JPH07270574A - 原子力発電所サイトにおけるメンテナンスセンタ - Google Patents

原子力発電所サイトにおけるメンテナンスセンタ

Info

Publication number
JPH07270574A
JPH07270574A JP6062410A JP6241094A JPH07270574A JP H07270574 A JPH07270574 A JP H07270574A JP 6062410 A JP6062410 A JP 6062410A JP 6241094 A JP6241094 A JP 6241094A JP H07270574 A JPH07270574 A JP H07270574A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
article
maintenance center
nuclear power
maintenance
management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6062410A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kikuchi
孝司 菊池
Tomiji Yoshida
富治 吉田
Hiromasa Hirakawa
博将 平川
Hiromi Sakamoto
広実 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP6062410A priority Critical patent/JPH07270574A/ja
Publication of JPH07270574A publication Critical patent/JPH07270574A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】原子炉建屋とタービン建屋等の発電設備とメン
テナンスセンタを結ぶ自動搬送ライン4と物流自動化設
備108,物品管理設備,保守設備、及び原子炉建屋等
の持出し申請用端末,発電所管理棟の持出し申請用端
末,業者用端末等で構成される物品情報管理設備,付属
設備としてのレストハウス2等からなる原子力発電所サ
イトにおけるメンテナンスセンタ。 【効果】メンテナンスセンタに自動化設備及びコンピュ
ータ等のデータ管理設備を導入することで、作業員の搬
送作業の軽減,物品の持出し手続きの簡素化及び迅速化
が可能となり、しかも物品の持出し管理データの一元化
によるデータ管理品質の安定化,点検済予備品の履歴管
理,新品の予備品の入庫履歴管理,在庫履歴管理等を通
して、点検対象物品の交換周期の適正化のためのデータ
蓄積,適正な新品予備品の入庫時期の決定,在庫の最適
化に効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電所サイトに
おけるメンテナンスセンタに関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所は法律上その安全性と信頼
性を確保するために約1年に1回定期検査を行うことが
義務づけられている。
【0003】基数の増加により定期検査の件数も増加を
する。
【0004】さらに昨今の夏季冬季の電力需要のピーク
により春季秋季の2極に定期検査作業が集中し、輻湊す
るようになってきた。
【0005】ところが定検作業の件数が増加するにも関
わらず一方で作業人口は減少の傾向になるため定期検査
作業員の確保が困難になりつつある。
【0006】また、原子力発電所の運転年数の増加に伴
いプラントの各種改造工事も増加し、益々作業員を必要
とする状況にある。
【0007】現在、必要作業員のピークを少なくするた
めの方策として、点検対象機器の入替え方式の採用が実
際に検討されている。
【0008】即ち、定期検査中には点検対象機器を予備
品と交換するのみとし、定期検査終了後に別に設けた保
守エリアで交換後の点検対象機器のメンテナンスを実施
する方法である。
【0009】この例は、タービン建屋や原子炉建屋の近
くに保守用の建屋を設置した原子力発電所として、特開
平4−285892 号に示されている。
【0010】しかし、原子力発電所内にメンテナンスの
為の保守用エリアまたは建屋を設けただけでは、そのエ
リア等への物品持出し作業は従来と同様、即ち、持出し
許可申請書類を作成し、発電事業者に提出し承認された
後、放射線サーベイして持ち出す必要が有った。
【0011】そのため、その承認申請作業に数日間要す
ることもあった。
【0012】また、物品の持出し時の放射線サーベイ記
録は、放管員等によりサーベイした結果を書類として残
しているが、物品個々に管理されているわけではなく単
に時系列的に処理されているだけであった。
【0013】そのため、個々の部品についてサーベイ記
録あるいはメンテナンス記録が集中的に管理されてはい
なかった。
【0014】また、作業効率面から見た原子力発電所特
有の課題としては、原子力発電所の敷地が広く、作業場
所である原子力発電建屋等と工事の請負業者の事務所が
かなり離れているため、その移動に時間を費やすこと
と、放射線下での作業では、作業前に原子炉建屋入口等
で構内服から専用の作業服に着替える必要があり、昼食
等で事務所に戻る場合にはその都度専用の作業服を脱ぎ
身体放射線サーベイ実施後構内服に着替える必要が有っ
た。
【0015】そのため、特に昼食前後に作業服の着替え
が必要となり、それにかなりの時間を費やすことになっ
た。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】タービン建屋や原子炉
建屋以外に単にメンテナンスセンタを設けることは、作
業員の平準化,作業環境改善,被曝低減等に寄与するも
のの、点検対象機器等のメンテナンスセンタへの搬送作
業の増加,搬送作業に伴う物品持出しの手続き作業の増
加,物品管理作業の煩雑化を招く可能性が有る。
【0017】また、プラント毎にメンテナンスセンタを
設置した場合には重複設備が増え設備の有効利用が図ら
れず設備投資効果が得られない可能性が有った。
【0018】さらに、現在の発電所においては、作業員
は、原子炉建屋等からかなり離れた各業者の事務所から
移動するため、その移動にかなりの時間を費やしてい
た。
【0019】特に昼食時間には、事務所との往復時間に
より不稼働時間が多くなり、作業効率が低下する場合が
有った。
【0020】以上のように、作業員が益々減少し、発電
プラントが増加していく将来においては、作業効率向上
が大きな課題となっている。
【0021】本発明の目的は、メンテナンスに関する作
業の効率向上にある。
【0022】さらには、後述する実施例では、点検対象
物品等の搬送作業の軽減,物品持出し手続きの簡素化,
物品及び情報管理業務の軽減、及び長期的なメンテナン
ス情報の蓄積による予備品在庫の最適化,点検周期の最
適化に寄与できるデータベース構築が可能なメンテナン
スセンタの提供する目的、また、メンテナンスセンタ設
備の利用率向上を実現する集中型のメンテナンスセンタ
の提供する目的、さらには、メンテナンスセンタに付属
してレストルームを設けることで、昼食時の作業員の移
動時間を削減し、作業員の負担軽減と作業効率向上に寄
与することのできるメンテナンスセンタを提供する目的
を含んでいる。
【0023】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は1基または複数の原子力発電プラントを有
する原子力発電所サイトにおいて定期点検対象機器の分
解,点検,補修,検査及び保管を行うためのスペース及
び設備を集中して提供するメンテナンスセンタを設け、
原子炉建屋やタービン建屋とメンテナンスセンタを結ぶ
放射線管理区域を設け、その放射線管理区域内に自動搬
送ラインを設ける手段が有る。
【0024】また、本発明は各原子力発電プラントの原
子炉建屋やタービン建屋から搬出したメンテナンス対象
物品,定期検査時あるいは緊急時に用いる予備品,各種
作業に用いる道工具を各々保管するための物品管理設備
と、メンテナンス対象物品の除染,分解,点検,組立
て、及び検査等を行うための保守設備と、各物品管理設
備と各保守設備を結ぶとともに原子炉建屋やタービン建
屋とメンテナンスセンタを結ぶ自動搬送ラインとを結ぶ
物流自動化設備と、物品の出入り管理,在庫管理,物流
管理、及び物品の管理区域外への持出し管理を行う物流
情報管理設備を備える手段も有る。
【0025】また、本発明は、原子炉建屋,タービン建
屋,メンテナンスセンタ,発電所管理棟、及び定期検査
請負業者事務所等に物品持出し手続き用端末を設けた物
流情報管理設備を備える手段もある。
【0026】また、本発明は各点検対象機器にバーコー
ド等の管理コードを付属させ、原子炉建屋,タービン建
屋、及びメンテナンスセンタの搬出入口にその読取装置
を設けた物流情報管理設備を備える手段もある。
【0027】また、本発明は各原子力発電プラントの原
子炉建屋やタービン建屋から搬出したメンテナンス対象
物品の情報管理設備において、メンテナンス対象機器及
び予備品の交換来歴,在庫来歴,点検結果等を蓄積する
ことによりメンテナンス対象物品の点検周期の最適化、
及び予備品在庫の最適化を図るためのデータベースを備
える手段も有る。
【0028】また、本発明は作業員の食堂,打合せ室、
及び休憩室等からなるレストハウスをメンテナンスセン
タに隣接して設け、その入口に放射線身体サーベイモニ
タを設けることで、レストハウスへの放射能汚染を防止
し、レストハウスからの廃棄物は一般廃棄物として処理
できるようにし、作業員の移動時間を合理化する手段で
もある。
【0029】
【作用】以上のように構成した本発明のメンテナンスセ
ンタを設けた原子力発電所においては、原子炉建屋やタ
ービン建屋から搬出される点検対象物品は各建屋の搬出
口にて物品情報管理設備の端末から必要情報を入力する
と搬出手続きが完了し管理区域内の自動搬送ラインによ
り自動的にメンテナンスセンタまで搬送される。メンテ
ナンスセンタからは、必要に応じ物品管理設備から新品
またはメンテナンス済のリサイクル品が交換部品として
提供され、健全性確認後自動搬送ラインを通じて原子炉
建屋やタービン建屋に供給される。
【0030】メンテナンスセンタ内での点検対象機器の
メンテナンスは定期検査期間外に行うことができ、メン
テナンス結果は、データベースとして蓄積される。
【0031】管理区域外への物品の持出し承認申請時に
は、従来持出し申請書の作成と書類の提出,承認の為の
書類回覧業務が必要であったが、本発明によれば搬出口
にて物品情報管理設備の端末から承認申請作業を迅速に
行うことが可能となる。
【0032】また、作業員は、昼食時等に定検作業請負
業者事務所まで戻る必要がなくメンテナンスセンタに隣
接したレストハウスにて昼食,休憩及びミーティングを
行うことができるため作業効率が向上する。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0034】図1は本発明に関るメンテナンスセンタを
設置した原子力発電所の一実施例について示したもの
で、複数の原子力発電プラントの原子炉建屋11,12
やタービン建屋21,22等からメンテナンスの為に搬
出される点検対象機器は、当該建屋とメンテナンスセン
タ及びレストハウスを結ぶ移動搬送用放射線管理区域3
内の自動搬送ライン4を利用して各設備間を移動する。
【0035】作業員が移動する場合も移動搬送用放射線
管理区域3内の通路を通って移動する。
【0036】各建屋には、出入り管理エリア51〜56
があり、物品及び作業員の出入り管理を行う。
【0037】図2は、本発明におけるメンテナンスセン
タの物品情報管理設備の構成概念図を示す。
【0038】例えば、作業員が点検対象物品を原子炉建
屋11からメンテナンスセンタ1に搬送してメンテナン
スする場合の、原子炉建屋からの持出し手順の例を以下
に示す。
【0039】持出し時の作業員の作業手順を図3に、物
品持出し承認者の作業手順を図4に示す。
【0040】また、この時の本発明による物品持出し管
理設備の処理手順を図5〜図8のフローチャートに示
す。
【0041】まず、作業員の作業手順について図3に従
い以下に示す。
【0042】作業員が、点検対象物品を原子炉建屋11
内の設置場所から取外した後出入り管理エリア51まで
建屋内の設備または、自動搬送ライン4を延長した搬送
ラインを用いて移送した後、出入り管理エリア51に設
置された物品出入り管理用端末502にて、物品持出し
開始釦を押す(ステップ(1))。
【0043】持出し物品にバーコードが有る場合には、
付属のバーコード読取装置503を用いて点検対象物品
に付属したバーコードを読み取る(ステップ(2),
(3))。バーコードには点検対象物品固有管理番号等が
記録されている。
【0044】バーコードが付属していない物品について
は、所定の規定に従い作業者が物品出入り管理用端末5
02から入力する(ステップ(2),(4))。
【0045】作業員は、物品出入り管理用端末502か
ら必要事項を入力する。
【0046】作業者の氏名は、作業者の持っている作業
者カード(IDカード)を物品出入り管理用端末502
付属の作業者カード読取装置504を用いて読み取る
(ステップ(5))。
【0047】次に作業者は、物品出入り管理用端末50
2から、持出し先を入力する(ステップ(6))。
【0048】持出し先に従い、管理用端末502出力画
面上に物品の放射線サーベイが必要かどうか表示される
(ステップ(7))ので、必要な場合には物品サーベイ装
置により放射線サーベイを行う(ステップ(8))。
【0049】サーベイ結果持出し可能であれば(ステッ
プ(9))、メンテナンスセンタへの物品持出し申請操作
を行う(ステップ(10))。
【0050】必要に応じ放射線サーベイ記録等も入力す
る。
【0051】放射線サーベイ記録は物品出入り管理用端
末502に付属したサーベイ装置を用いて自動あるいは
手動にて放射線管理員が計測し入力する。
【0052】物品出入り管理用端末502に持出し承認
結果が表示されると(ステップ(11))、物品持出しゲ
ートが開き持出し可能となる。
【0053】この持出し時の、持出し承認者の作業内容
を図4を用いて以下に説明する。
【0054】物品持出し申請操作が行われると、物品持
出し申請信号及び必要な管理データが、データ転送装置
501から、光情報伝送ループ5,発電所管理棟7のデ
ータ転送装置701を介してホストコンピュータ702
に伝送される。
【0055】ホストコンピュータ702では、点検対象
物品固有管理番号,作業員のID番号,持出し先情報等
に基づき物品持出し申請信号及び各種入力データ及びデ
ータ記録装置703に記録されているデータの内必要な
情報を物品持出し承認用端末704に表示し、ブザーあ
るいはランプ等にて物品持出し承認者(運用により複数
者)に伝える。
【0056】物品持出し承認者は、申請受付操作として
承認用端末704の受付釦を押す(ステップ(1))。
【0057】物品持出し承認者は、申請内容を確認する
とともに、出入り管理エリア51に設置されたITVカ
メラ画像をITV監視装置705により点検対象物品及
び持出し者の確認を行う(ステップ(2),(3))。
【0058】点検対象物品を放射線管理区域外へ搬出す
る場合等には、サーベイ記録の他に点検対象物品の画像
情報も物品管理情報としてデータ記録装置703に記録
する。
【0059】物品持出し承認者は、物品の移動を承認す
る場合物品移動承認用端末704から物品移動承認操作
を行う(ステップ(4),(5))。
【0060】承認操作は、予め登録されている承認者の
暗証番号の入力あるいはペン入力によるサイン等で行
う。
【0061】物品が持出し不可の場合には、持出し不可
操作を行う(ステップ(4),(6))とともに、持出し不
可理由を物品持出し承認用端末704から入力し、持出
し申請者及び所定の放射線管理者に伝える(ステップ
(7))。
【0062】以上の持出し申請・承認作業を実現するた
めの物品持出し管理設備構成図を図9に示す。
【0063】図9に示す物品持出し管理設備の処理の流
れを図5〜図8を用いて以下に示す。
【0064】まず、持出し開始信号入力待ち状態(ステ
ップ(1))の物品持出し管理設備に、物品出入り管理用
端末502から持出し開始釦が押されて、持出し開始信
号が発生すると、持出し物品の機器番号入力待ち状態に
移行する(ステップ(2),(3))。
【0065】機器番号入力は、機器に取り付けられたバ
ーコードの入力及び物品出入り管理用端末502のキー
ボードからの入力のいずれかであり、先に入力された方
を選定して、機器番号として記録する(ステップ
(4))。
【0066】バーコードからの入力の場合、バーコード
読取手段503からの入力信号はA/D変換器518に
よりデジタル信号に変換され、データ変換器527によ
り機器番号に変換される。
【0067】この機器番号は光伝送ケーブル5を介して
データ参照手段712によりホストコンピュータ702
のデータベースを参照し、物品照合手段713により機
器番号として妥当であるか、また持出し物品対象となっ
ているかを判断する(ステップ(5),(6))。
【0068】データ入力端末(物品出入り管理用端末5
02)から入力した場合も同様である。
【0069】もし、持出し物品として妥当でなければ、
エラーメッセージを出して(ステップ(8))処理を終了
する。
【0070】持出し物品として妥当であれば、作業者番
号読取待ち状態に移行し(ステップ(7))、その旨を出
力画面に表示する。
【0071】作業者は磁気カード等の作業者カードを携
帯し、それを磁気カード読取装置等の作業者番号読取手
段504により読取る(ステップ(9))。
【0072】その作業者番号読取手段からの入力信号は
A/D変換器517によりデジタル信号に変換され、デ
ータ変換器526により作業者番号に変換される。
【0073】この作業者番号は光伝送ケーブル5を介し
てデータ参照手段710によりホストコンピュータ70
2のデータベースを参照し、作業者番号照合手段711
により作業者番号として妥当であるか、また当該機器に
対して持出し権利を有しているかを判断する(ステップ
(10),(11))。
【0074】もし、作業者番号として妥当でなければ、
エラーメッセージを出して(ステップ(12))処理を終
了する。
【0075】作業者番号が持出し者として妥当であれ
ば、持出し先入力待ち状態に移行し(ステップ(1
3))、その旨を出力画面に表示する。
【0076】作業者がデータ入力端末502から持出し
先を入力すると、持出し先を記録(ステップ(14))し
た後、光伝送ケーブル5を介してデータ参照手段により
ホストコンピュータの持出し先リストデータベースを参
照し、持出し先として妥当であるかを判断する(ステッ
プ(15),(16))。
【0077】もし、持出し先として妥当でなければ、エ
ラーメッセージを出して(ステップ(17))処理を終了
する。
【0078】持出し先として妥当であれば、持出し先リ
ストに付属したサーベイ要否判定リストに従い、放射線
サーベイが必要かどうか判定する(ステップ(18),(1
9))。
【0079】持出し先が放射線管理区域内のみであり、
サーベイが不要であればその旨を画面に表示する(ステ
ップ(20))。
【0080】サーベイが必要であれば、その旨画面に表
示(ステップ(21))した後、サーベイ方法選定要表示
を行い(ステップ(22))、サーベイ方法選定入力待ち
状態に移行する(ステップ(23))。
【0081】このとき、画面上には、サーベイ方法とし
ていくつかの方法を表示し、その中から作業員が選定す
る。
【0082】例えば本実施例では、サーベイ方法として
放射線管理員による手サーベイ,小物物品サーベイ装置
利用、及び大物物品サーベイ装置利用の3ケースから選
定する例を示している(ステップ(24),(25),(2
6),(27))。
【0083】形状が複雑な場合等放射線管理員の手サー
ベイを必要とする場合、出入り管理エリア51内の放射
線管理員に対してサーベイ指示信号を出力し(ステップ
(25))、サーベイモニタ使用開始入力信号待ち状態に
移行する(ステップ(28))。放射線管理員が、放射線
検出器510′を用いて当該物品のサーベイを開始する
と、サーベイ終了信号が入力されるまでサーベイ結果を
記録する(ステップ(29),(30))。
【0084】放射線検出器からの入力信号は増幅器等の
増幅手段519′により増幅し、汚染状態検出手段によ
り表面汚染密度に換算され、サーベイ記録として出力さ
れる(ステップ(39))。
【0085】物品が所定の寸法以下で比較的形状が単純
な場合等で小物物品サーベイ装置を用いる場合で、物品
が物品搬送コンベア上に有り、しかも当該コンベアライ
ン上に小物物品サーベイ装置が設置されている場合に
は、小物物品サーベイ装置へ移動するための移動指示信
号が出される(ステップ(26))。
【0086】この信号は、持出し判定手段715を介し
て物品移送制御装置等の移送制御手段524に送られ、
物品搬送コンベアを駆動して当該物品を小物物品サーベ
イ装置内に移動し(ステップ(31))、移動が完了する
とサーベイ開始釦入力待ち状態となり(ステップ(3
2))、その旨を画面上に表示する。
【0087】作業員が、物品のサーベイ装置のサーベイ
開始釦を押すと、設定されたサーベイ終了時間まで自動
的に物品のサーベイが実行される(ステップ(33),(3
4))。
【0088】図9に示す本実施例の設備構成例の中のサ
ーベイ関連部分(510,511,512,519,5
20,521,528,529)は小物物品サーベイ装
置550を例に示している。
【0089】即ち、小物物品サーベイ装置550のサー
ベイ開始釦が押されると、放射線検出器510に付属し
た距離検出センサ等の距離検出手段511により物品と
放射線検出器510の距離測定出力をA/D変換器52
0を介して距離計算手段528に送り、距離に換算し、物
品の概略形状を認識し、当該距離が予め設定した値にな
るよう放射線検出器駆動手段512を制御する駆動制御
手段521に制御信号を送り、放射線検出器と物品の距
離を所定の値に設定する。
【0090】その後、予め設定した時間放射線検出し、
物品形状と放射線検出結果から物品の表面汚染密度を算
出し、サーベイ記録として出力する(ステップ(3
9))。
【0091】小物物品サーベイ装置550を用いた出入
り管理エリア(51等)のレイアウト例を図11に示
す。
【0092】また、小物物品サーベイ装置550の例を
図12及び図13に示す。
【0093】物品が小物物品サーベイ装置550で測定
出来ない寸法で、大物物品サーベイ装置で測定可能な場
合には、大物物品サーベイ装置へ移動するよう画面に表
示され(ステップ(27))、サーベイ開始釦入力待ち状
態となり(ステップ(36))、その旨画面上に表示する。
【0094】移動は、物品によりフォークリフト等を用
いて手作業で行う。
【0095】大物物品サーベイ装置にセットされ、サー
ベイ開始釦が押された後は、小物物品サーベイ装置と同
様である(ステップ(37),(38),(39))。
【0096】いずれかのサーベイ手段によりサーベイ結
果が得られると、サーベイデータは、持出し判定手段7
15により持出し可否判定リストと照合し(ステップ(4
0))、所定の管理値に対して基準以内かどうか判定し
(ステップ(41))、もし基準値を越えていればエラメ
ッセージを出力するとともに放射線管理員に物品汚染の
存在とその処理に対して指示を表示する(ステップ(4
2))。
【0097】もし、基準値以内であれば、画面上に持出
し可能表示を出し、持出し申請入力待ち状態に移行し
(ステップ(43),(44))、その旨を表示する。
【0098】持出し申請入力が有ると、持出し物品デー
タシートデータを作成し、物品撮影手段513を用いて
A/D変換器522を介して物品の画像を入力し、さら
に持出し者撮影手段514を用いてA/D変換器523
を介して持出し者の画像を入力し持出し物品データシー
トデータに加える(ステップ(45),(46),(47))。
【0099】持出し物品データシートデータが整うと、
持出し承認用データ入出力端末に持出し申請が有った旨
表示し、ランプあるいはブザー等で知らせ(ステップ(4
8))、持出し申請受付入力待ち状態に移行し(ステップ
(49))、その旨を持出し承認用データ入出力端末70
4及び持出し申請用端末502に表示する。
【0100】承認者により持出し申請受付入力信号が出
されると、持出し承認用データ入出力端末704及び持
出し申請用端末502に持出し物品データが表示され
(ステップ(50))、持出し可否判定入力待ち状態に移
行する(ステップ(52),(53))。
【0101】持出し物品データの表示例を図10に示
す。
【0102】承認者がデータ内容を確認し(ステップ
(51))、持出し可で、持出し可信号が入力されると、
持出し承認用データ入出力端末704及び持出し申請用
端末502に持出し可が表示され(ステップ(54))、
持出しゲート開信号がゲート制御手段525に出力さ
れ、ゲート516開操作を行う(ステップ(55))。
【0103】ゲート開信号を受けて物品搬送指示信号が
出される(ステップ(56))。
【0104】物品搬送ライン利用の場合、物品搬送制御
手段524にその指示信号が送られ搬送コンベアあるい
は物品自動搬送車等の物品搬送手段515が搬送を開始
する。
【0105】物品搬送が開始すると、物品情報,承認申
請内容、及び物品搬送情報が物品管理情報としてホスト
コンピュータ702に伝送され、データベースに加えら
れる(ステップ(57))。
【0106】持出し不可で、持出し不可信号が入力され
ると、持出し承認用データ入出力端末704に持出し不
可理由入力要求を表示し(ステップ(58))、入力待ち
状態に移行する(ステップ(59))。
【0107】持出し不可理由が入力されると、持出し承
認用データ入出力端末704及び持出し申請用端末50
2に持出し不可及び持出し不可理由が表示され(ステッ
プ(60))、放射線管理員への処理指示を表示し(ステ
ップ(61))、物品情報、及び承認申請内容が物品管理
情報としてホストコンピュータ702に伝送され、デー
タベースに加えられる(ステップ(62))。
【0108】以上の物品持出し操作により、作業員が物
品持出し可能となる。
【0109】運用上、放射線管理員が管理用端末502
に表示された物品移動承認信号を確認し、ゲートを開け
る運用方法等も可能である。
【0110】点検対象物品は、放射線管理区域3内に設
置された自動搬送ライン4によりメンテナンスセンタ1
まで自動で搬送される。
【0111】点検対象物品がメンテナンスセンタ1の出
入り管理エリア55に到着すると、予め送信されてきた
物品移動信号に基づき物品が到着したことを物品出入り
管理用端末102に送信するとともに、入り口ゲートを
開きメンテナンスセンタ1内の物流自動化設備により所
定の位置に搬送される。
【0112】物品の他に作業員が移動する場合には原子
炉建屋11の出入り管理エリア51の入退出管理用端末
505に付属した作業者番号読取装置506にて作業者
カードを読み取り、照合結果が正しければ、出入り管理
エリア51の出口ゲート560のロックが解除され、放射
線管理区域3内の作業員用の移動通路にでることができ
る。
【0113】移動通路を通り、メンテナンスセンタ1の
出入り管理エリア55の入り口で入退出管理用端末10
5に付属した作業者番号読取装置106で作業者番号を
照合し、入退出管理用端末505からの情報と一致して
いれば入り口ゲートのロックが解除され、入室可能とな
る。
【0114】また、特に大物の点検対象物品で、自動搬
送ライン4を利用できず、通常の大物搬入口から一度放
射線管理区域外に搬出し、メンテナンスセンタ1に搬入
する場合等においては、予め定期検査請負業者の業者事
務所6に設置した業者用端末602によりデータ転送装
置501から、光情報伝送ループ5,発電所管理棟7の
データ転送装置701を介して物品移動承認用端末70
4に物品移動承認申請操作を行い、大物搬入口の使用許
可等の手続きを取っておくことができる。
【0115】作業員がレストハウス2に移動する場合に
は、放射線管理区域内の作業員通路を通りレストハウス
2の出入り管理エリア56にて、放射線身体サーベイ装
置により前記と同様の出入り管理手続き及び身体サーベ
イ実施後入室する。
【0116】入室に際し、出入り管理エリア56にてレ
ストハウス内専用服に着替える等は、発電所の運用によ
り決定する。
【0117】メンテナンスセンタは、主に以下の設備で
構成する。
【0118】(1)点検対象物品等をメンテナンスセン
タ内で各作業設備間を移送するためのコンベアあるいは
自動搬送車等の物流自動化設備108。
【0119】物流を中心としたメンテナンスセンタ内の
レイアウト案を図14に示す。
【0120】(2)原子炉建屋等から搬出した点検対象
物品,定期検査時あるいは緊急時に用いる新品の予備
品、及び各種作業に用いる道工具を各々保管するための
自動倉庫を含む物品管理設備(120〜123)。
【0121】(3)点検対象物品の除染設備130,分
解設備131,分解組立て設備132,電気工作設備1
33,機械工作設備134,試験検査設備135、及び
塗装乾燥設備136等で構成される保守設備。
【0122】(4)物品の出入り管理,在庫管理,物流
管理,物品の放射線管理区域外への持出し管理、及び作
業員の出入り管理を行う物品情報管理設備。
【0123】(5)メンテナンスセンタ内での保守作業
等で発生した廃棄物を処理し、一時貯蔵するための廃棄
物処理・貯蔵設備。
【0124】本発明の実施例によれば、特に複数の原子
力発電プラントを有する原子力発電所サイトにおいて、
集中的なメンテナンスセンタを設けることにより、定期
点検時に点検対象物品をメンテナンスセンタに搬入し、
新品または点検済の予備品に交換することで定期検査期
間中の当該物品の保守点検作業を低減し、定期検査期間
外にメンテナンスセンタ内で保守点検を実施することに
より、定検期間の短縮、定検作業の平準化に寄与するこ
とができるばかりでなく、作業環境が整った場所での作
業となるため作業員の被曝低減,作業品質の向上,安定
化が期待できる。
【0125】また、集中的なメンテナンスセンタを設け
ることで、各設備の効率的な運用が可能となる。
【0126】また、特に特徴的なところは、メンテナン
スセンタに自動化設備及びコンピュータ等のデータ管理
設備を導入することで、作業員の搬送作業の軽減,物品
の持出し手続きの簡素化及び迅速化が可能となり、しか
も物品の持出し管理データの一元化によるデータ管理品
質の安定化が図れることにある。
【0127】また、点検済予備品(リサイクル品)の履
歴管理,新品の予備品の入庫履歴管理,在庫履歴管理等
を通して、点検対象物品の交換周期の適正化のためのデ
ータ蓄積,適正な新品予備品の入庫時期の決定,在庫の
最適化に効果がある。
【0128】また、メンテナンスセンタと併せてレスト
ハウスを隣接して設けることで、昼食時の作業員の移動
時間の短縮による作業効率向上にも大きな効果がある。
【0129】
【発明の効果】本発明によれば、原子力発電所サイトに
おけるメンテナンス作業の効率を向上することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメンテナンスセンタを含む原子力
発電所サイトの平面配置図。
【図2】本発明におけるメンテナンスセンタの物品情報
管理設備の構成概念図。
【図3】本発明における物品持出し申請作業手順を示す
フローチャート図。
【図4】本発明における物品持出し承認作業手順を示す
フローチャート図。
【図5】本発明における物品持出し申請・承認作業を実
現するためのソフト処理手順を示すフローチャート図。
【図6】本発明における物品持出し申請・承認作業を実
現するためのソフト処理手順を示すフローチャート図。
【図7】本発明における物品持出し申請・承認作業を実
現するためのソフト処理手順を示すフローチャート図。
【図8】本発明における物品持出し申請・承認作業を実
現するためのソフト処理手順を示すフローチャート図。
【図9】本発明における物品持出し管理設備構成を示す
ブロック図。
【図10】本発明における物品持出し承認用端末の表示
内容例を示す図。
【図11】本発明における出入り管理エリアのレイアウ
ト案を示す平面配置図。
【図12】本発明における小物物品サーベイ装置の構造
を示す側縦断面図。
【図13】本発明における小物物品サーベイ装置の構造
を示す正面縦断面図。
【図14】本発明におけるメンテナンスセンタの物流管
理レイアウト図。
【符号の説明】
1…メンテナンスセンタ、2…レストハウス、3…放射
線管理区域、4…自動搬送ライン、5…光伝送ループ、
6…定期検査請負業者の業者事務所、7…発電所管理
棟、11,12…原子炉建屋、21,22…タービン建
屋、51,52,53,54,55,56…出入り管理
エリア、101,601…データ転送装置、102,5
02…物品出入り管理用端末、103,503…バーコ
ード読取装置、104,106,504…IDカード読
取装置、105,505…入退出管理用端末、107…
物流自動化設備制御装置、108…コンベア,自動搬送
車等の物流自動化設備、109…ITVカメラ、110
…無線または有線信号、118…物品管理設備、501,
701…データ転送装置、506…作業員番号読取装
置、507…ITVカメラ、510…放射線検出器、5
11…距離検出手段、512…放射線検出器駆動手段、
513…物品撮影手段、514…持出し者撮影手段、5
15…物品移送手段、516…物品持出し管理ゲート、
517,518,520,522,523…A/D変換
器、519…増幅手段、521…駆動制御手段、524
…物品移送制御手段、525…ゲート制御手段、52
6,527…データ変換器、528…距離計算手段、5
29…形状認識手段、550…小物物品サーベイ装置、
560…出入り管理ゲート、602…業者用端末、70
2…ホストコンピュータ、703…データ記録装置、7
04…物品移動承認用端末、705…ITV監視装置、
710,712…ホストコンピュータデータ参照手段、
711…作業員番号参照手段、713…物品照合手段、
714…汚染状態検出手段、715…持出し判定手段、
716…承認申請内容記録手段、717…持出し申請承
認処理手段、718…物品情報記録手段、719…物品
搬送情報記録手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 広実 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1基または複数の原子力発電プラントを有
    する原子力発電所サイトにおいて定期点検対象機器の分
    解,点検,補修,検査及び保管を行うためのスペース及
    び設備を集中して提供する原子力発電所サイトにおける
    メンテナンスセンタにおいて、各原子力発電プラントの
    原子炉建屋やタービン建屋とメンテナンスセンタを結ぶ
    放射線管理区域を設け、その中に自動搬送ラインを設け
    たことを特徴とする原子力発電所サイトにおけるメンテ
    ナンスセンタ。
  2. 【請求項2】各原子力発電プラントの原子炉建屋やター
    ビン建屋から搬出したメンテナンス対象物品,定期検査
    時あるいは緊急時に用いる予備品,各種作業に用いる道
    工具を各々保管するための物品管理設備と、メンテナン
    ス対象物品の除染,分解,点検,組立て、及び検査等を
    行うための保守設備と、各物品管理設備と各保守設備を
    結ぶとともに原子炉建屋やタービン建屋とメンテナンス
    センタを結ぶ自動搬送ラインとを結ぶ物流自動化設備
    と、物品及び人の出入り管理,在庫管理,物流管理、及
    び物品の管理区域外への持出し管理を行う物品情報管理
    設備を備えたことを特徴とする請求項1記載の原子力発
    電所サイトにおけるメンテナンスセンタ。
  3. 【請求項3】各点検対象機器にバーコード等の管理コー
    ドを付属させ、原子炉建屋,タービン建屋、及びメンテ
    ナンスセンタの搬出入口にその読取装置を設け、原子炉
    建屋,タービン建屋,メンテナンスセンタ,発電所管理
    棟、及び定期検査請負業者事務所等に物品持出し手続き
    用端末を設けた物流情報管理設備を備えたことを特徴と
    する請求項2記載の原子力発電所サイトにおけるメンテ
    ナンスセンタ。
  4. 【請求項4】各原子力発電プラントの原子炉建屋やター
    ビン建屋から搬出したメンテナンス対象物品の情報管理
    設備において、メンテナンス対象機器及び予備品の交換
    来歴,在庫来歴,点検結果等を蓄積することによりメン
    テナンス対象物品の点検周期の最適化、及び予備品在庫
    の最適化を図るためのデータベースを備えたことを特徴
    とする請求項1記載の原子力発電所サイトにおけるメン
    テナンスセンタ。
  5. 【請求項5】作業員の食堂,打合せ室、及び休憩室等か
    らなるレストハウスを隣接して設け、その出入り管理の
    ための出入り管理設備と出入りする作業員の汚染の有無
    を管理する放射線モニタを入口に設けたことを特徴とす
    るレストハウスを設けた請求項1記載の原子力発電所サ
    イトにおけるメンテナンスセンタ。
JP6062410A 1994-03-31 1994-03-31 原子力発電所サイトにおけるメンテナンスセンタ Pending JPH07270574A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6062410A JPH07270574A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 原子力発電所サイトにおけるメンテナンスセンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6062410A JPH07270574A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 原子力発電所サイトにおけるメンテナンスセンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07270574A true JPH07270574A (ja) 1995-10-20

Family

ID=13199357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6062410A Pending JPH07270574A (ja) 1994-03-31 1994-03-31 原子力発電所サイトにおけるメンテナンスセンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07270574A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000029889A (ja) * 1998-07-10 2000-01-28 Mitsubishi Electric Corp 共有情報廃却システム
KR101708216B1 (ko) * 2016-06-13 2017-02-27 (주)위텍 내부 랜과 외부 랜을 결합한 원자력 관련 제품의 구매 및 관리 시스템
WO2017051548A1 (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 三菱重工業株式会社 プラント保全支援システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000029889A (ja) * 1998-07-10 2000-01-28 Mitsubishi Electric Corp 共有情報廃却システム
WO2017051548A1 (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 三菱重工業株式会社 プラント保全支援システム
JP2017062208A (ja) * 2015-09-25 2017-03-30 三菱重工業株式会社 プラント保全支援システム
US11062273B2 (en) 2015-09-25 2021-07-13 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Plant maintenance assisting system
KR101708216B1 (ko) * 2016-06-13 2017-02-27 (주)위텍 내부 랜과 외부 랜을 결합한 원자력 관련 제품의 구매 및 관리 시스템

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106920060A (zh) 一种仓库管理系统
CN109146374A (zh) 一种智能仓库集成实施方法
CN112633797A (zh) 一种港口货物作业智能管理系统和方法
CN112529592A (zh) 一种新型一卡通无人值守管理系统
WO2013150702A1 (ja) 生産管理システム
CN109886628A (zh) 物资管理平台及方法
JPH07270574A (ja) 原子力発電所サイトにおけるメンテナンスセンタ
CN115310754A (zh) 一种生产管理信息系统
JP6902188B2 (ja) 搬送管理システム、搬送管理方法及び搬送管理プログラム
US11481724B2 (en) System and method for direct store distribution
JP2000356040A (ja) 建築工事における物流システム
CN109978186A (zh) 一种城市轨道交通设备管理方法及系统
JP2008297057A (ja) 所在管理システム
Hiroyoshi et al. Approach to Advancement of Construction Technology for Nuclear Reactor Facilities Using ICT
Garcia et al. Discrete event simulation of fuel transfer strategies for defueling a nuclear reactor
Westinghouse Chemical Processing FY 1990 Program and Operating Plan
Marsiletti et al. IDMT an integrated system to manage decommissioning activities
Jeong et al. Study on the state-of-the-arts approaches and methodologies for the decommissioning cost estimation of nuclear facilities
None Management of the Cs/Sr Capsule Project at the Hanford Site. Technology Readiness Assessment Report
Weiner et al. A risk-based decision-aiding tool for waste disposal
CN115169765A (zh) 建筑物料管理系统及方法
McCreery Studies and research concerning BNFP: cask handling equipment standardization
Henry et al. INEL integrated spent nuclear fuel consolidation task team report
Funk INEL metal recycle radioactive scrap metal survey report
Valenkov et al. Nuclear Material Control and Accounting Automation at the JSC