JPH07271525A - 外部記憶装置 - Google Patents
外部記憶装置Info
- Publication number
- JPH07271525A JPH07271525A JP6061891A JP6189194A JPH07271525A JP H07271525 A JPH07271525 A JP H07271525A JP 6061891 A JP6061891 A JP 6061891A JP 6189194 A JP6189194 A JP 6189194A JP H07271525 A JPH07271525 A JP H07271525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rom
- optical disk
- data
- external storage
- host computer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
ンピュータ間でデータの共有が可能であるという、光デ
ィスクとCD−ROMの特長を兼ね揃える。 【構成】 光ディスクドライブに、CD−ROMドライ
ブ及びCD−ROMライタのインターフェースをエミュ
レートする機能を付加する。
Description
能な外部記憶装置に係り、特に、光ディスクを用いてC
D−ROM、及び、CD−ROMライタのエミュレーシ
ョンを行うことが可能な外部記憶装置に関する。
記憶容量の大きさから、アプリケーション配布の手段と
して広く使用されている。特に、ISOで規定された標
準フォーマットで記録されたCD−ROMは、多くの機
種で読み込みが可能であるという特長を持ち、異種のコ
ンピュータ間でデータを共有する手段として注目に値す
るものである。
成する手段として、一度だけ、書き込みが可能な媒体で
あるCD−R、該CD−Rに書き込みを行うCD−RO
Mライタが開発され、価格についても低価格化が進んで
いる。
Rは一度書き込みを実行すると書き換えが効かないた
め、データが不要になった場合や、書き込みに失敗した
場合は媒体を捨てるしかない。又、CD−ROMライタ
の値段が下がってきているとは言え、まだまだ個人ユー
ザが手の届く価格帯ではない等、コストの面で問題を残
している。
の容量を持つ他の記憶媒体としては、書き換え型光ディ
スクが挙げられるが、記録方式であるフォーマットが、
コンピュータの機種によって異なるため、データを共有
する点で問題がある。
なされたもので、コストがかからず、且つユーザがCD
−ROMの長所を享受できる外部記憶装置を提供するこ
とを目的とする。
において、主たる記憶装置である光ディスク装置と、ホ
ストコンピュータと前記光ディスク装置との間にあっ
て、データ転送を制御するデータ転送制御回路、前記ホ
ストコンピュータ及び光ディスク装置側とのインターフ
ェイスを制御する回路からなるミュレーションユニット
とを備え、前記ホストコンピュータ側インターフェース
において、CD−ROMドライブ、及び、CD−ROM
ライタのインターフェースをエミュレートすることによ
り、前記ホストコンピュータに、CD−ROMドライ
ブ、及び、CD−ROMライタとして接続し、記憶媒体
として光ディスクを用いることにより、上記目的を達成
したものである。
進んだ光ディスクドライブ、媒体には書き換え可能な光
ディスクを使用するため、システムの価格、及び、ラン
ニングコストを大幅に圧縮することが可能である。
−ROM/CD−ROMライタのエミュレーションを行
うため、ユーザは光ディスクをCD−ROMとして使用
でき、CD−ROM標準フォーマットでデータを記録し
た場合は、多くの機種のコンピュータでデータを読み込
みができるというCD−ROMの長所を、ユーザが享受
できる。
細に説明する。
ック線図であり、外部記憶装置とホストコンピュータと
の接続の様子を表わしている。
タ、20は外部記憶装置である。該外部記憶装置20
は、エミュレーションユニット22と、光ディスク装置
24を、内部インターフェースバス26を介して接続し
た構造となっており、ホストコンピュータ10と外部イ
ンターフェースバス12で接続されている。
2の内部構造を表わすブロック線図である。
るデータ転送制御回路、32はデータを一時的に格納す
るデータバッファ、34はCPU、36はプログラム用
のROMであり、CPU34はROM36に格納された
ファームウェアにより動作する。38は、そのワークエ
リアとしてのRAM、40は、ワークRAM38の内容
を、バックアップ電源42により保持するメモリ電源バ
ックアップ回路である。又、44は外部インターフェー
ス制御回路、46は内部インターフェース制御回路であ
り、これら及びデータバッファ32の各々の間のデータ
転送は、前記データ転送制御回路30により行われる。
データバス50によって接続されている。
のアドレス空間をエミュレーションした状態を模式的に
表わしたものである。図3において、60は、CD−R
OMのアドレス空間、70は光ディスクのアドレス空
間、62はCD−ROMの記憶単位、72は光ディスク
の記憶単位である。前記記憶単位はセクタと呼ばれ、通
常、CD−ROMで2048バイト、光ディスクでは1
024バイトである。又、CD−ROMとしてホストコ
ンピュータに応答するには、データがどのような状態で
書き込まれているかを示すフォーマットデータが必要で
ある。このため、前記フォーマットデータを格納する領
域として、領域74を光ディスクのアドレス空間に用意
する。
ディスクの記憶単位2つ分を1つの記憶単位としてホス
トコンピュータ10から扱えるようにすることによっ
て、CD−ROMのアドレス空間をエミュレートする。
又、ホストコンピュータ10から前記フォーマットデー
タを要求してきた場合は、フォーマットデータ格納領域
74に用意してあるデータを返送する。フォーマットデ
ータは、光ディスクにデータを書き込む際、エミュレー
ションユニット22によって生成され、フォーマットデ
ータ格納領域74に記録される。
コストが安くデータの書き換えが可能であるという光デ
ィスクの特長と、様々な機種のコンピュータ間でデータ
の共有が可能であるというCD−ROMの特長を兼ね揃
えた外部記憶装置を作成できるという、優れた効果を得
ることができる。
ユニットの回路構成を示すブロック線図
−ROMのアドレス空間をエミュレーションした状態を
模式的に表わした図
Claims (1)
- 【請求項1】主たる記憶装置である光ディスク装置と、 ホストコンピュータと前記光ディスク装置との間にあっ
て、データ転送を制御するデータ転送制御回路、前記ホ
ストコンピュータ及び光ディスク装置側とのインターフ
ェイスを制御する回路からなるミュレーションユニット
とを備え、 前記ホストコンピュータ側インターフェースにおいて、
CD−ROMドライブ、及び、CD−ROMライタのイ
ンターフェースをエミュレートすることにより、前記ホ
ストコンピュータに、CD−ROMドライブ、及び、C
D−ROMライタとして接続し、記憶媒体として光ディ
スクを用いることを特徴とする外部記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6061891A JPH07271525A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 外部記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6061891A JPH07271525A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 外部記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07271525A true JPH07271525A (ja) | 1995-10-20 |
Family
ID=13184231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6061891A Pending JPH07271525A (ja) | 1994-03-31 | 1994-03-31 | 外部記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07271525A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998021639A1 (de) * | 1996-11-09 | 1998-05-22 | Reinhold Wein | Wechselbare, transportable datenträgereinheit für computer |
US6629197B1 (en) * | 2000-11-03 | 2003-09-30 | International Business Machines Corporation | Method and system for storing digital audio data and emulating multiple CD-changer units |
US7383386B1 (en) * | 2004-05-21 | 2008-06-03 | Mcm Portfolio Llc | Multi partitioned storage device emulating dissimilar storage media |
-
1994
- 1994-03-31 JP JP6061891A patent/JPH07271525A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998021639A1 (de) * | 1996-11-09 | 1998-05-22 | Reinhold Wein | Wechselbare, transportable datenträgereinheit für computer |
US6629197B1 (en) * | 2000-11-03 | 2003-09-30 | International Business Machines Corporation | Method and system for storing digital audio data and emulating multiple CD-changer units |
US7383386B1 (en) * | 2004-05-21 | 2008-06-03 | Mcm Portfolio Llc | Multi partitioned storage device emulating dissimilar storage media |
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