JPH07271149A - コロナ帯電装置 - Google Patents
コロナ帯電装置Info
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- JPH07271149A JPH07271149A JP6059396A JP5939694A JPH07271149A JP H07271149 A JPH07271149 A JP H07271149A JP 6059396 A JP6059396 A JP 6059396A JP 5939694 A JP5939694 A JP 5939694A JP H07271149 A JPH07271149 A JP H07271149A
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- corona
- photosensitive drum
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Abstract
伴う黒いすじ部などの画像不良部が現れるおそれを防止
することができるコロナ帯電装置を提供する。 【構成】 コロナ帯電装置P1 は、線状のコロナ放電電
極2と、シールドケース3と、電源(図示略)とを備え
ている。シールドケース3は、1つの水平壁3aと、左
右2つの垂直壁3b・3bとから構成されている。シー
ルドケース3の放電用開口の下方近傍にはグリッド電極
5が配されている。シールドケース3における右側の垂
直壁3cは、その垂下寸法が左側垂直壁3bのそれより
も約25%大きくされている。すなわち、右側垂直壁3
cの下側縁が、グリッド電極5の設置位置を越えた位置
まで、感光ドラム1の方へ延出して設けられている。
Description
し、さらに詳しくは、複写機やプリンタなどの画像形成
装置にその構成要素の1つとして組み込まれ、コロナ放
電により感光ドラムの表面を一様に帯電させるためのコ
ロナ帯電装置に関する。
に、感光ドラムの近傍に配されたコロナ放電電極と、こ
のコロナ放電電極を囲みかつ放電用開口を有するシール
ドケースと、コロナ放電電極にコロナ発生用電圧を印加
する電源とを備えてなる。そして、近年では、高速複写
や高速プリントなどの要請から、感光ドラムの表面をよ
り均一に帯電させる必要が生じており、シールドケース
の放電用開口の近傍に、コロナ放電量を制御するための
グリッド電極を設けた構成が採用されている。
ロナ帯電装置Qの概略を示す。このコロナ帯電装置Q
は、感光ドラム51の上方に軸線に対して平行に配され
た線状のコロナ放電電極52と、このコロナ放電電極5
2をその下方を除く3方から囲みかつ下方に放電用開口
を有する、横断面形状が略コ字形のシールドケース53
と、コロナ放電電極52にコロナ発生用電圧を印加する
電源(図示略)とを備えている。
2に沿って伸びており、1つの水平壁53aと、この水
平壁53aの両側縁のそれぞれに連なって垂下する2つ
の垂直壁53b・53bとから構成されている。このシ
ールドケース53は、コストダウンおよび放電効率の向
上を目的として、少なくともその表面が絶縁されたもの
−たとえば、絶縁性プラスチック製のもの、非絶縁性プ
ラスチック成形体の表面に絶縁性プラスチックがコーテ
ィングされたものなど−が広く用いられている。そし
て、シールドケース53内の天井部(水平壁53aの内
面)には、導電部材としての金属板54が配されてい
る。
は、薄い金属メッシュ板からなるグリッド電極55が配
されている。グリッド電極55は、その幅がシールドケ
ース53の幅に等しく、その長さがシールドケース53
の長さよりも約10%長い、長方形のものであり、周縁
部は非メッシュ部とされている。グリッド電極55は、
帯電を制御するツェナーダイオード57に接続されてい
る。また、グリッド電極55とシールドケース53の垂
直壁53b・53b下縁との間には、所定寸法の間隙5
6が設けられている。
たものである。すなわち、シールドケース53内には、
コロナ放電により、+(プラス)に帯電したイオンとと
もに窒素酸化物(NOx)やオゾン(O3 )などの放電
生成物が生成し、溜まっていく。これらの放電生成物
は、アルミニウム合金からなる感光ドラム51の感光層
に対する強い酸化剤として働き、画像形成時に白抜き部
をつくるなど、帯電性能を低下させる原因となる。そこ
で、コロナ放電により発生するコロナ風を利用して、シ
ールドケース53内のこれらの放電生成物を過剰な帯電
イオンといっしょにシールドケース53内から外部へ流
出させる必要から、間隙56が設けられている。
装置Qにより、ハーフトーンの画像形成を行うと、図8
に示すように、灰色の地Mに、複数の白い斑点部Nと、
各斑点部Nどうしの間に直線状に伸びる複数の黒いすじ
部Lとが現れることがある。
果、次のようなことが判明した。すなわち、図9に示す
ように、一般に、感光ドラム51の表面における感光層
には、肉眼では見えない微細な泡やゴミなどに起因する
ピンホール58が存在している。このため、感光ドラム
51が図9における矢印方向に回転して、そのピンホー
ル58のある部分がコロナ帯電装置Qに近づくと、コロ
ナ帯電装置Qとアルミニウム合金からなる感光ドラム5
1との間にリークが起こり、過剰電流が感光ドラム51
の方へ流れる。
絶縁性シールドケース53の内部に、+に帯電した大量
のコロナイオン59が発生する。これらのコロナイオン
59は、対極を求めて、シールドケース53とグリッド
電極55との間隙56から感光ドラム51のピンホール
58に向かって吹き出す。そして、感光ドラム51の表
面における適量のコロナイオン60の層の上に、過剰な
コロナイオン59の層が生じ、その部分における感光ド
ラム51の電位がより高くなる。このため、ハーフトー
ンの画像形成時に、電位がより高くなった部分に対応し
た箇所に、黒い直線状のすじ部Lとなって現れる。ま
た、感光ドラム51のピンホール58に対応した箇所に
白い斑点部Nが現れる。
のであり、その目的は、ハーフトーンの画像形成時に、
白い斑点部に伴う黒いすじ部などの画像不良部が現れる
おそれを防止することのできるコロナ帯電装置を提供す
ることにある。
ドラムにコロナ放電を行うためのコロナ放電電極と、こ
のコロナ放電電極に電圧を印加する電源と、コロナ放電
電極を覆いかつ放電用開口を有し、感光ドラムの軸線に
平行に設けられた絶縁性シールドケースと、このシール
ドケースの放電用開口に対して所定の間隙を保って設け
られた薄板状のグリッド電極とを備え、シールドケース
における、感光ドラムの回転方向に対して前方側の側縁
が、グリッド電極の設けられた位置まであるいはその位
置を越えた位置まで、感光ドラムの方へ延出して設けら
れているコロナ帯電装置が提供される。
シールドケースにおける、感光ドラムの回転方向に関し
て前方側の側縁を、グリッド電極の設けられた位置まで
あるいはその位置を越えた位置まで、感光ドラムの方へ
延出して設け、それによって、シールドケースとグリッ
ド電極との前記前方側の間隙を後方側の間隙よりも小さ
くしあるいは塞いだことを要旨とする。そして、シール
ドケース内部に発生した過剰のコロナイオンが、コロナ
放電により発生したコロナ風によりシールドケースの前
記前方側の間隙から外部へイオン流として流出しようと
するのを、前記側縁で極力あるいは完全に阻止しようと
する。
または複数本の直線状あるいはワイヤ状電極からなるも
のなどが用いられ、通常は、感光ドラムの上方にその軸
線に対して平行に配される。コロナ放電電極にコロナ発
生用電圧を印加する電源としては、たとえば高圧直流電
源が用いられる。
表面が絶縁されたもの−たとえば、絶縁性プラスチック
製のもの、非絶縁体(各種金属や非絶縁性プラスチック
など)からなる成形品の表面に絶縁性プラスチックがコ
ーティングされたものなど−が用いられる。ここで絶縁
性プラスチックとしては、たとえばスチレングラフト化
ポリフェニレンエーテル樹脂が用いられる。シールドケ
ースはたとえば、横断面形状が略コ字形や逆U字形であ
って、長さが、感光ドラムの軸線長さに略等しいものあ
るいは感光ドラムの軸線長さより若干長いものなどが用
いられる。このシールドケースは放電用開口を有してお
り、コロナ放電電極を覆う状態で、感光ドラムの軸線に
平行に配される。
炭素鋼の薄板からなるメッシュ板が用いられる。グリッ
ド電極の形状および大きさは、シールドケースの放電用
開口の形状および大きさに応じて適宜、決められる。グ
リッド電極は、シールドケースとの間に所定の間隙−た
とえば1.0mm−を保って、シールドケースの放電用
開口を臨む状態に設けられる。
転方向に関して前方側の側縁は、グリッド電極の設けら
れた位置まであるいはその位置を越えた位置まで、感光
ドラムの方へ延出して設けられている。そして、この側
縁により、シールドケースとグリッド電極との前記前方
側の間隙は、後方側の間隙よりも小さくされあるいは塞
がれている。この側縁は、グリッド電極のシールドケー
ス内部に発生した過剰のコロナイオンが、コロナ放電に
より発生したコロナ風によりシールドケースの前記前方
側の間隙から外部へイオン流として流出しようとするの
を、極力あるいは完全に阻止する。
は、グリッド電極の対応側縁に接しているのが好ましい
が、同対応側縁から所定距離(シールドケースの前記前
方側の側縁の長さや延出幅などに応じて適宜、決められ
る)、離れていてもよい。
部分と一体に設けられてもよく、シールドケースの他の
部分とは別体の部材から設けられてもよい。前者の一例
としては、シールドケースがコロナ放電電極に沿って伸
びており、1つの水平壁と、この水平壁の両側縁のそれ
ぞれに連なって垂下する2つの垂直壁とから構成されて
いる場合、感光ドラムの回転方向に関して前方側の垂直
壁の垂下寸法が、後方側の垂直壁の垂下寸法よりも大き
くされたものがある。後者の一例としては、シールドケ
ースが前者と同様に、1つの水平壁と、この水平壁の両
側縁のそれぞれに連なって垂下する2つの垂直壁とから
構成されている場合、感光ドラムの回転方向に関して前
方側の垂直壁の外面または内面に、その垂直壁からさら
に垂下するように薄いプラスチック板を貼り付けたもの
がある。
の発明を詳述する。なお、これらによってこの発明が限
定されるものではない。
込まれたコロナ帯電装置P1 は、感光ドラム1の上方に
その軸線に対して平行に配された1本の直線状コロナ放
電電極2と、このコロナ放電電極2をその下方を除く3
方から囲みかつ下方に放電用開口を有する、横断面形状
が略コ字形のシールドケース3と、コロナ放電電極2に
コロナ発生用電圧を印加する高圧直流電源(図示略)と
を備えている。
沿って伸びており、1つの水平壁3aと、この水平壁3
aの両側縁のそれぞれに連なって垂下する左右2つの垂
直壁3b・3cとから構成されている。このシールドケ
ース3は、コストダウンおよび放電効率の向上を目的と
して、絶縁性プラスチックとしてのスチレングラフト化
ポリフェニレンエーテル樹脂製のものが用いられてい
る。そして、シールドケース3内の天井部(水平壁3a
の内面)には、導電部材としての長方形金属板4が配さ
れている。
には、ステンレス鋼(SUS304)の薄いメッシュ板
からなるグリッド電極5が配されている。グリッド電極
5は、図2および図3にも示すように、シールドケース
3の放電用開口を臨む状態で水平に配された細長い長方
形のものである。グリッド電極5は、その幅がシールド
ケース3の幅よりも約10%短く、その長さがシールド
ケース3の長さよりも約10%長いものであり、周縁部
は非メッシュ部とされている。
垂直壁3bの下縁との間には、所定寸法の間隙6が設け
られている。この間隙6の寸法は約1.0mmである。
また、グリッド電極5と感光ドラム1との最短距離は約
1.0mmにされている。グリッド電極5は、帯電を制
御するツェナーダイオード7に接続されている。
c、すなわち、感光ドラム1の回転方向(図1において
矢印で示す方向)に関して前方側の垂直壁3cは、その
垂下寸法が左側垂直壁3bのそれよりも約25%大きく
されている。すなわち、前方側垂直壁3cの下側縁が、
グリッド電極5の設置位置を越えた位置まで、感光ドラ
ム1の方へ延出して設けられている。また、前方側垂直
壁3cの下側縁の内面は、図3に示すように、グリッド
電極5の対応側縁に接している。
り、シールドケース3とグリッド電極5との前方側の間
隙は塞がれている。
の組み込まれた複写機により、ハーフトーンの複写を行
ったところ、図4に示すように、用紙には灰色の地Mが
全面に均一に現れた。これは、コロナ帯電装置P1 のシ
ールドケース3における前方側垂直壁3cの下側縁に起
因する好結果によるものと思われる。
グリッド電極5の設置位置を越えた位置まで感光ドラム
1の方へ延出して設けられているため、感光ドラム1表
面の感光層におけるピンホールに起因してシールドケー
ス3内部に発生した過剰のコロナイオンが、コロナ放電
により発生したコロナ風によりシールドケースの前記前
方側の間隙から外部へイオン流として流出しようとする
のを、完全に阻止することができる。なお、シールドケ
ース3内部に発生した過剰のコロナイオンは、コロナ放
電により発生したコロナ風によりシールドケース3の後
方側の間隙6から外部へイオン流として流出するが、コ
ロナ帯電装置P1 のすぐ左側に配された除電ランプ(図
示略)により直ちに除電される。
っては、シールドケース3内部に発生した過剰のコロナ
イオンが感光ドラム1のピンホールに向かうのを充分に
防止することができ、ハーフトーンの複写時に、白い斑
点部に伴う黒いすじ部などの複写不良部が現れるおそれ
を防止することができる。
込まれたコロナ帯電装置P2 は、感光ドラム1の上方に
その軸線に対して平行に配された1本の直線状コロナ放
電電極2と、このコロナ放電電極2をその下方を除く3
方から囲みかつ下方に放電用開口を有する、横断面形状
が略コ字形のシールドケース13と、コロナ放電電極2
にコロナ発生用電圧を印加する高圧直流電源(図示略)
とを備えている。
に沿って伸びており、1つの水平壁13aと、この水平
壁13aの両側縁のそれぞれに連なって垂下する左右2
つの垂直壁13b・13cとから構成されている。この
シールドケース13は、コストダウンおよび放電効率の
向上を目的として、絶縁性プラスチックとしてのスチレ
ングラフト化ポリフェニレンエーテル樹脂製のものが用
いられている。そして、シールドケース13内の天井部
(水平壁13aの内面)には、導電部材としての長方形
金属板4が配されている。
傍には、ステンレス鋼(SUS304)の薄いメッシュ
板からなるグリッド電極15が配されている。グリッド
電極15は、図6にも示すように、シールドケース13
の放電用開口を臨む状態で水平に配された細長い長方形
のものである。グリッド電極15は、その幅がシールド
ケース13の幅に等しく、その長さがシールドケース1
3の長さよりも約10%長いものであり、周縁部は非メ
ッシュ部とされている。
左側垂直壁13bの下縁との間には、実施例1の場合と
同様の間隙6が設けられている。グリッド電極15は、
帯電を制御するツェナーダイオード7に接続されてい
る。
13c、すなわち、感光ドラム1の回転方向(図5にお
いて矢印で示す方向)に関して前方側の垂直壁13c
は、その垂下寸法が左側垂直壁3bのそれと同じにされ
ている。そして、右側の垂直壁13cの下部外面には、
細長い長方形のポリエチレンテレフタレート(PET)
板13dが貼り付けられている。このPET板13dの
下側縁は、グリッド電極15の設置位置を越えた位置ま
で、感光ドラム1の方へ延出して設けられている。ま
た、PET板13dの下側縁の内面は、図6に示すよう
に、グリッド電極15の対応側縁に接している。
方側垂直壁13cの下側縁としてのPET板13dによ
り、シールドケース3とグリッド電極15との前方側の
間隙は塞がれている。
の組み込まれた複写機により、ハーフトーンの複写を行
ったところ、実施例1の場合と同様に、用紙には灰色の
地が全面に均一に現れた。これは、コロナ帯電装置P2
のシールドケース13における前方側垂直壁13cの下
側縁としてのPET板13dに起因する好結果によるも
のと思われる。
側垂直壁13cの下側縁としてのPET板13dが、グ
リッド電極15の設置位置を越えた位置まで感光ドラム
1の方へ延出して設けられているため、感光ドラム1表
面の感光層におけるピンホールに起因してシールドケー
ス13内部に発生した過剰のコロナイオンが、コロナ放
電により発生したコロナ風によりシールドケース13の
前記前方側の間隙から外部へイオン流として流出しよう
とするのを、完全に阻止することができる。なお、シー
ルドケース13内部に発生した過剰のコロナイオンは、
コロナ放電により発生したコロナ風によりシールドケー
ス13の後方側の間隙6から外部へイオン流として流出
するが、コロナ帯電装置P2 のすぐ左側に配された除電
ランプ(図示略)により直ちに除電される。
っては、シールドケース13内部に発生した過剰のコロ
ナイオンが感光ドラム1のピンホールに向かうのを充分
に防止することができ、ハーフトーンの複写時に、白い
斑点部に伴う黒いすじ部などの複写不良部が現れるおそ
れを防止することができる。
ように構成されているので、このようなコロナ帯電装置
が組み込まれた画像形成装置にあっては、シールドケー
スにおける、感光ドラムの回転方向に関して前方側の側
縁により、シールドケースとグリッド電極との前記前方
側の間隙は、後方側の間隙よりも小さくされあるいは塞
がれている。この側縁は、感光ドラム表面の感光層にお
けるピンホールに起因してシールドケース内部に発生し
た過剰のコロナイオンが、コロナ放電により発生したコ
ロナ風によりシールドケースの前記前方側の間隙から外
部へイオン流として流出しようとするのを、極力あるい
は完全に阻止する。したがって、この発明に係るコロナ
帯電装置が組み込まれた画像形成装置によれば、ハーフ
トーンの画像形成時に、白い斑点部に伴う黒いすじ部な
どの画像不良部が現れるおそれを防止することができ
る。
視図。
一部省略下面図。
明図。
ーフトーンの複写を行った結果を示す用紙の平面図。
視図。
明図。
ーフトーンの複写を行った結果を示す用紙の平面図。
剰なコロナイオンの層が生じる原理を説明する説明図。
Claims (3)
- 【請求項1】 感光ドラムにコロナ放電を行うためのコ
ロナ放電電極と、 このコロナ放電電極に電圧を印加する電源と、 コロナ放電電極を覆いかつ放電用開口を有し、感光ドラ
ムの軸線に平行に設けられた絶縁性シールドケースと、 このシールドケースの放電用開口に対して所定の間隙を
保って設けられた薄板状のグリッド電極とを備え、 シールドケースにおける、感光ドラムの回転方向に対し
て前方側の側縁が、グリッド電極の設けられた位置まで
あるいはその位置を越えた位置まで、感光ドラムの方へ
延出して設けられているコロナ帯電装置。 - 【請求項2】 前記側縁がシールドケースの他の部分と
一体である請求項1記載のコロナ放電電極。 - 【請求項3】 前記側縁がシールドケースの他の部分と
は別体の部材からなる請求項1記載のコロナ放電電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05939694A JP3290799B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | コロナ帯電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05939694A JP3290799B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | コロナ帯電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07271149A true JPH07271149A (ja) | 1995-10-20 |
JP3290799B2 JP3290799B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=13112090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05939694A Expired - Fee Related JP3290799B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | コロナ帯電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3290799B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005099133A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用感光体の劣化加速試験方法とそれに用いられる帯電装置 |
US10372056B2 (en) | 2017-04-28 | 2019-08-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having grid electrode with opening and non-opening portions |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8538296B2 (en) | 2010-02-03 | 2013-09-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus with reduced leakage from a charging device |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP05939694A patent/JP3290799B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005099133A (ja) * | 2003-09-22 | 2005-04-14 | Ricoh Co Ltd | 電子写真用感光体の劣化加速試験方法とそれに用いられる帯電装置 |
US10372056B2 (en) | 2017-04-28 | 2019-08-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus having grid electrode with opening and non-opening portions |
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---|---|
JP3290799B2 (ja) | 2002-06-10 |
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