信号となる。そして、各レジスタ回路
37,37,……に保持された画素データは、それぞれ
上記バスライン30,30,……を介してプロセッサ2
6,26,……に供給される。
送り先アドレスとを比較し、等しい場合にはその出力
が、それぞれレジスタ回路37,37,……に送り先ア
ドレスに基づいた所望の画素データを取り込ませて保持
させるための保持信号となる。そして、各レジスタ回路
37,37,……に保持された画素データは、それぞれ
上記バスライン30,30,……を介してプロセッサ2
6,26,……に供給される。
【0021】また、各IPCレジスタ36,36,……
の出力は、それぞれスイッチ回路35,35,……を介
して、次段のIPCレジスタ36,36,……に供給さ
れることで、環状のIPCレジスタ群38が構成されて
いる。このIPCレジスタ群38は、入力端子39を介
して供給される、上記クロックMCLKのn倍の周波数
を有するクロックnMCLKに同期してシフト動作を実
行する。
の出力は、それぞれスイッチ回路35,35,……を介
して、次段のIPCレジスタ36,36,……に供給さ
れることで、環状のIPCレジスタ群38が構成されて
いる。このIPCレジスタ群38は、入力端子39を介
して供給される、上記クロックMCLKのn倍の周波数
を有するクロックnMCLKに同期してシフト動作を実
行する。
【0022】さらに、図中一番左側のプロセッサ26
は、ライン40を介してコントローラ33にIPC情報
信号を出力する。また、コントローラ33は、ライン4
1を介してIPCレジスタ群38にイネーブル信号を出
力している。また、各プロセッサ26,26,……は、
ライン42を介してコントローラ33にシフト終了フラ
グを出力するとともに、ライン43を介してコントロー
ラ33からプログラムコントロール信号が供給される。
は、ライン40を介してコントローラ33にIPC情報
信号を出力する。また、コントローラ33は、ライン4
1を介してIPCレジスタ群38にイネーブル信号を出
力している。また、各プロセッサ26,26,……は、
ライン42を介してコントローラ33にシフト終了フラ
グを出力するとともに、ライン43を介してコントロー
ラ33からプログラムコントロール信号が供給される。
【0023】上記のような構成において、図2に示すフ
ローチャートを参照して、その動作を説明する。まず、
開始され(ステップS1)、各プロセッサ26,26,
……がIPC動作の命令を受けると、プロセッサ26,
26,……は、ステップS2で、画素データとその送り
先アドレス信号とをレジスタ回路31,31,……に供
給し保持させる。
ローチャートを参照して、その動作を説明する。まず、
開始され(ステップS1)、各プロセッサ26,26,
……がIPC動作の命令を受けると、プロセッサ26,
26,……は、ステップS2で、画素データとその送り
先アドレス信号とをレジスタ回路31,31,……に供
給し保持させる。
【0024】そして、プロセッサ26,26,……は、
ステップS3で、コントローラ33にIPC情報信号
(シフト画素数とシフト開始信号)を出力した後、ステ
ップS4で、プログラム動作を一時停止する。次に、コ
ントローラ33は、ステップS5で、スイッチ回路3
5,35,……を切り換えてレジスタ回路31,31,
……に保持された画素データとその送り先アドレス信号
とを、IPCレジスタ36,36,……に供給し保持さ
せる。
ステップS3で、コントローラ33にIPC情報信号
(シフト画素数とシフト開始信号)を出力した後、ステ
ップS4で、プログラム動作を一時停止する。次に、コ
ントローラ33は、ステップS5で、スイッチ回路3
5,35,……を切り換えてレジスタ回路31,31,
……に保持された画素データとその送り先アドレス信号
とを、IPCレジスタ36,36,……に供給し保持さ
せる。
【0025】ここで、コントローラ33は、ステップS
6で、全てのプロセッサ26,26,……からシフト終
了フラグが発生されているか否かを判別する。そして、
全てのプロセッサ26,26,……からシフト終了フラ
グが発生されていないと判断された場合(NO)、コン
トローラ33は、ステップS7で、スイッチ回路35,
35,……を切り換えてIPCレジスタ群38を構成さ
せ、クロックnMCLKを用いてシフト動作を開始させ
る。
6で、全てのプロセッサ26,26,……からシフト終
了フラグが発生されているか否かを判別する。そして、
全てのプロセッサ26,26,……からシフト終了フラ
グが発生されていないと判断された場合(NO)、コン
トローラ33は、ステップS7で、スイッチ回路35,
35,……を切り換えてIPCレジスタ群38を構成さ
せ、クロックnMCLKを用いてシフト動作を開始させ
る。
【0026】すると、シフトされた送り先アドレス信号
と、各プロセッサ26,26,……の自番地とが比較回
路29,29,……で比較される。比較回路29,2
9,……は、ステップS8で、両者が一致したか否かを
判別し、一致していないと判断された場合(NO)、ス
テップS6の処理に戻され、一致したと判断された場合
(YES)、ステップS9で、レジスタ回路37,3
7,……に画素データを取り込ませて、プロセッサ2
6,26……に出力させる。
と、各プロセッサ26,26,……の自番地とが比較回
路29,29,……で比較される。比較回路29,2
9,……は、ステップS8で、両者が一致したか否かを
判別し、一致していないと判断された場合(NO)、ス
テップS6の処理に戻され、一致したと判断された場合
(YES)、ステップS9で、レジスタ回路37,3
7,……に画素データを取り込ませて、プロセッサ2
6,26……に出力させる。
【0027】各プロセッサ26,26……は、レジスタ
回路37,37,……に保持された画素データを取り込
むと、ステップS10で、シフト終了フラグをコントロ
ーラ33に出力し、ステップS6の処理に戻される。そ
して、コントローラ33は、ステップS6で全てのプロ
セッサ26,26,……からシフト終了フラグが発生さ
れたと判断した場合(YES)、ステップS11で、プ
ログラムコントロール信号を各プロセッサ26,26…
…に出力し、ステップS4におけるプロセッサ26,2
6,……の一時停止を解除して、終了(ステップS1
2)される。
回路37,37,……に保持された画素データを取り込
むと、ステップS10で、シフト終了フラグをコントロ
ーラ33に出力し、ステップS6の処理に戻される。そ
して、コントローラ33は、ステップS6で全てのプロ
セッサ26,26,……からシフト終了フラグが発生さ
れたと判断した場合(YES)、ステップS11で、プ
ログラムコントロール信号を各プロセッサ26,26…
…に出力し、ステップS4におけるプロセッサ26,2
6,……の一時停止を解除して、終了(ステップS1
2)される。
【0028】次に、n画素シフトと画素データの並べ換
えとについて、図3(a),(b)を参照して説明す
る。まず、図3(a)は、7画素シフトを示すもので、
2重丸印は各プロセッサ26,26,……を示し、丸印
はレジスタ回路31,37及びIPCレジスタ36,3
6,……を示し、数値はプロセッサ26,26,……の
命令実行サイクル数を示している。
えとについて、図3(a),(b)を参照して説明す
る。まず、図3(a)は、7画素シフトを示すもので、
2重丸印は各プロセッサ26,26,……を示し、丸印
はレジスタ回路31,37及びIPCレジスタ36,3
6,……を示し、数値はプロセッサ26,26,……の
命令実行サイクル数を示している。
【0029】すなわち、プロセッサAからプロセッサB
への画素シフトは、プロセッサAからレジスタ回路31
を介してIPCレジスタ36に画素データの転送を行な
う命令実行の2サイクルと、IPCレジスタ群38のシ
フト動作からレジスタ回路37への取り込みまでの8/
nサイクルと、レジスタ回路37からプロセッサBへの
取り込みの1サイクルとで行なわれる。例えばIPCレ
ジスタ群38のクロックnMCLKがクロックMCLK
の4倍の周波数(n=4)であれば、プロセッサAから
Bまでの7画素シフトに要するサイクル数は、2+8/
4+1=5サイクルで行なわれる。
への画素シフトは、プロセッサAからレジスタ回路31
を介してIPCレジスタ36に画素データの転送を行な
う命令実行の2サイクルと、IPCレジスタ群38のシ
フト動作からレジスタ回路37への取り込みまでの8/
nサイクルと、レジスタ回路37からプロセッサBへの
取り込みの1サイクルとで行なわれる。例えばIPCレ
ジスタ群38のクロックnMCLKがクロックMCLK
の4倍の周波数(n=4)であれば、プロセッサAから
Bまでの7画素シフトに要するサイクル数は、2+8/
4+1=5サイクルで行なわれる。
【0030】図3(b)は、画素データの並び換え処理
を示すもので、各プロセッサ26,26,……が画素デ
ータとその送り先アドレス信号とをIPCレジスタ3
6,36,……に供給した後に、画素データがIPCレ
ジスタ群38を1周する間に所定の画素データが各プロ
セッサ26,26,……に取り込まれて並び換え処理が
終了される。この処理期間の命令実行サイクルは、91
0/nサイクルである。この場合、IPCレジスタ群3
8のクロックnMCLKがクロックMCLKの4倍の周
波数であれば、この処理は910/4=約228サイク
ルになる。
を示すもので、各プロセッサ26,26,……が画素デ
ータとその送り先アドレス信号とをIPCレジスタ3
6,36,……に供給した後に、画素データがIPCレ
ジスタ群38を1周する間に所定の画素データが各プロ
セッサ26,26,……に取り込まれて並び換え処理が
終了される。この処理期間の命令実行サイクルは、91
0/nサイクルである。この場合、IPCレジスタ群3
8のクロックnMCLKがクロックMCLKの4倍の周
波数であれば、この処理は910/4=約228サイク
ルになる。
【0031】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、各プロセッサ26,26,……から出力される画
素データをIPCレジスタ36,36,……に転送し、
これらIPCレジスタ36,36,……を環状に接続し
て、プロセッサ26,26,……の動作クロックMCL
Kのn倍の周波数を有するクロックnMCLKでシフト
動作を行なわせ、画素データがIPCレジスタ36,3
6,……を順次シフトする間に、所定の画素データを各
プロセッサ26,26,……に取り込ませるようにした
ので、各プロセッサ26,26,……相互間におけるデ
ータ通信速度を従来の略n倍に高めることができ、例え
ば画素データの並び換え等の多段の画素シフト処理も従
来の略1/n倍の短時間で実現することができるように
なる。なお、この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施することができる。
れば、各プロセッサ26,26,……から出力される画
素データをIPCレジスタ36,36,……に転送し、
これらIPCレジスタ36,36,……を環状に接続し
て、プロセッサ26,26,……の動作クロックMCL
Kのn倍の周波数を有するクロックnMCLKでシフト
動作を行なわせ、画素データがIPCレジスタ36,3
6,……を順次シフトする間に、所定の画素データを各
プロセッサ26,26,……に取り込ませるようにした
ので、各プロセッサ26,26,……相互間におけるデ
ータ通信速度を従来の略n倍に高めることができ、例え
ば画素データの並び換え等の多段の画素シフト処理も従
来の略1/n倍の短時間で実現することができるように
なる。なお、この発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施することができる。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
各プロセッサ相互間におけるデータ通信速度を高め、例
えば画素データの並び換え等の多段の画素シフト処理も
短時間で実現し得る極めて良好な並列演算型信号処理装
置を提供することができる。
各プロセッサ相互間におけるデータ通信速度を高め、例
えば画素データの並び換え等の多段の画素シフト処理も
短時間で実現し得る極めて良好な並列演算型信号処理装
置を提供することができる。
【図1】この発明に係る並列演算型信号処理装置の一実
施例を示すブロック構成図。
施例を示すブロック構成図。
【図2】同実施例の動作を説明するために示すフローチ
ャート。
ャート。
【図3】同実施例のIPCを用いた画素シフト処理の例
を説明するために示す図。
を説明するために示す図。
【図4】並列演算型画像信号処理装置の基本構成を示す
ブロック構成図。
ブロック構成図。
【図5】従来のIPCの概念を説明するために示す図。
【図6】従来のIPC回路を示すブロック構成図。
【図7】従来のIPCを用いた画素シフト処理の例を説
明するために示す図。
明するために示す図。
11…入力端子、12…A/D変換回路、13…シフト
レジスタ、14…プロセッサ群、15…シフトレジス
タ、16…出力端子、17…プログラムメモリ、18…
入力端子、19…プロセッサ、20…入力端子、21…
レジスタ回路、22…スイッチ回路、23a,23b…
1画素シフトデータ、24a,24b…2画素シフトデ
ータ、25…レジスタ回路、26…プロセッサ、27,
28…入力端子、29…比較回路、30…バスライン、
31…レジスタ回路、32…ライン、33…コントロー
ラ、34…ライン、35…スイッチ回路、36…IPC
レジスタ、37…レジスタ回路、38…IPCレジスタ
群、39…入力端子、40〜43…ライン。
レジスタ、14…プロセッサ群、15…シフトレジス
タ、16…出力端子、17…プログラムメモリ、18…
入力端子、19…プロセッサ、20…入力端子、21…
レジスタ回路、22…スイッチ回路、23a,23b…
1画素シフトデータ、24a,24b…2画素シフトデ
ータ、25…レジスタ回路、26…プロセッサ、27,
28…入力端子、29…比較回路、30…バスライン、
31…レジスタ回路、32…ライン、33…コントロー
ラ、34…ライン、35…スイッチ回路、36…IPC
レジスタ、37…レジスタ回路、38…IPCレジスタ
群、39…入力端子、40〜43…ライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/66 K
Claims (5)
- 【請求項1】 それぞれが与えられたプログラムに基づ
いて入力データに演算処理を施す複数のプロセッサと、
この複数のプロセッサとデータ転送可能に設けられる複
数のレジスタを環状に接続してなるもので、前記複数の
プロセッサの動作クロックよりも高い周波数の動作クロ
ックでデータシフト動作を行なうシフトレジスタとを具
備し、前記シフトレジスタを介して前記複数のプロセッ
サ相互間のデータ転送を行なうように構成してなること
を特徴とする並列演算型信号処理装置。 - 【請求項2】 前記プロセッサから前記レジスタに転送
されるデータには、送り先の前記プロセッサを指定する
アドレス情報が付加されており、前記複数のプロセッサ
には、前記シフトレジスタでシフトされるデータに付さ
れたアドレス情報が、自己のアドレスに対応しているか
否かを判別し、対応していると判断した状態で、そのア
ドレス情報を有するデータを取り込む判別手段が備えら
れることを特徴とする請求項1記載の並列演算型信号処
理装置。 - 【請求項3】 前記複数のプロセッサは、前記データと
その送り先アドレス情報が前記レジスタに転送されてか
ら、該データが送り先のプロセッサに転送完了されるま
での間、前記プログラムに基づく演算処理動作が停止さ
れることを特徴とする請求項2記載の並列演算型信号処
理装置。 - 【請求項4】 前記データは、1水平走査期間分の画素
データであることを特徴とする請求項1乃至3いずれか
に記載の並列演算型信号処理装置。 - 【請求項5】 それぞれが与えられたプログラムに基づ
いて入力データに演算処理を施す複数のプロセッサと、
この複数のプロセッサとデータ転送可能に設けられる複
数のレジスタを環状に接続してなるもので、前記複数の
プロセッサの動作クロックよりも高い周波数の動作クロ
ックでデータシフト動作を行なうシフトレジスタとを具
備し、前記プロセッサから該プロセッサに対応する前記
レジスタにデータを転送する第1の工程と、この第1の
工程で前記レジスタに転送されたデータを前記シフトレ
ジスタにより他のレジスタに順次シフトする第2の工程
と、この第2の工程で所定のレジスタにシフトされたデ
ータを該レジスタに対応する前記プロセッサに転送する
第3の工程とからなることを特徴とする並列演算型信号
処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6059151A JPH07271745A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 並列演算型信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6059151A JPH07271745A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 並列演算型信号処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07271745A true JPH07271745A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13105069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6059151A Pending JPH07271745A (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | 並列演算型信号処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07271745A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100686156B1 (ko) * | 2005-03-14 | 2007-02-26 | 엘지전자 주식회사 | 타겟 시스템에서 멀티 프로세싱 방법 |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP6059151A patent/JPH07271745A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100686156B1 (ko) * | 2005-03-14 | 2007-02-26 | 엘지전자 주식회사 | 타겟 시스템에서 멀티 프로세싱 방법 |
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